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昼過ぎから録音現場へ。録音時間は午後からの約2時間だけど、午前中からほとんど仕事になりません。必要なメールチェックを済ませ、電池の確認、単語登録、書類の確認、その他その他。若干の感想を述べる機会も与えていただけるので、その案も練る。本日は中間テスト期間のため、中学生の娘はお腹を減らして昼過ぎに帰ってくる。ということは、そのしたくもしておかないと。いつもどおりのお弁当をつくりおく。脇には「お帰りなさい!」で始まる置手紙。ああ、おやつが足りない。まあ、いいや。帰りに何か買って帰ろう。もう真夏のような暑さの中を、PCと録音の用意をしながら家を出る。本日の眼鏡は香山リカ風。外に出ることが多くなると、TPOに合わせて眼鏡や洋服を選べる。あまりオシャレ心は持ってないけど、少し楽しい。今回は、シリーズものの2度目の会議。録音も、記録も、周囲の力もおかりしながら、無事終了。今月は比較的オフのはずだったのに、振り返れば、連休明けより録音現場に6回ほど。案外充実していた5月が、もう終わります。はやいような、おそいような。
2006年05月31日
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終日、自宅作業。先日のインタビューを起こし、原稿にまとめる。午後は別件の録音を起こす。昨日のインタビューにはまだとりかかれず。明日も現場録音が控えている。急に、日没の時間が遅くなったような気がする。週末、私はまた「これだ!」と思えるものを見つけたんだけど、家人に話したら賛同を得られず、シュンとなる。方向性としては、さほど間違ってないような気がするんだけどなあ……。ヘッドホンを外すと、あまりに静かな1日が過ぎてゆきます。
2006年05月30日
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本日も取材同行1件。十分時間を割いていただいた、いい取材時間だったと思う。年齢や性別、いろんな垣根を取り払った上でも残る、その人自身の「求心力」。ポジティブエネルギーに満ち満ちた、魅力あふれる方でした。貴重な時間を使って存分にお話しいただいたと思うのに。その場としては、とてもよい雰囲気だったのに。自分自身に納得ができていない。その場で何を優先すべきかが、いまひとつよく見えていない。まだまだ、だわね。
2006年05月29日
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一昨日の改札口での出来事を、昨日に続いてもう一つ。ぜーったい知ってるはずの、会ったことのある人が、改札口を通っていきました。だけど、思い出せない。。。いったいどこでお目にかかったんだっけ。仕事場だっけ、別の会社だっけ、あるいはよく行く図書館、本屋、ドラッグストア、スーパーのレジ、娘の歯医者さんetc.……。いろいろ考えても、どーしても思い出せない。声もわかるのに。あー、もどかしい。「どこかでお会いしましたっけ?」なんて陳腐なナンパの言葉と思ってましたが、でも、ほんとうに、そう尋ねたくなることって、あるんですね。精神も肉体もかたいワタクシ、ついに脳までかたくなる。どーしても思い出せない。うーん、気持ちが悪い。どう考えたら、思い出せるかしら。でも、私にとっては、きっと解けても解けなくても構わないなぞなぞと、おんなじ。退屈なときに時折思い出せばよいこと。(で、退屈なときなんて、ないのさ)
2006年05月28日
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昨日、地下鉄の駅で待ち合わせをしていたときのこと。改札口の外側に、若いお母さんが人待ち顔で立っていました。午後2時半。小学校低学年を迎えに来る時間帯。上質の白Tシャツ、ベージュのパンツにミュールをはいて、いかにも「ちょっと迎えに来ました」というかんじ。ぱっと顔がほころんで、片手を大きく上げました。その視線の先では、ほっとしたような、照れくさそうな、制服を着た少年がホームから改札口に向かっています。白い帽子、白の半袖ワイシャツ、グレーの半ズボン。ランドセルには黄色いカバーがかかっているので、きっと1年生。その少し後ろには、同じ制服の少年が続いています。一緒に帰ってきたのかな……?でも、その距離の離れ方は、お友達という雰囲気でもなさそう。後ろを歩く少年も改札口に視線を走らせますが、ほかに迎えの人は誰もいません。一緒に遊ぶので連れてきたのかも……?そう思ったのも間違いでした。改札口に立つ母は、ひたすらわが子にだけ視線を注いで待っています。後から改札を出た同じ制服の少年には、ちらっと一瞥を投げただけ。何かを話しながら、一組の母子は出口へ向かっていきました。自然とつながれる親子の手。数歩後ろをひとりで歩く少年の、ちょうど目線のその前です。うなだれていた彼は、いきなりぷいっと頭を上げ、母子を追い越し走っていきました。あたたかいはずの光景が、ときには冷たいときもある。少年が家に着いたときには、誰かが「おかえり」と言ってくれていますように。
2006年05月27日
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EXCITING!!!!!!!!!しばらくかかわらせていただいているサイトの取材同行で、こちらの方にお話をうかがってきました。感動熟成中につき、詳細は、また後日にでも。こんな緊張感のある貴重な経験をした後でも、「いいお話をうかがえて、よかったねー!楽しかったー!」「楽しかった」と思える方たちと一緒に仕事ができて、ほんとにうれしい。遠足のバスに乗ったら、ぜったい一番後ろの座席をとっちゃうような人たち。私自身がそういうタイプとは思えないんだけど、周りには結構そんな方たちがたくさん。もう、ね、サイコー!新緑の霞ヶ関を、書類の入った長い紙筒を振り回しながら歩く。高くなったテンションを鎮めるために近くの喫茶店を探す。中央官庁の入り口に立つガードマンが目に入る。どこかないかと尋ねるために小走りに近寄る。紙筒を持った私は異常な近づき方だったのか、ガードマンは「近寄るな!」と片手で遮らんとす。近くの喫茶店を尋ねると、いかめしい顔が途端に穏やかに。その様子を見て、また周りが笑う。私も笑う。帰宅して、今日の出来事を反芻する。この充実感あふれる仕事、いったいいつまで続けることができるかなって。ワタシハ、コノママススンデ、ダイジョウブ……?若干よぎる微かな不安。しかーし!先の心配をしているよりも、目の前のことを目いっぱい。できることは、精いっぱいやろう。いい仕事を、しよう。今日、私がかかわらせていただいた、すべての方たちに、心からの感謝を。
2006年05月26日
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ねむーい、ねむーい。体がメンテナンスを欲している。数日連続して、丁寧に体のストレッチをしていることも影響しているかもしれない。ねむーい、ねむーい。終日、自宅作業。たしか外出もせず。明日、突然入った取材(同行)のスーツだけ選んで、早々に寝る。
2006年05月25日
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朝、カーテンを開けたら、ベランダ近くの桜の周辺をモンシロチョウがふわふわと漂っていました。木を囲むように、1ダースぐらい、ふわふわ、ふわふわと。風もない、静かな場所で漂うさまは、スローモーションを見ているようです。紙風船。桜のはなびら。枕を動かした拍子に漂う羽毛。シャボン玉。どれもこれもゆっくりゆっくり落ちていくものたち。同じような気持ちで眺めていても、蝶は別に消えないし、落ちることもありません。ちゃんと自分で飛ぶ力を持ってるのに、ふわふわしていて儚そうだと勝手に思い込んでるだけなのですね。これから、しばらく蝶があちこちで見られそうです。谷底で風がなく、緑が多いこのあたりには蝶がとても多いのです。……と、現実に戻って。さあ、はたらくぞ。PCに向かう前に、突然、網戸を拭きたくなってiPodをポケットに入れて実行。本日のBGMはバネッサ・ウィリアムス。流れるように、ときにはノリノリで網戸を拭く。今週は納期の迫る案件が少なく、比較的ゆとりある日々なのです。5月って、毎年そんなときみたいですね。そういえば、日記を書き始めたのも5月でしたが、開設3周年は、いつのまにか過ぎてしまいました。今日もアポなし。自宅作業。10時ごろから仕事を開始し、終日、ヘッドホンをつけず、ディクテーションマシンも使わず。インタビュー原稿の確認をし、あとは別件ウェブ原稿の確認作業。エクセルの作業。あるサイト上の投稿状況を時系列にまとめ、ひとり悦に入る。こういう作業も結構好き。途中で1時間ほどストレッチをして体を伸ばす。座りっぱなしでこわばった筋肉がバリバリと伸ばされていく。夕方より雷雨。夜、用事を思い出して外に出ると、気温が下がっていました。あったかい家を出て、暗い空気を吸う瞬間は、いつも何だか少しせつない。
2006年05月24日
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打ち合わせ1件。あとは特記事項、なし。最近、「収穫したてのおいしい野菜が食べたいなー」と思います。以前、宅配食材を注文していたのですが、・割高なこと・娘がとっくに大きくなって、買い物に出られる状況になっていること・あまりに出不精な自分の生活を家人が案じたこと以上の3点により、契約を解除するに至ってしまいました。ですが、野菜に限っては、どうも近所のスーパーの品物に納得できない。キュウリなんか、すぐにやわらかくなっちゃう。娘が入園前まで住んでいた都内東のある区では、区民農園がありました。農家の方が栽培した野菜を1区画幾らで申し込む方式。育てるのは農家の方。申し込んだ区民は収穫するだけ。至ってムシのいい区民農園だったのですが、子供が小さく、野菜まで育てる気力がなかった私にとっては、それでも子供に体験の場を与えることのできるありがたいシステムでした。そこで収穫したキュウリは、みずみずしくて、ほんとにおいしかった。ひと夏に数回、自転車で収穫しに行き、袋に数本トゲトゲのキュウリを詰めてくる。畑近くの公園でよーく洗った1本を、補助椅子に乗せた娘に持たせ、かじりながら家路につく。娘は、まだ青いトマトをもぎとって、ものすごーく怒られたのを覚えているといまだに言います。おいしかった記憶もあるのでしょうか、今でも彼女はキュウリが大好き。収穫したてのおいしい食材は、ひとふりの塩さえあれば、それで十分。過日、到来物のタケノコを食したときも、つくづくそう感じました。(ありがとうございました、いそじまんさん)んなわけで、どこかの宅配システムで、野菜だけやっぱり頼もうかなあと思うこのごろ。おいしい野菜が、食べたーい!
2006年05月23日
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何をしていたのか、あまり記憶にございません。翌週に控えている取材先(同行だってば)の資料確認その他。今週は、打ち合わせが1件のみ。来週は現場録音が2件入っているので、それに備えて弛緩ぎみの週になりそう。油断して体調を崩さないようにせねば。
2006年05月22日
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快晴でありました。きらきらと木々の葉が揺れておりました。葉ずれの音と遠くの電車の音を風が運んでまいりました。雀がにぎやかにさえずりながら向かいの古家の瓦屋根を飛びはねておりました。終日仕事でありました。インタビュー原稿をまとめておりました。新聞のスクラップ作業を娘にアルバイトさせました。お気に入りのジャケットを探しに家人は百貨店へ出かけました。家族そろって夕食をとる。「おいしかった」と言ってくれる人がいる。他愛のない家人の冗談に笑いこける娘がいる。傍らでワイシャツのボタンをつけながら一緒に笑う自分がいる。おいしく食べられる。気持ちよく眠りにつくことができる。なんでもない日曜日。ただそれだけで、ありがたくて。
2006年05月21日
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本日は午後よりとある研究会にチームの一員として出席。初めて足を踏み入れる大学です。土曜の午後のキャンパスは、人が少なく緑が豊か。大変風の強い日で、針葉樹がザワザワと大きな音を立てて揺れてます。一瞬、海辺の風景が頭に浮かぶ。……と、文学的な雰囲気はわりと早くにふっとんで。とても興味深い講義を聴かせていただくことができました。声を文字にする方法や具体的な技術の話とは全く異なる、その周縁にある、周縁だけれどもとても大事なこと。同時に、その場で受けた印象や感銘、さらなるプラスアルファをどう整理してどう伝えるか。突然の質疑応答では困惑しました。個人的には大学受験をしてないことが結構ハンデになってると思う。特に小論文の経験のなさ、ですかしら。論理的な思考をとっさに組み立てる能力に欠けてる自分。とはいえ、卒業後20年以上経ってるわけですから、補うすべはいろいろあったでしょうに。その後は懇親会。クライアントの方々や仕事仲間と膝を交えて話す機会、私は比較的多いほうかもしれません。情報共有することの大切さを踏まえ、きちんと向き合ってくださる方々に恵まれている。そのことをありがたいなと思います。それにしても、メニューのどれもこれも美味だった懇親会会場。今、気付いたんだけど、あの美味しかった細いイカの入ったクリームソースのペンネ。ほんのり甘かったのは、もしや、おつまみに食する乾きもののイカを使っていたのじゃないかしら。
2006年05月20日
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ここ数日、買い物に行かずにしのいでいたのですが、さすがに食料と生活用品が尽き、用事もたまり、家庭の主婦としての外出をせざるを得ず。(おいおい)雨が小やみになったのを見はからって、自転車でGO!メモに列挙した立ち寄り先は、銀行・図書館・ドラッグストア・書店・スーパーなどなど8件。(そんなに溜めるな)1時間半ほどで終え、とっとと帰宅。いつの間にか、ジャスミンの香りも隣家より消えてしまいました。ここのところは湿気の多い緑の匂い。強い雨が降る日には、土の匂いが混じります。大昔、どこかの輸入雑貨店で、ワインの香りを当てるキットを見かけました。「コケの香り」とか「シダ類の香り」とか。コルクみたいなものに全部匂いがついていて、説明がしてあるの。あれ、欲しかったなあ。検索したのだけど、どうもうまく見つからないや。そういえば、過日出かけた先で飲んだ赤ワインがたいそう美味で、味わい深いものだったことを思い出す。やはりテーブルワインばかり飲んでいては、いかーん。いえいえ、やはり私は慎ましやかな家庭の主婦でございます。在宅仕事に励む日々。最近、ちょっと打ち合わせが増えたけど、ただそれだけの、淡々とした日々が過ぎていきます。
2006年05月19日
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私の辞書から、「せっかく」という語を追放しようと思います。人によっては頻出する「せっかく」。「……なのに」をくっつけたとき、これほど自分のお節介を正当化する言葉はないと思います。人の気持ちには、送り手と受け手の間に不等号があって当たり前。差があるからこそ、片思いになり、ケンカになり、過保護になり、おもいがけない喜びもある。そして、気持ちの度合いが一致すれば、ものすごーく嬉しい。「差があるもんだ」と思って楽しめば、「せっかく」なんて思わなくなる。何より、届かなかった自分の気持ちに自分で責任が持てるようになる。なぜ、届かないのか。なぜ、伝わらないのか。「せっかく」の言葉で届かぬ思いを相手への不満にすりかえるより、自分の身に問うたほうが、よほどいいと思いませんか。
2006年05月18日
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日記は、なんとなく書いてはいたのです。アップしてなかっただけなんですが、思うところがあり、更新をお休みをしていました。というか、「書かないとどうなるのかな」とも思ったり。更新もしてないのに、定期的に訪ねてくださる方があったようです。空振りばかりをさせて、すみませんでした。&ご訪問をありがとうございました。結論は出ませんが、更新しない日でも、この場所のことは常に頭にありました。それだけ深く自分の中に入り込んでるものならば、もうしばらく続けてみようかな、と。しばらく足踏みしていたことを、本日書いておきましょう。
2006年05月17日
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娘の好物は唐揚げ。よく食卓に登場します。「ただいま~、おなかすいたぁ~~。今日のご飯、なぁに?」「唐揚げ。」途端にニコニコ顔であります。んなわけで頻繁に登場する片栗粉ですが、面白いなあといつも思う。中華料理の仕上げでは水溶き片栗粉を用意する。白い小さな陶器に大さじ1杯の片栗粉に水を少々。つい、人差し指を突っ込みたくなる。「えいっ!」と勢いよく指を入れれば、固まった粉の表面に突き当たる感触。そおっと入れれば、粉が指にまとわりつきながら、指先が陶器の底に当たる。人に向かって何かを伝えるときも、そうなんだろうなと、ふと思う。勢いよく投げつけた言葉は、受け止める身を固くさせるだけだし。柔らかくゆっくり丁寧に語った言葉が、染み通って奥まで伝わることがある。じゃあ、私が伝えたいものは。その方法は、一体……。でも、知ってる?針のように尖った言葉は、どんなふうに刺したって、深く刺さるということを。
2006年05月16日
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快晴。掃除日和。洗濯日和。外出日和。在宅仕事日和(んなわけ、ない)。ベランダに出ると、隣の豪邸よりマダガスカルジャスミンの香りがします。この時期、近隣では香り高い花がよく咲きます。そろそろクチナシの季節でもありましょうか。在宅仕事日和なので(んなわけ、ない)、終日、議事録作成三昧。専門用語に悩まされる。「指示代名詞のままでわかりますから」と言われつつも、なるべくその場にいない人でも理解できるように、言葉を足しながら文を整える。本日は聞き直しまで終えて、明日、整文することにしよう。本件は、話し言葉を保ったまま、どれだけボリュームを減らせるかが課題です。今週は、予定されている納品が3件。打ち合わせが1件、勉強会(プラス懇親会)が1件。飛び込みで幅の広がる仕事の問い合わせ、あり。さて、これはどうしたらいいのかな。わくわくする気持ちのいっぽうで、濃い霧の前にいる気分もする。
2006年05月15日
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朝食を食べているとき、テレビでは内田裕也が場外馬券売り場でスリに遭ったというニュースが流れておりました。電話インタビューのコメントをテロップで流していて、その内容に結構笑えた。「おれ、ロックだから、被害届を出すのもカッコ悪いし」「おれ、ロックだから、買った馬券も6と9」「おれ、ロックだから、何とかかんとか」そこまで徹底していると、もう何も言えない。いいなあ、この貫きかた。「おれ、ロックだから」といっても、演奏しているところはあまりテレビでお見かけしないのですが、それでも彼なら「おれ、ロックだから」で何となく納得しちゃう。そこまで言い切れるものを持てる人って、そうそういない。彼がそうかどうかは別としても、筋の通ったカッコイイ大人が少なくなったと思う昨今。(無論我が身も)子どもって、結構「カッコイイ」がきっかけで夢を追うもの。「夢」の一端を担える人に、なれていますかぁー?うーん、言いたいことがちょこっとずれてしまった気がするけど、まあいいや。そうだ。ほんとは「私、録音反訳者だから」のバリエーションで、いろいろ考えようと思ったんだ。切れると使い物にならないとか、下手な話を聞くのも辛抱強いとか、PTAの席で、つい「~という者あり」とつぶやいてしまうとか、ビニールプールの空気入れを踏むのが得意とか、PCの前で、意味もなくヘッドホンかぶってるとか。ああ、センスないなあ。
2006年05月14日
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終日、たしか家の中。あまり覚えておりませぬ。読み終えた「寄り道ビアホール」(篠田節子著)の最後に重松清氏との対談が載っており、なかなか興味深いものでありました。小説とエッセイの書きやすさ、書きにくさ。フリーランスの仕事のスタイル。編集者と会うときの、自分の売り込み方同業者との関係などなど。仕事柄、もちろん対談の起こし方も気になります。どんなふうに編集したのかなあ、とも。見せ方としては女性のオヤジ(篠田節子) VS 男性のオバサン(重松清) の構図がそれなりにわかりやすくて面白く読めました。そして、読みながら思い出したのは、以前、ある仕事を受けたときのこと。ある座談会で登場していた会社員の中に、同じ職種、同じ業界、同じぐらいの勤続年数の男女がいました。ともに勤続約25年。「働き方」というテーマに絡む発言でのこと。男性は俯瞰的な視点で、部下や自分のリタイア直前までのことを見据えた発言であるのに対し、女性の発言者は、まだまだ自分を発展途上と捉え、自らの能力を高めることを優先とした上で、部下をまとめる自分の立場について語っていました。その対比は起こしながらもなかなか興味深く、この意識の差は平均寿命の差によるものかしら、なんてくだらない理由が頭をよぎったっけ。今回は、捉え方がわりと逆。だから、もちろん男性だから、女性だからというだけでもないのでしょう。なぜそこへ目が向くのかと、自分自身へも問いかける。いろんな考え方を知ることで、「ふうん」「へえ」「なるほど」の増える昨今。読書も仕事も、これだから、やめられない。
2006年05月13日
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昨日も「あと一言、質問すればよかった」本日も「勇気を出して提案すればよかった」後悔がよぎる昨今。これからの課題は「遠慮しないこと」かもしれない。現場は、巻き戻せないのだ。仕事帰りに立ち寄ったスーパーで、夕方5時からのタイムサービス。「プチトマト詰め放題!」とアナウンスが耳に入る。ちょうど、明日のお弁当用に買おうと思っていたところ。それなりに詰め、人の多さに気後れし、録音機材とPCの入った重たいカバンをを抱え、ヨロヨロとその場を去ろうとする。「……もっと入るんじゃない?」詰め放題用のビニール袋を配っていたおじさんが、最後の1枚を配り終え、ちらっと私の手元を見る。確かに袋の中身は8分目。「え、でも……」「もっと詰めなよ」おじさんが、群がる女性陣の隙間から巧みに数回手を伸ばし、袋の口いっぱいまで、プチトマトを足してくれました。「どうも、ありがとう」私に足りないのは、あと一歩、進もうとする意思だ。仕事場には、こんな親切なおじさん、いないもの。
2006年05月12日
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永田町へ取材同行。現場録音1件。こんなにクセのない話し方をする方も珍しい。首相官邸横、揺るやかな上り坂の脇には、階段状に整備されたせせらぎが流れています。ものものしい警官や近寄りがたい警備の車と、ベージュ色の石造りの水路。脇に群れてるピンクのサクラソウ。そのコントラストが滑稽でした。平和な日本を象徴しているかのような。ボケてちゃ、いかんぞ。ボケてちゃ。ほら、そこの自分も。
2006年05月11日
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珍しく、オフモード。考えることはいろいろあるけど、とりあえずシフォンケーキを焼いてみて、失敗。膨らまぬシフォンケーキに自分の気持ちを重ねてみる。……なーんちゃって。思い当たる理由は、特になし。ま、そーゆーことも、あるのです。
2006年05月10日
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とあるソフトウエアのセミナーに参加。今、手がけている仕事の流れで、意外に大事なのが「表記揺れ」についての考え方だったりします。「前処理」と称して、同義語や細かい表記の揺れを統一しておかないと、その後のデータについての正確な処理ができないのです。たとえば「携帯」と「ケータイ」と「携帯電話」とあった場合に、すべてを「携帯電話」とするのか。統一するのか、表記の揺れになにがしかの解釈を加えるのか。そこには人の判断がやっぱり求められるわけで。思わぬところで「表記の統一」の大事さが求められているんだなと興味深い。一方で、人の話をパッチワークのように「単語」として切りとっていくことの不思議さ。こういう便利なソフトがあると、精度が高まる一方で、安易に取り組む人も増えるんだろうなあ。私はもちろん外野です。流れを知っていれば何かに役立つかな、程度のこと。そのソフトウエアがン百万もするという事実を聞いて、上記の理由で、むしろホッとしました。それにしても、機械に負けない、あるいは機械を使いこなして更に上をいくプロの力量があちらこちらで求められているのですね。精進精進。なーんて、ちょっと真面目モード。
2006年05月09日
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休み明けは思いっきり仕事モード。午前中、納品1件。その後、打ち合わせに行く。話に入り込みすぎて、ついついクライアントであることを忘れてため口になる。すみませ~~ん。帰宅後、別件仕事を印刷し、読み直して納品。こちらのクライアントも、きちんとした仕事をすれば、きちんとしたコメントと感想を返してくださる。クライアントに恵まれるって、ありがたいなとつくづく思う。こうして、いろんな機会に恵まれて、少しずつスキルが上がっていけるのかな、と。結果的に引き出しが増えて、それぞれのお客様に、いい形でお返しができるといいなあ。
2006年05月08日
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午前中は、日曜日なれどクライアントと1件打ち合わせ。新緑の表参道は欅並木がイイ感じ。でも、何がどこまでできるんだろう……。「麻nekoさんって、「何かお役に立てますか?」ってよく言うよね」と指摘を受ける。言われてみれば、確かにそう。「役に立つなら使ってくれ」と、よく思う。「ハタラク=端を楽にする」。ずっと前に、ある講演で起こした内容が記憶に残っているのだけど、それが仕事に臨む上での自分の大事なスタンスなんだろうな。良くも悪くも。昼食は家族で筑紫楼の中華。恵比寿のこの店、美味しいけれど、立地がいまひとつ悪いのよね。
2006年05月07日
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連休の谷間でも、学校はある。お弁当づくりもある。当たり前。週明けの納品を控えて、終日仕事。議事録に加え、発言表も要添付。この作業は、何か効率化できそうな気がするんだけどなあ……。この1週間ほど、シフォンケーキが食べたくて、生クリームと卵は買っているのだけど、とりかかれず。「いつも生クリームが入っているんだけど、一体、いつ、使うの?」と冷蔵庫を開けて家人がのたまう。そう。手作りの意欲だけは、いつもあるのだけどなあ。結局、ビーフストロガノフの上にかけるだけになってしまう。あわだてられないあわれなまくりーむ。でも、シフォンケーキがたべたい。
2006年05月06日
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家人の実家滞在最終日。眠りが浅くて、何度も夢を見る。一体なんの夢だったのか、目覚めたときに、平べったい哀しみがペタンと胸に張り付いておりました。お昼過ぎに実家を出る。義母が車で駅まで送ってくれる。「みんなが帰っちゃうと、がら~んとして、寂しくなっちゃうんだぁ」人一倍賑やか好きの義母がつぶやくけれど、返せる言葉が見つからない。私たちを降ろし、ぎゅっとハンドルを握り、クラクションをひとつ鳴らしてロータリーを出てゆく。降ろされた家族3人、しばし無言。駅で買い求めた缶ビールを1本飲むのが帰路の車内の常のこと。お供の本は、篠田節子。この人の小説は、少々オドロオドロしくて苦手だけど、エッセイは初めて読む。案外、好き。何よりタイトルがいいじゃない。だって「寄り道ビアホール」。
2006年05月05日
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家人の実家にきせいちゅうにつき、特記事項なし。まだ幼稚園児の甥っ子をからかいながら、つくづく思う。家人の係累は、こうしてつながっていくんだなあ、と。私の実家は、生まれてくるのは姫ばかり。結果、自分の育った家は、あと80年後には絶えることがほぼ確定。私の母方の家も、50年後には絶えることになるでしょう。いまでも、どこかで微かな後ろめたさを抱えています。長くつなげてきた紐の、切れ端近くを握ってしまっているような。実家を守りゆくのは兄&クリスチャンの義姉と姪がふたり。曹洞宗の墓の行方も若干気がかり。そんな気持ちがどこかであるから、私は実家の思い出をたびたび書いているのでしょうね。この連休も、帰れず。
2006年05月04日
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帰省。車内で読むのはExcelで学ぶテキストマイニング入門だんだん理解不能になって、途中で睡魔がやってきた。近くの席でぐずる赤ん坊の声も気にならぬほど、熟睡。
2006年05月03日
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連休明け納期が2本あるために、終日仕事。とはいっても、帰省の前日で気分的にはいまひとつはかどらず。途中で買い物へ。甥には絵本を。義母と義妹には、ほんのり香るルームスプレーを用意。このところ、録音反訳の仕事をしてても、適当な話題が浮かばない。基本的には「当たり前のことしか書けない」と思っているから、同じようなことを繰り返すことに、少々最近飽きてきた。まあ、そーゆーときも、ある。同音異義語はいろいろあるとか聞き誤りしやすい語句とか苦手な機材の話とか固有名詞の確認の大事さとか。(そう説く自分は、果たして……)なんで「当たり前のことしか書けない」と思っているのか。先日、仕事をいただいたある方の講演に、そのヒントがありました。長年、校閲の仕事に携わってこられた方です。送っていただいた議事録よりご本人の許可を得て、引用します。校正・校閲のポイントには3つあって1 正しいかどうか2 わかりやすいかどうか3 表現が適切かどうか以上3点が要諦であるというお話でした。後日、もう少し丁寧にご紹介します。鑑みて思うに、録音反訳者の仕事において、自分が声を大にして「大切!」と叫べることは、すくい取った文字が「正しいかどうか」どまりであってそれ以外の部分を語ることは、まだまだ非常に微妙であるということですね。わかりやすい完成(に近い)原稿を求めているクライアントばかりじゃないし。一方では素材原稿を求めるクライアントばかりでもないし。千差万別の要求×千差万別の起こし方では、迂闊に語ることはできない。そのあたりに限界を感じて、枠をはみ出したがっている今日このごろ。さらに話題が飛んで、昔「はみだしっ子」という漫画がありました。好きだったのは、グレアム。同じころに流行った「エロイカより愛を込めて」は、断然少佐派。振り返れば、ストイックなアニキキャラが好みだったらしい。話が逸れましたので、以上。
2006年05月02日
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5月。月日の経つのは早い気がする一方で、「まだ5月なの~? これじゃ、もたないよ~」という感じも少し。手持ちの2本が連休明けの納期。今月の予定としては、現場録音が3件、うち1件はウェブ原稿作成まで。加えてメルマガ1件、自治体議事録が1件。勉強を兼ねた現場同行が1件。目に見える部分では今の受注状況は、そんな感じ。今月は、いろいろインプット月間。日記は少し短めに。
2006年05月01日
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