クルマ、バイク、鉄道模型など趣味で人生を楽しむ

クルマ、バイク、鉄道模型など趣味で人生を楽しむ

2024.02.15
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テーマ: 鉄道模型(720)
カテゴリ: 鉄道模型
今から50年余り前の小学5-6年生のころに走らせていたHOの真鍮製ブラス蒸機のビンテージモデルとして、KTMのD51ナメクジシュパーブライン, D52標準形と門鉄デフ形, AdachiのC57標準形と門鉄デフ形, 天賞堂の9600, C59,C61があります。これらは一部損傷してほとんどが不動状態でしたので、HO趣味再開後も殆ど手つかずのまま、最近の天賞堂のカンタムモデルや電車、DL車に熱中しておりました。
しかし、意を決してこの度、全両総検に入り、ほぼ再生を完了しましたので、特に可動に至るまでの修理プロセスをご紹介したいと思います。
なお、修理の練習をする場合はAdachiのヤフオクで2万円前後で売っているビンテージモデルが手ごろで最適かと思います。

以下、試行錯誤の末に体得した再生手順です。
​1. 通電しているか、モーター音や駆動部分の確認 ​​​
通電しても不動のままか、モーター音が微かにしたり、空転音のする場合はギアボックスのグリス固着やモーターとギアボックスを繋ぐゴムジョイントの経年劣化破断と思われますので、ギアボックスを分解してパーツクリーナーとブラシ、爪楊枝で洗浄したり、ゴムジョイントを交換します。 

​​2. 棒型モーターの点検​ ​​
棒型モーターはトルクがあると信じ込む余り、電圧を10V以上に上げないと走らなくても平気な方がいらっしゃいますが、端子に直接通電して5Vでブーンと力強く回らないとマグネットが劣化している可能性があります。見た目が綺麗だからと言っても40-50年前のモノですので当てになりません。ヤフオクで中古モーターが販売されていますが、不調モータが多いことを覚悟しましょう。
缶モータが棒型モータよりトルクが落ちると言ってもそれは新品同士の比較であって、缶モーターでも真鍮製ブラス客車を7両くらい牽引できますので、交換が必要な時は検討の余地があります。

​3. ショート箇所の追及 ​​
次に全く不動か、少し動くがギクシャクして止まる、カーブやポイントで止まるような場合はショートの可能性が高いです。ショート箇所の追及は次のように行います。
①機関車とテンダーを連結状態で平面透明のガラス板かアクリル板に置いて 先輪、従輪、ドローアをドライバーなどで左右、上下に動かして
先輪や従輪を外して直線路や曲線路を走らせる。 外すと快走する場合は先従輪の台車枠が機関車の主台車枠やシリンダーに接触していないか、チェックします。主台車枠にこすれて塗装が剥げているような箇所があれば、かなりの重症です。
ドローアが機関車の主台枠と接触 していたり、ドローアの取付ビスが長すぎてモーター下部と接触していないかをチェックする。
動輪、特に絶縁額のフランジが主台枠と接触 していないか、小型機の場合は特に注意してください。
⑤従輪の上下動が少ないために動輪がレールに接地せず浮き上がって集電不良になっていないか、チェックする。
⑥テンダー側の ドローアピン がハンダ外れやビス穴のタップ摩耗でぐらついていて集電不良になっていないか、チェックする。電気の流れを辿るようによく観察してください。

​​ 4. ショート箇所の解消 ​​
①機関車本体とテンダーを連結するドローア周辺の段付きナット、ビス、ワッシャ、タブ(ひょうたん端子)の交換
②モーターとドローアとのハンダ・配線のやり直し(特にドローアのタブとのハンダ部分は熱収縮ブーツをはめると無難です。)

④機関車のシリンダーの裏側の削除やシリンダー尻棒の除去ないし裏面の削除(削りくずが飛散しないよう、患部以外はウェスでカバーする)

​​ 5. 先入観を捨てる ​​
当時の規格で行くと製品の個体差が大きく、同一メーカーの同機種(D52やC57)2両なのに取付位置や部品同士の間隔が1-2mmも異なっていて驚くことも多いです。メーカーが現代のような精度で製作していたと思ってはいけません。また、 組立後に曲線や勾配を実際に走行させて全数検査していたとも思わないほうがいい です。 せいぜい短直線路でのチェックだけで、組立後の完成品検査をしていない例すらあります。 それと、電圧を 12-15Vくらいに上げて何とか止まらずに走ってもショートしている 訳ですから、見過ごさずに修理しておくと、あとのトラブルでストレスが溜まって嫌になることもありません。

​​ 6. 気分転換と専門ショップへの相談
分解、組立を何度も繰り返すことは当たり前 で、自分が下手なためと思わないで下さい。先輪、従輪など多い時で7-8回くらい付けたり、外したりします。 組付けたのに動かないと腹を立てず、面倒臭がらずにまた分解する余裕 が欲しいものです。所詮、趣味なんですから(笑)。何度も繰り返すうちに作業スピードも上がってきます。
どうしてもわからない時は 一人で考えていると煮詰まってしまう ので、模型店に持ち込んで原因を教えてもらうと気が楽になって作業が進みます。私もお世話になっている「れーるぎゃらりーろっこう」の床次様に①モーター内でショートしていた事例、②車体をかぶせると動かなくなるが、電圧を上げてやっとショートしていることが判明した事例など、ご教示いただいたことがあります。
もちろん、丸投げで修理を頼むのもいいですが、時間と費用が掛かるうえ、自分のスキルが上がらないので再びお世話になるという繰り返しになりかねません。模型店も自店で購入された製品でない限り、指導はしてくれても、面倒な修理まで引き受けてくれるとは限りません。

​​ 7.必要工具、消耗品の準備
①工具類
精密ドライバーセット、ピンセット、ニッパー、ラジオペンチ、ヤスリ、小型ハンマー、低速・高速ルーター、30W程度のハンダ、拡大鏡、検電テスター、ワニグチ接続コードなど
②消耗品
M2mm径・M1.4mm径のビスとナット、導電・絶縁のワッシャ、熱収縮の配線ゴムブーツ、グリス(モノタローで買える接点グリスやエンドウのセラミックグリスがお薦め)など


下が見えて平滑なガラスなどに機関車を乗せて、先輪、従輪、ブロ―ワ―などをドライバーなどで上下左右に動かして、振れの余裕があるか、本体の主台枠と接触しやすい箇所がないかをチェックします。


先輪、従輪を外し、ボイラー部分と主台枠を分解して、モーターも主台枠から外します。
これくらいまでは一通り分解した方がいいです。5回くらい、分解と組立を繰り返すつもりで。


ギアボックスを分解し、グリスが固着したり、ギアの摩耗金属片が貯まっていれば、クリナーと筆、ピンセット、ドライバーなどで除去します。
50-60年前はギアの潤滑に鉱物系の「ミシンオイル」を使っていた(それしかなかった)ので、経年変化でペーストのように固まっていることがよくあります。


ギアや動輪、クランク周辺をパーツクリーナーで清掃します。特に動輪の集電側フランジに固着したカーボンは歯ブラシやキサゲなどを使って念入りに除去しましょう。


ギアボックスや動輪車軸、クランクピンなど摩擦部分にグリスを塗布します。私の経験では「エンドウのセラミックグリス」が最もいいと思います。シリコングリスは浸透力に優れていますが、回転部分では流れてしまい効果が持続しません。


従輪の台車枠を削っています。削る量が多い場合は、スペースが許す限り大型のルーターを使います。重たいですが、自重と高回転でよく削れるのと回転でやすりが跳ねにくいのが利点です。削り過ぎに注意して、頻繁に止めてどこまで削れているかを確認します。防塵メガネを必ず着用してください。


車輪は研磨作業が終わってから両絶車輪に交換します。ともかく 集電以外には電気がレールより上に上がってこないようにする のがショート退治の要点です。
なお、先輪、従輪だけでなく、 動輪も絶縁側のフランジが主台枠に接触している場合もあります ので、見落とさないようにしましょう。


先輪、従輪は殆ど10.5mmで適合する でしょうが、スポークとプレートの2種類ありますので、両絶車輪はレアなので普段から探して、「あれば買い」集めるようにしたいものです。
いつもお世話になっている「れーるぎゃらりーろっこう」でも床次様に以前に探してもらましたが、両絶だけが在庫切れになっていました。


先輪、従輪とも両絶車輪に交換 します。余程の例外を除き10.5mmで適合します。スポーク車輪にこだわると両絶品が少ないので、欠品していれば私はプレート車輪を黒塗装して代用しています。見かけよりも走行重視です。


​​ レアパーツの10.5mm径の​両絶スポーク車輪​​ ​​を入手する方法 として、 エンドウやカワイのビンテージブリキ製貨車の車輪 に付いているケースが多いので、その車輪を市販の片絶車輪に交換して代用する手があります。真鍮製でも1990年代の貨車は両絶車輪を付けている可能性があります。写真は1990年頃に発売されたTKMの真鍮製ワムフ100で、室内照明化をする際に分解して気が付きました。「窮すれば通ず」ですね。​ ​​


先輪は ​シリンダーの前端やシリンダー棒、主台枠に接触している可能性​ があり、写真では主台枠を削っています。軽量小型のルーターでは跳ねて削れません。防塵メガネを必ず着用してください。
なお、主台枠や先従輪をどこまで削り込むか、見栄えとの兼ね合いがあります。模型店に修理をお願いする場合には必ず、具体的な要求範囲、許容範囲を打ち合わせておいたほうが、模型店も修理しやすいですし、のちのトラブルにもなりません。例えば、「4番 550RポイントのS字カーブを通過できるようにしてほしい。」とか、「キャブ下のパイピングで干渉するものはカットするか、奥に曲げてもいい。」とかです。


ドローアに関するショート原因としては、以下の項目が多い です。
1.ドローアが 主台車枠と接触 している。
     特に上下動させた場合やセンタービスのスプリングが紛失したり寸法不足の場合など。
2.ドローアの 取付ビスの先端やナットがモーターと接触 している。
     ビスの寸法違いやナット厚違い、余分なハンダの削除不足など
3.ドローアの 取付ビスと主台車枠の絶縁が不良 になっている。

対応方法としては、ドローワーのビスを外してビスやナット、ワッシャと主台枠が完全に絶縁されているかをチェックし、できれば新品と交換するのをお薦めします。ビスはモーターとの間隔が取れるよう長さを調整します。タブ端子(ひょうたんワッシャ)には絶縁ゴムブーツを履かせると完璧です。


テンダーが上下する時にドローワーが主台枠と接触してショートしているケースもありました。
なぜそうなってしまったのか、ドローワーのスプリングが極端に弱ければ交換しますが、そのほかに色々考えても仕方ないので、殆どの場合、主台枠側を削って対処しています。


天賞堂のHG(ハイグレード)シリーズのC57185形では ドローアのセンターピンが従台車の後端枠とレイアウト走行中の上下動で接触 し、ショートしていました。 直線のテスト用短線路では決して出ない症状 です。高級機なので、削除はできるだけ塗装が剝がれないよう、最小限で慎重に行います。


モーターを取り付けたところで、モーター、ギアの回転と動輪、クランクの動きを確認します。
「右プラス前進」 を間違わないように。


私の場合、テスト線路はHOとNゲージの線路を併設して、修理作業中は通電しぱなっしにして、 こまめにテストする ようにしています。
なお、パワーパックの前後切り替えスイッチは上下式の場合は上側、左右式の場合は左側が前進になります。


右プラス前進 は棒モーターから缶モーターへの交換などで起こしやすいミスです。写真のように ラベルで表示 して考えなくても予防できるようにしています。
いざ、重連したら、逆方向に走り出したり・・笑えません。


レールに載せて、ますテンダーをつないで試走させ、その次に先輪を付けて、その次に従輪を付けてと順番に試していくと確実です。全部組み上げてレールに載せると動かないではがっくり来ます。


KTMD52の棒型モーターが5V程度ではスムースに動かず、結局模型店(れーるぎゃらりーろっこう)にお願いして、Adachiの小判型缶モーターに換装してもらったこともありました。ウェイトを増量してあり、エンドウの高崎車両センター真鍮製客車(@250g前後)7両編成を牽引できるか心配しましたが、無事空転もせず走行しています。ちょっと静かすぎて、KATOのNゲージSLを動かしているような変な気分ですが、いずれ慣れると思います。


棒モーターや缶モーターは新品や状態がいい完動品が手に入りにくいので、ヤフオクや模型店であれば、都度入手してストックしておくのがいいと思います。
棒モーターはトルクがあり、音も力強いので捨てがたいですが、 現在好調であっても徐々に回転音が大きくなったり、マグネットの劣化などで電圧を7-8V以上に上げないと始動しないなどの症状が出ることがあります。モーター内でショートしている事例もありました。 交換や缶モーターへの換装に備えておくのが賢明です。


缶モーターに交換する場合、C56やC57、C58のようなボイラーの細い機種には幅の狭い小判型しか適合しないので、選定時に注意が必要です。 配線は「右プラス前進」で 間違えないように。


2024年9月に天賞堂のクラウンモデルやHGモデルで使われている「マシマ」の小型モーター2種類をヤフオクでようやく入手できました。写真左の2種類ですが、一番左の最小モーターは恐らくC56、C11用と思われます。左から3番目の缶モーターは1枚前の写真で装着している缶モーターです。
改めて棒モーターも含めて大きさを比較すると、いかに棒モーターが大きいかが分かります。缶モーターならバックプレートが楽々設置できるのも頷けます。
詳しくは別稿 ​「ビンテージ蒸機の棒モーターを缶モーターに交換する」​をご覧ください。​ ​​
https://plaza.rakuten.co.jp/smor
imoto0296/diary/20241123 0000/


欠品の多いAdachiなどの当時モノのアダプターに代わって、最近モデルアイコン社から新規生産品が発売されたので助かります。ギアの軸径とモーターの軸径が異なる場合の変換アダプターなども発売されています。
私は「ホビーサーチ」で新製品の動向を察知しています。
なお、ホビーサーチで在庫がなくても、メーカーの通販サイトで直接買える場合が結構あります。
https://www.1999.co.jp/list/3052/6/1


ウェイト増量後に缶モーターに換装したKTM D52はエンドウの高崎センター客車7(@250g))を牽引して快走。ヤレヤレ。


分解修理している作業台(書斎机)です。


電気は見えないので、私も苦手ですが、検電テスターを持っていると見えてきます。
よく似たモノとして「検電ドライバー」がありますが、1本だけで例えばコンセントの片側に差し込むと電気が来ていれば点灯すうようになっています。ただ、これですと+-どちらの極性か、分かりませんし、鉄道模型工作の場合は通電状態を確認できないとあまり意味がありません。
「検電テスター」は片側がワニぐちになっていて、A点とB点の両方にタッチするとAB間の通電が確認でき、AとBの極性を知ることができます。
通電の確認事例です。両方の台車から集電できているので、赤いランプが点灯しています。


極性の確認事例です。写真では青いランプが点灯していますので、手前のレールがマイナスであることが分かります。「右側プラスで前進」が鉄道模型のルールなので、この状態で車両を載せると左に進むはずです。複数M車の同期を図ったり、LEDの配線(極性が違うと点灯しません)を確認したり、何かと便利です。


段ボール製の自作道具箱です。気に入った工具類と消耗品を省スペースで揃えるには不可欠です。


グリスとシリコンスプレーです。殆どオイルは使いません。
エンドウのセラミックグリスは優れものですが、車輪がキーキー鳴るエンドウ製というのが面白い!「必要は発明の母」とはよく言いました。


接触不良の解消剤です。室内照明のチラツキ対策やポイントの通電不良対策にも威力を発揮します。


接点グリスは元々バイク用です。カーボングリスも同じ通電促進効果だけでなく、ネジの緩み防止効果もありますが、黒色なので注意してください。


ハンダは30Wの温度調整式で配線作業に多用しています。真鍮板工作には別に100Wのコテタイプを使っています。写真のルーターはミニタイプで、小物パーツの研磨とドリル用で多用します。


主題枠や先従輪の台車枠を削るには重たい高速回転型ルーターのほうが作業効率が圧倒的に高いです。延長ケーブルは先端が小型なので時々使います。




レイアウトでの定番試走コースです。右側の4番ポイントから左の6番本線へ牽引走行させるのと、右側の4番から退避線に入って6番の連続S字を走行させる二通りです。

​他の機種に関する投稿も更新していきますので、よろしくお願いいたします。
​​ また、閲覧数が43,000件を超えて、鉄道模型の別テーマに関しても、ご覧下さい。​​

「HO・N複合レイアウト ジオラマ」​:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090004/



「HO30-60年前のビンテージモデルを楽しむ」:
​​​ https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202408130000/ ​​


「HO真鍮製蒸機 ウエイト増量」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402150002/



「ビンテージ蒸機の棒モーターを缶モーターに交換する」​:​ ​​
https://plaza.rakuten.co.jp/smor
imoto0296/diary/20241123 0000/ ​​​​ ​​



「HO天賞堂カンタム搭載機を極める」:​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402170000 /



HO蒸機 空気作用管を極める」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/20240229000 0/



「HOカプラーを極める」:



「HO/Nゲージ難関転写マークインレタを極める」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404120000/​



「HO/N 持っててよかった! ツール・サプライ」​:

https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404030001/



「HO/N 車両収納ケースを極める」:​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403160000/



「Nゲージ山麓レイアウト コンテスト入選作」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090002/



「HO/Nゲージ 頼れる鉄道模型店探訪 れーるぎゃらりーろっこう」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406060000/



​ほかにも色々ございますので、お気軽にどうぞ。​ ​​​
投稿テーマ一覧です。​​​​ ​​​​​​​ ​​​​ ​​​​​​​​​​​​ ​​ ​​​
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diaryall/





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Last updated  2024.11.24 11:32:03
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