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しかし、バイクが2台も積めてしまう広いワンボックスカーでも、小物を格納する場所が無いのだ。牽引ロープやブースターケーブルは滅多に使わないので、後部のドリンクホルダー下の外板と内張りの隙間に収納しているが、たまに使う小物類は後部座席のアシストグリップを外してフックを取り付け100均のカゴや5連フックを取り付けていたのだが、バイクの積載時には何時も邪魔になり、タイダウンを掛けているといつの間にか外れてフロアーに落ちてしまっているので、使いたくないのだ。因みに、アシストグリップを外していても車検には通るとの事で、もう10年以上外したままだが今回の車検も何の問題も無く通過した。
工作車がご臨終になったら HONDAのNーVANにでもしようかと、トランポ能力を調べていたら、インナーサイドパイプがオプションで設定されているのを知ったが純正なので2万円程するようだ。
ならば、これを参考に工作車にも取り付けられないかと考えてみた。車内の右側はスライドドアが無いので2列目と3列目のアシストグリップの位置が同じ高さとなっている。4箇所のボルト穴を利用してステンレスパイプを取り付ければインナーサイドパイプが出来る筈である。
ステンレスパイプに4箇所穴を開け、アシストグリップを取り付ける純正ボルトを長くして、スペーサーを咬まして簡単に取り付けようと思ったが、パイプに正確に4つの穴を開けるのは至難の業なので、一度木材の板を取り付けてからステンレスパイプを取り付ける事にした。
構想は固まったので、ホームセンターに買い出しに走る。16∅1800㎜ステンレスパイプ、16㎜パイプブラケット3ヶ、16㎜パイプエンドキャップ6ヶ入り、S輪フック6ヶ入り、M6/50㎜ステンレス丸小ネジ4本、89㎜×1800㎜×19㎜2×4板を購入。
車内の取付部は1600㎜としたので、部材をカットして取り付けてみた。難関の2×4板への穴開けは現物合わせで位置を正確に出して、ボール盤を使用して穴開けを行ったので、4箇所とも一発でボルトを通す事が出来た。やはり道具ですなぁ。
全て組み立てて見た所、違和感は余りないし、4本のボルト留めなのでガッシリと取り付けられ、板を掴んで揺すってみたがビクともしない。車内の右側に1600㎜のインナーサイドパイプが格安で出来たので、これからは小物類やデイバッグ、衣類など何でも吊しておけるのだ。
完成した
インナーサイドパイプ
小物を置いていた100均のカゴ
インナーサイドパイプ全景
電動ロールカーテンの開閉にも邪魔にならない
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