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2022.04.15
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カテゴリ: HONDA タクト/AB07


このサスは通常のサスなので、ターンバックルとビニール紐を使用してスプリングを縮め分解する事ができる。サスが短いのでターンバックルとスプリング上部を一緒に括り付ける恰好になったが、何とか異型ナットをスパナで咥える事ができ、取り付け金具を外す事が出来た。
分解したアルミの取付具はナイロンディスクで研磨し、スプリングはサンドブラストで錆落としを行う。こういった部品はサンドブラストが威力を発揮する。サンドペーパーで磨いていては、1日掛かってしまうし、内側の錆が取りきれないだろう。
ブラスト後はプラサフを吹かずに、赤サビ転換剤を塗って防錆処理を行い、そのまま塗装を行うのだが何色にするか迷った。オーソドックスな黒やシルバーでも良いが、スクーターなので少しポップな感じで、10年以上前に買った赤色スプレーの残りを吹いてみた。乾燥後、クリヤーを吹いたら艶々の真っ赤になった。外装が渋めの色なので良いアクセントになるだろう。
組み立ては分解同様ターンバックルとビニール紐を使った。ビニール紐だと、綺麗に塗装したスプリングに傷を付ける心配がないので、簡単で便利である。

サビサビのリアサス

分解はターンバックルとビニール紐を使用

分解したリアサス

サンドブラストで錆落としを行ったスプリング

赤サビ転換剤を塗ったスプリング

塗装を終えたスプリングとサス部品

スプリングを縮めて取り付け金具を締め込む

組み立てが完了したリアサス






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Last updated  2022.04.15 18:39:31
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