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この連休、土曜日恒例の某大学における英会話講座は休講だったのだが、開発ピーク時期に突入したことと特許執筆のタスクがあって、土曜日はいつもながらの休日出勤となった。。。日頃、本当に多くのチームメンバ支えられる中、色々と指示を出させてもらって動いてもらっている状況からすると、Weekdayに自分の仕事に専念できる時間など確保できるはずもなく、休日に静かに自分の仕事にかかれるというのは、むしろ魅力的ですらある。。。ただ やはり連休。。。いくら何でも少しは外に出たいものの。。。そこで、妻が連休中の特許執筆の合間でも、近場で十分楽しめるイベントがある、ということで 少々変わった企画を持ち出してきた。。。それは、片道7~8km程度離れたお城周辺の古い街並みにバイク(自転車)で出かけ、散策をしたり、晩秋の秋祭りを楽しもう、というものである。かくして、ついこの間まで米国のシリコンバレーはスタンフォード周辺をかけまわっていた真っ赤なマウンテンバイク(通称(『ジョン万次郎号』)を、(情けないかな)ベランダの定位置(^-^;) からひっぱり出し、最近日本でもお馴染みとなった『Skechers』のスニーカーを履き、ブルゾンをひっかけて妻と2人で出発することとなった。。。ここまでは やる気満々である。ところが、外に出てみると予想外に外気が冷たく、いきなり めげそうになったが、発熱すべく(!)一生懸命バイクをこぎ始めた。。。途中、少々頼りないタイヤに空気を入れるべく自転車屋に立ち寄った。当初、米国製自転車は、空気注入口の形状が日本のそれとは違う、ということで帰国時にバイクを送るのをためらっていたのだが、何のことはなくコンプレッサー付きの空気入れであっさり空気を入れることができた。。。要は、米国製自転車の空気注入口は『米バルブ』と呼ばれる 車のタイヤと同じ原理を採用しているだけなのだった。。。やがて目的地に着くと、イベントは神社の境内や文学館や庭園といった複数のサイトを複合した場所で開催されていることが分かり、日頃全く訪れたことのない古い城下町を期せずして かなり探索することができた。。。落ち着いた日本庭園内で真っ赤な傘の花が咲く中、琴と尺八による野外コンサートが開かれていたり、お茶の野点(のだて)があったり。。。一方、境内では若い神主さん達による勇壮な和太鼓のパフォーマンスがあったり、海の幸を豊富に使ったブイヤベースが振舞われていたりと、予想外に趣向を凝らしたたお祭りであった。。。こうした 手作りながらも本格的なイベントに気をよくして帰途についたのだが、途中 最近 新店舗を構えてオープンしたばかりの人気の和菓子店に寄った。ここでいくつか旨い和菓子を買い、買ったものと同じ和菓子と店先の湯煎で立てたお茶をサービスしてもらって、寒さと心地よい運動の疲れをとった。。。う~ん、なかなか巧い演出をしてくれたな、と思いながら 帰途についた。。。 翌 本日11/24(月)は やはり日中は特許執筆をしていたが、午後から外に出かけた。はじめに、正月に親戚を集めた食事会を開くための下見として、私が好きな街の非常に本格的な日本料亭に出かけた。ここは、旧財閥の所有であったお屋敷を ある店舗が引き継ぎ(一応)一般開放した店であるが、日にごく僅かな客しかとらないことで知られる。たまたま、客人がいなかったため、広い敷地と建物の中をよく見せてもらうことができた。。。値段は立派だが、それに見合う品格と眼下に広がる湘南の海の展望は素晴らしく、悪くない選択だと思った。。。一方、その後、目下 和室強化中の我が家は、ふいに見つけた(京の旧家に見られるような)階段状の棚箪笥を買ってしまった。これで、マンションの和室には麻の大きなスクリーン・カーテンと 和紙で張った大きな照明と、棚箪笥がそろったことになる。よし、なかなか順調だ。。。(^-^;)こうなったら、今夜は脂の乗った秋刀魚と日本酒でもやってみよう。。。(意味不明ですか。。。(^-^;))あれ、あれ、このサイトは そもそも米国留学中の話を伝えるサイトではなかったっけ。。。??まぁ いいか、今日のダイアリはこの和のカラーで行こう。。。どうせ、間もなく海外出張が2件続き、バタ臭い話が続くのだから。。。(^-^;)(^-^;)
2003/11/24
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ここ10日間程度、連日3桁台の高アクセス状態が続いており、本当にありがたくも 同時に少々驚いている。(アクセスして頂いている皆さん、本当にありがとうございます。m(__)m )世の中に広く宣伝していたり、精力的に検索エンジン登録しているならいざ知らず、そうした努力(?)を大してしていない当HPにしては単純に驚いてしまう現象だし、帰国後の仕事の多忙にかまけた この更新頻度の低さ(^_^;)を考えると尚更である。。。m(__)mそこで、最近の高アクセス状況をほんの少しだけ分析させて頂くと、そのアクセスの殆どが『楽天コミュニティ』以外のプロバイダ所属の皆さんからのものと分かる。この『楽天』のしくみによれば、『楽天コミュニティ』に所属する方々からのアクセスがあった場合、その方のハンドルネーム(当HPなら『サザンビーチ』に相当)が足跡として記録されるが、『楽天コミュニティ』以外の方々からアクセスがある場合は、ハンドルネームは当然存在しないため、その方の所属ドメイン(プロバイダ)のみが分かることになる。。。(勿論、この機能では所属ドメインが分かるだけですので安心してご覧下さい。)そうしたログから判断するに、以前にも増して、最近のアクセスの圧倒的多数が『楽天コミュニティ』以外の皆さんからのアクセスということになるのである。。。では、どうしてここまで一般の方々からのアクセスが多いのか?ということで、定期的な自動クロール機能や世界最高速の検索機能を提供する検索サイトのGoogle(http://www.google.co.jp/ )で、次のようなキーワードを使って検索を実施してみると、次のようになる。。。。※ そうそう、Googleは Yahoo!同様 スタンフォードのCS(Computer Science学科)のデータベース講座から飛び出した元気なベンチャーですね。。。私もCSの4Fに1年間お邪魔していましたが、別講座でした。。。―――――――――――――――――――――――――――▼『スタンフォード』×『留学』⇒2003.11.20現在 約5,500件ヒット中なぜか2位▼『サザンビーチ』⇒2003.11.20現在、約4,000件ヒット中これまたなぜか3位▼『米国留学』⇒2003.11.20現在、約117,000件ヒット中 18位―――――――――――――――――――――――――――絶大な宣伝効果を狙うため 検索エンジンのトップにランクされることを狙う企業や、それにこたえるべく 登録テクニックを駆使する代わりに高ランキング1件請け負う毎に何10万円というお金を稼ぎ出す商売もあるご時世、何とも呑気な我がサイトである。。。実は 少し前までは、『スタンフォード』×『留学』、『サザンビーチ』というキーワードではそれぞれ恐れ多くもランキング1位の期間も短くはなかったのだが、アクセスして下さる方はここ10日間程度に比べると遥かに少なかったところがご愛嬌である。。。どこかでリンクはされているものの、素通りが多いサイトだったのかな。。。(^_^;)一方、以前にも やはりこうした高アクセスが続いた時期があったが、その際は どうも皆さんが米国大学への留学を模索・選定する時期に一致していたようであった。。。では、ランキング上もそれほどでなく、米国大学への選定時期とも違う この時期に、これだけ多くの皆さんがアクセスして下さる理由とは一体何なのだろうか。。。(^_^;)ありがたくも、ちょっと不思議な思いのする今日この頃である。。。そんなことを思うよりも、また少しでも面白い話題が提供できるよう、仕事まみれの中 たまには有意義なダイアリを更新しないといけないなぁ。。。(^_^;)(^_^;)(^_^;)
2003/11/20
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先週半ばに、大きな家具がまとまって入ったことで、自宅マンションがほぼ完全に部屋として機能し始めた。やはり、家具がちゃんと入ると、こうも違うものかと思う。。。(^_^;)米国から持ち帰った家具はコーヒーテーブルくらいで、それが米国の広大なリビングではいやに小さく見えたのだが、それが 今の間取りでは おかしなくらいに存在感を放っていた。。。ここに、大型の家具を購入したら、どんなになってしまうのか??という心配もよそに、結構それらの大型家具が入ってしまうのだから驚く。。。今回の一連の家具の搬入で、リビングやダイニングはかなり様変わりし、帰国時に半ば荷物の物置と化していた部屋は、そこそこの書斎へと生まれ変わった。日頃、帰宅が23時~24時と襲いので、自宅に帰って十分にPCを使ったり、書き物をする時間はないのだが、それでも休みやちょっとした時間に自分の空間で作業をするのは嬉しいものである。折りしも、特許を仕上げなくてはいけないというタスクがあるため、この部屋で過ごす時間がしばし増えそうである。。。今 少ない自由時間ながらも、部屋作りがなかなか面白い。。。とにかく機能性を第一に、そしてシンプルに、それでいて部屋ごとに味のある雰囲気が作れれば、と思う。。。
2003/11/11
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今日11/8(土)は、先々週からの開発ピークの疲れを朝まで引きずりながらも、なんとか土曜日朝 恒例の某大学社会人向け講座(英会話クラス)に出かけてきた。大学のキャンパスまでは車で40分程度かかるのだが、土曜日の朝にゆったりした気分でドライブするのは悪くない。特に今日は、朝からうっすら もやがかかった晴れの天気だったので、日差しも丁度よく秋晴れの中のドライブとなった。(もっとも、これが終わると、また休日出勤だったのだが。。。(^-^;))今日のクラスの内容は、主に『日本の社会保障制度・年金』についてのもので、その比較内容として、CNNの『オランダの税制と年金システム』の特集コーナーが引き合いに出されたり、クラス参加者の『税と年金に関する世代間不公平』に関するディスカッション等があって、なかなか有意義だった。。。年金をまかなう国の財源として、消費税の税率引上げの話が出たり、消費税自体を累進課税にする(!!)等の大胆な意見が出る一方、我々を含めた若い世代からは総支払い額に対する年金受給額低下の不公平感や、最近の401K導入による戦略的な年金対策を余儀なくされる不安感などが訴えられた。。。内容が内容だけに、自分の英会話能力では思っていることのいくらも表現できていないように感じたが、主に我々よりも年配の参加者の皆さんは 海外暮らしも豊富な方々が多く、英会話能力は申し分なく、更にこうした話題への興味も強いので積極的に それぞれの立場で議論されていたように思う。選挙前日だけに、こうした話題をもってきたあたりは、先生(勿論、米国人ネイティブ)もなかなか上手い。。。。。。が、しかし! 何と我が家は、明日11/9(日)の選挙に参加できないのである!!そんな馬鹿な!とも思ったが、米国からの帰国に伴う転入届けを出してから、まだ3ヶ月が経過していないので、選挙へは参加できないのだそうである。。。そうか、そんな基本的な権利が一時的ではあっても、行使できなくなるとは すっかり忘れていた、というか思いもしなかった。。。先の社会保障問題の他、国政がホットな時期だけに参加できないのは、本当に残念。。。(T_T)■ おまけ――――――そうそう、今日のクラスの内容のもう1つの柱に『Ears and Eyes』という耳と目を使ったイディオム(熟語)の特集があったのですが、皆さん以下は それぞれどんな意味だと思いますか?(1)~(4)はいずれも読んで字のごとく、という非常に素直な意味なのに対し、(5)は『へぇ~、なるほどね』的 欧米感覚の(??)比喩表現です。。。ちょっと考えてみて下さい。答えは数日後に、このページにて掲載しようと思います。。。(^-^;)(1) to go in one ear and out the other ⇒ 右から左へ聞き流す(2) to keep your ear to the ground ⇒ いち早く情勢を知る/世論の動きに注意する(3) all ears ⇒ 一心に耳を傾ける(4) a sight for sore eyes ⇒ 目を楽しめるもの/魅力的なもの・人(5) wet behind the ears ⇒ 青二才/まだ未熟な ※ 生まれた直後はまだ耳の後ろが濡れていることから転じて、まだまだ幼いことを表す。 日本の『まだ尻が青い』に似ている。。。
2003/11/08
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先週来、おそろしく忙しくしていてダイアリの更新が全くできていなかった。帰国してわずか1ヶ月半でここまでどっぷりと、しかも渡米前よりも遥かに大きなチームの旗振りをすることになっている現実と その違和感のなさ(??)に 今更ながら『慣れ』とは やはりすごいものだと実感している。。。既に、渡米中の生活が「あれは夢だったのではないか?」と思ってしまうような感覚である。。。(^-^;) 先週は普段自分が旗振りをさせてもらっている開発チームのみならず、その他の開発チームをも巻き込んだプログラム上の一大システム統合があったため、自分の時間というものは全くなかった。。。普段 旗振りをさせてもらっているチームの所属メンバーは40~50名、これを広義のチーム・メンバでカウントすると70名程度にまでふくれあがるが、今回のシステム統合では更に多い約100名程度のメンバが関わったのだから大変。。。事前の綿密な打合せだけでなく、標準化されたプログラム上の作業を全員に周知徹底してもらわなければならず、システム統合後のコンパイル作業や諸々の機能確認だけで ものすごいパワーと緊張感が必要とされる。こうした緊張感と皆さんの作業後にも続く諸々の推進業務で少々疲れてしまったのか、今日11/4(火)は ついに熱が出てきたようだ。。。あ~、今週は特許の重たい打合せはあるは、相変わらず大所帯の開発の山場は続くは、月末には広範囲をカバーする特許を完成させなければならないは、帰国報告会はあるは、海外出張の可能性も残るは。。。本当に仕事面ではちょっとない程の過密ぶりである。。。目下の最大の難点は、特許をはじめとするソロ・ワークの時間を いかに切り出すことか?ということだろうか。。。そう言えば、11月の後半には、StanfordのScholar仲間だったN澤さんや、同じ事業所のScholarとしてUCB(UCバークレイ)に行っていたI川くんも交えた仕事上の会議もあるんだった。。。(随分 硬いイントロで始まる同窓会だなぁ。。。(^_^;))そんな中、数日後には自宅に大きな家具類が わんさと届く。。。本当に渡米時の優雅でゆったりとした生活と比べて、なんと大きなギャップなんだろう。。。(^-^;)こうしてあっと言う間に、自分にとっての印象的かつ激動の2003年も終わっていくに違いない。。。(^-^;)
2003/11/04
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