2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全3件 (3件中 1-3件目)
1
これまで幾度となく海外出張をこなしてきたが、ついに経済の勃興著しいインドへ渡航することとなった。ここ最近は、ひところのように年間5回も米国やら欧州に出張するようなパタンは減ってきたため、昨年はわずかに米国1回と欧州1回(イギリスとスイス)のみの渡航あったが、最近は回数は少ないものの少々珍しい渡航パタンが増えてきている。 今回のインドもその1つかもしれない。このグローバル化の波にあって、インドは確かに注目すべき存在である。なんと年間に6万人もの新生児が生まれ、年間2000万人も人口が増えている。総人口は既に12億人を超え、あの中国13億人に あと1億ちょいのところまで迫っている。おそろしいことに、この両国の僅差が ほぼ今の日本人口に相当する。この人口爆発だけでもGDPの急進を想像させるが、それに加えて、経済の勃興に不可欠な消費に旺盛な中産階級の占める人口比率がもはや50%に迫ろうという勢いである。これに加えて、英語を準公用語として持ち、IT中心のサービス産業の躍進やエリート教育制度や様々な経済の自由化政策を掲げる国柄は 今の閉塞感いっぱいの日本には脅威であるが、それでいてインドは大の親日家国家でもある。最近、米国人と話していると、彼らは(まぁ自明と言えば自明だが)明らかに中国ではなくインドを担ごうとしている。こうした中、かの地を見ない手はないであろう。2/5(日)に出発して2/10(金)には帰国する短期の渡航であるが、デリー(DELHI)、ハイデラバード(HYDERABAD)、ムンバイ(MUMBAI)を見てこようと思う。意外にもデリーへは10時間半ものフライト時間を要する。つまり、この偏西風の強い時期の米国西海岸へのフライトよりも長くかかり、むしろ欧州諸国へのフライト時間と1時間程度しか変わらないフライト時間となる。日本との行き来は いつものようにJAL便ゆえ、まだストックに余裕のあるマイルでCクラス(ビジネスクラス)にアップグレードしようかと思わんばかりのフライト時間である・・・。一方、インド内では 毎晩 都市間を飛行機で移動するハードな旅程となりそうである・・・。いずれにせよ、お腹の調子には気をつけないと・・・。実はここが最もクリティカルポイントかもしれない・・・
2012/01/29
コメント(1)
普段なら仕事で深夜帰宅の日々であるが、この日はWeekdayにも関わらず、地元で高校時代の悪友達と飲む機会があった。 ちょうど、上海に赴任にしているA原が一時帰国するとあって、これをトリガに集まったのである。中学時代からの同期であるOSMが発起人で、何年ぶりかのK下、H臣、これに高校時代からの友人A原、H田、K子に私の7名、実はこれにお店のオーナであるUちゃんも加わって8名といえようか・・・。まぁ、仕事盛りの男達がよくもこれだけ急な呼びかけに集まったものである。この ある種ゲリラ的な召集であっても、なんとか集まってしまうのが、このH陵同期の良いところである。かく言う私は、当初の集合時刻そのものには間に合わなかったものの、翌日の米国との電話会議の仕込みがあって、約1時間半遅れでの参入。それでも、久々の再開に楽しい時間をすごすことができた。皆、それぞれの道で、それぞれ一角のポジションや結果を築いており、同時に一家の主であったりするわけだが、会えば、一瞬で当時に戻ってしまうこの関係がKeepできているのはなによりだと思う。これも、今後も大事にしていきたい人間関係の一つである・・・。P.S. そういえば、その昔、今回の発起人のOSMとはお互いの米国への社費留学中(彼はUCLA、私はスタンフォード大だった)、L.A.で会計士をしていた高校男クラ同期のS藤も交えて、3人でL.A.のサンタモニカ・ビーチで やはり思いつきの同窓会をしたこともあったっけ・・・。懐かしい思い出である。
2012/01/25
コメント(0)
ここ最近の新年会2発の様子を記しておこうと思う。▼1/8(日):米国滞在時の仲間との新年会1/8(日)は 米国Stanford大社費留学時の 主に奥さん側 友人ネットワークの新年会に無理言ってお邪魔させて頂いた・・・。奥さん側のネットワークとは言うものの、旦那衆は皆、当時、各企業のVisiting School仲間であり、元々どちら側の知り合いであったかなど極めて曖昧になってきている・・・。事実、この日、我が家も 嫁さんと息子は 嫁さん側の実家に帰省していて、私だけが参加させてもらったのだから・・・。この日の話題は何故か、もっぱら『スマートフォン』の便利だったり、クールだったり、笑えるアプリの話・・・。旦那衆の職種が分野の差異はあれ、多かれ少なかれIT絡みなので、奥さん同士のユーザスタンスに徹した、過激で ときに噂レベルのアプリ談義を、冷やかしてみたり、苦笑してみたり、論理の飛躍にあっけにとられたり・・・。そうこうしながらあっという間に時間は過ぎていった。 会社の付合いのみに限定されないこうしたつながり、これからも大事にしていきたいものである。▼1/21(土):職場の仲間との『食彩の王国(??)』新年会 かわって、この日は職場の課の新年会に氷雨が降る中 参加してきた。 この会、いつもは職場の大先輩が自宅を大々的に開放して忘年会として開催するのだが、今回は諸事情あって新年会となった。この上司の方、独身の方で、悠々自適に生活を満喫されていて、自宅には超超豪華なオーディオが並ぶ。 そこで、この恒例の忘年会(今回は新年会)では、とくかくお金に糸目をつけず『おいしい物』を食べ、いい音を楽しもう!という主旨で開催される。ちなみに、ここで『お金に目をつけず』は、何故かホストである この大先輩の方がスポンサーとなるので、まさに参加者の気分は糸の切れた凧のごとく最高潮である!今回も無条件にウン10万円の軍資金を若手に提供下さり、若手がその軍資金を手に、国産のA5牛肉のステーキやらしゃぶしゃぶ肉、マグロの大とろ、中とろ、うにや、ワインやらシャンパン等を買まくってくる。それこそ、醤油やドレッシングやしゃぶしゃぶのタレにも拘りまくって買ってくる。 なんでも、今回はあまりの高額肉の出動に、購入元のデパート精肉コーナーのバックヤードがしばし おおわらわになってしまったというから呆れる・・・。 でも、いいのである! 日頃、いつも早朝から深夜まで多忙多忙でクレイジーに1年が過ぎていく我々の部隊、たまにはこういう風にお金も使わないと!(って、スポンサーはホストたるその大先輩によるなんだった・・・(失礼!))結局、今年も私は、ナパバレー・ワイナリの雄 BERINGERのホワイトジンファンデルのスパークリングワイン3本を持っていった・・・。 結局この『食彩の王国』(??)の会、今年は期せずして女性陣の参加がアクシデントで見送りとなったため、終始 野郎どもの『旨いっ!』の絶叫と共に、ヴォーカルの心のひだまで再現するようなハイエンド・オーディオに酔いながら氷雨の夜は更けていった・・・。Tさん、今年も本当にありがとうございました。そしてごちそうさまでした!
2012/01/22
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1