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先週の日曜日に、もてぎで行われたトライアルの世界選手権を見に行ってきました。今回はいつも行っているバイク屋が主催したイベントで、当初はみんなでバイクで行こうという話だったのですが店長が「たまにはバス借りて飲みながら行こう」という一言で急遽バスツアーに変更。30人乗りのマイクロバスをチャーターして行くことになった。朝の出発時間がかなり早かったので、途中ほとんど混雑することなく競技開始時間ちょうどくらいにサーキットに到着。パンフレットをもらってコースを確認すると、セクションごとに会場がいくつかに分かれているので、全部見ようと思うと移動が結構大変そうだ。取りあえずメインスタンドを中心にしてそこから近いセクションを見て回ることにした。トライアル競技は今までモーターサイクルショーとかのデモでしか見たことが無く、ちゃんとした国際試合を見るのは初めてでした。ルールは障害物等で作られたセクションを、いかに足を地面に着かずに制限時間内に通過できるかという事を競う。足を1回着くと1点減点、2回着くと2点減点、という風に採点は減点方式で行われて最終的にすべてのセクションを走り終えた段階で減点が少ない人が優勝となる。メインスタンドに行くと、コース内に巨大な岩や丸太で作られた人工セクションがあって選手たちが競技を始めていた。とてもじゃないがバイクの高さの何倍もあるような高い岩の上に、バイクで飛び乗れること自体が信じられない。そういう信じられない事を選手たちはいとも簡単にやってしまう。競技というよりは曲芸を見ているような感じだ。 メインスタンド会場は一通り選手が通過したので、今度は場所を移動して岩盤斜面コースへと行ってみた。メインスタンドとは異なり、こちらはすぐ目の前をバイクが通るのでものすごい迫力がある。人が登るのも大変な急斜面を、バイクに乗った選手たちが登ったり下ったりしている。一歩間違えると斜面を滑落して大怪我しそうだ。コースの途中には、ほぼ垂直に切り立った壁のような岩盤があってそこを勢いをつけて選手たちが駆け登る。中には失敗してバイクごと斜面を転げ落ちる選手もいる。とってもクレイジーな光景だ。 それでもやはり上手い人は難無く登ってしまうのですごいなあと思う。自分ならとてもじゃないが、こんな急斜面にある岩盤など登ろうという気持ちにはならない。普通は恐くて無理だろう。コースの脇の方にはテレビ番組のロケでカメラマンとかスタッフがいてリポーターの女の人がどっかで見た事がある顔だなと思ってよく見たら水野裕子だった。確かこの人もバイクが好きでよく乗ってるという話を何かの雑誌で見た事がある。 競技は夕方頃まで続き、日本のエース藤波選手は残念ながら4位という結果になった。初めて見たトライアル競技は、想像していたよりコースがめちゃめちゃ難しそうで大変そうだった。それですぐ目の前で競技中の選手を見られるので、その迫力はものすごかった。今までショーで見たトライアルのデモですら凄いなと思っていたが、国際試合になると凄さのレベルが違う。また機会があったら見に行きたいと思う。
2006年06月06日
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●7日目朝5時前に起きた。そして定刻通り朝の5時半に大阪の街に下ろされた。普段は混雑する大阪の街も、さすがに朝早いと車も少なくて快適だ。折角大阪に来たので大阪城に寄ってみる事にした。これだけ朝早いと誰もいないだろうと思っていたのですが、大阪城公園の敷地に入るとジョギングや犬の散歩をしている人が結構たくさんいた。そして更に驚いたのが、天守閣の近くまで行くとものすごい人数の爺さん婆さんが集合していて、6時半の合図とともに一斉にラジオ体操が始まってしまった。朝から元気な老人たちである。大阪城を後にして、国道1号線に出るとひたすら関東を目指して走る。途中、京都を通りかかったので少し駅の周辺をウロウロしてみた。京都に来たのは久しぶりだ。早起きで腹が減ってきたので、この時間にやっている店はないか探したら、以前来た事があるラーメン屋が開いていた。看板を見ると朝の7時からやってるらしい。早朝からラーメンというのもどうかと思ったが腹が減ってるのでヨシとしよう。ここの店は「新福菜館」という有名店で、朝早い割りに店内は結構混雑している。京都では朝からラーメンという人が意外と多いのだろうか。腹ごしらえした後は再び国道を東京方面に向かってひた走る。時間はあるので、試しに横浜まで高速道路を使わないで帰ってみようと心に決めていた。途中で疲れたらどこかでテントを張ればいい。京都を出て滋賀に入り、そして三重まで戻ってきた。三重と言えば鈴鹿サーキットがある。一応寄り道してサーキットのゲート前まで行ってみたが、あまりの混雑っぷりに具合が悪くなり早々に引き返した。さすが連休中だけはある。三重を抜けて愛知県に入った。混雑していると思われる名古屋市街を避けるために国道1号から23号へと分岐して海側の道を通り、再び国道1号に戻って愛知県を横切り、静岡県へと入った。静岡県というのは東西に長いので、横断しようと思うとえらい時間がかかる。しかし最近は浜松から静岡市にかけてバイパスが全線無料化になった。そのお陰で静岡県の西側半分はタダで高速道路に乗れるようなもので一般道で横断する時間が昔に比べて格段に早くなった。浜名湖の辺りでキャンプでもしようと思ってキャンプ場を探したのですが湖畔のキャンプ場は軒並み満員で断られた。中には事前の予約が無いと利用できませんという所もある。連休中なので仕方ないかもしれないが1人分のスペースくらい何とかしてくれよと思う。キャンプ場を探して断られているうちに段々腹が立ってきて、もうこうなったら今日のうちに家まで帰ってやる、という事でもう日も沈みかけていたが気合と根性で横浜まで戻ることにした。静岡市内までは無料バイパスを乗り継いで割りと早く来られた。静岡市から東も何とか乗り切ってようやく箱根へと入った。箱根の峠に差し掛かったのが夜7時過ぎ。静岡のバイパスのお陰で思ったより早かった。しかし箱根の街中が温泉日帰り組の車で大渋滞でエラいことになっていた。箱根の山道は所々狭くなっていてすり抜け出来ない区間が何ヶ所かあるので、渋滞にはまるとバイクとは言え結構時間がかかってしまう。それで結局箱根を抜けて横浜に入ったのが夜10時近くだった。途中でゆったり1泊するつもりが勢いで帰ってきてしまいましたがこうして今回のツーリングは無事終了した。途中大きなトラブルもなく全体的に楽しい旅をする事が出来ました。大型バイクでツーリングに行くとどうしても先に先に進もうという気持ちが出てしまいますがオフ車だと結構のんびりと「そんなに急いでも仕方ないじゃん」という気持ちになるので、これはこれで楽しかったです。九州は初上陸でしたが、時間の都合であまりゆっくりできなかったのでいずれまた時間がある時に行ってみたいです。走行ルート:大阪南港→R26→大阪城→R479→R1→京都→鈴鹿→R23 →名古屋→R1→浜松→静岡→箱根→横浜走行距離:580km<まとめ>日程:6泊7日総走行距離:2,560km総給油量:76.28Lフェリー代:\24,550高速道路:\7,200燃料代:\10,118宿泊費:\14,530食費:\15,890その他:\5,816合計:\78,104
2006年05月15日
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●5日目朝は比較的ゆっくり起きて、テレビの天気予報を見てからホテルを出た。松山港に行き、今日はフェリーで山口県へと渡ることにした。これで四国ともお別れになるので少し寂しくもある。松山港に着くと、フェリー乗り場の方から係員が走ってくるのが見えた。どうやら前の便の出航が遅れていて、今ならまだ乗れるとの事だった。本当であれば次の便まで4,50分待つところだったのでラッキーだ。急いでチケットを購入して乗船手続きをして乗り込んだ。フェリーはそれほど混んでおらず、ゆったりとした船旅だ。自分の他に4人ほどバイクの人たちがいた。瀬戸内海の島々の間を縫うように進んで2時間半ほどで山口県の柳井港に到着。天気はまあまあだ。国道を西に進んで、途中でホームセンターに寄って銀マットを購入。今後テントに泊まるためには必要不可欠だ。途中、道が混んできたので徳山西ICから高速で美祢ICまで行って下りた。山口に来た目的は、日本最大のカルスト地帯である秋吉台を見るためだ。前回、四国に行ったときに四国カルストを見て感動したので、今回はぜひ秋吉台に行ってみたいと思っていたのだ。美祢ICを下りてからは30分ほどで秋吉台の入り口に到着。ここからはカルストロードと呼ばれる県道32号線をひたすら走る。道路の両脇に広がる広大な丘の表面には、白い石灰岩が無数に散らばっていてカルスト地帯特有の風景が飛び込んできた。日本最大規模だけあって圧倒される風景だ。カルストロードを抜けた所にオートキャンプ場があったので、今日はここの「秋吉台オートキャンプ場」に泊まる事にした。キャンプ場の敷地はかなり広く、キャンプサイトの他に大きな管理棟とお土産屋兼レストラン、それから露天風呂付き温泉まである。スーパー林道で泊まったキャンプ場とは雲泥の差で至れり尽くせりだ。チェックインしてテント設営。使用料はテント1つあたり1000円。今回はふかふかの芝生の上なので設営がラクだ。テントを張った後は荷物を置いてバイクでまたカルストロードを走り、日が暮れるまで景色を見たり写真を撮って過ごした。カルストロード沿いにある食堂で秋吉台名物の「かっぱそば」という聞き慣れないものを注文してみた。出てきたものを見てみると熱々の鉄板の上に炒めたソバがあって、その上にトッピングで海苔と錦糸玉子とカルビ焼肉とキュウリが乗っている。そしてそれを熱いソバつゆに付けて食べるらしい。恐る恐る1口食べてみると色んな味が混じって微妙な味がしたが、しばらく食べ続けているうちに「ひょっとして美味いかも?」と思うようになってきた。何とも言えない不思議な食べ物でした。キャンプ場に戻ってから、敷地内の温泉に入った。入浴料は600円。最近出来た施設のようで風呂は新しくて広い。人工のトロン温泉と天然のミネラル温泉の2種類と、屋外の露天風呂がある。キャンプ場の温泉にしては立派過ぎるほどだ。風呂に入った後はしばらくキャンプ場内を歩いて散歩。家族連れが多いが中には自分と同じようにツーリングで着ている人も何人かいた。本来であればこういうキャンプというのは大勢で来てワイワイやるのが楽しいのだろう。夜になったのでテントの中に入り、高知で買った日本酒を飲みながら日記を書いて明日のプランを立てて就寝。今回はちゃんと銀マットを敷いてあるので寝心地は格段に良い。走行ルート:松山港→柳井港→R188→R2→徳山西IC→美祢IC→R435 →県道32行ったり来たり→秋吉台オートキャンプ場走行距離:220km●6日目朝6時過ぎに目が覚めた。少し寒かったが思っていたより良く眠れた。外に出て歯を磨いてテントを撤収したり出発準備をしているうちに7時になった。管理棟に許可証を返却してキャンプ場を後にした。なかなかゴージャスなキャンプ場だった。キャンプ場を出てから北に向かって日本海側へと出ると萩市に到着。この辺りは昔ながらの城下町がそのままの状態で保存されている。朝早いので人通りはほとんど無い。萩市からは海岸沿いの国道を走ってひたすら西を目指す。しばらく走ると下関市に到着。ここから関門トンネルを通って反対側に出ればいよいよ九州初上陸だ。通行料100円を払って関門トンネルを抜けて北九州市に入った。まずは海沿いにある門司港レトロという観光地に立ち寄ってみた。ここは昔の西洋の雰囲気を演出している街並みで横浜で言うところの赤レンガ倉庫みたいな雰囲気だ。かなりの数の観光客でごった返している。色々と屋台が出ていたので、とん玉焼きというのを買って食べた。お好み焼き風味で1枚100円と非常に安い。その後はどうしようかと悩んだが、福岡市方面に行ってみる事にした。今日の予定は夕方5時半のフェリーに乗るので、それまでに北九州に戻って来られればいい。国道を西へと進み小倉市を通る。道路沿いに小倉城が見えた。そして昼過ぎには福岡市に入った。国道沿いに「魁龍」というラーメン屋を見つけたのでそこで昼飯。この店も以前、新横浜のラーメン博物館で食べたことがあったが今回地元で食べた方が断然美味かった。福岡市内に入ってまず博多駅前に行ってみた。この日はちょうど博多どんたく祭りがあるらしく駅前は非常に混雑しており、様々な衣装を着た人たちがぞろぞろと歩いていた。市内をウロウロしているうちに時間が過ぎて、そろそろ戻らないといけない時間となった。福岡ICから高速で新門司港へと急ぐ。しかし急ぎすぎたせいか少し時間に余裕がありそうだったので小倉南ICで高速を下りて、平尾台という所に寄ってみた。ここもカルスト地帯になっていて、四国・秋吉台・平尾台の3ヶ所が日本3大カルストと呼ばれているらしい。ただ平尾台は四国や秋吉台に比べると規模がちょっと小さ目だ。連休中なので観光客はそれなりに多いようだ。平尾台を抜けて一般道で新門司港へと向かう。今日は新門司港からフェリーで大阪へと向かう。本当は東京行きのフェリーに乗りたかったが予約が一杯で大阪行きのフェリーしか無かったので仕方ない。大阪からはのんびり陸路で帰ることにする。フェリーターミナルは多くの人で混雑していた。チケットを購入して早速フェリーに乗船する。バイクの数もそれなりに多い。まずは船内をウロウロする。食堂や売店、風呂、休憩室など長距離フェリーの一般的な設備は揃っている。甲板に出ると夕日が海に反射してまぶしい。大阪南港には明日の朝5時半に到着予定だ。という事は5時前には起きて準備しなければならないので結構ハードだ。まずは風呂に入り、早めに晩飯を食べる。食堂はものすごい長蛇の列だったので、売店でカップラーメンを買って食べた。船内には観光客のほかに運動部の学生とか団体客も多かった。チケットを買った時は雑魚寝の2等席だったのですが、船内で1500円払うと個室ベッドが取れますと言われたので、ゆっくり寝たいのでベッド室を取った。そして明日に備えて早めに寝た。走行ルート:県道32→R262→R191→R3→R199→R3→博多駅→福岡IC →小倉南IC→R322→県道28→平尾台→R10→県道25→新門司港走行距離:370km
2006年05月14日
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●3日目朝6時頃に目が覚めた。起きてまず最初にドライヤーで靴の乾かし作業。昨日から頑張って乾かし続けたお陰で9割方乾いてきたような気がする。これだったら多少ジメジメするかなという程度で、靴下が濡れるという事は無さそうだ。7時にチェックアウトして、ライダーハウスを後にした。今日は天気も良さそうなので思う存分林道を走れそうだ。スーパー林道の終点(高知側)から入って、起点の上勝町を目指して走る。朝早いのでバイクはほとんど走ってない。路面は多少濡れているが部分的に乾き始めている。路面はほぼフラットダートだし道幅もそんなに狭くないので、それほど苦労する事なく走れる。ただ距離が90km近くあるのでひたすら長い。当然だが走っても走っても延々ダートが続く。最初のうちは楽しんで走っていたが、中盤を過ぎると次第に辛くなってくる。後半に差し掛かるともう泣きそうになってくるが、そこは頑張ってようやく起点の上勝町ゲートに到着。折角なので記念撮影。一度スーパー林道から離れて、事前に調べておいた滝を見に行く事にした。慈眼寺という寺の近くに灌頂ヶ滝という、あまりメジャーではない滝がある。名前はあまり知られていないが、落差が80mくらいあって大きな滝らしい。滝フェチなので取りあえず行ってみることにした。途中少し迷ったが手書きの看板を頼りに何とか滝を発見。水量はそれほど多くは無いのですが高さがあるので結構迫力がありました。早朝に来ると朝日が当たって虹が見えるらしい。周辺にはお遍路さんで来ている人が何人か歩いていた。滝を見た後はまた来た道を戻り、月ヶ谷温泉という所で休憩&入浴&昼食。比較的新しそうな温泉で、結構混雑していた。敷地内にホテルとキャンプ場が併設されている。定食を頼んだら、あめごの姿寿司というのが出てきたが魚の姿のまんまの寿司なので食べづらかった。普通に塩焼きの方が美味い気がする。温泉につかって休んだ後は、再びスーパー林道に入ってウロチョロする事に。林道の道端には紫色のツツジがたくさん咲いていてきれいだった。スーパー林道沿いに「ファガスの森」というキャンプ場を発見した。面白そうだったので今日の宿泊地はここに決定。使用料はテント持ち込みで500円。しかし色々と問題がある事が判明。まず管理棟が夕方の4時で閉まるため晩飯を調達しないといけないが、半径10km以内に店らしきものは無い。それからコテージがメインなのでテントを張るスペースがあまり無い。しかも地面は石が多くて土が固く、極めてキャンプに適さない。極めつけはキャンプ場内のトイレと水道が壊れているので使用不可。トイレや水道を使おうと思ったら、一度キャンプ場を出て管理棟の脇まで行かないといけない。これだけ不便なキャンプ場も珍しいが、そもそもキャンプってのは不便を楽しむものだ。少し後悔しつつも泊まる準備に取り掛かることにした。まずはテント設営。組み立ては簡単なのだが石交じりの土が固くてなかなかペグが地面に刺さらない。苦労しながら何とかテント設営完了。つぎに食料と水の調達。林道をエスケープして国道に抜ける道があるのでそこから人里まで下りて、30分ほど探し回ってようやく個人商店のようなコンビニを発見。弁当と水を購入して、ついでにガソリンスタンドで給油。テントに戻ると辺りが薄暗くなってきている。この林道近辺は民家が無いので当然ながら街灯も無く、日が暮れると文字通り真っ暗闇になる。早めに弁当食べて、薄暗いうちにテントに入ってヒマつぶしに雑誌を読んでいた。しかし夜8時も過ぎるといい加減やることも無くなるのでテントの中にシュラフを敷いて取りあえず横になってみた。そこでやたらと体が冷たい事に気付く。断熱用のマット(銀マット)を持ってくるのを忘れたのだ。テントの床シートの上に直接シュラフを敷いて寝ると、地面の冷たさがダイレクトに伝わってきて、体温がどんどん地面に吸い取られるのが分かる。寒くて寝られずに、夜9時頃にたまらず1度テントの外に出た。そしたら自分が今どこにいるかも分からないほど完璧な真っ暗闇で、かなり怖かった。しかし、ふと空を見るとそこには信じられないほど大きく輝いた星がたくさん浮かんでいた。星ってこんなに近かったっけ?と思うくらい手を伸ばせば届きそうな星は今まで見たことがないので、しばらく寒いのを忘れて見入ってしまった。表現が変かもしれないが、すごく気持ち悪くなるくらいキレイな星空だった。やっぱり街明かりが無くて排気ガスや煙が無ければ、星空って本来こんなにキレイなものなのかとちょっと感動してしまった。やたらと不便なキャンプ場だけどもこの星空を見られただけ良しとしよう。テントの中に戻って寝ようとしたが、結局この日は寒くて寝付けないまま朝を迎えることになってしまった。走行ルート:R195→スーパー林道→県道16→灌頂ヶ滝→月ヶ谷温泉 →スーパー林道→キャンプ場泊走行距離:260km●4日目ほとんど眠れないまま朝を迎えた。テントの外に出ると、他の客のテントが2つ3つあるだけだった。やはりこんな不便なキャンプ場に好き好んで泊まる奴は珍しいのだろう。テントを撤収して出発準備をして、6時過ぎにキャンプ場を後にした。林道を少し走ってから国道に抜けて、剣山方面へと走る。剣山周辺には朝早くから登山客で混雑していた。国道を西へ進んで、かずら橋の前を通って再び高知県に入る。早明浦ダムの前に道の駅があったので、そこで朝食タイム。温かい蕎麦が美味かった。ダム湖沿いの県道を通って更に西へと進む。天気も良いし景色も良い。寒風山トンネルの手前から林道に入り、進んでいくとだんだん標高が高くなっていく。そして林道瓶ヶ森線と呼ばれる、山岳地帯を縫うように走る道を進んでいく。ここは標高1800~2000mの山々の山岳地帯でしかも道幅が狭く、所々ガードレールが崩落したりしている。覗き込むと見事なまでに崖っ淵だ。高所恐怖症なのでこの道は結構つらい。頂上付近の道端には雪の塊がまだ残っていた。しかし標高が高いので景色は非常に良い。そのまま走り切ると今度は石鎚山スカイラインという観光道路に合流。横に石鎚山を見ながら山を下っていく。標高が下がっていくにつれて次第に暖かくなってくるのが分かる。山を下りてからは国道を通って、本日の目的地である松山市へ。道はそれほど混雑しておらず3時過ぎに松山市内に到着。この日は寝不足もあって疲れていたので、市内のビジネスホテルにチェックインして早めにバイクを下りた。そして折角なので着替えて観光することに決めた。松山は路面電車が走ってるので、ついつい物珍しくて乗ってしまう。路面電車に乗ってまずは道後温泉へ。道後温泉は日本最古の温泉として知られていて、過去には色んな著名人が訪れている。また本館の建物は国の重要文化財に指定されていてかなり風格ある佇まいだ。その外観は温泉とは思えない。日帰りの入浴料は400円。建物の中は結構広く、脱衣所もかなりの広さで風呂は西浴場と東浴場の2ヶ所あり、どっちも同じような造りをしている。連休中という事でかなりの人で混雑していた。温泉に入った後は、周辺の商店街を散策してお土産に地酒を買った。路面電車に乗り、今度は松山城に行ってみた。しかしこの連休中天守閣が保存工事中という事で外から見ることが出来なかった。折角歩いて山の上まで歩いてきたのに、仕方なく引き返すことに。晩飯食べてホテルに戻り、この日は早めに寝た。走行ルート:スーパー林道→県道253→R193→R438→県道32→R32→R439→県道17 →R194→林道瓶ヶ森線→県12→R494→R33→R11→松山市走行距離:340km
2006年05月12日
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今回のゴールデンウィークは、オフ車で四国方面に行ってきました。四国は以前オンロードバイクで1回だけ行った事がありましたがオフ車で行ったのは初めてです。結論から言うと四国はオフ車で行った方が絶対に面白いと思いました。詳しい内容は順を追ってレポートしていきたいと思います。●1日目早朝、荷物をシートに括り付けて早速出発する。荷物はツーリングバッグ1つとシュラフとテントだ。あと足りないものはその都度どこかで買えばいいだろう。混雑しないうちに先に進んでしまいたかったので、最初は高速を使って浜松まで行くことにした。浜松ICには10:00頃に到着。そこからは一般道を通り渥美半島の先端にある伊良湖港を目指す。昼前に伊良湖港に到着。ここからフェリーで三重県の鳥羽港に渡るのだが出航までまだ時間があるようなので、近くの定食屋で昼飯。地元の名産である、でっかいアサリの網焼きが出てきた。美味かった。その後は少し周辺をバイクで散策。南国リゾートっぽい風景が広がっている。海沿いの空き地で遊んでるうちに出航時間が迫ってきたので、ターミナルでチケットを購入して乗船手続きをして乗り込んだ。フェリーに乗ると、いよいよこれから旅が始まるという気分になる。伊良湖港を出航して約1時間後に鳥羽港に到着。結構早い。鳥羽港を下りてからは国道を通って伊勢自動車道に合流。紀伊半島を横断して和歌山まで抜けるのに、混雑している伊勢周辺をパスするために伊勢ICから高速に乗って勢和多気ICで下りた。そこからは一般道でひたすら西へと向かう。途中、奈良の吉野周辺が少し混雑していたがあとは比較的スムーズに進んで夜に和歌山市到着。暗くなってから場所を探してテントを張るのも面倒なのでこの日は和歌山市内の安そうなビジネスホテルを見つけてそこに宿泊。着替えてから外に出て、来る途中に見つけたラーメン屋「井出商店」へ。この店は以前、新横浜のラーメン博物館に出店していた頃に1時間も並んで食べたことがあった。その時は並んで食べるほど美味いとは思わなかったが、やはり地元の店で食べたら美味かった。店内に置いてあった地図を見たら、その他にも市内には和歌山ラーメンの店がいくつかあるらしいが、今から食べ歩く気力はない。食べた後はすぐホテルに戻って、疲れていたせいかすぐ寝てしまった。ルート:横浜町田IC→浜松IC→R1→R42→伊良湖港→鳥羽港→R42→伊勢IC →勢和多気IC→R368→R166→R370→R24→和歌山市内走行距離:550km●2日目早朝にチェックアウト。疲れていたので良く眠れた。ホテルを出て和歌山港へと向かう。和歌山港からフェリーに乗って徳島港へ。いよいよ四国上陸だ。和歌山港を出航して約2時間で徳島港に到着。徳島に着いて走り出すとすぐ雨が降ってきた。上下カッパを着込んで再び走り出す。雨が降っているが取りあえず今回のツーリングのメインの目的地であるスーパー林道の入り口へと向かった。スーパー林道は全長87kmの、言わずと知れた日本で一番長い林道である。林道の起点は上勝町という所にあります。行ってみるとさすがにこの天気なので走ってる人はほとんどいませんでした。それでも我慢出来ず林道の序盤をちょっとだけ走ってみることにした。道はほぼフラットダートなので走りやすそうだ。おそらく天気が良ければ景色も良いのだろう。前半を少し走った所で国道に分岐して、そこから高知側に向かって走る。日が暮れる前に今日の寝床を確保しなければ。しかしテントを張る場所を探すのは意外と難しい。それなりの広さがあって夜は静かで近くに水場がある方が望ましい。そうなると探すのが意外と難しかったりする。途中で別府峡温泉があったので、雨で冷えた体を温めるために温泉に入った。これで少しは生き返った。しかし靴の中に雨が入ってグチョグチョになっていてかなり気持ち悪い事になっている。仕方なく靴下を脱いで、素足で濡れたブーツを履く。しばらく走ると高知県物部村へと入った。地図を見るとこの近辺にライダーハウスがあるようなので今日はライダーハウスに泊まることにした。幸い、部屋に空きがあったのですんなり入れた。部屋は結構広く、フローリングの12畳くらいで水洗トイレと簡易シャワーとAC電源が付いている。1部屋3150円。ちなみに部屋には何人泊まってもいいので複数人で泊まればその分安くなる。チェックインした後は、バイクに乗ってホームセンターを探しに走った。何故なら靴を乾かすためにドライヤーが必要だからだ。しかしこの辺はかなり田舎なのでなかなか大きい店がない。しかし15分ほど走った所に運良くホームセンターがあり、そこで安いドライヤーを購入。再び部屋まで戻り日が暮れるまでひたすら部屋の中で靴を乾かしていた。夜になって腹が減ったので、ライダーハウスの近くにある食堂へ。どうやらライダーハウスと同じ経営者がやってるらしいが、ここ以外に近所に店らしきものがないので、ここで食べることにした。食べた後は再び部屋に戻ってドライヤーで靴の乾かし作業を続行。ようやく8割がた乾いてきたような気がする。さすがに飽きてきたので続きは明日の朝にでもやろう。この日は日記を書いてすぐ就寝。ルート:和歌山港→徳島港→県道29→県道120→県道16→スーパー林道 →R193→R195→ライダーズイン奥物部走行距離:240km
2006年05月10日
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この前ようやくVFRの車検が終わった。特にいじってる訳ではないのですんなり通ったのですが、ちょっと距離を走ってるので車検を機にプラグとエアクリーナーを交換してあとついでに前後のタイヤも交換。結構な出費となったが維持するために必要な出費なので仕方が無い。去年の連休は何をしていたか思い出すために日記を掘り起こしてみると白川郷と北陸方面に行ってたようだ。今年はどうしようかと考えましたが四国方面に行ってみようと思っています。具体的な目的は無いんですが今のところ決まっているのは・オフ車(XR)で行く・四国の林道で遊ぶ・ツーリングテント持参こんな所です。気分気ままにゆっくり走って日が暮れたらテント広げる、みたいなのんびりした旅を目指したいと思います。今回は少し長い休みなのであまり時間に縛られずに過ごしてみたいです。
2006年04月27日
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この前テレビのニュースを見ていたら、全国の食べ放題人気店の特集をやっていた。その中で千葉にある「風土村」という所で取れたて野菜を使った料理が1080円で食べ放題というのがあったので早速行ってみることにした。行きは高速メインで千葉に入り、東関東道を通って佐原香取ICで高速を下りて南の方に向かって一般道を走る。場所的には成田空港の東の辺りになります。周辺は畑と牧草地ばっかりで目印が無いので探すのに少し苦労しましたがナビのお陰で何とか辿り着くことが出来た。11時半前に着いたので、まだ昼飯には早いかなと思いながらレストランに行ってみると、テレビの宣伝効果もあって既に満員で更に順番待ちの列が出来ていた。折角来たので帰る訳にも行かない。並んで順番待ちの名簿に名前を書いて、しばらく敷地内を歩いて時間を潰す事にした。建物の中はレストランの他に地元特産物やお土産が売られている。また隣の建物には手作りソフトの専門店があって、ここでも取れたての牛乳やフルーツを使ったソフトクリームが売られていて結構人気があるようだった。裏庭には広い芝生のスペースがあって、そこでポニーが飼われていた。3,40分ほど待ってようやく順番が回ってきた。それにしても1人で食べ放題の店に入るのはなかなか勇気がいる。案の定店員に「2名様ですか?」と聞かれたので「1人です」と答えたら意外そうな顔をしていた。時間制限は特に無いようですがこの日は特別混んでる事もあって、出来れば1組1時間程度でお願いしますという張り紙があった。食べ放題メニューは結構種類があって、メインは新鮮な野菜を使った料理やパスタ等である。少しずついろんな種類の料理を取ってみてたが、どれも美味しかった。やはり野菜が新鮮なので生野菜も美味いし野菜を煮込んだ料理も美味い。その中で一番気に入ったのが野菜たっぷりのクリームシチュー。美味いので3杯ほど食べてしまった。その他にもパスタや野菜スープもなかなか美味かった。これで1080円なのでコストパフォーマンスは非常に良いと思う。参考URL↓レストラン風土村目いっぱい食べた後は、折角こっちまで来たので銚子にある犬吠埼まで行ってみる事にした。ここから更に東側に進んで利根川沿いを走って岬を目指す。犬吠埼は一応観光スポットらしく周辺にはホテルや温泉やお土産屋が並んでいる。また灯台はお金を払うとてっぺんまで登れるらしい。この日は天気が良く多くの車やバイクが来ていた。帰りはこのまま高速で帰ると都心の大渋滞にはまってしまうので遠回りになるがこのまま海岸沿いに南下して、その後千葉県を横断して西海岸に抜けてそこからフェリーで帰る事にした。走る距離は長くなるが、それでも大渋滞にはまるよりはマシだ。ナビがあるお陰で混んでる国道を避けて裏道を通りながら千葉を横断して金谷港に着いた。思っていたより時間がかかり最終便に間に合わなかったらどうしようと思っていたが最終便の前の便に間に合った。今回はさすがに少し走り疲れましたが面白かったです。ルート:横浜→京葉道路→東関東道佐原香取IC→風土村 →R356→犬吠埼→R126→茂原→君津 →金谷港FT→久里浜港FT→横横道→横浜走行距離:360km
2006年04月26日
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今回は日本三大桜の1つ、山梨県の実相寺という所にある神代桜を見に行ってきました。日本三大桜は福島県の三春滝桜、岐阜県の薄墨桜、山梨県の神代桜の事を指すらしいです。ちなみに福島の三春滝桜は去年の今頃見に行きましたが、なかなか良かったです。実相寺がある北杜市は甲府市より北西側に位置していて甲府と諏訪湖の間くらいにあります。この辺りは八ヶ岳等の山々の風景が美しくて、水もおいしい所です。横浜を朝早く出て八王子へ行き、中央道を使って山梨方面へ。途中休憩しながら走り、須玉ICで一般道へ下りた。ICを下りてからは比較的すぐ場所は分かったのですがとにかく渋滞がすごかった。寺は小高い山の上にあるのですが山の下の方から駐車場待ちの車で全然動かない。仕方なく脇道を入って別ルートで寺に近付く道を探しながら走っていたらたまたまバイクが置けそうな場所があったので、そこにとめて寺まで歩いていった。寺の入り口の門をくぐると、石畳の両脇に見事な桜のアーチが広がっていて、ちょうど満開といった感じでした。観光客もかなりの人数が来ており、さすがに有名な観光スポットだけはある。桜の下をくぐって中庭に入るとスイセン畑があって、ちょうど黄色いスイセンが畑いっぱいに咲いていて、桜に負けじとこちらも見栄えが良かったです。本堂の前を通って敷地の脇へと行くと、名物の神代桜の姿があった。神代桜は樹齢1800~2000年と言われている日本最古の桜の木で、上の方の枝はすでに朽ちてしまっているが幹周りは10m以上あって、何とも言えない貫禄がある。国の天然記念物にも指定されていて、木の周りには写真を撮ろうとする観光客が大勢押しかけていた。寺の周辺にも大きな桜の木がいくつかあって、この辺を散策していると色んな桜や他の花も見る事ができる。また見渡すと大きな山々に囲まれているので、非常に絵になる風景が多い場所です。しばらく散策しているうちに昼が過ぎたので、そろそろ昼飯でも食べようと思って引き上げる事にした。せっかく山梨に来たので久しぶりに名物の「ほうとう」でも食べて行こうと思い、甲府市の国道20号沿いにある「小作」というチェーン店に入った。ここは何度か食べたことがあるがそれなりに美味いし、注文して出てくるまでの時間が比較的早いのだ。この日は「豚肉ほうとう」を注文。この日は天気が良くて割りと暖かかったので、額に汗しながら食べましたが美味かったです。周りを見渡すとライダーの格好をした人が結構たくさん来ていた。甲府からは高速を通ってまた横浜方面へと戻ってきました。帰る途中、結構な確率で覆面パトや白バイを見かけたのでおそらく彼らにとって春の査定時期なのでしょう。はりきって片っ端から捕まえていたので、捕まらないように気をつけて走りたいと思います。ルート:横浜→八王子IC→須玉IC→実相寺→甲府IC →八王子IC→横浜走行距離:330km
2006年04月12日
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毎年恒例の東京モーターサイクルショーに行ってきました。会場は有明の東京ビッグサイトです。ウチからだとバイクで1時間半くらいなので、散歩がてらには丁度良い距離です。本当は朝早く起きて午前中に会場に入る予定だったのですが前日、会社の飲み会でかなり遅くまでというか朝方に近い時間まで飲んでしまい、朝起きたらすっかり昼に近かった。それで二日酔いのまま急いで支度して出発して会場に着いたのは昼を過ぎたあたりだった。会場は既に混雑していて、混み具合は例年通り。ただ今年は大手メーカーのほとんどが目新しい新車や目玉となるようなバイクの発表がないので、全体的には地味なバイクの展示会といった感じでした。コンセプトバイクも去年の方が色々と奇抜なものがあって面白かった。昼を軽く食べてから、少し早めに試乗会の受付に並ぶ事にした。例年、試乗会の受付はものすごく混んで長蛇の列になるのでいつも30分くらい前から並ぶ事にしている。ただ今回の試乗ラインナップを見ると、どうしても乗ってみたいと思わせるようなバイクが無かったので、普段乗る機会があまりない海外メーカーのバイクに乗ることにした。それで今回試乗したのはBMWのK1200R。BMWと言うと何となく大人しいというか、移動手段としてはすごく優れているけど刺激があんまり無いという個人的なイメージがある。しかしこのK1200Rは最強ネイキッドというコンセプトで作られたマシンで、馬力が160psくらいある。乗ってみた感じではネイキッドの割にはハンドルが低くて攻めながら走る事を意識しているような気がした。直線でガバっとアクセルを開けると、さすがにパワー感がすごくて加速がいい。ただブレーキがやたらと利き過ぎて低速から止まろうとすると、どうしてもカックンブレーキになってしまうのでブレーキコントロールがすごくシビアだ。たまたまその車両だけかもしれないけども。でもパワーがあるバイクって面白いなあと思いました。試乗の前に受付開始時間を待っている間、屋外会場では女性白バイ隊によるデモンストレーションが行われていたので遠目にボーっとしながら見ていた。女性白バイ隊というのは全国に50チームくらいあるらしいのですが、残念ながら今まで街頭では1度もお目に掛かった事が無い。もしかしたらメインの活動は取り締まりじゃなくてパレードとかのイベントなのかもしれない。女性隊員の皆さんは小柄な人が多いのですが低速運転技術はさすがに上手かったです。試乗が終わって屋内会場に戻ると、先ほどの女性白バイ隊員の皆さんが交通安全キャンペーンのイベントをやっていた。それで警視庁主催のビンゴゲーム大会が始まったので参加してみた。1等はピーポ君のキャラクターグッズ。ピーポ君の柄が入ったタンクバッグとかもあったが使いたいと思うかどうかは微妙な所だ。結局ビンゴは外れたので参加賞の警視庁謹製ボールペンをもらった。その後は会場内を回ってパンフレット集めをした。最近オフ車に乗るようになってから、今まで特に気にしなかった海外メーカーのオフ車にも興味が出てきた。それで今回特にかっこいいなと思ったのがKTM。デザインがすごくかっこいいんだけど値段もかなりいい値段です。250ccのオフ車なんか国産の倍くらいします。その他にもハスクバーナとか今まであんまり興味が行かなかった海外のバイクも最近は興味を持って見るようになった。BMWのカタログをもらおうと思ったらアンケートをお願いされたので質問の中身を見たら、BMWとドカティとハーレーの3社についてそれぞれどういうイメージがあるかというのがあって、事細かい選択肢がいっぱいあった。海外のバイクメーカーってそういう消費者のブランドイメージをすごく気にするんだなあと思った。個人的には、BMWは年齢が上の世代の大人がゆったりしながら乗るようなイメージで、ドカは走り屋、ハーレーはアウトローというイメージ(偏見?)がある。でも最近のハーレーは結構若い人達がファッション的なカスタムして乗ってるので昔の男臭いイメージとは変わりつつある気がします。歩き回ってるうちに夕方になってしまったので、道が混む前に会場を後にした。今年はちょっと地味な内容の展示会でしたがそれなりに面白かったです。
2006年04月06日
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今回は千葉県の東側を沿岸沿いに走ってきました。千葉と言うのは年間通して暖かいので、寒い時期のツーリングで行く機会が多いです。行きは京葉道路で行って帰りはフェリーというパターンが多い。この日は天気も良くて道路も非常に混雑していた。横浜から千葉方面に行くのに、東京を抜けるのが一番時間がかかるしイライラする。バイクだからまだマシだけども。京葉道路から東金道路の方に分岐して東側へ出て、そこから九十九里浜の沿岸沿いを走る有料道路へ合流。道路はひたすら真っ直ぐなので気持ちが良い。一般道に下りるとまた道路が混雑し始める。この辺りは勝浦や鴨川などの観光スポットが多いので休日は混雑する。この日も鴨川シーワールドの前は駐車場待ちの車で大渋滞だった。沿岸沿いを走っていると海の幸をウリにした店が数多くある。しばらく南に走っていると千倉町に差し掛かった。千倉町は昔から鯨の漁が盛んな土地だったらしい。それで今でも専門店がいくつかある。鯨というと昔は給食で良く出ていた記憶があるが、商用捕鯨禁止になってからはすっかり見る機会も無くなってしまった。物珍しさから店に入ってみた。店の名前は「白鯨亭」という鯨料理専門店。鯨のフルコースや鯨ラーメン、鯨カツカレーなんてのもある。メニューを見ると3000円で「培倶人コース」というのがあった。以前、培倶人というバイク雑誌の記者が取材に来たときにメニュー化されたコースで内容は鯨の刺身、ベーコン、味噌煮込み、竜田揚げ、酢味噌和え。一通り食べられそうなのでこれを注文。 鯨というのは現在、絶対に獲っちゃダメという訳ではなく一部の小型鯨については年間の割り当て漁獲数以内であれば獲っても良いらしく、それで一部の地域でのみ取り扱っている。待ってる間、店内に置いてある捕鯨関係の資料を読んでみた。近年、商用捕鯨禁止になってから鯨の数が非常に増えていて逆に生態系に悪影響を及ぼしているという内容だった。本来獲れるはずの魚を増えすぎたクジラがみんな食べてしまうので世界中の水産資源が激減しているのだとか。鯨というのは大食いな動物で、全世界の人類が年間に水揚げする魚の3~4倍の量の魚を、クジラはエサとして捕食しているらしい。また繁殖力も高く、小型の鯨に関して言うと年間2000頭ずつ100年間捕獲しても鯨の絶対数は変わらないという科学的な根拠があるとの事。しかし日本がいくら科学的な根拠を示して捕鯨再開を訴えても、欧米の根拠の無い反発で却下されているのが現状のようです。鯨というのは高タンパク低カロリーで非常に優れた食材なのでいずれまた日本の食卓で普通に出される日がくればいいなと思う。しばらくすると、ようやく注文したものが出てきた。刺身は非常に歯ごたえがあって臭みも無く、食感は馬刺に近いなあと思った。味噌煮込みは鯨をそぼろ状にして味噌で煮込んだもので、ご飯に乗せて食べたらすごく美味い。竜田揚げは魚とは思えない弾力があって、トンカツを食べているようだった。鯨というと臭みとかクセが強いようなイメージがあったが、どの料理も食べやすくて想像してたよりおいしかった。 帰りは店内に売られていた「鯨のたれ」という干物を購入。鯨の肉を薄切りにしたものを特別なタレに漬け込んで乾燥させたもので、見た目は真っ黒でグロテスクだが食べてみたら結構うまい。酒の肴には非常に合いそうだ。その後は館山経由で西海岸沿いに抜けて、今度は海沿いを北上する。そして金谷港からフェリーに乗って横須賀に渡ることにした。フェリーだと安いし、殺人的に混雑してる都心を通らずに済むので快適だし便利だ。アクアラインという手段もない訳ではないが、あんな高い金払って橋を渡るのも馬鹿馬鹿しい。この日は横浜方面に戻る乗船待ちのバイクがたくさんいて、1度に乗り切れなかったので仕方なく次の便まで待つ事にした。2月に来た時はフェリーはガラガラだったのに、やはり3月になり暖かくなってきたのでこれからツーリングライダーも増えてくる時期になるのだろう。ルート:横浜→京葉道路→千葉東金道路→東金九十九里道路 →R128→R127→金谷港→久里浜港→横横道路→横浜走行距離:320km
2006年03月28日
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そろそろ暖かくなってきて春が近付いているのを実感します。今回は伊豆半島の南東部にある河津町へ、一足早い桜を見るためツーリングに行ってきました。河津桜は早咲きの桜として知られていて、見頃は2月後半から3月上旬。ソメイヨシノと比べて開花期間が長いことも特長。行きはなるべく一般道を通って行こうと思って朝早めに出た。この日の天気予報は曇りで夕方から雨。花見の条件としてはあまり良くない。小田原から国道135号を南下して伊豆半島の東海岸側沿いに走っていく。天気が良ければ景色も良いし気持ちが良いのだがこの日は曇りで風が強くて少し寒い。途中、熱海や湯河原や伊東といった有名な温泉街を通る。熱海は昔のバブルな頃はかなり繁盛して街も栄えたらしいのだが今はその活気はほとんどなく、商店街はゴーストタウン化している。むしろ周辺の伊東や湯河原の方が温泉街としては活気があるように思える。東伊豆町を通り抜けて更に南下すると、ようやく河津町に入った。河津桜の町というだけあって、民家の軒先や道端にも桜の木が植えてあってちょうど花が咲いていた。河津川沿いには数多くの桜が並んでいて、遊歩道もある。しかし時期が少し遅かったのと強風とで少し花が散りかけて葉っぱが目立っていた。遊歩道沿いには露店が並んでいて、天気が良くない割りに多くの観光客が来ていた。川の上流の方に行くと河津七滝と呼ばれる観光スポットがあって、そちらの方は桜がちょうど良い具合に咲いていた。散策していると雨がぱらぱらと降り始めたので、早めに戻ることにした。帰りは天城高原から伊豆スカイラインに入って熱海峠を抜けて箱根に出てそこから箱根新道、西湘バイパス経由して有料道路コースで帰ってきた。伊豆スカイラインは晴れていれば非常に景色が良くて好きな道路なのですが、この日みたく雨が降って寒い日は非常に辛い。手ぶらで帰るのも何となく寂しいので亀石のパーキングエリアで自分用にお土産を買った。天気が悪い日曜日の夕方だけあって客は少なかった。これから4月にかけていよいよ桜のシーズンが始まる。桜ツーリングは開花時期と天気と自分の都合が合わないと成功しないので非常にタイミング的に難しい。今回も1日早ければ天気も良くて満開だったのだが。いずれにせよ今年の春も頑張って各地の桜を見るために走りたいと思う。ルート:横浜→小田原→R135→河津町→天城高原(伊豆スカ) →熱海峠→箱根峠→箱根新道→西湘バイパス→横浜走行距離:330km
2006年03月14日
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今回は新潟まで行って来ました。以前ニュースで連日のように新潟の豪雪地帯の事をやっていて特に津南町では歴代の降雪量記録を塗り替えるほどの大雪で昔からここに住む爺さん婆さんですら、こんな大雪は今まで見たことが無いというほど今年の雪はすごいらしい。そうなると、やはり野次馬根性が首をもたげて来てどうしてもバイクで行きたくなってしまう。途中で道路がアイスバーンになっていたらそれ以上進めないが、その時は引き返してくればいい。そんな訳で新潟へと向かうことにした。激混みの環八を抜けて関越道の練馬ICから高速に入りひたすら新潟方面へと走る。途中、雪はほとんどなくて新潟県に入ってもそれほど雪が多いという感じでもなく少し拍子抜けした。しかし関越トンネルを抜けて越後湯沢の辺りまで来ると景色は劇的に変化する。路面は除雪されて融雪剤が散布されているので大丈夫だがガードレールや中央分離帯はすっかり雪の壁となっている。まるでボブスレーのコースを走ってるようだ。道路情報では湯沢ICより北はチェーン規制が出ていたのでおそらくバイクで走るのは難しいだろうと思い、湯沢ICで一般道に下りた。料金所のおじさんが少し驚いた様子で「バイクで来たのかい?」と言った。見ての通りです。位置的にはここから西の方に行くと津南町があるので取りあえず西に向かった。それにしても片側一斜線の国道で、両脇は4,5メートルの雪壁がそそり立っていてすごい迫力だ。津南町に続く国道を途中まで走ると、時間帯によって交通規制されている所がある。この日は結構気温が高くて雪崩の心配もあったので、これ以上進むのはさすがに危ないと思って引き返すことにした。高い雪壁の中を走り抜けるのは、なかなか気持ちの良い経験でした。この時期の雪国でしか見られない景色です。危ないので万人にお勧めは出来ませんが、雪中ツーリングはこの楽しさを知ってしまうと結構ハマります。ルート:横浜→練馬IC→湯沢IC→R17→R353 →R17→湯沢IC→練馬IC→横浜走行距離:480km
2006年02月21日
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先週、朝起きようとしたらいきなり腰に激痛が走り立つのがやっとの状態で歩くのが辛いほどだった。何が原因か分からないが、これだけ痛いのは初めての経験かもしれない。取りあえず無理して仕事に行ったがどう頑張っても痛いので早めに帰ってきた。病院に行こうかどうか迷ったが、まずは市販の塗り薬を買って2,3日様子を見てみることにした。それでダメなら病院に行こうと思ってましたが土日ずっとおとなしくしていたら、だいぶ楽になった。お陰で久々にどこにも出かけない休日となってしまった。ネタが無いので今回は、今年の冬装備について書きます。今年の冬は気候に関係なく結構色んな所に出かけている。この時期の山越えは厳しく場合によっては気温が氷点下10℃近くになるような所もある。その中を風を受けてバイクで走るというのは言うまでも無く非常に寒い。しかしその寒いという事をバイクに乗らない理由にしたくないので何とか寒くない防寒装備を考えて色々揃えてみた。まず大事なのが首まわり。ここを保温するだけで体感温度がだいぶ違ってくる。今使ってるのは普通のネックウォーマー。鼻まで隠れるタイプで生地はそれほど厚くないが、これ1つあると冬はかなりラクです。ウェアは上下とも奮発してゴアテックスのウインドブレーカーを揃えてみました。値段はかなり良い値段ですが、その分性能も良いです。防水性は完璧だし冷たい風を通さない。ついでにグローブもゴアテックス素材の冬用グローブを購入したが結構いい感じです。ただ指先は操作性を考えて生地が薄くなっているので、氷点下になると少し辛くなる。最大のポイントはインナーにある。ネットで冬用のインナーを探していたところ、非常に興味をそそるものを見つけた。それはテイジンという繊維メーカーが開発したテビロンという特殊ナイロン素材で、今のところ「世界で一番暖かい繊維」と謳われている。保温性が非常に高く、しかも汗を吸わないので体温が奪われない。この素材で出来たインナーは真冬のエベレスト登山の際に登山隊が使用した実績もあるらしく、その保温性の高さは魅力的だ。値段はそれなりに高いのだがその効果をどうしても試してみたくて上下セットで購入。実際に着てみると評判通りの保温性で、テビロンのインナーとゴアテックスのウェアの組み合わせは冬装備としては最強に近い。実際に氷点下の中での走行でも「多少寒いかな」程度だった。シューズは冬の山歩き用の完全防水シューズ。つま先が硬質ゴムで硬くなってるのでバイク用には丁度いいし防寒性もかなり高い。靴下は2枚重ねて履けば割と暖かい。こんな感じで冬装備にはかなりお金かけてみましたが結果としては、かなり気温が低い中でも走行に影響が無い装備である事が確認できた。お陰で雪の中を走っても寒くて辛いという事がなくなりました。あとはこれでオフ車用のスパイクタイヤでもあれば完璧なんですがさすがに非合法なので大っぴらに売ってる所は無いようだ。いずれにしても今年の冬は頑張って走りたいと思います。
2006年02月07日
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前回は凍った山中湖を見に行きましたが残念ながら溶けていて見ることが出来ませんでした。そこで今回はどうしても完全に凍った湖が見たいと思い、長野県の諏訪湖に行ってきました。早朝、家を出ると昨日積もった雪がほとんど溶けずに残っていた。関東地方でこれだけ積もったのは8年ぶりらしい。一般道で八王子へと向かい中央道へ。途中のバイパスで前を走る車がスリップして中央分離帯に激突していた。おそらく路面が凍っているのにノーマルタイヤで走っていたからだろう。と言いつつ自分もノーマルタイヤでしかも二輪ですが。さすがこの大雪なのでほとんど渋滞が無い。快適だ。途中、談合坂SAに寄って休憩。いつもは車やバイクでごった返して止められないほど混雑するのだが二輪の駐輪場に行くとバイクで来ているのは自分1人だけだった。確かにこんな時にわざわざバイクで出かける物好きな人もそう多くはいないだろう。この時期バイクを見かけるのが珍しいのか、周りから結構ジロジロ見られる。中には「寒くないですか?」と声を掛けてくる人もいる。寒いけど大丈夫なのでそっとしておいて下さい。駐車場の端には葉っぱの無い木が並んでいて、その枝に雪が積もって樹氷の様になっていて、今の時期にしか見られない冬の花のようでキレイな光景だった。しばらく走って山梨から長野に入った。雪が次第に多くなるだろうと思っていたら、甲府を過ぎた辺りから雪が少なくなってきて長野に入る頃にはすっかり雪が無くなっていた。気温は低いのだが雪が全く無い。今年は新潟とかで記録的な大雪だったので、長野も雪が多いと思っていたので意外だった。諏訪ICで高速を降りて、一般道を通って諏訪湖の湖畔へと出た。雪は全然無いものの、今の時期日中の気温が0℃くらいなので湖は完全に凍っていた。これでようやく完全に凍った湖を見ることが出来た。初めて見る光景なのでちょっと感動。湖畔にはほとんど人はいない。おそらく諏訪湖が凍るのはそれほど珍しい光景ではないので、わざわざ見に来る人もいないのだろう。たまに散歩がてら人が通るくらいで、わざわざ立ち止まって眺めているのは自分くらいだ。試しに氷の上に乗ってみると氷はびくともしない。湖の中央に向かって歩いてみようと思ったけれど、ツルツル滑って上手く歩けない。それに氷の厚さが分からないのでいつ急に氷が割れてドボンと落ちるか分からない。今の時期、氷点下の湖に落ちるのはさすがに厳しいものがある。しばらく岸辺に近い氷上で遊んだ後、昼飯を食べて戻ることにした。日が短くてすぐ暗くなるので、路面が凍る前に早めに出発した。帰りもやはり交通量は少なく、いつもなら大渋滞する場所もスムーズに流れていた。今回ようやく念願かなって凍結する湖を見ることが出来て良かったです。あとオフ車は雪の上を結構走れるので面白いです。今の時期のツーリングは寒いのを何とか出来れば、渋滞も少ないし意外と快適です。ルート:横浜→八王子IC→諏訪IC→諏訪湖 →諏訪IC→八王子IC→横浜走行距離:400km
2006年01月24日
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今回は冬の山中湖に行って来ました。ニュースを見ていたら、年末の記録的な寒波によって山中湖が22年ぶりに全面凍結したというニュースをテレビでやっていた。氷上を歩いてる人や、氷に丸穴を空けてワカサギ釣りをしている光景を見てこれは是非見に行きたいと思い出発した。オフ車であれば多少の積雪なら問題なく走れる。アイスバーンや路面凍結であればお手上げですが。路面が凍ってないことを祈りつつ出発。しかし不安をよそにこの日は3月並の陽気でかなり暖かくて、重ね着して行ったら暑すぎて途中で一枚脱いだくらいです。行きは横浜から西湘バイパスを通って箱根まで行き箱根からはR138で御殿場経由して、籠坂峠を抜けて山中湖へ。心配された路面の凍結も無く、順調に山中湖畔まで辿り着いた。しかしここで予想もしなかった出来事が。ここ数日の陽気のせいで凍結したはずの湖の氷が半分以上溶けてしまったのだ。湖上ではボートに乗って釣りをしている人もいる。せっかく22年ぶりの光景を見られると思ったのにガッカリだ。しかしすぐ帰るにはもったいないので、少し湖畔の周りを走ってみた。氷が溶けたとは言え、一部では氷の厚い部分もあり、そういう所では氷の上に乗ることが出来た。湖の上に立ってるので不思議な気分。でもいつ氷が割れてドボンと落ちるか分からないのですぐ岸に戻った。水鳥が飛んできて着水しようとするのだが、凍っているのでそのまま尻もちついてツーっと滑って行くその様は何とも滑稽だった。凍ってる湖というのも不思議な感じがして幻想的だ。湖の別の場所に行くと、多くの白鳥や鴨が羽休めのために飛来していて、その姿を見ようと観光客が大勢集まっていた。人馴れしているのか、人が近付いて触ろうとしても全然動じることもなく堂々としている。昼になったので再びバイクに乗り、富士吉田方面に行きいつも行ってるうどん屋でうどんとかやくご飯を食べた。天気が良かったので富士吉田の登山道まで走ってみた。今の時期は1合目手前までしか行けないが、登山口まではちょっとしたダートになっているので走ってるだけで結構楽しい。少し標高が上がると路面には雪が多くなり一部完全に凍ってる所もあった。大丈夫かなと思いつつ凍った下り坂をゆっくり下ったのだが案の定、前後輪ともツルンと滑って見事にコケてバイクだけ滑って下って行った。やはりチェーンを巻くかスパイクタイヤでもない限り厳しい。登山口に到着すると、駐車場に車が何台かとまっていた。おそらく冬の富士山に登る人たちだろう。冬の富士山は当然ながら寒さは半端じゃないし雪崩とかで危険だが、冬の空気は澄んでいるので景色はものすごく良いらしい。登山口を徒歩で入って少し歩いてみたが、そんなに雪もないし歩きやすかった。しばらくすると霧が出てきて雲行きが怪しくなってきたので引き返すことにした。帰りは箱根に差し掛かる頃に雨が降ってきた。やはり気温が高いから雪じゃなく雨が降るのだろう。これから2月になって気温が下がればまた湖が氷結する可能性はあるので、またの機会を待ちたいと思う。ルート:横浜→箱根→山中湖→富士吉田市 →山中湖→箱根→横浜走行距離:260km
2006年01月17日
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2006年が始まりました。今年も事故の無いように楽しく走りたいと思います。正月休みが明けてから、まず初めに暫くやっていなかった洗車をする事にしました。本当であれば年末にやるべき事かもしれませんが、いろいろと忙しくて結局やれず終いだったので少し気合を入れて洗う事にした。カウル付バイクの洗車は楽チンだ。エンジンが隠れているのでカウルの表面をささっと洗えばそれなりに綺麗に見える。でも今回は普段あまり洗わないホイールやチェーン周りもきちんと掃除する事にしました。脂汚れなので普通の洗剤でゴシゴシとこすっても全然落ちない。そこでパーツクリーナーを買ってきて吹き付けて布で拭いたら驚くほど簡単に汚れが取れた。ホイールってこんな色してたっけ?というくらい見違えるほどキレイになってしまった。というか今までが汚過ぎただけですが。後は洗車後のカウルやタンクにブリスというコーティング剤を塗布して拭いて完成。これは紫外線硬化タイプの表面コート剤で硬化すると表面がツルツルに仕上がるので汚れが付きにくくなる。見た目も光沢が出るので、最近ずっと愛用している。洗車終了後は今年最初の走り初めという事で、充電走行を兼ねて少し走ってみる事にした。とは言っても今年の冬は戦後で最も寒いらしく、各地で記録的な大雪となっている。だから関東から出られないので走行できるエリアが限られてくる。今回は取りあえず箱根を越えて静岡の辺りまで行ってみる事にした。市街地はそれほど寒くなかったのですが、箱根の山に差し掛かるとさすがに寒さが増してきて、箱根峠の手前ではバイクの気温計が-2℃を指していた。路面の凍結が心配だったが意外と路面がドライだったので何とか大丈夫だった。でも一部区間で日陰になっているような所は凍結しているようだった。路肩には例年より多く雪が積もっている。峠を越えて静岡に入るとまた少し暖かくなってきた。天候は晴れているものの雲が多く、富士山がはっきり見えないのが残念だ。富士市の辺りで引き返して高速道路で帰る事にした。一般道を引き返すと夕方には路面が凍結している場所も出てくるかもしれないので、富士ICから東名で横浜町田まで引き返してきた。途中、雲の切れ間から富士山が顔を出したので路肩にバイクをとめて写真を撮ってみました。さすがに今の時期はバイクの姿は少なく、普段ならバイクがとめられないほど混雑する海老名SAですら2輪駐車場はガラガラ。寒い事を除けば快適だ。そして何とか無事に帰ってきました。今年も昨年同様、色んな所に行って色んなものを見て回りたいと思っています。出来ればまだ行った事が無い九州に上陸してみたいです。今年もよろしくお願いします。ルート:横浜→箱根→三島→富士→富士IC →横浜町田IC→横浜走行距離:200km
2006年01月10日
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早いもので今年も終わりです。今年の走り納めという事で今回は関東の中でも比較的暖かい千葉方面に行ってきました。横浜から東京までは一般道を通り、東京から京葉道路という有料道路を使い千葉方面へ向かう。バイクで走るには結構寒い気温なので、途中休みながら走る。千葉に入ると海岸線沿いの国道127号線を南下する。木更津を過ぎてさらに南の方に行くと、道沿いに椰子の木が並んで次第に南国っぽい感じになってきて、長閑な風景になる。千葉のこの辺にツーリングに来るたびに決まって食べたくなる物が2つほどある。1つは鋸南町にある「夢のカレー」。ここは真っ赤な派手な看板が目印なので良く目立つ。ツーリングライダーの間では割と有名な店らしく、店内に置いてある落書きノートには全国各地から来た客が一筆残している。カレーの味は言葉で表すのは非常に難しいが一言で言うなら「今まで食べたことが無い味」。トッピングとして生の玉ねぎスライスを大量にかけて食べるのが流儀らしい。一度食べると何となくまた食べたくなってしまう不思議な魅力がある。もう1つの食べたくなる物とは「竹岡ラーメン」。元々は竹岡町の周辺で漁師の昼飯用として考案されたのが始まりとされている。このラーメンの最大の特徴は、スープのダシを一切とらないという所にある。通常のラーメンは豚骨やトリガラを長時間掛けて煮込んでダシを取るのだが竹岡ラーメンのスープは、チャーシューの煮汁をお湯で割っただけ。これだけ聞くと何とも味も素っ気も無いように思えるのだが、実際食べてみると信じられないほどスープに旨味が出ている。すごく不思議なラーメンと言える。それで今回は竹岡ラーメンの老舗「梅の屋」でラーメンを食べることにした。店は小さく、お世辞にもきれいとは言えない。席から厨房の中が丸見えで、数人のオバちゃんが忙しそうに麺を茹でている。丼を見ると確かにチャーシューの煮汁をお湯で割っているだけだ。具はチャーシュー、メンマ、タマネギ。これが本当に美味いのかと疑問に思うが、実際に食べてみると信じられないほど美味い。本当に不思議だ。おそらく味のベースになっているチャーシューが美味いのだろう。食べた後は房総半島南端の館山近辺をしばらく走った。夏はリゾート地として賑やかな場所だが今の時期はさすがに閑散としている。でも閑散とした道路は快適で非常に走りやすい。すれ違う車もまばらだ。帰りは金谷港から横須賀に渡るフェリーに乗る事にした。時期的にバイクの数はさすがに少ない。しかし千葉方面から横浜方面に行くにはフェリーが断然早いし安い。東京湾を横断するアクアラインを通るという手もあるが橋一本渡るのに片道2400円はとてもじゃないが払う気がしない。フェリーに乗って甲板に出ると、東京湾に反射する夕日がすごくきれいに見えた。出港するとフェリーの後を追ってカモメが付いて来る。乗客が甲板からエサ(かっぱえびせん)をばらまくのを知ってるのだ。しかも人馴れしてるので人の手から直接エサを食べてくれる。船の横を見ると船と同じスピードで併走して飛ぶカモメがいたので思わずパチリと記念撮影。30分ほどで東京湾を横断して横須賀に到着。横須賀からは有料道路を通って横浜まで帰ってきて無事に今年も走り納めました。今年は事故も無く無事に過ごす事が出来ました。来年もまた元気にバイクであちこち飛び回れたらいなと思います。来年度も宜しくお願いします。ルート:横浜→R14→京葉道路→R127→館山→金谷港→久里浜港 →横浜横須賀道路→横浜走行距離:280km
2005年12月31日
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今回は鎌倉に行ってきました。時期的に考えておそらく今回が今年最後の紅葉ツーリングでしょう。ちなみに自分が住んでる場所は横浜の西部なので場所的に鎌倉とかなり近い。無理すれば歩いて行けない事もない。しかし当然ながら歩いて行ったらツーリングにならないのでバイクで行く事にする。少し早めに家を出て、道が混む前に鎌倉に着いてしまいたい。鎌倉周辺はとにかく道が狭くて駐車場も少ないので非常に渋滞する。あまりに渋滞が酷いので、行政側が鎌倉市に入ろうとする車から一律通行料を取ろうという話まである。鎌倉市街に入ると既に道は渋滞し始めていた。道端にバイクをとめて、まずは鶴岡八幡宮へと行った。鶴岡八幡宮は鎌倉のシンボル的な存在で、鎌倉幕府の中枢機関だった本殿や、頼朝の前で静御前が舞ったと言われる舞殿など歴史的な建造物が結構ある。特に源氏物語や義経なんかの話が好きな人にはたまらないスポットと言えよう。敷地内には池があってその畔には紅葉樹があったり水鳥が群れて移動してたり、周囲の建築物と相まって絵になる風景を描いていた。次第に観光客も増えてきて、三脚とカメラを担いで写真を撮りに来ている人も数多くいた。あと観光客の中には外国人も結構多い。次に向かったのは北鎌倉駅の近くにある浄智寺。ここは鎌倉五山の1つで、禅宗の寺の中でも寺格が高いお寺と言われている。拝観料を払って庭園を散歩した後、寺の奥から続いているハイキングコースをしばらく登って源氏山公園へと行った。ここには化粧(けわい)坂と呼ばれる、当時のまま手がつけられていない、岩肌剥き出しの細い坂がある。平家の武将を討ち取った際にこの場所で生首に化粧をした事が由来とされているらしいが、昼でも薄暗くて気味が悪い。もう少し早い時期であればちょうど紅葉も見頃だったかもしれない。公園の上の方に行くと、広場があってその中央には源頼朝の石造がある。今から800年も前の時代の人がこうやって石造として現代に残ってるというのも何となく不思議な感じがした。12月に入り、本格的に冬の寒さが増してきた。しかし今年の冬は寒さに負けず、防寒対策を頑張ってバイクに乗り続けてみようと思う。寒さへの挑戦。それが今冬のテーマです。ルート:横浜→鎌倉→横浜走行距離:32km
2005年12月13日
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今回は埼玉県の長瀞に行ってきました。ここは舟下りしながら川岸の紅葉を見ることが出来るスポットとして知名度が高い。ちなみに長瀞とは川の流れの緩やかな部分を「瀞」と呼び、その状態が長く続いている事に由来しているのだとか。朝起きると珍しく天気が良かった。行きは関越自動車道で行こうと思って出発したら途中の環八が朝から大渋滞。おそらく都心を通らずに一般道で川越ICに行っても時間的には変わらなかっただろう。本当に馬鹿馬鹿しいくらい渋滞する休日の朝の道路。これを見ていると都会で車になんかに絶対乗りたくないと思ってしまう。関越に入ってからもお約束の事故渋滞で道路は混雑。ひたすらすり抜けてようやく花園IC到着。一般道に降りてからは割りと順調に進んで、昼ごろに長瀞の駅前に到着した。さすがに観光客の車や観光バスで混雑していた。駅前の空き地にバイクをとめてからお土産屋が並ぶ通りを散策する。この辺の名産は蕎麦とか豆とか浅漬けらしい。キュウリ1本丸ごとの浅漬けに割り箸が刺さった奴が100円で売ってたので買って食べてみたら結構うまかった。通りを抜けて河川敷まで行くと、目の前には岩畳と呼ばれるまさに岩の畳を敷き詰めたような広い川岸があって川を挟んだ対岸には紅葉の景色が見られる。岩畳の上をしばらく川沿いに歩いてみた。家族で来ている人や、カメラと三脚持って写真撮りに来てる人や、岩の上で昼寝している人などなど多くの人たちが川縁の岩に座って対岸の紅葉や川を下ってくる舟の光景を眺めていた。舟は10人乗りくらいの小さくて細い舟で、船頭が前後に2人乗っていてうまく舟を操縦しながら乗客にガイドをしていた。河川敷から遊歩道に繋がってる道があったので、少し歩いてみた。しばらく歩くと夜間に紅葉のライトアップをしている場所があって、多くの観光客がその場所で写真を撮っていた。確かに昼見てもきれいなので夜間にライトアップすればさぞかしきれいなんだろうなと思う。しばらく遊歩道を歩いて河川敷を散策しているうちに日が暮れてきたので、そろそろ戻ることにした。11月末になるとさすがに日が暮れるのが早いし寒い。帰りは一般道を通ってゆっくり帰ってきた。もうすぐ12月なのでこれからどんどん寒さが厳しくなっていくのだろう。バイク乗りにとって辛い季節になりつつある。ルート:横浜→環八→関越練馬→花園IC→R140→長瀞 →R140→R299→R16→横浜走行距離:240km
2005年11月29日
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今回は地元である神奈川の丹沢湖周辺に行ってきました。割と近いのですが、バイクで行ったのは実は初めてだったりします。丹沢は散策路の中では首都圏の日帰りコースとして人気がある。特に今の紅葉シーズンは毎年かなりの人で賑わうらしい。国道を通ると混むので、裏道の県道を通って走ること2時間弱で丹沢湖に到着。湖畔の駐車場はどこも満車だったので、道端の空いてるスペースにとめて少し歩いてみた。湖畔にはモミジやイチョウなどの色彩豊かな木が並んでいて、多くの観光客が足を止めて見入っていた。大きなカメラと三脚をかついで写真を撮ってる人も多かった。丹沢湖にはいくつかの橋が架かっていて、それぞれの橋の上からは異なった丹沢湖の風景を見ることが出来る。周遊道路をしばらく走ってから、今度は丹沢湖の東側から北東方向に伸びている玄倉林道を走ることにした。ここはしばらく進むと途中で鍵付きゲートに阻まれて、それ以上は一般車両は入る事は出来ない。かろうじて人が入れる隙間があるので、ここからは歩いて進む以外にない。ゲートから先は日頃の運動不足解消のために歩く事にした。ちなみにここから5kmほど山道を登るとユーシン渓谷という紅葉のきれいなスポットがあるらしいので行ってみる事に。最初の1kmくらいは慣れずにしんどかったが、徐々に山道に慣れてきたので後半はそれほど息切れせずに歩けた。途中、岩肌が剥き出しの手掘りトンネルがあったり安全柵が無い高架橋があったり、あまり人の手が入ってない自然の風景を楽しむことが出来る。道の途中には小さなダムと発電所があり、そこから更に上流の方に歩くと川の水が透き通ったコバルトブルーで非常にきれいだった。2時間ほどでユーシン渓谷のロッジがある場所に到着。さすがに慣れない事をしたので足が痛くなってきた。やはり山登りにはそれなりの格好をしてくるべきだと思った。ロッジは簡素な木造小屋で、周辺には本当に何も無くて静かだ。やたらと売店やお土産屋が並ぶ観光地よりはこっちの方が自然の中にいるという事が実感できて好きだけども。多少雲が多くなってきて寒くなったので、早々に来た道を引き返す事にした。山道は登りと下りで何となく風景が違って見える。登る時には気付かなかったけど下りの時に発見できる風景もあったりする。周りは静かだし空気はいいし天気が良い日の山は気持ちがいい。しかし往復で3時間半ほど歩いたために足の裏は痛いし腰は痛いし、次の日は筋肉痛でかなり辛かった。普段いかに運動不足かを痛感した1日だった。ルート:横浜→R1→県道74→R246→県道76→丹沢湖 →県道76→R246→県道74→R1→横浜走行距離:200km
2005年11月22日
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今回は茨城県にある袋田の滝に行ってきました。袋田の滝は日本三名瀑の一つに数えられ、日本の滝の中では割と知名度が高くて紅葉の名所でもある。ちなみに日本三名瀑のあと2つは白糸の滝(栃木)と那智の滝(和歌山)で、どちらも行った事があるので今回で日本三名瀑制覇です。この日の天気は晴れ。下道を通って都心を抜けて柏まで走り柏からは常磐道を利用。晴れているが気温はかなり低いようで重ね着してきたけどスピード出すとかなり寒くて震える。多めに休憩しながら走って日立南太田ICで高速を下りた。その後は一般道を通って奥久慈にある袋田の滝を目指す。昼過ぎに袋田の滝に到着。予想はしていたものの凄い渋滞だ。駐車場待ちの車の脇を通り過ぎて、人ごみの中を掻き分けながらバイクで進んで、滝の手前に並んでいるお土産屋の脇の空いてるスペースにバイクを止めた。こういう時は本当にバイクって融通が利いて便利な乗り物だと思う。滝の近くまで行くにはトンネルを通る必要がある。(有料・\300)長いトンネルを歩いて奥まで行くと、観滝台という場所に出て滝を間近に見ることが出来た。袋田の滝は岩壁を4段になって流れていて、近くで見るとかなり迫力がある。紅葉の具合もまあまあだ。滝の脇にある吊橋を渡って川の対岸へ渡り、そこから駐車場までしばらく歩いた。途中、川沿いにきれいに紅葉した楓があった。このまま帰ろうと思っていたが、途中に竜神大吊橋という観光名所があるらしいのでついでに立ち寄ってみる事にした。竜神大吊橋は全長375m、高さ100mで日本一長い吊橋らしい。ちなみにこちらも渡るには通行料が必要。(\310)高さ100mの橋から眺める山の景色は雄大で美しい。橋を渡り切って反対側から改めて吊橋を見ると、本当に長いという事を実感する。実を言うと高い所はあまり得意ではないのだが、こういう吊橋とかを見ると恐い物見たさでつい渡ってしまう。橋を渡って戻ってくると丁度日が暮れてきたので、そろそろ引き返す事にした。さすがに11月になると暗くなるのも早い。帰りは常磐道と首都高を通って帰ってきた。そろそろ寒さが身にしみる時期になってきたので防寒対策を考えないと。ルート:横浜→R1→R6→R16→柏IC→日立南太田IC→R293→県道33 →R461→県道33→R293→日立南太田IC→首都高→横浜走行距離:480km
2005年11月19日
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最近は平日は晴れて土日は雨という日が続いている関東地方。雨が降ると出かけられないので鬱憤が溜まる。先週末もお約束の雨だったが、このまま週末晴れるのを待っていたら冬になってしまうので全身完全防水の格好で出撃する事にした。シャツとフリースを重ね着して雨合羽上下を着て、靴は防水のトレッキングシューズを履いて雨の中出発した。今回は紅葉の見頃を迎えている奥秩父の中津峡という所です。一般道を通って秩父方面へと向かう。天気が悪いので家族連れのファミリーカーの数はいつもより少ない気がする。この日の秩父の気温は11℃。重ね着しているもののバイクで走るにはちょっと寒い。途中、道の駅で熱い蕎麦を食べる。国道140号の途中から脇道に分岐して中津川沿いに進むと中津峡と呼ばれる見事な紅葉が見られるスポットがある。岩肌むき出しの断崖絶壁の渓谷に様々な色の紅葉樹が色鮮やかに見えた。天気が悪いにもかかわらず、観光客がそこそこ来ている。しばらく紅葉の写真を撮った後、せっかくオフ車で来ているので中津峡の奥から長野県側に抜ける中津川林道を通ってみる事にした。思えばオフ車を購入してから河川敷とかで練習してきたがちゃんとした林道を走るのは初めての経験だ。通常は山奥の林道を走る時は2人以上で走るのが常識らしい。確かに1人で走って沢に転落でもしたら誰にも発見されない可能性が高い。慎重にゆっくり走る事にした。中津川林道は道幅がそれなりにあって路面もフラットダートなので初心者には走りやすい。そして何より川沿いの紅葉の景色がいい。途中、車で紅葉の写真を撮りに来ている人が何人かいた。全長17kmのダートを走りきると三国峠の頂上に出た。ここは埼玉県と長野県の県境で、天気が良ければ北の方に御巣鷹山が見えるらしい。峠の頂上から長野県側に下りて給油。休憩しつつ地図を眺めるとここから山梨県側に抜ける林道がある事が分かったのでトライしてみる事にした。正式名称は川上牧丘林道と言うらしい。舗装路をしばらく走ると途中からダートになる。最初は普通のフラットダートだが標高が上がるにつれて道が荒れてくる。大き目の石(岩?)がゴロゴロしていて走りづらい。しかも雨が強くなってきて滑りやすい。もし前輪が滑って沢に転落しようものなら2,30m下にダイブする事になる。当然ながらガードレールなんか無い。緊張感があって怖いけど楽しい。ダートを上り切ると標高2360mの大弛峠の頂上に出た。ここは登山道の入り口になってるらしいが、こんな天気なので誰もいるはずもなく。雨が顔に当たって妙に痛いなと思って良く見たら氷が混じっている。どうりで寒いはずだ。後で調べて分かった事ですが、ここは車で行ける峠の中で日本一標高が高い峠なのだそうです。峠を山梨側に下りるとようやく気温が少し上がってきた。途中、道の駅に寄って山梨名物のホウトウを食べてから中央道を通って帰ってきました。初めての林道体験はコンディションは最悪でしたが、悪路を走破する楽しさは病み付きになりそうです。これからも林道を見つけてチャレンジしていきたいと思います。ルート:横浜→R16→R411→県道53→R299→R140→中津峡 →中津川林道→川上牧丘林道→R411→R20 →中央道勝沼IC→横浜走行距離:390km
2005年11月08日
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日曜日は久々に晴れたので、今回は群馬県の榛名山/赤城山に紅葉を見に行ってきました。榛名や赤城はマンガ「頭文字D」の舞台となっている所なので知名度が結構高い。また今の時期は紅葉のスポットとして人気がある。行きは関越道を通って渋川伊香保ICで下りて、最初に榛名山へ。山頂付近まで行くと観光バスや車でかなり混雑していた。ロープウェーに乗ってみたかったが、団体客が100人くらい入っているらしく、かなり待たされるようだったので諦めた。標高が高いので風が強く少し肌寒い。次に山を降りて高速道路を挟んで反対側にある赤城山に向かった。赤城山も榛名山と同様に頂上付近に大きな湖がある。ただどちらかと言えば赤城の方が紅葉の景色はきれいだと思う。湖畔にバイクをとめて1時間ほど歩いてみた。赤城神社の周辺には赤や黄色に色づいた葉っぱが重なり合って見事な紅葉の風景を見ることが出来た。やはり今の時期、天気が良い日の山は気持ちがいい。多くの登山客や紅葉の写真を撮りに来ている人で賑わっていた。帰りは早目に出て、ついでに日光方面を通って帰ろうと思ったがそれが間違いだった。国道120号線を通って群馬と栃木の県境の峠を越えるあたりから天気が悪くなり、雨が降ってきた。霧も濃くなってきて視界が悪い。そして猛烈に寒い。道端に何か白いものが見えるなと思ってよく見ると残雪だった。路面が凍ってないか心配だったが何とか無事に峠を越えた。しかし今度は中禅寺湖のはるか手前から大渋滞。少したりとも動く気配が無い。ちょっとずつすり抜けして何とかいろは坂まで辿り着いた。どうやら大渋滞の原因は、いろは坂を1回で曲がりきれない大型観光バスが切り返しながらゆっくり走っていたからのようだ。今の時期の日光はなるべく通るべきではないと思った。宇都宮からは東北道を通って首都高経由で帰ってきた。これから10月末から11月にかけて、紅葉の時期本番なので気合を入れてあちこち見に行きたいと思う。ルート:横浜→関越道→渋川伊香保IC→榛名・赤城→日光→東北道→横浜走行距離:550km
2005年10月25日
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今日の関東地方は朝から雨が降ってイマイチな天気。バイクで出かけても仕方ない天気なので、幕張で開催されている東京モーターショーを見に行くことにした。モーターショーは車の展示がメインなのでバイクの展示はそれほど大きくはないけれど、各社のコンセプトマシンや新車の先行発表などがあって面白い。この日は同じ幕張で日本シリーズの初戦ロッテvs阪神の試合があるため駅を下りるとものすごい人で大混雑。人波に流されるまま駅から会場まで歩く。最初に入ったのは二輪の展示会場。国産4社は結構気合が入った展示をしているが、その他海外メーカーのブースは控え目というかあまりやる気が無さげ。その中で特に目立ったものについてメーカー別にコメントしたいと思います。●HONDAコンセプトマシンは700ccオートマの「DN-01」と900ccのスポーツスクーター「E4-01」。どっちも近未来的なデザインだが無難にまとめられている。その他にはCBR1000RRのエンジンを積んだハーフカウルのネイキッドモデル「CBF1000」。これはYAMAHAのFAZERと同じコンセプトで、以前から出て欲しいと思っていたモデルなので期待していたが、エンジンはツアラー用に低速重視にリセッティングされている。言い方を変えれば最近のHONDA得意のデチューンが施されているのでちょっと不満。FAZERみたいにR1のエンジンをそのまま乗せるくらいの勢いが欲しい。●YAMAHAコンセプトマシンの「Gen-Ryu」が強烈。600ccのハイブリッドエンジン搭載で、デザインはゲーム(ファイナルファンタジー)に出てきそうな流線型のフォルム。かなり目立っていた。●SUZUKIコンセプトマシンは直列6気筒エンジン搭載の「ストラトスフィア」。デザインはカタナを流線型にした感じ。あと参考出品のGSR400はSUZUKIがかなり本気でCB400を追撃しようとしているように思えた。デザインが国産っぽくなくて結構いいと思う。●KAWASAKI目玉は初お目見えの「ZZR1400」。デザインは6眼ライトで見た瞬間、ナウシカに出てくるオウムにそっくりだと思った。ちなみに知人に写真を見せたところ全く同じ感想だった。●海外メーカーハーレーは特に新しいのは無いがV-RODのドラッグレーサー仕様のマシンを展示。市販されていて価格は360万円。BMWは左右非対称ライトのK1200Rや、実際にレースで使用しているエンデューロマシンがあった。ドカ、トライアンフは特に新しいものは無し。モトグッヂは相変わらず人がいない。ホールを出て中庭に行くと、トライアルのデモをやっていたのでしばし見ることにした。バスの屋根にスロープを立てかけてそこをトライアルバイクで登ってジャンプしたり、ウィリーしたまま障害物をクリアしたりしてギャラリーを沸かせていた。トライアルは地味な競技ではあるけれど、実際に間近で見ると迫力あるし結構面白い。自動車の方は適当に流しながら見て終了。全体的には電気自動車や水素自動車など環境に配慮した技術がメインになっている。そのうちガソリンがいらなくなる時代が来るのかもしれない。バイクも燃料電池エンジンの研究が進んでいるので、いつの日かガソリンの値段に一喜一憂する事が無くなるのかもしれない。
2005年10月22日
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紅葉の秋という事で、そろそろ今の時期から11月にかけて見頃を迎える名所も多い。ネットで紅葉情報を調べてみると近場で現在見頃なのは東北地方や北関東の一部。今年は暖かい時期が長かったので紅葉の時期も遅れ気味なのだとか。それで今回は那須高原の紅葉を見に行ってきました。この日は朝から雨。しかし関東以外は午後から晴れという天気予報だったので、その予報を信じて出発。雨で道路が空いていたので横浜から一般道を通って浦和まで行き、浦和から東北道へ。昼に近付くにつれて予報通り雨が止み所々晴れ間も見え始めた。そして昼前に那須ICを降りた。一般道を通って茶臼岳の方向へと向かう。那須は天皇家の静養先として全国的に有名なので、街並みもそれなりに高級感があって、そのせいで物価も全体的に高め。見るからに高そうなレストランが立ち並んでいるがいっさい無視して道の駅に立ち寄った。するとたまたま地元のおばちゃん達が大きい鍋でけんちんうどんを作って1杯300円で売ってたので、これ幸いとばかりに頂く。作りたてで美味かった。この近辺で普通にレストランで食事しようと思ったら間違いなく1人数千円はかかるだろう。その後は茶臼岳のふもとにある那須高原有料道路へと向かう。那須高原有料道路は通称ボルケーノハイウェイとも呼ばれる観光道路で、山麓をぐるっと回る周遊道路になっている。バイクの通行料金は260円。標高が上がるにつれて周りの木々の色が次第に色付いてくるのが分かる。周遊道路の先にロープウェイの駅があるため、道路は途中から大渋滞。一向に進む気配が無いのでバイクを路肩にとめて歩いて駐車場まで登る事にした。その方が早い。15分ほど歩くと茶臼岳の登山道入り口に到着。ここからは茶臼岳の山肌に広がる紅葉がきれいに見られた。周りを見ると登山客の爺婆で大混雑していた。中高年の登山ブームというのはどうやら本当らしい。登山道の入り口から入って少しだけ歩いてみた。周りの木々はいい感じで色付いていて青空との対比が綺麗だった。毎年、桜や紅葉といった風景を見るたびに四季がある日本に生まれて良かったなあと思う。帰りは道が混む前に帰ろうと思って早めに那須を後にした。今年はちょっと気合を入れて、時間が許す限り色んな場所の紅葉を見て歩きたいと思う。ルート:横浜→東北道→那須IC→那須高原→那須IC→東北道→横浜走行距離:500km
2005年10月17日
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先週末は体育の日で3連休だったが、あいにく3日間とも雨。お陰でどこにも行けず終いだった。これからの時期はちょうど紅葉が始まるが、今年は暑い期間が長かったので例年より紅葉時期が遅れるらしい。今年はオフ車も買ったことだし、山奥の林道に入って今まで見られなかった景色を見られたらいいなと思う。Yahoo 紅葉特集
2005年10月11日
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オフ車を買ってから何度か河川敷で自分なりに練習してきたつもりだが、自己流の悪い癖が付いてしまうのも嫌なので1度ちゃんとしたオフ車のライディングを勉強しようと思いオフロードのスクールに参加することにした。場所はいつも行ってるレインボー埼玉。ここはオンロードの他にオフロードの教習コースもあるのだ。コースは中級とスペシャルの2つがあり、中級はベーシックなライテクが中心。スペシャルの方はトライアルの国際A級ライダーがインストラクターとして教えてくれる。最初なのでまずは中級コースを受けることに。教習時間はオンロードと同じで10:00~16:30頃まで。この日の参加者は10人くらい。最初に簡単な説明があってその後車両点検と準備運動。使用車両は受注生産のTLM220という220ccのトライアル競技用のバイク。小さいけどトルクがある。午前中はアスファルトの上でスタンディングの基本姿勢と旋回、8の字などの基礎をひたすら繰り返し。この日は30℃近くまで気温が上昇してアスファルトの照り返しもあって意識が朦朧としてくる。スタンディングでなかなか上手くターン出来ずにいるとインストラクターから、曲がりたい方向に頭からつま先まで全部向けなさいと言われて、その通りやったら何となくコンパクトに曲がれた気がした。オフ車ではステップに乗せる足の使い方や体重のかけ方がすごく重要らしい。オンロードのバイクではあんまり意識した事が無かったので勉強になる。バイクの上に立ったまま全身を動かすので早くも足の関節や筋肉が悲鳴をあげ始める。慣れないのと暑いのとでかなりしんどくて体力を消耗する。ようやく午前中の部が終了。暑いのと疲れたのとで食欲が無くなってくる。午後からはコースを使っていくつかのセクションをクリアする練習。教習所の1本橋やその応用でスネーク1本橋や丸太橋、V溝橋などを渡るがなかなか難しい。無理に腕でバランスを取るのではなくて、左右のステップに交互に体重をかけてバランスを取るのがコツらしい。この辺りから疲れも出始めて転倒者が続出。集中力が切れるとコケそうになるし怪我にも繋がり易くなる。休憩を挟んで最後はオフロードのセクションを使った走行。未舗装路の上でターンや8の字をやってみるが、午前中にアスファルトの上でやったように上手くいかない。接地面が柔らかくて不安定なので、よりシビアなバランスのコントロールが必要になる。慣れるまでがなかなか難しい。その後は小さいギャップを越えたり土手に登ったり土手の斜面でターンしたりと、与えられた課題をこなしていく。今まで習った事を思い出しながらやっていく。最初は出来なくても何回か繰り返すと出来るようになり、出来た時の喜びがあるから大変だけどやっていて楽しい。時間になりようやく長かった教習が終了。バイクを降りて歩こうとしたらヒザはガクガクだし関節痛いし疲れてフラフラだしかなり消耗しきっていた。でも教わった事を思い出してみるとオフに限らずオンの場合でも応用できそうなポイントがいくつかあるし、今まで意識してこなかった事にも目を向けるきっかけになったので非常に有意義な体験だったと思う。次の日、朝起きると久々に全身筋肉痛に襲われて辛かった。会社で歩き方が変と言われたのは言うまでもない。
2005年10月04日
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今回はいつものバイク屋が主催するイベント企画で、ツーリングがてらツインリンクもてぎにモトGPを見に行こうというのがあったので行ってきました。ちなみにレースを生で見るのは初めての経験です。朝早く集合。この日の参加者は全部で7人くらい。首都高から常磐道を通って水戸方面へ。途中のSAにはこれからもてぎに向かうと思われるたくさんのバイクがいた。水戸ICからは一般道を通って栃木県茂木町へ。サーキットのゲート前まで来ると車やバイクでかなり混雑していた。混雑をかき分けながら駐車場まで辿り着くと、もう既に数百台のバイクがとめられていた。これだけ大量のバイクを見る機会も滅多に無いだろう。会場に入ってゲートをくぐると、歩くのが大変なくらい人が多かった。事前に渡されていたチケットを首からぶらさげて、スタンド内に入って自分たちの指定席を探した。どうやらホームストレートの真ん中辺りなので、スタートとゴールが見られるし表彰台も正面に見られるので結構いい場所だ。コースでは125ccの決勝をやっていて、見ていたらホームストレートで派手なクラッシュがあってバイクが宙を舞った。レースは赤旗中断。辺りは騒然となったがライダーはクラッシュ寸前にバイクから飛び降りて逃げたので無事のようだった。続いて250ccの決勝。2位以下の順位を争って激しくデットヒートを繰り返す見ごたえのあるレース展開で面白かった。優勝は2位以下を大きく引き離して青山(兄)がチェッカーを受けた。そして午後からはメインの1000cc。ここまでダントツに強いロッシがもし2位以上になればワールドチャンピオンが決定するレースだけに当然ながらロッシに注目が集まる。しかし個人的に応援しているのは玉田である。と言っても日本人ライダーには全員頑張って欲しいが。HONDAの応援グッズを渡されたのでその場で赤いシャツ着て赤いキャップかぶって赤い旗を持って、着替え完了。スタンドは赤一色に染まった。14:00に決勝スタート。それと同時にものすごい轟音が響き渡る。隣の人の話し声が聞こえないくらいすごい音がする。こんなにでかい音だとは思わなかった。やっぱりテレビで見るのとは違ってすごい迫力だ。レースは後方からあっと言う間に4位まで上がってきたロッシがまさかの接触&コースアウトでリタイヤ。観衆は何が起こったのか一瞬あっけに取られたが、リプレイの画面が映し出されると「あーあ」と落胆のどよめきが起こった。これでトップ争いはカピロッシとビアッジ。ビアッジが先行していたがカピロッシが抜いて最後は1秒近い差をつけてチェッカー。何故か分からないがドカが速かった。ビアッジはタイヤが辛そうだった。そしてロッシがコケて棚ぼた式に玉田が3位に入った。今期は結果が出てなかったので、これを機にまた調子を上げて欲しい。表彰式ではビアッジがやたらとご機嫌で、玉田にしつこくシャンパンをぶっ掛けてたのが面白かった。レース後も色々とイベントがあったみたいだが、帰りの混雑が予想されるので早めに戻ろうという事になった。水戸ICから常磐道に乗ると、レースに感化されたのか多くのバイクがものすごいスピードで走っていく。常磐道は素人ライダーによるプチMoto GP開催みたいな雰囲気になっていた。ヤクザ映画を見終わって出てきた観客がみんな高倉健になっているのと同じ理屈だろう。三郷料金所に着くまでに2ヶ所くらい事故があったと思うが、家に帰るまでが遠足なので気をつけましょう。初めて生で見たレースは、思っていたより迫力があってすごく面白かったです。来年も茂木でやるなら見に行きたいと思う。
2005年09月19日
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以前から欲しいと思っていたオフ車ですが、たまたま程度が良い中古車が見つかったので思い切って買うことにしました。車種はXR250BAJA(MD30)で、現在は生産されていないモデルです。特長は2連の大きな目玉ライトと、大容量燃料タンク。だからモトクロス等のレースには向かないが、長距離の林道ツーリングに向いている車種と言えます。納車される前に、取り合えずオフ用のメットとブーツだけは買っておいた。最初のうちは最低限これだけあれば何とかなるだろう。あとは実際に走ってみて不足だと思う物から買い揃えばいい。おそらくプロテクターとかはあった方がいいかもしれない。納車されてから早速どこかに行こうと思ったが、関東地方はとにかく未舗装路が無い。林道も舗装化が進んで減る一方だ。近場でどこか練習できそうな場所が無いか考えたが、河川敷くらいしか思い浮かばなかったので近所の川に行ってみた。河川敷には野球場とゴルフ練習場があって、その脇にほんの少しだけフラットダートがある。まずはここで自主練習を始めた。オフ車に乗るのは初めての経験なので初めのうちはすぐにおケツと手首が痛くなった。しかし次第に慣れてきて徐々に楽な乗り方が分かってきた。数日後、ネットで調べていると近所の相模川の河川敷に猿ヶ島という所があって、どうやらそこは関東の中ではかなり有名なオフロードスポットらしい。地図で大体の場所を確認して休みの日の早い時間に行ってみることにした。相模川の河口付近はほとんど二輪進入禁止になっているので川沿いにしばらく北上して厚木方面まで行くと、だんだん自然が多くなってくる。それで猿ヶ島と思われる付近まで来たので、そこから河川敷に入れそうな入り口を探して適当に林の中に入った。林の中は迷路みたいになっていて林道や岩場や玉砂利や牧草地や泥ダートなど、オフ車で走れそうなコースが一通り揃っているような感じだった。ダート広場では、上手そうな人たち数人がモトクロスの練習をしていた。初心者なのであまり人がいない川岸の砂利の所に行ってひっそりと走る練習をした。しかし砂利が深いこともあってなかなか真っ直ぐ走らせる事が出来ない。転びそうになりながら何度も練習しているうちに、何とか普通に走れるようになった。1速で普通にふかすとすぐタイヤがめり込んでスタックするので微妙なアクセルコントロールが要求される。広い河川敷には釣り人が何人かいるだけで、自分のバイクのエンジン音を除けば非常に静かだ。バイクを降りて、しばし川を眺めながら休憩。昼になったので一度外に出て昼飯を食べてからまた戻ってきた。今度は河原沿いに広がっている林道を少し走ってみる事にした。2,3日前に雨が降ったお陰で所々に水溜りがあったり、泥でぬかるんでいる場所があったが、お構いなしに突っ込んで泥をかぶりながら走破した。最初はキレイだったバイクやブーツがすっかり泥まみれになってしまったが、本来オフ車とはそういう物だろうと思う。たまに泥んこ遊びも悪くない。2時間ほど遊んだ所で手首が痛くなってきたので、そろそろ引き上げる事にした。帰りに洗車場に寄って泥を落としてから帰った。初めての経験でしたがやっぱりオフ車は面白いと思ったし、ハマる人の気持ちが分かるような気がした。今後は今まで行けなかった山奥の林道ツーリングに行ったり未舗装路を開拓して行動範囲を広げて行きたいと思う。
2005年09月12日
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朝起きると海上は雨だった。船は既に北海道を離れて三陸沖まで進んでいた。長いようで短いツーリングが終わろうとしている。初めての北海道ツーリングは事前に色々と情報を仕入れたり準備して行ったつもりだったが、やはり急なトラブルがあったり計画通り進まなかったりする事もあって難しかったけども終わってみるとやはり楽しかった、行って良かったという一言に尽きる。日本離れした雄大な自然や見知らぬ人との触れ合いなど、北海道ツーリングならではの貴重な経験をたくさんする事が出来た。決して天気に恵まれた訳ではないが、それでもバイクでしか味わえない北海道の魅力を十分に味わう事が出来た。全国のツーリングライダーが何故に毎年この北の大地を目指すのか、その理由が少しだけ分かった気がした。以前、北海道ツーリングに毎年行ってる人に「夏の北海道は1度行けば毎年行きたくなるよ」と言われたことがある。確かに今この帰りのフェリーの中で、既に来年の北海道ツーリングの計画を思い浮かべている自分がいる。今度はそれほど長い休みを取るのは難しいかもしれないけども、何とか都合を付けてまた行きたいと思う。今回のツーリングで会話したり親切にしてくれた方々に感謝したい。これで明日からまた現実に戻るのかと思うと、本当に社会復帰できるか心配だけども北海道のおかげで細かい事は気にせず少しずつ前向きに頑張ろうと思える気がしてきた。来年も待ってろよ北海道。<参考>今回のツーリングにおける各種データを記録しておきました。参考までにメモしておきたいと思います。・日程:8泊9日(うち2日間はフェリー泊)・総走行距離:2,745km・走行ルート:地図参照・総給油量:117.3リットル・総費用:\129,720 費用内訳 ・宿泊費:\23,160(6泊分) ・食費:\20,220 ・交通費:\57,600(高速道路、フェリー) ・ガス代:\15,248 ・その他:\13,492(タイヤ交換費用、お土産、etc..)金額の内訳を見ると、宿泊費は全部ライダーハウスにしたりテント持参でキャンプツーリングにするともう少し安くなると思う。食費は結構いい物を食べてしまったので高くなった。しかし北海道に来たからには仕方あるまい。交通費で高いのは大洗-苫小牧のフェリー代。横浜から下道通って青森まで自走して、青森からフェリーに乗れば一番安くできるだろうけども、それだと北海道に辿り着く前にかなり疲れてしまいそうだ。いずれにせよ安くしようと思えばもう少し安くする余地があるように思うので今後のツーリングの参考にしたいと思う。
2005年09月06日
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朝起きて外を見ると、晴れとも曇りとも言えないような中途半端な天気だった。しかし雨が降ってないだけマシだと思いホテルを後にした。まずは札幌市街から南へ移動して定山渓へと向かった。定山渓の辺りに豊平峡温泉というマイナーな日帰り温泉がある。ここは知人から場所を教えてもらったのだが、普通に走ってたらまず気が付かないような場所にある。ここの温泉の中に本格的なカレー専門店があって厨房では実際にインド人が調理している。温泉に本格インドカレーという何ともすごい組み合わせだが、温泉で汗を流した後にこのカレーを食べると本当に美味い。今日の夜に苫小牧出港なので、それまでまだ結構時間がある。天気と相談した結果、小樽方面は天気が良さそうだったので小樽に行ってみることにした。定山渓から小樽に抜ける裏道があるのだが前日の雨で落石があったらしく通行止めになっていた。仕方なく渋滞している札幌の中心街を抜けて国道を通って小樽まで行った。小樽は言うまでも無く北海道を代表する観光地で観光客も多い。バイクをとめる場所がなかなか無かったが、公衆トイレの脇に丁度良いスペースがあったのでそこにとめて小樽の街を散策した。小樽運河沿いには写真を撮ってる人や絵を描いてる人たちがいた。小樽というのは街に独特の雰囲気があって、西洋の港町という感じがする。路地を入るとガラス工芸の店が多く立ち並ぶ。その他にも寿司屋やお土産屋があって多くの観光客で混雑していた。地元では有名なお菓子屋に寄って自分用に土産を買った。小樽からどこへ行こうか迷ったが、南側の峠を抜けて支笏湖方面に向かう事にした。そうすれば苫小牧にも近いので時間的な余裕も出来るだろう。最終日なので今までの出来事などを思い出しながら少し名残惜しい気持ちで走った。途中少しだけ晴れ間が見えて遠くには羊蹄山がくっきりと見えた。しばらく走って日がそろそろ沈みかけた夕方頃に支笏湖に到着。時間が時間だけに観光客はあまりいない。でも夕焼けの色に染まる支笏湖はなかなかの光景だった。すっかり日が沈んで夜になると気温がぐっと低くなる。また山の夜道は動物が飛び出してきたりして危ないので、早めに苫小牧港に移動することにした。苫小牧港に着くと、窓口でチケットの購入手続き及び乗船手続きをする。事前に予約してあったのですんなりと購入できた。乗船開始時間までまだしばらくあるので、ターミナルの中で時間を潰す。お土産屋には北海道の名産品が色々と置いてある。そう言えば最近ネットで話題になってる「ジンギスカンキャラメル」の事を思い出した。これはジンギスカンの臭さやタレの味まで見事に再現したキャラメルで「日本で一番不味いキャラメル」と評判らしい。店員に聞いてみたら売り切れだそうで、今の時期は物珍しさで買っていく人が多いのですぐ売り切れるのだとか。残念。22:00から車両乗船開始。ぞろぞろと乗用車やトラックやバイクが巨大なフェリーの中に消えていく。帰りのフェリーは行きのフェリーと比べると船内が少し狭い感じがする。部屋に荷物を置くと、出港まで時間があるので船内をうろついて時間を潰す。生ビールを販売してたので1杯買ってみた。今回のツーリング中はあまり酒を飲む機会が無かったのですごく久しぶりに飲んだ気がした。定刻通り23:45に苫小牧を出港してその後自分のベッドで横になったらすぐ眠くなって寝てしまった。明日の朝、起きる頃にはもう北海道を離れていることだろう。ルート:札幌→小樽→支笏湖→苫小牧港走行距離:300km
2005年09月05日
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どういう訳か5時過ぎには目が覚めてしまった。やっぱり周りにたくさん人が居るとぐっすり眠れないタイプなのかもしれない。取り合えず出発準備をして外へと出た。車庫のシャッターを開けてバイクを外に出すのを常連客の人が手伝ってくれた。荷物を積んで、しばらくバイクを押して歩いた。ここのルールでは早朝や深夜は商店街の中でバイクのエンジンをかけるのは禁止されていて、商店街を抜けてからエンジンをかけてくださいという決まりがあるのだ。こういう所で気を遣っているから地元の商店街ともうまく共存できているのだろう。100mほど離れてからバイクのエンジンをかける。ここまで押して歩いて朝からゼーゼーと息切れしてしまった。こういう時だけはこのクソ重い自分のバイクが不便に感じる。ようやくバイクに跨って留萌を後にした。留萌を出ると内陸の旭川方面へと向かった。今日は旭川経由で富良野方面へ行こうと思う。しかし内陸に入って旭川を過ぎた辺りから雨が本降りになってきた。橋の下に避難して雨合羽を着込んで様子を見る。前が見えないくらいの白い水しぶきが上がって、水が入ったバケツをひっくり返したような激しい雨だ。このまま待っていても仕方ないので雨の中、移動を始めた。案の定、前の車がかろうじて見える程度の視界なので慎重に走る。しばらく走って美瑛に入ると、幸いにも雨が一時的に弱くなってきた。折角なので少し観光することに。美瑛と言えばやはりパッチワークの丘だろう。ここの街は丘の景色をウリにしている街なので、絵になる風景が結構ある。有名な所では親子の木とかケンとメリーの木とかマイルドセブンの丘などがある。昔よくCMの映像で使われていたスポットだ。なだらかに続く丘にぽつんと木が立っている風景を見ると、何ともほのぼのとした感じがする。しばらく丘の周りを眺めながら走る。美瑛を出てから南に移動して富良野へ入った。富良野と言えば酪農とかワインとか北の国からとか有名な物がいっぱいある観光都市だ。富良野のファーム富田に立ち寄った。ここは7月の時期になるとラベンダーが有名らしいのだが見頃の時期はもう終わっていた。天気がいまいちにも関わらず多くの観光バスがやってくる。中でも中国人の団体観光客が結構多かった。売店で定番のソフトクリームを食べたが濃厚で美味かった。その他にもこのファーム内でとれたトウモロコシやメロンなどが売られていた。富良野を出ると、さっきまで止んでいた雨がまた降り始めてきた。この調子だと北海道どこ行っても雨のような気がしてきたので取り合えず景色は諦めて札幌方面に向かう事にした。途中いくつか峠を越えたが、峠の頂上付近は土砂降りで視界が悪かった。雨の日は色々と気を遣うので、同じ距離を走っても晴れの日に比べて心身の疲労度が高くなる傾向にある。午後過ぎてからようやく札幌市内に入る。さすが政令都市だけあって大きな街だ。街中の道路はすべて碁盤目状になっていて、交差点の名前も「北○○条 西△△条」のように方角と数字で表されているので分かりやすくて迷うことがあまり無い。大通り公園に出るとテレビ塔が見えてきた。昔、旅行で来たことがあるがバイクで来たのは初めてだ。夕方になったので市内のホテルに電話して予約を入れて、チェックインして荷物を置いてから外に出かけた。天気は相変わらず雨模様だ。札幌といえばジンギスカン。最近は東京の方で流行っていて有名店だと行列が出来てるらしい。羊の肉はダイエットに効くとかいう話で女性の間ではかなりブームになってるようだ。札幌は本場だけあってジンギスカンの専門店が数多くある。その中でも全国的に知名度が高いのは「だるま」という店。ここは全国から観光客が訪れるだけでなく東京で出店するので勉強のために食べに来る人なども来る、いわば本場札幌を代表するジンギスカン専門店だ。開店時刻と同時くらいに行ったけど既に10数人の行列が出来ていた。店内はカウンター20席程度の小さい店で開店と同時に席は全部埋った。肉はラムじゃなくてマトン。しかし羊特有の臭さが全く無くて美味しかった。自家製のタレも絶品。食べ終わった後のつけダレを、熱いお茶で割って飲むのがツウらしい。さすが全国的に有名な店だけあって美味かった。ホテルの部屋に戻ると今日までの行動記録をまとめて整理した。いよいよ明日で今回のツーリングも終わりだ。振り返ると天候は全般的にあまり良くなかったが、それでも北海道という土地を自分のバイクで走ることが出来たという喜びが大きかった。明日も天気はあまり良くないみたいだが、残り少ない時間を悔いの無いように走りたいと思う。ルート:留萌→旭川→美瑛→富良野→札幌走行距離:380km
2005年09月04日
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朝6:00過ぎに起床。今日は稚内港の駐車場にバイクを預けて礼文島へと渡る事にした。大型バイクを持込んでも走れる道が少ないし、フェリーの代金もばかにならないので置いて行く事にした。天気は曇り/小雨。駐車場にバイクを預けに行ったら管理人のおばちゃんが「何もこんな天気の日に礼文なんか行かなくても」と言っていた。確かにそうだがこっちはいつでも来られるという訳ではないので仕方あるまい。稚内港から礼文島の香深港行きのフェリーに乗った。船はそこそこ大きく天気が良くない割りに乗客は結構いた。天気が良ければ礼文島の横にある利尻島の利尻富士がきれいに見えるはずだったが、厚い雲に覆われてふもとの部分しか見えず。そして出港して2時間弱で香深港に着いた。この日の礼文の午前中の気温は15℃。涼しいというか寒い。昼になればもう少し気温が上がるのかもしれないが。ターミナルを出たところにレンタバイク屋を発見した。50ccのスクーターを1000円/1時間で借りられるとの事なので3時間借りることにした。こういう道が狭くて荒れている場所はスクーターの移動が便利だ。まずは島の東側を走っている海沿いの道を北上する。天気が良ければ眺めは最高だったのだろうと思うが、無い物ねだりしても仕方ない。礼文島は南北に細い形をしているが、南にある香深港から最北端のスコトン岬までは30km程度しかないので割りとすぐ回れてしまう。礼文島は別名「花の浮島」と呼ばれていて、6月後半や7月の時期になると礼文島固有の珍しい草花が見られるらしい。しばらく走ると礼文島最北端のスコトン岬へ到着。何台かの観光バスが来ていた。ちなみに原付でここまで来てるのは自分1人だけだった。やはり気温が低いこんな日にわざわざ原付で来るヤツなんかいないのだろう。岬の先端まで行くと展望台になっていて、団体の観光客が記念撮影をしていた。岬の北側の数kmの所には離島のトド島が見える。事前に予約をしていれば船で渡ることも出来るそうだ。お土産屋に入ると礼文の名産である海産物、特にウニの人気が高いようだ。何か土産でも買おうと思って迷ったが、結局、礼文島の四季の写真が印刷してある絵葉書セットを買った。土産屋の横に公衆トイレがあってそこには「日本最北限のトイレ」という看板が掛けられていた。来た道をまた戻る。礼文島には周回道路が無く、海沿いの道は島の東側にしかない。島の西側は散策路になっていて車両は通れないのだ。少しでも天気が回復しないだろうかと淡い期待を抱いていたが、結局昼になっても厚い雲は微動だにしなかった。香深港ターミナルまで戻ると丁度3時間が過ぎたので原付スクーターを返却してターミナルの2階にある寿司屋で昼飯を食べる事にした。ここの寿司屋は以前テレビ番組にも出たことがある有名店らしく団体客で賑わっていた。奮発して特上握りセットを注文したが、値段以上に美味かった。午後一のフェリーに乗って礼文島を後にした。船の上からターミナルを見下ろすと、礼文で有名な「桃岩荘」の人達が見送りに来ていて名物のお見送りの儀式をやっていた。なかなか強烈だった。(詳しく知りたい人は「桃岩荘」で検索してみてください)以前から漠然とながら1度は来たいと思っていた礼文島に来ることが出来て良かったと思う。今度は寒くてもいいので天気が良い日にまた来てみたいと思った。帰りのフェリーは天候が荒れ気味だったので結構激しく揺れたため稚内港に着く頃にはかなり気持ち悪くなっていた。稚内港に着いて駐車場にバイクを取りに行くと、管理人のおばちゃんが「帰りの船は揺れたでしょう」と言うので「酔った」と答えた。気を取り直してバイクに乗って稚内を後にした。稚内を出ると日本海側へと抜けて、ここから海沿いに南下する。この日本海沿いの道は通称オロロンラインと呼ばれていて、夕方は日本海に沈む夕日が見られる。定番の観光道路なのだがいかんせん天気は今にも雨が降りそうな空模様で、夕日を拝めそうに無い。しかし海の上には焼尻島と天売島が見えた。小さい島だが船で行くことが出来るらしい。こういう小さい孤島って何故かすごく興味をそそる。島フェチだからだろうか。しばらく走っていると、道端や小高い丘に風力発電用の巨大なプロペラが何十機と並んでいる場所があった。この辺りは風が強いので風力発電が盛んなのだろう。あまり見た事が無い珍しい風景だ。しばらく走って留萌の辺りで夕方になったので、この日は留萌泊。駅前のアーケード商店街の一角にライダーハウスがあったので今日はここに泊まることにした。このライダーハウス「みつばちハウス」は留萌市の商工会が町興しのために経営参画していて、宿泊料金は無料。つまり旅人にタダで泊まってもらう代わりに、帰ってから留萌の良さを広めてもらおうというコンセプトらしい。だから管理者とかはおらず新規の客に対しては長期滞在者が管理人代わりとなりハウス内を案内したり滞在中の規則を説明したりする。自主管理制度なので結構細かいルールが決められている。逆にルールが厳しくないとこういう管理人のいないライダーハウスは何でもありの荒れ放題になってしまうので、そういう意味では経営が上手く行ってると思われる。1階がバイク置き場及び談話室になっていて、女性専用個室もある。2階は男性用の雑魚寝エリア。かなり広くて5,60人はラクに寝られそうだ。布団や枕などの寝具は無料で借りられる。但し風呂は無いので入りたい人は近所の銭湯まで行く必要がある。この日は結構混んでいて何とか自分の寝場所を確保することが出来た。ライダーがほとんどだがチャリダーの人も何人かいた。話を聞くと昨日(8/19)はバイクの日だったので何かイベントがあったらしい。この日は外で飯食って戻ってきてから割と早い時間に寝てしまった。ルート:稚内→天塩→苫前→留萌走行距離:180km
2005年09月03日
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部屋でしばらく待っていると、オーナーのおじさんが帰宅。見た感じはかなり歳を取ってる爺さんだ。料金を聞くと2000円で風呂・宴会付きらしい。寝室は食堂の2階にあって広さはまあまあ広い。20人以上は寝られそうだ。まずは風呂に入り、それから宴会の準備を手伝う。準備をしていると次第に宿泊客が1人2人と増えていく。最終的には7人くらいになった。オーナーの爺さんはとにかく酒と話が大好きで、この商売を始めてもう20年近くになるそうだ。その間、何千人というライダー達と酒飲んで会話をしてきたというだけあって、バイタリティがあって話がすごく面白い。部屋のあちこちには歴代の客の写真や爺さん宛てに来た感謝の手紙などがたくさん貼ってある。北海道に来たからにはコレを飲め、と言って渡されたのが焼酎の牛乳割り。焼酎臭さが消えて意外と飲みやすい。料理はコンロの上の鉄鍋にホタテと野菜をぶちこんで塩コショウとバターで煮込んだやつ。シンプルだがダシが出ていてすごく美味かった。爺さんの話によると、10年くらい前までは今の時期は多いときで1日70人近くの宿泊客が押し寄せて、毎日大宴会で大変だったと言っていた。それがここ数年はバイクで北海道に来るライダーは激減しているという。その当時バイクに乗っていた人たちがバイクを降りたというのもあるだろうし、バイクでわざわざ苦労して北海道に来るというスタイルが今の時代に流行らないのかもしれない。確かに飛行機や車で来た方が各段にラクだし便利なんだろうけども、バイクでしか感じることが出来ない事もたくさんあると思う。爺さんは、とにかく色んな人に北海道に来て欲しいと言っていた。そうすれば北海道というのは誰に対しても平等に感動を与えるはずだ、と言ってたのが印象に残った。酒飲んでるうちに夜も更けてきたので、この日はすぐ寝た。前日は寝不足気味だったこともあって、ぐっすり寝ることが出来た。次の日の早朝。6時前に目が覚めたので、早目に出ようと思って荷物をまとめて1階に下りると既に常連の人が起きていて食堂でテレビを見ていた。これから出発しますと挨拶をして、バイクを車庫から出して乗ろうとしたときに、常連の人が「ちょっと待って、フロントタイヤが変だ」と言うので見てみると、フロントタイヤの半分から右側だけ溝が無くなって変磨耗していた。すっかり溝が削れていて、部分的にタイヤの下地の白い部分も露出していた。このまま走り続けたら間違いなくタイヤが裂けてバーストするだろう。本来であればこのままオホーツク海沿いを北上して宗谷岬を目指す予定だったが、安全面を考えてタイヤを交換した方がいいだろうと思い、タイヤを探す事にした。常連の人の話では、北海道の場合はバイクのタイヤを在庫として持っている店は少なく、札幌などの大きな街に行かないと在庫が無いかもしれないと言われた。しかし今から札幌まで戻るとなるとかなりのタイムロスになってしまう。地図で近くの大きな街を探すと旭川なら何とか日程に影響が出ない範囲でタイヤ交換が出来るかもしれないと思い、紋別から急遽旭川を目指す事にした。紋別を出て、内陸の西側へと向かう。朝早いので道はいつも通り快適だ。それにしても何で急にこんなにタイヤが変磨耗したのか分からない。もしかしたらバイクに何らかの原因があるのかもしれないし、或いは北海道特有の深いワダチに原因があるのかもしれないが、とにかく今は旭川にタイヤの在庫がある事を願って進むしかない。10:00過ぎに旭川到着。ここからバイクのタイヤ探しだ。目に入ったバイク屋を片っ端から当たってみるが、やはりバイクのタイヤは在庫が無いので取り寄せになりますとの回答。やはり札幌まで行かないとダメかと思っていたら、国道沿いに車&バイク用品の中古販売店があった。ダメもとでバイクのタイヤが無いか聞いてみたら、偶然にも自分のフロントタイヤと同じサイズの中古タイヤが1本だけ在庫があるという。見せてもらうと1回だけサーキット走行で使ったやつらしく、タイヤの端1cmくらいがドロドロに溶けている。しかし真ん中の溝は8割方残ってるようなのでバースト寸前のタイヤよりはマシだろうと思い、このタイヤを購入。(ちなみに3000円くらいでした。)しかしこの店ではバイク用の工具が無いのでタイヤ交換は出来ないと言われたので、仕方なくそのタイヤをかついで近所のバイク屋に持ち込み交換作業をお願いしたら、何とか引き受けて貰える事になった。これで何とかなりそうだと思うと、ホッとして体から力が抜けるようだった。結局、交換工賃と廃タイヤ処理代含めて8000円の臨時出費。これは痛いが自分の不注意でもあるので仕方あるまい。バイク屋の人からは「このタイヤであんまりバンクさせない方がいいですよ」と言われた。確かに端っこが溶けてるので深くバンクさせた時のグリップは期待できない。あくまで応急処置だ。雨も降りそうだし注意して走る事にしよう。旭川を出たのがちょうど昼頃。当初の予定通りここから内陸の道を通って稚内を目指す事にした。時間的には何とか夕方までには着けるだろう。途中、名寄の辺りに智恵文のヒマワリ畑という所があったので寄ってみた。ここは12ヘクタールという広大な土地に70万本のヒマワリが植えられていて今の時期ちょうど見頃を迎えているようだ。膨大な数のヒマワリが一斉に同じ方向を向いている光景は圧巻だった。更に北を目指して走る。北に進むにつれて寒くなっていく気がする。途中、稚内方面に向かう自動車専用道路があって無料開放されていたのでそこを通って時間短縮。何故か分からないが北海道には無料開放されている自動車専用道路が数多くある。無料にしないと誰も使わないんだろうか。夕方を過ぎた辺りにようやく稚内市に入った。日が落ちる前にまずは宗谷岬を目指す事にした。市内の道路を抜けて宗谷方面に向かうにつれてだんだん涼しさを通り越して寒くなってくる。しばらく走るとようやく日本最北端の碑がある宗谷岬に到着。夕方を過ぎていたが何人かのライダーや観光客がいた。そして最北端の碑の前で写真を撮ろうと順番待ちをしていた。自分も順番待ちをして、ようやく最北端碑の前でお約束のショット。何とも言えない達成感。その後は宗谷岬にあるガソリンスタンドで記念給油。ここで給油すると最北端のガソリンスタンドで給油したという証明書をもらえる。なかなか心憎い演出だ。その後は稚内の中心街まで戻り、駅前にある観光ホテルに宿泊。ライダーハウスでも良かったのだが、今日は色々とトラブルもあって心身ともに疲れていたので、ホテルの布団でぐっすり寝たいと思ったのだ。チェックインしてから晩飯食べに外へ出たが夜7時を過ぎた途端に商店街の明かりはほとんど消えた。街全体が最果ての地という雰囲気だ。本当に遠くに来たんだなあと実感する。この日は部屋に戻るとあっという間に寝てしまった。ルート:紋別→旭川→名寄→稚内走行距離:500km
2005年09月02日
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やはりというか、あまり眠れずに朝早く目が覚めた。辺りを見回すとみんなまだ寝ている。しかし目が覚めてしまったのでガサゴソと起きだして出発準備を始めた。布団を片付けて荷物をまとめると外に出た。天気は曇り。雨は降らなそうだが快晴という訳にもいかないようだ。今日はまず摩周湖へと向かうことにした。中標津を出て北西方向へと進む。朝早いこともあって途中の道路はほとんど交通量が無く、だんだんスピード感覚が麻痺してくる。ゆっくり走っているつもりでも気が付くと80km/hとか出ている事が多い。気をつけないと。しばらく走ると摩周湖の展望台へと到着した。それまでずっと曇りだったが摩周湖に着いた時だけ雲の切れ間から日が差して、運良く湖面を見る事ができた。霧が晴れてキラキラ光る摩周湖はとても幻想的な雰囲気だった。展望台にはチャリで旅している青年が先客として来ていて、お互いのカメラで湖をバックに写真を撮りあった。そしてしばらくはその幻想的な湖の風景をぼーっとしながら眺めていた。そういえば霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるという言い伝えを、その時ふと思い出した。摩周湖を後にして、今度は北東方向に進み知床半島を目指す。知床は今年の夏に世界自然遺産に登録された事もあって、ここ最近観光客が激増しているらしい。知床半島は周遊道路が無く、原則として車や人が入ることを禁じられている。手付かずの自然がそのまま残っていて日本最大のヒグマの生息地でもある。摩周湖から斜里町に抜けるとウトロ側から知床横断道路(R334)に入り、知床峠の頂上を目指す。晴れていれば羅臼岳がきれいに見えるのだが今日は残念ながら曇り。それでもウトロ側からは少しだけ羅臼岳の姿が見られたが、峠の頂上を超えて羅臼側に入った途端、濃霧で前が見えなくなり非常に怖かった。メッシュジャケットだとさすがに寒くなってきたので、下に長袖のフリースを着込んだ。知床付近を走っていると、道路脇に奇妙な格好をしている人を発見した。最初は見間違いかなと思ってスピードを落として良く見ると、確かにその人はピンクのウサギの全身着ぐるみを着て歩いている。呆気に取られながらそのまま通り過ぎてしまったが、あれは何だったのだろう。後で調べて分かった事ですが、その人は自称「着ぐるみ冒険家」と名乗って全国を歩いている人らしく、その日はたまたま知床の辺りを歩いていたらしい。世の中には変わった人もいるものだ。と言うか何故に着ぐるみなのだろうか。普通に歩くだけじゃダメなのだろうか。疑問は尽きない。知床半島を渡って羅臼側に出ると、今度は野付半島へと向かった。野付半島はオホーツク海の海流によって運ばれてきた砂が堆積して造られた日本最大の砂嘴(さし)で、全長28kmの細い半島。半島の先端に向かって1本の長い道路がひたすら伸びている。道路の両脇はオホーツク海。海の上を走っているような気がしてくる。途中、横を見ると海水に浸食されて立ち枯れている木々がたくさんあって何とも言えない独特の雰囲気を醸し出していた。半島の先端部にはネイチャーセンターがあり、ここから歩いて周辺の自然を見学することが出来るようだ。天気が良ければここから海の向こうに歯舞諸島の水晶島が見えるらしい。野付半島を後にして、今度はオホーツク海沿いの道を北上する事にした。しばらく走ると網走に到着。網走といって思い出すのはやはり刑務所だろう。国道沿いに看板が出ていたので立ち寄ってみる事にした。橋を渡って敷地内に入ると刑務所の長い壁があり、門には「網走刑務所」と書かれた立派な看板がある。敷地内では囚人服を着た囚人が刑務官の監視のもと清掃作業や庭の手入れなどの作業を行っていた。同じ敷地内に観光客と囚人と刑務官が入り混じってるので、ある意味すごい光景だ。網走の街を後にしてさらに北上する。途中、海側に巨大な湖が見えた。サロマ湖だ。日本で3番目に大きい湖らしい。オホーツク海と接しているので湖水の成分は海水に近く、海水魚も生息している。サロマ湖を抜けてしばらく走ると紋別市に到着。ここで夕方になったので今日は紋別に泊まることにした。地図を見るとライダーハウスがあるようなので迷いながら探してみると、国道を外れた道路沿いに食堂の傍らで営業をしているライダーハウス「ライダー&チャリダー共和国」を発見。すごいネーミングセンスだ。中に入ると先客が1人いて、話を聞くとどうやらその人は毎年ここを拠点に走ってる常連さんらしい。取り合えず荷物を持って部屋に上がらせてもらった。オーナーの人はまだ帰ってきておらず不在との事なので、帰ってくるまで部屋で待たせてもらう事にした。ルート:中標津→摩周湖→知床半島→野付半島→斜里→網走→紋別走行距離:500km
2005年09月01日
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5:30起床。準備をして6:00過ぎにホテルを出発。まず最初に向かったのは苫小牧の漁港にあるマルトマ食堂。ここは早朝からやっていて地元のとれたての新鮮な海産物が食べられる。特にホッキ貝が名産。有名な店のようで、店内には数多くの有名人のサインが貼ってある。名物のホッキ丼(800円)を注文してみた。ご飯の上に、とれたてのホッキの短冊切りがたくさん乗ってある。これにわさび醤油をかけて食べるのだが、これが新鮮ですごく美味い。朝から目一杯食べてしまった。その後は国道を通って東を目指す。それにしても北海道の国道というのは道がまっすぐだ。峠以外の道はすべてまっすぐと言っても過言ではない。そうなると車の流れるペースもかなり速い。平均すると片側1車線の国道で時速70~80kmくらいで流れている。田舎の広い道路に行くと時速100kmで流れている道路もある。多分、関東の高速道路よりペースが速いと思う。十勝清水ICから道東自動車道に乗ってみることにした。おそらく一般道を走るのとそれほどペース的に変わらない気がするが、折角なので北海道の高速道路を走ってみようと思う。高速道路に入ると片側1車線で、途中何ヶ所か2車線になるタイプの道路。走り出すが自分の他にほとんど車両は走ってない。時々対向車が来る程度で自分専用道路みたいだ。終点の本別ICで高速を下りて、釧路方面へ向かった。釧路は15年くらい前に1度だけ旅行で立ち寄った事がある。昔来た事がある場所に、再びバイクで訪れるというのはすごく感慨深いものがある。釧路を抜けると北東方向へ進んで14:00に中標津に到着。明日、知床方面を回るため今日はここを拠点にすることにした。国道沿いに「すしロード」という地元の回転寿司があったのでそこで昼食。ここはツーリングマップルにも掲載されているライダー歓迎の店。店内に入ってカウンターに座ると、店員が「ライダーの人には1皿サービスになります」と言って生サーモンが1皿タダで貰えた。その他のネタも新鮮で美味しかった。その後は中標津の街に入り、今日の寝床を確保する。街中に中標津温泉という日帰り温泉があり、その敷地内にライダーハウスが併設されているので今日はここに泊まることにした。1泊1500円、寝具付き。広さは30畳くらいで男女共用で雑魚寝。寝る場所は早い者勝ちで勝手に確保する。温泉は24時間無料で入れるのが特長。隣にコンビニがあるので便利。この日は結構混雑していて、全部で20人以上いて、その中には女性ライダーも2人くらいいた。宿泊手続きして荷物だけ部屋に置いてまた走りに出かけた。この辺りから北に行くと開陽台という有名なスポットがある。地平線が丸く見えるという触れ込みで、ひたすらまっすぐな道が何本もあって非常に北海道らしさを実感できるスポットと言える。展望台からの眺めを見た後は真っ直ぐな道をバックに写真撮影。有名な撮影ポイントらしく、自分の他にも数名のライダーが写真を撮っていた。このあたりは長い直線が何本も交差しているので、どこを走ってもひたすら真っ直ぐな道なので北海道を走ってるんだなあという実感がする。途中多くのライダー達とすれ違い、その度に手を挙げて挨拶する。今日だけで何十回挨拶したか分からない。でもそれも北海道ならではの事なので楽しい。開陽台周辺をしばらく走った後、日没までまだ時間があったのでオホーツク海が見える沿岸まで出てみようと思い西に向かって走り出した。途中の道はほぼ真っ直ぐで交通量もそれほど多くない。しばらく走ると海沿いの道に出た。眺めが良さそうな場所にバイクを止めて海の向こうを見ると、厚い雲の下にはっきりと国後島の姿を見ることが出来た。思っていたより近くにあってボートに乗ってすぐ行けそうなほど近くに見えたので、領有権を巡る争いを抱えている島にはとても思えないほどだった。複雑な思いを巡らせながら国後島をバックに写真を撮ってみた。ちなみにツーリングマップルには国後島は「わが国で第2の大きな島」と表記してある。(第1は択捉島)もし行けるのであれば是非バイクで渡ってみたいものだ。日が暮れかけてきたので、来た道を引き返して中標津市街へと戻る。ライダーハウスに戻ると数名のライダーが居て寝床を確保していた。まずは温泉に入り、それから今日の行動を日記にメモする。敷地内にコンビニがあるのでそこで弁当を買って食べた。そうしているうちにだんだん宿泊客のライダーが増えていって、最終的には30畳の部屋に20人近くのライダーが雑魚寝することになった。結構圧迫感がある。消灯時間が過ぎると照明が消され就寝。しかしこれだけの人数がいるとイビキや寝言などでなかなか寝付けない。耳栓を持ってくれば良かった。ルート:苫小牧→十勝清水→本別(道東自動車道)→釧路→中標津走行距離:540km
2005年08月30日
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船内放送の音で目が覚めて、時計を見ると7時を過ぎていた。思っていたよりぐっすり寝られたようだ。まずはタオルを持って船内にある風呂へと行った。風呂はシャワーが7個くらいに浴槽が2つ、サウナが1つなのでそれほど広くは無いが、窓の外には太平洋が広がっている。オーシャンビュー風呂だ。太平洋から上る朝日を見ながら入る風呂はなかなか風情があるものだった。しかし船が揺れるたびに浴槽の湯面も揺れるので何だか不思議な感じがする。風呂から上がりベッドに戻ると、これといってやる事も無いので少し寝た。再び起きてから本を読んでいるうちに昼になったので、事前に買っておいたおにぎりとカップラーメンで昼食。船内に食堂もあるのだが、こっちは予約制になっていて、乗船日当日に食事券を購入しておかないと食べられない。午後からはツーリングマップルを見ながら北海道上陸後のプランを立てる。取りあえず苫小牧に降りて1泊して、その後は道東を目指す事にした。1日でどれくらい走れるか見当も付かないがまずは行ける所まで行ってみたいと思う。夕方になり、甲板に出てみた。雲が多いが所々晴れ間も見えていた。西側を見ると本州の陰に沈もうとする夕日が見られた。船の上からしか見られない景色だと思うが、時間がゆったりと流れているのが実感できるようなとても雄大で綺麗な景色だった。船内に戻ると夕食。またもやおにぎりとカップラーメン。さすがに2食続けて同じメニューは飽きる。帰りのフェリーの時は食事券を購入しようと心に誓った。19:45定刻通り苫小牧港到着。ちなみに苫小牧港は西港と東港があるが太平洋航路は西港着だ。エレベーターで車両甲板に下りてバイクにまた荷物を括り付けて、誘導員の指示で下船する。いよいよ北の大地にバイクで初上陸だ。苫小牧港に下りてまず感じたのは、涼しいという事だった。20:00を過ぎていたが、関東地方でいうと秋の気候と同じくらいだった。国道に出て、苫小牧駅方面へ行き事前に予約してあった駅前のホテルにチェックイン。夜は無理して走らずに、明日の朝から本格的に走ることにした。フェリーで結構寝たせいか、体はほとんど疲れていない。明日は朝から万全の体調で走れそうだ。ルート:大洗港→苫小牧港(フェリー)→苫小牧駅走行距離:5km
2005年08月27日
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今日、いよいよツーリングライダーの聖地である北海道へ旅立つ。荷造りしながら気持ちが高ぶる。今年は会社の永年勤続で褒章休暇が貰える事になったので、今回の北海道行きを計画してこの日が来るのを指折り数えていた。1週間分の荷物が入るツーリングバッグを購入して必要なものを詰め込む。足りないものは後で現地で調達すればいので持って行くものは出来るだけ少ない方がいい。バッグ1つとシュラフをバイクの後ろに括り付けて準備完了。いつものツーリングに出かけるのとは少し違った気持ちで走り出した。23:55の出航時間までは結構時間があるので、大洗港までは一般道を通ってゆっくり走ることにした。東京から水戸街道に入り、大洗を目指す。それまで天気は曇りだったのが、茨城県に入ると黒くて暑い雲が立ち込め雨が降ってきた。最初は大したことが無いと思って気にせず走っていたが次第に雨脚が強くなってきて土砂降りになってきた。橋の下にバイクを止めて、雨合羽を着込んでからまた走り出す。走りながら空を見上げると、数分おきに稲妻が光る。そのたびに一瞬辺りが昼のように明るくなって空には稲妻の閃光が網模様に浮かび上がる。最近は落雷事故のニュースが多いので近くに落ちないか心配だ。21:00過ぎに大洗港に到着する。平日なのでそれほど混雑はしていない。大洗港のターミナルには初めて来たが、建物が新しくてきれいだ。窓口で乗船手続きをしてチケットをもらう。チケットを手にするといよいよこれからフェリーに乗るんだという実感が湧いてきた。22:30から車両の乗船開始。誘導員の指示に従って乗船する。フェリー内部の床は鉄板でしかも濡れてるので滑りそうで怖い。ゆっくりとスロープを下って車両甲板へと進む。車両甲板にバイクを止めて降りると、作業員が手際よくバイクをロープで固定する。自分の荷物を持ってエレベーターに乗って、チケットに書かれた番号の客室へと向かった。約20時間をこの中で過ごすだけあって、船内は思っていたより広くて色んな施設がある。出航までまだ1時間近くあるので船内を歩き回って時間を潰す。風呂やラウンジやゲームコーナーや売店やマンガ書庫など色々あるのだが、肝心の自分の部屋は2等寝台なので結構狭い。大人1人が足を伸ばして寝られるギリギリの広さだ。敷布団と毛布と枕が付いているだけマシかもしれないが。でも荷物を置くスペースが欲しい。23:55定刻通り出港。波はそれほど高くないので思ったほどは揺れない。横浜から大洗までの移動で少し疲れていたので自分のベッドに戻って横になると、いつの間にか寝てしまっていた。苫小牧港着は明日の20:00の予定。それまで何をして過ごそうか。ルート:横浜→大洗港(一般道)走行距離:160km
2005年08月25日
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約1週間にわたり北海道ツーリングに行ってきまして先ほど無事に生還しました。感動あり、お約束のトラブルありのドタバタ珍道中になりましたが非常に楽しかったです。詳細は明日以降、少しずつ書いていこうと思います。
2005年08月23日
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いよいよ今日の深夜に大洗港を出航するフェリーに乗ります。今はまだ家で荷物の最終確認中。何を持っていこうかちょっと悩みましたが、足りないものは現地で買えばいいやと思いなるべく身軽に必要最低限の物だけ持って行こうと思います。今日の深夜に出航して、苫小牧港に到着するのが明日の夜。ほぼ丸一日を船で過ごすことになりそうなので、寝る以外にどうやってヒマ潰しするかがポイントになりそう。初めての長距離フェリーなのでちょっと緊張。苫小牧に着いたらその日は苫小牧泊で、次の日の早朝に出発して道東方面に向かう予定。7月は天気が悪い日が続いたようなので、今月は何とか晴れて欲しい。道東の他には道北の宗谷岬でお約束の写真を撮ったり道央の富良野・美瑛周辺にも行ってみたい。情報によると今の時期の北海道は取締りが異常に厳しいという事らしいので、折角のツーリングに水をさされないように気をつけて走りたいと思います。
2005年08月15日
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今回は散歩がてら群馬・栃木周辺を走ってきました。一般道を通って国道4号線に出て、ひたすら北に向かう。東京を抜けるまでは結構混雑していたが、埼玉を過ぎるとかなり交通量も少なくなり快適に走ることが出来た。途中から国道50号線に入り、西側へと進む。この辺りにくると国道というよりは高速道路並みのスピードで車が流れているので快適と言えば快適だが本当に大丈夫なんだろうかと思ったりもする。桐生市差し掛かったところで昼になったので、国道沿いにある桐生織物観光センターという施設で昼飯。ここの中にある食堂では1000円で蕎麦うどんが食べ放題というメニューがある。しかも時間無制限で食べ放題な所がすごい。こんな感じで蕎麦の他にご飯と天ぷらと鉢物が付いて、蕎麦は食べ放題。取りあえず最初からお椀4杯分の蕎麦が出てきたが、この4杯を食べ終わる頃には腹が膨れて死にそうになっていた。きつい。これで1000円はリーズナブルだが、蕎麦だけ大量に食べるのもなかなかしんどいものがある。腹が苦しいのでしばらく休憩してから再び国道を走り日光方面へ進む。日光と言えばいろは坂が有名だ。ここは2車線道路で一方通行なので対向車が来ないため、夜は走り屋にとって格好の練習場になっている。くねくね道を登っていくと明智平の展望台に着いた。ここからは男体山や観光用のロープウェーが見える。また遥か遠くには華厳の滝が小さく見える。本当であれば秋の紅葉のシーズンが一番見ごたえがある。明智平を抜けて下に下りると中禅寺湖に着いた。この辺りは観光リゾート地として有名で、この日も結構多くの人で賑わっていた。しばらく湖畔にバイクを止めて休む。まだ腹がきついのだ。しかし湖をボーっとしながら眺めるのも案外悪くないものだ。湖上にはいくつかの手漕ぎボートやスワンボートが浮かんでいた。それにしても暑い。後で知ったことだがこの日の最高気温は34℃だったらしい。熱中症に気を付けないと。帰りは日光-宇都宮道路経由で東北道を通って帰ってきた。休みの日だけあって帰りの首都高はものすごく渋滞していた。通行料金ばかり高くていつも渋滞している首都高は毎度の事ながら頭にくる。早く道路公団が民営化されて高速の料金が安くなる事を切に願う。「ルート:横浜→R1→R4→R50→R122→日光・中禅寺湖 →R120→日光宇都宮道路→東北道→横浜走行距離:480km
2005年08月11日
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もうそろそろお盆休みの時期。今年は訳あってお盆の後に少し長い休みを取る事ができそうなので、どこかツーリングに行こうと思う。夏の時期にしか行けない場所となると、やはりツーリングライダー憧れの地、北海道という選択肢が頭に浮かぶ。北海道には旅行で何度も行ったことはあるが、バイクで上陸したことはまだ1度も無い。北海道ツーリング関連のサイトを見てると道が果てしなく直線で自然豊かな風景に圧倒される。それに食べ物もうまい。北海道ツーリングを決行するにあたり、色々と準備が必要になってくる。まずは往復のフェリーチケットの確保。特にこの夏の時期のフェリーは混雑して予約が取りにくい。しかし出発日がお盆明けの平日なので何とか予約を取る事ができた。航路は大洗-苫小牧だ。ちなみに片道約20時間の長い船旅だ。陸路を自走して青森からフェリーに乗れば時間的には早く行けると思われるが、たまにはのんびりと船の上で1日過ごすのも悪くないと思う。次はツーリングルートの計画。今回は初めてなので、取り合えずツーリングマップルに記載されている道東及び道北のメジャーなポイントを中心に回りたいと思う。細かい部分はまだ決まってないが、大まかに言うと苫小牧から根室方面に向かい、そこから道東沿岸沿いに北上して稚内方面へ。時間があれば利尻・礼文島にも渡ってみたい。次に道具。1週間分くらいの荷物が入るツーリングバッグを購入した。ツーリング用というだけあって細かい使い勝手とかよく考えられている。(ラフ&ロード製)実際にバイクのリアシートに固定してみたが、なかなかいい感じで付けられそうだ。これでツーリングバッグとトップケースの分でかなりの荷物を積めそうだ。キャンプはしない予定だが、念のためにシュラフぐらいは持っていくことにしよう。足りないものがあればあとは現地調達で何とかなるだろう。出発までまだ少し時間があるので、もう少し情報を集めながらルートプランを詰めていこうと思う。
2005年08月03日
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今回はバイク屋主催のツーリングで、栃木県にあるツインリンクもてぎに行ってきました。ツインリンクはHonda系サーキットで、ロードコースの他にオーバルコースがあるのが特徴。MotoGPも開催されるらしい。早朝バイク屋に集合して、いつものように連なって高速道路へ向かう。今回は参加者が12、3人とやや少なめ。しかも出発時刻に合わせてパラパラと雨が降ってきた。途中、サービスエリアに寄って雨カッパを着込むが、走り出した途端に雨が止んで蒸し暑くなる。お約束だ。道路は割と空いていたので順調に進む。常磐道の水戸ICで降りると一般道を通って茂木町へと向かう。途中は本当に田んぼと山しかない。昼前頃にツインリンクもてぎに到着。この日は「Enjoy Honda 2005」というイベントが開催されていたので結構多くの人で混雑していた。山を切り開いて作ったサーキットなので敷地内はバカみたいに広い。敷地内を移動する無料バスもあるのだが、待っているのが面倒くさいのでバイクで移動することにした。最初に向かったのは「コレクションホール」という、歴代のバイクが展示されている施設。Hondaだけでなく色んなバイクや車が展示されている。3階建てで1階はイベント会場。この日は歴代スーパーカブの特別展示。2階は歴代市販車の展示。懐かしいバイクや車がたくさんあって見ていて飽きない。3階は歴代レース車の展示。大昔に土の上でレースしてた頃の車両から現在のMotoGPの車両まで色んな時代のレーサーが見られるので面白い。しかもここに展示してある車両はレプリカではなく実際にレースで使用されたものを保管している。その中でも注目を浴びていたのはFスペンサーが実際にレースで使っていたCB750F。話によると今でも実際にエンジンがかかるのだとか。敷地内の店で昼飯を食べる。観光客目当てなので仕方ないが食べ物と飲み物の値段が微妙に高い。その後はメインゲートをくぐってコースが見えるスタンドへ移動。ここからはオーバルコースやパドックが見える。こういう広いコースで思いっきり走ったら、さぞかし気持ちいいだろう。もう少し早い時間に来て受付すれば、有料だが自分の車両でサーキットを走る事が出来たらしい。最後に今回のイベントの目玉である「プロトタイプASIMO」のショーを見に行った。ASIMOというのはHondaが研究開発している2足歩行ロボットです。今回のプロトタイプは以前よりコンパクトになっていて、動きも以前と比べると人間に近いような動き方をしていた。しかもプロトタイプの最大の特徴は「時速3km/hで走る」という事だ。今まで歩くロボットはいくつかあったが、自足走行するロボットはいない。それだけバランスを取って走るという動作が難しいという事なのだろう。実際ASIMOが走る姿を見た時、正直驚いた。走るスピードはそれほど速くは無いんだけども、その姿はまるで人間がゆっくりと小走りしているような自然さだった。ロボットのぬいぐるみの中に人間が入ってるんじゃなかろうかと思ったほどだ。ここまでスムーズに動くロボットが完成しつつあるという事は、そう遠くない将来に人間の生活の中にロボットが出てきてもおかしくないなと思った。何十年か後には華麗にバイクを操縦するASIMOが見られるかもしれない。ルート:横浜→水戸IC→茂木町→水戸IC→横浜走行距離:360km
2005年07月25日
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オフ車を選ぶにあたって、自分の使い方に合うような条件を色々と考えてみた。おそらくメインは林道ツーリングになると思われるので、それなりに遠出の出来そうなマシンである事が第一条件で、その中には乗りやすさやタンク容量も含まれる。その他としては、オフ時におけるある程度の走破性があれば特に問題はないだろう。岩場や丸太を越えたりする訳ではないし。具体的にポイントを挙げると次のようになる。1.大き過ぎず小さ過ぎない車格(たまに高速も乗るので)2.車高がある程度高い3.1回の給油で走行可能な距離が長い4.維持費が安い世話になってるバイク屋がHONDA系列なので必然的にHONDA車になってしまいますが、その中で条件に合っていて中古のタマ数が多くて手頃に手に入れられそうなマシンを調べてみるとSL230かXR250/XR250BAJA(バハ)あたりが候補になります。SL230は伝統あるバイクだしスタイルも結構好きなのですが、車格が小さ目なのと高速走行が辛いという所がネックになる。それ以外の点では文句無いんですけども。XR250とBAJAを比べた場合、距離のある林道を走る事を考えると、XR250の9.7Lという小さいタンクだと不安感がある。予備のガソリンを後ろに積んで走る訳にもいかないし。そうなるとBAJAの14Lという大容量タンクはロングツーリングには便利だし大きい2連ヘッドライトも明るくて夜道に強い。(正面から見るとトンボみたいですが)250ccは車検もないし、維持費は大型バイクほどかからないと思われるのでセカンドマシンとしては丁度良いと思う。そんな感じで今の所はXR250BAJAに傾きつつある今日この頃。
2005年07月12日
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最近、妙にオフ車が欲しくてウズウズしている。急に思い立った訳ではなくて以前から思っていた事が少しずつ積み重なって今になってその思いが更に強くなってきました。理由は色々あるが、一番の理由は自分の行動範囲を今より広げたいという事かもしれない。今までオンロードで日本全国あちこちに出かけて様々な風景と出会ってきた。しかしオフ車にはオフ車でしか出会えない風景というものがある。例えば未舗装路の先にある林道の風景だったり、山の中でしか見られない大自然の風景だったり。日本全国を回って色んな風景を見るたびに、もっとたくさんの道を走ってもっとたくさんの風景を見てみたいという気持ちが強くなっていった。あとはもう1つ、運転が上手くなりたいという理由もある。オフ車のように後輪を滑らす機会が多いと、バイクの重心を意識しながらバランスをとって走るという感覚が身に付くんじゃないかと思うので、それはオンロードにも応用できるのではないかと思う。もちろんオンロードで後輪を滑らせながら走る機会はほとんど無いと思うが何かあったときの咄嗟の判断や急な操作をせざるを得ない状況になった時に、バランスを保つという技術は非常に重要な事だと思うからだ。そう思うようになったのは去年事故に遭って大きな怪我をしてから特にそう思うようになった。自分の身を守り、好きなバイクを長く楽しむためには上手くなるという事が必要だと思ったので、ライディングスクールにも通い始めた。今すぐ買うかどうかは分かりませんが、現在バイク屋に程度の良さそうな中古があったら目を付けておいてくれと頼んでいるところです。問題なのはバイク本体よりもライディングギア(ブーツ、メット、プロテクター等)にやたらとお金がかかる事です。オフ車用の用品類って何であんなに高いのだろう・・。
2005年07月05日
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今回はソースカツ丼を食べに長野県の駒ヶ根にツーリングに行ってきました。駒ヶ根市は駒ヶ岳の麓にある街で、何故にソースカツ丼が名物なのかは謎ですがとにかく街を挙げてPRをしていて、観光案内所に行くとソースカツ丼マップという物をもらえる。それを見ると市内にはたくさんのソースカツ丼店がある事が分かる。朝起きて中央道八王子ICから高速に乗り、駒ヶ根ICを目指してひた走る。この日の天気は曇りで雨は何とか降らなさそう。途中、諏訪湖を過ぎた辺りで事故が発生して車線規制中との情報があったので気をつけて走っていると、1台のワゴン車が中央分離帯に乗り上げてしかもガードレールの上に仰向けになりひっくり返っていた。何をどうすればそんなアクロバティックな事が出来るのか不思議だが、運転手は無事だったのだろうか。駒ヶ根ICを下りてからは一般道を通って駒ケ岳ロープウェイ方面に向かって走る。まだ山のシーズンではないので道路はそれほど混雑していない。しばらく走ると道路の右側に目当ての店「喫茶ガロ」が見えてきた。ここは味とボリュームに定評がある店で、開店30分前に到着したにも関わらず既に数名の人が並んでいた。店の裏にある駐車場にバイクを止めて自分も入り口に並んだ。雲の切れ目から太陽が出てきて暑くなってきた。その後も客は増え続けて開店時間の11:30になる頃には30人以上の行列が出来ていた。店内は結構広く、30人以上の客がほぼ全員座る事が出来た。早速ソースカツ丼を注文して、しばし待つこと15分。ようやく出てきましたソースカツ丼(並)丼のフタがフタの役割をしていない所がすごいです。一度見たら忘れられません。御飯の上にキャベツの千切りが敷いてあってその上に4枚のヒレカツが乗っている。ヒレカツなので脂っこくなくて、衣もきめが細かくてサクサクしているので食べやすいし最後まで飽きることなく食べる事が出来た。食べ切れない人のために持ち帰り用の容器をくれる所もなかなか親切だ。一般論としてボリュームが売りのメニューというのは味が疎かになりやすいが、ここのソースカツ丼は味もボリュームも満足行くものだった。今度はぜひ大盛りにチャレンジしてみたい。観光案内所でパンフレットを貰って読んでいたら、駒ヶ岳のロープウェイに乗って上まで行くと、千畳敷カールという平原があって非常に景色の良い所らしい。夏になったら是非行ってみたいと思いました。折角長野まで来たので、ビーナスラインを走ってみる事にした。ビーナスラインは以前は有料の観光道路でしたが現在は無料解放されていて、道路の周辺には白樺湖や蓼科高原などの有名なリゾート地が立ち並んでいる。ビーナスラインから少し外れた所に女神湖という小さな湖がある。白樺湖に比べると小さいしあまりメジャーではないのですが、個人的にはこの小さな湖の風景が好きでビーナスラインを通るたびに寄ってしまう。ビーナスラインを一番上まで登ると標高2000mの美ヶ原高原に辿り着く。ここには大きな美術館があり、屋外に並ぶオブジェ群が独特の雰囲気を作り出している。展望台からは下界の山々や山間部の街の上を覆うように漂う雲海が見える。その幻想的な光景は水墨画のモチーフに出てきそうな雰囲気だ。夕方になるにつれて雲行きが怪しくなってきたので、そろそろ戻ることにした。ビーナスラインを下る途中、数多くのバイクとすれ違った。雲の切れ目からたまに差し込む夕日が、山の稜線を照らして金色に見える様子は何とも言えず美しい。諏訪湖まで下りてきてそこから国道20号線を通って山梨方面に向かい途中で晩飯食べてから高速で戻ってきました。天気が晴れじゃなかったのが残念でしたが、噂のソースカツ丼を食べられたし久しぶりのビーナスラインも楽しめた。今度は夏のシーズンになったらまた来ようと思う。ルート:横浜→八王子IC→駒ヶ根IC→諏訪湖→霧ケ峰高原 →美ヶ原高原→諏訪湖→甲府IC→横浜総走行距離:600km
2005年06月20日
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先週末はバイク屋が主催しているツーリングイベントに参加してきました。参加者は全部で60人程度で、3グループに分かれて走行。久しぶりのマスツーです。東名高速の横浜町田ICまではゾロゾロと並んで走り高速道路に入ってからはフリー走行。ゆっくり走る人もいればかっ飛んでいく人もいる。今回はタンデムで参加している人たちもいて改めて高速道路2人乗りが解禁になったんだなぁとしみじみ思った。参加者は若い人から爺さんまで幅広く、女性の人も結構いた。御殿場ICで一般道に降りると、今度はまた列になって走行する。20台が連なると結構な長さになり、右折する時とか信号待ちで列が途切れた場合などは全員揃うまで路肩で待ったりして、マスツーならではの光景だ。たまに行方不明になる人もいたりしてそういうハプニングもマスツーには付き物だが、今回は幸いにしてそういったトラブルは無かった。山中湖に差し掛かった所で昼食タイム。「小作」と言うほうとうの店で食べる事になった。ほうとうは山梨の郷土料理で、簡単に説明すると野菜たっぷりの煮込みうどんみたいな感じ・・だと思う。ここで昼飯食べて休憩がてら参加者同士で話をしたりして過ごす。休憩後は西湖の湖畔にある蝙蝠穴という、溶岩で出来た洞窟へ向かった。ここは富士山が噴火した際に溶岩で形成された洞窟で、以前はたくさんの蝙蝠が生息していたのでそう呼ばれるようになったらしい。洞窟の内部は広いが道は狭く、途中、屈まないと通れないような細い場所があって通り抜けるのに苦労した。バイクに乗ってるより疲れたかもしれない。外に出てから全員並んで記念撮影。何だかツーリングというよりは遠足のような感じがしてきたが、それはそれで楽しい。暫し休憩してから今度は白糸の滝へと向かった。同じ名前の滝が全国各地にありますがこちらは富士山麓で最も大きいとされている滝です。高さはそれほどありませんが、幅が120mほどあり水のカーテンのようになっています。なかなか風流な感じがしました。白糸の滝を出ると、富士山スカイラインを経由して御殿場ICまで行きそこから横浜を目指して戻る。高速道路ではフリー走行だが例によって大渋滞が始まっている時間帯なので快適には飛ばせない。すり抜けしながらようやく集合場所の海老名PAに到着した。今回のマスツーにはゲストとして丸山美由貴さんという方が参加していた。女性ロードレーサーとして活躍してその方面ではかなり有名な人らしいのですがなにぶん自分はレース業界の話題に疎いので周りの人に「丸山美由貴って誰?」と聞いたら「お前バイクに乗ってるのに知らない方がおかしい」と言われてしまった。帰ってきてからネットで調べたら、以前は全日本ロードレース選手権の600ccクラスに参戦して活躍していたそうでその傍らインストラクターやタレント活動などをしているらしい。そんな有名人だとは知らずに「その辺にいそうな普通のオネーチャンだなぁ」くらいにしか見ていなかった。失敬。今度からレース業界の事も興味を持って見ることにしよう。
2005年06月13日
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今回もライディングスクール(HMS)の体験記です。今のところ月に1回のペースで通っていますが、その都度勉強になる発見があって楽しいです。ここのスクールは埼玉県の川島町という所にあるのですが、国道を通って横浜から片道3時間弱くらいかかるので行き帰りが結構しんどい。朝6:30に出発して途中で朝飯。埼玉の国道16号沿いには吉野家と松屋が交互に乱立しているので朝飯には事欠かない。場所は入間川を渡った河川敷にあるのですが、道が入り組んでいてかなり分かりづらい所にあって毎回迷いそうになる。GPSのお陰で助かってますが。初級コースの1日のスケジュールは大体次のようになっています。09:30 受付手続き開始10:00 車庫前集合、自己紹介10:15 車両出し、点検、ストレッチ、ウォームアップ走行11:00 コースに移動して課題開始(スラローム、急制動等)13:00 昼食休憩14:00 課題その2(パイロンで作ったコースを走る)16:00 車両清掃、車庫入れ16:30 解散但し内容についてはインストラクターの方針によって異なるので、同じ初級コースだからといって課題は毎回同じ内容とは限らない。今回は前回と同じインストラクターだったが、内容は結構違っていた。コースは河川敷にある広大な場所にあり、通常はそこで上級、中級、初級3つのコースの受講者が同時に教習する。受講者はゼッケンの色で区別されている。ちなみに初級コースの人は緑色のゼッケンだ。 数名のインストラクターがコース上に立ち、走ってる受講者に向かってハンドマイクでアドバイスをくれたり、或いは実際にインストラクターのリアシートに乗せられて走行する事もある。当然ながらインストラクターは半端じゃなく運転が上手いので見ているだけで勉強になる。しかし悲しいことに折角アドバイスされても頭では分かっているのだがなかなか体が言う事をきいてくれない。こればっかりは繰り返し練習するしか上達の方法は無い。受講者は免許取り立ての初心者からリターンライダーまで年齢も幅広く毎回20人程度でそのうち女性は2割くらい。中には免許を取って40年だけど今まで乗った事が3回くらいしかないという人もいるし、免許取り立てで公道が怖いので練習に来てるという人もいるし事情は様々だ。最初の頃は初級コースだからと甘く見ていた部分もあったのですがいざ受講してみると、いかに自分が何も知らずにバイクに乗っていたかという事を思い知らされた。だから今は教えられた事を出来る出来ないに関わらず、常に意識しながら走る事にしています。正直、自分で運転が上手くなったとは思えませんが、少なくとも今までとは乗ってる最中の意識の持ち方が違うので多少なりとも役に立ってるような気がします。今回の初級コースに、バイク雑誌社から取材で来ている人が参加していた。タンデムスタイルという雑誌の記者の人で、ライディングスクールの体験記事を載せるために取材を兼ねての参加でカメラマンと一緒に来ていた。結構写真を撮られたので、もしかしたらそのうち載ってしまうかもしれない。
2005年06月06日
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最近の週末は天気が安定せず、どこかにツーリングに行こうとしてもなかなか予定が立てられない。長距離の予定を組んでもいざ朝起きたら雨だったとなると行く気が失せる。あと週末の天気予報が雨なのでゆっくり昼頃に起きたら快晴だったという事もあるので、当たらない天気予報は本当にムカツク。先週末もいまいち天気はパッとせず、午前中は雨は降らないが曇り気味の空模様だ。ツーリングの際はこういう日が一番判断に困る。どこに行くにしても景色は期待できないので、いつも走り慣れた所に散歩がてらショートツーリングに行くというパターンが多い。この日も走るかどうか迷いましたが、雨は降らなそうだったので取りあえず伊豆方面に行ってみる事にした。西湘バイパスに乗り箱根方面に向かって走る。思っていたより多くのバイクが走っていた。終点の箱根まで行って降りようとしたら西湘バイパスから箱根新道に直接連絡する道路が完成していた。今までは一度国道1号線に降りて渋滞した道路を進み、箱根新道の料金所まで走る必要があったが、これで西湘バイパスから直接箱根新道に乗れるので静岡方面に行くには便利になった。折角なので新しく出来た連絡道路を通って久しぶりに箱根新道を通ってみる事にした。この道路は常に渋滞している箱根の温泉街をパスして静岡方面に抜ける近道で、バイクの通行料金は200円。地獄の箱根渋滞を回避できるのであれば安いと言えるかもしれない。箱根新道を出てからは一般道を通って十国峠を目指す。途中、標高が結構上がるので気温が下がり、メッシュジャケットを着ていったがかなり寒かった。しばらく走ると十国峠のドライブインに到着したのでここで休憩。ここからはケーブルカーが出ていて、山頂まで登ると晴れていれば結構いい景色らしいのだがまだ登ったことは無い。その後また走り出し、伊豆スカイラインの熱海峠料金所に到着。伊豆スカイラインは熱海峠と天城高原を結ぶ全長40kmの観光道路。晴れていれば富士山や伊豆の海がきれいに見えるし、直線が多くて走りやすいので関東圏内の有料道路の中でも人気が高い。詳しくは道路公団の公式HPを参照ください。丁度良い距離にあるのでたまに散歩ついでに遊びに来るのですがどうせなら天気が良い日に来たい。この日は曇り気味で富士山も見えませんでした。この伊豆スカイラインの特徴を個人的な感想を交えて述べると次のようになる。・乗った料金所で目的地のICを自己申告し、その場で料金を支払うシステム。・片側1車線で中央分離帯は無し。路肩には何ヶ所か広い駐車スペースや 見晴台がある。亀石峠まで行くとサービスエリアもある。給油所は無し。・直線とゆるやかなコーナーが多い。よって平均速度はかなり速い。・ローリングし放題なので、よくバイクや車のセッティングで走りこみに 来ている人もいる。トランポにナンバー無しのバイクを積んできて ここでシェイクダウンする強者もいる。(もちろん違法)・二輪の事故が多い。亀石峠のSAには「天国からのメッセージ」と書かれた 掲示板があり、二輪の事故現場の写真が見せしめのように貼られている。 実際、早朝に通ると転倒したりガードレールに刺さったりしている バイクに遭遇する確率が高いらしい。自分の場合、あまり時間が無い時は熱海峠から亀石峠ICまでチケットを買って、亀石峠を降りてからから一般道で伊東に出てそこから海沿いを走って横浜まで帰ってくるというパターンが多い。この日も亀石峠SAを目指してゆっくり走っていた。基本的には景色を見ながらゆっくり走るのが好きなのでこの日もそんな感じで走っていて、少し急な右コーナーに減速しながら進入して曲がって立ち上がろうとした瞬間、センターラインを割って自分の真正面に向かって猛スピードで突っ込んでくるハヤブサちゃんが見えた。どうやら遅い車に苛立って追い越しをかけたようだが、いくら何でもコーナーが迫っている所で追い越しするのはヤメレ。ギリギリの所で何とかお互い避ける事が出来たけど、タイミングが悪かったりこっちのスピードがもう少し速かったら接触していたと思う。こっちはのんびり走ってるのに、巻き添え食って天国からのメッセージに掲載されるのは勘弁だ。亀石峠SAに到着すると、多くのライダーが休憩していた。ツーリングで来ている人もいれば革のツナギ着て気合い入ってる人もいる。バイクも色んな種類のバイクがいるが、やはり道路の性格上、SSやレーサータイプのバイクが多いような気がする。お土産屋には伊豆地方の定番土産が色々と置いてあり、レストランもある。あと何故かSL(蒸気機関車)の鉄道模型が飾ってあり、子供らには人気が高い。少し休憩してから亀石峠ICで降りて、一般道を通って海岸線に出た。東伊豆の海を見ながら横浜方面へと戻る。天気が良ければ海の向こうに浮かぶ伊豆大島が見える。伊豆大島はいずれバイクで行ってみたいと思っている場所だ。伊豆半島は意外とツーリングスポットは多いが高速道路が通ってないので一般道はとにかく渋滞がすごい。横浜まで戻ってくる頃には曇が消えて、すっかり晴れの天気になっていた。何だか悔しい気もするがこればっかりは仕方ない。週末の天気予報はあまり信じない事にしよう。ルート:横浜→箱根→熱海峠→亀石峠→湯河原→真鶴→小田原→横浜総走行距離:200km
2005年05月30日
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今回は山梨県の忍野村にある忍野八海という所に行ってきました。この日は生憎の曇り空でしたが、気候的には暑くもなく寒くもなく走るには丁度良いコンディションでした。横浜から西湘バイパスを通って箱根方面へと走る。途中の西湘PAでは多くのライダー達が休憩していた。ここのPAはバイク専用の屋根付きの駐車場があるのでライダーにはありがたい。そして何より相模湾沿いに面しているので景色が非常に良い。箱根で西湘バイパスを下りると、国道を通って箱根の温泉街を抜けて途中から国道138号線に分岐して御殿場方面へ。途中の乙女峠の頂上付近に「富士見茶屋」というレストランがあるのですが、晴れていればそこの駐車場から見事な富士山を見る事が出来ます。この日は曇り空だったので残念ながら富士山は見られませんでしたが、ここから見る富士山は距離的にも丁度良く、とても絵になるポイントだ。御殿場を過ぎて山梨県の富士吉田市に入った。時間も昼時になったので昼飯を食べる事にした。国道138号線沿いに「ふもとや」といううどん屋がある。ここは山梨方面にツーリングに来た時に、たまに立ち寄るのですがなかなか美味いです。富士吉田といえばうどんが名物で、市内には数多くのうどん屋があります。他の店は良く分かりませんが、ここの店の特徴は極太で食べ応えのある麺と醤油ベースに合わせ味噌が混ざった出汁と、トッピングのキャベツ。それに漬物が食べ放題だったり、天かすのトッピングがタダだったり嬉しい特典がある。そして何より、コストパフォーマンスが良い。メニューはさほど多くないが、普通のうどんが300円で肉うどんが350円。この日は涼しかったので温かい肉うどんとサイドメニューのかやく御飯を注文した。出汁は醤油なんだけども少しだけ味噌っぽい味もするし、珍しい感じがしますがすごく食べやすい。冷やしうどんも結構美味い。隣に座ったオジサンが1人で温かいうどんと冷たいうどんの2品を注文していたが、気持ちは何となく分かる気がする。ただ昼時しか店が開いてないのが残念だ。休日は結構混雑する。うどん屋を出ると山中湖方面に少し戻り、忍野村へ向かった。観光地だけあって道端に看板が出ているのでそれほど迷う事はない。お土産屋の脇にある駐車場にバイクをとめた。お土産屋で500円以上買い物をすると駐車料金が無料になるらしい。(駐車のみは300円)忍野八海は8つの小さな池の総称で、今も少しずつ湧き水が出ていてその水は日本の名水100選にも選ばれている。またその風景は国の天然記念物として登録されているらしい。中央広場には大きな池があり、澄んだ水の底には鯉などの大きな魚がたくさん泳いでいる。池の水深は10mくらいあるらしいのですが、水の透明度が高いので底の方まで見えて気持ち悪い。売店の脇には湧き水を飲める所があって、自由に飲むことが出来る。富士山麓の湧き水にはバナジウムというミネラルが豊富に含まれており最近は血糖値を下げる効果があるという事で注目されている。水を飲んだ後、八つある池を1つずつ歩いて見て回った。水がきれいな池もあれば、小さくて濁った池もあった。8つの池にはそれぞれ名前があって、その名前に由来する古い言い伝えがあるのだとか。池から沸いた水は近くの川に流れている。だからその川はものすごく水がきれいで透明度が高いのですが、水がきれいなだけに川の底に沈んでいる空き缶などのゴミがすごく目立ってしまう。しかも結構な量のゴミが沈んでいるのが見えるのでこれでは観光客のイメージを損なう。せっかく水がきれいな川なのにもったいないと思った。歩き疲れたので中央広場に戻り、茶屋の椅子に腰掛けて少し休憩。天気はそれほど良いとは言えないが、観光客は結構多かった。風景を見る人の他に、水を汲みに来る人たちも多そうだ。夕方になったのでそろそろ帰る事にして、バイクをとめたお土産屋に行き600円のぶどう原液を1本買った。これで駐車場代はタダだ。忍野村から山中湖方面へ向かい、途中から道志村を経由して国道413号線を津久井方面に走る。本当は宮ヶ瀬からヤビツ峠を抜けて戻ろうと思っていたのですが、前方に数十台の珍車会の方々がいて爆音を立てながら宮ヶ瀬方面に走っていったので、諦めてそのまま国道をまっすぐ厚木方面に向かって走った。厚木からは一般道が混み始めてきたので、東名高速に乗って横浜町田ICまで戻ってきた。この日はあまり天気が良くなかったこともあって、いつもの週末の東名に比べるとそれほど渋滞は酷くなかった。常にこの程度の混雑ならいいのに。早くバイク用のETCを実現して欲しいがそれ以前にバイクの通行料金を下げて欲しいものだ。ルート:横浜→箱根→富士吉田→忍野村→道志村→厚木IC→横浜町田IC総走行距離:240km
2005年05月24日
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