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解説:松尾歩八段
聞き手:室谷由紀女流三段
対戦成績は伊藤二冠の3勝だそうです。
<対局前インタビュー>
伊藤:「あまり受け身になりすぎず積極的に指していけたら」
大橋:「本筋を追及しながら持ち味を出していきたい」
序盤は角換わりへ。
サクサク駒組みが進みます。
室谷:「(先後)似たような形に」
松尾:「後手はやや積極性がありますね」
(9筋の歩を突かず、他の手に回しているとの事)
室谷:「相腰掛銀に」
△6五歩
室谷:「後手から駒をぶつけてきました」
△6四歩→▲6七銀→△8一銀
松尾:「パッと見には先手が難しいのでは?」
局面が進み大橋七段が時間を使う展開へ。
▲2四歩→△4八歩成→▲2三歩成→△2三同金→▲2四歩→△1三金
→▲5五歩→△同歩→▲1五歩→4二角
松尾:「そうやるものなんですね…それはなかなか…
伊藤二冠の受けの強さが出ていますね」
室谷:「迫力がありますね」
後手が駒得になっているのでAIも後手寄りに。
先手は飛車を逃げず▲1四歩。
松尾:「詰む詰まないが絡んでくる状態になってますので」
△6八飛でAIが揺らいでおります。
松尾:「際どい終盤に見えますね」
室谷:「ギリギリですね」
128手で伊藤二冠勝利。
松尾:「角換わりの将棋になって大橋さんが激しく攻め込んでいって
…寄せが見込めそうな所もあったかな、と。伊藤二冠が土俵際で
体を入れ替えたという感じで見応えがありました」
<対局後インタビュー>
~迫力のある終盤戦でしたが~
伊藤:「▲2四歩と突かれ、手ぬいて(4八)金を取って激しい展開に。
…その後のまとめ方が難しく終盤負けにしてしまっていると
思いながら」
~終盤後手玉に王手が続く展開でしたが~
大橋:「ギリギリかな、と…終盤難しかったですね。何かあったかも知れない」
感想戦は終盤戦の▲1三香→△同玉の辺りから。
先に▲3三桂成~はどうか?と盤側より。
▲5三桂成も検討されておられました。
勝利した伊藤匠二冠は次戦、豊島将之九段と対局です。
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