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写真左から、髙田智士 岩上恵理加 中野瑠璃子 竹内俊介 片山将司(文中敬称略)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist「愛の妙薬」ハイライト2023年4月29日(土・祝)19時開演ピアノスタジオフィックス立川 ピアノサロン立川市柴崎町3丁目6−23 LX.ビル7階アディーナ:中野瑠璃子(ソプラノ)ネモリーノ:竹内俊介(テノール)ベルコーレ:髙田智士(バリトン)ドゥルカマーラ:片山将司(バス)ピアノ:岩上恵理加***名手揃いの立川の愛の妙薬瞠目だった!歌手4人だけで構成しているのだが声の力がものすごくて恐れ入りました。皆さん日本人離れしていて超ハイレヴェルの歌唱バトルが繰り広げられまさに至福!素晴らしかったです。アディーナの中野さんはすばらしいリリックソプラノでまさにプリマドンナDivaでした。リリックな陰影のあるノーブルな美声爆発的パワー最高のパフォーマンスでした。オペラサロントナカイさんによると、2023年5月からウィーンに留学するとのこと。難役ネモリーノ竹内俊介さんが驚きでした。100%テノーレイタリアーノでした。聞き取れる明瞭なイタリア語発声が強烈で強靭なリリックテノールまるでヴィットリオ・グリゴーロとルネ・バルベラを彷彿とさせました。声の出し方が日本人離れしていました。レガートや高音 アジリタ至近距離で至芸を観れて幸せこの上ないです。そして100%ネモリーノそのもののコミカルな演技表情やブレイクダンス ムーンウォークなど身体全てを駆使して表現しました。すごかったです。ベルコーレ高田さんも美しく重厚でパワフルなカヴァリエバリトンでしかも面白くて憎めない愛すべきベルコーレ。ドゥルカマーラも超ど迫力の低音片山さんパワーもすごかったです。ピアニスト岩上さんもリズミカルに華麗にダイナミックに彼らを牽引しました。お疲れ様でした。***L'Elisir d'AmoreComposer: Gaetano DonizettiFach ※数種の資料を参照。Adina Vocal Fach: soubrette / Lyric Coloratura SopranoNemorino Vocal Fach: tenor leggiero / Lyric TenorBelcore Vocal Fach: lyric baritoneDoctor Dulcamara Vocal Fach: buffo bass***第1幕 第1場ネモリーノQuanto è bella, quanto è cara!第2場ベルコーレが登場。Come Paride vezzoso第3場ネモリーノとアディーナ二重唱Chiedi all'aura lusinghieraなぜかだって?ネモリーノ:Chiedi al rio perché gementeアディーナとネモリーノは口喧嘩になる。ネモリーノ:Ma non può, non può giammaiIl primiero uscir dal cor.第5場ドゥルカマーラ登場Udite, udite, o rusticiボクにイゾッタの薬をください。なんじゃそらカピスコあるよこの金貨しかないんだけど金貨を奪い取るドゥルカマーラ。二重唱Obbligato, ah! sì, obbligato!ドゥルカマーラ:こんなバカは見たことないネモリーノ:あの…飲み方はドゥルカマーラ:これは秘密だぞ黙ってます。第7場La rà, la rà, la ràララララ第8場アディーナが来る第9場そこにベルコーレ。ベルコーレはアディーナと結婚の約束をする6日後との言葉に大笑いするネモリーノに怒り出すベルコーレそこに軍隊が明日出発するという知らせが。ベルコーレ:結婚は今日じゃダメなのかいアディーナ:いいわ薬が効くのに丸一日かかると思い込んでいるネモリーノの悲嘆ネモリーノ:Adina, credimi, te ne scongiuroDomani, o cara, ne avresti pena;Te ne dorresti al par di me.ベルコーレ:Va via, buffone, ti ascondi a me.第1幕了休憩第2幕第3場ベルコーレ:女心はわからんな結婚式を夜まで延ばしたいなんて。おいどうした絶望しているのか?お金がないんですなんだそんなこと入隊すればいいんだ二重唱Venti scudi?20スクーディ即金だ。入隊誓約書を書けネモリーノ:Ai perigli della guerraベルコーレ:Del tamburo al suon vivaceベルコーレ:さあ握手だ!リクルート成功 ニンマリのベルコーレネモリーノはドットーレを探しに行く。第7場ドゥルカマーラはアディーナに薬の効果を説くがアディーナの方が一枚上手だった。アディーナ:おかしいわ!ドゥルカマーラ:イゾッタの力じゃよ。アディーナ:イゾッタですって?ドゥルカマーラ:やつは薬を得るために軍隊に入ったんだぞ。アディーナは全てを悟る。ネモリーノの純粋な思いと自分の高慢さに気づく。アディーナ:Quanto amore!アディーナ:Ed io sola, sconsigliataここでアディーナ High Cか。ドゥルカマーラ:Bella Adina! qua un momentoアディーナ:でもその薬は私には要りません。アディーナ:Una tenera occhiatina, un sorriso, una carezzaアップテンポの重唱アディーナ:La ricetta è il mio visino, in quest'occhi è l'elisirアディーナ、ここでHigh C第8場ネモリーノのロマンツァUna furtiva lagrimaCielo, si puo morirDi piu non chiedonon がAカデンツァ部分でAsi puo morird'amorすばらしい!第9場アディーナが来る入隊誓約書を取り戻した。アディーナのアリアPrendi; per me sei libero☆楽譜どおりの最高音はHigh Cです。あなたは自由よ。故郷を捨てないであなたはここで愛されているのアジリタアディーナHigh Cネモリーノは愛の告白を待つアディーナ:Addioしかしアディーナは去ろうとするネモリーノ:Voglio morir soldatoネモリーノは軍隊で死ぬと叫ぶアディーナはついに告白する。Tu mi sei caro e t'amoあなたを愛してるのアディーナカデンツァでHigh Cアディーナ:Ti giuro eterno amor.アディーナ、最後にHigh C抱き合う二人最終場ベルコーレが驚くが…「女はいくらでもいる!」インチキ薬売りが商売を始めるお疲れ様でした♪
2023年04月29日
MET LIVE in HDLohengrin - Wagnerワーグナー《ローエングリン》上映期間:2023年4月21日(金)~4月27日(木)※東劇のみ5/4(木)まで2週上映指揮:ヤニック・ネゼ=セガン Yannick Nézet-Séguin演出:フランソワ・ジラール François Girard上映時間:4時間56分(休憩2回)MET上演日:2023年3月18日ピョートル・ベチャワPiotr Beczała《ローエングリン》タマラ・ウィルソンTamara Wilson《エルザ》クリスティーン・ガーキーChristine Goerke《オルトルート》エフゲニー・ニキティンEvgeny Nikitin《テルラムント》ギュンター・グロイスベックGünther Groissböck《ハインリヒ》***METローエングリン タマラ・ウィルソンとクリスティーン・ガーキーの女王様対決がすごかったです。ベチャワの題名役最後は持って行きました。さすがです。ガーキーのこれでもかという悪女のあくどい表現まるで主役でした。周りが完全に食われてた。派手に演技してくれるのでお客さんは楽しい。これはエレクトラ超大期待です♪声はソプラノというのがまず驚き。メゾでもおかしくない中低音の分厚さ。エルザのタマラは初役?と言っていたがワグネリアンソプラノのはずだがそうなのか?リリックな高音の美しいワグネリアンソプラノでまさにこれぞエルザの声という響き。プラチナブロンドの長髪はまるでロードオブザリングのガンダルフのよう。二人とも声があるので2幕のエルザとオルトルートの対決シーンが最高でした。題名役のベチャワローエングリン は2016年のドレスデンのネトレプコ、ティーレマンとの共演が初なはずその後バイロイトで害虫駆除屋さんのローエングリン をやった最初はイメージじゃなかったけど今回は見事にベチャワのローエングリン として咀嚼できていたかと思うリリックな独特のベチャワ節がすばらしかった。今回は「白鳥の騎士」ならぬ、「白シャツの騎士」出てきた時に「ターミネーター2」の未来から来た殺し屋「T-1000」にしか見えなかった 特に髪型が…wwwFジラールの演出はスワンをローエングリンではなくエルザの侍女、エルザにイメージしていた。前回の彼の演出のパルジファルも生理の血だまり漬けをを連想させるシーンがあり、女性、母性へのコンプレックス(憧憬、畏敬)を感じました。詳細続く。
2023年04月27日
エレクトラ予習編Elektra: BychkovPolaski Palmer SchwanewilmsStrauss, Richard (1864-1949) 2005年ミラノ・スカラ座管「エレクトラ」アルチンボルディ劇場(ミラノ)指揮:ビシコフ演出:ルカ・ロンコーニエレクトラ:デボラ・ポラスキクリテムネストラ:フェリシティ・パーマークリソテミス:シュヴァンネヴィルムスエギスト:ロバート・ブルーベイカーオレスト:アルフレッド・ウォーカー 獰猛な闘犬マスティフが登場 シュヴァンネヴィルムスのつけおっぱいにしか目が行かないw シュヴァンネヴィルムスがめちゃすばらしいです。***Baden-Baden, 2010Richard Strauss: ELEKTRAElektra - Linda WatsonKlytamnestra - Jane HenschelChrysothemis - Manuela UhlAegisth - Rene KolloOrest - Albert DohmenOrest's Tutor - Andreas HorlA young servant - Jorg SchneiderAn old servant - Carsten SabrowskiAn overseer - Irmgard VilsmaierVienna Philharmonia ChorusMunich Philharmonic OrchestraChristian Thielemann, conductorHerbert Wernicke, stage directorRecorded live at Festspielhaus Baden-Baden, 29 January, 1 and 4 February 20102010年1月 バーデンバーデン ミュンヘンフィル「エレクトラ」指揮:ティーレマン演出:ヴェルニケエレクトラ:リンダ・ワトスンクリテムネストラ:ヘンシェルクリソテミス:マヌエラ・ウールエギスト:ルネ・コロオレスト:アルベルト・ドーメン リンダ・ワトソンはワグネリアン・ソプラノですが意外にリリックな美声です。 妹は美形でやはり美声。 母ちゃんも美声 ティーレマンの歌手の好みは美声説 私が言ってるだけかもですが、この時もそうかもしれないですw ***2010年ザルツブルク音楽祭「エレクトラ」指揮:ガッティ演出:レーンホフエレクトラ:イレーネ・テオリンクリテムネストラ:ヴァルトラウト・マイヤークリソテミス:ウエストブルックエギスト:ロバート・ギャンビルオレスト:ルネ・パーぺ***2013年プロヴァンス音楽祭「エレクトラ」指揮:エサペッカ・サロネン演出:パトリス・シェローエレクトラ:エヴェリィン・ヘルリツィウスクリテムネストラ:ヴァルトラウト・マイヤークリソテミス:ピエチョンカオレスト:ミハイル・ペトレンコ***
2023年04月26日
METライブビューイングマシュー・オーコイン作曲「エウリディーチェ」MET Live in HDEurydice - Matthew Aucoin初演:2020年MET収録日:2021/12/4日本での上映期間:2022年2月18日(金)~2月24日(木)指揮:ヤニック・ネゼ=セガン Yannick Nézet-Séguin演出:メアリー・ジマーマン Mary Zimmerman言語:英語エウリディーチェ:エリン・モーリーErin Morley《ソプラノ》オルフェウス(エウリディーチェの夫):ジョシュア・ホプキンスJoshua Hopkins《バリトン》オルフェウスの分身:ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキJakub Józef Orliński《カウンターテナー》ハデス(冥界の王):バリー・バンクスBarry Banks《テノール》エウリディーチェの父親 ネイサン・バーグNathan Berg《バリトン》***✨東劇上映作品紹介✨《#エウリディーチェ》9/16(金)・19(月・祝)オルフェオとエウリディーチェの神話をもとに、エウリディーチェの視点から再構築した物語。オルフェオの音楽の化身を演じるイケメンカウンターテナー J・J・オルリンスキの美しい高音は聴き逃せません👀👂https://t.co/XInNQdqABv pic.twitter.com/hEqe7b4s7s— METライブビューイング 公式 (@MET_LIVE_JP) September 13, 2022 ***…いまさらですみません!この作品、すごく面白かったです。さすがMETです。音楽もすばらしいし演出もすばらしい。何よりタイトルロールのエリン・モーリーがすばらしいです。グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」などギリシャ神話の吟遊詩人オルフェの物語が下敷きになっているのですが全く設定も展開も異なっており、とても胸つぶされるというか現代におけるオペラの意味を考えさせる内容です。映画や小説のように心の内面に訴えかける内容です。死とは、別れとは。自殺を選ぶ人と残された家族への重荷。音楽は現代音楽ですが聴き易く、美しいです。ブレイクダンスのダンサーでもあるヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキの身体能力にも驚きでしたが…日本の新国立劇場もすばらしい傑作の新作をこの世に生み出しています。やはりコロナ禍に生み出された傑作オペラ 藤倉大作曲『アルマゲドンの夢』を思い出しました。
2023年04月26日
写真左から、長井進之介 後藤春馬 隠岐速人 高橋洋介(文中敬称略)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistcantocube カントキューブ〜うたごえはそよ風によせて〜2023年4月22日(土)13:30 加賀町ホール 新宿区牛込柳町駅近カントキューブ 隠岐速人(T) 高橋洋介(Br) 後藤春馬(Bs-Br) 長井進之介(pf)レオンカヴァッロ:オペラ「道化師」よりプロローグプッチーニ:オペラ「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬカプア:オー・ソレ・ミオ デ・クルティス♪忘れな草You raise me upマンシーニ:ムーン・リヴァーCon Te Partiròシェーンベルク:ミュージカル「レ・ミゼラブル」よりスターズ美女と野獣 ひそかな夢ジキルとハイド 時が来た村松崇継:いのちの歌エルトン・ジョン:Your song〜僕の歌は君の歌〜ほか主催:YKA企画都内で春に演奏するのは初…とのこと***オペラ歌手のヴォーカル・ユニット「カント・キューブ」オペラの第一線で活躍するオペラ歌手のユニットパワフルで圧倒的な本格的なオペラティックな歌唱を披露してくれるのが嬉しいユニットです。なにしろリリカルな声が一人もいませんwソロもありアンサンブルもありトークもありwでバランスが取れています。聴くと絶対幸せになれるユニット。低音に癒されるのでしょうか。準備ゼロ?の体当たりトークがいつも面白すぎます。***※ここから内容詳細です満員大盛況の会場。レオンカヴァッロ:オペラ「道化師」よりプロローグ高橋洋介(Br)いきなりの登場でのプロローゴ。もはや彼の代名詞的楽曲。大声量、G#、G完璧、レガートな歌唱 彼の歌を聞いていて1週間前のブリンのスカルピアの歌い方を電流のように思い出した。ブリンは常にオケよりも早く歌い出して牽引していた。歌手はオケを待たない。自由に歌えばオケが付いてくるのだ。ブリンだから?wビゼー「カルメン」より♪闘牛士の歌Votre toast, je peux vous le rendre(Carmen Toreador song)後藤春馬(Bs-Br)これすばらしかったです!調べてみたのですが…EscamilloVoice Part : baritone Fach : dramatic baritoneEscamillo from CarmenVoice: Bass-BaritoneFach: Kavalierbaritonというの発見しました。つまりエスカミーリョの声域はバリトンかバスバリ、声の質はカヴァリエバリトン~ドラマチック・バリトンということなんでしょうか?まずエスカミーリョは低音がきれいに出ないといけない。いきなり高音から低音まで下がっていくのです。かずまさんすばらしいです。最高音もすばらしい!レガートもすごい。しかも音を切らず息継ぎせずに歌うという妙技をやっていました。それを感じさせないさりげなさで。プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」より♪誰も寝てはならぬNessun Dorma隠岐速人(T)すごいスピントです。まさにカラフの声。高音Hも見事です。レオンカヴァッロ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より交響的間奏曲Mascagni - Intermezzo Sinfonico (Cavalleria rusticana)ピアノソロ長井進之介(pf)スタインウェイのコンサートピアノを華麗に鳴らす。カプア:オー・ソレ・ミオ全員※以下はメモを元に記述MC自己紹介。曲の説明。長井進之介「今日は基本的に司会は高橋さんが…(チラッ)」高橋洋介「ハイ、がんばります!僕は好き勝手にしゃべるのは得意です(笑)いつもは(カント・キューブでは)置物みたいになっているだけなんですけど…」デ・クルティス♪忘れな草Non ti scordar di me全員You raise me up全員 ソロからの三声。めっちゃかっこいい~ 皆さんの声が聴けてうれしい。高橋洋介MC「忘れな草、ソロでも歌いますがソロの時と調が違うんですね。三度くらい高い。だから最初からエンジン全開で歌わなくてはならず、違う曲に感じる(汗)5月27日に、僕と隠岐君は、君津でコンサートに出るのですがその時は僕はソロ用の調で歌います。 この2曲はCD「LOVE」の中にも入っています。(長井氏に)もう(言うこと)ないです!(悲鳴)」 長井氏は無茶ぶりされたが流暢な解説。マンシーニ:ムーン・リヴァー全員 これは粋に、オフビートでジャズっぽく歌います。クラシックの訓練を受けた歌手が歌い方を崩すのは相当のセンスがないとできませんがすばらしかったです。 テノールが歌う時には転調して音程を上げます。 高音のファルセットが美しい。Con Te Partirò全員 三声 すごいパワー!!《休憩》後半シェーンベルク:ミュージカル「レ・ミゼラブル」よりピアノソロ 民衆の歌長井進之介シェーンベルク:ミュージカル「レ・ミゼラブル」より♪スターズ後藤春馬(Bs-Br) ジャベールのアリアです。すばらしい!悪役になりきって歌ってました。後藤春馬MC「ここだけはしゃべってって『高橋君』が言うもんで…」後藤春馬「最近、悪役が多いんですよ。ディーン(・フジオカ)にしては垂れ目過ぎるってクレームは受け付けません」後藤春馬「(美女と野獣について)映画の実写版、見ました?あれは…(バスの特徴、微妙に何でもディスりながら持ち上げる傾向ww)」後藤春馬「(ジキルとハイドについて)あの小説読みました?僕はもう気持ちが真っ暗になって太陽を浴びに外に出ました(笑)」(バスの特徴、微妙に何でもディスりながら持ち上げる傾向ww)美女と野獣 ひそかな夢Evermore (From "Beauty and the Beast")高橋洋介(Br)ジキルとハイド 時が来たJekyll & Hyde - This is the Moment隠岐速人(T)高橋洋介「(MCに戻って)ミュージカルはオペラの兄弟のようなものです。ミュージカルでもクライマックスに近づくと、高い音を出す傾向があり、長く音を伸ばすって楽譜に書かれているのです。今までやってこなかったので楽しい。」高橋洋介「僕らの『なれそめ』を聞いてほしい。このメッシュの人(隠岐さん)が僕の大学の後輩、大学の二級下。タレメのディーン(かずまさん)は研修所の同期。同期が5人しかいなくて3年間一緒にいつもいて、留学先でホテルでも一緒で。同期だから年は下なのに『おい、ヨースケ‼』と来るんです。タレメは隠岐さんには「隠岐さん」と言うのに。そういう上下関係の中で仲良くやってます」長井進之介「ちなみにタレメ先輩がこのユニットのリーダーです。」高橋洋介「タレメなんて言ってあとでボコられますね。」「井上陽水「少年時代」は、カントキューブのために編曲してもらいました。」高橋洋介「いのちの歌はコロナ禍で結成したユニットなので、感謝を込めて歌っている。」井上陽水「少年時代」編曲:廣瀬充 完璧にハモってる!村松崇継:いのちの歌高橋洋介「今コロナが終わりを迎えようとしていて、今までコロナでコンサートがなくなる、なくなっちゃうかもしれないという時にも来てくれたお客さんがいて、そのおかげで歌をやめずに続けてこられた。支えてくれた皆様に捧げるエルトンジョンの曲。」 エルトン・ジョン:Your song〜僕の歌は君の歌〜編曲:廣瀬充高橋洋介「隠岐君がまだしゃべってないですね。」隠岐速人「皆さんこんにちはw 頭を金色にしたら街でも話しかけてもらえるw 前向きに見えるらしいです。これからもポジティブ隠岐で。」隠岐速人「トークは基本(事前に)考えない。サンキューの気持ちで歌います。」アンコール割愛お疲れ様でした。
2023年04月22日
Frm L to R, Sir Bryn Terfel, Ivan Magri, Frédéric Chaslin and Krassimira StoyanovaPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artistIt was officially permitted to take a photo in the curtain callTokyo-HARUSAI Puccini Series vol.4"Tosca"(Concert Style/With Subtitles)April 16 [Sun.], 2023 at 15:00Tokyo Bunka Kaikan Main HallConductor:Frédéric ChaslinTosca(Soprano):Krassimira StoyanovaCavaradossi(Tenor):Ivan MagriScarpia(Bass-Baritone):Bryn TerfelAngelotti(Bariton):Eijiro KaiIl Sagrestano(Bass-Baritone):Fumihiko ShimuraSpoletta(Tenor):Shoyo KudoSciarrone(Baritone):Toshiaki KomadaUn Carceriere(Bass):Tetsuya OdagawaUn Pastore:Member of The Little Singers of TokyoOrchestra:Yomiuri Nippon Symphony OrchestraChorus:Tokyo Opera SingersChildren Chorus:The Little Singers of TokyoChorus Master:Junya NakataChildren Chorus Master:Hisae Hasegawa東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.4《トスカ》(演奏会形式/字幕付)2023年4月16日 [日] 15:00開演(14:00開場)東京文化会館 大ホール指揮:フレデリック・シャスラントスカ(ソプラノ):クラッシミラ・ストヤノヴァカヴァラドッシ(テノール):イヴァン・マグリ※スカルピア(バス・バリトン):ブリン・ターフェルアンジェロッティ(バリトン):甲斐栄次郎堂守(バス・バリトン):志村文彦スポレッタ(テノール):工藤翔陽シャルローネ(バリトン):駒田敏章看守(バス):小田川哲也羊飼い:東京少年少女合唱隊メンバー読売日本交響楽団コンサートマスター:長原幸太合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也東京少年少女合唱隊児童合唱指揮:長谷川久恵※当初出演を予定のピエロ・プレッティは、健康上の理由により降板。代わりにイヴァン・マグリが出演。***Sir Bryn Terfel as ScarpiaPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artist春祭トスカ は演奏会形式とは名ばかり、全員演技しまくる完全オペラでした。ブリン・ターフェルのスカルピアが最高過ぎる。これぞまさにスター歌手一挙手一投足で満場の視線を釘付け悪辣な笑みを浮かべて悪巧みすっごい悪い奴めっちゃカッコいい〜〜!もう完全にスカルピアが主役。ブリン祭りだ!トスカ は息子のカヴァラドッシを溺愛する母という感じ。ストヤノヴァは大好きな歌手久しぶりに生で聴けて幸せです。リリックソプラノで全身でその美声を創造するDivaカヴァラドッシはジャンプインながらすばらしい歌唱。リリコスピントで声量もある。若くてイケメン。大満足です。日本人歌手もしっかり脇を固めてました。みんな芝居してました。アンジェロッティの甲斐さんビューティフルなカヴァリエバリトンで素晴らしい!スポレッタ工藤さんもがんばってました。スカルピアに襟首掴まれてました。怖(こわ)!www写真左から、甲斐栄次郎 工藤翔陽 小田川哲也Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistシャスランの棒がすばらしい!読響もすばらしい!オペラシンガーズもすばらしい!スカルピアはドラマチックバリトンの役ブリンはバスバリですがルッジェーロ・ライモンディがスカルピアを歌って以来スカルピアはバスバリも歌うようになったのか?スカルピアの一番の聞かせどころで高音が2回かすれてヤバいと思ったけど他は問題なく何よりブリン劇場なのでFach?そんなの関係ねー状態であった。聴衆を魅了するスターバリトンが舞台を席巻した!これぞオペラというのを見せてくれて感謝しかない!***Tosca by Giacomo Puccini Libretto : Giuseppe Giacosa and Luigi IllicaFachFloria Tosca : soprano Fach : spintoMario Cavaradossi : tenor Fach : spintoBaron Scarpia:Fach : dramatic baritoneCesare Angelotti:Bass Fach:CharakterbassA Sacristan:bassSpoletta:tenorSciarrone:bassA Jailer:bassA Shepherd boy:boy soprano Voice Part : contralto***序曲第1幕ローマのサンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会内部監獄から脱走したアンジェロッティがかみてから走ってくるLa pila... la colonna甲斐さんの、カヴァリエバリトンの張りのある美声がすばらしい!聖具保管係の登場Che fai?カヴァラドッシ登場これは!美しい女性の絵のモデルにピンときた堂守は叫ぶ。Dammi i colori!カヴァラドッシの名アリア、いよいよです。Recondita armonia妙なる調和ma nel ritrar costeiil mio solo pensiero,Ah---il mio solo pensiero,Tosca, sei tu!最高音は、To- で B(B♭=シ♭)です。(スコアで確認。)聖具保管係は絵筆を洗う演技など、舞台上演と同じ演技をやっている。さすが志村さん。志村さんは新国立劇場でこの役を長年やっていらっしゃる。カヴァラドッシのイヴァン・マグリは譜面台を立てているが演技しながら歌っているのでほぼ譜面は見ていない。念のため置いているだけだ。イヴァン・マグリは微笑を浮かべ、志村さんのユーモラスな演技もきちんと受けていた。聖具保管係を追い払う。アンジェロッティが礼拝堂から現れるVoi? Cavaradossi!お前、カヴァラドッシか?俺がわからないのかマリオ、マリオ、マーーーリオーーーMario!トスカの呼ぶ声。3回も呼ばなくてもwSon qui!ここだってば!入ってくるトスカ。緑のスパンコールのドレス。あたりに目を配っている女がいたわねまさか!衣摺れもマリア様の前よ今日別荘に行きましょうStasera!スタセーラ?嬉しくないの嬉しいともマリオは困った風に、乗り気ではないのに口先だけはトスカに合わせるなんですって嬉しいよLo dici maleなんでそんな言い方をするのトスカはカヴァラドッシの背後から抱きつくようにして甘える。演技してます!mia sirena, verrò!行けよ仕事なんだ知ってるだろトスカは行こうとするが絵に目が留まる。この絵はアッタヴァンティ⁉︎大当たり誓う?誓うよQuale occhio al mondo僕のトスカの黒い目に勝るものはないさトスカはようやく機嫌を直すMa... falle gli occhi neriでも目は黒くしてねMia vita, amante inquieta,dirò sempre: "Floria, t'amo!"トスカを見送るカヴァラドッシアンジェロッティが礼拝堂から出てくる。il boiaLa vita mi costasse, vi salverò!君を助けるよカヴァラドッシ、ここの高音伸ばすとこすごかった。カヴァラドッシは隠れ場所を教える。大砲の音(録音? かみてがわのスピーカーから聴こえた)2人が去る(アンジェロッティはかみてへ、カヴァラドッシはしもてへw)堂守が走り込んでくる。あれ、いない子供たちはオケの後ろ、合唱の雛壇前で騒いでいる。こういうとこもリアルにやってくれてうれしいです。そこでしもてから先頭に立って、超でっかいスカルピア(ブリン)が部下(スポレッタ)に付き従われ、入ってくる。ここでスカルピアが入ってくるところの音楽、ドカーン、バッシャーン、というところ、シャスランが急にゆっくりにします。次のブリンの最初の歌が遅いのでそれに合わせているのです。Un tal baccano in chiesa!教会でなんて騒ぎだ不敬なことよ脱走犯が逃げ込んでないか震え上がる堂守スポレッタは真っ赤な扇子を恭しく渡すアッタヴァンティの証文だこの絵を描いたのは誰だ?カヴァラドッシ様ですLui!あいつか。部下がバスケットをもってくる(この芝居はない)叫ぶ堂守なんだ?空だ、空だバスケットが食べないと言ってたのにトスカが来るトスカはマリオを探しているいないわ…!堂守はどこかに消えちゃったと言うスカルピアは堂守を見てしっ、しっと手で追い払うスカルピアがトスカにTosca gentile la mano miaスカルピアが恐ろしい声から一転、優しい声出すのにびっくり。まさに七色の声を操る男。Ed io venivo a lui tutta dogliosaトスカの心に毒を盛るスカルピア真っ赤な扇子をじらすように見せる。最初は渡さない。トスカはスカルピアの目を見ながら奪い取ると…見て気づく。スカルピアはその扇子を取り戻す。その時に不自然にトスカのもう一方の手に触る。怪訝な顔をするトスカ。Traditor!In chiesa!教会の中ですぞ!Egli vede ch'io piango!トスカは去る。スカルピアはトスカの手をつかんだ手を振って匂いを嗅ぎ悦に入るスポレッタが戻ってくるスポレッタの出入りとかすべてブリンが顔で合図するんです。スカルピア:Tre sbirri... Una carrozza後をつけさせるんだVa, Tosca!スカルピアVa, Tosca!Nel tuo cuor s'annida Scarpia!.L'uno al capestro,l'altra fra le mie braccia手の動作もすごい!スカルピアの歌唱がものすごい。これぞ演唱というもの!Te Deum laudamusTosca, mi fai dimenticare Iddio!スカルピアと合唱のテ・デウムめっちゃ鳴らすオケ~~~!その中でもスカルピアの声が聴こえる。最後に歌いながらスカルピアは自分の胸をダンダンと2回激しく叩く。まさに狂犬のような獰猛なスカルピアの性格を表すしぐさですごすぎる~~~~第1幕了Frm L to R, 駒田敏章 志村文彦 Sir Bryn Terfel Frédéric Chaslin Krassimira Stoyanova Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist第2幕ファルネーゼ宮、スカルピアの執務室。かみて側に拷問室があるという設定スカルピアは歩いて出てきたと思ったら黒いネクタイを首から外し、シャツのボタンを外す。そしてネクタイを両手でピンと張ってまるでそれで誰かの首を絞めようとしているよう(怖)シャローネスカルピアはシャローネに命じる(窓を)開けろ下の階から式典のガボットが聴こえてくる(オケの音がやや大きすぎた)シャローネにスカルピアはトスカへの手紙を渡す(本当に懐から取り出した紙にペンで何かを書いて渡していました。)スカルピアの独白Ha più forteスカルピアHa più forte sapore la conquista violentaなびく女よりも力任せに征服した女の方がより味わい深いのだBramo. - La cosa bramata perseguo私は欲しいものは手に入れる。シャルローネ:スポレッタが戻りました。入ってきたスポレッタ。アンジェロッティは?いませんでしたなんだと!スカルピアはスポレッタに近づく。スカルピアはスポレッタの襟首をつかむ。スポレッタはたまらずスカルピアの腕をつかむ。お前が死ぬか?代わりに画家を連れてきました。ふん、まあいいだろうカヴァラドッシが連れてこられる座りたまえけっこうですではお好きに彼女の声だ!Dov'è Angelotti?否定するカヴァラドッシdov'è dunque Angelotti?アンジェロッティはどこにいるのかね?トスカが来るカヴァラドッシはかみての拷問室に連行されるトスカは追いかけるがスポレッタがその前に立ちはだかる当惑するトスカスカルピア。彼は一人だったんですか?一人でした!おやすごい剣幕だそっちはどうだねシャルローネNega否定しています続けろ!あの部屋で何が?あなたの彼の頭から血が流れているんです悪魔のすることだわAhimèお願い…シャッローネ、やめるんだTutto?そうだしかしトスカが口を割らないので拷問が再開されるAprite le porteche n'oda i lamenti!Vi sfido!もっとだ!負けないぞトスカはかみてそでに向かって言う。話していいかしら?だめだ!何も知らないのに何を言えるのだそいつを黙らせろ!ひどいわスポレッタはトスカに近づきあざける様にぶつぶつ祈りのような文言を口走るカヴァラドッシの叫び声トスカ:井戸の中よスカルピア:もうよいロベルティトスカ:Assassino!カヴァラドッシが歩いてくるトスカは彼にすがりつく。フローリア、君かしゃべってないな?ええ。スカルピアはしもてから二人の様子を見ながら井戸の中だ行けスポレッタ裏切ったなシャローネが自軍の敗走の知らせを持ってくるカヴァラドッシVittoria! Vitto---------------------ri------a---!大声量で伸ばした。すごいです!!!L'alba vindice apparマリオは牢に連れて行かれる(自分で出ていく)。助けて私に?あなたなんですよ飲み物でもいかがですいくらなのいくら?値段よGià - Mi dicon venalスカルピアGià - Mi dicon venal, ma a donna bella non mi vendo a prezzo di moneta私は汚職する為政者…(金で買える)と巷間言われているようですねえでも美女にはお金ではないものを売ってもらうんですスカルピアの聴かせどころ。Già mi struggea l'amor della diva!私は歌姫に恋焦がれて苦悶してきたのです。死んだほうがましだわ行ってもいいんですよ歩き去ろうとするトスカ女王の恩赦が下りる頃にはマリオは死体になってるがな(にやり)トスカは立ち止まる。Spasimi d'ira... spasimi d'amore!卑劣漢め小太鼓の音がAl tuo Mario, per tuo voler, non resta che un'ora di vitaマリオの命ははおまえ次第。あと1時間も残されてない。スカルピアはかみてそでに出ていく。トスカのアリアVissi d'arte, vissi d'amoreperché Signore,perché me ne rimuneri così?トスカは指揮台の上に座り込んで歌います。トスカのアリア、美しい!すばらしかったです。大拍手ここで客の拍手が終わった瞬間にスカルピアがかみてに立っていてパチン、パチンと拍手をします。ゾオオオオ~~~!トスカは降参するSei troppo bella, Toscaスカルピアはトスカの肩を背後から両方つかむトスカは抵抗するドンドンドン誰だスポレッタが入ってくる。閣下、アッジェロッティは自殺しましたもう一人は準備は出来てます待てトスカにそれで?間トスカは屈辱の中で小さく何度かうなずくCome Palmieriスカルピアはスポレッタに指示するSì. Come Palmieri思わせぶりなスポレッタの言葉。スポレッタを追い払うスカルピア。スカルピアは通行証を書く(この演技はなし)トスカはダイニングテーブルにがっくりと手を着く(この演技はなし)。その時果物皿ににナイフがあるのに気づく(この演技はなし)手にするスカルピアが近づいてくるTosca, finalmente mia!ついにオレのものだトスカは振り向く。Questo è il bacio di Tosca!その瞬間スカルピアは大きくのけぞってあとじさる。(刺す演技はない)ああ!くそっ!aiuto!ああ!aiuto!ああ!aiuto!死ぬ!助けてくれ!ああ!死ぬ!スカルピアは苦しみまくってすごいです!死ね!死ね!スカルピアは死ぬ(後ろを向く)トスカはナイフを落とす(この演技はなし)通行証を探すがない(この演技はなし)スカルピアの左手に握られている(この演技はなし)通行証を抜き取る(この演技はなし)この男の前に全ローマが震えていたのねトスカはキャンドルをお灯明のようにスカルピアの左右に置く(この演技はなし)十字架を置こうとするそのタイミングで小太鼓が鳴り出す(この演技はなし)トスカは立ちすくんでいる。第2幕了ものすごい拍手!Frm L to R, Frédéric Chaslin Krassimira Stoyanova Ivan MagriPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artist第3幕 Act IIIサンタンジェロ城の屋上牧童の歌(学生 合唱の前で歌う)Io de' sospiriShepherd Boy美声でしたしもてに牢番夜明けが近づき処刑のためカヴァラドッシが連行されてくる牢番は身許を確認するカヴァラドッシは最後の頼みだと言い自分の指輪を外す(この演技はなし)牢番は指輪をとり、紙とペンを渡す(この演技はなし)書きなさい!カヴァラドッシはトスカへの手紙を書こうとするが、(この演技はなし)すぐに絶望感に囚われる。名アリアE lucevan le stelledisciogliea dai veli!高音はdiscioglieaのA。E non ho amato mai tanto la vita!のamatoもA大拍手!トスカが来るカヴァラドッシは何を引き換えにしたのかいぶかしむトスカがスカルピアを刺し殺したと知り、驚くO dolci mani美しい!ここすばらしかったです。自由!トスカは見せかけの銃殺が行われることを告げるカヴァラドッシはトスカの声をもう一度聞かせてという斉唱時間だ。Son prontoうまく倒れるのよCome la Tosca in teatroいたずらっぽく笑うカヴァラドッシだめよ笑っちゃわかってるよ真顔に戻って歌い終わるとカヴァラドッシはちゃっかり眼鏡を外し素顔を見せる。さすがプロ。発砲カヴァラドッシは死ぬ(後ろを向く)トスカは動かないマリオにいぶかるマリオの死体にすがる。マリオ起きてマリオ!ああ死んでる!鬨の声(オケ背後に男声合唱)が上がりかみてがわにスポレッタとシャローネトスカは…O Scarpia, avanti a Dio!全幕了大大大拍手コンサートマスター長原幸太氏と読響の皆さま
2023年04月16日
Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistAVANZARE!! vol.3歌劇《セヴィリアの理髪師》ハイライトコンサート2023/4/15(土)14:00開演蕨市民会館コンクレレホールアルマヴィーヴァ伯爵:高柳圭ロジーナ:盛田麻央フィガロ:野村光洋ドン・バルトロ:志村文彦ドン・バジリオ:後藤春馬フィオレッロ/軍曹:島田恭輔ピアノ:髙瀨さおりナビゲーター チラシデザイン&ナレーション&ベルタ:斎藤日向わらびオペラ合唱団***オペラの中で最強のコメディ・オペラは「セヴィリアの理髪師」。それをいずれもコメディセンス抜群の芸達者オペラ歌手たちが演じるのだから、面白くないわけがない。抱腹絶倒の楽しい時間を過ごしました。バリトンの野村光洋さんが「地元でオペラを!」という思いで始まったこの企画も3回目。今回すごくおもしろかった要因としてある初めての試みがありました。それはコロナ禍を逆手に取った演出。ナレーターがわかりやすくストーリーを日本語でしゃべる間、キャストは舞台上で常にお芝居をしているのです。パントマイムを!ストーリーはざっくり高速で紹介するのでそのパントマイムもスピーディでわかりやすいものであることが求められ、逆に昔の弁士がしゃべる無声映画のようにノスタルジックでコミカルな雰囲気が生まれます。いわばベタなギャグがすごくウケルシチュエーション!ロジーナの盛田さんがとんでもなく面白いコメディエンヌぶりを発揮。歌もぶっ飛びのすごいアジリタを連発!感動モノでした。オペラ初心者向けのプロダクションと言いながら、歌唱はすごく本格的な技巧を駆使!DIVAの実力を見せつけました。新国立劇場の「タンホイザー」、春祭「マイスタージンガー」に出演するなど、若手のトップバスバリに上り詰めつつある後藤春馬(かずま)さんのドン・バジリオにも注目していました。ドン・バジリオとは「なにあの人、気持ち悪(わる)~~~」というイメージを出すことが求められるのですが、さすがの演技巧者の後藤春馬さん、最高でした!スマホをしきりに操作しながら歩いてきて…とか受け演技連発でした。バジリオの象徴となる演技「(憤怒の表情で)落として足で踏みつけて」を繰り返すなど、笑いの工夫を凝らしていました。本人も相当楽しんでやっているなというのが伝わってきましたw かずまカメラ発動していましたwタイトルロールの野村光洋さんは9日に東京二期会の「平和の日」ご出演もあり、このプロダクションの制作もやってとても大変だったと思いますがそのご尽力の甲斐がある楽しい舞台になったかと思います。お人柄を表すような、優しく明るく魅力のあるフィガロを演じていました。コンテ・アルマヴィーヴァの高柳圭さん、ハンサムなのに芸風がコミカルという方で面白過ぎます!セヴィリアのコンテ・アルマヴィーヴァは歌唱としては屈指の難役ですが、アジリタがすばらしく大健闘でした。テノーレ・デ・グラツィアで役に合った声ですごくよかったと思います。チラシデザイン&ナレーション&ベルタ役と、マルチな才能を発揮した斎藤日向さんにも驚きでした。このチラシがキャストのお顔にそっくりなのです!しかも可愛くって。けっこうツボでした。***フィオレッロ:Piano, pianissimo, senza parlar喜劇はお任せ!のいつも芸達者な島田恭輔さん。コンテ登場。コンテのカヴァティーナEcco, ridente in cielo♪ご覧、空は白みAGアジリタHHの音程まで上がるアジリタ(フランチェスコ・メーリ音源参照 ※楽譜通り)ちなみにこのアリアはRange : F#/Gb3 to B5(英語表記)ですので楽譜上の高音はHまで(アジリタ部分)ということになります。フィガロの声フィガロ登場のアリア超有名アリアLargo al factotum♪私は町の何でも屋フィガロに再会したコンテは、この医者の家の娘に思いを寄せていると話す。フィガロはそれは都合がいい、ここに自分は出入りしていると話す。二人のアドリブの(?)会話が面白過ぎます。第3場バルトロが出かけていくフィガロにバルトロから娘を奪うための知恵を出してくれと持ち掛けるコンテ。金貨の二重唱All'idea di quel metallo♪あの不思議にして万能の万札を次々とフィガロの顔に貼り付けるコンテに客が受けてましたwコンテの高音は楽譜上はAまでか。Da soldato?Che invenzione prelibata!Ubriaco?Ma perché?ところでお前の店はどこにあるんだ?フィガロ:Là senza fallo mi troveràコンテ:Ah, che d'amore la fiamma io sentoコンテのアジリタここでコンテはHまであげる(メーリ参照。)高柳さんすばらしいです。第5場ロジーナのカヴァティーナUna voce poco fa♪今の歌声はRange : A4 to C6すばらしい!ロジーナはメゾが歌う役ですが、盛田さんは明るい声のソプラノなので、高音は美しく、アジリタは自在に変化させて音程を高く歌います。すばらしい!ここはHigh Dあたりまで出していたかと。第8場バルトロとバジーリオバジリオのアリアLa calunnia è un venticello♪陰口はそよ風のようにDon BasilioFach : buffo bassすばらしい!繰り返し部分のアジリタは変則で変えてきてます。カデンツァは高い音から超低音(最低音)まで聴かせます。第9場フィガロとロジーナフィガロはコンテの恋の仲介役を務める。リンドーロの思い人のイニシャルはRO-SI-NA二重唱Dunque io son♪それじゃ私だわここで歌うロジーナを盛り上げるフィガロの伴奏のような歌もすばらしいです。フィガロは恋文を書くよう指南するがもうロジーナは手紙を書いていた。一枚上手!と1本とられるフィガロ。《休憩》第10場バルトロのアリアA un dottor della mia sorte♪わしのような医者に向かってDoctor BartoloVoice Part : bass-baritoneFach : lyric bass第11場酔っ払いの兵隊に化けたコンテがやってくる。バルトロとの丁丁発止第15場フィガロの到着第16場バルトロが警察を呼び軍曹がやってくる。コンテは秘かに身分を明かす。ロッシーニの幕切れではおなじみの重唱+合唱の圧倒的ロッシーニ・クレッシェンドここで背後の幕が開いて合唱の皆様が登場!フィナーレMi par d'esser con la testa♪まるでものすごい鍛冶屋の中に全員第2幕バルトロ聖職者の音楽教師に扮したコンテがやってくる。二重唱Pace e gioia sia con voi♪あなたに平安と喜びがありますようにPace e gioiaもういい!やめろ!やめないBasta, basta, per pietà静まったところでまたPace歌い終わっても小さな声でいつまでもやってて面白過ぎます!バジリオの弟子に扮したコンテはロジーナの手紙を見せて、コンテ・アルマヴィーヴァの悪だくみをバルトロに教え、裏の裏をかこうとする。第3場歌のレッスンをしにきたロジーナにコンテはドン・アロンソと紹介される。バルトロはいつの間にかフィガロと踊っていてキス!お前何しにきた!忙しい中おひげをそりに来たのさ剃刀を取り出すロジーナは家の鍵を持って来る第4場五重唱Don Basilio!♪ドン・バジリオだわ!バジーリオがやってくる。病気で来れないことにしていたので大慌てで追い出そうと画策する。コンテは具合が悪そうだから帰れと言いながら巾着袋をバジーリオに渡す。フィガロ:Presto, presto, andate a letto早くベッドにお行きなさい!バジリオ:財布?どういうことだ。バジリオ以外:Buona sera, mio signoreバジリオ:Buona sera ... ben di core立ち去ったと思ったら戻ってくるバジリオこれも定番ギャグ!どっから戻ってくるか?とワクワクしていたら…バルトロはロジーナにリンドーロはロジーナを伯爵に売り飛ばそうとしていると告げる。ロジーナは絶望する。第9場はしごをかけて侵入したフィガロとコンテロジーナの怒りに、身分ではなく、本当に自分(リンドーロ)を愛してくれたのだとコンテは喜ぶ。三重唱Ah! qual colpo inaspettato!♪ああ!なんという驚きロジーナ:Ah! qual colpo inaspettato!コンテ:Qual trionfo, Qual trionfo inaspettato!contento でAフィガロは自分の才能に自画自賛コンテ:Dolce nodo次第に焦りだすフィガロ自分たちの世界にどっぷりでフィガロなど眼中にないコンテとロジーナ。ようやく逃げ出すことにしたのだがなんとはしごがない!第10場公証人(島田さん)を連れてきたバジーリオ島田さん早替わりで何役もやってますw機転を利かせてそこで結婚してしまう2人。バジーリオにはまた賄賂を渡して(ピストルでも脅して)証人にもなってもらう。最終場フィナーレDi sì felice innesto♪こんな幸福な結びつきは全員フィガロ:Di sì felice innestoロジーナ:Costò sospiri e peneここのアジリタがすごかったです!!超高い音まで上げてました。コンテ:Dell'umile Lindoro合唱大団円!お疲れ様でした!
2023年04月15日
写真左から、田中 泰 伊藤達人 木下志寿子 塩崎めぐみ 江口 玲 江沢茂敏(文中敬称略)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistIt was officially permitted to take a photo in the curtain callThe World of 150 Years Ago II - Wagner and "Der Ring"Celebrating the 150th Anniversary of Ueno ParkApril 14 [Fri.], 2023 at 19:00Tokyo Bunka Kaikan, Recital HallTenor:Tatsundo ItoMezzo-soprano:Megumi ShiozakiPiano:Akira Eguchi, Shigetoshi Ezawa, Shizuko KinoshitaNavigator:Yasushi TanakaProgramWagner(arr. by Liszt):’Walhall’(”Das Rheingold”)Wagner: ’Weiche, Wotan, weiche!’(”Das Rheingold”) ’Winterstürme wichen dem Wonnemond’(”Die Walküre”) ’Notung! Neidliches Schwert!’(”Siegfried”) ’Brünnhilde! Heilige Braut!’(”Götterdämmerung”)Wagner(arr. by Busoni):’Siegfried’s Funeral March’(”Götterdämmerung”)Fauré-Messager:Souvenirs de BayreuthWagner(arr. by Liszt):’To the Evening star’(”Tannhäuser”)Bruckner(arr. by Mahler):Symphony No.3 – 1st mov.150年前の世界 II〜ワーグナーと《指環》上野公園 開園150年に寄せて2023年4月14日 [金] 19:00開演東京文化会館 小ホールテノール:伊藤達人メゾ・ソプラノ:塩崎めぐみピアノ:江口 玲江沢茂敏木下志寿子ナビゲーター:田中 泰ワーグナー(リスト編):楽劇《ラインの黄金》より「ヴァルハラ」ワーグナー: 楽劇《ラインの黄金》より「起きなさいヴォータン」 楽劇《ワルキューレ》 より 「冬の嵐は過ぎ去り」 楽劇《ジークフリート》 より 「ノートゥング、宿命の剣」 楽劇《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデよ、聖なる花嫁よ」ワーグナー(ブゾーニ編): 楽劇《神々の黄昏》より「ジークフリートの葬送行進曲」フォーレ=メサジェ:バイロイトの思い出ワーグナー(リスト編):歌劇《タンホイザー》より「夕星の歌」ブルックナー(マーラー編):交響曲 第3番《ワーグナー》より 第1楽章※当初予定しておりました曲目より変更となりました。***あのすばらしいテノール伊藤達人さんがなんとジークムントとジークフリートを歌う⁉︎これは聴き逃せません。春祭恒例のレクチャーコンサートでのビックリ企画。ワーグナー(リスト編):楽劇《ラインの黄金》より「ヴァルハラ)ピアノ:江口 玲 ※パラフレーズ 壮大な物語が始まった感…!ナビゲーター:田中 泰さんの解説で進行する。今回のテーマは「ニーべルングの指環」とのこと。超大作「ニーべルングの指環」を30分の抜粋で。ワーグナー:「ニーべルングの指環」Der Ring des Nibelungen楽劇《ラインの黄金》より「起きなさいヴォータン」’Weiche, Wotan, weiche!’(”Das Rheingold”)エルダ:塩崎めぐみ(メゾ・ソプラノ) スケールの大きいワグネリアン・メゾ。アルトの声を持っています!パワフルでまさにエルダの声だった!楽劇《ワルキューレ》 より 「冬の嵐は過ぎ去り」’Winterstürme wichen dem Wonnemond’(”Die Walküre”)ジークムント:伊藤達人(テノール)ピアノ:木下志寿子 伊藤達人さんのジークムント、ジークフリートのジークフリート、Götterdämmerungのジークフリートを聴くのはもちろん初。彼のヘルデンテノールとしての歌唱は、ローエングリン(一部)、ヴァルター・フォン・シュトゥルツィンク(一部)、パルジファル(全幕)を今まで聴いたことがあり、これらは全ていわゆるユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールの役だった。それが今回は最も重いヘルデンテノール役のジークフリートを含む役の初披露ということだった。 ご本人に確認させていただいたところ、「はい、三曲とも今回初めて歌いました。いつか、ジークムントもジークフリートもロールとして歌ってみたいです。」 とコメントいただきました。いつもありがとうございます。 Winterstürme wichen dem Wonnemond は最もメロディアスで美しい部分。彼の強く、かつ美しい声で歌い上げるとまさに至福です。Bühnenauftrittが待たれますね。 楽劇《ジークフリート》 より 「ノートゥング、宿命の剣」(溶解の歌)’Notung! Notung! Neidliches Schwert!’(”Siegfried”)(Schmelzlied)ジークフリート:伊藤達人(テノール)ピアノ:木下志寿子 Notung! Notung! Neidliches Schwert! Blase, Balg! Blase die Glut! ジークフリートのジークフリートは重い役ですがまだ少年が青年になりかかった時点なので、愛を知った後のGötterdämmerungのジークフリートとは歌唱の性質が異なります。明るく朗らかにノートゥンクを溶かすシーン(鍛冶の歌≪Schmiedelied≫の前の第一段階)溌剌かつパワフルですばらしいです。楽劇《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデよ、聖なる花嫁よ」’Brünnhilde! Heilige Braut!’(”Götterdämmerung”)ジークフリート:伊藤達人(テノール)ピアノ:木下志寿子 Götterdämmerungのジークフリートでジークフリートが絶命するシーンです。ここだけを抜き出して歌うのはとても難しかったと思います。息も絶え絶えで横になりながら歌うシーンです。死ぬ前に走馬灯のように記憶がよみがえる、ブリュンヒルデの姿を幻視しながら歌うのです。貴重なものを聴かせていただきました。ありがたいです。Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistワーグナー(ブゾーニ編):楽劇《神々の黄昏》より「ジークフリートの葬送行進曲」ピアノ:江口 玲 オーケストラ演奏だけでもよく抜粋で演奏される有名シーンです。《休憩》フォーレ=メサジェ:バイロイトの思い出ピアノ:江口 玲、江沢茂敏(連弾) これが非常に楽しかったです。こういうのがマニアの通な選曲というヤツですかね。確かにリヒャルトが聴いたら「ヴァカにしてんのか、こらぁ」と激怒しそうだがすごいパロディでした。指輪を茶化しているようなユーモラスな作品です。 江沢茂敏さん、すばらしいです。音がスタッカートの速弾きでしゃきしゃき、生き生きしています。ワーグナー(リスト編):歌劇《タンホイザー》より「夕星の歌」ピアノ:江口 玲 ※トランスクリプション これは美しい! ブリンも先日歌っていました。ブルックナー(マーラー編):交響曲 第3番《ワーグナー》より 第1楽章ピアノ:江口 玲、江沢茂敏(連弾) ブルックナー+マーラー+ワーグナー という組み合わせで面白味を感じ、選曲したと思いますが、これはブルックナーですw リヒャルトじゃないです。ブルックナーは、ハイ、苦手です(きっぱり)www すみません。 しかし音圧の強いキラキラなブルックナーの感じがピアノ1台4手で表現されていてすごかったです。やっぱりスタインウェイはすごいピアノですね。繊細な高音の美しさから最大量の音まで見事です。お疲れ様でした!
2023年04月14日
Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistIt was officially permitted to take a photo in the curtain callSpring Festival in TokyoTokyo-HARUSAI〈Geist und Kunst〉Chamber Series vol.3Sunao Goko(Violin)& Hiroshi Kato(Piano)With Gen Yokosaka(Cello)April 11 [Tue.], 2023 at 19:00Tokyo Bunka Kaikan, Recital HallViolin:Sunao GokoCello:Gen YokosakaPiano:Hiroshi KatoBloch:”Baal shem” – II. Nigun(Version for Violin and Piano)Shostakovich:Sonata for Violin and Piano op.134Silvestrov:Sonata for Violin and Piano “Post scriptum”Shostakovich:Piano Trio No.2 in E minor op.67東京・春・音楽祭東京春祭〈Geist und Kunst〉室内楽シリーズ vol.3郷古 廉(ヴァイオリン)&加藤洋之(ピアノ)鏡の中の春 ー 横坂 源(チェロ)を迎えて2023年4月11日 [火] 19:00開演東京文化会館 小ホールヴァイオリン:郷古 廉チェロ:横坂 源ピアノ:加藤洋之ブロッホ:《バール・シェム》 より 第2曲「ニーグン」(ヴァイオリンとピアノ版)ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ op.134シルヴェストロフ:ヴァイオリン・ソナタ《追伸》ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 op.67***N響ゲストコンサートマスターでありながら、孤高の天才ヴァイオリニスト郷古廉いったいそのバランス感覚はどうやって保たれているのか?その謎はほぼ明らかにはできないが、今日のピアノの加藤さんとのウクライナの作曲家の楽曲が物語っていたかも?ショスタコがメインのプログラムでわざわざ最後のトリオ1曲のために横坂を呼んだ。ショスタコのヴァイオリンソナタのアレグレットの演奏があまりにも凄くて前半拍手が鳴り止まなかった。ショスタコの交響曲の「血の日曜日」を思わせる激しい演奏に芯まで凍りついた。ノイマイヤーのニジンスキーのあのシーンを思い出した。衝撃的な演奏だった。***ブロッホ:《バール・シェム》 より 第2曲「ニーグン」(ヴァイオリンとピアノ版) 壮大でダイナミックな曲。咆哮するヴァイオリン。1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)(でしょうか?)。深いヴィオラのような、いい音色です。芸能人格付けチェックで当たったことのない私が言っています。20代にしてすでに巨匠のような雰囲気を醸し出している寡黙な男、郷古 廉。 ピアノはスタインウェィ。ピアノ加藤さんも透明な響きがすばらしいです。ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ op.134Composer: Dmitri Dmitriyevich Shostakovich (25 September 1906 - 9 August 1975)Sonata for Violin and Piano, op. 134, written in 1968I. AndanteII. AllegrettoIII. Largo - Andante - Largo I. Andante ピアノが雪の中を人が歩くようなスピードで進んでいく。これはショスタコの世界です。不協和音II. Allegretto ヴァイオリンが超高速で弾く。ただただその激しさに圧倒される。パガニーニみたいに悪魔が乗り移っちゃっている感じ。III. Largo - Andante - Largo 途中でまたあの魔が戻ってくる。《休憩》シルヴェストロフ:ヴァイオリン・ソナタ《追伸》Silvestrov:Sonata for Violin and Piano “Post scriptum”Part I. Largo- Allegro - AllegrettoPart II AndantinoPart III - Allegro vivace これが大好きでした。途中から2人の心理的会話の世界に堕ちていく自分を感じた。 第3楽章のAllegro vivaceでようやく郷古さんのメロディアスな演奏が聴けた。これがピアノで弾くのです。美しすぎて涙が! こだまのように、ピチカートと弦を弓で叩いて音が反響して消えていく様を表現している。 ピアノとヴァイオリンの心理的会話は、さきほどのショスタコの世界とどこか似ている。 不安な心理、どこか落ち着かない心理。ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 op.67Shostakovich:Piano Trio No.2 in E minor op.671 Andante - Moderato2 Allegro con brio3 Largo 4 Allegretto 第1楽章のAndanteでチェロが高い音を出しヴァイオリンがそれより低い音を弾くという逆転現象。 2のAllegro con brio「陽気に速く」ですが、これまたすごい演奏! 3 Largo でピアノがガーン、ガーンと鐘がなるような大音量の和音を打つ。 4 Allegrettoはチェロと遊んでいる感じ。これだけすごい演奏をしてくれててんこ盛りなのでもちろんEncoreはない。お疲れ様でした。Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist***【マネージメント】郷古 廉:ヒラサ・オフィス横坂 源:KAJIMOTORelated links2022年12月10日郷古廉&ホセ・ガヤルド@トッパンホール
2023年04月11日
From L to R, KS Adrian Eröd, baritone and KS Prof. Teruhiko Komori, baritonePhoto: ©Shevaibra, courtesy of Herr KS Eröd and TCM東京音楽大学2023 年度 特別招聘演奏家シリーズ声楽公開レッスン Vocal Masterclassアドリアン・エレートAdrian Eröd2023. 4/10(月)17:30~中目黒・代官山キャンパスTCM ホール通訳:小森輝彦教授, baritone<公開レッスン Masterclass>◼ 老川鈴唄 Rinta Oikawa (学部4年)Opera ≪Ariadne Auf Naxos≫"Großmächtige Prinzessin" (Pf. 湯浅加奈子)◼ 金子宏 Hiroshi Kaneko (大学院 2 年)Opera ≪Nabucco≫"Preghiera : “Vieni, o Levita!" (Pf. 白取晃司)***春祭のベックメッサーで満場の喝采を浴びたアドリアン・エレートが中目黒の東京音大でマスタークラスを行った。受講生はソプラノとバス一人ずつでそれぞれ45分間ずつみっちり指導が行われた。エレート氏は昨日上野で5時間半のマイスタージンガーを終えたばかりでフライトの前に時間を割いてくれたとのこと。ありがたいことです。通訳は小森輝彦先生エレートは英語ではなくドイツ語で早口で喋りまくる。合いの手を入れるように小森さんが訳を挟み込むスピーディーな展開だった。一人目のツェルビネッタを歌ったソプラノがすばらしいコロラトゥーラソプラノでエレートさんはSehr gut!を連発!***※以下はメモを元に記載。◼ 老川鈴唄 Rinta Oikawa (学部4年) Soprano"Großmächtige Prinzessin" Aria of Zerbinetta, from Strauß's Ariadne auf Naxos.♪偉大なる王女様Pf. 湯浅加奈子ツェルビネッタのアリアを歌う。Adrian Eröd エレート氏:Sehr gut! ツェルビネッタが自分のことを歌っている部分と…アリアドネのキャラクターの部分の違い。アリアドネは少し大げさににしてコメディ風に歌っている。この2つの歌い分けはよく出来ています。ツェルビネッタは(沈鬱な)アリアドネを刺激しようとしている。このアリアを歌う前にアリアドネの歌を聴いているからそれをパロディにして茶化している。 大事なところとそうでないところの差が出てくるといい。nicht wichtig すべてのシラブルを同じにしゃべるわけではなく、大事なところにポイントを。(歌う)Als wären Sie die Statue auf Ihrer eigenen Gruftエレート氏:Sehr gut! 今の方がいいです。休符が先につながっていくように。今の低い音のところにあざ笑う部分があって。「あなた(アリアドネ=オペラ歌手)が上品なのは知ってるけど」とわざと言っている。(歌う)エレート氏:女子トークの会話のところに行く。(歌う)Grossmächtige Prinzessinエレート氏:このフレーズはモルト・レガートで歌って。エレート氏:そこでツェルビネッタに戻る。エレート氏: Prinzessin, hören Sie mich an - nicht Sie allein テヌート(音符が表す時間を十分に保って演奏すること)で本当の気持ちを見せて。 Ich nur eine Komödianten --- ツェルビネッタはコメディアンと言われているが、つらい気持ち、傷ついている。本当の気持ちを聞いてほしい。さっきと意味が違うのです。(歌う)エレート氏:Sehr gut! 本当の気持ちが出てくる。自分の体験を思い出して歌うとおもしろくなる。(歌う)エレート氏:Sehr gut! in tempo(正確な速度で)。霧がかかったように(手をゆらゆらと振る)フォルテになるようにその前は抑えて。(歌う)Treulos - sie sinds! エレート氏:Gut! 2つ言うことがあります。語尾が長くならないように。息継ぎの場所はDesのところで。(歌う)エレート氏:Gut! 2小節で一つ、漂う感じで。(歌う)エレート氏:Gut! 段階のつけ方を考えて。最初からフォルテだとクレッシェンドできない。 この(上演で?)通常カットされる部分はふだん演奏されないので聴けて嬉しい。(歌う)エレート氏:Sehr gut! (裏声で歌ってみせる)全てアクセントがある。組み立て良かったです。(歌う)エレート氏:Sehr gut! (歌う)(コロラトゥーラ満載の有名な部分 High E?が出てくる)エレート氏:ここは時間をとってください。オーケストラに待つように強いるのです。味わって。時間を使ってください。(自らファルセットで歌う)スタッカートの方がいいでしょう。トリル、自分が時間を決める権利を持っていることを味わって。じらすみたいにやるとおもしろい。カデンツとはそういうもの。心情がどうか。オケがないところ、時間が止まる、と意識して。(歌う)Als ein Gott kam jeder gegangenエレート氏:Sehr gut! (日本語で)ありがとうございました。KS Adrian Eröd, baritonePhoto: ©Shevaibra, courtesy of Herr KS Eröd and TCM◼ 金子宏 Hiroshi Kaneko (大学院 2 年)「ナブッコ」よりザッカリーアの祈り♪来たれ、レヴィの人よ! Opera ≪Nabucco≫"Preghiera : “Vieni, o Levita!" (Pf. 白取晃司)歌唱)Vieni, o Levita! … Il santo codice reca! Di novel portentome vuol ministro Iddio! … Me servo manda,per gloria d'Israele,le tenebre a squarciar d'un'infedele.Tu sul labbro de' veggentifulminasti, o sommo Iddio!All'Assiria in forti accentiparla or tu col labbro mio!E di canti a te sacratiogni tempio suonerà;sovra gl'idoli spezzatila tua Legge sorgerà.エレート氏:Sehr schön 基本的にこのアリアは、「私は歌手です」と外に向けるのではない Das ist klar 基本的に大きい声を出すアリアではない。内的なところに感情を集中して(intensity) sotto voce ですよね。ピアノで歌う。 Il santo codice reca!エレート氏:大きくしない方がいい。祈りの響きのところが出てくるのでそこに向かっていく。軽く考える。神の前ではヘブライの大祭司も小さな存在。Bitte 聴いてください、神様、私の声を。(歌唱)Tu sul labbroエレート氏:Sehr gut! クレッシェンドが始まるのでその前は下げて。集中力。ここまでがワン・センテンス。休符があるがつながっていくように。fulminasti, o sommo Iddio!エレート氏:アリアが終わった感じにならないよう、先に行く感じで。イン・テンポで。ピアノがゆっくり弾かないですむようにした方がいい。All'Assiria in forti accentiエレート氏:最後のCに行く前に声を抑えておかないと限界に行っちゃいます。E di canti a te sacratiエレート氏:早く大きくならないようにogni tempio suoneràエレート氏:Gut! 難しいのはわかっているが(自ら歌ってみせる、レガートがすばらしい!)ogni tempio suonerà(最低音)エレート氏:軽く考えた方がいい。(最低音を歌ってみせてお茶目に)私はバスじゃない!(笑)声が引っかかるときは軽く考えた方がいい。力で行かないで軽さでやったほうがいい。ogni tempio suoneràエレート氏:Ja, Gut!まだ10分あるということで2曲目▼「エルナーニ」からシルヴァのアリアChe mai veggio...Infelice! e tuo credevi♪お前を信じてたのに…私は不幸だDe Silva's aria from the opera 'Ernani' 1st act von Giuseppe VerdiChe mai vegg'io! Nel penetral più sacro di mia magione, presso a lei che sposa esser dovrà d'un Silva, due seduttori io scorgo? Entrate, olà, miei fidi cavalieri. Sia ognun testimon del disonore, dell'onta che si reca al suo signore. Infelice! E tuo credevi sì bel giglio immacolato! Del tuo crine fra le nevi piomba invece il disonor. Ah! perché l'etade in seno giovin core m'ha serbato! Mi dovevan gli anni almeno far di gelo ancora il cor ...エレート氏:声でがっちり始めると組み立てられないから、最初は… アクセント強くなってしまうと強調されないカヴァティーナ(自ら歌う)Infelice! E tuo credevi のInfelice!のチェは短く。その後のブレスでエネルギーを貯えられるように。ブレスしてやめる。やめてからブレスではなくて。KS Adrian Eröd, baritonePhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artistエレート氏:Sehr gut! eine pause eine pause eine pause だとフレーズになっていない印象… などなど。しかしここで時間切れ。フライトの時間が迫っている! 終了となりました。エレート氏:Wunderbar! (日本語で)どうもありがと!大拍手お疲れ様でした。お忙しい中ありがとうございました。
2023年04月10日
Presented by Tokyo Nikikai Opera Foundation & BunkamuraFRIEDENSTAG(Japan Premiere)Opera in one act (Semi stage style)Libretto by Joseph Gregor (Oct. 1888~Oct. 1960)Music by RICHARD STRAUSS(Jun.1864~Sep.1949) SAT. 8. 17:00 April 2023at Bunkamura Orchard Hall (Tokyo, Japan)Supported by Embassy of the Federal Republic of Germany Richard Strauss Gesellschaft, JapanConductor: Jun MÄRKL Music Assistant: Hiroshi ISHIZAKAStage Planner: Maiko OTALighting Designer: Maki YAGIVideo Designer: Satoshi KURIYAMAChorus Master: Yoshiaki OSHIMA SAT. 8. Apr. Kommandant der Stadt Yuma SHIMIZU Maria, sein Weib Maki NAKAMURA Wachtmeister Tatsuhiko KITAGAWA Schütze Jiro TAKANO Konstabel Satoshi TAKADA Musketier Eitaro MATSUI Hornist Shinji KURAMOTOOffizier Hidekazu ISHIZAKIFrontoffizier Masataka MATOBA Ein Piemonteser Kensho MAEKAWA Der Holsteiner Teppei KONO Bürgermeister Tatsundo ITO Prälat Yuma SAKAI Frau aus dem Volk Maho ISHINO Nikikai Chorus GroupTokyo Philharmonic Orchestra東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ平和の日<日本初演/セミ・ステージ形式上演>オペラ全1幕日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演原案:シュテファン・ツヴァイク台本:ヨーゼフ・グレゴール作曲:リヒャルト・シュトラウス2023年 4月8日(土) 17:00Bunkamuraオーチャードホール上演時間:約1時間15分指揮:準・メルクル 音楽アシスタント:石坂 宏舞台構成:太田麻衣子映像:栗山聡之照明:八木麻紀 配役 4月8日(土)包囲された街の司令官 清水勇磨マリア その妻 中村真紀衛兵 北川辰彦狙撃兵 高野二郎砲兵 髙田智士マスケット銃兵 松井永太郎ラッパ手 倉本晋児士官 石崎秀和前線の士官 的場正剛ピエモンテ人 前川健生ホルシュタイン人 包囲軍司令官 河野鉄平市長 伊藤達人司教 堺 裕馬女性の市民 石野真帆 二期会合唱団合唱指揮: 大島義彰東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人東京二期会 Bunkamura支援:宗次未来基金助成:公益財団法人朝日新聞文化財団後援:ドイツ共和国連邦大使館***Rシュトラウスの平和の日はナチスの宣伝に利用されたという暗い過去が拭えず、今までほとんど上演されてこなかった作品だ。マイスタージンガーとは違ってナチスの政権下で書かれた作品。作者は亡命の末自殺Rシュトラウスも義理の娘の親族が収容所で殺された。平和を謳いながら無血開城でしかなく占領が美化されている。題材は新教徒とカトリックの30年戦争が題材だが、上演の影にナチスのズデーデン地方の併合を正当化するという意図が見えるものだった。そういう過去を背負った作品をこのご時世で注釈付きでなく上演するのはあまりにもナイーヴな行為で火中の栗を拾うのに等しい。小森先生と広瀬先生の解説がなかったら目も当てられなかった。Rシュトラウスマニアの2人によって「注釈付き」とすることができたのは僥倖だ。広瀬先生の深い知識に感謝しかない。音楽的には影のない女のフィナーレ部分とフィナーレ部分が似ている。いきなり最後大団円のオラトリオになっちゃうのだ。第九を連想させます。もちろん第九もナチスに利用された。歌手はワグネリアン歌手が集い適材適所のキャスティングでないと厳しい。オケと合唱はすばらしい。指揮者は張り切って鳴らしまくっていた。最後の強烈な合唱はやはり…どうしても熱狂的なジークハイルを連想してしまう。上演のタイミングが世界情勢と被ってしまったことは不幸だがそういう運命を背負った作品なのかもしれない。ボリス・ゴドゥノフもヨーロッパではだいぶ上演の是非が問われ紛糾した。クリミア侵攻の時に何もしなかった欧州各国は今本腰を上げている。***Kommandant der Stadt (Bariton)Maria, sein Weib (Sopran)Wachtmeister (Bass)Schütze (Tenor)Konstabel (Bariton)Musketier (Bass)Hornist (Bariton)Frontoffizier (Bariton)Ein Piemonteser (Tenor)Der HolsteinerKommandant der Belagerungsarmee (Bass)Bürgermeister (Tenor)Prälat (Bariton)Frau aus dem Volk (Sopran)Soldaten beider ParteienFrauen, Volk***Place: The citadel of a beleaguered Catholic town in Germany under siege by Protestant troops from HolsteinTime: 24 October 1648, the last day of the Thirty Years' War 本来の設定は三十年戦争の終盤、ということで勝手にウエストファリア条約が結ばれた1648年と思っていた…つまり Battle of Prague が設定かと思っていたがそうではなかった。 台本に、オーストリアの都市 ファイト という地名が出てくる Sankt Veit のことか?。 カイザー(神聖ローマ帝国)も出てくる。 カールス門Karlstor.はミュンヘンだし。 マクデブルクはザクセンの都市である。以下は引用。 マクデブルクの戦い マクデブルクの惨劇: 三十年戦争において1630年11月から1631年5月20日にかけて、カトリックである神聖ローマ帝国軍によって行われた、ルター派(プロテスタント)のハンザ同盟都市マクデブルクの包囲戦及び戦闘終了後の略奪。 皇帝軍は富裕な都市マクデブルクを包囲した後陥落させ、その後には傭兵で構成される兵士たちの制御が利かなくなり、住民の虐殺と略奪、市内への放火(同市は3日間燃え続けた)が行われた。この結果、3万人いた市民のうち生き残ったものはわずか5千人程となった。 マクデブルク:ドイツ連邦共和国の都市。ザクセン=アンハルト州の州都。主な宗教はルター派プロテスタント。 三十年戦争で打撃を受けた市の復興に力を尽くしたのが、市長のオットー・フォン・ゲーリケである。 神聖ローマ帝国皇帝フェルディナント3世(1608~1657): ハプスブルク家第9代神聖ローマ帝国皇帝(在位1637~1657) …1648年にバイエルンは和睦を破り皇帝軍に復帰したが、ツースマルスハウゼンの戦いで再びフランス・スウェーデン軍に敗北、スペインもネーデルラントでコンデ公に敗れ(ランスの戦い)、プラハがスウェーデン軍に包囲されたことで皇帝側の敗北は決定的となり、フェルディナント3世はプロテスタント・カトリック両派の妥協によりヴェストファーレン条約締結を受諾することで、ようやく三十年戦争を終結させることが出来た。 Johann Georg Kauffer von Sturmwehr, auch Johann Georg Kaufer von Sturmwehr, tschechisch Jan Jiří Kaufer ze Sturmwehru (geb. 1616 in Prag; gest. nach 1664) war ein böhmischer Adliger, Jurist sowie Hauptmann der Studentenkompagnie während der Belagerung Prags gegen Ende des Dreißigjährigen Krieges. Der böhmische König Kaiser Ferdinand III. zeichnete Kauffer 1649 für seine Teilnahme an der Verteidigung aus. 1616年プラハ生まれ、1664年以降没)は、ボヘミアの貴族、法学者、三十年戦争末期のプラハ包囲戦時の学生団長。ボヘミア王フェルディナンド3世は、1649年に防衛に参加したことでカウファーを授与しました。(以上Wikipediaから抜粋引用)*** Bunkamuraオーチャードホールでの演奏会形式の上演はセミステージ方式でステージ上に4つの台が並べられ、かみてに行くにつれて段々高くなるようにしてある かみてから二番目の台には簡素な椅子と机があり机の上には地図が置かれている。 背後には巨大な幕にプロジェクションマッピングが映し出される。 最初は戦時の神聖ローマ帝国の地図が映し出される。 衛兵の北川辰彦さん、狙撃兵の高野二郎さんは見張りをしている。 北川辰彦さんは印象的な明るい響きのあるバス声。 高野二郎さんはリリックな声。 彼らの服装は黒づくめで長く黒いマントを羽織っている。 ピエモンテ人が台の下に現れ、歌う。 前川健生さんリリックな美声が響き渡りすばらしいです。 ピエモンテ人は数少ないレコーディングの中ではヘルデンテノールのヨハン・ボータが歌っている。 砲兵の髙田智士さんは演技がとても自然でオペラに溶け込んでいます。彼のキャラクターが見える演技と言ったらいいでしょうか。 マスケット銃兵の松井永太郎さん、すばらしいお声です。 ラッパ手の倉本晋児さん存在感がある低音です。 背後の映像は悲惨な戦場の光景になっています。飢えに苦しむ民衆の叫び声、呪詛の声が聴こえてくる。合唱は幕の背後にいたのだが影が恐ろしく浮かび上がる。 士官(将校役)の石崎秀和さん、立派な声。 次から次に二期会の誇る低音軍団が登場するw 士官は無血開城を訴える市長と司教を連れてきた。 決意みなぎる表情の市長(伊藤達人さん)すばらしく響くユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールの美声を聴かせます。昨年の高崎で見た渡辺先生の「禅」の圧倒的歌唱が甦ります。 司教、堺 裕馬さんはイケメンで陰鬱な表情の演技がはまってます。 堂々と主役の司令官、清水勇磨さんが登場します。清水勇磨さんはこの作品の中でも全員の運命を握るタフな役ですが、このオペラの上演においてもそうなのです。重圧とプレッシャーの中美声を聴かせてくれました。本当にお疲れ様です。 数少ないレコーディングでは、アルベルト・ドーメン、ベルント・ヴァイクルがこの役を歌っています。初演はハンス・ホッター。市長Ich hab den Feind gesehn,sind Menschen so wie wir,sie leiden Not, draussen in ihren Gräben,genau wie wir司令官は苦渋の色を浮かべ拒否するSieg!司令官は勝利のみを希求していて、それがなければ全員の玉砕しかないと考えています。それは皇帝にそう命令されたからです。前線の士官(的場正剛さん)は前線の現状を報告します。低音のいい声です。赤ん坊を抱いた女性が入ってきて、赤ん坊の白いおくるみを司令官に投げつける司令官は驚いてその白い布を開けてみるが中には何もなかった。赤ん坊はすでに死んでいたということか?この演出は太田さんが付け加えたものかと。戦争に対する女性の視点を表しています。戦争とは「私の息子を殺すもの」なのです。飢えで自暴自棄になっている人々司令官はある合図があれば決着をつけるという司令官は自分たちが砦に残った弾薬で自爆するから逃げたいものは逃げろと言う意味で言っているのだが、市長たちは勘違いしていったん去っていく司令官は部下たちに逃げるよう説得する部下たちは司令官と一心同体なので離れようとしないピエモンテ人が皆に酒を差し入れる(これも太田さんが付け加えた演出家と。)司令官は持ち場につき戦闘開始の合図をする誰もいなくなった砦にマリアがひとり上がってくる。マリアは一人だけ白いマントを羽織っています。マリア役の中村真紀さんはワグネリアン・ソプラノで強靭な歌唱です。ブリュンヒルデのようです。司令官が戻ってきて驚きます。どうしてお前がここに!早く逃げろマリアに皇帝から命令を受けた時のことを説明する司令官二重唱夫婦二人は寄り添って死を迎えることに。大砲の音が轟く。しかしいつまで待っても攻撃が開始されない。全国各地の鐘が鳴りだす背景にはある文字が…白旗です!司令官はついに本音を叫ぶIch hab geschworen:kein feindlicher Fussbetritt diese Stadt!Und müsst ich selberdem Feinde stehn,ein einziger Mann!Niemals Frieden!俺一人は最後まで戦う俺には平和なんかいらない。平和条約が結ばれ平和が訪れたことが知らされる市長もう敵はいません。市長がとんでもなくすばらしい歌唱をする。伸ばしもすごい!Glanzvoller Tag, der das gebracht -o ewgen Wunders Macht!敵の司令官(河野鉄平)が入ってくる。河野鉄平さん、さすがの存在感。出てくるだけで舞台が引き締まります。数少ないレコーディングでは、敵の司令官(バス)はクルト・モルが歌っています。対峙する司令官。司令官は抜刀しにらみつける。一触即発敵の司令官が剣を抜こうとした瞬間、マリアが割って入る合唱が若き王、新しい司令官は「平和」と歌うが、これがヒトラーにしか思えない私。二人の司令官は剣を置き、固く抱き合う。人々は退場し、再登場したときは〇〇が変わっていた。圧倒的パワーの合唱と演奏ものすごい音の渦これはほんと影のない女のフィナーレか第九のフィナーレものすごい音圧圧倒されます。主要な役が並んで歌って大団円しかしこれはヒトラーやゲッベルスが臨席する国威高揚の「御前演奏」をイメージさせる、演出家の隠されたメッセージだったのではないかと思っている。Hab Acht!お疲れ様でした。
2023年04月08日
Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artistIt was officially permitted to take a photo in the curtain callSpring Festival in TokyoTokyo-HARUSAI Wagner Series vol.14"Die Meistersinger von Nürnberg"(Concert Style/With Subtitles)April 6 [Thu.], 2023 at 15:00Tokyo Bunka Kaikan Main HallConductor:Marek JanowskiHans Sachs(Bass-Baritone):Egils SilinsVeit Pogner(Bass):Andreas Bauer KanabasKunz Vogelgesang(Tenor):Noriaki KinoshitaKonrad Nachtigal(Baritone):Hiromichi KobayashiSixtus Beckmesser(Baritone):Adrian ErödFritz Kothner(Bass-Baritone):Josef WagnerBalthasar Zorn(Tenor):Takashi OtsukiUlrich Eisslinger(Tenor):Shota ShimomuraAugustin Moser(Tenor):Eijiro TakanashiHermann Ortel(Bass-Baritone):Taichi YamadaHans Schwarz(Bass):Keiichi KanekoHans Foltz(Bass-Baritone):Kazuma GotoWalther von Stolzing(Tenor):David Butt PhilipDavid(Tenor):Daniel BehleEva(Soprano):Johanni Van OostrumMagdalene(Mezzo-Soprano):Katrin WundsamEin Nachtwächter(Bass):Andreas Bauer KanabasNHK Symphony Orchestra, TokyoGuest concertmaster: Rainer KüchlChorus:Tokyo Opera SingersChorus Master:Eberhard Friedrich , Akihiro NishiguchiMusical Preparation:Thomas LausmannProgramWagner(1813-83):”Die Meistersinger von Nürnberg”東京・春・音楽祭東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.14《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(演奏会形式/字幕付)2023年4月6日 [木] 15:00開演(14:00開場)東京文化会館 大ホール指揮:マレク・ヤノフスキハンス・ザックス(バス・バリトン):エギルス・シリンスファイト・ポークナー(バス):アンドレアス・バウアー・カナバスクンツ・フォーゲルゲザング(テノール):木下紀章コンラート・ナハティガル(バリトン):小林啓倫ジクストゥス・ベックメッサー(バリトン):アドリアン・エレートフリッツ・コートナー(バス・バリトン):ヨーゼフ・ワーグナーバルタザール・ツォルン(テノール):大槻孝志ウルリヒ・アイスリンガー(テノール):下村将太アウグスティン・モーザー(テノール):髙梨英次郎ヘルマン・オルテル(バス・バリトン):山田大智ハンス・シュヴァルツ(バス):金子慧一ハンス・フォルツ(バス・バリトン):後藤春馬ヴァルター・フォン・シュトルツィング(テノール):デイヴィッド・バット・フィリップダフィト(テノール):ダニエル・ベーレエファ(ソプラノ):ヨハンニ・フォン・オオストラムマグダレーネ(メゾ・ソプラノ):カトリン・ヴンドザム夜警(バス):アンドレアス・バウアー・カナバスNHK交響楽団ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル)合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩音楽コーチ:トーマス・ラウスマンワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(全3幕)***F L to R, Johanni Van Oostrum, Rainer Küchl, Maestro Marek Janowski and Egils SilinsPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artistワグネリアン熱狂の夜!春祭マイスタージンガーすごかった!名匠ヤノフスキに尽きる。テンポ激速でデュナーミクもテンポも自由自在超高速展開にワロタ歌手も世界一流が集って大興奮の展開特にポークナーのバウアーすごい巨大な声で世界のバスの力を見せつけた※追記 ご本人にうかがったのですが、すばらしいバス歌手、Andreas Bauer Kanabas さんは、来日は2007年以来6回目。過去にベルリン国立歌劇場のアンサンブルとしてと、第九のソリストとして3回、2016年5月の新国立劇場「ローエングリン」国王役で来日しているとのことです。ご丁寧にありがとうございます。エーファのヨハンニちゃんも素晴らしい!ジークリンデが歌えるすばらしいワグネリアンソプラノパワフルかつ表現力豊かで大化けの予感ほぼ暗譜コートナーのワーグナーがぶっ飛びのすばらしいバスバリもちろんエレートは一人だけ譜面台無しの完全暗譜でもうエレート劇場だったwwwヴァルターはスピントテノールで高音を強靭に伸ばすとトーステン・ケールのようなヘルデンテノールの雰囲気もある声彼もほぼ暗譜。若くてイケメンで大健闘でした。シリンズはザックス初役なのか譜面台めくりながら歌う感じ。シリンズはバスバリですザックスはもっと表現の幅がある歌手に歌ってもらいたい。ベックメッサーがあれだけ演技しているのにザックスが受けなくてどうする。演技するしないは各自に任せるっていう感じなのか。困ったのはベックメッサーが変な歌を歌って観衆に大笑いされるところ、合唱が笑わないんです。ヴァイオリンだけが笑ってたわ合唱指揮がそこはマエストロに確認して笑い入れるべきでしょベックメッサーの演技を受けてやってよ後藤春馬さんはめっちゃ芝居しててワロタやっぱりやってくれるステージで役を演じたことのあるダーヴィッツのベーレが全く演技しないのが不思議だった。なぜ?バウアーは演技してました。ヨハンニもマッダレーナも演技してたシュトルツィンクは暗譜で演技もしてました。***FACHEva soprano Fach : dramatic sopranoDavid tenor Fach : lyric tenor Walther von Stolzing tenor Fach : dramatic tenor/heldentenor Sixtus Beckmesser baritone Fach : buffo bassHans Sachs, cobbler bass-baritone Fach: Heldenbariton baritone Fach : dramatic baritone Veit Pogner, goldsmith bass Fach : lyric bassMagdalena, Eva's nurse soprano Kunz Vogelgesang, furrier, tenor Fach: Charaktertenor Balthasar Zorn, pewterer, tenor Augustin Moser, tailor, tenor Ulrich Eisslinger, grocer, tenor Fritz Kothner, baker baritone Fach: Dramatic BaritoneNachtwächter, bass Konrad Nachtigall, tinsmith bass Fach : lyric bassHermann Ortel, soapmaker bass Hans Foltz, coppersmith, bass Hans Schwarz, stocking weaver, bass***合唱が登場しないけど教会シーンは裏で歌うのかと思っていたら…そのとおりでした。今回字幕はワーグナーのスペシャリスト、船木さんによるもので、さすがというか、わかりやすくてびっくりだった。前奏曲音が出た瞬間にその美しい豊穣な音の厚みに酔いしれる やっぱりN響の弦楽セクションはやばいぐらい美しいです(語彙…)。とてもテンポが速い。前奏曲だけでなく全体的に速かった。春祭でのマイスタージンガーは2013年以来で、実に10年ぶりだが、その時振ったヴァイグレもドイツ語をしゃべるような速度で振るので早かったがマエストロ・ヤノフスキはそれ以上かも。教会の合唱はそでで歌っている。ここの室内楽的な部分のチェロがとんでもなく美しい!さすがN響、個々の楽器が今回皆美しく立っていた。マエストロマジックか。エファとマッダレーネはマエストロのしもて側に陣取る。2人は目配せをして笑ったりして自然な演技かみてがわにきたヴァルターVerweilt! - Ein Wort!ヴァルターのデイヴィッド・バット・フィリップはロイヤルオペラのフィデリオで不調のカウフマンに代わりジャンプインしたのだがその映像を過去に見ていた。彼はリリコスピントに近いスピントテノールです。第二場徒弟たちはかみての壁に張り付く感じの立ち位置。ダーヴィッツ:Schuhmacherei und Poetereiダーヴィッツのベーレはリリカルな歌唱ですばらしい。以前フォルクスオーパーに帯同して来日していたので聞くのは初めてではない彼は2017年のバイロイトでバリーコスキー演出の「マイスタージンガー」でダーヴィッツを歌っている。しかし彼はまったくと言っていいほど演技をしなかった。第3場ポークナーとベックメッサー(かみて)登場(今回のベックメッサーの数々の至芸はかみてがわがほとんどでした。2013年はほぼしもてがわでやってたのにな…)親方たちはしもてがわの壁に張り付くような立ち位置。フリッツ・コートナーの点呼のシーンヨーゼフ・ワーグナーのすばらしい声にもうテンションだだ上がりです。ほんとヨカナーンとかぴったりの感じダーヴィッツが出しゃばるとこ、ベーレがしもてがわから出てきて一言言ってすたすた帰る。ポークナー:Nun hört und versteht mich recht!ポークナーの独唱。これがほんとにすごかった!現代ではあまりいないタイプの巨大な声!あまりのすばらしさに涙が出てくるコロナが終わった!以前のようにすばらしい歌手が日本にも来てくれるんだ!と実感した瞬間だった。ポークナー:Eva, mein einzig Kind, zur Eh'ザックスが歌い始めるザックスの提案に対してポークナーはひとまずそれは置いて、と棚に上げるポークナーがヴァルターを呼び込むヴァルターがかみてから登場し、にらみつけるベックメッサーの前を通り過ぎるコートナーが出自は確かか問質しヴァルターはコートナーを見てこぶしを握り締めるヴァルターは常に歌っている人を見ていました。楽譜は見てません。すべて暗譜しているのです。ヴァルター:Am stillen Herd in Winterszeit高音がスピントになる。ヘルデンっぽい。Herr Walther von der Vogelweid',der ist mein Meister gewesen.バカにするベックメッサーいよいよ歌の審査ベックメッサーは自分の座っていた椅子をくるりと後ろに向けてオケの方を向いて座る(判定役は歌手の姿を見ないことになっているから)コートナー:Ein jedes Meistergesanges Barコートナーが歌の規則を歌う。これがまあ見事なすごい声!すばらしい歌手!バスバリトンの艶やかな重い響き。たちまち魅せられる。ここで前回2013年の時はこの「規則」をベックメッサーが口パクで暗唱していて舌を巻いたのを思い出した。今回はやっていない。2013年の時は今回の10倍は芝居してましたわ。コートナー:Der Sänger sitztベックメッサー:Fanget an!ヴァルター:Fanget an!ヴァルターはベックメッサーにお返しだとばかりにより高い音程で大音量でしかも長く伸ばす。そしてどや顔演技してます!ヴァルター:So rief der Lenz in den Waldベックメッサーはお返しとばかりに器具を頭上で回してギーコ、ギーコ、チョークの音を出すw不快な思いのヴァルターの歌が変わるヴァルター:stimmt nun an das hehre Liebeslied!ベックメッサーもう余白がないよヴァルター:これからのとこなのにベックメッサー:どこででも歌えばいいじゃないか、ここ以外の。大騒ぎとなるザックスとベックメッサーの代理戦争になる様相喧々諤々 誰もがしゃべる中、ヴァルターが歌いだす失格の烙印を押されたヴァルター全員が退場し、ヴァルターも出ていくしかしザックスだけはそこに残り何やら思案しているシリンズは演技しています…自分が歌わない時はwマエストロは退場時にしもての壁にいる日本人マイスターたちにサムアップ!第1幕了第2幕徒弟たち:Johannistag! Johannistag!ダーヴィッツはレーネに食べ物をもらえると思っていたのに騎士様の歌い損ねの件で食べ物がもらえない徒弟たちがからかう。そんなダーヴィッツをザックスはいさめる。ダーヴィッツは自分の部分歌い終わるとさっさとそでに消える。ザックスは誰もいない空間に言う。ザックス:新しい靴を枠に掛けとけよやっぱりセリフぐらい受けてから出ようよ、ダーヴィッツさん第2場ポーグナーとエーファポークナー独唱、すばらしいです!エーファとマッダレーネマッダレーネは背が高く、エーファよりも軽く感じる明るい声のメゾです。彼女もよく通るリリカルな声ですばらしかったです。第3場ザックスとダーヴィッツダーヴィッツは休むザックスWas duftet doch der Flieder驚いたことにマエストロは一転、このザックスの聴かせどころ、ゆっくり演奏しました。ザックス:gar wohl gefiel' er doch Hans Sachsenあの歌、俺は気に入ったぞ!第4場エーファ:Gut'n Abend, Meister!ベックメッサーの靴にはべったりにかわを塗ってやって!と毒づくエーファエーファはパワフルでノーブル、ワグネリアンシンガーの風格がありすばらしいです。最近ヨーロッパのローエングリンでクラウスと共演してエルザを歌っていますが、ジークリンデとかよさそうな声です。マッダレーネ第5場エーファ:あの方だわ!プライドを傷つけられたヴァルターは怒り狂っている夜警:Hört, ihr Leut', und lasst euch sagen夜警はバウアーさんが兼ねているのだが、すごい声で、オケのサイドで歌っているのにすぐそばで歌っているように聴こえる。これはバケモンです!ザックスは2人が駆け落ちするかもと心配し方策を考えている。ヴァルターはレーネのかっこうをしてやってくるエーファを見て喜ぶ。逃げようとするが、ザックスが夜遅いのに店の外で仕事をしている。二人は隠れる(かみて側の壁の下のベンチにいる)第6場ベックメッサーが現れるいよいよです。ベックメッサーは自分のそばにいる(上手側手前)ハーピストにあいさつする。ところがザックスが大声で歌いだす。ザックス:Jerum! Jerum! Hallo hallo he!(Schusterlied)ユーモラスな歌エーファへのあてこすりのような歌ベックメッサー:Wie, Meister? Auf?ザックス:O Eva, Eva! Schlimmes Weibベックメッサー:ザックス、静かにしてくれザックスの歌に心が痛むエーファ。ヴァルターは脳天気ザックスとベックメッサーの押し問答なのだが、完全に暗譜のベックメッサーが自由に演技しながら歌っているのに、ザックスは譜面台に貼りついていて、いちばん肝心の楽しいニュアンスがいまひとつ伝わりにくい。前回のアラン・ヘルドもそうだった。O he! ザックスだけは初役を連れてこないでほしいものよ!ザックス:und rief' mich oft ins Paradies,wie ich da Schuh' und Stiefel liess'!Doch wenn mich der im Himmel hält,dann liegt zu Füssen mir die Welt,ここをマエストロは1フレーズごとにオケのテンポを変えます。(ゆっくり→早く→ゆっくり→早く)きっと楽譜にそう指定されているのでしょうねバイロイトのジョルダンもそうやってましたベックメッサー:お前なんか一生判定役には選ばれないからな!ハープもすばらしい演奏です!ザックス:Wie fein! Nun gut denn! - Fanget an!ベックメッサーはハーピストが音を出すと「もっと下!」と指で指示する(笑)これは2013年にもやってましたwベックメッサー:Den Tag seh' ich erscheinen(Beckmesser's Serenade)容赦ないハンマーの音。ハンマーの音はしもてに担当者が座っていて実際に木箱を叩いて音を出していた。アラン・ヘルドは自分で楽しんで叩いていた。シリンズは指で最初は打つつタイミングの指示を出していたが多すぎるのでしまいにはやめていたwサックスはベックメッサーの歌にいちゃもんをつける。歌い続けると街の人々が起き出してしまう。ダーヴィッツがベックメッサーを殴りに来る(演技はない)ここの全員が歌うものすごく難しそうなシーンも超高速ですごかったです。親方たちも大喧嘩ポークナーを歌ってすぐ位置を移動して夜警のバウアーさん、大忙し。第2幕了あっというまに感じる。2幕のカーテンコールでエレートはハーピストを立たせて喝さいを受けさせる心配り。第3幕ここの沈鬱なチェロ(とコントラバスの低弦)が今日訃報が知らされたN響の元首席を悼んでいるようだった。ダーヴィッツGleich, Meister! Hier!ダーヴィッツAm Jordan Sankt Johannes stand美しく歌う。ザックス:Wahn! Wahn! Uberall Wahn!ここはさすがに暗譜で歌っていた。Gott weiss, wie das geschah?Der Flieder war's Johannisnacht. Nun aber kam Johannistag!第2場ヴァルターが目を覚まして起きてくるザックス:Grüss Gott, mein Junker!よく眠れましたかな?ヴァルター:少しですが、ぐっすりと。ザックスは夢の内容を歌にするようヴァルターを促すヴァルターは気が進まないザックス:fasst zu einem Meisterliede Mutマイスターの歌を作るのですヴァルター:その違いは?辛酸をなめ人生を経験してこそ初めて作れる人生の生活の苦しみを経験してこそそれでも美しい歌が作れる人ザックス:seht, Meister nennt man dieそれがマイスターなんですヴァルターを説得する力はあっただろうか?ザックスはつくづく大変な役である歌手である前に卓越した演技者でなくてはならない正直ヴァルターは大根でもいいのである爆発的に歌ってくれれば。しかしザックスは歌や演技に加え、その人格までがザックスとして存在していないと客は納得しない。ヴァルター:Morgenlich leuchtend in rosigem Schein高音を力強く歌う時、ヘルデンテノールの響きが。ザックスは細かく指導するシュトレン伴侶アプゲザングコドモバール二番目のバールヴァルター:Abendlich glühend in himmlischer Pracht3番目のバールは出てこないここでザックスは引き下がる。第3場ここの音楽が最高でした!ベックメッサーが忍び込んでくるところのユーモラスな音楽。こんなにすばらしいのを今まで聴いたことありません。さすがマエストロ+N響です!いつもはベックメッサーの演技に目がくぎ付けになっちゃうからそう感じなかったのですね。演奏会形式はまさに音楽を聴かせるために存在するのです。ベックメッサーは歌う直前に出てきます紙片を見つけますが実際にその紙は存在しないのですザックスが戻ってくるまた口喧嘩が始まる毒づくベックメッサーベックメッサー:Darum! Darum!Wär' ich so dumm?ザックス:私は歌合戦には出ませんよベックメッサー:歌わないだと?じゃこれはなんなんだ?お前が書いたんだろ?ザックス:あ~それは…インクも乾いてないここの掛け合いもすごく面白いはずです。演技がつけばwザックス:ドロボーしたことはないですけどね。それを差し上げますよ有頂天になるベックメッサー舞い上がって出ていく第4場エーファが来るエーファ:Meister! ‘s ist nicht so gefährlichシンコペーションザックス:靴はぴったりだよヴァルターが入ってくる。ヴァルター:Weilten die Sterne im lieblichen Tanz?二人の愛を確信したザックス。自棄になるザックス:Hat man mit dem Schuhwerk nicht seine Not!ここは激怒しながら歌わなくてはいけない。ザックスの気持ちを痛いほど感じたエーファも気持ちを爆発させる。エーファ:O Sachs, mein Freund! Du teurer Mann!ヨハンニちゃん、すばらしいです!さあいよいよ至高の五重唱です。なんて幸せなんでしょう!ザックス:Ein Kind ward hier geborenザックスはダーヴィッツを職人にするザックスは本来ならダーヴィッツに平手打ちの洗礼をするのだが場所が離れているのでベーレが手を大きく打って平手打ちに変えた小さくAh~と叫ぶベーレさん。ヨハンニさんはマエストロの上手側に立ち、マエストロのキューが見えるように位置どる。エーファ:Selig, wie die Sonne五重唱となる。すばらしい!第5場職人たちの大合唱ダーヴィッツ:Ihr tanzt?もちろん踊りませんw徒弟たちSilentium!全員:Wach' auf,すごい音量!!!!!!合唱すばらしい!ザックスを讃える民衆:Heil Nürnbergs teurem Sachs! Heil! Heil!ザックスの演説ベックメッサーコートナーが仕切る。ここでエレートは急に何を思ったがステージ中央にやおら来て譜面台にぶつかるwベックメッサー:ぐらぐらじゃないか!ここまでするエレートさんの芝居魂に頭が下がります。人々はベックメッサーの陰口で盛り上がっています。ベックメッサーは歌い出すが歌詞がおぞましく変換されていてマイスターたちは騒ぎ出すここで大きな声でディープ・バス、金子慧一さんの演じるハンス・シュヴァルツ親方が印象を語りますVerstand man recht? やっきになって歌うベックメッサー。しかし…ベックメッサー:wie Frucht, so Holz und Pferd -vom Leberbaumと歌い終わっても合唱が爆笑しなかった…気がする???ベックメッサー:この歌はザックスの歌だ!言い捨ててさっさとベックメッサーは出ていく。ザックスは誤解を解くために説明する真の歌の作者としてヴァルターを呼び出すザックス:Ist jemand hier, der Recht mir weiss,der tret' als Zeug' in diesen Kreis!ヴァルターが来る。ポークナーは彼のために譜面台をどけ、道を作る。彼を賞賛の目で眺める。演技してます!優勝の歌Morgenlich leuchtend in rosigem Schein人々は魅了されるParnass und Paradies!エーファ:Keiner wie du so hold zu werben weiss!しかしヴァルターはマイスターの称号を拒否する。ヴァルター:Nicht Meister! Nein!Will ohne Meister selig sein!ザックス:Verachtet mir die Meister nicht全員の合唱。もちろん冠をザックスにかぶせるなどの演技は皆無です。大団円大拍手。マエストロが再度登場すると客席の興奮は最高潮に達し収まりませんコロナが終わったような、昔に戻ったような…?ものすごい実感が迫ってきました。まるでザルツブルクのフェストシュピールハウスみたいな観客の熱狂ぶり。お疲れ様でした。ありがとうございました。一つの大きな記念碑となった公演かと思います。***Related links2013年4月4日 東京のオペラの森 マイスタージンガー Part1 ヴァイグレ Aヘルド エレート KFフォークト Gグロイスベック2013年8月28日 観客熱狂!ザルツブルク音楽祭マイスタージンガー ガッティ ヘアハイム フォレ ヴェルバ サッカ ツェッペンフェルド2021年11月21日 新国立劇場マイスタージンガーDay2 大野和士 ヘルツォーク TJマイヤー エレート シュテファン・フィンケ イェンテンス
2023年04月06日
Bryn Terfel and Ryusuke NumajiriPhoto: ©Shevaibra, courtesy of the artistIt was officially permitted to take a photo in the curtain callSpring Festival in TokyoBryn Terfel Opera NightApril 5 [Wed.], 2023 at 19:00(Door Open at 18:00)Tokyo Bunka Kaikan Main HallBass-Baritone:Bryn TerfelConductor:Ryusuke NumajiriOrchestra:Tokyo Symphony OrchestraWagner : ”Die Meistersinger von Nürnberg” Prelude to Act 1 Was duftet doch der Flieder (”Die Meistersinger von Nürnberg”) O du, mein holder Abendstern (”Tannhäuser”) ”Lohengrin” Prelude to Act 3 Wotans Abschied ‘Leb’ wohl, du kühnes, herrliches Kind!’ … Feuerzauber (”Die Walküre”)Verdi: ”Macbeth” Overture Vanne! … Credo in un Dio crudel (”Otello”)Weill: Die Moritat von Mackie Messer (”Die Dreigroschenoper”)Boito: Son lo spirito che nega (”Mefistofele”)Bernstein: “Candide” OvertureRogers & Hammerstein : Some Enchanted Evening (“South Pacific”)Lerner & Loewe: How to Handle a Woman (“Camelot”)Jerry Bock : If I were a rich man (“Fiddler on the Roof”)Encore:W. S. Gwynn Williams: My little Welsh HomeMalotte: The Golf Song (Golfer's Lament)東京・春・音楽祭ブリン・ターフェル Opera Night2023年4月5日 [水] 19:00開演東京文化会館 大ホールバス・バリトン:ブリン・ターフェル指揮:沼尻竜典東京交響楽団コンサートマスター:小林壱成 Issei Kobayashiワーグナー: 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より「リラの花が何とやわらかく、また強く」(ザックスのモノローグ) 歌劇《タンホイザー》より「おお、心やさしきわが夕星よ」(夕星の歌) 歌劇《ローエングリン》第3幕への前奏曲 楽劇《ワルキューレ》よりヴォータンの別れ「さらば、勇敢で気高いわが子よ」〜「魔の炎」ヴェルディ: 歌劇《マクベス》序曲 歌劇《オテロ》 より 「行け! お前の目的はもうわかっている」ヴァイル:音楽劇《三文オペラ》より「メッキー・メッサーのモリタート」ボイト:歌劇《メフィストフェレ》より「私は悪魔の精」(口笛のカンツォーネ)バーンスタイン:ミュージカル《キャンディード》序曲ロジャース&ハマースタイン:ミュージカル《南太平洋》 より 「魅惑の宵」ラーナー&ロウ:ミュージカル《キャメロット》 より 「女性の扱い方」J.ボック:ミュージカル《屋根の上のバイオリン弾き》 より 「もしも金持ちだったなら」***エンターテイナーブリンの魅力が満開!Opera and Musical theatre night だったけどw。もっともっと弾けるかとも思いましたがやはり寄る年波でしょうか。ファンサービスが以前よりおとなしめだったような?しかしブリンの魅力の全てを堪能できる夜となりました。英語の喋りもすごい入れてサービスしてくれたんだけど…英語圏でのパッケージなのか、ファミリー相手の受け狙い曲多し。マイク通さない喋りでも聴こえるってすごいけど。声もバスバリでWotanすごかったけど低音が以前ほど出ない気がした。アンコールはウェールズの故郷の歌と毎日ゴルフという歌トランプを連想したのは私だけ?w***この手のコンサートに東響とDir.沼尻という豪華なアシスト!さすが春祭。どんだけ予算あるんだwマイスタージンガーの序曲。あすこれをN響で聴くんだ~と連日聴ける喜びに浸ります。沼尻さんの指揮は王道?のゆっくりテンポ東響のOboe最上さんがすばらしい!いい音色です。Was duftet doch der Fliederあすこれをシリンズで聴くんだ~と。比較できる嬉しさ。ハンスザックスのFach はdramatic baritone。ブリンはバスバリですから厳密に言えばちょっと違うのだが何でも歌えますね。お茶目ポイント!本来このシーンではザックスは靴を叩かないのに靴を持って出てきてw叩くwwwハンマーではなく、懐から取り出した何かの棒状のもので叩いていたwそんなにザックスやりたいんだねwww歌い終わって沼尻氏の足元に靴を投げ出すwO du, mein holder AbendsternヴォルフラムのFachは カヴァリエ・バリトン とされているブリンはこのアリアを以前見たコンサートでも歌っていた。PMFに帯同したコンサートだった。めちゃ面白かったのだ。ヴォルフラムの夕星は高いレンジから低いレンジまでありブリンのような器用な歌手にはうってつけ。エリーザベトを見送る額に手をやり泣いている演技ローエングリンすばらしい!Wotans Abschied ‘Leb’ wohl, du kühnes, herrliches Kind!’ これが最高でした。やはりブリンはバスバリなんでWotanの声がFachぴったり!入りのテンポがめちゃくちゃ遅くて…!思い入れ込めてる沼尻さんなんとLogeを呼び寄せて、立ち去る幕切れまで演じてくれて大感動!カンカンカンと岩を槍で叩くシーンでは腕を振る。まさに最高の瞬間ここで立ち上がってスタンディングオーベーションしたかったけど…<休憩>ヴェルディ:《マクベス》序曲オーケストラ演奏 沼尻さんは11月に日生劇場で「マクベス」を指揮します。Verdi:OtelloCredo すばらしい!そしてここで大変身ミッキーメッサーではピアノにキューを出し、完全に指揮者w沼尻さんのおかぶを奪った。そして英語でしゃべりだすGoing Crazy!ボーイトのメフィストーフェレーでは超絶上手い指笛披露観客の拍手に気をよくして何度も繰り返し拍手を煽るwwwもっともっと拍手して!と煽るのだそでまで歩きながらも指笛しまくりで遊んでる コドモか…wwwキャンディード序曲これがすばらしくって!感動~コンサートマスター:小林壱成 Issei Kobayashi 1994年生まれ、現在28~29歳Some Enchanted Evening これはバスのルネ・パーペがリサイタルで英語圏で歌うことがある曲で、Papeもセクシーですごくいいんですけどブリンも素敵だった! ファルセットも聴かせたHow to Handle a Woman ちょっと英語で内容を解説してた 魔術師のマーリンに女の扱い方を聞くKing Arthur Richard Harris と言ってたのかな Simply love her---!If I were a rich man 上着を床に脱ぎ捨ててww歌う。 最高!Encore「ウェールズ人はいつでも故郷に帰りたいと思ってるんです…」W. S. Gwynn Williams: My little Welsh Home鳴りやまぬ拍手に応えてもう1曲Malotte: The Golf Song (Golfer's Lament) ゴルフクラブ(ドライバー)を持って出てきてアドレスして振るんだもんwwwこんなオペラ歌手いますか? しかも最後の歌詞が「ファー!!!」 会場大爆笑&大拍手 お疲れ様でした。
2023年04月05日
昨日放送された映像の世紀 バタフライエフェクト 戦争の中の芸術家がすごかった!フルトヴェングラーショスタコーヴィチバレンボイムもう最後滂沱の涙です。もちろん内容は歴史的事実としてほぼ知っている内容なんですけど実際の映像と共に表現されるとインパクトがすごい!さすがNHKさん!特に若い世代の人たちに見てもらいたいなにしろナチスに利用されたRシュトラウスの禁断の作品「平和の日」(パチンコの日じゃありませんよ)とマイスタージンガーを今週連続で聴くというのにこのタイミング!心穏やかでいられない(煩悶)関係ないハナシですが…バーデンバーデンのイースターフェスでペトレンコが「影のない女」これも見たいなあNHKさんお願いします!!
2023年04月04日
20232023年3月~4月 April2023年4月1日(土)14:00開演(13:30開場)東京・春・音楽祭 2023東京春祭 for Kids子どものためのワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》2023年4月1日 [土)19:00開演(18:00開場)東京・春・音楽祭 2023イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.3リッカルド・ムーティ introduces 若い音楽家による《仮面舞踏会》(抜粋/演奏会形式/字幕付)イタリア・オペラ・アカデミー in 東京東京文化会館 大ホール東京春祭オーケストラ東京オペラシンガーズ チケット全席指定2023年4月2日 [日)14:00開演(13:30開場)東京・春・音楽祭 2023東京春祭 for Kids子どものためのワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》2023年4月2日(日)14:30(13:30開場)/17:00(16:00開場)ピロティ・コンサート「メデア ―愛と憎しみに苦しみぬいた先に待つもの―」出演:谷明美(ソプラノ)、横前奈緒(ソプラノ)、 中島郁子(メゾ・ソプラノ)、清水徹太郎(テノール)、 デニス・ビシュニャ(バス)、 髙田絢子(ピアノ)、長屋晃一(構成・案内)会場:日生劇場1階ピロティ入場料:1,000 円(税込)[全席自由/各回定員 120 名]2023年4月5日(水)18:00新国立劇場アイーダアロニカヴァッサッロ2023年4月5日(水)19:00開演(18:00開場)東京・春・音楽祭 2023ブリン・ターフェル Opera Night東京文化会館 大ホールバス・バリトン:ブリン・ターフェル沼尻竜典東京交響楽団ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より「リラの花が何とやわらかく、また強く」(ザックスのモノローグ)歌劇《タンホイザー》より「おお、心やさしきわが夕星よ」(夕星の歌)歌劇《ローエングリン》第3幕への前奏曲楽劇《ワルキューレ》よりヴォータンの別れ「さらば、勇敢で気高いわが子よ」〜「魔の炎」ヴェルディ:歌劇《マクベス》序曲歌劇《オテロ》 より 「行け! お前の目的はもうわかっている」ヴァイル:音楽劇《三文オペラ》より「メッキー・メッサーのモリタート」ボイト:歌劇《メフィストフェレ》より「私は悪魔の精」(口笛のカンツォーネ)バーンスタイン:ミュージカル《キャンディード》序曲ロジャース&ハマースタイン:ミュージカル《南太平洋》 より 「魅惑の宵」ラーナー&ロウ:ミュージカル《キャメロット》 より 「女性の扱い方」J.ボック:ミュージカル《屋根の上のバイオリン弾き》 より 「もしも金持ちだったなら」チケットS A B C U-25¥16,500 ¥13,000 ¥9,500 ¥7,000 ¥3,000来場チケット発売日2022年11月20日 [日] 10:00※先行発売はございません。2023年4月6日[木]開演:12:15 ランチタイム コンサート Vol.121 トッパンホール テノール:宮里 直樹 はがき申込2023年4月6日[木]14:30町田イタリア歌劇団山下裕賀&高橋宏典デュオコンサート2023年4月6日(木)15:00開演(14:00開場)東京春祭ワーグナーシリーズ vol.14《ニュルンべルクのマイスタージンガー》(演奏会形式/字幕付)東京文化会館 大ホールマレク・ヤノフスキNHK交響楽団東京オペラシンガーズ指揮:マレク・ヤノフスキハンス・ザックス(バス・バリトン):エギルス・シリンスファイト・ポークナー(バス):アンドレアス・バウアー・カナバスクンツ・フォーゲルゲザング(テノール):木下紀章コンラート・ナハティガル(バリトン):小林啓倫ジクストゥス・ベックメッサー(バリトン):アドリアン・エレートフリッツ・コートナー(バス・バリトン):ヨーゼフ・ワーグナーバルタザール・ツォルン(テノール):大槻孝志ウルリヒ・アイスリンガー(テノール):下村将太アウグスティン・モーザー(テノール):髙梨英次郎ヘルマン・オルテル(バス・バリトン):山田大智ハンス・シュヴァルツ(バス):金子慧一ハンス・フォルツ(バス・バリトン):後藤春馬ヴァルター・フォン・シュトルツィング(テノール):デイヴィッド・バット・フィリップダフィト(テノール):ダニエル・ベーレエファ(ソプラノ):ヨハンニ・フォン・オオストラムマグダレーネ(メゾ・ソプラノ):カトリン・ヴンドザム夜警(バス):アンドレアス・バウアー・カナバス合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩音楽コーチ:トーマス・ラウスマンワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(全3幕)チケット情報料金(税込)S A B C D E U-25¥26,000 ¥21,500 ¥17,500 ¥14,000 ¥11,000 ¥8,000 ¥3,000来場チケット発売日2022年11月13日 [日] 10:00※先行発売はございません。2023年4月7日 [金] 19:00開演(18:30開場)東京文化会館 小ホールピアノ:ヤン・リシエツキ【Poems of the Night】ショパン2023年4月8日(土)14:00新国立劇場アイーダアロニカヴァッサッロ2023年4月8日(土)14時半開演 湯浅桃子サロンコンサート ソプラノ湯浅桃子ピアノ谷合千文ソフィアザールサロン駒込¥3,0002023年4月8日(土)15:00開演(14:00開場)東京・春・音楽祭 2023東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.10ブラームス《ドイツ・レクイエム》東京春祭 合唱の芸術シリーズ東京文化会館 大ホール 指揮:フィネガン・ダウニー・ディアーソプラノ:調整中バリトン:調整中 東京都交響楽団 合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ チケットS A B C D E U-25¥16,000 ¥12,500 ¥10,500 ¥8,500 ¥6,500 ¥5,500 ¥3,000来場チケット発売日2022年11月27日 [日] 10:00※先行発売はございません。2023年4月8日(土)17:00二期会創立70周年記念公演東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ主催:東京二期会Bunkamura平和の日<日本初演/セミ・ステージ形式上演>オペラ全1幕日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演台本:ヨーゼフ・グレゴール作曲:リヒャルト・シュトラウスBunkamuraオーチャードホール上演予定時間:約1時間15分(休憩なし)指揮:準・メルクル舞台構成:太田麻衣子映像:栗山聡之照明:八木麻紀合唱指揮:大島義彰包囲された街の司令官清水勇磨マリア中村真紀衛兵北川辰彦狙撃兵高野二郎砲兵髙田智士マスケット銃兵松井永太郎ラッパ手倉本晋児士官石崎秀和前線の士官的場正剛ピエモンテ人前川健生ホルシュタイン人包囲軍司令官河野鉄平市長伊藤達人司教堺裕馬女性の市民石野真帆二期会合唱団東京フィルハーモニー交響楽団2023年4月9日(日)13:00開演(12:00開場)オラトリオ東京J.S.バッハ『マタイ受難曲』紀尾井ホール指揮・音楽監督:堀俊輔エヴァンゲリスト:升島 唯博イエス:大川博ソプラノ:隠岐彩夏メゾソプラノ:加納悦子テノール:五郎部俊朗バリトン:大沼徹ヴィオラ・ダ・ガンバ:島根 朋史オルガン:上尾直毅ゆりがおか児童合唱団神奈川フィルハーモニー管弦楽団チケット全自由席 7,000円■情報公開日2022/12/25(日)■チケット販売開始日2023/1/9(月祝)神奈川フィル・チケットサービス2023年4月9日(日)東京春祭ワーグナーシリーズ vol.14《ニュルンべルクのマイスタージンガー》(演奏会形式/字幕付)東京文化会館 大ホールマレク・ヤノフスキNHK交響楽団東京オペラシンガーズ2023年4月9日(日)14:00二期会創立70周年記念公演東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ主催:公益財団法人東京二期会Bunkamura平和の日<日本初演/セミ・ステージ形式上演>オペラ全1幕日本語字幕付き原語(ドイツ語)上演台本:ヨーゼフ・グレゴール作曲:リヒャルト・シュトラウスBunkamuraオーチャードホール上演予定時間:約1時間15分(休憩なし)指揮:準・メルクル舞台構成:太田麻衣子映像:栗山聡之照明:八木麻紀合唱指揮:大島義彰包囲された街の司令官小森輝彦マリア渡邊仁美衛兵大塚博章狙撃兵岸浪愛学砲兵野村光洋マスケット銃兵髙崎翔平ラッパ手清水宏樹士官杉浦隆大前線の士官岩田健志ピエモンテ人山本耕平ホルシュタイン人包囲軍司令官狩野賢一市長持齋寛匡司教寺西一真女性の市民中野亜維里二期会合唱団東京フィルハーモニー交響楽団2023年4月9日(日)14:00(13:30 開場)ドラマトゥルギー・レクチャー「ギリシャ悲劇の魅力」講師:山形治江(ギリシャ悲劇研究)、粟國淳(演出家/日生劇場芸術参与)会場:日生劇場(日本生命日比谷ビル)7階大会議室入場料:無料[要事前申込/定員120名]2023. 4/10(月)17:30~東京音楽大学2023 年度 特別招聘演奏家シリーズ声楽公開レッスン Vocal Masterclassアドリアン・エレートAdrian Eröd中目黒・代官山キャンパスTCM ホール通訳:小森輝彦先生<公開レッスン Masterclass> ◼ 老川鈴唄 Rinta Oikawa (学部4年)Opera ≪Ariadne Auf Naxos≫"Großmächtige Prinzessin" (Pf. 湯浅加奈子)◼ 金子宏 Hiroshi Kaneko (大学院 2 年) Opera ≪Nabucco≫"Preghiera : “Vieni, o Levita!" (Pf. 白取晃司)事前申し込み (4 月 9 日 17:00 まで)2023年4月11日(火)14:00新国立劇場アイーダアロニカヴァッサッロ2023年4月12日(水)開演:19:00~ (開場 18:20~)ベッリーニ『カプレーティとモンテッキ』&プッチーニ『トスカ』 ハイライト上演 杉並リリカ 杉並公会堂 出演:中畑有美子、山口安紀子(ソプラノ)山下裕賀(メゾソプラノ)工藤和真、宮里直樹(テノール)小林啓倫(バリトン)藤原藍子(ピアノ)、フランコ酒井(司会・解説)全席指定:¥7,0002023年4月13日(木)14:00ぴあデー新国立劇場アイーダアロニカヴァッサッロ2023年4月13日(木)18:30開演(17:30開場)東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.4トスカ(演奏会形式/字幕付東京文化会館 大ホール指揮:フレデリック・シャスラントスカ(ソプラノ):クラッシミラ・ストヤノヴァカヴァラドッシ(テノール):ピエロ・プレッティスカルピア(バス・バリトン):ブリン・ターフェルアンジェロッティ(バリトン):甲斐栄次郎管弦楽:読売日本交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ他料金S A B C D E U-25¥25,000 ¥20,500 ¥16,500 ¥13,500 ¥10,000 ¥7,000 ¥3,000来場チケット発売日2022年11月20日 [日] 10:00※先行発売はございません2023年4月14日 [金] 19:00開演(18:30開場)150年前の世界 II〜ワーグナーと《指環》上野公園 開園150年に寄せて東京文化会館 小ホールテノール:伊藤達人メゾ・ソプラノ:塩崎めぐみピアノ:江口 玲、江沢茂敏ナビゲーター:田中 泰ワーグナー(リスト編):楽劇《ラインの黄金》より「ヴァルハラ」ワーグナー: 楽劇《ラインの黄金》より「起きなさいヴォータン」 楽劇《ワルキューレ》 より 「冬の嵐は過ぎ去り」ワーグナー(C.タウジヒ編):楽劇《ワルキューレ》 より 「ワルキューレの騎行」ワーグナー: 歌劇《ジークフリート》 より 「ノートゥング、宿命の剣」 楽劇《神々の黄昏》より「ブリュンヒルデよ、聖なる花嫁よ」フォーレ=メサジェ:バイロイトの思い出ワーグナー(リスト編):歌劇《タンホイザー》より「夕星の歌」ブルックナー(マーラー編):交響曲 第3番《ワーグナー》より 第1楽章S A U-25 ライブ・ストリーミング配信¥4,000 ¥2,500 ¥2,000 ¥1,2002023年4月15日(土)13:30〜オペラ「カルメン」@埼玉会館ドン・ホセ吉田連 林 加来 宮地 一般¥3,000/学生¥2,0002023年4月15日(土)14:00開演(13:30開場)AVANZARE!! vol.3歌劇《セヴィリアの理髪師》ハイライトコンサート蕨市民会館コンクレレホールアルマヴィーヴァ伯爵:高柳圭ロジーナ:盛田麻央フィガロ:野村光洋ドン・バルトロ:志村文彦ドン・バジリオ:後藤春馬フィオレッロ/軍曹:島田恭輔ピアノ:髙瀨さおりわらびオペラ合唱団チケット:全席自由一般 3,000円学生2,000円子供券1,000円親子券4,000円2023年4月15日 [土] 16:00開演(15:30開場)トリオ・アコード 東京文化会館 小ホール ヴァイオリン:白井 圭チェロ:門脇大樹ピアノ:津田裕也 V.ノヴァーク:ピアノ三重奏曲 第2番 ニ短調 op.27《バラード風に》マルティヌー:牧歌集 H.275ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第3番 ヘ短調 op.65]料金(税込)S¥5,000A ¥3,5002023年4月16日(日)14:00新国立劇場アイーダアロニカヴァッサッロ2023年4月16日(日)15:00開演(14:00開場)東京春祭プッチーニ・シリーズ vol.4トスカ(演奏会形式/字幕付東京文化会館 大ホール指揮:フレデリック・シャスラントスカ(ソプラノ):クラッシミラ・ストヤノヴァカヴァラドッシ(テノール):ピエロ・プレッティスカルピア(バス・バリトン):ブリン・ターフェルアンジェロッティ(バリトン):甲斐栄次郎管弦楽:読売日本交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ他料金S A B C D E U-25¥25,000 ¥20,500 ¥16,500 ¥13,500 ¥10,000 ¥7,000 ¥3,000来場チケット発売日2022年11月20日 [日] 10:00※先行発売はございません2023年4月19日(水)18:00新国立劇場アイーダアロニカヴァッサッロ2023年4月20日(木)14:30~ 18:30~ セヴィリアの理髪師ハイライト 飯塚学2023年4月21日(金)~4月27日(木)※東劇のみ5/4(木)まで2週上映【映画】METワーグナー《ローエングリン》ヤニック・ネゼ=セガン フランソワ・ジラール ピョートル・ベチャワ、タマラ・ウィルソン、クリスティーン・ガーキー、エフゲニー・ニキティン、ギュンター・グロイスベック 上映時間:4時間56分(休憩2回)MET上演日:2023年3月18日2023年4月21日(金)14:00新国立劇場アイーダアロニカヴァッサッロ2023年4月21日(金)開演 19 : 00開場 18 : 00 OEK第467回定期公演フィルハーモニー・シリーズジャン=クロード・カサドシュ指揮トーマス・エンコ ピアノ ラモー:六重奏のために編曲された6つのコンセールより めんどり(弦楽合奏版)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K. 467 ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ ベートーヴェン:交響曲第1番 石川県立音楽堂 コンサートホール チケット全席指定SS6,000円S5,000円A4,000円B3,000円 一般発売日: 2023年2月21日 10:00 予定時間: 約120分(休憩あり)石川県立音楽堂チケットボックス主催公財石川県音楽文化振興事業団2023.4.21(金)開演19:00大阪フィルハーモニー交響楽団第567回定期演奏会2023.4.22(土)開演15:00大阪フィルハーモニー交響楽団第567回定期演奏会フェスティバルホール指揮:尾高忠明ソプラノ:田崎尚美 アルト:池田香織 テノール:宮里直樹 バリトン:平野和 合唱:大阪フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:福島章恭)ヴェルディ/レクイエム A席:6,300円 B席:5,300円 C席:4,200円BOX席:7,400円 学生席:1,000円大阪フィルチケットセンター06-6656-4890フェスティバルホールチケットセンター06-6231-2221チケットぴあ0570-02-9999 e+(イープラス)発売日2023年1月31日2023年4月22日(土)・23日(日)藤原歌劇団公演G.ドニゼッティ作曲「劇場のわがままな歌手たち」オペラ全1幕ニュープロダクション(新制作)テアトロ・ジーリオ・ショウワ指揮:時任 康文 演出:松本 重孝ダリア(プリマドンナ)坂口 裕子 中井 奈穂プローコロ久保田 真澄 小野寺 光アガタ押川 浩士 三浦 克次ルイジア(第二ソプラノ)米田 七海 岡田 美優グリエルモ(劇場歌手)持木 弘 所谷 直生ピッペット(専属歌手)吉村 恵 髙橋 未来子ビスクローマ(作曲家)大石 洋史 鶴川 勝也チェーザレ(台本作家)和下田 大典 月野 進インプレザーリオ(興業主)坂本 伸司 相沢 創ディレットーレ・デル・パルコシェニコ(総監督)豊嶋 祐壹(両日)藤原歌劇団合唱部テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ主催:公益財団法人日本オペラ振興会2023年4月22日(土)13:30cantocubeコンサート新宿区加賀町ホール 🎼🌸 #隠岐速人 #高橋洋介 #後藤春馬 #長井進之介2023年4月22日(土)13時30開場14時開演 第47回江東オペラ歌劇「ファウスト」(原語字幕付き公演)ティアラこうとう大ホール全席自由4000円指揮: 諸遊耕史 演出: 土師雅人演奏: 江東オペラ合唱団/管弦楽団出演:ファウスト 小貫岩夫マルグリーテ 羽山弘子メフィスト ※飯田裕之 ※佐藤泰弘から変更ヴァランタン 大島嘉仁☆ジーベル 小川嘉代ワグナー 相原嵩マルテ 紙谷弘子振付 はやせ翔馬特別出演 SHO-MA MALiA2023年4月23日(日)14:00開演(13:15開場)ネマニャ・ラドゥロヴィチpresentsドゥーブル・サンス高崎芸術劇場 音楽ホール 【出演】ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)Nemanja Radulović, Violinドゥーブル・サンス(弦楽合奏+ピアノ・チェンバロ)【曲目】~ ファイヴ・シーズンズ&シェヘラザード ~ヴィヴァルディ/四季(『和声と創意の試み』作品8より)セドラー/日本の春 リムスキー=コルサコフ(セドラー編)/《シェヘラザード》作品35全席指定7,000円(U-25 2,000円)チケット高崎芸術劇場チケットセンター TEL:027-321-3900(10:00~18:00)チケットぴあ [Pコード:237-055]2023年4月23日(日)15:00開演(14:15開場)アプリコ開館25周年事業 Future for OPERA in Ota,Tokyo 2023~子ども達に届けるオペラの世界~大山大輔プロデュース 子ども達とつくるオペラガラコンサート お姫さまを取り戻せ!!大田区民ホール・アプリコ 大ホール第1部体験型オペラ風コンサート♪第2部お姫さまを取り戻せ‼『魔笛』のストーリーをベースとした創作物語出演 大山大輔(バリトン・演出)小林沙羅(ソプラノ)中江早希(ソプラノ)小堀勇介(テノール)宇根美沙惠(ピアノ)西岡奈津子(エレクトーン)発売日:2023年2月15日(水)10:00~ オンラインまたはチケット専用電話にて発売!料金(税込)全席指定大人 3,500円子ども(4歳~中学生) 2,000円2023年4月28日 (金)19:00 開演( 18:20 開場 )日フィル第749回東京定期演奏会<春季>東京サントリーホール指揮:ピエタリ・インキネン[首席指揮者]ソプラノ:ヨハンナ・ルサネンバリトン:ヴィッレ・ルサネン男声合唱:ヘルシンキ大学男声合唱団、東京音楽大学シベリウス:《クレルヴォ交響曲》 op.7S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P合唱団 Ys(25歳以下)¥1,500インキネン、首席指揮者として最後の東京定期2023年4月29日新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」夏の夜の夢<新制作>タイターニア柴山紗帆オベロン渡邊峻郁マクベス<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>マクベス 福岡雄大マクベス夫人米沢 唯2023年4月29日 (土)14:00 開演( 13:10 開場 )日フィル第749回東京定期演奏会<春季>東京土曜限定プレトーク「本日の聴きどころ」13:20~サントリーホール指揮:ピエタリ・インキネン[首席指揮者]ソプラノ:ヨハンナ・ルサネンバリトン:ヴィッレ・ルサネン男声合唱:ヘルシンキ大学男声合唱団、東京音楽大学シベリウス:《クレルヴォ交響曲》 op.7S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P合唱団 Ys(25歳以下)¥1,500インキネン、首席指揮者として最後の東京定期2023年4月29日 (土)14時半開演 大石 洋史・水戸瞳ジョイントコンサートオペレッタ&ミュージカルの世界ソフィアザールサロン駒込2023年4月29日 (土)19:00 開演「愛の妙薬」立川 高田 片山 竹内 中野2023年4月29日(土)14時名古屋音楽大学声楽コース公開講座「ヴォーカル・アカデミー2023」【第1回】メゾソプラノ 成田伊美リサイタル同朋学園名城公園キャンパス・ホールにて。2023年4月30日新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」夏の夜の夢<新制作>タイターニア池田理沙子オベロン速水渉悟マクベス<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>マクベス奥村康祐マクベス夫人小野絢子2023年4月30日(日)14:00開演 世田谷区代沢芸術祭 ベートーヴェン作曲《フィデリオ》(ハイライト)代沢小学校 丸の内フェスティバルシンガーズ 丸の内交響楽団 小暮沙優 4/10より予約2023年4月30日(日)18:00開演(17:30開場)G.プッチーニ歌劇≪ラ・ボエーム≫全幕イタリア語歌唱/日本語字幕付としま区民センター多目的ホール入場料3,500円(全席自由)指揮:濱本広洋 演出伊藤薫 はまぷろ弦楽団はまぷろ合唱団(合唱指揮:中川真文)ピアノ 石川美結 / 角田貴子 演出補佐 喜多村泰尚 / 小野寺彩音 / 冨澤麻衣子 / 眞壁謙太郎 演出助手・演技指導 にひらりさ 美術監督:相川治奈 美術:嵜山明音 衣裳:相川治奈 / 岩﨑瑚瑚 字幕:志茂将太朗 稽古ピアニスト 石川美結 / 北野怜直 / 齋野晴香 / 吉野良祐 / 角田貴子 / 宮本汀■2023年4月30日(日)18:00【ミミ】鈴木遥佳【ムゼッタ】宮原唯奈【ロドルフォ】鷹野景輔【マルチェッロ】荒井渉吾【ショナール】青山航【コリーネ】齋藤涼平【ベノア / アルチンドロ】喜多村泰尚2023年5月2日新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」夏の夜の夢<新制作>タイターニア柴山紗帆オベロン 渡邊峻郁マクベス<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>マクベス 福岡雄大マクベス夫人米沢 唯2023/5/3(水・祝)~ 5/7(日)5/3(水・祝)〜5/7(日)小田原オペラpresents【ブレンドオペラフェス2023】場所:BLEND PARK(東海道線 国府津駅より徒歩8分)https://seisho-blend.com/park/小田原オペラが《オペラ ディ モーダ》と《奏楽会》とブレンドする5日間。<公演内容>【5/3(水・祝)◇コンサート◇】・16:00~オープニングコンサート【5/4(木・祝)◆オペラ◆】オペラ ディ モーダ公演・14:00~オペラ『スザンナの秘密』【5/5(金・祝)◇コンサート◇】小田原オペラコンサート①13:00~②15:00~③17:00~④19:00~※詳細は後日【5/6(土)◆オペラ◆】奏楽会公演ニーノロータのラジオオペラ2選・16:00〜『自動車運転教習所』、映画音楽、『神経症患者の夜』【5/7(日)◇コンサート◇】小田原オペラファンクラブ感謝祭コンサート・13:00~ ※ファンクラブ会員様は無料・14:00~ パーティー◇コンサート◇:¥2,000◆オペラ◆:¥4,000問い合わせ、お申込みE-mail:odawaraopera2020@gmail.com2023年5月3日新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」夏の夜の夢<新制作>タイターニア池田理沙子オベロン速水渉悟マクベス<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>マクベス奥村康祐マクベス夫人小野絢子2023年5月3日(水・祝)12時30分開演かっぱ橋歌劇団「ベルカント・オペラ・ハイライト」「ノルマ」&「ルチア」&「湖上の美人」の演奏会形式 ピアノ伴奏 @江戸深川資料館小ホール ピアニスト:土屋麻美 照明:たきざわ勝彦「ノルマ」ノルマ:上木由里江ポリオーネ:谷川佳幸アダルジーザ:石橋佳子フラヴィオ:坪内清「ルチア」ルチア:宍戸美法エドガルド:渡辺文智エンリーコ:平尾弘之ライモンド:西山栄治アルトゥーロ:坪内清アリーサ:齋実希子「湖上の美人」ウベルト:岡坂弘毅エレナ:鈴木晶子ロドリーゴ:川野浩史マルコム:齋実希子2023年5月3日(水・祝)開演14:00 (開場13:30) 小暮浩史×井本響太 デュオコンサートクラシックギター2台GGサロン(要町)【プログラム】対話風小二重奏曲第2番 ラルゴとロンド(F.カルリ)組曲『肖像』(R.ニャタリ)幻想曲op.54 bis (F.ソル)ビートレリアーナより (ブローウェル編)大人一般 3500円 当日4000円2023年5月4日(木祝)新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」夏の夜の夢<新制作>タイターニア柴山紗帆オベロン 渡邊峻郁マクベス<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>マクベス 福岡雄大マクベス夫人米沢 唯2023年5月4日(木祝)13:00町田イタリア歌劇団トゥーランドット刈田安保大塚戸村2023年5月4日(木祝)13:00 canto cube(カントキューブ)☆受付終了023年5月4日(木祝)14:00 笈沼甲子ピアノリサイタル Vol.11ムジカーザ(代々木上原)プーランク : ノヴェレッテ No.1ビゼー : ラインの歌 よりドビュッシー : ベルガマスク組曲フォーレ : 夜想曲 No.6, 月の光, マンドリン, ピアノトリオ Op.120 他笈沼甲子(Pf)久保法之(カウンターテナー)松村一郎(Vn)羽川真介(Vc) ¥4,000(一般)¥2,500(学生)若い演奏家の為のプロジェクトTel: 080-4345-60302023年5月4日(木祝)17:45~ ラ・フォル・ジュルネTOKYO 丸ビル1F ベートーヴェン作曲《フィデリオ》(ハイライト)丸の内フェスティバルシンガーズ 丸の内交響楽団 小暮沙優2023年5月4日(木曜日・祝日)開催時間(1)13時開演(2)16時開演Vivid Opera Tokyo 家族でみよう!「ヘンゼルとグレーテル」府中の森芸術劇場ウィーンホールオペラ「ヘンゼルとグレーテル」(日本語台詞・日本語訳詞歌唱)料金/全席自由 (1)(2)一般 \4,000 学生(小学生~高校生)¥1,500 (1)未就学児 無料 (注)未就学児は13:00の回のみ入場可お問合せ/NPO 法人 Vivid Opera Tokyo 竹内:090-2440-5901 vividopera.ticket@gmail.com指揮:太田 巡ピアノ:清水 史演出・脚本:塙 翔平ヘンゼル:①福島 千尋 ②本多 都グレーテル:①高橋 広奈 ②森川 史お父さん:室岡 大輝魔女:石田 滉眠りの精、露の精:鈴木 遥佳舞台監督:井坂舞(アートクリエイション)衣裳:AYANOヘアメイク:徳田 智美プロジェクションマッピング:荒井雄貴(株式会社アライ音楽企画 )主催:NPO法人Vivid Opera Tokyo2023年5月4日(木祝) 府中の森芸術劇場ウィーンホール一般:¥4,000学生:¥1,500(高校生まで)全席自由①12:30開場 13:00開演未就学児無料 0歳から入場可②15:30開場 16:00開演2023年5月5日(金祝)13:00町田イタリア歌劇団トゥーランドット宮川松岡2023年5月5日新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」夏の夜の夢<新制作>タイターニア池田理沙子オベロン速水渉悟マクベス<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>マクベス奥村康祐マクベス夫人小野絢子2023年5月5日(金・祝)18:00 G.プッチーニ歌劇≪ラ・ボエーム≫全幕イタリア語歌唱/日本語字幕付としま区民センター多目的ホール入場料3,500円(全席自由)指揮:濱本広洋 演出伊藤薫 はまぷろ弦楽団はまぷろ合唱団(合唱指揮:中川真文)【ミミ】衛藤樹【ムゼッタ】和田奈美【ロドルフォ】藤原拓実【マルチェッロ】伊藤薫【ショナール】島崎昭之助【コリーネ】四方裕平【ベノア / アルチンドロ】喜多村泰尚2023年5月6日新国立劇場バレエ「シェイクスピア・ダブルビル」夏の夜の夢<新制作>タイターニア柴山紗帆オベロン 渡邊峻郁マクベス<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>マクベス 福岡雄大マクベス夫人米沢 唯2023年5月6日(土)三河市民オペラアンドレア・シェニエアンドレア・シェニエ(Ten)樋口 達哉カルロ・ジェラール(Br)上江 隼人マッダレーナ・ディ・コワニー(Sop)森谷 真理ベルシ(Mez)山下 裕賀コワニー伯爵夫人(Mez)武田 美保マデロン(Mez)谷口 睦美ルシェ(B)池田 真己マテュー(Br)晴 雅彦密偵(Ten)糸賀 修平ピエトロ・フレヴィル(B)野々山 敬之修道院長(Ten)山下 玲皇奈フキエ・タンヴィル(B)中原 憲デュマ(B)高柳 耕平シュミット(B)的場 正剛家令(B)近藤 雅彦父(黙役)大澤 恒夫2023年5月7日(日)三河市民オペラアンドレア・シェニエアンドレア・シェニエ(Ten)笛田 博昭カルロ・ジェラール(Br)今井 俊輔マッダレーナ・ディ・コワニー(Sop)小林 厚子ベルシ(Mez)加藤 のぞみコワニー伯爵夫人(Mez)谷口 睦美マデロン(Mez)相可 佐代子ルシェ(B)池内 響マテュー(Br)杉尾 真吾密偵(Ten)中井 亮一フレヴィル(B)仲田 尋一修道院長(Ten)加護 翔大フキエ・タンヴィル(B)近藤 雅彦デュマ(B)北山 太朗シュミット(B)大澤 恒夫家令(B)中原 憲父(黙役)晴 雅彦2023年5月11日(木)19:00開演 バリトン3名リーダーアーベント in 豊洲シビックホール😎小池、三神、阿部 3組のリートデュオ2023年5月12日(金)13:00~ 17:30~ オテロ みどりアートパーク2023年5月12日(金)19:00開演(18:00開場 / 20:45終演予定)R.シュトラウス 「エレクトラ」(演奏会形式/全1幕/ドイツ語上演/日本語字幕付き)ミューザ川崎シンフォニーホール指揮ジョナサン・ノット演出監修サー・トーマス・アレンエレクトラクリスティーン・ガーキー(ソプラノ)クリソテミスシネイド・キャンベル = ウォレス(ソプラノ)クリテムネストラハンナ・シュヴァルツ(メゾソプラノ)エギストフランク・ファン・アーケン(テノール)オレストジェームス・アトキンソン(バリトン)オレストの養育者山下浩司(バス)若い召使伊藤達人(テノール)老いた召使鹿野由之(バス)監視の女増田のり子(ソプラノ)第1の侍女金子美香(アルト)第2の侍女谷口睦美メゾソプラノ)第3の侍女池田香織メゾソプラノ)第4の侍女/クリテムネストラの裾持ちの女髙橋絵理(ソプラノ)第5の侍女/クリテムネストラの側仕えの女田崎尚美(ソプラノ)東京交響楽団合唱二期会合唱団2023年5月13日(土) 14:00開演(13:20開場/16:15終演予定)室内楽ホールdeオペラ 林美智子セルフ・プロデュースモーツァルト/ダ・ポンテ三部作~ 林美智子の『コジ』!第一生命ホールフィオルディリージ:澤畑恵美(ソプラノ)ドラベッラ:林美智子(メゾソプラノ)デスピーナ:鵜木絵里(ソプラノ)フェランド:望月哲也(テノール)グリエルモ:黒田博(バリトン)ドン・アルフォンソ:池田直樹(バス・バリトン)河原忠之(ピアノ)日本語台詞台本・構成・演出:林美智子曲目 モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より*全アリアカット、重唱(イタリア語/字幕付)と台詞(日本語)だけで、モーツァルトのアンサンブル・オペラの醍醐味をお届けします。S席¥6,000 A席¥5,000 B席¥2,000 U25¥1,500(25歳以下)【チケット発売窓口】トリトンアーツ・チケットデスクTEL:03-3532-5702(平日11:00~17:00)2023年5月13日土曜日16:00開演(15:15開場)17:30終演 バレエ・コンサート2023 高崎芸術劇場大劇場 地方で、バレエで、千人の観客を集めるプロジェクト。バレエ教室の発表会でもない、バレエ団の公演でもない、第九のような参加型で質の高い音楽とオールエイジのダンサーたち…。🟢群馬交響楽団のトップメンバー🟢高崎市少年少女合唱団・軽井沢少年少女合唱団🟢バレエダンサー:群馬県、東京目黒の国際高等バレエ学校、三鷹のバレエ教室、軽井沢のバレエグループ チケット発売日:3月1日予定2023年5月13(土)14:00開演(13:15開場)新日本フィルハーモニー交響楽団 2023/2024シーズン#649〈トリフォニーホール・シリーズ〉トリフォニー沼尻竜典[指揮]ユーハン・ダーレネ[ヴァイオリン]砂川涼子[ソプラノ]山際きみ佳[メゾ・ソプラノ]清水徹太郎[テノール]栗友会合唱団[合唱]新国立劇場合唱団[合唱]冨平恭平[合唱指揮]シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調メンデルスゾーン/交響曲第2番 変ロ長調「讃歌」問合せ 新日本フィル・チケットボックス 03-5610-3815主催:公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団[1回券]S¥7,000A¥6,000B¥5,000C¥4,0002023年5月14日(日)14:00開演(13:15開場 / 15:45終演予定)R.シュトラウス 「エレクトラ」(演奏会形式/全1幕/ドイツ語上演/日本語字幕付き)(以下同上)2023年5月14日(日)14時半開演 西山 詩苑・田井 友香・大貫 瑞季ジョイントコンサート ソフィアザールサロン駒込2023年5月16日(火)19:00 声で巡る世界の旅~文化庁在外研修員によるリサイタルシリーズ~第19回 新海康仁2023年5月16日[火]19:00B→C バッハからコンテンポラリーへ252 大西宇宙(バリトン)東京オペラシティリサイタルホール大西宇宙(バリトン)矢崎貴子(ピアノ)*斎藤秀範(バロック・トランペット)**マーティン・リーガン(尺八)***テレマン:カンタータ《希望こそ我が人生》TWV20:48 *J.S.バッハ:カンタータ第203番《裏切り者なる愛よ》BWV203 *J.S.バッハ:《クリスマス・オラトリオ》BWV248から「大いなる主、強き王」*/**ヘンデル:《アレクサンダーの饗宴》HWV75から「復讐を、復讐を、とティモテウスは叫ぶ」*/**セローン:ジェズアルドのラメント(2011)*信長貴富:Fragments ─ 特攻隊戦死者の手記による(2009)*ロペス・ベリッド:アマウータ(2019)*リーガン:新作(2023、大西宇宙委嘱作品、世界初演)*/***全席自由:¥3,000 一般発売 2023年2月24日[金]問い合わせ東京オペラシティチケットセンター03-5353-99992023年5月17日(水) 17:30開演 17:00開場 喜歌劇《こうもり》最終日5月17日夕方より、別キャストにて もうひとつの喜歌劇《こうもり》アナザータイプロザリンデ 舘野真由花アイゼンシュタイン 飯沼友規アデーレ 川田桜香アルフレッド 加護友也オルロフスキー侯爵 江頭隼フランク 浜田耕一ファルケ博士 上田誠司ブリント 山口哲平イーダ 菊池未来指揮 平野桂子ピアノ 谷塚裕美演出・台本 飯沼友規オリジナル日本語上演スペシャルディレクターズカット版一般4000円高校生以下ご招待(全自由席・未就学児不可)タワーホール船堀・小ホール(都営新宿線船堀駅駅前)2023年5月18日(木)13:30開演 (13:00開場 )すみだトリフォニーホール小ホール今井俊輔バリトンコンサートツアー2023~IamI「椿姫」よりプロヴァンスの海と陸他今井俊輔(Br) 濱野基行(p)問合せウドー音楽事務所03-3402-5999全席指定 5,500円2023年5月18日(木)~21日(日)※全4日間18:30開演(21:10頃終演)公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団ジャパン・オペラ・フェスティヴァル 2023奈良公演野外オペラ「トロヴァトーレ 《吟遊詩人》」法隆寺大講堂前 特設ステージトロヴァトーレ(吟遊詩人)全四幕作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ指揮】吉田裕史(公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団芸術監督、モデナ・パバロッティ歌劇場フィルハーモニー音楽監督)主催ジャパン・オペラ・フェスティヴァル実行委員会、公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団共催モデナ・パバロッティ歌劇場(イタリア)協力法隆寺チケット販売2023年1月頃2023年5月18日(木)19:00新国立劇場リゴレット2023年5月19日(金)N響ファビオ・ルイージNHKホール2023年5月20日(土)N響ファビオ・ルイージNHKホール2023.5.20(土)16:30 開演 ぐんま藤岡市民オペラ オペレッタ『こうもり』ゲイツオンオペラ合唱団公演会場 : 藤岡市みかぼみらい館指揮 : 吉田拓人 演出・台本 : 新井健士演出補佐 : 川島慶子 舞台監督 : 原田統ピアノ : 阿久津百合 ヴァイオリン : 平澤仁歌唱言語 : ドイツ語(セリフは日本語)使用楽譜 : Cranz 版キャストアイゼンシュタイン: 新井健士 ロザリンデ :木村温子フランク: 高橋雄一郎 オルロフスキー :実川裕紀アルフレード: 川出康平 ファルケ :大槻聡之介ブリント: 栗原光太郎 アデーレ :箕浦綾乃合唱団:藤岡市民合唱団&ゲイツオンオペラ合唱団2023年5月20日 (土) 17時00分 日本フィル第387回横浜定期演奏会<春季>発売日2022年12月20日指揮:ピエタリ・インキネン[首席指揮者]ソプラノ:森谷真理 アルト:池田香織 テノール:宮里直樹 バリトン:大西宇宙 合唱:東京音楽大学【ベートーヴェン・ツィクルスVol.6】シベリウス:交響詩《タピオラ》op.112ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.1252023年5月21日(日)14:00新国立劇場リゴレット2023年5月21日(日)14:00 鴻巣オペラリリカ "カヴァレリア・ルスティカーナ" 他指揮 #須藤桂司演出 #喜田健司ピアノ #田島葉子 #加藤耀ハープ #宮原真弓出演者 #池本和憲 #工藤志州 #竹内恵子 #大石洋史 #神田梓 #橋本佳代子 #八木祐子 #安塚久理人合唱 #鴻巣OPERA LIRICA合唱団バレエ #稲富優香モダンバレエスタジオ2023年5月24日(水)N響ファビオ・ルイージサントリーホール2023年5月24日(水)~5月28日(日)Kバレエ カンパニー蝶々夫人東京文化会館 大ホール 指揮:井田勝大 管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー チケットS:¥16,000 A:¥12,000 B:¥9,000 C:¥7,000 D:¥5,000ほか TBSチケット ※2023年3月4日(土)10:00より先行受付(先着)一般販売2023年3月12日(日)2023年5月24日(水)13:15開場 14:00開演 蝶々夫人:飯島望未ピンカートン:ジュリアン・マッケイスズキ:荒井祐子ゴロー:石橋奨也花魁:浅川紫織ボンゾウ:杉野慧ケイト:日髙世菜ヤマドリ:山本雅也2023年5月24日(水)18:30オペラ『メドゥーサ』名古屋市芸術創造センター高橋洋介5000円2023年5月25日(木)N響ファビオ・ルイージサントリーホール2023年5月25日(木)14:00新国立劇場リゴレット2023年5月25日(木)13:15開場14:00開演 蝶々夫人:成田紗弥ピンカートン:堀内將平スズキ:前田真由子ゴロー:伊坂文月花魁:日髙世菜ボンゾウ:宮尾俊太郎ケイト:小林美奈ヤマドリ:吉田周平2023年5月25日(木)17:45開場18:30 開演蝶々夫人:飯島望未ピンカートン:ジュリアン・マッケイスズキ:荒井祐子ゴロー:石橋奨也花魁:浅川紫織ボンゾウ:宮尾俊太郎ケイト:日髙世菜ヤマドリ:山本雅也2023年5月25日(木)18:00オペラ『メドゥーサ』名古屋市芸術創造センター大山大輔5000円2023年5月25日(木) 17:45開場、19:15開演オペラサロントナカイ定期公演 河野鉄平in concert 〜情熱・欲望・野望~with 西本真子(スペシャルゲスト)(ディナー付公演)イタリアンレストラン「サン・ミケーレ」住所 東京都港区浜松町1-17-10 汐留健診クリニック 5階バス 河野鉄平ピアノ 村田千晶スペシャルゲストソプラノ 西本真子ワーグナー 《さまよえるオランダ人》より 「期限は切れた」 "Die Frist ist um"ヴェルディ 《アッティラ》より 「ローマの前で私の魂が」 "Mentre gonfiarsi l’anima!"プッチーニ 《トスカ》より 第2幕抜粋(西本&河野) 「私に罪を告げる~歌に生き恋に生き」 "Gia mi dicon venal… Vissi d’arte" ほかディナー付席 11,000円(指定席) ・コース料理、1ドリンク付き(飲み物はセルフサービス) ・開場17:45 ディナー終了19:10 ※18:00までにご来場下さい。 ・5月21日までにお申込み、お支払いをお願いいたします。※今公演では来場チケット(鑑賞のみ)の設定はありません2023年5月26日(金)13:15開場14:00開演蝶々夫人:飯島望未ピンカートン:ジュリアン・マッケイスズキ:荒井祐子ゴロー:石橋奨也花魁:浅川紫織ボンゾウ:杉野慧ケイト:日髙世菜ヤマドリ:山本雅也2023年5月26日(金)18:30〜五月に贈る愛の歌@ムジカーザ(代々木上原)金山吉田連池内 全席自由¥5,0002023年5月26日(金)19時~ 日本センチュリー交響楽団定期 務川慧悟プロコ2番 チケット発売:2023年一般1月16日(月)2023年 5月27日(土)13:00開演 町田イタリア歌劇団柴田素光バースデーコンサート2023年 5月27日(土)14:00開演 NISSAY OPERA 2023《日本初演》オペラ『メデア』全3幕[イタリア語上演]作曲:ルイージ・ケルビーニ台本:フランソワ=ブノワ・オフマン原作:エウリピデス、ピエール・コルネイユ指揮:園田隆一郎 演出:栗山民也新日本フィルメデア:岡田 昌子ジャゾーネ:清水 徹太郎グラウチェ:小川 栞奈ネリス:中島 郁子クレオンテ:伊藤 貴之第一の侍女:相原 里美(両日)第二の侍女:金澤 桃子(両日)衛兵隊長:山田 大智(両日)カヴァーキャスト:谷 明美(メデア)/アンダースタディ 石井 基幾(ジャゾーネ)2023年5月27日(土)14:00新国立劇場サロメ【サロメ】アレックス・ペンダ【ヘロデ】イアン・ストーレイ【ヘロディアス】ジェニファー・ラーモア【ヨハナーン】トマス・トマソン2023年5月27日(土)11:15開場12:00開演 蝶々夫人:成田紗弥ピンカートン:堀内將平スズキ:前田真由子ゴロー:伊坂文月花魁:日髙世菜ボンゾウ:宮尾俊太郎ケイト:小林美奈ヤマドリ:吉田周平2023年5月27日(土)15:45開場16:30開演蝶々夫人:飯島望未ピンカートン:ジュリアン・マッケイスズキ:荒井祐子ゴロー:石橋奨也花魁:浅川紫織ボンゾウ:宮尾俊太郎ケイト:日髙世菜ヤマドリ:山本雅也2023年5月27日(土)開場13:30/開演14:00 歌曲とアリアによる 華麗なる歌の祭典 君津市民文化ホール中ホール全席自由 ペア券4,500円/シングル券2,500円1部】 懐かしの名歌曲集ソプラノ:芝野遥香 ピアノ:渡辺知子】《わがうた》より「ひぐらし」 作曲:團伊玖磨《わがうた》より「紫陽花」 作曲:團伊玖磨歌をください 作曲:中田喜直テノール:櫻井淳 ピアノ:山崎明子】荒城の月 作曲:瀧廉太郎音楽に寄せて 作曲:シューベルト帰れソレントへ 作曲:デ・クルティスソプラノ:竹下裕美 ピアノ:佐藤昌仁】歌の翼に 作曲:F.メンデルスゾーンOp.39-4 「Befreit」 作曲:R.Strauss解き放たれて 作曲:R.シュトラウスOp.27-2「Cäcilie」 作曲:R.Straussチェチーリエ 作曲:R.シュトラウスバリトン:高橋洋介 ピアノ:渡辺知子】死する乙女に 作曲:プッチーニ禁じられた音楽 作曲:ガスタルドンわすれな草 作曲:クルティスソプラノ:髙品綾野 ピアノ:鈴木奈津子】蝶と花 作曲:G.フォーレ蜂雀 作曲:E.ショーソンゴンドラの唄 作曲:中山晋平2部】 オペラティックアワー【テノール:隠岐速人 ソプラノ:隠岐彩夏 テノール:山本耕平 ソプラノ:高橋維 ピアノ:木村祐平】《トスカ》より“星は光りぬ” 作曲:プッチーニ《こうもり》より“侯爵様、あなたのようなお方は” 作曲:グノー《ジャンニスキッキ》より“私のお父さん” 作曲:プッチーニ《椿姫》より“乾杯の歌” 作曲:ヴェルディ発売中◆プレイガイド】君津市民文化ホール TEL.0439-55-3300オンライン予約2023年5月28日(日)14:00新国立劇場リゴレット2023年5月28日(日)12:15開場13:00開演 蝶々夫人:岩井優花ピンカートン:山本雅也スズキ:荒井祐子ゴロー:伊坂文月花魁:山田蘭ボンゾウ:宮尾俊太郎ケイト:戸田梨紗子ヤマドリ:関野海斗2023年5月28日(日)NISSAY OPERA 2023《日本初演》オペラ『メデア』全3幕[イタリア語上演]作曲:ルイージ・ケルビーニ台本:フランソワ=ブノワ・オフマン原作:エウリピデス、ピエール・コルネイユ指揮:園田隆一郎 演出:栗山民也新日本フィルメデア:中村 真紀ジャゾーネ:城 宏憲グラウチェ:横前 奈緒ネリス:山下 牧子クレオンテ:デニス・ビシュニャ第一の侍女:相原 里美(両日)第二の侍女:金澤 桃子(両日)衛兵隊長:山田 大智(両日)カヴァーキャスト:谷 明美(メデア)/アンダースタディ 石井 基幾(ジャゾーネ)2023年5月28日 前川 健生ソロコンサート会場:音楽堂anoano(JR大塚駅より徒歩5分)チケット:4000円2023年5月28日(日) 14:00開演(13:30受付開始)千葉市美術館 Chiba City Museum of Art第9回カクウチ・デ・ムジカ J. S. バッハ 教会カンタータ&モテット演奏会〜恐れるな、我は汝と共にあり千葉市美術館さや堂ホール(千葉市中央区3-10-8)J.S.バッハ作曲BWV228 Fürchte dich nicht, ich bin bei dir 恐れるな、我は汝と共にありBWV169 Gott soll allein mein Herze haben 私の心は神にのみ捧げるBWV21 Ich hatte viel Bekümmernis 私の心は多くの憂いに満ちていた指揮:上杉清仁カウンターテナー独唱:久保法之演奏:カント・ダ・ベーレ Canto da bere入場無料(要整理券)※入場者数に制限があります。予め整理券をお求めください。参加申込:https://forms.gle/zYqYTeU3APVnSFdH8主催:カクウチ ・デ・ムジカ事務局https://www.facebook.com/kakuuchi.de.musica/整理券申し込み・お問い合わせ: 080-2677-9804(事務局)Email: kakuuchi.de.musica@gmail.com2023年5月30日(火)14:00新国立劇場サロメ【サロメ】アレックス・ペンダ【ヘロデ】イアン・ストーレイ【ヘロディアス】ジェニファー・ラーモア【ヨハナーン】トマス・トマソン2023年5月30日(火)18:00~シラノ東京国際フォーラム斉木2023/5/30(火)開演:19:15~ (開場 18:30~) おと と おと と vol.17 ~大沼徹 シューベルトの世界 美しき水車小屋の娘音音(おとね)工房ビーフラット・ミュージックプロデュースHakuju Hall(渋谷区富ヶ谷)大沼徹(おおぬまとおる・バリトン) 朴令鈴(ぱくりんりん・ピアノ) 曲目・演目シューベルト 曲/ ミュラー 詩「美しき水車小屋の娘」D795全20曲 約65分 休憩なし/字幕付き)2023年5月31日(水)14:00新国立劇場リゴレット2023年6月1日(木)19:00新国立劇場サロメ【サロメ】アレックス・ペンダ【ヘロデ】イアン・ストーレイ【ヘロディアス】ジェニファー・ラーモア【ヨハナーン】トマス・トマソン2023年6月3日(土)13:30開演(開場13:00)エクス・ノーヴォVol.17 古楽アンサンブル エクス・ノーヴォJ:COM浦安音楽ホール コンサートホールアレサンドロ・スカルラッティ:オラトリオ《カインまたは最初の殺人》村松CT 新田 山中志月 藪内入場料(全自由席)前売り4,000円 当日4,500円予約・問合せムジカキアラ 03-6431-8186(平日10時~18時)info@musicachiara.com2023年6月3日(土)14:00新国立劇場リゴレット2023年6月3日(土)オリジナル企画《吉田連カケル》大塚駅からほど近い音楽堂anoanoジョイントコンサート吉田の好きなアーティスト達を一方的に紹介しまくる好き放題コンサート2023/6/3(土)開演:15:00~ (開場 14:00~) REAL TRAUM浜離宮朝日ホール (東京都)抽選最速先行受付受付期間:2023/3/18(土)17:00~2023/3/26(日)23:59先着一般発売受付期間:2023/4/22(土)10:00~2023/6/2(金)23:59高島健一郎、堺裕馬、杉浦奎介、鳥尾匠海2023年6月4日(日)14:00新国立劇場サロメ【サロメ】アレックス・ペンダ【ヘロデ】イアン・ストーレイ【ヘロディアス】ジェニファー・ラーモア【ヨハナーン】トマス・トマソン2023年6月9日 (金) 19時00分 日本フィル第751回東京定期演奏会<春季>発売日2022年12月20日指揮:アレクサンドル・ラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]ピアノ:阪田知樹プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.16タネーエフ:交響曲第4番 ハ短調 op.122023/6/9(金)19:00開演18:30開場トッパンホール主催 森谷真理(ソプラノ)&大西宇宙(バリトン)Viva Verdi! III 後期 森谷真理(ソプラノ)大西宇宙(バリトン)河原忠之(ピアノ)ヴェルディ:《運命の力》より〈私はペレーダ〉〈神よ、平和を与えたまえ〉〈この中に私の運命がある〉《アイーダ》より〈おお、わが故郷〉〈ああ、お父様!〉《ドン・カルロ》より〈わが最後の日が来た〉〈世のむなしさを知る神〉《ファルスタッフ》より〈これは夢か?まことか?〉《オテッロ》より〈イアーゴのクレド ―無慈悲な神の命ずるままに〉〈泣きぬれて野のはてにひとり(柳の歌)~アヴェ・マリア〉全席指定 6,500円 U-253,000円売日 2023/3/8(水)トッパンホールチケットセンター03-5840-2222営業時間/10:00~18:00 土日祝休2023年6月10日 (土) 14時00分 日本フィル第751回東京定期演奏会<春季>発売日2022年12月20日指揮:アレクサンドル・ラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]ピアノ:阪田知樹プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.16タネーエフ:交響曲第4番 ハ短調 op.122023年6月10日 (土) オリジナル企画《吉田連カケル》大塚駅からほど近い音楽堂anoanoにて2023年6月15日(木) 18:30開演 パレルモ・マッシモ劇場 2023 G.プッチーニ「ラ・ボエーム」東京文化会館 大ホール S席 39,000円 A席 32,000円 B席 26,000円 C席 20,000円 D席 14,000円2023年6月16日(金)18:00開演所沢オペラ〜ガラコンサート&愛の妙薬(抜粋)〜所沢ミューズ キューブホール水島問い合わせ:opera.tokorozawa@gmail.com指揮 玉崎優人 Masato TAMASAKI自由席:3,000円2023年 6月16日(金)18:30開演 パレルモ・マッシモ劇場 G.ヴェルディ「椿姫」東京文化会館 大ホールヴィオレッタ:エルモネラ・ヤオアルフレード:フランチェスコ・メーリジェルモン:アルベルト・ガザーレ指揮:フランチェスコ・イヴァン・チャンパS席 34000円 /A席 28,000円 /B席 22,000円 /C席 17,000円 /D席 12,000円2023年6月16日(金) 19時開演プロムジカ使節団 <Promusica Baroque Academy>声楽シリーズ Musica Victoria 旗揚げ公演Giulio Caccini / ジューリオ・カッチーニ“Le nuove musiche”《新音楽》(アマリッリ、甘美なため息 ほか)としま区民センター6F 小ホールソプラノ :小林恵、吉田美咲子、中野亜維里メゾ・ソプラノ :十合翔子、横瀬まりの、小巻風香、曽禰愛子テノール :荏原孝弥、前川健生、金沢青児バリトン :田中雅史、菅谷公博ポジティフオルガン/チェンバロ:圓谷俊貴チケット一般:3,500円(税込)学生:2,000円(税込)■お問い合わせTEL : 03-6887-1034MAIL: info@promsinc.com2023年6月17日(土)14:00開場 14:30開演赤木恭平 & 榎本智史『深淵なる重低音の世界』ソフィアザール・サロンJR駒込駅より徒歩5分東京都北区中里1-26-10全席自由 3,000円予約申し込みメールakagikyohei@gmail.com (赤木)info@virtuoso3104.com (榎本)モーツァルト《魔笛》より「この聖なる殿堂では」モーツァルト《アダージョ ロ短調》KV540 🎹ヴォルフ《アルバムブラット》 🎹ヴォルフ《ミケランジェロの詩による3つの歌曲》ヴェルディ《ワルツ ヘ長調》🎹カゼッラ《悲しき子守唄》Op.14 🎹ヴェルディ《ドン・カルロ》より「ひとり寂しく眠ろう」ほか2023年6月17日(土) 15:00開演 パレルモ・マッシモ劇場 2023 G.プッチーニ「ラ・ボエーム」S席 東京文化会館 大ホール 39,000円 A席 32,000円 B席 26,000円 C席 20,000円 D席 14,000円2023年6月17日(土)19:00開演 let's enjoy オペラコンサート vol.10《メリーウイドウ》ハイライト@さいたま市民会館おおみやRai BoC Hall. 小ホール2023年6月17日(土) 17:00開演 the Unaffected第3回公演 《連隊の娘》フランス語歌唱日本語台詞 日本語字幕付き 和田央2023年6月17日(土) 17:00開演クラクラ主催)勝又恵子×水島正樹「デュオコンサート」Soprano×Bas・Bariton 六本木ルーテル教会(六本木駅)17:00 開演 (16:30開場)(勝又康介:司会・助演にて出演)チケット:3000円 (昼・夜セット券5000円)2023年6月18日(日) 15:00開演パレルモ・マッシモ劇場 G.ヴェルディ「椿姫」東京文化会館 大ホールヴィオレッタ:エルモネラ・ヤオアルフレード:フランチェスコ・メーリジェルモン:アルベルト・ガザーレ指揮:フランチェスコ・イヴァン・チャンパ2023年6月19日(月)14:30開演 町田イタリア歌劇団 竹内俊介&安保克則2人のビッグショー ソース:ちらし2023年6月20日(火)18:30開演 パレルモ・マッシモ劇場 G.ヴェルディ「椿姫」高崎芸術劇場ヴィオレッタ:エルモネラ・ヤオアルフレード:フランチェスコ・メーリジェルモン:アルベルト・ガザーレ指揮:フランチェスコ・イヴァン・チャンパ2023年6月22日 (木) 18:30開演 パレルモ・マッシモ劇場 2023 G.プッチーニ「ラ・ボエーム」滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール SS席 ¥32,000 S席 ¥27,000 A席 ¥22,000 B席 ¥18,000 車いす席 ¥18,000 C席 ¥15,000 D席 ¥11,0002023年6月22日(木)19:00山響さくらんぼコンサート2023 東京公演東京オペラシティ コンサートホール〔指揮&ホルン〕#ラデク・バボラーク⚫︎モーツァルト:ホルン協奏曲第3番⚫︎ドニゼッティ:ホルン協奏曲⚫︎ドヴォルザーク:交響曲第8番 ほか2023年6月24日(土)13:00/18:00英国ロイヤル・バレエ団日本公演(2022年6月~7月→2023年6月~7月に変更)〈ロイヤル・セレブレーション〉「ジュエルズ」より"ダイヤモンド" [全編](ジョージ・バランシン振付)「田園の出来事」(フレデリック・アシュトン振付)「FOR FOUR」(クリストファー・ウィールドン振付)「プリマ」(新作)(ヴァレンティノ・ズケッティ振付)2023年6月24日(土)12:30開演 かっぱ橋歌劇団「ポントの王ミトリダーテ」(再演)サンパール荒川小2023/6/24(土)14:00 開演 ( 13:30 開場 )府中の森めばえコンサートVol.55~テノール×バリトンジョイントリサイタル~会場:府中の森芸術劇場ウィーンホール シューベルト(魔王)他 西山詩苑(T) / 小林啓倫(Br) / 高田絢子(p) チケットふちゅう予約センター:042-333-9999 全席自由 1500円 一般発売開始2023/3/19(日) 10:00~2023年6月24日(土)開演17:00 神奈川フィルハーモニー管弦楽団DramaticSeriesR.シュトラウス(歌劇「サロメ」全1幕)横浜みなとみらいホール大ホール 神奈川フィル 指揮:沼尻竜典(音楽監督)田崎尚美(サロメ) 福井敬(ヘロデ)谷口睦美(へロディアス) 清水徹太郎(ナラボート)大沼徹(ヨハナーン) 山下裕賀(小姓)ユダヤ人1:小堀勇介 ユダヤ人2:新海康仁ユダヤ人3:山本康寛 ユダヤ人4:澤武紀行ユダヤ人5:加藤宏隆ナザレ人1:大山大輔 ナザレ人2:大川信之兵士1:大塚博章 兵士2:斉木健司カッパドキア人: 大山大輔(兼務)奴隷: 松下美奈子(神奈川)、山際きみ佳(京都)渡辺玲美(福岡)ほかR.シュトラウス歌劇「サロメ」※セミステージ形式※途中休憩なし2023年6月25日(日)13:00英国ロイヤル・バレエ団日本公演(2022年6月~7月→2023年6月~7月に変更)〈ロイヤル・セレブレーション〉2023年6月25日(日)14時半開演 戸森・髙田智士 電話☎シリーズ&ガラコンサート ソフィアザールサロン駒込2023年6月27日(火)19:00開演 小池 優介・居福健太郎 リートデュオリサイタルシューマン「詩人の恋」大泉学園ゆめりあホール ピアニスト居福健太郎2023年6月28日 (水) 19:00開演 東京オペラシティコンサートホールフランチェスコ・メーリ プレミアムコンサートS席 16,000円 A席 12,000円 B席 8,000円出演:フランチェスコ・メーリ(テノール)フランチェスコ・イヴァン・チャンパ(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)【演奏予定曲目】マスネ作曲 歌劇「マノン」より “目を閉じると…”ラロ作曲 歌劇「イスの王様」より “いとしい人よ虚しくも”マスネ作曲 歌劇「ル・シッド」 より“ ああ!すべては終わった – おお裁きの主、父なる神よ”ビゼー作曲「カルメン」より “お前が投げたこの花は”ヴェルディ作曲 歌劇「ルイザ・ミラー」序曲ヴェルディ作曲 歌劇「ルイザ・ミラー」より“ – 第2幕 ああ!自分の目を信じずにいることができたら!…穏やかな夜には”ヴェルディ作曲 歌劇「運命の力」より 序奏とドン・アルヴァロのアリアジョルダーノ作曲 歌劇「フェドーラ」より 間奏曲ジョルダーノ作曲 歌劇「フェドーラ」より “愛さずにはいられぬこの思い”2023年6月28日(水)18:30英国ロイヤル・バレエ団日本公演ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」ジュリエットサラ・ラムロミオスティーヴン・マックレー2023年6月28日(水)19:00新国立劇場ラ・ボエームコステロ2023年6月29日(木)13:30英国ロイヤル・バレエ団日本公演ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」ジュリエット ヤスミン・ナグディロミオ マシュー・ボール 2023年6月29日(木)18:30英国ロイヤル・バレエ団日本公演ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」ジュリエットフランチェスカ・ヘイワードロミオセザール・コラレス2023年6月30日(金)14:00新国立劇場ラ・ボエームコステロ2023年6月30日(金)18:30英国ロイヤル・バレエ団日本公演ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」ジュリエットナターリヤ・オシポワロミオ リース・クラーク2023年7月1日(土)13:00英国ロイヤル・バレエ団日本公演ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」ジュリエットアナ・ローズ・オサリヴァンロミオマルセリーノ・サンベ2023年7月1日(土)18:00英国ロイヤル・バレエ団日本公演ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」ジュリエットマリアネラ・ヌニェスロミオウィリアム・ブレイスウェル2023年7月1日(土)・2日(日)日本オペラ協会公演 日本オペラシリーズNo.85 木下順二 作/團伊玖磨 作曲「夕鶴」オペラ全1幕テアトロ・ジーリオ・ショウワ指揮:柴田 真郁 演出:岩田 達宗つう 佐藤 美枝子 砂川 涼子与ひょう 藤田 卓也 海道 弘昭運ず 江原 啓之 市川 宥一郎惣ど 下瀬 太郎 田中 大揮こどもの城児童合唱団テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ主催:公益財団法人日本オペラ振興会2023年7月2日(日)13:00英国ロイヤル・バレエ団日本公演ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」ジュリエット高田茜ロミオ平野亮一2023年7月2日(日)13:00~ 15:30~日生劇場ピロティ・コンサート「3つの声」11月上演『#マクベス』『#午後の曳航』豪華キャストが贈る名曲コンサート受付開始6/1(木)11:00~https://nissaytheatre.or.jp/news/macbeth2023concert/#与那城敬 #田崎尚美 #新堂由暁 #平塚洋子#ヴェルディ #ヘンツェ#オペラを知るシリーズ#日生劇場開場60周年記念公演2023年7月2日(日)14:00新国立劇場ラ・ボエームコステロ2023年7月2日(日)コンサート高橋洋介2023年7月5日(水)14:00新国立劇場ラ・ボエームコステロ2023年7月7日(金)19:00開演18:20開場日本フィル第752回東京定期演奏会レオンカヴァッロ道化師演奏会形式<春季>サントリーホール指揮:広上淳一 カニオ笛田博昭 シルヴィオ池内響ネッダ竹多倫子 ベッペ小堀勇介トニオ上江隼人 合唱調整中 杉並児童合唱団S¥8,000 A¥6,500 B¥6,000 C¥5,000 P¥4,000 発売日 12月20日2023年7月8日(土)14:00開演13:10開場日本フィル第752回東京定期演奏会広上淳一レオンカヴァッロ道化師演奏会形式サントリーホール2023年7月8日(土)14:00新国立劇場ラ・ボエームコステロ2023年7月10日(月)13:002023年7月11日(火)13:002023年7月12日(水)13:00新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2023ラ・ボエーム全4幕(イタリア語上演/日本語及び英語字幕付き)新国立劇場 オペラパレス 指揮】阪 哲朗演出】粟國 淳美 術】パスクアーレ・グロッシ衣 裳】アレッサンドロ・チャンマルーギ照 明】笠原俊幸キャスト未定新国立劇場合唱団東京フィルハーモニー交響楽団2023年7月9日(日)14:00開演西本智実指揮 京都市交響楽団 カルミナ・ブラーナ[ソプラノ]三宅理恵[テノール]清水徹太郎[バリトン]大沼 徹京都ミューズ・カルミナ・ブラーナ合唱団2023京都市少年合唱団F.リスト:レ・プレリュードC.オルフ:カルミナ・ブラーナホール 大ホール料金 S 6,300 A 5,800 全席指定 チケット発売日 2023年4月26日問い合わせ 京都新音楽協会ミューズ075-35-7202 (月~金曜日 11:00~17:00)2023年7月10日(月) 18:30開場 / 19:00開演フランツ・レハール / オペレッタ『メリー・ウィドウ』~ 陽気な未亡人(フェスティーヴァ版)日本語訳詞上演スクエア荏原 ひらつかホール全席自由 2000円チケットoperafestivatokyoohta@gmail.comハンナ・グラヴァリ:宮地江奈 (ソプラノ)ダニロ・ダニロビッチ:小林啓倫 (バリトン)シオン:西山詩苑 (テノール)指揮:喜古恵理香演出:太田麻衣子ピアニスト:吉田貴至声楽指導:大沼徹、鷲尾麻衣、吉田貴至、宮地江奈、喜古恵理香、村松稔之コレペティトゥール:吉田貴至、原田園美、高橋健介2023年7月13日(木)東京)東京二期会オペラ劇場ヴェルディ椿姫指揮アレクサンダー・ソディー演出原田 諒(宝塚歌劇団)読売日本交響楽団7月13日(木)/16日(日)ヴィオレッタ谷原めぐみフローラ小泉詠子アンニーナ藤井麻美アルフレード 村上公太ジェルモン今井俊輔ガストン大槻孝志ドゥフォール小林由樹ドビニー山下浩司グランヴィル峰茂樹2023年7月13日(木)13:002023年7月14日(金)13:00新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2023ラ・ボエーム全4幕(イタリア語上演/日本語及び英語字幕付き)新国立劇場 オペラパレス 指揮】阪 哲朗演出】粟國 淳美 術】パスクアーレ・グロッシ衣 裳】アレッサンドロ・チャンマルーギ照 明】笠原俊幸キャスト未定新国立劇場合唱団東京フィルハーモニー交響楽団2023年7月14日(金) 開演18:00(未定)『上原理生&酒井崇 バリトンリサイタル 』浜離宮朝日ホール上原理生(テノール/バリトン)、酒井崇(バリトン)、濱野基行(ピアノ)チケット:詳細未定 ファンクラブのチケット先行予約受付は、5月6日(土)開始予定2023年7月14日(金),16日(日),19日(水),22日(土)全8公演 各日2:00PM佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール指揮]佐渡 裕演出]デヴィッド・ニース装置・衣裳]ロバート・パージオラ(ダブルキャスト)ドン・ジョヴァンニ:ジョシュア・ホプキンズ騎士長: デヴィッド・リードンナ・アンナ:ミシェル・ブラッドリードン・オッターヴィオ:デヴィッド・ポルティーヨドンナ・エルヴィーラ:ハイディ・ストーバーレポレッロ:ルカ・ピサローニマゼット :近藤 圭 ツェルリーナ: アレクサンドラ・オルチクひょうごプロデュースオペラ合唱団兵庫芸術文化センター管弦楽団(ゲスト・コンサートマスター:ステファノ・ヴァニャレッリ)一般発売:2月26日(日)主催:兵庫県、兵庫県立芸術文化センター(制作)2023年7月15日(土)13:00新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2023ラ・ボエーム全4幕(イタリア語上演/日本語及び英語字幕付き)新国立劇場 オペラパレス 指揮】阪 哲朗演出】粟國 淳美 術】パスクアーレ・グロッシ衣 裳】アレッサンドロ・チャンマルーギ照 明】笠原俊幸キャスト未定新国立劇場合唱団東京フィルハーモニー交響楽団2023年7月15日(土),17日(月・祝),20日(木),23日(日) 全8公演 各日2:00PM佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール指揮]佐渡 裕演出]デヴィッド・ニース装置・衣裳]ロバート・パージオラ(ダブルキャスト)ドン・ジョヴァンニ:大西宇宙騎士長: 妻屋秀和ドンナ・アンナ:高野百合絵ドン・オッターヴィオ:城 宏憲ドンナ・エルヴィーラ:池田香織レポレッロ:平野 和マゼット :森 雅史ツェルリーナ: 小林沙羅ひょうごプロデュースオペラ合唱団兵庫芸術文化センター管弦楽団(ゲスト・コンサートマスター:ステファノ・ヴァニャレッリ)一般発売:2月26日(日)主催:兵庫県、兵庫県立芸術文化センター(制作)2023年7月15日(土)東京)東京二期会オペラ劇場公演≫ ヴェルディ『椿姫』指揮:アレクサンダー・ソディー演出:原田 諒(宝塚歌劇団)読売日本交響楽団7月15日(土)/17日(月・祝)ヴィオレッタ種谷典子フローラ郷家暁子アンニーナ磯地美樹アルフレード山本耕平ジェルモン黒田博ガストン岸浪愛学ドゥフォール髙田智士ドビニー北川辰彦グランヴィル三戸大久2023年7月15日(土)14:30京響定期「サロメ」京都コンサートホール田崎尚美(サロメ) 福井敬(ヘロデ)谷口睦美(へロディアス) 清水徹太郎(ナラボート)大沼徹(ヨハナーン) 山下裕賀(小姓)2023年7月16日(日)東京)東京二期会オペラ劇場公演≫ ヴェルディ『椿姫』指揮:アレクサンダー・ソディー演出:原田 諒(宝塚歌劇団)読売日本交響楽団2023年7月17日(月祝)東京)東京二期会オペラ劇場公演≫ ヴェルディ『椿姫』指揮:アレクサンダー・ソディー演出:原田 諒(宝塚歌劇団)読売日本交響楽団2023年7月22日(土)13:30開演予定アンサンブルアマデウス主催 ベッリーニ「夢遊病の娘」演奏会形式 原語字幕付きルネこだいら 中ホール指揮:小津準策管弦楽:アンサンブアマデウス合唱:コールアマデウスアミーナ 中野亜維里エルヴィーノ 吉田 連 テレーザ 野間 愛リーザ 角南有紀ロドルフォ 高碕翔平アレッスィオ 菅原洋平公証人 濵田 翔全席自由 ¥2,000※吉田連氏HPより一次情報(かさぼー様情報ありがとうございます。)2023年7月22日(土)14:00Novanta Quattro ドニゼッティ《愛の妙薬》@角筈区民ホール(新宿区)2023年7月22日(土)17:30Novanta Quattro ドニゼッティ《愛の妙薬》@角筈区民ホール(新宿区)ドゥルカマラ:高橋洋介2023年7月23日(日)14:00開演 テノールまみれのコンサートin小田原2023年7月23日(日)15:00開演 No.988東フィル『オテロ』指揮:チョン・ミョンフン2023年7月27日(木)19:00開演 No.156東フィル『オテロ』指揮:チョン・ミョンフンオテロ(テノール): グレゴリー・クンデデズデーモナ(ソプラノ): 小林厚子イアーゴ(バリトン): ダリボール・イェニスロドヴィーコ(バス): 相沢 創カッシオ(テノール): フランチェスコ・マルシーリア Francesco Marsigliaエミーリア(メゾ・ソプラノ): 中島郁子ロデリーゴ(テノール): 村上敏明モンターノ(バス): 青山 貴合唱: 新国立劇場合唱団2023年7月29日(土)14:002023年7月30日(日)14:00 新国立劇場オペラ研修所 試演会Scenes Recital 2023(原語上演/日本語字幕付)予定上演時間2時間30分(休憩含む)新国立劇場中劇場開場は開演の30分前。ピアノによる演奏。C.W.グルック『オルフェオとエウリディーチェ』G.ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』F.プーランク『カルメル会修道女の対話』J.アダムズ『ニクソン・イン・チャイナ』J.シュトラウスⅡ世『こうもり』/他指 揮】キハラ良尚演技指導・演出】デイヴィッド・エドワーズ衣裳アドヴァイザー】増田恵美(モマ・ワークショップ)ピアノ】木下志寿子、髙田絢子オペラ研修所長】佐藤正浩オペラ研修所第24・25・26期生+賛助出演第24期生(3年次)メゾソプラノ大城みなみソプラノ大髙レナバリトン佐藤克彦バリトン長冨将士メゾソプラノ前島眞奈美第25期生(2年次)ソプラノ大竹悠生※療養中のため降板ソプラノ冨永春菜テノール永尾渓一郎ソプラノ野口真瑚バリトン松浦宗梧第26期生(1年次)メゾソプラノ後藤真菜美ソプラノ谷 菜々子バリトン中尾奎五ソプラノ渡邊美沙季賛助出演ソプラノ内山歌寿美(第23期修了)チケット全席指定(10%税込)3,850円前売りアトレ会員先行:2023年6月22日(木)10:00~29日(木)一般発売期間:2023年7月1日(土)10:00~2023年7月29日(土)16時 オペラ《エジプトの王 トロメーオ》HWV 25 東京文化会館小ホール トロメーオ:#中村裕美/セレーウチェ:#村谷祥子/アレッサンドロ:#新田壮人/アラスペ:#望月忠親/エリーザ:#小倉麻矢/総監督:#原雅已/対訳 #諏訪羚子/解説 #金澤正剛 #三ヶ尻正 他2023年 7/30 (日) 15:00開演 14:30開場笛田博昭 テノール・リサイタル “挑戦” 宗次ホール笛田博昭(テノール)今岡淑子(ピアノ)岡本茂朗(司会)ベッリーニ:歌劇「ノルマ」より“ヴィーナスの祭壇に私とともに”ヴェルディ:歌劇「運命の力」より“天使のようなレオノーラ”ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より“ある日青空を眺めて”マスネ:歌劇「ウェルテル」より“春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか”ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」より“愛さずにはいられぬこの思い”主催:宗次ホール企画協力:株式会社 OFFICEリラン2023年7月31日(月)19:00開演 No.989東フィル『オテロ』指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)ヴェルディ/歌劇『オテロ』オテロ(テノール): グレゴリー・クンデデズデーモナ(ソプラノ): 小林厚子イアーゴ(バリトン): ダリボール・イェニスロドヴィーコ(バス): 相沢 創カッシオ(テノール): フランチェスコ・マルシーリア Francesco Marsigliaエミーリア(メゾ・ソプラノ): 中島郁子ロデリーゴ(テノール): 村上敏明モンターノ(バス): 青山 貴合唱: 新国立劇場合唱団2023年8月6日(日)アルモニア・ムジカチャリティ《ドン・パスクアーレ》ハイライト@としま区民センター小ホール2023年8月6日(日)開場15:30開演16:00佐藤正浩プロデュース・オペラ プレ・コンサート『フランス・オペラに恋して』佐藤正浩(指揮/ピアノ)森谷真理(ソプラノ) 池田香織(メゾ・ソプラノ) 宮里直樹(テノール) 甲斐栄次郎(バリトン)神戸市混声合唱団G.ビゼー:《真珠とり》より「燃えたぎる砂浜の上で」 「聖なる神殿の奥深く」「ようこそ、見知らぬ方よ」「耳に残るは君の歌声」 「嵐は静まった」F.プーランク:《カルメル会修道女の対話》より「お父様、取るに足らない出来事ではありません」 「Ave Maria」「なぜあなたはこうして目を伏せたまま」G.フォーレ:「神 永遠に在らしぬ」 (ラシーヌの雅歌)J.マスネ :《タイース》より「私は美しいと言って」《エロディアード》 より「儚いまぼろし」《ウェルテル》 より「ウェルテル、誰が私の心の中を」「春風よ、どうして僕を目覚めさせた?」「終わらないで、ああこの絶望!」一般 ¥7,000 問合せ住友生命いずみホールチケットセンター06-6944-11882023年8月11日(金・祝)12日(土)スターダンサーズ・バレエ団バレエ「ドラゴンクエスト」東京公演 バレエ「ドラゴンクエスト」全2幕 新国立劇場オペラパレス ゲストダンサー:英国ロイヤル・バレエアクリ瑠嘉、ヒューストン・バレエアクリ士門【ゲストダンサー】※8月11日のみ チケット4月発売予定8/11 八人の王子たち 第8楽笑!〜王子のバカンス〜@八王子芸術文化会館いちょうホール 大ホール2023年8/12(土) 16時開演荒川区民オペラ 第21回公演ドニゼッティ作曲 オペラ「愛の妙薬」会場:サンパール荒川(大ホール)指揮:小崎雅弘演出:澤田康子キャスト:2023年8/12(土) 16時開演アディーナ 大井川由実ネモリーノ 新堂由暁ベルコーレ 秋本健ドゥルカマーラ 鹿野由之ジャンネッタ 田谷野望2023年8/13(日) 14時開演アディーナ 里中トヨコネモリーノ 新海康仁ベルコーレ 野村光洋ドゥルカマーラ 三神祐太郎ジャンネッタ 井出千尋合唱:荒川オペラ合唱団 管弦楽:荒川区民交響楽団 バレエ:荒川オペラバレエチケットは6月中旬発売予定です。全席指定S席 5,000円A席 4,000円B席 3,000円2023年8月19日(土)~9月6日(水)2023セイジ・オザワ 松本フェスティバル2023年8月20日(日)14:00開演 プラザウエストさくらホール「魔笛」※お子様参加型プロダクション2023年8月20日(日) 15:00開演 エルデ・オペラ管弦楽団 第14回演奏会プッチーニ「トスカ」(演奏会形式)かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールトスカ:小林 厚子カヴァラドッシ:寺田 宗永スカルピア:斉木 健詞堂守:志村 文彦アンジェロッティ:千葉 裕一スポレッタ:黒田 大介シャルローネ•看守:龍 進一郎■指揮:松下 京介■合唱:エルデ・オペラ合唱団■管弦楽:エルデ・オペラ管弦楽団■主催・企画制作: エルデ・オペラ管弦楽団2023年8月20日(日)歌劇「ローエングリン」(演奏会形式)愛知県芸術劇場コンサートホール指揮:三澤洋史管弦楽:愛知祝祭管弦楽団合唱:ローエングリン・スペシャル合唱団2023年8月25日(金)2023年8月27日(日)<Aプログラム>サイトウ・キネン・オーケストラ指揮ステファン・ドゥネーブ。プーランク「スターバト・マーテル」とラヴェル「ダフニスとクロエ」第2組曲。総勢100名規模の大合唱団2023年8月25日(金)開演:19:00~ (開場 18:30~)田中絵里加&宮里直樹&小林啓倫ジョイントリサイタル 杉並リリカ 小金井宮地楽器ホール大ホール 田中絵里加(ソプラノ)宮里直樹(テノール) 小林啓倫(バリトン)藤原藍子(ピアノ)曲目:ヴェルディ《椿姫》《リゴレット》ドニゼッティ《愛の妙薬》《アルバ公爵》《連隊の娘》《ドン・パスクァーレ》ロッシーニ《セヴィリアの理髪師》ベッリーニ《夢遊病の女》ほかアリアと重唱2023年8月26日(土)27日(日)14時開演MSJ MINI Cosi Fan TutteJ:COM浦安音楽ホールMOZARTSINGERSJAPAN演出・構成:宮本益光ピアニスト:山口佳代、髙田恵子8月26日(土)14:00〜Fiordiligi:三井清夏Dorabella:依光ひなのDespina:重田 栞Ferrando:河野大樹Guglielmo:菅原洋平Don Alfonso:又吉秀樹Piano:髙田恵子8月27日(日)14:00〜Fiordiligi:松原愛実Dorabella:田中沙友里Despina:渡辺智美Ferrando:中野智貴Guglielmo:亀山泰地Don Alfonso:菅谷公博Piano:山口佳代助演(両日出演)石塚紫音莉、沼田来蕗J:COM浦安音楽ホールコンサートホールチケット全席指定4500円(5月中旬発売予定)2023年8月26日(土)17:30開演2023年8月27日(日)13:30開演新宿区民オペラ「マクベス」新宿文化センター大ホール5000円2023年8月26日(土)開演 17:00OMFオペラプッチーニ:「ラ・ボエーム」より第1・2幕まつもと市民芸術館・主ホール料金 S ¥6,000 A ¥4,000 B ¥2,000 U-25 各座席料金の半額公演時間 約1時間(休憩なし)原語(イタリア語) 上演/日本語字幕付き小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXIX(2023年3月公演)のためにデザインされ、初演されたプロダクションを使用。全4幕のうち、第1幕と2幕を上演いたします。指揮:ディエゴ・マテウス演出:デイヴィッド・ニース装置・衣裳:ロバート・パージオーラ照明:高沢立生ミミ:中川郁文ロドルフォ:澤原行正ムゼッタ:別府美沙子マルチェッロ:井出壮志朗ショナール:市川宥一郎コッリーネ:松中哲平ベノワ:新見準平アルチンドーロ:髙梨英次郎合唱:小澤征爾音楽塾合唱団、OMF児童合唱団演奏:小澤征爾音楽塾オーケストラ2023年8月27日(日)昼公演 第5回SQUADRA公演G.プッチーニ作曲「トスカ」くにたち芸劇小ホール《キャスト》トスカ文屋小百合カヴァラドッシ小野弘晴スカルピア山本竜介アンジェロッティ水島正樹スポレッタ村田耕太郎堂守佐藤哲朗牧童中畑有美子シャルローネ、看守 後日決定指揮 平野桂子ピアノ 稲葉和歌子 松本智恵2023年8月27日(日)13時名古屋音楽大学声楽コース公開講座「ヴォーカル・アカデミー2023」【第3回】指揮者・コレペティトゥア森内 剛 公開マスタークラス名古屋音楽大学ホールDoにて。【第4回】テノール マキシム・ミロノフ 公開マスタークラス2024年2月19日(月)18時より、同朋学園名城公園キャンパス・ホールにて。2023年9月2日(土)2023セイジ・オザワ 松本フェスティバル<Bプログラム>ジョン・ウィリアムズがSKOを指揮2023年9月3日(日)14:00開演予定 OPERA NOVELLA歌劇「ラ・ボエーム」ハーモニーホール座間・大ホール 指揮:瀬山智博 演出:古川寛泰 ミミ(ソプラノ)佐田山千恵ムゼッタ(ソプラノ)斉藤園子ロドルフォ(テノール)伊藤達人マルチェッロ(バリトン)高橋洋介ショナール(バリトン)仲田尋一コッリーネ(バス)湯浅貴斗ブノア&アルチンドロ(バス)志村文彦アンダースタディ 東原佑弥、山口はる絵合唱:ハーモニーホール座間オペラ合唱ワークショップ参加者管弦楽:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ主催:(公財)座間市スポーツ・文化振興財団2023年9月9日(土)夜公演/10日(日)昼公演 アーリドラーテ歌劇団 第9回公演《ルイザ・ミラー》~ Teatro Verdi di Tokyo ~ヴェルディ《ルイザ・ミラー》(全3幕・字幕付・イタリア語上演)大田区民ホール アプリコ 大ホール(蒲田駅)2023年9月9日(土)・10日(日)藤原歌劇団公演(共催:新国立劇場・東京二期会)G.ヴェルディ作曲「二人のフォスカリ」オペラ全3幕ニュープロダクション(新制作)新国立劇場オペラパレス 指揮:田中 祐子 演出:伊香 修吾フランチェスコ・フォスカリ 須藤 慎吾 上江 隼人 ヤコポ・フォスカリ 藤田 卓也 海道 弘昭ルクレツィア・コンタリーニ 佐藤 亜希子 西本 真子ヤコポ・ロレダーノ 田中 大揮 杉尾 真吾バルバリーゴ 及川 尚志 黄木 透ピザーナ 中桐 かなえ 加藤 美帆藤原歌劇団合唱部/新国立劇場合唱団/二期会合唱団東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人日本オペラ振興会共催:公益財団法人新国立劇場運営財団/公益財団法人東京二期会2023年9月10日(日)ローマ歌劇場2023年日本公演ヴェルディ作曲ソフィア・コッポラ演出「椿姫」指揮:ミケーレ・マリオッティヴィオレッタ:リセット・オロペサアルフレード:フランチェスコ・メーリジェルモン:アマルトゥブシン・エンクバート2023年9月13日(水)ローマ歌劇場2023年日本公演ヴェルディ作曲ソフィア・コッポラ演出「椿姫」指揮:ミケーレ・マリオッティヴィオレッタ:リセット・オロペサアルフレード:フランチェスコ・メーリジェルモン:アマルトゥブシン・エンクバート2023年9月16日(土)ローマ歌劇場2023年日本公演ヴェルディ作曲ソフィア・コッポラ演出「椿姫」指揮:ミケーレ・マリオッティヴィオレッタ:リセット・オロペサアルフレード:フランチェスコ・メーリジェルモン:アマルトゥブシン・エンクバート9/16or17 オペラバフ《ナクソス島のアリアドネ》2023年9月17日(日))ローマ歌劇場2023年日本公演プッチーニ作曲ゼッフィレッリ演出「トスカ」指揮:調整中 トスカ:ソニア・ヨンチェヴァカヴァラドッシ:ヴィットリオ・グリゴーロスカルピア:調整中2023年9月18日(月・祝)ローマ歌劇場2023年日本公演ヴェルディ作曲ソフィア・コッポラ演出「椿姫」指揮:ミケーレ・マリオッティヴィオレッタ:リセット・オロペサアルフレード:フランチェスコ・メーリジェルモン:アマルトゥブシン・エンクバート2023年9月20日(水)・21日(木)日本音楽コンクール声楽部門 第1予選 トッパンホール2023年9月21日(木)ローマ歌劇場2023年日本公演プッチーニ作曲ゼッフィレッリ演出「トスカ」指揮:調整中 トスカ:ソニア・ヨンチェヴァカヴァラドッシ:ヴィットリオ・グリゴーロスカルピア:調整中2023年9月23日(土・祝)ローマ歌劇場2023年日本公演プッチーニ作曲ゼッフィレッリ演出「トスカ」指揮:調整中 トスカ:ソニア・ヨンチェヴァカヴァラドッシ:ヴィットリオ・グリゴーロスカルピア:調整中2023年9月23日(土・祝)15:00 開演 ( 開場 14:30 )Hakujuの歌曲 ♯3望月哲也 テノール ~ホルンと共に 出演】望月哲也(テノール)河原忠之(ピアノ)髙橋臣宜(ホルン)【曲目】F.シューベルト:流れの上で D.943中山晋平(詞:吉井勇):ゴンドラの唄山田耕筰(詞:北原白秋):城ヶ島の雨岡野貞一(詞:高野辰之):朧月夜多忠亮(竹久夢二作詞):宵待草B.ブリテン:ミケランジェロの7つのソネット op.22L.v.ベートーヴェン:遥かなる恋人に寄す op.98B.ブリテン:セレナード op.312023年9月24日(日)13:00開演 12:30開場 稲城市民オペラ ヴェルディ「椿姫」稲城市中央文化センターホール 指揮 竹内 聡 演出 馬場 紀碧 稲城市民オペラ事務局申し込み6月1日より全席自由4000円アルフレード 村上 敏明ヴィオレッタ 川上 真澄ジェルモン 鶴川 勝也フローラ 高橋 千夏ガストン 岡坂 弘毅バローネ 若尾 隆太マルケーゼ 鈴川 慶二郎ドットーレ 星田 裕治アンニーナ 菊池 未来ジュゼッペ 加護 友也使者・召使い 菅生 悠太合唱 稲城市民オペラ合唱団10周年記念・ボンジョルノ市民オペラオーケストラ2023年9月25日(月)日本音楽コンクール声楽部門 第2予選 トッパンホール2023年9月26日(火)ローマ歌劇場2023年日本公演プッチーニ作曲ゼッフィレッリ演出「トスカ」指揮:調整中 トスカ:ソニア・ヨンチェヴァカヴァラドッシ:ヴィットリオ・グリゴーロスカルピア:調整中2023年09月28日 (木)14:00 開演 ( 開場 13:30 )Hakuju Hall 20周年記念二期会ディーヴァ, ディーヴォ 10周年ガラコンサート高橋維(ソプラノ)渡邊仁美(ソプラノ)杉山由紀(メゾ・ソプラノ)吉田連(テノール)市川浩平(テノール)的場正剛(バリトン)山口佳代(ピアノ)主催:Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所後援:公益財団法人東京二期会 協力:二期会オペラ研修所2023年9月30日(土)13:00 東京二期会オペラ劇場ヴェルディ『ドン・カルロ』《新制作》オペラ全5幕(イタリア語5幕版)日本語字幕付き原語(イタリア語)上演〈横須賀公演〉主催:公益財団法人東京二期会作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ よこすか芸術劇場 共催:公益財団法人横須賀芸術文化財団2023年9月30日(土)マチネ(昼) 13時30分開演 ソワレ(夕)17時開演(2回公演)オペラ カルメン(フランス語上演 日本語字幕付)四谷区民ホール(四谷区民センター9階)主催 IAW(アイ・エー・ダブル) CALAF.NET後援 駐日韓国大使館 韓国文化院 駐日スペイン大使館 東京オペラ・プロデュース チケット P席10000円 S席9000円 A席8000円 B席7000円 C席6000円カルメン Carmenソプラノ チョン ウォルソン(田月仙)ドン・ホセ Don Joséテノール 上本訓久(昼13時30分)テノール 青栁素晴(夕17時)エスカミーリョ Escamilloバリトン 今井俊輔ミカエラ Micaëla ソプラノ 城田佐和子(昼13時30分)ソプラノ 倉本絵里(夕17時)フラスキータ Frasquita メルセデス Mercédès白砂智子高階ちひろダンカイロ Dancaïre レメンダード Remendado スニガ Zuniga豊島雅弘野村京右片沼慎アンサンブルムーンライト Ensemble Clair de lune Ensemble moonlight 坂部愛飯塚奈穂薬師寺杏奈アンサンブルムーンライト Ensemble moonlight 釜屋琳太郎田村智仁郎Danseur高田真理子コセフィルオペラバンド指揮・演奏 リーダー: Pf 巨瀬励起浅田結希平井哲夫田澤明子横山二葉 竹内美乃莉演出 三浦安浩振付・演出助手 三浦奈綾照明 矢口雅敏衣裳 坂井田操ヘアメイク 濱野由美子舞台監督 近藤元字幕 升水弘之総監督 太田慎一デザイン 指宿玲子映像 金沢裕司撮影 菊地健志総監督 太田慎一チケットP席10000円 S席9000円A席8000円 B席7000円 C席6000円メールでお申し込み後、ご入金確認し、チケットを郵送いたします。問い合わせ ・予約mail@carmen2023.com☎03-5338-4701 Fax 03-5338-47022023年10月7日(土)14:002023年10月8日(日)14:00東京二期会オペラ劇場ヴェルディ『ドン・カルロ』《新制作》オペラ全5幕(イタリア語5幕版)日本語字幕付き原語(イタリア語)上演 札幌公演 札幌文化芸術劇場hitaru 共催:札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)9月30日(土)横須賀・10月7日(土)札幌 10月8日(日)札幌フィリッポII世 妻屋秀和 ジョン ハオドン・カルロ 城 宏憲 樋口達哉ロドリーゴ 清水勇磨 小林啓倫宗教裁判長 菅原浩史 狩野賢一修道士 清水宏樹 畠山 茂エリザベッタ 木下美穂子 竹多倫子エボリ公女 加藤のぞみ 清水華澄テバルド 守谷由香 中野亜維里レルマ伯爵&王室の布告者 児玉和弘 前川健生天よりの声 雨笠佳奈 七澤 結6人の代議士(全日出演)岸本 大 寺西一真 外崎広弥 宮城島 康 宮下嘉彦 目黒知史二期会合唱団管 東京フィル2023年10月11日(水) 16:00開演 終演予定20:15来た、見た、勝った!そして、いつのまにか愛していた。鈴木優人プロデュースBCJオペラシリーズ Vol.3 ヘンデル 歌劇「ジュリオ・チェーザレ」Handel:Giulio Cesare <全3幕>セミ・ステージ形式・イタリア語上演・日本語字幕付東京オペラシティ コンサートホール Tokyo Opera City Concert Hall鈴木優人 Masato Suzuki (指揮・チェンバロ,Conductor and Harpsichord)ティム・ミード Tim Mead (カウンターテナー, Countertenor)森麻季 Maki Mori (ソプラノ, Soprano)バッハ・コレギウム・ジャパン Bach Collegium Japan (管弦楽, Orchestra)マリアンネ・ベアーテ・キーラント Mariaane Beate Kielland (アルト, Alto)加藤宏隆 Hirotaka Kato (バス・バリトン, Bass-Bariton)松井亜希 Aki Matsui (ソプラノ, Soprano)アレクサンダー・チャンス Alexander Chance (カウンターテナー, Countertenor)大西宇宙 Takaoki Onishi (バリトン, Bariton)藤木大地 Daichi Fujiki (カウンターテナー, Countertenor)佐藤美晴 Miharu Sato (演出, Stage Director)チケット① 5月6日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット WEB② 5月13日(土) 10:00a.m.~発売 一般 TELWEB③ 6月10日(土) 10:00a.m.~発売 学生 TELWEB2023年10月13日(金)18:00東京二期会オペラ劇場ヴェルディ『ドン・カルロ』《新制作》【全5幕イタリア語】東京文化会館大指揮バッティストーニ演出:ロッテ・デ・ベア東京フィルハーモニー交響楽団 配役 10月13日(金)/15日(日) 10月14日(土)フィリッポII世 ジョン ハオ 妻屋秀和ドン・カルロ 樋口達哉 城 宏憲ロドリーゴ 小林啓倫 清水勇磨宗教裁判長 狩野賢一 菅原浩史修道士 畠山 茂 清水宏樹エリザベッタ 竹多倫子 木下美穂子エボリ公女 清水華澄 加藤のぞみテバルド 中野亜維里 守谷由香天よりの声 七澤 結 雨笠佳奈2023年10月14日(土)14:00東京二期会オペラ劇場ヴェルディ『ドン・カルロ』《新制作》【全5幕イタリア語】東京文化会館大指揮バッティストーニ演出:ロッテ・デ・ベア東京フィルハーモニー交響楽団2023年10月14日(土) 開演 6:00pm [ 開場 5:00pm ]N響 第1992回 定期公演 Aプログラム NHKホール ブルックナー交響曲 第5番 変ロ長調 指揮ヘルベルト・ブロムシュテット2023年10月15日(日)14:00東京二期会オペラ劇場ヴェルディ『ドン・カルロ』《新制作》【全5幕イタリア語】東京文化会館大指揮バッティストーニ演出:ロッテ・デ・ベア東京フィルハーモニー交響楽団2023年10月16日(月)~22日(日)TOKYO ATP 500 RAKUTEN JAPAN OPEN TENNIS CHAMPIONSHIPS 2023年10月26日(木)日本音楽コンクール声楽部門【本選】東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル2023年10月28日(土曜日)から11月5日(日曜日)第9回 静岡国際オペラコンクール 第1次予選 2023年10月28日(土曜日)から30日(月曜日)第2次予選 2023年11月1日(水曜日)、2日(木曜日)本選 2023年11月5日(日曜日)表彰式 2023年11月5日(日曜日)2023年11月2日(木) ボローニャ歌劇場「トスカ」東京文化会館大ホール Mアルバレス、マエストリ2023年11月3日(金祝)ボローニャ歌劇場「ノルマ」東京文化会館大ホール ラモン・ヴァルガス2023年11月4日(土) ボローニャ歌劇場「トスカ」東京文化会館大ホール Mアルバレス、マエストリ2023年11月5日(日) ボローニャ歌劇場「ノルマ」東京文化会館大ホール ラモン・ヴァルガス2023年11月5日(日曜日)第9回 静岡国際オペラコンクール 本選 表彰式2023年11月7日(火) ボローニャ歌劇場「トスカ」高崎芸術劇場2023年11月11日(土)ボローニャ歌劇場「ノルマ」滋賀県立芸術劇場2023年11月11日(土)日生劇場オペラ『マクベス』ヴェルディ指揮:沼尻竜典演出:粟國淳読響マクベス:今井 俊輔マクベス夫人:田崎 尚美バンクォー:伊藤貴之マクダフ:宮里直樹マルコム:村上公太侍女:森季子マクベス従者/医師/刺客/伝令(4役):後藤春馬/金子慧一※1日2役ずつ、交互に出演更新2022/07/152023年11月12日(日)日生劇場オペラ『マクベス』ヴェルディ指揮:沼尻竜典演出:粟國淳読響マクベス:大沼 徹マクベス夫人:岡田 昌子バンクォー:妻屋秀和マクダフ:大槻孝志マルコム:髙畠伸吾侍女:藤井 麻美マクベス従者/医師/刺客/伝令(4役):後藤春馬/金子慧一 ※1日2役ずつ、交互に出演更新2022/07/152023年11月23日(木・祝)東京二期会オペラ劇場≫ NISSAY OPERA 2023提携ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲『午後の曳航』《2005年改訂ドイツ語版日本初演・新制作》【オペラ全2部 日本語字幕付原語(ドイツ語)上演】日生劇場 指揮アレホ・ペレス/演出宮本亞門新日本フィル配役 11月23日(木・祝)/25日(土) 11月24日(金)/26日(日)黒田房子 林 正子 北原瑠美登/3号 山本耕平 新堂由暁塚崎竜二 与那城 敬 小森輝彦1号 友清 崇 加耒 徹2号 久保法之※ 眞弓創一※4号 菅原洋平 髙田智士5号 北川辰彦 水島正樹船乗り見習いの声 市川浩平 河野大樹2023年11月24日(金)東京二期会オペラ劇場≫ NISSAY OPERA 2023提携ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲『午後の曳航』《2005年改訂ドイツ語版日本初演・新制作》【オペラ全2部 日本語字幕付原語(ドイツ語)上演】日生劇場 指揮アレホ・ペレス/演出宮本亞門新日本フィル2023年11月25日(土)かっぱ橋歌劇団ロッシーニ作曲「湖上の美人」ピアノ&弦楽伴奏 ダブルキャスト 原語上演 字幕付き セミ・ステージ形式 台東区立旧東京音楽学校奏楽堂 指揮:高野秀峰 演出・舞台監督:舘亜里沙 照明:たきざわ勝彦 字幕:桑原理一郎 ヘア・メーク:鳳瀧妃麗 ウベルト:岡坂弘毅 中井亮一 エレナ:刈田亨子 正岡美津子 ロドリーゴ:及川尚志 宗像成弥 マルコム:齋実希子 中川 美智子 ダグラス:上田誠司 追分基 アルビーナ:臼井志保子 堀内晃子 セラーノ:坪内清 須藤章太(組分け未定) Vn1 勝部弓理子 Vn2(調整中)Vl西村葉子Vc (調整中)Pf土屋麻美 伊藤 郁馬2023年11月25日(土)東京二期会オペラ劇場≫ NISSAY OPERA 2023提携ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲『午後の曳航』《2005年改訂ドイツ語版日本初演・新制作オペラ全2部 日本語字幕付原語(ドイツ語)上演】日生劇場 指揮:アレホ・ペレス演出宮本亞門新日本フィル2023年11月26日(日)14:00 藤沢市民オペラ ロッシーニ作曲『オテッロ』(演奏会形式)園田隆一郎 【オテッロ】宮里直樹【デズデーモナ】砂川涼子【エルミーロ】妻屋秀和【ロドリーゴ】小堀勇介【イアーゴ】山本康寛【エミーリア】中島郁子【ルーチョ/ゴンドラ漕ぎ】石井基幾【総督】平尾啓 合唱指揮:浅野深雪 藤沢市民交響楽団 藤沢市合唱連盟 副指揮:松川智哉/柴田慎平2023年11月26日(日)東京二期会オペラ劇場≫ NISSAY OPERA 2023提携ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲『午後の曳航』《2005年改訂ドイツ語版日本初演・新制作》【オペラ全2部 日本語字幕付原語(ドイツ語)上演】日生劇場 指揮アレホ・ペレス演出宮本亞門新日本フィル2023年11月30日(木)19:00 東京シティ・フィル2023年度定期演奏会第365回「トスカ」演奏会形式 指揮:高関健トスカ:木下美穂子カヴァラドッシ小原啓楼スカルピア上江隼人アンジェロッティ妻屋秀和シャルローネ&看守大塚博章スポレッタ高柳圭堂守晴雅彦東京シティフィルコーア2023年12月08日 (金)15:00 開演 ( 開場 14:30 )TRAGIC TRILOGYトラジック・トリロジー Ⅲ 「蝶々夫人」主な登場人物に焦点を絞り 名作オペラの核心に迫るHakuju Hall 青木エマ(蝶々夫人) 城宏憲(ピンカートン) 大西宇宙(シャープレス)特別出演:山下裕賀(スズキ)園田隆一郎(音楽監督 / ピアノ)田尾下哲(演出 / 脚本)横山希(稽古ピアノ)G.プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」全3幕チケット2023年07月15日販売開始全席指定:7,000円(税込)※演出の都合上、最前列はC列。Hakuju Hall チケットセンター 03-5478-8700問い合わせHakuju Hall チケットセンター 03-5478-8700 2023年12月16日(土)18:00 N響 指揮:ファビオ・ルイージ ソプラノ:E.スティッキーナ、V.ファルカシュ、三宅理恵 アルト:O.ペトロヴァ、C.モリソン、テノール:M. シャーデ バリトン:L.ストリフ、バス:D.ステフェンス 新国立劇場合唱団、NHK東京児童合唱団 マーラー/交響曲 第8番 変ホ長調 「一千人の交響曲」2023年12月17日(日)14:00 N響 指揮:ファビオ・ルイージ ソプラノ:E.スティッキーナ、V.ファルカシュ、三宅理恵 アルト:O.ペトロヴァ、C.モリソン、テノール:M. シャーデ バリトン:L.ストリフ、バス:D.ステフェンス 新国立劇場合唱団、NHK東京児童合唱団 マーラー/交響曲 第8番 変ホ長調 「一千人の交響曲」20242024年1月27日(土)・28日(日)東京上野 2月3日(土)日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール 藤原歌劇団公演C.グノー作曲「ファウスト」オペラ全5幕ニュープロダクション(新制作)指揮:阿部 加奈子 演出:ダヴィデ・ガラッティーニ・ライモンディファウスト 笛田 博昭 澤﨑 一了メフィストフェレス 調整中 伊藤 貴之マルグリート 砂川 涼子 迫田 美帆ヴァランタン 岡 昭宏 井出 壮志朗ジーベル 向野 由美子 但馬 由香ヴァグネル 大槻 聡之介 高橋 宏典マルト 山川 真奈 北薗 彩佳藤原歌劇団合唱東京フィルハーモニー交響楽団(東京)/調整中(愛知)主催:公益財団法人日本オペラ振興会2024年2月10日(土)・11日(日)・12日(月祝)日本オペラ協会公演 日本オペラシリーズNo.86倉本 聰 原作/渡辺俊幸 作曲/吉田雄生 オペラ脚本「ニングル」新作初演・ニュープロダクションめぐろパーシモンホール指揮:田中 祐子 演出:岩田 達宗勇太 須藤 慎吾 村松 恒矢才三 海道 弘昭 渡辺 康ミクリ 別府 美沙子 相樂 和子スカンポ 中桐 かなえ 井上 華那光介 杉尾 真吾 和下田 大典信次 黄木 透 勝又 康介民吉 久保田 真澄 泉 良平かつら 佐藤 美枝子 光岡 暁恵ニングルの長 江原 啓之 山田 大智かや 丸尾 有香 長島 由佳日本オペラ協会合唱団東京フィルハーモニー交響楽団主催:公益財団法人日本オペラ振興会共催:めぐろパーシモンホール2024年2月19日(月)18時名古屋音楽大学声楽コース公開講座「ヴォーカル・アカデミー2023」【第4回】テノール マキシム・ミロノフ 公開マスタークラス同朋学園名城公園キャンパス・ホール2024年2月28日(水)/29日(木)/3月2日(土)/3日(日)東京二期会オペラ劇場フランス国立ラン歌劇場との提携公演『タンホイザー』指揮:アクセル・コーバー演出:キース・ウォーナー読売日本交響楽団(東京)2024年5月25日(土)/26日(日) 二期会ニューウェーブ・オペラ劇場≫ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲『デイダミア』《新制作》【オペラ全3幕 日本語字幕付原語(イタリア語)上演】指揮:鈴木秀美/演出:中村 蓉ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウめぐろパーシモンホール 大ホール2024年6月 ロイヤルオペラジャパンツアー リゴレット トゥーランドットJune 2024The Royal Opera Japan tourBunka Kaikan TheatreNHK Hall in TokyoKanagawa Kenmin Hall in YokohamaAntonio PappanoOliver Mears’s production of Verdi’s Rigoletto Andrei Șerban’s staging of Puccini’s Turandot2024年7月18日(木)/19日(金)/20日(土)/21日(日) 東京二期会オペラ劇場ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)デンマーク王立歌劇場およびサンフランシスコ歌劇場との共同制作公演ジャコモ・プッチーニ作曲『蝶々夫人』指揮:ダン・エッティンガー/演出:宮本亞門東京フィルハーモニー交響楽団(東京)2024年(令和6年)12月7日・8日・14日・15日:4公演実施 第25回藤沢市民オペラ『魔笛』《予定》****情報ありがとうございます。*システム上の都合でお名前の旧字体が使用できない場合がございます。ご容赦いただきたくお願いいたします。【ご注意】本頁は個人的メモとなります。公演情報は変更となる場合がありますので必ず各公式サイトを参照ください。日々更新中!中止延期【振替日程】生配信
2023年04月04日
構成とレクを務めた長屋晃一氏(音楽学研究・脚本家)Photo: ©Shevaibra, courtesy of the artist日生劇場<オペラを知る>シリーズ 2023NISSAY OPERA『メデア』ピロティ・コンサート「メデア ―愛と憎しみに苦しみぬいた先に待つもの―」***日生劇場開場60周年記念公演 NISSAY OPERA 2023『メデア』(5月27日(土)28日(日)上演)関連企画***2023年4月2日(日)14:30日生劇場1階ピロティメデア(カヴァー):谷明美(ソプラノ)グラウチェ:横前 奈緒(ソプラノ)ネリス(メデアの侍女):中島郁子(メゾ・ソプラノ)ジャゾーネ:清水徹太郎(テノール)クレオンテ(グラウチェの父):デニス・ビシュニャ(バス)髙田絢子(ピアノ)長屋晃一(構成・案内)主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]日本初演であるケルビーニ作曲『メデア』の魅力をお贈りするコンサート。ギリシア悲劇に基づく王女メデアの壮絶な復讐劇を、音楽研究者で脚本家の長屋晃一氏の解説を交えながら、本公演とは異なるキャストの組み合わせで。【プログラム】オペラ『メデア』より「あなたの子どもたちの母親は」(メデア)「もうあの残酷な妻に会う事は無い」(ジャゾーネ)他***日生劇場メデア ピロティコンサート日生劇場のピロティコンサートには初めて来たが、壁も床も柱も石造りなのでとても響くいい会場でした。出演歌手も全員大変素晴らしく完全暗譜譜面台なしの谷さんの迫力がすごかったです。また圧倒的に深く心に沁みる美声を聴かせた中島さんがすばらしかったです。レクチャーしてくれる長屋さんのトークが面白くてあっという間の1時間でした。***(以下はメモを元に抜粋。)長尾(レク・ナビ):「ケルビーニのオペラ「メデア」はなんと日本初演! (作品紹介)メデアが殺しまくる惨劇のオペラですが、このオペラはグラウチェとジャゾーネの結婚の場面から始まる。その前段のストーリーを知らないとわからないので口頭で説明する。 メデアが復讐する元夫のジャゾーネとはイアソンのこと。テッサリアの王子。王位を返したくない叔父から、金羊毛をとって来いと命じられた。しかしコルキスは宝物を彼に渡さない。そこの王女がメデアで、ジャゾーネに一目惚れしてしまう。ジャゾーネはとにかくかっこ良かったんですねw メデアは魔術に長けている。ドラゴンを眠らせるために薬を渡す。その時メデアはすでに弟を殺している。 テッサリアに戻ったメデアは、夫を王位につけるため、古い血を殺せば若返りをすることができると王の娘をだまして王の娘たちに父親・ぺリアス殺害を教唆する。娘が父ぺリアスを刺し殺す。 テッサリアにジャゾーネはいられなくなりコリントスに落ち着く。ここでジャゾーネはクレオンテ王に気に入られ、グラウチェという妻をもらうことになる。オペラはこの結婚の場面から始まる。 <グラウチェのアリアとジャゾーネのアリアについて説明>グラウチェには奥さんを捨てきれないジャゾーネへの不安がある。彼女の心の震えを表す三連符のトレモロが出てくる。彼女を安心させるよう歌うジャゾーネ。」アリア♪ああ、愛の神よ来てグラウチェ:横前 奈緒(ソプラノ) 高音はHigh D、High C などが後半のコロラトゥーラ部分で出てくる。 横前 奈緒さんはリリックコロラトゥーラソプラノでパワフルかつ美声のすばらしい歌唱でした。若々しい可憐な娘で心の平穏を求めているが婚約者への疑義に表情が曇るところなど、完璧な演唱!続けてアリア♪もうあの残酷な妻に会うことはないジャゾーネ:清水徹太郎(テノール) 清水徹太郎さんはパワフルな美声のリリックテノール。ノーブルで清澄な曇りのない声。昨年は、「ボリス・ゴドゥノフ」で「聖愚者の声」役を聴いた。チョンミュンフンの「ファルスタッフ」にもDr.カイウスで出演していた。ひっぱりだこの実力派テノールです。 il mio destin高音はGまでか。こういうところもモーツァルトっぽい。長尾「モーツァルトっぽいと思った方も多いのでは?古典派とロマン派の端境期の作品。反復せずに変えていくのがドラマチックな作品の特徴。」<三重唱についての説明>「結婚の場、ここにあの女が現れる。怖いですよ~~w<クレオンテのアリア>クレオンテは怒って出ていってしまう。メデアは歌う。『戻ってきてほしいあなたの子供の母に』メデアでよくあるのがフライング拍手。間違えそうな箇所があるんです。終わったなと思う瞬間があるが、終わってないよ!…もう1回言いますよ。『Pietà』と歌ったら拍手してください。w」三重唱♪愛の神よ、優しき婚礼の神ヒュメンよ!」グラウチェ:横前 奈緒(ソプラノ)ジャゾーネ:清水徹太郎(テノール)クレオンテ(グラウチェの父):デニス・ビシュニャ(バス)クレオンテのアリア♪恐怖に震えるべきはお前だ、邪悪な女よクレオンテ(グラウチェの父):デニス・ビシュニャ(バス) 迫力のバス、デニス・ビシュニャ。低音がえぐるようです!彼の実演に接するのはウクライナへのロシアの侵攻以来初めて。彼の笑顔に胸がいっぱいになる。「あなたの子どもたちの母親は」メデア:谷明美(ソプラノ) すごい声~!谷明美さんは完全暗譜です。高音はBか。谷明美さんはスピントソプラノで強烈!すばらしい! 教えられた通りお客さんは「ピエタ」後に拍手w長尾「このあとジャゾーネに邪険にされて1幕が終わる。ここまでメデアは復讐しようとまでは思っていなかったが、このあと、メデアは孤独になって復讐を思う。忠実な侍女ネリスのモノローグ、長くて充実したアリアです。Fedele 忠実と繰り返す。」♪あなたと一緒に泣きましょうネリス(メデアの侍女):中島郁子(メゾ・ソプラノ) なんと深く、ノーブルな響き!すばらしい!白眉でした。 中島さんは昨夜、春祭のアカデミー「仮面舞踏会」ですばらしいウルリカを歌ったばかりです。長尾「ネリスがせつせつと歌う、ネリスがメデアを思っているのが伝わる音楽になっている。 このあとメデアは、毒のついた王冠を贈る。 子供の殺害はためらうが実行する。半狂乱で殺したわけではなく、どうしたらジャゾーネに苦しみを与えられるか熟考の上である。 本作品の演出家、栗山民也さんの言葉。『人間の幸せは人とつながっていることだ。メデアは故郷からも夫からも、つながりを、居場所を断ち切られていく。その先人間が何をするかが描かれている。この後メデアがどうなるのか、それは見ている人が考えなくてはいけない』 エウリピデスの原作も、コルネイユの『メデー』も、最後はメデアはドラゴンに乗って逃げていく(マキナ?)しかしケルビーニのオペラでは、メデアは神殿に立てこもって火を放つ。『地獄で会おう』と言って終わる。あくまで『神のスペクタクル』ではなく、人間ドラマとして終わらせた。この後は劇場に来て確認してもらうしかありません。次はフィナーレからメデアが復讐を果たし喜ぶ場面。♪私にこの血を与えよメデア:谷明美(ソプラノ)お疲れ様でした!とてもよくわかりました。ありがとうございました。またぜひレクチャー企画お願いいたします!
2023年04月02日
Spring Festival in TokyoItalian Opera Academy in Tokyo vol.3Riccardo Muti Introduces the Young Musicians Selected for the Italian Opera Academy in Tokyo - "Un ballo in maschera"(Concert Style/With Subtitles)April 1st [Sat.], 2023 at 19:00Tokyo Bunka Kaikan, Main HallConductors:Magdalena KleinAndreas OttensamerKyotaro SawamuraLeonard WeissRiccardo(Tenor):Motoki IshiiAmelia(Soprano):Tamayo YoshidaRenato(Baritone):Takashi AoyamaUlrica(Mezzo-Soprano):Ikuko NakajimaOscar(Soprano):Yumiko NakahataSamuel(Bass-Baritone):Koji YamashitaTom(Bass-Baritone):Shigeru HatakeyamaSilvano(Baritone):Takaoki OnishiUn Giudice(Tenor):Yuji ShidaUn Servo di Amelia(Tenor):Toru TsukadaTokyo-HARUSAI Festival OrchestraTokyo Opera SingersVerdi:”Un ballo in maschera”(Concert Style/With Subtitles) Kyotaro Sawamura【Prelude I~ Act.I, Scene 2 “Su, fatemi largo”】 Andreas Ottensamer【Act.I, Scene 2 “Che v’agita così?” ~ Act.II“Ecco l’orrido campo”】 Leonard Weiss【Act.II“Teco io sto” ~ Act.III, Scene 1 “Alzati! là tuo figlio”】 Magdalena Klein【Act.III, Scene 1 “Siam soli. udite” ~ Fine】4/1 #東京文化会館 にて #東京・春・音楽祭「#リッカルド・ムーティ introduces 若い音楽家による《#仮面舞踏会》」#イタリア・オペラ・アカデミー 全日程が終了☺️終演後マエストロより指揮受講生への感動的な修了証書授与式も。全てに渡ってサポートしてくださった #田口道子 さんとご一緒に📸→続く pic.twitter.com/VYtRPXtw82— 二期会21 (@nikikai21) April 2, 2023 東京・春・音楽祭イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 vol.3リッカルド・ムーティ introduces 若い音楽家による《仮面舞踏会》(演奏会形式/字幕付)2023年4月1日 [土] 19:00開演東京文化会館 大ホール指揮:マグダレーナ・クラインアンドレアス・オッテンザマー澤村杏太朗レナート・ウィスリッカルド(テノール):石井基幾アメーリア(ソプラノ):吉田珠代レナート(バリトン):青山 貴ウルリカ(メゾ・ソプラノ):中島郁子オスカル(ソプラノ):中畑有美子サムエル(バス・バリトン):山下浩司トム(バス・バリトン):畠山 茂シルヴァーノ(バリトン):大西宇宙判事(テノール):志田雄二アメーリアの召使い(テノール):塚田堂琉東京春祭オーケストラ東京オペラシンガーズヴェルディ:歌劇《仮面舞踏会》※演奏終了後、指揮受講生への修了証書授与式 澤村杏太朗【第1幕への前奏曲〜第1幕・第2場「道を開けろ」】 アンドレアス・オッテンザマー【第1幕・第2場「何を怯えている?」〜第2幕「恐ろしい野原に着いたわ。」】 レナート・ウィス【第2幕「私が付いている」〜第3幕・第1場「立ちなさい!」】 マグダレーナ・クライン【第3幕・第1場「ここにいるのは我らだけ」〜終幕】***ムーティアカデミーの第三弾仮面舞踏会リゴレット マクベスときてUn Ballo ですストリーミングで視聴しました。指揮者については2人め(オッテンザマー)と3人めがすばらしかった。オケはMuti指揮時と同じはずですがMutiがやったように強弱やためをつけすぎで、アマチュア(?)指揮者(受講生)相手でそれはどうなのと思うw Mutiと同じにやる必要ないじゃないかw日本人歌手は実にすばらしい。大役抜擢のテノール、リッカルドの石井基幾さんには注目していた。最初緊張しまくっていたが、途中からメキメキ素晴らしくなって感心しました。高音も全て出していました。アメーリアの吉田珠代さんは安定感抜群で声も美しいワグネリアンソプラノ。レナートはドラマチックバリトンの青山貴さん。すばらしいパワーでした。1回めの「アメーリア!!」がオケの渦の中でもちゃんと聴こえました。ストリーミングなのでマイクで拾っているから一概に言えませんが…。今回最高にすばらしかったのはオスカルの中畑有美子さん楽譜より上の音も出せるのだが今回はCome scrittoで出さないが確かなコロラトゥーラの技巧がすばらしかった。小姓感を出すためか、可愛らしい髪型とファッションにも魅せられます。ウルリカの中島郁子さんもさすがすばらしかったです。***レナートのカヴァティーナAlla vita che t’arride♪(あなたの人生は)希望と喜びに満ちてTe perduto, te perduto, ov’è la patriaCol suo splendido avvenir?Muti様はスコア通りの歌唱指導と思われるので曲芸的高音は排されている。カデンツァは大時代的なスタイルのもの、で最高音はG。Come scritto?***リッカルドのカンツォーネDi’ tu se fedeleIl flutto m’aspettaNell’anime nostreNon entra terrorで最高音、B。石井基幾さん、さすがです。***リッカルドÈ scherzo od è folliaSiffatta profeziaリッカルド G#あり。***リッカルドNon sai tu che se l’anima mia最高音Aあり。***リッカルドNel mio seno: estinto tutto,Tutto sia fuorché l’amor!Bあり。***二重唱最後はアメーリアH***休憩なしで第3幕に続く。***※音程に関しては、今回はストリーミングを聴きながらですので、上記は全て実際の音程を確認して記述しております。***全幕了。お疲れ様でした。また修了式でMuti様が登場し、またお茶目なコメントを連発してました。「運命の力だね」「アカデミアは終わった!」日本人が喜ぶのが嬉しくてたまらないようだw田口道子さん通訳お疲れ様でした。
2023年04月02日
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