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turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
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グリフイス@ Re:フレンディーでキャンプに行ったものの(04/18) 良いですね。最高じゃないですか。ひとり…
2015.01.16
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カテゴリ: メンテナンス
上蓋のネジ6本、下蓋のネジ6本を外すとユニットが現れる。さすがプロの機械、造りが丁寧である。高周波を扱うのでコネクタを使った信号の出入り口や結線の様子は自作のお手本である。さて、問題のボタンは最前面であるので前面パネルの裏側をばらしていく。パネル裏側には2枚の基板があり、パネルから見て奧側の基板には数字の表示ユニットが並んでいる。(写真1)3つのコネクタをそっと外し、基板を止めてあるネジを外す。

そうだ、取扱書に写真があるかと探してみたら、写真ではないがイラストがあったのでちょっと安心。動きの悪いボタンとパネルには何かねばっとした物質が付いていて、それを拭き取ると動きは良くなったがタクトスイッチがやはり変だ。他のスイッチに比べてストロークが失われている。(写真3左のスイッチ)内部のバネの反動が無いようだ。悪ければまた部品を探してみようととりあえず組み立てる。
組み立ててからスイッチを触ってみたら、ストロークはないものの動作はokだ。周波数カウンタとオシロスコープで本体の動作確認をする。周波数も波形もきちんと観測できたのでこれは使える。(写真4)このKSG4300は10kHzから280MHzまでのAM・FMの信号を100Hzの分解能で2×10のマイナス7乗の安定度で発生し、0.1μVから4Vrmsのレベルで取り出すことができる、とある。
と、組み立てたあとミスに気づく。数字キーが123 456 786 あ、9のキーを逆に付けた!(写真5)(藤)
P1120203(1).JPG
写真1
P1120211(1).JPG
写真2
P1120221(1).JPG
写真3
P1120225(1).JPG
写真4
P1120171(1).JPG






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Last updated  2015.01.16 09:15:14
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