笏取り虫

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

RYOMA@ Re:エンジンが掛からない原因が判明(06/23) コメント失礼いたします。 素人なのですが…
この記事助けられました。@ Re:フロアジャッキ修理(01/18) はじめまして。自分は30年前にストレート…
グリフイス@ Re:GN125オイル交換(06/23) エンジン綺麗ですね。新車みたいです。ち…
turu164 @ Re:フロントブレーキ修理(05/09) こんな新車のようなバイクは初めてです。…
906tom@ Re:フロントブレーキ修理(05/09) 太田ガレージに入庫する中古物件にしては…
2015.02.11
XML
カテゴリ: メンテナンス
このラジオ、おもしろい機構がついている。

ノブを押し込んで回すと早く周波数が変わり、数ミリ引っ張り出して回すとゆっくり回り慎重にあわすことができる。この切り替えを歯車の一つを入れたり切り離したりしている。ノブを押し込んだとき、間にある歯車が一つ外れるようになっているのだ。
AのシャフトはBのギヤとつながっている。AはCのギヤの中を貫通しているがつながってはいない。(写真1)ノブ(シャフト)が引き出されたとき、回転力はA=B-D-Dの小歯車-Cと伝わり、更に2枚のギヤで減速されバリコンを回す。
ノブが押し込まれたときはBとCはギザギザでつながる。(写真2)横にあるDのギヤは押されて斜めになりDとCは切り離される。写真で切り離されたDとCがわかるだろうか。さらに反対側は歯付きベルトで周波数表示ダイヤルを回し、受信する周波数が見えるようになっている。(写真3)何とも凝った造りである。よくこのような機構を考えたものだ。(藤)
P1110828(2).jpg
写真1
P1110832(1).JPG
写真2
P1110835(1).JPG
写真3





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.02.11 06:15:32
コメント(2) | コメントを書く
[メンテナンス] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: