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先日都内のHMVの店頭ですごいものを発見し、さっそく地元のレコ屋に注文して入手した。●イレイジャーの『GIFT PACK』 『HITS!』というベスト盤に、『ERASUREMEGAMIX』というリミックス集と、PVを集めたDVDを付けた3枚組ボックスセットで、元々海外で出ていたセットに日本で解説・歌詞・対訳を付けた限定品。 ベスト盤は以前出た『POP!』というのを既に持っていたが、今回は最近の曲も多数含まれており、曲順も発表順ではないから新鮮だ。それよりなによりおまけの方が気になって、買わざるを得なかった。 PV集も上述の前ベスト盤CDと同内容の20曲入りのものをVHSで持っていたのだが、今回のDVDにはその後出た曲を付け足したなんと35曲が収録されている。さんざんYou Tubeで観てきた近作からの映像群だが、これでやっとテレビの画面できれいな映像で観ることができる。(嬉)
2008/01/31
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去年のうちに輸入盤では出ていたジェネシスの新作が、2週間前にやっと国内でも発売されたので、地元のレコ屋に注文して買った。●ジェネシス『LIVE OVER EUROPE』 去年のリユニオンツアーのいいところばかりを集めた2枚組ライヴアルバムだ。セットリストも「DUKES INTRO」というかたちで景気よく幕を開け、随所にヒット曲をちりばめながら、しっかりと「IN THE CAGE」~「CINEMA SHOW」~「DUKES TRAVELS」のメドレーや「FIRTH OF FIFTH」、「RIPPLES」といったおいしいところを披露、お約束のフィルとチェスターのドラムデュエットから「LOS ENDOS」へとなだれ込み、最後は「CARPET CRAWLERS」で幕を閉じるという心憎い構成である。 ただし、レイ・ウィルソン在籍時の曲をフィルのヴォーカルでやってくれることを秘かに期待していたが、残念ながらそれはなかった。 みんな還暦に近づきつつあるためか、ライヴならではのスリリングな演奏というのとは違って、むしろ安定感のある落ち着いた印象で、まさに円熟の境地。 ちなみにこのメンバーでのツアーは15年ぶりとのこと。あの『THE WAY WE WALK』の時は3人とも43歳だったそうだ。今の私の年齢だ。(驚)
2008/01/31
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学生時代にけっこう好きで聴いていたデペッシュ・モードの初期のアルバムを、年末~年始にかけて何枚か立て続けに中古CDで見つけ、ここのところ久しぶりに聴き直していた。 この人たちの曲は元々メロディが良かったが、4thアルバム『SOME GREAT REWARD』ではそれに加えて、いわゆるジャーマン系というかインダストリアル系のテイストを取り入れた強力なサウンドになっている。 正直言うと、こういったサウンドで武装するまではこの人たちの曲はそこまで好きではなかった。 そう考えると、私の好みはサウンド>メロディ>歌詞なのかも知れない。 ちなみにプロデューサーはダニエル・ミラーとガレス・ジョーンズ。いかにもミュートだ。
2008/01/30
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土曜日に半日だけ休日出勤させられたので、その代休を近日中に自分の空いている日で取れと管理職から言われていたので、今週唯一放課後に会議等がない今日、ワンチャンスで早退した。 で、例の喫茶店に行き、良い機材でジャズを聴かせてもらった。 今日はまず、私が持参したハンク・モブレーの『WORKOUT』のCDを。自分の家で聴くよりよっぽど良い音&大きな音で聴けるのが嬉しい。ハンクのプレイももちろん良いのだが、グラント・グリーンのギターソロがまたかっこいい。 そして、ホレス・シルヴァー&ジャズ・メッセンジャーズをLPで。名義上ホレス・シルヴァー率いるジャズ・メッセンジャーズはこの1枚だけで、アート・ブレイキーのコンボになるよりも先だった。 ここのところ仕事が忙しく、精神的にいっぱいいっぱいだったが、いい感じでリフレッシュできた。また明日からがんばろう。
2008/01/29
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仕事が勤務時間内に終わらない。 3年の授業はなくなったものの、1年の国語総合(古典)を2クラス担当しているので、案外その4単位が邪魔で、空き時間のうちに会議の資料が作れない。 とりあえず早めに始めていた推薦入試の資料は今日の職員会議に間に合ったが、金曜に校務委員会で提示したい卒業式実施要項と次年度の年間行事計画がまったくノータッチだ。 しかも明日は、私が担当する3年の国語表現のテストが行われるので、採点~成績処理を始めなければならない。 元来仕事嫌いなので、こう一度にいろいろな仕事が入ってくると人相が悪くなってしまう。(苦笑)
2008/01/28
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ブックオフに寄ったところ、タイミング良くタイムセールで全品20%オフだったので、中古CDを2枚購入した。●クラフトワークの『AUTOBAHN』 大学時代にサークルの友人からLPで借りてカセットテープにダビングして聴いていた名盤。●アンダーワールドの『BEAUCOUP FISH』 以前ITORUさんが紹介していたので試しに買った4thアルバム『A HUNDRED DAYS OFF』がかなり良かったので、その前作にあたるこれも買ってみた。 ということで、たまたま新旧テクノそろい踏みとなった。
2008/01/27
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私の母校(高校)は卒業から25年後の4月の第二週の土曜日に学年全体の同窓会を開くという風習があるらしい。 卒業後、音信不通、行方不明になっている人たちを、このあたりの時期に一度調査しておくという意図があるようだ。今ならまだ、本人が地元を離れてしまっていても、ぎりぎり親が生きていて元の住所にいる可能性が高いから。 実は私自身も引っ越していることをまったく連絡していなかったが、おとといついに小学校からのクラスメートに見つかってしまい、今日は幹事会をやるというので、急遽かり出された。 進捗状況としては、既にクラスごとに行方不明者の調査が進んでおり、うちのクラスはあと5~6名になっていた。でも、私は当時からそんなに交友関係が広かったわけでもなく、むしろ狭い方だったため、その5~6名の所在など知るはずもなく、中には顔も思い出せない奴もいた。お役に立てず、申し訳ない。(苦笑) 打ち合わせ後の懇親会では、同業者になっている中学からのクラスメートと席が隣になり、お互いの学校の様子などを話しているうちにお開きになった。 さて、4月の同窓会までに、果たして何人に案内状が出せるのだろうか。
2008/01/26
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ここのところ忙しさが尋常ではない。 今日も授業の合間に、入試、学校説明会、卒業式、図書室古本市、といった今後のイヴェントのそれぞれの準備と、転学・退学者の対応を同時進行で進めながら、3年の学年末テストの問題を作成した。 私は勤務時間を過ぎてからも学校に残って延々と仕事をするような仕事人間ではないので、上述した一連の仕事をすごい集中力で片っ端からやっつけている。しかも基本的に仕事は嫌いなので、相当悪い目つきで。 それでも今日は、最後に残した明日の学校説明会の準備が勤務時間内に終わらなかった。 そんなわけで明日は休日出勤で、来週以降も3年の学年末考査~成績処理、そして入試の願書受付~推薦入試~学検処理、1,2年の学年末考査~成績処理と怒濤のように続く上に、そろそろ入学のしおりを編集し、次年度の年間行事予定を組み始めなければならない。 出口の見えない長いトンネルの中をやみくもに走っている感じだ。
2008/01/25
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昨夜はお風呂ショックで書けなかったが、予約しておいたCDが発売されたので、仕事帰りに買ってきた。●遊佐未森の『スヰート檸檬』 数年前に出た『檸檬』の続編で、「憧れのハワイ航路」、「銀座カンカン娘」といった昭和歌謡のカヴァー集。 ふと戸川純の『極東慰安唱歌』を思い出したが、あれほどマッドではなく、もっと素直に取り組んでいる…が、そのスタンスがナチュラルにマッドな感じだ。 この人には潜在的にモンスターが巣くっているのではないか。とは言っても、全然デインジャラスなものではなく、相当ゆる~いモンスターだが。
2008/01/24
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壊れてしまった。 夏場、汗をかく季節に壊れるのも困るが、冬の寒い中外に入りに行くのも嫌である。 それでも仕方なく、夜、雨のそぼ降る中家族で実家に風呂に入りに行った。 家族4人が順番に風呂をもらう間、お茶の間でいつも見ないようなくだらないテレビ番組を見て1時間半程度過ごした。 ごく近所に住んでいるのに私は普段行くことはないので、こういったことでも顔を出したという点ではよかったかもしれない。 ただし、こんなのが毎日続くのはかなわない。
2008/01/23
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NFCのカンファレンスチャンピオンシップを観た。 グリーンベイ・パッカーズvsニューヨーク・ジャイアンツ。 勝敗はOTに突入するほど最後の最後まで分からない試合だったが、最終的なスタッツでタイムオヴポゼッションを見るとこの結果は至極当然であろう。なにしろジャイアンツの攻撃時間はパッカーズの倍以上だったのだから。 とは言っても、意図的にボールコントロールしたと言うより結果的にそうなっただけで、時間をかけているわりに点を取れていない。(苦笑) そう言えば、かつてビル・パーセルズがジャイアンツを率いていた時の戦法こそ本当にボールコントロールオフェンスだった。 ジャイアンツはフィル・シムズ、ジェフ・ホステトラー、ケリー・コリンズと、違うQBでスーパーに進出しているが、今回のイーライにはそれら以上の華やかなスター性を感じる。これでもし最後の大舞台で勝とうものなら、名実共に一流QBの仲間入りだ。 ただし、その前にはトム・ブレイディが立ちはだかっている。
2008/01/22
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AFCのカンファレンスチャンピオンシップを観た。 ニューイングランド・ペイトリオッツvsサンディエゴ・チャージャーズ。 前回スーパーの覇者コルツを倒して意気上がるチャージャーズだったが、無敵のパッツに対してQB,RB,TEらに負傷を抱えた状態では正直きつかった。それでもワンサイドにならなかったのだから、チャージャーズは善戦したと言えるだろう。 その一方で、ペイトリオッツ的にはブレイディのスウィッチが入らないまま勝ってしまった感もある。 私の勝手な想像だが、ブレイディというQBは一見クールに見えるが、いかなる場合も沈着冷静というのはちょっと違って、キレればキレるほど集中力が増す極めて珍しいタイプのように感じられる。 実際今まで、逆転されたりサックされたりすると急に眼光が鋭くなり、その後すごい勢いでパスを通していく姿を何度も観ている。テンポよく淡々とドライヴを進めているようだが、その時のブレイディは尋常じゃない悪い目つきをしていた。(笑) そのブレイディがこの試合は最後までほとんどキレず、したがって本領を発揮しなかったから結果的に僅差になったのではなかろうか。 むしろこの勝利は、ぎりぎりのところで結局一つもTDを許さなかったディフェンスのがんばりに負うところが大きい。 点の取り合いになればブレイディのスウィッチが入り、それでなければディフェンスががんばる。ペイトリオッツに死角はなさそうだ。
2008/01/21
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次女は今まで、元々うちに無数にあるCDの中から自分なりにお気に入りのもの選んで聴いていたが、初めて(?)自分で見つけたアーティストのCDを買いたいと言い出したので、買いに連れて行った。●YMCKの『FAMILY GENESIS』 なんでもつい先日出たばかりの新作で、3rdアルバムにあたるそうだ。とりあえずレンタルで借りてみた1stもなかなか良かったが、今回のこれはさらに良い感じだ。 とりあえず新作からの「Starlight」とか。 私が慣れ親しんだエレポップや元祖テクノともまた違った、いわば昔のファミコンのゲーム音楽を模したサウンドで極上のポップを奏でる3人組ユニット。 おもしろいのでたまに次女から借りて聴こうと思っている。
2008/01/20
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タワレコ~ユニオンをはしごして、ユニオンの方では中古CDを1組買った。●ポール・マッカートニーの『追憶の彼方に』 去年出た新作にボーナスCDが付いた2枚組デラックスエディション。ここ数作の中では特に評判が良かったのでそのうち買おうとは思っていたが、今日は表示価格よりさらに20%オフの対象になっていて、その上今月いっぱい使える200円引き券を持っていたのでゲット。 速攻で通して聴いてみたところ、実にポップでストレンジな傑作だった。つべこべ言わずにとっとと買うべきだった。もし、もっと早く買っていれば、個人的には去年のベストアルバムになっていたかもしれない。
2008/01/20
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次女がタワーレコードで買いたいCDがあると言うので連れて行き、ついでにジャズのCDも買ってしまった。●『オスカー・ピーターソンの世界』 昨年末、元同僚だった大先輩がMDにエアチェックしていたものを借りて夢中で来ていた矢先にあの訃報が飛び込んできたのだった。 冒頭の「WALTZING IS HIP」をはじめとして、あまりにもすさまじい勢いの演奏に圧倒され、ちゃんと自分でも買おうとここのところ中古で探している最中だったが、見つかるまで我慢できず、珍しく新品で買ってしまった。 この人の代表作としてはヴァーヴ時代の『プリーズ・リクエスト』が真っ先に挙げられることが多く、かく言う私自身も本館ではそちらを紹介しているが、速さや強さからくる演奏のスリルはMPSになってからのこのアルバムの方が上なのではなかろうかと思うようになった。 とにかく何度聴いても鳥肌ものだ。
2008/01/20
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先日届いたジェネシスのリイシュー盤は全てDVDが付いた2枚組となっていて、それぞれ貴重な映像が収録されている。 その中で今日は『GENESIS』のDVDを観た。 まず、アルバム収録曲のPV。このアルバムが出た当時はMTV全盛の時代が到来する直前で、まだ日本国内ではPVがそうそうオンエアーされる機会がなく、なかなか観られなかったが、それでも限られた千載一遇のチャンスを必死にチェックしてなんとか観たものだった。本当は録画して繰り返し観たかったのだが、その頃うちにはヴィデオデッキがなかった。(苦笑) 次に、リイシューに際しての最新インタビュー。3人がアルバム制作時のことを振り返ったり、各曲について解説したりしていて、非常に興味深い内容である。字幕なしなのがつらいが、全文約が封入されているので、それを読みながら観た。アルバムタイトルにバンド名を冠したことについては、並々ならぬ決意表明かと思いきやあまりにも安易だったので拍子抜けした。それどころか陰影に富んだジャケットデザインもかなり適当に選んだらしく、マイクは「ジェネシス史上最低」などと言い放っていた。私は出た当時これを部屋に飾って毎日眺めながら聴いていたのに…。(苦笑) さらに、ママツアーのリハーサル。リハーサルというので、スタジオで断片的に音合わせでもしているような映像を想像していたが、観てみると最終段階のゲネプロで、ちゃんとステージ上で、ライティングなども含めてセットリストを通して演奏していた。なぜか客もかなり入っているようで、1曲終わるごとに拍手や歓声が聞こえる。関係者への公開リハーサルだったのだろうか?固定カメラでステージ全体を録りっぱなしにしているため、アップはないのは仕方ない。と言うか、こんな映像が観られるだけでもありがたい。アルバム収録曲以上に「ELEVENTH EARL OF MAR」や「REPPLES」あたりがグッとくる。 最後に、ツアープログラムの画像も付いていた。 他のアルバムのDVDについても楽しみだ。
2008/01/19
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デヴィジョナルプレイオフ最後の1試合、ダラス・カウボーイズvsニューヨーク・ジャイアンツを観た。 マニング兄のコルツがこの段階で敗退するとは思っていなかったが、マニング弟のジャイアンツが勝つとも正直思っていなかった。イーライが目覚ましい成長を遂げているのは認めるものの、カウボーイズのトニー・ロモはそれ以上で、今やロモ~TOのホットラインは、ブレイディ~モスに次ぐ危険なコンビとなったからである。 ところがこの試合は、そのカウボーイズオフェンスよりもイーライ率いるジャイアンツオフェンスが機能していた。特に前半終了間際にあっという間に同点にしてしまったドライヴは圧巻だった。 と言うわけで、この同地区のライヴァル対決、レギュラーシーズンはカウボーイズがホーム、アウェイとも勝利し第1シード権を獲得したにも関わらず、肝心なポストシーズンでは格下のジャイアンツの方が三度目の正直で勝ってしまったわけだ。これがトーナメントの怖さであると同時におもしろさでもあると実感した。
2008/01/18
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連日NFLのプレイオフにうつつをぬかしていて、書くのが遅れてしまったが、おとといネットで注文したジェネシス後期の紙ジャケデジタルリマスターリイシュー盤4枚が届いた。●ジェネシスの『GENESIS』、『INVISIBLE TOUCH』、『WE CAN'T DANCE』、『CALLING ALL STATIONS』 ディスクユニオンで新品で買うと4枚がぴったり入る限定BOXがおまけに付くはずだったが、なんと速攻で店頭から姿を消したため、結局ネットで未開封新品が中古盤扱いで安くなっているものを見つけて入手した。 この時期の作品は本当にリアルタイムであるため、1枚1枚が自分の人生に直結しており、思い入れが尋常ではない。出た当時はあまりにも露骨にポップになって正直引いてしまった感のある『INVISIBLE TOUCH』でさえ、今となっては最高の1枚だ。 紙ジャケ化に関して特筆すべきは『CALLING ALL STATIONS』。CD時代になってからのアルバムだが、もちろんアナログ盤の装丁でダブルの見開きジャケになっている。内ジャケはコラージュされてブートのライヴ盤に使われていたもので、なるほど、ここから取ったわけかと納得した。 同じくCD時代になって発表された『WE CAN'T DANCE』もアナログでは2枚組だったが、こちらはシングルジャケに内袋2枚を入れた装丁だった。つまりピーター・ゲイブリエルの『PLAYS LIVE』やXTCの『ENGLISH SETTLEMENT』と同じ仕様。 と言うわけで、これまでも繰り返し聴いてきたアルバムばかりだが、これからも一生聴き続けることは間違いないので、リイシュー盤を買うのは必然だった。
2008/01/17
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インディアナポリス・コルツvsサンディエゴ・チャージャーズを観た。 ゲーム中にRBトムリンソン、QBリヴァースという攻撃の核となる選手を次々と故障で失ったチャージャーズだったが、控えの選手らががむしゃらにがんばり、なんとスーパーボウル連覇を狙う王者コルツを相手に逆転勝。これまでプレイオフに弱いとされていたノーブ・ターナーHCも興奮気味だった。 プレイオフも2回戦なので、番狂わせと言うほどではないにせよ、私はもう勝手にカンファレンスチャンピオンシップはペイトリオッツvsコルツだと決めていたので、少なからず驚いた。ブレイディとマニング兄の直接対決が観られなくて残念でもある。 来週までにトムリンソンが回復すればおもしろい試合になりそうだが、もし間に合わなかった場合ワンサイドゲームになってしまうかもしれない。 最終的にはペイトリオッツのパーフェクトシーズン達成を期待しているので、それならそれでもかまわないが、できればいい試合が観たい。
2008/01/16
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ディヴィジョナルプレイオフに注目のニューイングランド・ペイトリオッツが登場した。相手は、先週ワイルドカードでスティーラーズを下したジャクソンビル・ジャガーズ。 最初のドライヴでいきなりジャガーズがTDを奪って先制するおもしろい展開となったが、結局ペイトリオッツは強かった。 特筆すべきはペイトリオッツのゲームプランである。明らかにレギュラーシーズンとは戦い方を変えてきている。あれほどイケイケでモスへのロングパスを多投していたのに、今日のモスはあくまでおとり。(パスキャッチしたのは、1stドライヴの4thダウンギャンブルだけ?)むしろマローニーのランを執拗に絡めていた印象がある。その相対的な結果が、NFL記録を塗り替えるパス成功率(92.9%!)に繋がったことは間違いない。 これが百戦錬磨の戦略家、ビル・ベリチックHCの凄さだ。もちろんトム・ブレイディがいてこそ、その戦略が活きるわけだが。
2008/01/15
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学校とは別に請け負っていた面倒な仕事がおととい片づいたので、昨日から今日にかけては心おきなく、録画しておいたテレビ番組などを見た。 『タモリ倶楽部』、『検索ちゃん』、『サラリーマンNEO』の年末スペシャル、『ベストヒットUSA』のタイムマシーンスペシャル、『シンボルず』、『パプリカ』というアニメ映画、さらにレンタルで借りてきた三谷幸喜のドラマ『HR』。 これで録画しておいた番組は一通り見終わったかと思いきや、先週の『ダイバスター』がまだだった。 それにしてもラインナップがほとんど深夜枠の番組ばかりだ。
2008/01/14
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ディヴィジョイナルプレイオフが始まった。 今日NHKのBS-1で放送されたのはグリーンベイ・パッカーズvsシアトル・シーホークス。 今シーズン自分がまだ終わっていないことを証明して見せたブレット・ファーヴだが、そのファーヴを若かりし頃先発に抜擢しスーパーを制するまで育てたのが現シーホークスHCのマイク・ホルムグレンであるため、いわば師弟対決的な様相も呈していた。 戦術的にはホルムグレンに一日の長があるのは間違いないが、ファーヴの執念が勝り、ホームフィールドアドヴァンテージも味方して、大雪の中パッカーズが逆転勝ちでカンファレンスチャンピオンシップへの進出を決めた。ゲーム終了前に勝利を確信し、雪玉をチームメイトに投げつけて笑うファーヴの姿が印象的だった。 最後にもう一花咲かせるどころか、まだまだ元気いっぱい&やんちゃなファーヴに対して、おととしのMVPショーン・アレキサンダーはまったくいいところがなく、シーホークスは姿を消した。
2008/01/13
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洋楽は3枚。●キュアーの『THE CURE』 出てもう3~4年経つが今のところ彼らの最新アルバム。確かITORUさんも志穂美さんもとっくに購入されていたように記憶している。私は、ボーナスDVD付きデラックスエディションの国内盤を中古でそこそこ安く見つけたらゲットしようなどとふとどきな狙いを定めていた結果、今まで買いそびれてしまっていた。 これが出た当時観たPV2曲はいずれもなかなか良い感じだったが、他の曲は果たしてどうだろう。帯で「ロバート・スミスらの普段見せない素顔などなど、ファンにとっては貴重なお宝映像」と購買意欲をかき立てているボーナスDVDも気になるところだ。●ピーター・ホルサップル&クリス・ステイミーの『MAVERICKS』 昔友人のロタンくんからカセットテープで借りて非常にはまったため、中古で見つけたら自分でも必ず買おうと長年探していたのだが、なかなか見かけず諦めて(忘れて?)いたこの隠れ名盤をついに発見し、興奮気味にゲットした。●ライトニング・シーズの『READY OR NOT』 なんと国内盤帯付きマキシシングル(orミニアルバム)?!こんなものが出ていたとはまったく知らなかった。最大のヒット曲ながらオリジナルアルバムには未収録だったシングル「Three Lions」が収録されている。 今日は、ずっと狙っていた物や思わぬ掘り出し物があり、中古盤漁りの醍醐味を味わえた。先日のデペッシュ・モードと言い、今年も好調な滑り出しである。
2008/01/12
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午後から都内で仕事があったので、その前にユニオンを回り何枚か中古CDを買った。 ジャズは2枚。●アート・ペッパーの『GOIN' HOME』 アートのラストレコーディングとなったアルバムで、ジョージ・ケイブルスとのデュオである。そう言えば、スタン・ゲッツのラスト『PEOPLE TIME』もピアニストとのデュオだった。 コンプリート盤ということで、半分近くがボーナストラックとなっており、破滅型の天才の‘白鳥の歌’が、目一杯聴ける。●ハンク・モブレーの『WORK OUT』 ワンホーンの『SOUL STATION』、トランペットとの二管体制の『ROLL CALL』と並ぶ代表作で、特徴はギターのグラント・グリーンが参加している点。編成が違うだけで、いずれも大傑作であるが、このアルバムは、パイプ椅子にサックスを置き、しゃがんでたばこを吸っているジャケの写真がちょっと微妙?。
2008/01/12
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録画しておいたワイルドカード最後の1試合、サンディエゴ・チャージャーズvsテネシー・タイタンズを観た。 タイタンズがシンデレラストーリーのカート・ワーナーを相手に惜敗したスーパーボウルからもう何年経ったろうか。マクネア、エディ・ジョージ、カースといった当時の中心選手はまったくと言っていいほど残っておらず、知っているのはHCのジェフ・フィッシャーくらいだった。ピッツのカウアーがいない今、同一チームでのHC在籍最長らしい。 先制したのはそのタイタンズで、前半はチャージャーズをシャットアウトしていたが…、結局逆転負け。 一方チャージャーズも、勝ったものの、肝心のトムリンソンのランはまったく押さえられていた。 というわけで、ワイルドカード4試合の中では最もパッとしない感じのゲーム展開だった。
2008/01/11
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ムラのある性格が災いしてここ数年くすぶっていたライディ・モスが、ニューイングランド・ペイトリオッツに移籍したことで大復活を遂げた。 すぐれたWRはCBなどを抜き去ってフリーになるのがうまいものだが、ランディ・モスにはまた違った凄さがある。 たとえダブルチームでしっかりカヴァーされていても、無理矢理ボールをむしり取るのだ。 かつて、ダラスダイナスティの司令塔トロイ・エイクマンのメインターゲット、マイケル・アーヴィンも密集での競り合いに強かった。 優雅で、相手DB陣にまともなタックルを許さずしなやかにすり抜けていく姿が時にアーティスティックですらあった名WRジェリー・ライスとは真逆のタイプである。 通常QBは数の論理で勝っているサイドを瞬時に判断し、わずかに相手ディフェンスが薄い部分をピンポイントで突くわけで、それができずカヴァーされている選手に投げた挙げ句インターセプトを喫しようものなら、その能力を問われることとなる。 ところが、ランディ・モスが上述のようなかたちでありえないビッグプレイを度々決めるものだから、QBのトム・ブレイディも、カヴァーされていようがいまいが委細構わずモスにロングパスを投げ込む。そして、そのような一見無謀とも思えるパスが、いとも簡単に通ってしまう。 この問答無用のホットラインはレギュラーシーズン中最後までTDを積み重ね、その結果が前人未踏の大記録となったわけだ。 さて、そのモスがプレイオフでも大暴れするするのか非常に楽しみだが、なにしろペイトリオッツはレギュラーシーズンを全勝で終えため、全てのアドヴァンテージを得てしまっており、出番はもう少し先になる。
2008/01/10
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ワイルドカード3試合目を観た。 ニューヨーク・ジャイアンツvsタンパベイ・バッカニアーズ。 タンパは数年前にスーパーを獲ったが、今はさほど強さを感じない。その上チーム唯一の武器と言えるキャデラック・ウィリアムスはシーズンエンドのケガ。なのに地区優勝(9勝7敗)とは…、今シーズンは所属する地区のレベルが低かったようだ。 逆にジャイアンツはカウボーイズと同地区のため地区優勝こそ逃したものの、イーライ・マニングの成長とともに着実に力を付けてきている印象。ティキ・バーバーが引退し、ショッキーが欠場していることを考えると、本当にこのチームはイーライのチームになったことを実感する。もちろん、重量級RBジェイコブスの決定力やベテランDEストレイハンのQBサックといった別の見所もあった。 ところでこのカード、まだまだやれたはずのティキが引退してしまわなければ、ロンデ・バーバーとの双子対決になるはずだった。ちょっと残念。 兄弟対決と言えば、ペイトンvsイーライのスーパー対決もまだまだ充分あり得るわけか。
2008/01/09
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今日はピッツバーグ・スティーラーズvsジャクソンビル・ジャガーズを観た。 長期政権を続けた名将ビル・カウアーHCが辞任してもしっかりプレイオフに駒を進めてきたピッツだったが、RBウィリー・パーカー不在の影響は大きく、QBロスリスバーガーのパスに頼らざるを得ないチーム状況で、序盤は痛いインターセプトを繰り返し喫していた。 それでも徐々に追いつき、なんと第4Qに逆転!…と思ったのもつかの間、再逆転負け。 ジャガーズディフェンスはなかなかアグレッシヴで良かったが、序盤のリードを守りきれなかったのはいただけない。 ただ、HCのジャック・デルリオは現役時代にけっこう好きな選手だったので、ちょっと応援してる。 ちなみに最終的には、あまりにも月並みだが、ペイトリオッツvsカウボーイズのスーパーボウルでペイトリオッツがパーフェクトシーズンを達成し、トム・ブレイディがMVPになるのを観たい。
2008/01/08
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NFLもレギュラーシーズンが終わり、ついにプレイオフが始まった。 今週はワイルドカードの4試合を、NHKのBS-1で放送される順番に観るつもりだ。 そこで、まずシアトル・シーホークスvsワシントン・レッドスキンズ。 正直、レッドスキンズがここまで残ってくるとは思わなかった。ショーン・テイラーのあまりにも悲惨な死を悼む気持ちでチームが一丸となった感がある。 第4Q一気に逆転し、その後ディフェンスがインターセプトした時点では、番狂わせかと思ったが…、さすがの名将ジョー・ギブスも、QBがトッド・コリンズごときでは4度目のスーパー獲りはならなかった。 これで、次週はホルムグレンvsファーブの子弟対決が観られる。
2008/01/07
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家族で映画を観に行った。 三木聡の最新作『転々』 私は若い頃ロードムーヴィー系の作品が苦手だった。ただうろうろしているだけで、どこがおもしろいのかよく分からなかったのだ。特にヴェンダースはだめだった。 それが、近年自分の中でなんとなくではあるがそのテの作品のツボが分かってきて、ものによってはかなり気に入ったものもある。 例えば、この三木監督の作品の多くはよくできたロードムーヴィーですばらしい。(その上、常に小ネタ満載だし) あくまで個人的な考えだが、ロードムーヴィーというものは主に何かを探し求めてうろうろする過程に重きを置くので、むしろ最後にはっきりとしたオチなどない方が余韻を味わうことができる。 そういった点で言うと、今回の『転々』の方が、前作『図鑑に載ってない虫』以上に好みだった。 でも、キャスティングに関しては『ダメジン』の方が好み。
2008/01/06
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昨日ディスクユニオンでCDと一緒に中古DVDも買った。●ピンク・フロイドの2枚組ライヴ映像、『驚異』 アルバム『対』発表後の大がかりなライヴを収録した映像。元々LDで持っていたので、出た時点ですぐには買わなかったのだが、このDVDはボーナス映像満載で、例えば元ヒプノシスのスティーヴ・トーガソンが手がけたと思われる‘摩訶不思議な映像集’が単独で見られたりするようになっている。 オリジナル映像を持っていると言っても、今時のDVDは要チェックである。
2008/01/06
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初ユニオン詣で。 年末、発売の翌々日に買いに行った時点で売り切れてしまっていたジェネシスのリイシュー盤の再入荷がなく、普通に中古盤2枚で買い初めた。●デペッシュ・モードの『CONSTRUCTION TIME AGAIN』と『SOME GREAT REWARD』 つい先日、2nd『A BROKEN FRAME』を見つけて、年末~年始にかけて聴いているうちに、自分の中でデペッシュ・モードが熱くなってきているところへ、今日はいいタイミングで3rdと4thを同時に発見。 3rdが私にとってのリアルタイム、4thは初めて買った彼らのアルバムで、しかもその直後の来日公演が私にとっての初洋楽生ライヴ体験。今さらながらちゃんとCDで買い直すこととなった。 1st~2ndではピコピコしたいたいけなエレポップだった彼らが、アルバムを出すたびに、見る見るサウンドがしっかりしてくるのが分かる。 3rdの「EVERYTHING COUNTS」と4thの「PEOPLE ARE PEOPLE」は、今改めて聴いても名曲だ。 ところで、ジェネシスのリイシュー盤、ど、ど、どうしよう…。(汗)
2008/01/05
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正月三が日があっという間に終わってしまい、今年初出勤となった。 さすがに今日は先生方も少なかった。 年末は学校以外の仕事のしめ切りに追われてそちらを必死にやっていたが、それについてはなんとかおととい提出できたので、今日は校内の仕事を3つほど終わらせた。 他にもまだ、休み中にやっておけばいい仕事がいくつかあるのだが、新年早々がむしゃらにどんどんやっつける気が起きなかった。(苦笑)
2008/01/04
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毎年1月3日は都内にある妻の実家に娘らを連れて顔を出すことになっている。 今年はご近所の方から絶妙のタイミングでなんとライスボウルの招待券をいただき、会場となる東京ドームが比較的実家から近いということで、ついでに観戦することができた。 ライスボウルと言えば、アメフト社会人王者と大学王者が対戦して真の日本一を決める頂上決戦。私は例年テレビで観戦しながら、機会があればいつかは生で観てみたいと思っていたので、願ったりかなったりだった。 今年の対戦は松下電工インパルスvs関西学院大学ファイターズ。 前半は松下が攻撃権を得るたびに着実に得点し一方的な試合になるかと思いきや、第3クォーターに関学が一挙に3タッチダウンを奪って追いすがり、最後まで分からないおもしろい展開になったが、要所で関学が喫したターンオーヴァーが響いて、最終的には松下が逃げきった。 最初から最後までどんどん点が入る、まるで殴り合いのケンカのような試合だったため、イマイチルールが分かっていない妻や娘らもそれなりに楽しめたのではないかと思う。
2008/01/03
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1月2日はここ数年、帰省した友人らとヴィデオを持ち寄って鑑賞会になっている。 今年はまず、私が昨夜録画しておいた『ケータイ大喜利』。新春スペシャルで、これがめちゃめちゃおもしろかった。 続いて、先週金曜に録画していおいたシティ・ボーズのトークライヴ。これまた爆笑。 ここで、友人の一人が持ってきたDVDを。この内容についてはシークレットで。 そしてその後は別の友人(ロタンくん)の持ってきた洋楽DVDを次々と見た。 まず、昨年も見せてもらったイギリスの音楽番組『THE OLD GREY WHISTLE TEST』のシリーズから、今年は第3集。ラインナップはデイヴィッド・ボウイ、ハンブル・パイ、フェアポート・コンヴェンション、ブリンズレー・シュウォーツ、スーパー・トランプ、アル・スチュワート、ジャム、ジョー・ジャクソン、シンプル・マインズ、キング・クリムゾン、オレンジ・ジュース、ハワード・ジョーンズ、シャーデー、ジーザス&メリーチェイン等々。どれも興味深いスタジオライヴばかりだが、時間の関係で今日のところははしょって見た。 次にニール・フィン&フレンズのライヴ。以前ITORUさんから聞いていたものを友人も持っていたことを知り、どうしても見たくてリクエストし、持ってきてもらった。実は部分的には何度もYou Tubeでチェックしていたのだが、やはりそれなりの大きさの画面で見た方が感動が大きい。クラウデッド・ハウスの曲を中心に、スプリット・エンズの曲も飛び出し、またバックにジョニー・マーがいるためスミスの曲もやったりして、ラストは「Don't Dream It's Over」の大合唱で幕を閉じるという文句なしの展開だった。 そして最後にスージー&ザ・バンシーズの海賊ヴィデオ。海賊と言っても、外国のテレビ用の映像らしく、画質にまったく問題はなかった。スジバンでは私はロバート・スミス在籍時の『NOCTURNE』を持っているのだが、こっちはなんとジョン・マクガフ在籍時の貴重な映像で、同じ曲でもギターのシャープさがまったく違った。ロバヲも健闘しているが、相手がマクガフでは分が悪い。試しに立て続けに「SPELLBOUND」を見比べてみたところ、演奏の緊張感の違いが歴然だった。 まだまだ見たかったのだが時間切れにつき、全部貸してもらった。後日改めてじっくり見直そうと思う。 と言うわけで、充実した1日だった。
2008/01/02
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謹賀新年 本館、ブログともにトップ絵を変更した。こちらは見ての通りニュ-ウェイヴ系最高の名盤、ヘッズのアレのパロディである。 家族4人のバストショットを別々に仕上げ、それを合成して年賀状を作り、それを本館トップに使い回した後、顔だけ切り抜いて並べブログ用にも使った。 特にこちらは、名盤のジャケをなるべく忠実に再現しようと、変なスウィッチが入ってしまい、マウスでシコシコと顔を赤く塗りつぶす作業がエンドレスモードになったため、時間だけはかかったので、一応力作である。 今年も描くぞ~!! さらに、大晦日~元旦と二日連続でアルバム紹介コーナーも更新。 うまいことジェネシス関連を更新する順番になっていたので、フィルのコレを。↓ http://www.fureai.or.jp/~tobita/testify.htm アンソニー・フィリップスは旧年中になんとかコンプリートしたので、新年早々まず年末に出た本家ジェネシスの後期4枚の紙ジャケ復刻盤を買わねば。 さらに、既に輸入盤では出回っている再結成ツアーのライヴ盤の国内発売も控えている。 今年も買うぞ~!!
2008/01/01
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