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広く言われていることだが、端的に言ってしまえば以下の2点の矛盾にあると思う。1.景気を良くする→モノ、サービスをたくさん消費する。2.地球温暖化を抑制する→モノ、サービスを出来るだけ消費しない。自由主義経済では資源が無尽蔵にあることを前提として、モノ、サービスを消費すれば景気が良くなりみんなが豊かになれると考える。だから現在、先進諸国ではとにかく消費を刺激して景気を良くしようとしている。一方、石油、森林、水などの天然資源は有限であり、特に最近では石油の消費による二酸化炭素の増加で地球温暖化が地球環境に深刻な影響を及ぼしている。だから現在、環境に配慮した製品を自動車メーカー、家電メーカーとも必死に開発をしている。そして環境を配慮した新製品への買い替えに対して税金が優遇される。しかし、買い替え時に出る古い製品の廃棄についての環境負荷を考えたときに、本当に新製品を使ったほうが環境負荷が下がるのか。今現在、ぼくの考え方としては「使えるものを捨てるのはもったいない」である。そりゃあ、ぼくにも欲はあるし、より新しいモノ、優れたモノを欲しい気持ちもある。でも現実問題、そんなにお金があるわけではないし、つましく生活していくのが精一杯である。不謹慎かもしれないが、リーマンショック以来の不景気はある意味、以下の3点のメリットがあるのではないか。1.消費の拡大を抑え、環境への付加を緩和してくれた。2.サブプライムローンなどのように誰かを踏みつけにする金融商品では持続可能な繁栄はで きないことが世界中に知らしめられた。3.世界中の人がこれからの世界のあり方について真剣に考えるようになった。これからどんな未来を選ぶのかは、ぼくたちひとりひとりにかかっている。
2009年05月31日
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社会人になって10年目。少しずつ、自分が学んだ考え方を文章にしてみよう。なかなか定期的に更新できず、思いついたままに書くだけなのでまとまっていないが、とにかく文章を残すようにしよう。1つ目はタイトルの通りである。どんな仕事をしていても、また、個人的、社会的、どんな問題に対してもこの考え方は有効である。仕事が出来る人は、これが実にうまい。有能な上司は仕事をうまく分けて部下に割り当て、しっかりと進捗を管理する。
2009年05月30日
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なかなか駐車場の空きがなく車をとめるまで大変だった。次に行く機会があれば、電車のほうが無難だと思った。標高599mということで気軽に山頂まで行けた。天気は良かったが、霞がかっていてイマイチ遠くまでは見えなかった。条件がよければ、南のほうにアクアラインまで見えるそうだ。下山してからトリックアート美術館に寄った。入場料1300円と高めではあったが、不思議な絵を見ることが出来、なかなか楽しかった。最近、あまり出かけていなかったので、いい気分転換になった。↓高尾山公式ホームページhttp://www.takaotozan.co.jp/index.htm
2009年05月10日
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35歳は人口ピラミッドで団塊ジュニアといわれる人口の多い世代である。就職、結婚、出産、子育てをするには急がなくてはならない年代である。この年代が働き手となって税金を払い、結婚し、子育てをしなければ日本の将来は本当に大変なことになってしまう。この番組では1.雇用、2.生活支援、3.企業の子育て支援、といった観点から例をあげてどのように35歳を支援するかについて提案をしていた。 ぼくも今年誕生日が来れば35歳である。結婚はしているが子どもはまだいない。できれば子どもはほしいが、やはり経済的に大変だと思う。子ども一人を大学まで出してあげるのにかかる費用はすべて国公立でも2985万円かかるといわれている。http://www.kyoto-np.co.jp/ad_tokusyuu/ad_sanka/2005_news/050527c.html ただでさえマンションのローンがあり、決して余裕のある生活ではないところにこれだけの費用を負担するのは並大抵ではない。しかし、ぼくはやはり子どもが欲しい。家に帰って子どもの笑顔が見られる。子どもがどんどんと成長していく。そんな様子を想像するとどんなにぼくに勇気を与えてくれるかと思う。なんとか子育てができる方法を考えたい。
2009年05月07日
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