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今日のテーマは、「自己株式」についてです。広義に、「自己株式=金庫株」ととらえて結構です。ある会社が発行した株式のうち、その会社自らが保有している株式のことを自己株式といいます。「金庫株」とは、自己株式の中でもとりわけ、「保有期限」が無期限のもの、すなわち、「いつ何らかの形で処分されるか決まっておらず」会社が処分の目的を特に定めず保有している自己株式のことをいいます。調度、会社が自分で自社株を買ってから使途が決まるまでのしばらくの間、「金庫」にそっとしまっておく、といったイメージから元々アメリカでは「Treasury Stock」とニックネームされて呼ばれているものでした。「金庫株」とは、ほぼこれの訳ですね。自己株式の買受け(買入れ)については、定時株主総会にて、次期の定時株主総会までに買受ける株式の種類、数、取得価額総額を承認決議しておかなければその後の取締役会決議による買受けを行えません。また、上記の総会決議に加えて、あらかじめ定款に「取締役会の決議をもって自己株式を買受ける」旨の規定をしておけば、定時株主総会の決議を要せずに、次期の定時株主総会までの間は定められた条件下で取締役会決議によって自己株式を買受けることができます。ただし、上記の方法/プロセスは一般的なものですが、「必ず」次期の定時株主総会にて、直近1年間の自己株式買受けの状況について報告を要します。(営業報告書等に記載要)次回は、「自己株式の処分方法」についてお話し致します。
October 31, 2005
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四季報や決算短信、各種決算報告書等で掲題の用語をご存知の方も多くいらっしゃることと思います。まずは、前提として、次の公式を認識する必要があります。1株当たり当期純利益=税引後の当期純利益の額を発行済株式総数で割った数(円)です。1株当たり当期純利益の分母となる発行済株式数は、「期中平均株式数(自己株式数を除く)」です。分子となる当期純利益の額からは、株主に帰属しない社外流出額(取締役賞与金等)が除かれます。「調整後1株当たり当期純利益」とは何を調整するのかというと、「潜在株式」を調整するのです。潜在株式とは、新株予約権や新株予約権付社債の発行により、将来株式となることが予定されているが、権利がまだ行使されていないため、未だ株式となっていない状態のことをいいます。将来、新株予約権者の権利行使により株式が発行されると、1株当たりの株式の価値が低下すると見込まれます。このため、証券取引法の規定により、すなわち有価証券報告書においては、通常の「1株当たり当期純利益」に加えて「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」として併記することが「あらかじめ」要求されているのです。営業報告書においては、決算期末において「現に発行している新株予約権の状況」の記載が義務付けられており、これによって潜在株式の状況について株主は確認することができます。拙ブログをご覧の方々にも、定時株主総会を開催した会社から「招集通知」が送付されていると思います。この添付書類として、「営業報告書」がありますので、例えば、過去から新株予約権方式によるストックオプション等を発行している会社があれば、一読してみてください。潜在株式の存在があれば、「会社の概況」の箇所にそのような記載があるかと。次回は、「自己株式(金庫株)」についてお話し致します。
October 30, 2005
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10月29日(土)A.M.6:00の状況です。預託保証金残高:541,387円(当初投資額:600,000円)今週の出金額:0円今月の出金額累計:20,000円2005年出金額累計:200,000円【FX未決済ポジション】ZARJPY 100K 必要証拠金100,000円 約定レート17.18円 スワップp140円/日(約定日2005/8/3)【受け取りスワップ年額換算】ZARJPY 100K 51,100円※上記以上の差益が6ヶ月以内に取れる見通しになれば、ポジション解消/決済を検討します。【今週の概況】ZARJPY:魔性のランド。今週は、ついに魔性のベールがはがれ、急降下を見せました(´・ω・`)木曜日に一時17円08銭あたりまで急落。ただし、この程度までの下落であればスワップの累積が下支えとなりトータルでの含み損は逃れています。チャート線も金曜日中には60分足ベースで若干上向きに転換。やはり、このまま長期保持には変わりありません。というわけで、今週はトータル約2千円の含み益となっております。先週比、約2万8千円の悪化です。なお、『FX預託保証金』の推移状況については、下記ホームページ「資産運用」ページに掲載しています。Perpetual Traveler(時由人)
October 29, 2005
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保有株式の状況をアップします。【今週の銘柄入れ替え等】先週と変わらず、です。なお、『株式+現預金(MRF)』の推移状況については、下記ホームページ「資産運用」ページに掲載しています。Perpetual Traveler(時由人)
October 28, 2005
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【何のため(誰のため)に生きるか】セミリタイアという環境を創り出すことも、人生を生きる上での手段の一つに過ぎませんし、定義として、何からリタイアするのか、ということ自体も人それぞれかもしれません。「経済的独立(自立)」して自由に生きることがそれを指す人も居るでしょうし、「サラリーマン/雇われ人/定職」を辞めることがそれを指す人も居るでしょう。仮に「定職」からリタイアすると言う意味であれば、ある時点でセミリタイアが可能になっても、それ以上に「定職を辞める」ことに対するそれ以降の人生のリスクヘッジが出来ていなかったとしたら、幸いにも定職を持ってサラリーマンを続けることが出来る環境に居るのであれば、会社を辞めずに働き続ける、という選択のほうがリスクが低いという判断もあり得るわけですね。働き続ける選択をするにしても・・・一般的には、定職を辞め、自分で起業を目指すことのほうが、定職で仕事を続けることよりも不安でしょうし、今後も雇われ人として働き続けることがその時点で最善、となれば、そうするかも知れません。無論、雇われて働くにしても、その職場にきちんと貢献し続けるに足るように、一生懸命スキルを磨いていく必要があります。ま、いろいろと逡巡してきましたが・・・私が資産運用に人生を頼むもう一つの理由とは、長い人生に対する、リスクヘッジを意図したものであり、「時間」を自分の意思で自由設計出来るようになった以降の人生を生きる上での「リスクヘッジ」の選択肢や方法を増やすため、としておきましょう。現時点では。決して、ただ道楽がしたい、とか、会社を辞めたい、という「自分の願望」だけのことでないのは確かです。むしろ逆。何かのために、貢献し続けたいという気持ちが強い。そして、自分や家族にいつ訪れるかも判らない、生まれた母国に対する危機感から生じる将来的不安に対する精神的安定を充足するため。また、今後も折にふれて、こういった考え方は再考なり確認をしていくことも必要でしょう。人は常に変化する生き物ですから。(完)
October 27, 2005
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【私が資産運用に人生を頼む理由】私が資産運用に人生を頼む理由とは、以下の目的、目標がはっきりしているからです。目的:たった一度の人生を、自分のため(+配偶者のため)に楽しく有意義に生きること。目標:50歳までに経済的独立を果たし、「時間」を自分の意思で自由設計出来るようにすること。経済的独立、というと、通常は「ある程度の資産/おカネ」があれば充足しますよね。もちろん、基準は人それぞれですから多言はしませんが、一般的には、「定職からの報酬/給与収入<資産運用等から得られる収入」の公式が成り立ったとき、が代表的な経済的独立の状態でしょうか。それに加えて、精神的な充足感という得体の知れないものを明らかにすることも一興です。私が先に掲げた目的のほう、「人生を楽しく、有意義に」のスローガンは、明らかに精神的充足感を求めているんですね。人生とは常にさまざまなリスクを抱えており、常に何かを賭している状態で生きているので、資産運用だけでなく、他のヘッジを考えておかないと不安、なのかもしれません。『私が本籍を置いている日本という国が、将来壊れてしまうかも知れない・・・私や家族自身、あるいは私の資産の「疎開先」として日本以外の国・地域のことも勉強/調査しておこう』・・・とか。ですから、単なる「セミリタイアへの憧れ」という甘い気持ちでだけでは自分にとっての有意義な人生は生きていけないだろうな、と容易に想像できるんです。(つづく)
October 26, 2005
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【現在の自分が居るステージ】さて、1998年頃から自分なりの人生設計をしようといろいろと取り組み始めて早7年余り、2005年現在の「自分」はどんなステージに居るのかということも、たまには振り返らなければいけません。私としては、いきなり人生のゴールに飛んでいくわけでもなく、ゆっくりここまで来ているのが幸いなことです。これまで、社会(ひっくり返せば「会社」)という一定の仕組みや制約の中に自分を置いて、少なからずの経験、いやかなり多くの貴重な経験を積ませていただいていると自覚しています。まさに大きくなった「自分資本」が報酬や給料という「収益/配当」を産み出しているのです。もっと経験を積み、いろいろな引き出し、格好よく言えばノウハウや含蓄を増やし、「人間力」を向上させて「自分資本」という器を大きくしたい、と考えていることは間違いありません。自分資本の「ROE」だけは、常にフル稼働して最高レベルのパフォーマンスを維持しておきたい。せっかく本業でこれだけノウハウを得ているのだから、あまりに早いリタイアはもったいない、後進たる若手に伝授してあげて育成する、という「やりがい」と共に責任もあるではないか、と考えております。まだまだ当分は、「投資は副業」に過ぎないものになりそうです。こうしてみると、「健康第一」という言葉が、綺麗事ではなく切実な響きをもってきます。自分資本を大きくするには、まさに身体とアタマが資本であり、健康で毎日元気に働いた結果の報酬を得る事が大前提になりますから。将来、それなりの資産を築いて本当のリタイアをした暁にも、健康増進/維持のために結構な時間を使うことになるでしょう。せめて120歳くらいまでは自立して自力で生きたいですから・・・(つづく)
October 25, 2005
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【「静寂」こそ「大化け」の触媒】さて、いろいろ長々と言い過ぎました。そろそろ締めにかかります。私は、『どんな企業にも、将来の「大化け」があるかも知れない』ということを常に強く念頭に置いて企業投資を考えているため、熟考の末、一旦買ってしまうとむしろ、現在の「購入理由」がどうでもよくなってきます。どうしてかって、購入に至るまでに「熟考」して、既に闘いは済んでいるのですから。「買ったらシマイ」なんです。------(stareyes格闘の様子・・・)これから買おうかなと思っている企業の決算書をじーーっと、見るんです。事業の内容なんか要諦までは理解できないのですから邪念を除いて、営業報告文や財務諸表をじーーっと見るんです。よろしいですか、そしたらまた「熟考」ですよ!・企業とは何だっけ・・・?・何か大化けしそうな素質はあるかな・・・?・この会社が明日違う商売始めたらどうなるかな・・・?・この会社の真の価値って何だっけ・・・?あとは、会社が報告してくれている内容を、じーーっと受け入れることができるかどうか、だけです。それを「熟考」するのです。------大化けを引き起こすためには、あれこれ外野が口出ししない「静寂」が必要だと思います。「静寂」を保つ。これは「さわらぬ「紙(株券)」にたたりなし」の精神に通じる姿勢です。株主の分際で、『アレやれ!コレやれ!そうシロ!こうシロ!』(`▽´)なんて、騒ぎ立てず、経営陣や従業員の皆さんを仕事に集中させてあげましょう。そしたら・・・きっと良い結果が出るはず。万が一、投資先が倒産したら倒産したで、それも何かの縁です。(1社経験済み)ここに至るまで、「熟考」したのですから、それ以上あれこれ考える必要はありませんね。投資は誰のため、誰のせいでもない「自己責任」ですから。さてさて、どのみち、「企業は生き物」で毎日変化していくのですから、買った理由は忘れて静かに成長を待つとしますか。締めの言葉:「人事を尽くして天命を待つ」「さわらぬ「紙(株券)」にたたりなし」(完)
October 24, 2005
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【「面倒くさい」が忘却の原点】前回までのところで、まるで私は鬼のような株主、という感覚で企業を見ている、という趣旨を申しました。あくまでも精神論の世界ですが・・・ところが、普段は面倒くさいのでこういったこと(経営論)をいちいち考えることをしなくなり、次第にとある特定の企業を買ったことを忘れていきます。いよいよ、稀代の「面倒くさがり」の本領発揮!(笑)どうせ判らない将来のことですし、私自身が個々に経営させてもらえるわけでもありません。・・・こんな叶わぬことを一生懸命に考えても疲れますから。第一、面倒くさいしする気も無い。家庭サービスの時間が犠牲になりそうだしそんなのイヤだ。ああ、とにかく面倒だ!いちいち疲れますワイ!(´▽`)事業が判る企業に投資?とんでもない、外野の人間がそんな簡単に事業を判ってたまりますか!あれこれ詮索しても本当のところは判りませんよ。どうせワカランワイ!(´▽`)(↑あくまで、私自身のお話。)仮に現在のことを判ったところで、どうせ毎日変化していくんですし。未来のことが判らないところで現在のリスクを取るから「投資」なんじゃないですか?ねえ、自分(´▽`)もとい、ところで私は「単なる株主」です。いろんな企業に少しばかりのおカネを投じた、というだけの事です。エラくも何ともない、企業の最大成長を願う小さな小さなパートナーの一人に過ぎません。別に私の背後に金持ちファンド出資者が居る、なんて複雑な事情も無いですから、単なる株主です。会社は株主のモノだ、はたまた、株主が元手を出資しているのだからその後の収益分配権は全て株主のモノだ、なんておこがましいことこの上ない。(持分比率の大小は関係ありません)そんな収奪者/狩猟のような考え方は毛頭ありません。もちろん、緑色の手紙を出す気も無い。もしそのような了見の狭い要求をして、健全成長の邪魔をしてしまうとしたら、それは他の株主はもちろん、企業を取り巻くステークホルダー全体の不幸です。(つづく)
October 23, 2005
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10月22日(土)A.M.6:00の状況です。預託保証金残高:569,407円(当初投資額:600,000円)今週の出金額:0円今月の出金額累計:20,000円2005年出金額累計:200,000円【FX未決済ポジション】ZARJPY 100K 必要証拠金100,000円 約定レート17.18円 スワップp140円/日(約定日2005/8/3)【受け取りスワップ年額換算】ZARJPY 100K 51,100円※上記以上の差益が6ヶ月以内に取れる見通しになれば、ポジション解消/決済を検討します。【今週の概況】ZARJPY:魔性のランド。長期保持。今週も、ランドにしてはおとなしい動きでした。17円35銭~17円50銭後半辺りのレンジで推移。スワップを地味に稼いでおります。というわけで、今週はトータル約3万円の含み益となっております。先週比、約1万円の改善です。新規ポジション取らず、波風立たず。クロス円が全面的に弱い局面は変わらないようですね。当分、ランド以外の他の通貨ペアを新たに組み入れることはないでしょう。なお、『FX預託保証金』の推移状況については、下記ホームページ「資産運用」ページに掲載しています。Perpetual Traveler(時由人)
October 22, 2005
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保有株式の状況をアップします。【今週の銘柄入れ替え等】先週と変わらず、です。なお、『株式+現預金(MRF)』の推移状況については、下記ホームページ「資産運用」ページに掲載しています。Perpetual Traveler(時由人)
October 21, 2005
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【「現在」の購入理由などはどうでも良い?】私が、ギャンブル志向、という意味ですが、勘違いを避けるためにもう少し具体的に書きましょう。小手先の方法で、10%や20%程度の企業価値向上をしてちまちまと多少の増益や増配をしてもらっても、何だか経営が縮小均衡でつまらない、どうせ新規事業で頑張るのなら結果が出るまで10年ぐらいなら待っててやるから、その代わり20倍、30倍、いや、数百倍にでも価値向上してくださいよ、という考え方なのです。ですから、現時点のリスクを取ることは厭わないのです。必然的に足元の業績推移はあまり興味がなくなります。結果、経営者に対する要求は以下のような感じになります。『さまざま起こりうる環境変化にも即応して、常に「大化け」を狙え。「目先の数百万円」に安穏とする経営などするな、大きな成果が挙がるまで一切固定報酬など無しだ。「10年後の数億円」、つまり数百倍の飛躍をコミットして株主のために頑張れ。数百倍の飛躍を遂げれば、その頃には役員・従業員諸君に渡したストック・オプションが活きてくるでしょう。そういう時になったら(なれたら)自由に権利行使して処分しても良いです。その代わり、それまでは無報酬で働いてね。』・・・非常にエキセントリックで厳しい世界になりますが、人事政策に置き換えるとこんなイメージになると思います。つまり私は鬼のように厳しい眼で企業を見ていることになりますね。(とにかくちゃんとハタラケ!(`▽´))もちろん、こんな人事をやったら一人も従業員や役員が居なくなります・・・あくまで精神論です。(つづく)
October 20, 2005
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【株主としてのコミットメント:part2】(前回から脱線継続・・・)本来的な長期の事業成長を志向しながら経営をしていくという点においては、行使開始のタイミングを先送りして設定し、その後も行使期間をある程度長期間に経営コミットメントや人事条件を拘束できる性質を持つインセンティブ制度は理にかなっていると考えます。ストック・オプションの付与時人件費計上義務付けの動きが具現化?その分利益が減るって?かまへん、かまへん。何年も前からそうなるであろうことは、とっくに知ってますよ、株価が「安い」からこそオプションを実施するんだから、必要経費もその分小さくなるんだってば。所詮小さい話だよ~特に小さい会社は、どうせヘッドハンティングのために大きなカネがかかるんだから、どうしようが一緒だって。その経費以上に役員・従業員は日夜懸命に働いて何十倍もの利益を出してくれれば結構ですから。(とにかく辞めずにちゃんとハタラケ!(`▽´))(こんなことはあくまで方法論に過ぎないことですが話の流れで念のため)------そろそろ、本題に戻りましょう。もっとも、このような考えに立つには「経営者に経営を附託(負託)する」という姿勢、すなわち、その経営者の人となりなど所詮判らないので腹をくくってカネは出すけど細かいことに口は出さない、を地で行く。株主の分際で、細かい小手先の方法論などは語らず、内部のことを良く判っている経営陣に任せる。という前提が必要です。もっと簡単に言うと、「株主は経営なんかしません!!」資本と経営の分離は「原点」ですから当然、のことなのですね。ですから、私がこんな大層なことをいうのもおかしいのですが・・・ま、とにかく、「株主は経営なんかしません!!」(ああ、メンドウ(´▽`))これが企業に対する「株主としてのコミットメント」です。私は株式投資については多分にギャンブル志向、かつ、稀代の「面倒くさがり」なので容易にそう思えるのです。(つづく)
October 19, 2005
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【株主としてのコミットメント:part1】まずは、今回はちょっとだけ横道に逸れます。前回、企業の健全成長を助けるには、企業に対する「株主のコミットメント」が不可欠である趣旨を書きました。では、「株主のコミットメント」って何でしょうか?例えばこんなことかな・・・------経営の目標スパンを長期間で見るわけですから、「会社人事」に関する一つの方法論としては、単年度の利益処分案で役員賞与を支払ったり、従業員に半年毎の業績で現金ボーナスを支給したり、ついでに(誤解を恐れず)言ってしまうと単年度の株主利益配当をすることですら、「ナンセンス」ということになります。株主としては、いろいろな経営努力の結果、最終的に企業の「株主価値」が最大化すればよくて、その中途で経営陣が採る経営手法、資本政策手法は何でも良い、と考えるわけです。ある時点で、都度適切だと思えば、人心に訴えかけるストック・オプションでも、はたまた新規事業でもM&Aでも増配でも自己株消却でも「好きなようにやってください」という姿勢なんです。あ、でもでも、一言だけ。「株価が高い」時に、自己株買いだけはしないでください!ましてや消却なんてもってのほか!これは自己株式を使って財テクしていることに他ならないんだ、ってことだけは忘れずに。すっ高値で株を掴む、なんて下手な投資家のすることですから。もとい、山ほど選択肢があるんですから、どれでも適切だと思えばいつでもやって結構なんです。それを考えることこそが経営陣の仕事。(ちゃんと考えてハタラケ!(`▽´))大体、株主はいちいちそんな細かいことには構っとれんワイ。(脱線したまま、つづく)
October 18, 2005
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【「企業成長」を見極めるに必要な年数?】企業の成長過程も、人間の赤ちゃんが成長していく過程と類似していると思います。先に挙げた、企業が個々の人間の集合体であるからです。毎日、変化するのは当たり前。生まれた当初、考えられていた価値観や特徴が、いつでも、いくらでも変化していく可能性がある。つまり、5年、10年先のことは予想もつかない・・・(考えるだけムダ(´▽`))生き物ですから、たとえ「成長」が止まったように見えるロートル企業であっても、社歴が長い老舗企業であっても、「息吹」がある限りいくらでも変化する素地があります。それを見つけるのが企業投資の醍醐味です。問題は、いつ、それがブレークするかだけです・・・常に、革新的変化を遂げる企業なら、そんな企業には実質「寿命」は無い・・・もとい、年数の多少は個々人の感覚の違いがあるものと思いますが、私の感覚では、何か新規ビジネスを立ち上げるに当たっては、1、2年程度ではとても成果評価はできない、もっと長期に長い眼で経営を見守ってやらないと不憫だという感覚です。最低5年(でも短いかも)とか10年、場合によっては10年でも足りないかも知れませんが、それくらいの長期のスパンを「かたまり」として考えて、その期間の成長目標を勘案し、株主・役員・従業員各位が企業に対して事前に高い目標を掲げコミットする。(この「株主も」コミットするというところがミソです)とある企業の経営陣が、「真の企業価値向上」という目標を設定し、ある程度長期間のスパンを念頭に、目標に向かってまい進する。一方、投資家サイドもその努力成果が確認されるまで何年かの間辛抱強く待つ。という夢のような体制ができれば、近視眼的に目先の方法論で1年度毎どころか月次毎の利益をせわしなく追ったり、経営サイドも帳尻合わせで期末に駆け込みで売上を計上したり、などといったこともせずに済むのではないか、と淡い幻想を持っています。このような「健全経営」の体制ができると仮定した場合、経営目標の達成いかんは、企業に対する「株主のコミットメント」に拠るところが大きいのではないか、と見ています。(つづく)
October 17, 2005
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【企業は「生き物」】今日の掲題ですが、これは私が踏襲している株式投資手法の特徴の一つだと思われます。私が頻繁にお邪魔させていただいている、ワンコ投資家の「こなつ」さんからのご指摘により、自分でもこのような特徴に初めて気付いたものです(笑)それにしても何故、合理的に購入理由を説明すらできないのに、とある企業の株式を購入し保有しているのでしょうか?買った理由を忘れる、などとは、究極の天然なのでしょうか?いや、私は天然ではありません(笑)とりあえず、自問自答の意味を含めて「自分」を検証してみたいと思います。まずは、私の「企業」に対する考え方。・企業は、様々なステークホルダーという名の人間が集合して形成している「生き物」である。・企業は、個々の人間の集合体であるから、毎日「感情」や「気分」でいくらでも内容が変化する。生まれたばかりの赤ちゃん。1年や2年という短い期間では、その子の「真の価値」とは何か、またどのような真の価値を持って成長したかは判らないでしょう。5年とか10年きちんと育てた過程を経て見なければ、本当にその子がどんな子供(性格・器量・運動能力・知能・友達関係その他etc.)に育ったのか?は判らないと思うのです。(つづく)
October 16, 2005
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10月15日(土)A.M.6:00の状況です。預託保証金残高:558,427円(当初投資額:600,000円)今週の出金額:0円今月の出金額累計:20,000円2005年出金額累計:200,000円【FX未決済ポジション】ZARJPY 100K 必要証拠金100,000円 約定レート17.18円 スワップp140円/日(約定日2005/8/3)【受け取りスワップ年額換算】ZARJPY 100K 51,100円※上記以上の差益が6ヶ月以内に取れる見通しになれば、ポジション解消/決済を検討します。【今週の概況】ZARJPY:魔性のランド。長期保持。今週は17円30銭台の中で「おとな~しく」していたようです(笑)こんな様相のとき、大抵はこの後大アラシが巻き起こるんですよ、多分。今度は上下、どっちに行くのでしょうか?というわけで、今週はトータル約2万円の含み益となっております。先週比、約1千円の悪化です。新規ポジション取らず、波風立たず。
October 15, 2005
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保有株式の状況をアップします。【今週の銘柄入れ替え等】先週と変わらず、です。なお、『株式+現預金(MRF)』の推移状況については、下記ホームページ「資産運用」ページに掲載しています。Perpetual Traveler(時由人)
October 14, 2005
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さて、ここまでいろいろと私のTOB実体験に関して回想録を書いてきました。あと少しばかり、私なりに思うことをいくつか述べて、このTOBシリーズは締めたいと思います。------2005年6月、現行商法の一部として規定されていた、いわゆる「会社」の範疇に関する規定が独立したような形となって切り出された「会社法」が国会にて制定可決されています。施行は2006年春の予定です。会社法では、現行商法下で足りなかった新規定、あるいは実務的には条文の解釈や運用レベルでフォローされていた事項が明文化されるなど、一定の進歩が見られる内容となっています。特筆すべきは、昨今いろいろと世間を騒がせている「企業買収」またその「買収防衛策」にかかる規定が明文化されたり、あるいはこれまで解釈として曖昧だった点がより実務的な視点でもって具体的に改定されているところです。私が拝見するに、確かにこれまでの現行の旧態依然とした商法から比べれば、随分実務的にやりやすそうですし、進歩した観があります。しかし、企業買収やその買収防衛策にかかる規定の仕方については、やはり具体化が足りない印象です。「ズル(相対売買の内通行為)」や「抜け駆け的買い集め」に対して規制したり、罰をきちんと与えられないのではないかと。例えば、純資産価値を大きく下回り既存株主に利益毀損の疑いがある価額での上場廃止処分あるいは、同じく既存株主に利益毀損の疑いがある経営支配権取得を目的とした公開買付を禁止し、それに違反したら買収しようとした側を犯罪対象にするとか。または、せめて取締役会ではなく、株主総会レベルしかも特別決議以上に厳格に、総株主の同意を必要とするなど手続きを難しくする、とか、「罰則」を明定して欲しいのです。あくまで私見ですが、先に書いてきた、「理不尽な買収」を規制すべきだと思うのです。(「買収される」実体験者としては・・・)会社法について、この点は今一度の改正を求めたい。(まだ施行されてはいないのですが)証券取引所等も、証券取引法の整備の際は会社法の内容とも連動させるようにしていただきたい。政治・官僚は、日本経済/資本市場発展のために、短絡的で付け焼刃のような対処療法は止めて、「わかっている」民間の意見をもっと取り入れてこのような本質的な議論をすべきだと思います。日経連の会長さんも、毎日、時価20兆円の会社ですら企業防衛策を考えている、とおっしゃるのであれば、少しノウハウを財界にフィードバックしていただけませんか。ただし、性急な「ポイズン・ピル」だの「クラウン・ジュエル」だのといった、小手先の論法は無しです。本質を無視した方法はダメダメです。健全な投資家が迷惑します。また、グループ企業間の持ち合い関係を複雑化したり分散したりして、バリケードみたいにするという時代に逆行したやり方もダメです。本業で儲けて、本来の企業価値を高めて、他人が買収を画策しづらくするように導くのが健全で本筋です。真の買収防衛策とは、本業の業績結果で株主はじめ世間に納得してもらって高評価を得る→都度適切な株主還元、ステークホルダー還元を行う→結果、企業価値が上がり株価評価も上がる→他人が容易に買収を画策できないようにする。という循環で「日頃から」考え、経営努力していくのが本当の王道なのだと思います。 ある日突然、株を買い集められ、大株主が出現してから慌てて対処、などということは邪道であり、それは日頃、経営陣が真剣に自社の経営を考えていない怠慢である証拠、と断言します。是非、日経連はじめ、政財界でそういった見地からの提言、議論をお願い致します。また、企業経営(買収防衛)ノウハウを披露いただく際は、買う側の観点だけでなく、「買われる側」の立場としても考慮してくださることを望んでおります。人は石垣、といいますからね。買われる側の人間の人心掌握はこと重要だと思います。------それでは、これで、私のTOB体験記を一旦終わります。ありがとうございました。(完)
October 13, 2005
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【辞めるったら辞める!】・・・この間、私が辞めると聞きつけた投資会社が、しつこく粘着質に慰留工作してきました。何度も夜店に連れ出され、酒を飲まされ意識混濁したところで残留YESと言わされかけたり、休みの日なのに何度も自宅に電話を掛けてきて大事な時間を無駄使いさせたり、会社に残ってくれた場合の次なる役職・報酬条件等をちらつかせたり。(ちなみに当時聞いた条件なら、現在の私よりもはるかに高報酬でした)まあ、いろいろな方法で仕掛けられました。個人的には、これまでのハイエナのような彼らのやり方に大きなわだかまりを持っていましたし、何よりも『俺は彼らに利用された』という気持ちが強かった私は、彼らとは、もう机を並べて仕事をするなどという気持ちは毛頭無かったので意を決して断り続けました。(テコでも動かん!)次なる転職先が決まった、という既成事実を振りかざすしかない。最後はどうにかこうにか、振り切りました。同僚の送別会の誘いも断った・・・自責の念にかられた当時の私は、とてもそんな心境にはなれませんでした。------程なく、乞われて転職して、そんな報酬条件などより以上におカネでは手に入れられない様々な、刺激的な体験が今現在の職場では出来ています。ええ、この「TOB事例」以上に刺激的な・・・間違いなく人間としての許容力や対応力(予知能力とでも言うのでしょうかね・・・)といったものがさらに向上していると思います。そう、これでよかったんだ・・・5年以上が経過した今も、まったくもって後悔はありません。------これまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。次回、いくつか私見を述べて、このTOBシリーズを締めたいと思います。(つづく)
October 12, 2005
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【閉塞感】『これじゃあまるで買収の片棒を担いでやったようなもんだな・・・』当時、私はこのような自責の念にかられてもいましたし、また、会社内の他人事のような、特に中間管理職以上の層の無気力な雰囲気がどうにも我慢ならなくなっていました。非常時ほど、人間の本性が垣間見えるということを実感しました。平常時であれば、これだけの大仕事完結で達成感を味わうところなのでしょうが、むしろ先行き不安と閉塞感で一杯でした。もう会社内に、自分の居場所が無くなってしまったように感じていました。会社にとってあまりに重大なミッション完遂のため、既存の社員に対してもあえて、ヒールのような役割をせざるを得なかったところもある・・・不退転の決意でさまざまなタスクと向き合わなければならなかったため、いつでも会社を辞める覚悟、というのも無意識のうちにあったかも知れません。とりわけ辛かったのは、私が「オーナー社長直下部署の部下」であったがために「投資会社側の一派として寝返った」かの如く見られ、扱われるようになってしまったこと。事実、私は管理部門担当常務に引導を渡しに行った格好にさせられてもいたのですから・・・とにかく私は、迷い無く次の活路を社外に求めました。私は、採用面談に訪れた先々でリリース記事やら持参し、一連の買収事例がいまだ現在進行形のトピックであることを、淡々と説明して廻りました。本当のところ、TOBなるものが何事を意味するものなのか、ということを、当時理解していただいた先方様は皆無でした。それはさておいても、転職活動は存外順調に進み、程なくいくつかの企業さんから良いご縁をいただきました。(つづく)
October 11, 2005
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【闘い終わって?・・・】その後、再度臨時株主総会を開催して投資会社と株式交換契約締結を決議。投資会社の意向である、完全子会社化に向けて「残存株主」の排除に動き出しました。TOBに応募せず残っていた、持分にして1%ほどの既存株主数十名をあわや法外な交換比率で排除するという内容です。実際には、設定した交換比率で株式交換に応じられない株主には、買取請求をさせるという非常に強引な方法でした。予想どおり、残存株主の一部からは最後の厳しいクレームがありました。クレーム対応をしながらの私の心の声です・・・『ええ、株主様のおっしゃることは重々承知していますよ・・・株式交換といいながら実質は交換できないなんてどんなにやり切れないことか・・・資本の論理といいながらひどいやり方だ、結末だと・・・でも私もこれ以上どうすることもできないんです・・・』そして公告の約1ヵ月後、ついに投資会社悲願の100%取得、完全子会社化が完了。さらに、連結での経営状況をきれいにしたいという投資会社の意向により、泡沫赤字子会社や休眠状態だったペーパー子会社数社の解散手続きを裁判所に申し立て、従業員持株会も正式に解散して会員へ全財産の返還。信託銀行との証券代行契約も終了。これで正式に、何もかも「上場会社」では無くなった。それにしてもこの間、何度公告やリリースを出しに兜町とXXXX間を往復したことか・・・------自分なりに精一杯やったつもりだが、何故か「達成感」がまるで無い・・・「何のため、誰のため」にここまでやったのかが判らない・・・この会社内に、自分の居場所が無くなったみたいだ・・・この仕事の「ゴール」はどこなんだろう?私はひととおりの事が済んだとき、我に返るかのように激しく自責の念にかられていました。『これじゃあまるで買収の片棒を担いでやったようなもんだな・・・どうやら今では、俺は投資会社側の一派と見られるようになっているようだ。まんまと首尾よく利用されたかな・・・』・・・こうして約10ヶ月にわたる激動の諸実務を無事に終えた私は転職活動を始めました。(つづく)
October 10, 2005
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【やるべき課題が山ほど・・・】私は、次第にこの会社の未来に、懐疑的にならざるを得ない気持ちが高じてきていることに気が付き始めていましたが、そんな投げやりになりそうな気持ちは一切封印し、しばらくは嵐を乗り越えるような毎日を過ごしました。まずは、臨時株主総会にて新経営陣を選任、経営刷新を印象付けるための商号(定款)変更対応。商号変更に呼応して、企業CIの変更プロジェクト立ち上げ。全店舗の看板・サイン、商品タグ、POP、名刺、社用ステーショナリーなどなど、大から小まで変わるもの全てが新しいものへ代わる。当然ながら、自社株券も変わる。しかし、これはタイミングとしては最悪でした。上場廃止が間近に迫り、もうすぐ上場株券としての用をなさなくなるというのに新商号を入れ込んだ株券を新規印刷、証券保管振替機構に交換預け入れしなければなりません。まったくもって労力とコストの無駄です。これだけはメリットがまったく見出せない。決して前向きな作業とはいえず、誰の利益にもならないように感じましたので何とか猶予はないものか、と証券業協会等に掛け合ってみたのですが、やはり駄目で杓子定規に対応せざるを得ませんでした。さらには、取引先向け事業方針説明会を開催。招待者は百社以上に及ぶ大イベントです。社内の協力者がほとんど居ない状態でとにかくキツかったですが、何とか開催に漕ぎ着けました。そして、結果は、その後も買収以前と変わらぬ取引関係を維持していただきました。安堵以外の何物でもありませんでした。(つづく)
October 9, 2005
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10月8日(土)A.M.6:00の状況です。預託保証金残高:558,465円(当初投資額:600,000円)今週の出金額:20,000円(証券口座(現金・預り金)へ組み入れ)今月の出金額累計:20,000円2005年出金額累計:200,000円【FX未決済ポジション】ZARJPY 100K 必要証拠金100,000円 約定レート17.18円 スワップp140円/日(約定日2005/8/3)【受け取りスワップ年額換算】ZARJPY 100K 51,100円※上記以上の差益が6ヶ月以内に取れる見通しになれば、ポジション解消/決済を検討します。【今週の概況】USDJPY:水曜日に、114円台を割り込むところを確認、113円91銭にて決済。22,000円の利益。今期ノルマ達成。(USDJPY受け取りスワップ年額20,440円)AUDJPY:火曜日に、1単位を87円03銭にて決済、31,500円の利益。水曜日に、60銭ほど円高になっているところを確認し、トレンドが変わったと判断。さらに残りの1単位を86円54銭にて決済。34,300円の利益。今期ノルマ達成。(AUDJPY受け取りスワップ年額43,800円)NZDJPY:水曜日に、60分足ベースでトレンド転換したと判断。79円11銭にて決済。19,000円の利益。今期ノルマは未達(NZDJPY受け取りスワップ年額25,185円)ですが、76円~77円台に入ってくれば、再度参戦をうかがうことにします。ZARJPY:魔性のランド。長期保持。上記、他の通貨ペアの決済ラッシュで、ポジションはこのZARJPYのみに。たまたま、他の通貨決済する際に、ついでにレートを見ちゃいましたよ(笑)ポジション残したのはいいのですが、例によってものすごい下降!(T_T)水曜から木曜にかけては、上下幅が60銭(1単位当たり6万円!!)もありました。というわけで、今週はトータル約2万1千円の含み益となっております。先週比、約5万1千円(出金額分考慮後)の悪化です。出金額累計は200,000円となりました。今期ノルマとしていた150,000円超を2ヵ月程で達成できました。今年はもう無理してポジションを取る必要はないですね。余力も大幅に回復しましたし(550%以上)、これからはゆっくりと行きましょう。
October 8, 2005
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保有株式の状況をアップします。【今週の銘柄入れ替え等】・日本金銭機械(6418.O)が、新たに資産仲間に加わりました。なお、『株式+現預金(MRF)』の推移状況については、下記ホームページ「資産運用」ページに掲載しています。Perpetual Traveler(時由人)
October 7, 2005
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【日和見主義】しかし一方、蓋を開けてみれば、会社が物凄いスピード感を伴って変化していることは、従業員もほとんどが理解できなかったようでした。せいぜい、持株会で損をさせられたくらいにしか受け止めていない人がほとんどでした。あまりに従業員の意識が低いのかそれとも無関心なせいなのか、本社の営業担当ですら店舗網のメンバーにまったく状況が伝えられず指揮系統も混乱しどおしで志気が落ち始めている、といった状況に直面しました。明らかに社長の雲隠れやら、常務の退陣騒ぎやら、で従業員の志気が悪化している・・・それにしても、会社内の無反応な様子や危機感の欠如は不気味にすら感じました。特に、社長派古株社員は言うに及ばず、若干御年を召し、それなりに経験もあり、平穏時はふんぞり返っていたベテラン管理職ども。少しは協力しろ!!この期に及んで、くその役にも立たんへ理屈を言うな!!!アンタらが現場を支えないでどうするんだ。今は戦時なんだぞ・・・もしかして、そんな従業員も社長頼みでへこへこしながら、都合の悪いことからは逃げて生き永らえてきた奴等だったのか?面倒な事の当事者になりたくないから何も判らない「フリ」をしてるのか?こんな日和見主義では、この会社の発展なんか未来永劫あり得ないだろう・・・経営者が代わったって「社員の心」が変わらなきゃあ、前と一緒じゃないか。とにかく、こんな非常時に解決策を持たない奴らと無駄な時間を共にしている暇は無い。やるべき事が山ほどあるのに・・・この会社の未来に対して、つい悲観的になってしまう・・・私は、次第にそんな気持ちを抑えられなくなっていきました。(つづく)
October 6, 2005
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【自分にとってこれまでの人生で最大の闘いが始まった・・・】頼みの管理部門担当常務まで倒れてしまい、追われるように会社を去っていった・・・いよいよ会社側の担当責任者不在、という異常事態にハラを決めた私は、もうこの上は一切の私情を排して事務的に、ドライに、あくまでも自分に課せられた使命として、当時成就すれば日本初の友好的公開買付成功事例となる、と言われたこの一連のスキームを完結させるという目的のため、この大きな渦の中に飛び込もうと決心しました。ちなみにその後、この投資会社は、ここでの経験則を足がかりに、XスXX、XXX、XリX、XXXXX(伏せ字ご容赦!)といった会社に対し、同様の手法で次々と経営権を手にしていくのです・・・まさに私が深く深く関与したこの会社の事例は、後の買収事例の先鞭を付けた格好となりました。そして、投資会社側がセレクトした次なる経営陣予備軍メンバーが会社に乗り込んできました。私も、彼らと同じ部屋に仕事机を構えることになりました。さあ、いよいよ本当の闘いが始まる・・・私は、投資会社側のトップはじめ幹部や顧問弁護士達と対峙し、現任の管理部門スタッフの陣頭に立ち、何回もの打ち合わせ/折衝を通じて今後の経営方針を策定。結論としては、最終的に投資会社の保有比率を100%にまで高め、完全子会社化する。そして上場廃止手続きのうえ、新経営陣の元で再出発するという意思確認がされました。私個人には・・・投資会社側の新経営陣と、既存従業員や取引先等とのブリッジ役を務めよ、という重い任務が課せられました。従業員に一連の経緯や意味を理解させること。今後の展望をしっかりと伝えること。ひいては多くの取引先との関係維持。とにかく本件による無用な混乱を抑止すること。これが今後の会社の行く末を決める・・・(つづく)
October 5, 2005
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【管理部門担当常務倒れる!】連日、株主等からの強烈なクレーム対応が続き心理的なプレッシャーが増していく中、社長不在後、社内の経営サイドでは唯一頼みだった管理部門担当常務が、社長があらかじめ投資会社と内通していたという経緯や手続きを知るに至って激昂、これらを不服として社長と投資会社に反旗をひるがえして立ち上がりました。投資会社のTOB条件に対抗すべく、TOB価格引き上げに協力してくれそうなこちらサイドのスポンサー探し、いわゆる「ホワイトナイト」や「ポイズン・ピル」等の方法を模索しました。日本においては、この方法を模索したハシリだったと思います。この緊急事態に及ぶに至って、思わぬ刺客が現れました・・・「社長派古株社員」の一派です。会社創業時から、オーナー社長と釜のメシを食ってきた、いわば家族のような癒着した社員達。私は、まるでゾンビのような執着を持った彼らの醜悪な姿しか覚えていません。社長のコバンザメ野郎ども・・・とうとう馬脚を現したか。そして、社長の意を受けてのことでしょうが、常務へのさまざまな「嫌がらせ」が横行しました。常務の携帯の契約を突然解約して音信不通にする、PCの電源を引っこ抜いて隠す、イスの足を緩めて倒れやすくする・・・何とまあ、ここまでくだらない幼稚なことができるもんだ、と嫌悪感すら覚える数々の嫌がらせ。まさか盗聴でもされているのでは、と常務の机の裏とか自宅の電話をチェックしてもらったことも。果たして常務は、これら醜悪な一派との闘争に疲れてついに心労でダウンし長期入院・・・そのまま後に取締役を退任させられるハメに。【資本主義の原理/経営の原理】いまだに酷いことだと思っていますが、後日、私は投資会社側の指示を受けて病床の常務の元へ行きました。そこで私は意を決して、『今後行う予定の株主総会では常務を取締役として再選はしない、新経営陣は投資会社側の人間を選任させるので退陣してほしい』という、投資会社側の意向を伝えたのです。常務はまるで既に観念していたかのように、『お前も身体に気をつけろ、俺みたいに意地張って闘わないほうがいいかも知れんゾ』と逆に、いやな役回りを押し付けられて来た私のこと、立場を気遣ってくれました。帰り道、電車の中でも涙が流れてしまった・・・でも、私は不謹慎ながら「よかった・・・こんなアホな会社、常務は辞められるんだ・・・」と安堵せずにはいられませんでした。そう、この時点(TOB成立時点)で既に投資会社側は98%超の持分を握っていた。株主論理の上ではどうすることもできなかったのです。手も足も出ない、とはまさにこのこと。私は、それまで「概念」としてしか認識し得なかった、「資本主義の原理」「経営の原理」を現実のものとして、この時いやというほど見せ付けられた、思い知ったのです。(つづく)
October 4, 2005
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【株主からの激しいクレーム】投資会社のTOB実施を受け、程なく従業員持株会としても多数の株を安く売らされ、会員の半数近くが損失を出す結果になりました。多くのクレームや不満の素を私は聞いてあげました。株式実務担当として(何故か)自責の念にかられ、従業員会員の元へ何度も説明しにも行きました。もちろん、一般の株主の方々からも、何日も、何本と無く問い合わせを受け対応しました。『公募割れ3分の1の株価で上場廃止とはふざけるんじゃない!』『カネ返せ!社長出せ!雲隠れみたいな事しやがって何ちゅうザマだ!』という趣旨のものがほとんどでした。ほんとに辛かった、耳(より心)が痛かった・・・皆さんの叫びを聞いても、伝えるべき張本人(社長)はもう居ない・・・怒りのメッセージのやり場がどこにもない・・・この一連のことで私は、『社長は、市場の原理や株主損失をこれっぽっちも顧みない無能無知な野郎だった。多分従業員のこともアタマにはこれっぽちも無いし、道具としてぐらいにしか思ってないだろう。結局は自分のカネの事しか考えてないのだ』『こんな体たらくじゃあ到底上場には値しない。むしろこれで経営者が代わってしまったほうが少しはマシになるかも知れない。いっそのこと市場から退場でもしたほうがこの会社はマシな状態になるかも知れない』と考えざるを得ませんでした。毎日毎日、思いを巡らせていました。世間の非難の雨を浴びながら、無力感で倒れそうになる自分自身を必死に根性で支えました。そして社長と事前に結託していたこの投資会社が、今後本気で経営を続けるつもりがあるのかどうか、または端に一時的なキャピタルゲインを取りに来ただけなのか、当初出された声明文を読む限りでは、やはり、さっぱり真意がわかりませんでした。【時計の針を少しだけ現在に戻します・・・】・・・この後の顛末については、いまだに投資会社が経営者を送り込んで会社を運営しているようです。私も今では、どうやら彼らもひととおり真面目に経営することが本題だったのか、と意図を汲み取っています。会社の現金資産の収奪だけが本題ではなかったのだと。しかしながら、現在の店舗展開数などを見ても当時から大して増加しておらず、決して投資効果が上がっているとは言えない。いや、第一、そうは見えない。決して経営スタイルが激烈に変わったわけではない。それは自分が「お客の一人」として現場に行けば判る。いまだに彼らが経営を続けているということは、企業価値が上がったという確たるアピール・ポイントも育たず、新たな買い手も見つからず、会社を売却出来ていない、価値が上がったことを外部に認めさせることが出来ていない、という何よりの証拠なんです。あれから5年も経過して、この状況。これほどの長期間、投資会社が自分自身で経営することは多分想定していなかった。これは間違いなく、投資会社が狙っていた当初の目的は達成出来ていない、と言えるでしょう。やはり、世間を食い物にした創業オーナー社長の独り勝ち、勝ち逃げだったのか・・・と、今さらながらに痛感します。(つづく)
October 3, 2005
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10月1日(土)A.M.6:00の状況です。預託保証金残高:612,287円(当初投資額:600,000円)今週の出金額:60,000円(証券口座(現金・預り金)へ組み入れ)9月の出金額累計:150,000円2005年出金額累計:180,000円【FX未決済ポジション】USDJPY 10K 必要証拠金100,000円 約定レート112.02円 スワップp56円/日(約定日2005/8/3)AUDJPY 20K 必要証拠金100,000円 約定レート83.58円 スワップp120円/日(約定日2005/8/16)NZDJPY 10K 必要証拠金50,000円 約定レート77.10円 スワップp69円/日(約定日2005/9/26)ZARJPY 100K 必要証拠金100,000円 約定レート17.18円 スワップp140円/日(約定日2005/8/3)【受け取りスワップ年額換算】USDJPY 10K 20,440円AUDJPY 20K 43,800円NZDJPY 10K 25,185円ZARJPY 100K 51,100円※上記以上の差益が6ヶ月以内に取れる見通しになれば、ポジション解消/決済を検討します。【今週の概況】USDJPY:原油急騰やや治まる。「誰のための」原油高政策だったのか。米が戦争を仕掛けている地域、無能大統領の出身地。みんな原油の一大産出地ですから。日銀の量的緩和示唆も。ま、押し並べてドル高にはなりそうな要因ですが・・・実際には、よく判っておりません(´▽`)AUDJPY:原油は出ないが鉄は出る。アメリカの動きに若干遅れて連動する・・・と。循環としてはこうなるのでしょうか?AUDとりあえずUSDに追随して高くなっています。NZDJPY:月曜日に77円10銭で再度ポジションを取りました。1単位だけですが・・・その後、いい感じです(^^)ZARJPY:魔性のランド。長期保持。今週は珍しく緩やかな動きの上昇。平日は値動きもほとんど見ていませんでしたので、心臓にも負担はありません(笑)週末、17円70銭付近で終了しました。というわけで、今週はトータル約7万9千円の含み益となっております。先週比、約6万3千円(出金額分考慮後)の改善です。
October 2, 2005
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保有株式の状況をアップします。【今週の銘柄入れ替え等】先週と変わらず、です。三共(4501.T)が、株式移転し、第一三共(4568.T)として新規上場しました。なお、『株式+現預金(MRF)』の推移状況については、下記ホームページ「資産運用」ページに掲載しています。Perpetual Traveler(時由人)
October 1, 2005
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