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February 23, 2009

やだ、ほぼ３週間ぶりの日記ですね。

書きたいことはいっぱいあるんですけど

肩に力が入ってなかなか思うように書けない今日この頃。

まあ、マイペースにやっていきます！

今日帰宅したら

ひさしぶりに英国の友人から手紙が届いていました。

今朝ちょっとイヤなことがあったのだけれど

一気に吹き飛びました。

ふだんはメールですませることが多いんですけど

便箋とかもすきです。

この友人はお母さんがガーデニング関係の仕事をしていて

家にはいろいろな花が咲き乱れるすてきなお庭があります。

友人も夏に帰省するとき

日中はこの庭ですごすことが多いようです。

湿度が高くて不快でたまらない日本の夏とは違って

英国の夏は暑くてもからっとしていて

外ですごしたくなるような感じなんですよね。

…と話がちょっとそれましたけど

この友人はお母さんの影響もあってか

手紙にもたいてい一言花のことを書いています。

いまは木々に花穂（かすい）が咲きはじめ

ラッパスイセンの芽も

運河沿いの道のそばの土から顔を出し始めたそうです。

なんか花鳥風月を大切にしているところが

日本ともちょっと似ていていいなと思います。

あっという間に過ぎ去りました。

仕事もかなり忙しく（ありがたいことです）

プライヴェートでも

予定がいろいろ入っていたせいじゃないかなと思います。

まず本関係のイベント３つに行き

また読みたい本リストに

いっぱい本が追加されました。

なかでも印象深かったのは

ハンガリーの作家エステルハージ・ペーテルさんの

講演会です。

東欧と言えばポーランドとチェコしか行ったことがなく

いままでまったくなじみのなかったハンガリーが

ぐっと（気持ち的に）近い国になりました。

エステルハージさんもかなりおもしろい人でした。

ちょっと（？）めちゃくちゃですけどね。

あとはビルマの人形劇。

最近ビルマの文化に触れる機会はまったくなかったんですけど

この人形劇をみていたら

ビルマの良いところがいっぱい思い出され

また近いうちに（今年とか来年とかではないと思いますが）

行きたいなと思いました。

この人形劇団を率いるのが78歳のおじいさんなんですけど

とてもそんな高齢にはみえないぴんぴんした人でした。

それからアート関係のイベントですね。

１月のはじめからフランス語学校に行ってるんですけど、

そこで親しくなった人に誘われて

その人のお友だちの

アクリルペインティングの個展に併せておこなわれた

ちょっとしたパーティーに行ってきました。

ここでもアートに関わっている人たち何人かと知り合いになって

いっぱい刺激を受けました。

そのつながりで

イラストレーションの展覧会もみに行きました。

こういう小さいところで

おこなわれている個展や展覧会の情報をみつけるのは

ほんとうに大変なので

こういう機会が持ててうれしいです。

それからカトリーヌ・ドヌーブの「シェルブールの雨傘」と

「ロシュフォールの恋人たち」を

みに行ってきました。

ご存知の人も多いかもしれないですけど…

どちらも60年代のフランスのミュージカル映画で

三部作のうちの二作です。

（もう一作は「ローラ」。）

今回デジタル・マスター版が劇場で公開されています。

基本的にはミュージカル映画はあまりすきじゃないんですけど

この２つの映画は特別でハマりました。

サントラもかなり良いです♪

フランス映画と言えば…

もうすぐフランス映画祭ですよね。

今年はジュリエット・ビノシュが団長で

来日するみたいですね！

一目みてみたいなと思いますけど

無理そうです。(^^;)

でも期間中映画だけでもみに行けたらなと思います。

Youthmoviesのギグの追加公演も発表されました。

そんなこんなで来月「去る月」も

あっという間に過ぎ去っていきそうです。

そんなあいだにもすこしずつ春が近づいていますね。

春物も揃えはじめました。

お洋服って実際の季節よりはやめに出るから

春になると夏服になってしまうんですよね。

いろいろなストールがほしいなと思います☆

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