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2024.11.12
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テーマ: 洋画(671)
カテゴリ: ミステリー




今回は、SNSを利用した映画になります。
ずっとパソコンの画面だけで物語が完結するのが凄いです。
ただずっと一緒に画面の文字を追ってとかになるので、ちょっと疲れるかもしれません。
主人公が、タイピングも早くて有能すぎでした。
普通の人はこうはならんて。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


・Search/サーチ







主人公と妻のパム、娘のマーゴット。
主人公はパソコンに家族の記録をずっと残していたり、ネットにアップしたりしていました。
パムが病気で一度は完治かと思われましたが、再発して、闘病の末に亡くなってしまいました。

高校生になったマーゴット。
ある日、クラスメイトと勉強して帰るのが遅くなると言われます。
先に寝てしまった主人公。
翌朝、娘からの連絡に気付き、折り返しますが連絡が取れませんでした。
メッセージも残しますが、反応はありません。

何処かにいるのか連絡を取るために色々と調べていると、マーゴットは半年前からピアノ教室もやめてしまっていました。

マーゴットの友人の家に連絡をすると友人アイザックの母親から一緒に山にキャンプに言ってると言われ、連絡を待ちます。
しかし、マーゴットはキャンプには来なかったと言われてしまいます。


担当になった警察のローズマリー。
主人公はフェイスブックの知り合いに手当たり次第連絡を取っていき、ローズマリーと情報を共有します。

主人公はアイザックから話を聞くと、母親同士が仲が良かったから、母親に言われてキャンプに誘った。
マーゴットは大人しくて、ほとんど一人でいたと話します。

アビゲイルの家で勉強会あり、話を聞くとマーゴットは9時には家を出たと言います。


主人公は人だけじゃなく、言動も調べる様に言われます。

主人公はマーゴットにピアノのレッスン料を渡しておりその行方を調べると、ずっと貯金していたのが、6日前に誰かに送金している様子でした。

インスタグラムからマーゴットにメッセージを送っていた人の電話番号を調べて(金を払えば見られるサイトがある様子。犯罪じゃね?)、連絡を取るもアリバイがありました。

ローズマリーから連絡が入ります。
レイチェルという人物に知り合いはいないかと、運転免許証を見ると、マーゴット本人でした。
マーゴットが大金を払った時に、偽造IDを渡した人物がいたと話します。
送金していた口座も実はマーゴットのものだという事が分かります。
マーゴットは何らかの犯罪を犯して逃げたのではないかと言うローズマリー。
主人公は全否定をして電話を切ってしまいます。

主人公はアプリを調べると、ユーキャストというライブ配信アプリが入っていることに気付き、その映像を見てみます。
ハンナという女性のメッセージが多く残っており、彼女は親から母親が癌で治療の為に大学を辞めるように言われている事をマーゴットに話していました。

ローズマリーがユーキャストにメッセージを入れていた人達を調べるも怪しい人物は居ませんでした。
ハンナも勤務中でアリバイがありました。
主人公はローズマリーにマーゴットの事を何も知らなかったと弱音を吐きます。
ローズマリーは自分の息子が偽のチャーリー活動で近所でお金を集めていた事をはなし、子供の全ては分からない、主人公は悪くないと励まします。
現在マーゴットの車を探している、また明日話そうとトーク画面を切ります。
パソコンを閉じようと考えましたが、ふとライブアプリやアップしていた写真に写った湖が気になり調べる主人公。
バルボサ湖という湖で、何処にあるかも調べてみます。
マーゴットが最後に監視カメラに映っていた場所から、車で5分くらいの場所にある湖でした。

急いでその場所へと向かう主人公。
ローズマリーにも連絡を入れます。
湖にマーゴットが持っていたポケモンのボールのキーホルダーが落ちていました。
マーゴットの車が湖から引き上げられます。
沈んでいた車両にはマーゴットの姿はありませんでした。
しかし、助手席に少量の血痕がある事を発見します。
2500ドルも助手席から発見されました。
警察は今回の事件は誘拐事件として取り扱うと発表します。

ニュースでも大々的に情報を求める放送を行い、湖の周りの捜索が始まりました。
主人公と主人公の弟であるピーターも捜索に加わります。

SNSではマーゴットを探せというハッシュタグがつけられ、ただのクラスメイトだと言っていたアビゲイルは親友だと言って、注目を浴びようしたり、様々な噂や人々が勝手な発言を繰り返していました。

主人公は名誉毀損ともとれる卑猥なジョークをSNSで乗せた男に暴行を行い、ローズマリーから捜査から外れ、何もしないように言われてしまいます。

それでも事件の写真を見返す主人公。
引き上げられた車の写真を詳しく見ていると、助手席にホッケーのチームの上着が落ちている事に気付きます。
それは実の弟であるピーターが追いかけているチームのものでした。
ピーターとマーゴットの過去のメッセージのやり取りをみる主人公。
夜に頻繁に会っている様子で、恋人同士のやり取りの様にも見える会話でした。

主人公はピーターが家に来る前に、家の中に監視カメラを仕掛けました。
ピーターと捜査の事について話す主人公。
マーゴットと会ったのはいつだと聞く主人公。
ピーターは思い出せないと誤魔化します。
主人公が二人のやり取りを読み上げて、問い詰めると、葉っぱを吸っていたと白状するピーター。
ピーターは自分を犯人だと疑った事を怒り、主人公にマーゴットがピアノをやめたのは、母親を思い出してツライからだと話していたと言います。
ローズマリーから電話が入っており、送られてきた音声メールを聞いた主人公は泣き崩れます。

5日が経って、マーゴットの死亡が認定されました。
カートフという婦女暴行で有罪になり6年前に出所した男が容疑者で、SNSでマーゴット殺害の犯行を自白していたのです。
カートフは自白後、自殺してしまっていました。
カートフは殺害後、スーツケースと遺体を湖に捨てたと話していました。
湖からはカートフのDNAも検出されていました。

主人公は納得がいきませんでした。
しかし、男のことも何もわからないまま終わってしまいます。
主人公はメールで送られてきていたメモリアルワンという葬儀をライブ配信する会社に、思い出の動画をアップロードすると、アップロード完了の画像が表示されます。
映っていた女性に見覚えがあった主人公は、インスタグラム等を探します。
ライブ配信をしていたアプリでよくコメントを残していたハンナという女性と同一人物でした。

ハンナの事を調べ、彼女がフォトモデルだという事を知ります。
ハンナと話しますが、彼女は警察から話もなく、ライブ配信のアプリの事すら知らないと話していました。

ローズマリーに連絡をするも繋がらず、警察に連絡を取ると、葬儀に向かっているのかもと言われます。
彼女は熱心で捜査志願したと電話で言われた主人公は、任命されたんじゃないのかと聞き返します。
ローズマリーのウェブ上の写真を見ていると、カートフと一緒に映っている写真がありました。
葬儀のライブ配信が始まっており、そこにはローズマリーの姿もありました。
主人公は急いで向かいます。

教会へと向かった主人公。
他の警察も呼んでおり、ローズマリーと向かい合います。
ゆっくりと警察の前に歩いていくローズマリー。
ライブ配信の動画はここで止まってしまっていました。

逮捕されたローズマリーの取り調べを行います。
彼女は失踪があった当日、息子のロバートから女の子を渓谷に落としてしまったという電話があり、バルボサ湖に駆けつけました。
ロバートはマーゴットの事が好きで、配信もずっと見ており、仲良くなるために女性のふりをして作り話をしていました。
しかし、嘘の病院代をマーゴットが送金して来たため返そうとしますが、ロバートとマーゴットは争いになり、ロバートはマーゴットを押してしまったと話します。
マーゴットの死亡は確認していませんでしたが、15メートル以上もある崖で、生きているはずが無いと言います。
ローズマリーは捜査を率いて、色々と偽装工作を行い、マーゴットが逃亡した様に見せかけました。
カートフに自白させて殺したのもマーゴットでした。
息子の為だと話すローズマリー。

主人公はマーゴットが生きているかもしれないと、ローズマリーが話す渓谷へと向かいます。
救助隊が彼女を探しに渓谷を降りて行き、発見して引き上げを行います。
マーゴットが救急車に乗せられますが、生死は不明でした。

生きていたマーゴット。
マーゴットはピアノ専攻の大学へと願書を提出しおり、合否はまだ出ておりませんでした。
主人公はお前を誇りに思う、母のパムもそうだと悲しみを乗り越えてエンドです。


何かヤバい親とヤバい親の対決を見させられた感じですねー。
映画だし、探すのに必死なのは分かるんですが、主人公である父親が倫理観が皆無になってるの怖いですねー。
探偵かってくらい特定が凄かったですねし。
一般人そんな有能かなー。
最後は警察官である母親に至っては、息子は特別だと言っちゃうくらい馬鹿な親でしたね。
悪いことをしても怒らないのはダメですね。
それどころか全力で隠蔽工作するって、酷すぎましたね。
主人公の弟も姪に麻薬教えるのヤバいですね。
俺を犯人扱いしてとか怒ってたけど、仕方なくないか?
人間の汚いところの詰め合わせみたいな映画ですが、それがリアルさがあって面白かったですね。



では、また次回。









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最終更新日  2024.11.12 23:24:45
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