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第一作をコリン・ファース目当てで観に行って、非常におもしろかったスパイ映画の第二弾、 『キングスマン:ゴールデン・サークル』をやっと観に行った。 前作で死んだはずのコリン・ファースが、また出ているのはなんとなく分かっていたので、またまたそれが目当てで。 そしたらエルトン・ジョンまで特別ゲストで出ていて、しかも必要以上に(?)大立ち回りで驚いたが、 エルトンは大好きなので、盛り上がっているシーンでしっかり曲も使われていて個人的には楽しめた。 こーゆーエンターテインメントな映画はとにかくテンポがイイ!(と言うか速い!) 1分たりとも落ち着かせない。 先日BDで観たアンゲロプロスとか、タルベーラとかタルコフスキーみたいに、「男は黙って長回し」みたいな部分は皆無で、 映画という括りだけは一緒だけど、むしろ対極にある。 まぁ、どっちも好きだな。 主要な登場人物が何人か容赦なく死んじゃったけど、 果たして第三弾はあるのか?
2018/01/28
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仕事で都内に出たついでにユニオンで中古CDを1枚買った。●フランク・ザッパの『YOU CAN'T DO THAT ON STAGE ANYMORE VOL.5』 ザッパのあまたある作品の数々が国内盤でCD化されたのをきっかけに聴き始めた頃、 リアルタイムのザッパは、膨大なライヴ音源を2枚組にまとめたものを6セット(トータル12枚!)順次リリースし始めた。 過去作を集めつつ、このライヴセットも追って行こうと思ったものの、 ザッパばっかり聴いているわけじゃないので、順調にVOL.3まで出たところで私のコレクションはあえなく頓挫。 その後、しばらくザッパ自体も聴いていなかったのだが、 近年たまたま中古でVOL.4を見つけたので、今さらながら一応ちゃんと揃えておこうかと。 で、今日はこのVOL.5を見つけてゲットした。 ディスク1は初期のマザーズ時代の音源、ディスク2はスティーヴ・ヴァイが在籍していた82年の超絶バカテクバンド。
2018/01/13
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新年のCD買い初め。 プログレ系はカンサス関連2枚。●カンサスの『LEFTOVERTURE LIVE & BEYOND』 新メンバーを加えて再始動した彼らによる、これまでのキャリアを総括するような2枚組ライヴ音源。 ディスク1はほぼ往年の名曲のオンパレードだが、最新作『暗黙の序曲』の曲もしっかり盛り込んであるのがむしろ嬉しい。 ディスク2はリリース40周年となる最高傑作アルバム『永遠の序曲』を完全再現。 新ヴォーカリストのロニー・プラットはスティーヴ・ウォルシュが憑依したような歌いっぷりで、大健闘していると思う。●スティーヴ・ウォルシュの『BLACK BUTTERFLY』 一方こちらは初代ヴォーカリストの4枚目のソロアルバム。 カンサスを脱退した時に引退したはずだったのだが、 ライナーによれば、熱心な支持者であるミュージシャンに懇願されて何曲か歌ったものを、本人名義で出したらしい。 なので、これでホントに完全引退、聴き納めだとか。 そう考えると大変ありがたく聴ける。 どちらも昨年後半に出ていたのにノーチェックだった。不覚…。
2018/01/03
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ライスボウルの前にタワレコで昨年買いそびれてしまっていた新作を3枚買った。●ヴァン・モリソンの『VERSATILE』 様々なスタンダード曲を自分のスタイルでカヴァーする一方で、自作曲についてはオリジナルと違う雰囲気で再演するなど、タイトルに違わぬ多芸ぶりを披露している。 これが出ることはいち早くチェックしていたものの、前作『ROLL WITH THE PUNCHES』からなんと3ヶ月という短いスパンで出たため、購入が年明けになってしまった。 私のようにそこそこ熱心なファンでも追いつかないほどの旺盛な活動意欲にただtだ驚き、圧倒されるばかりだ。
2018/01/03
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前任校の知り合いからライスボウルに誘われて久しぶりに現地観戦。 その知り合いの方の母校ということで日大フェニックスを応援するスタンスで見始めたが、 ライスボウルはもう何年も社会人が連勝しており、 残念ながらこの試合も然りで、 富士通フロンティアーズが終始圧倒するワンサイドゲームだった。 それでもやっぱり生で見る臨場感は何物にも代えがたい迫力があって興奮した。 なお結果はこちら。
2018/01/03
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友人と3人で毎年恒例のDVD鑑賞会。 まず裏番町くんが先に来て、去年のこの企画でロタンくんから借りっ放しになっていたクリムゾンのライヴを見終わったあたりでロタンくんが到着。 昼飯を食べた後はマイク・オールドフィールドのライヴDVDを立て続けに3本、 シド時代を含む初期ピンク・フロイドのライヴ映像集、 さらに、ビートルズのサージェント・ペパーズのドキュメンタリー番組、 去年出たOMDの新作のボーナスDVDと見た後、 ロタンくんが独自編集したブリューの映像集。 ザッパ〜ヘッズ〜ボウイ〜クリムゾン〜ソロ〜ローリー・アンダーソン〜ベアーズ〜パワー・トリオ〜ギズモドロームと時系列で見た。 例年どおりディープな編集。 最後に、マッコイ・タイナーと名だたるギタリストたち(ジョンスコ、フリゼール、デレック・トラック等)ととのセッション集から、マーク・リボーとやっているやつ。 というわけで、昼食をはさんで8時間、今年もいろいろガッツリ見られて楽しかった。
2018/01/02
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年の初めにBDで持っている映画を観た。 テオ・アンゲロプロスの『永遠と一日』 年末に授業で読んだ加藤周一の評論の中で具体例として取り上げられていたので。 かなり地味な内容だけど、パルムドールを獲っている作品で、 映像的に非常に美しいカットがあったり、 我慢大会のような長回しがあったりと、随所に見所があり、 主演のブルーノ・ガンツのルックスも秀逸だった。 ただし、加藤周一の言うような、「難民の少年を逃す話」メインではなかったな。(苦笑)
2018/01/01
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