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2017.05.05
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カテゴリ: HONDAスーパーカブ90
ライトの準備が整ったので、このライトをどうやって取り付けるか考えた。通常のバイクならフロントフォークからステーを延ばせば取り付けは簡単なのだが、カブのフロントフォークはカバーで覆われているので通常のライトステーをそのまま使用する事が出来ない。
色々と考えたがハンドルポストを利用してライトステーを自作するしか方法は無いようだ。ハンドルポストの幅はフロントフォークの幅と比べると比較にならないほど狭いので、ライトの幅に合わすためステーを90度に2度曲げて幅を拡げる必要があるのだ。
早速、加工し易そうな鉄板を探したら、トラックのバックライトカバーが出て来た。お好み焼き小屋として使っているアルミバンに付いていたものだ。厚さが1ミリと少し薄いので2枚重ねで使用する事にする。グラインダーで大まかに切り出し、ベンチグラインダーで整形や面取りを施す。ハンドルポストとライトケースそれぞれの幅を測り、鉄板の厚みを加え曲げ幅を算出したら、ハンドベンダーで曲げを行う。曲げる事によって2枚のズレが生じるので、ズレ部分を整形した後に取り付け用の穴開けを行う。あちこちに傷が付いたのでシルバースプレーで塗装をしておいた。
そのままステーにしてしまうと無骨で恰好悪い。市販のライトステーのように丸い穴が開いていれば良いのだが、直径2~3センチの穴を開けるにはホールソーを買う必要があるので、XLに付いていた恐らく市販のステンレス製ライトステーを切断して鉄板ステーに繋げる事にした。このステーの厚さは2ミリなので丁度良い。
ハンドルポストには取り付け用のボルト穴が左右に一箇所付いているが、1箇所で鉄板ステーを留めるには頼りないので、追加で6ミリのボルト穴を2箇所開けた。これでライトの位置決めを行い組み立てると出来上がりだ。

アルミパネルバンのバックライト

切断したバックライト取り付けステー

ハンドベンダーで曲げを行う鉄板

ライトケースに合わせて曲げ幅の確認を行う






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Last updated  2017.05.05 06:15:46
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