物語がすきな旅人のおはなし。

PR

Calendar

Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024

Profile

candy pink

candy pink

October 19, 2006
XML
カテゴリ: +GIG REVIEWS+



gigをみているんですけど

今回の滞在で

もっとも印象的だったgigのひとつの

19日のgigの日記から書きはじめようと思います。

---

この調子で日記を書いていると

1か月ぶんの日記をぜんぶ書き終わったころには

(なにしろ1日につき

2、3件ずつ日記が書けそうですから。)

またイギリスに

行っていそうな自分がちょっぴりこわいです。(^^;)

---

今夜はBirmingham Barflyに

iLiKETRAiNSをみに行ってきました。

彼らのgigをみるのは17日に引き続き2回目。

今回の滞在のメインのgigのひとつです。

Birmingham Barflyは

LondonのCamden Barflyに較べると

ちょっと大きくて横にながい感じです。

今夜の観客のひとたちは開場になっても

最前列に張りつくこともなく

ゆったりした感じで良かったです。

ときと場合によりますけど

gigはビールを飲みながらゆったりみたいです。

さてgigについてです。

ひとつめのバンドも

iLiKETRAiNSやThe Early Yearsと同系統で

すごく良かったんですけど

どうしてもバンド名が思い出せません。

なんとかscopeというと名前だったんですけどね。

あっ、でも音源は手元にあります。

ふたつめのバンドのThe Early Yearsです。

またみたいなあと思わせるような

すばらしいステージだったんですけど

この後のiLiKETRAiNSがものすごくて

ちょっと印象が薄れてしまいました。

The Early Yearsのことは

今日の日記では詳しく書きません。

17日の日記で詳しく書きますね~。

iLiKETRAiNSとThe Early Yearsは

Beggars Banquetのレーベルメートなんですけど、

いろいろみていると

そんなに仲良くないんじゃないかなあと思います。

ヘッドライナーはiLiKETRAiNSでした。

iLiKETRAiNSはLeedsの5ピースのバンドです。

メンバーはつぎのとおりです。

GUY BANNiSTER Guitar and Keys

ALiSTAiR BOWiS Bass Guitar

ASHLEY DEAN Images and Cornet

SiMON FOGAL Drums

DAViD MARTiN Guitar and Voice


そして今夜のgigのSetlistはつぎのとおりです。

Spencer Perceval

The Accident

Rook House for Bobby

Before The Curtains Close 2

Dr William Brydon

Terra Nova

Stainless Steel

Beeching Report


それぞれの曲については

いろいろなひとがいろいろなところで書いているので

いまさら詳しくは書きません。

簡単な説明をつけると

Spencer Percevalは

暗殺された1809~12年のイギリスの首相。

BobbyはRobert James Fischerのことで米国のチェス選手。

Dr William Brydonは

最初のアングロアフリカ戦争の生き残りの外科医助手。

Terra NovaはCaptain Scottの船。

Beechingは1963年にBritish Railwayの改革をした実業家。

もっと詳しく知りたいひとは…

ここ がいちばん詳しいんじゃないかなあ。

バンドだけじゃなくて

(わたしもふくめて。^^;)

ファンの多くもおたくなんじゃないかなと思われます。

Setlistの曲のうちDr William Brydonは新曲です。

エモーショナルでこころをかき乱される感じです。

上の簡単な説明を読んでもらったらわかるように

tragicな曲が多いです。

なかでもTerra Novaはすごく印象的な曲です。

ほかの曲とおんなじように

とてもtragicな曲なんですけど

ほかの曲に較べると明るい曲調です。

バンドのメンバーたちは

Captain Scottをはじめまだ若い隊員たちに

思いを重ねたのでしょうか。

プロジェクターで

隊員たちの写真がつぎつぎと映されていきます。

Cornet(トランペットのような楽器)のAshleyが

片手でCoronetを演奏しながら

片手でプロジェクションをやっています。

なんて器用なんだろう。

アンコールのBeeching Reportのとき

LondonではStrange Death Of Liberal Englandが

コーラスの部分を歌っていたんですけど

(音は外しまくりだったですけどね^^;)

今回はコーラスがなくてざんねんでした。

一見うつくしい曲に秘められた激しさ。

ダークな歌詞。

gigをみればわかります。

すでに、このバンドのとりこです。

iLiKETRAiNS

http://www.iliketrains.co.uk/

http://www.myspace.com/iliketrains

The Early Years

http://www.theearlyyears.org.uk/

http://www.myspace.com/theearlyyears


P.S. lumiさん、

iLiKETRAiNSは以前に このように 発言していたバンドです。

覚えているかなあ?

---

次回の日記ではBirmighamの街と

Birmingham Museum & Art Galleryについて

すこし書こうと思います。

もし興味があればチェックしてみてくださいね~!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 24, 2006 08:30:54 PM コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

candy pink @ Re[1]:Happy new decade!(01/03) lumi6765さん >毎年新しいことにチャレ…
lumi6765 @ Re:Happy new decade!(01/03) 毎年新しいことにチャレンジっていいです…
candy pink @ Re[1]:back home(11/06) lumi6765さん >おかえんなさーーーーい…
lumi6765 @ Re:back home(11/06) おかえんなさーーーーい。 どーでした?…
candy pink @ Re[1]:今週。(10/06) lumi6765さん >そーそー。旅先であれも…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: