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2014.03.05
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カテゴリ: HONDA TLM50
TLM50のリアブレーキスイッチはTLR200同様バッテリーケースに付けられている。完成後はバッテリーレスにする予定なので、バッテリーケースを廃止して、フレーム辺りにリアブレーキスイッチを移設しようかとも思ったが、バッテリーレスキットのコンデンサを格納する場所もいるので、取り敢えずはケースを使用する事にした。

予備のパーツに交換しようと、探してみたら。こちらも同じ状態であった。ここはよく錆びるのね....。ガックリである。
この金具はケースにアルミのリベットで留められているので、ドリルで揉んで取り外してみた。L字型の金具にブレーキスイッチを通す14ミリ程の穴が開けられている。
適当な厚さの鉄板があれば、ハンドベンダーで90°に折り曲げて穴を開ければ作れそうなので、探してみたが適当なものがない。あれこれ考えていると、年末に壊れたEPSONのプリンタMJ8000Cを思い出した。
捨てるつもりで廊下の端に置いてある。早速引っ張り出して分解にかかる。1時間ほど掛けてやっと分解でき、お目当ての鉄板や太細の丸鉄棒などを大量に取り出す事ができた。その中から直径12ミリ程の穴が開いた鉄板を見つけた。厚さも丁度良い。穴を14ミリに拡大しようとドリルを探してみたが、こんな大径の鉄工ドリルは手持ちに無かったのでホームセンターに行ってみて驚いた。14ミリの鉄工ドリルは1本3千円を超えている。ステンレス用だと4千円を超える。鉄板の穴を2ミリ程拡げるだけなのに費用対効果が大きすぎである。ヤスリでシコシコ削ろうかと思いながら棚の下に目をやると何やらモグラの先のようなドリルを見つけた。
ステップドリルなる物である。ティーパー状のドリルの歯が段になっていて、これ1本で4ミリから22ミリまで2ミリずつ段階的(10段)に穴を拡げる事が出来る優れものである。しかもステンレス対応である。このステップドリルが2千円とちょっと。思わず買ってしまった。
早速プリンタの鉄板をグラインダーで切り取り、ステップドリルで14ミリに穴を拡げて亜鉛塗料を塗っておいた。
P1010771.JPG
真っ赤に錆びたリアブレーキスイッチ取り付け金具
P1010776.jpg





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Last updated  2019.09.15 06:21:23
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