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タワレコ、ポイント3倍の日を待って国内のバンドの新作も1枚買った。●ザ・コレクターズの『99匹目のサル』 ここのところコンスタントに新作が出ていて、内容も起死回生というのではなく安定期に入った感じ。 先行シングル2曲「誰にも負けない愛の歌」、「未来地図」はアヴェレイジを軽くクリアするポップチューン。 ただし今回、ジャケはちょっとどうかなぁ…。
2013/01/29
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タワーレコードがポイント3倍だったので、最近出た新作CDを何枚か買いに行った。●ベン・フォールズ・ファイヴの『THE SOUND OF THE LIFE OF THE MIND』 ついに再結成して間もなく来日する彼らの実に13年ぶりの新作。 解散後のソロ作はどちらかと言うと落ち着いた感じの楽曲が多かったが、本人も言っているように3人で集るとケミストリーがあるようで、非常に元気なサウンドに戻っている。 ジャケットの絵がまたすばらしい!●ミーカの『THE ORIGIN OF LOVE BY MIKA』 待望のサードアルバム。 国内盤はボートラ3曲入りだが、輸入盤は2枚組で、その3曲の他、各曲のアコースティックヴァージョンも多数収録されている上にずっと安かったので、珍しく輸入盤の方を買った。
2013/01/27
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地元の文化会館で「爆笑バトルライブ」があったので見に行った。 出演は三拍子〜ニッチェ〜東京03〜U字工事〜ナイツ〜サンドウィッチマン〜アンジャッシュ。今考えられるほぼベストなメンツかも。 この中で最も知名度が低そうな三拍子は、『ジャガイモン』に高倉の方がチョイチョイ出て良いトークをするので期待して見たが、予想をはるかに上回るおもしろさで、見事にトップバッターとしての役割を果たしたと思う。立ち食いそば屋のバイトをやらなくても、お笑いだけで食べて行けるようになることを願っている。 今回の中で最も思い入れのないニッチェだったが、最後に童謡「象さん」をソウルフルに熱唱する得意の芸を生で聴いて、ほれぼれした。 東京03は以前、しっかりとした長いコントが真骨頂なので、逆にサクッとできるショートコントがなくてイヴェント等で困っていると言っていた記憶があるが、その弱点を克服したらしく、序盤は次々とショートコントを披露した。で、最後に一つだけ長めのコント。これが角田の得意の歌を生かしたネタですばらしかった。 U 字工事は例によって栃木ネタ。あの訛りにはついシンパシーを感じてしまう。いつもは「目クソ、鼻クソを笑う」的にうちの県を敵対視することで笑いをとるのだが、サスガに完全アウェイの今日は言わなかった。 ナイツの漫才は、知っているネタだったものの、ボケの手数の多さはやっぱりお見事。最後に隠し芸も披露した。塙のくだらないものまねが思いのほか上手くて感心した後、ねづっちに師事したという土屋のなぞかけはヒドかった。が、呆れて笑った。卑怯だ。 サンドウィッチマンは今回の中で一番こういう営業に慣れている感じで、アドリブでどんどん客をいじってサスガだった。トイレで中座する客を追いかけていじった挙げ句、その客が戻ってくるまでトイレのショートコントばかり続けるという腕を見せた。本編は知っているネタだったものの、それが生で見られるという喜びが上回った。 で、大トリのアンジャッシュ。他の人たち同様まずショートコントを繰り出した後に本編。大掛かりなセットはないので、パイプ椅子を並べただけで面接のネタだった。まぁこの人たちの中ではそこそこ。 最後に全員出てきてサイン色紙抽選会をやったが、そこでアンジャッシュ児嶋の真骨頂であるスベリ芸が炸裂した。 普段は音楽のライヴばかり優先で見ているが、たまにはこういったお笑いのライヴも見たいものだ。
2013/01/20
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初ユニオン詣で、ジャズ以外にも1枚買った。●リチャード・トンプソンの『FRONT PARLOUR BALLADS』 比較的近年のソロ作。 この人はギタリストとして評価が驚くほど高い。 ただし、ヴォーカリストとしてはヴァン・モリソンやポール・ブレイディのようにすごいわけではない。 …が、あまり似たタイプがいない独特の声質で、はまるとクセになる。 強いて挙げると、ケヴィン・エアーズに近い? 特にこのアルバムは全編アコースティックなので、その声の魅力が強調されているような気がする。
2013/01/12
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午後から都内で仕事があったのでちょっと早めに出かけて、先に初ディスクユニオン詣で。 ジャズ多め。●ザ・グレイト・ジャズ・トリオの『AT THE VILLAGE VANGUARD』 '77年もので、モダンジャズと言うにはやや新しい時代の名盤。 ロン・カーター&トニー・ウィリアムスという当時最高のリズム隊が、ハンク・ジョーンズという超ベテランを引っ張り出して(?)組んだトリオ。 野球好きな私は以前からこのジャケットにめちゃくちゃ惹かれていたが、ついに買ってみた。 グループ名に違わず演奏もグレイト!●レッド・ガーランドの『THE NEARNESS OF YOU』 スタンダード集で、例の調子でしっとりバラードばっかりやっていて、しみじみと良い。 私が他に10枚ほど持っているこの人のリーダー作はほとんどプレスティッジだったが、今回買ったこれは珍しくジャズランドとか表記されている。●ジョー・ヘンダーソンの『IN 'N OUT』 ジャケのロゴのデザインが秀逸なので以前から気になっていたが、聴いてみたら内容もやっぱり良かった。 去年最後に買ったマッコイ・タイナーのアルバムとメンバーがかなり近くて(録音時期は違う)、そのマッコイがすばらしい。 あと、トランペットのケニー・ドーハムもかっこイイ。
2013/01/12
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毎日餅の食べ過ぎ、酒の飲み過ぎで太ったかもしれないので、ウォーキング。晴れてたし。 で、またシャッフルで聴いた。 Paul Brady / Doin' It In The Dark Glenn Tilbrook / Morning The Feeling / Connor Sagittarius / In My Room Genesis / Blood On The Rooftops 遊佐未森 / 通り雨 Chiris Stamey / Time Is Running Out Genesis / Horizons The Cars / It's Not The Night The dB's / In Spain Duran Duran / Tiger Tiger ザ・コレクターズ / Give It To Me Now Paul McCartney / Used To Be Bad Nick Heyward / Just Like Sorrow Gentle Giant / Nothing At All Todd Rundgren / Mercenary The Who / I Need You Steve Hackett / Hands Of The Priestess, Part 1 Pilot / Too Many Hopes シュノーケル / パントマイム Todd Rundgren / It Wouldn't Have Made Any Difference 今日はジャズはなし。国内はそこそこ出た。 プログレは…なぜかハケットをフィーチュアした曲ばかり。デュラン・デュランはよりによってインストの。 トッドが初期と近年のと2曲。ポールは、最初誰だか分からなかった。 まぁ、例によってシャッフルで聴くとどの曲も新鮮だ。
2013/01/06
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妻の実家への行きと帰り、今年初のシャッフル。 Van Morrison / Fire In The Belly Van Morrison / I Can't Stop Loving You 中村一義 / 素晴らしき世界 フジファブリック / タイムマシン Gentle Giant / Black Cat John Foxx / Ghosts On Water The dB's / Happenstance The Brilliant Green / Bye Bye Mr. Mug Gary Numan / My Centurion The Who / So Sad About Us Roger McGuinn / Draggin' Pilot / Passion Piece The Alan Parsons Project / The Same Old Sun Crowded House / All I Ask The Beatles / Boys Jackie McLean / Right Now Everything But The Girl / Troubked Mind Chick Corea Akoustic Band / So In Blue T.Rex / Rock On ザ・コレクターズ / ネイビーブルー Tracey Thorn / Easy Kevin Ayers / Super Salesman いきなりのヴァン・モリソン連発には驚いたものの、全体的にはポップ、プログレ、ニューウェイヴ、ジャズ、もしくはイギリス、アメリカ、日本と満遍なく出た。 と言うことで、今年もいろいろ聴いていきたい。
2013/01/03
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妻の実家に行くついでに、その近くにある美術館で、つい先日Black Pepperさんに教えてもらった『アートと音楽-新たな共感覚をもとめて』を見た。 タイトルにあるように視覚的なアートと音楽の接点、その二つの領域を分かつことなく相互に乗り入れる自由なアイデアの数々が提示されていた。 初っぱなからセレスト・ブルシエ=ムジュノという人の《クリナメン》とかいう作品にやられた。 言葉で説明してもしょうがないが、丸いプールに大小の磁器が浮かんでいて、ぶつかるたびに音が響き合って、まるでガムランのような音楽が偶然奏でられるという。 あと、2階に上がって最初にあった大西景太の《Forest and Trees》がまたツボ。 12個のデジタルなフォトフレームが林立しており、一つ一つが違った幾何学的なアニメーションとともに電子音を発していて、全体として見ても聴いてもOKという。 他にも総合アドバイザーを務める坂本龍一や、カンディンスキーやクレーといった画家や、武満徹やジョン・ケージといった現代音楽の巨匠の作品もあって、どれもこれもおもしろかった。
2013/01/03
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友人と3人で毎年恒例のDVD鑑賞会。 スモール・フェイセズのヒストリーもの〜纐纈歩美ライヴ〜マッコイ・タイナーのギタリストとのコラボもの(ジョン・スコフィールド、ビル・フリゼール、マーク・リボー、デレク・トラックス)とはしょりながら見て、 メインは去年に引き続き友人が編集してきたスプリット・エンズ〜クラウデッド・ハウス大全集の第2巻。今回はついにニール・フィン編。 中身は主に、海外の音楽番組にニールが出演した時の映像集。なんと2時間! 例えば、3人のソングライターがコラボる番組でアズテック・カメラのロディ・フレーム、10ccのグレアム・グールドマンと共演しているのとか、再結成したスプリット・エンズのライヴでフロントを務めるのとか、ソロになってからヘスターが司会の番組に出て一緒にやるのとか、 よくこれだけレアな映像を集めたものだなぁと、友人のこだわりに感動した。 その後、ブライアン・フェリーがボブ・ディランのカヴァーをしたアルバムのドキュメンタリーを。 で、最後は、昨夜録画しておいたシティ・ボーイズの正月特番で大爆笑。 次々に見ていたら、6時間近くがあっと言う間に過ぎてしまった。 また来年もよろしく〜。
2013/01/02
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