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2007.12.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類


「殺生肉食禁断の詔勅」という「共生」

天武天皇が「殺生肉食禁断の詔勅」を出して以来、歴代の天皇が4回、同じ「詔勅」を繰り返し出しています。「殺生」とは「生き物を殺す」こと、「肉食」とは「その肉を食べる」こと、つまり、この両方を禁止する「命令」です。

いきなり、これですよ。
天武天皇が禁止したお肉は、ウシ・ウマ・イヌ・ニホンザル・ニワトリだけで、それも期間限定(4月から9月の半年間だけ)です。
当然、クジラやいのしし、シカなんかはその対象外です。

>下記は「まもなく日本が世界を救います」(2007年12月15日 刊)からの引用です。

本を読むのはいいけど、まともな歴史書を1冊でも読んでから日本史について書いたほうがいいよ。

>その後ずっと幕末まで千二百年間も、世界で稀に見るまったく正しい基本的な国是として日本はそれを持っていきました。

持っていません。

寛永二十年(1643)に出版されたいわゆる今でいうレシピ集である『料理物語』には、シカ、タヌキ、いのしし、かわうそ、犬といった動物の肉の調理法が記されています。
(私自身、これらの中でいのししのお肉以外、食べたことはありません。)

また、江戸時代初期の社会全般について記載された『落穂集』という本には、武家も町方も、下々の食い物として、犬に勝るものはないということで、冬になると見つけ次第、撃ち殺して食べたという記述もあります。

『江戸料理集』(延宝2年(1674))には焼き鳥の記述があり、「鴫類、うずら、ひばり、小鳥類、雉子、山鳥、、ひよ鳥、つぐみ、雀、鷺類、鳩、けり、鷭(ばん)」といった食材としての鳥の名称が列挙されています。

「仮名手本忠臣蔵」の中にも、「これからニワトリを締めて食べよう」というような台詞が出きます。肉食が庶民の間にも浸透していたことがうかがい知れます。

このように、現代よりも食べる量は少なかっただろうけど、江戸時代にも肉食は行なわれていたようです。

ところで、このブログ主さんは、卵も敵視していますが、江戸時代、卵も大人気です。
ゆでる、煮るといった単純な調理方法だけでなく、今の卵焼きに近いものや、千利休が考案したとされる利休卵など、現代でも通用する高度な卵料理が続々と開発されました。
その集大成ともいえる「万宝料理秘密箱」の「卵之部」(いわゆる「卵百珍」)には、100種類以上もの卵料理が記載されています。

>江戸時代、最後の天皇である孝明天皇までは、この「国是」が厳守されてきました。
>しかし「明治維新」という「西洋従属化」に従って、明治天皇自らが「肉食」を始めました。


江戸時代末期になると、肉を専門に売る店が出てきます。ただし、「肉屋」ではなく「ももんじい屋」という名称で、「肉」を薬として販売していたようです。

だから、肉食禁止という「国是」は厳守されていなかったし、維新の前にも庶民の間では肉食は行なわれていたことは、先に述べたとおりです。

>日本は、約1200年にも亘って、これを「国是」としてきた稀有な国です。
>「あらゆる生物と共生してきた」国です。
>何も難しいことではありません、この原点に回帰するだけです。


無理だ。江戸時代みたいに犬やかわうそを食う気にはなれない。

まあ、高校時代に戻って、日本史の勉強でもやり直せよ。→ にほんブログ村 平和





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Last updated  2007.12.15 02:53:12
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