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内容ヨシヒコ(山田孝之)らの前に妙な男が立ちふさがる。コレから登場する予定の盗賊の前説(富澤たけし)だという。盗賊が登場しやすいように、ヨシヒコたちに説明をする前説。褒められて喜ぶヨシヒコを尻目に、ダンジョー(宅麻伸)がトドメを。。。先を急ぐヨシヒコたちの前に、仏(佐藤二朗)が現れる。次の“玉人”がいるのは、東に向かったところにあるサラゴナの村だと。やがて村に到着するが、元気の無い村人たち。村の王・ルドラン(大和田伸也)の娘・フロリア(山本美月)が、病で1年以上眠り続けているという。王は、北の山の“魔物の涙”を手に入れた者を娘と結婚させると宣言。そんななか、スナック“メグ”の魔女(水野美紀)と出会ったムラサキ(木南晴夏)は。。。敬称略今までで、一番。。。テンションが低かったような。。。。
2016年10月31日
「超緊急事態!最大のピンチを乗り越えろ」内容父・貴行(高嶋政伸)兄・隆一(桐谷健太)との食事の席で、優(山田涼介)は、隆一と梓(倉科カナ)が結婚すると知り、ショックを受ける。それを表に出さないように、優は明るく振る舞うが。。。。バンコクの都市開発参入の危機を乗り越えた隆一は、貴行から案件が軌道に乗ることを条件に、次期株主総会で次期社長に推すつもりだといわれる。一方、プロジェクトチームはアウトレットモール案件でゼネコンの選定に入る。そんな折、建設地の有力者・兵頭光一(イッセー尾形)がやってきて、地元の会社を加えて欲しいと懇願。団(木下ほうか)は、やんわりと断ることに。そんななか、隆一が進めるバンコクの案件が。。。。同じ頃、優たちのプロジェクトチームのもとに、環境保護団体のリーダーだという佐野(田中幸太朗)が現れる。敬称略兄と弟の両方を描かなければならないので、こう言うことになるのだろうが。これ、弟の部分がメインなのは確かで、そこだけで、そこそこ魅せているのも、また確かなことなのである。正直。。。弟だけで良かったんじゃ無いのかな?究極の選択になるんだけど。でも、タイトルが“カインとアベル”じゃなきゃ、okだったような。。。弟だけで成立しているだけで無く、兄のほう、なんとなく見せているだけなので、あまり興味がわかないのだ。比較しているのも分かるんだけどね。どういう結末に向かっているのか分かりませんが。今のままよりも、なんとなくでも良いから、方向性だけでも見せた方が良いかもね。そうすれば、分裂している2つの物語を描いていても、なんとなく、1つの物語に見えるから。きっと、今回が、その方向性の。。。。。だろうけどね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6cf8809ead7d6ba7ad0e3381f8efe540
2016年10月31日
『お父さまの背中』内容明美(谷村美月)良子(百田夏菜子)君枝(土村芳)とともに“ベビーショップあさや”を開店したすみれ(芳根京子)開店初日、父・五十八(生瀬勝久)がやってくる。そんななか、潔(高良健吾)が闇市で。。。。敬称略演出的に、楽しく。。。ってのも分かるし。 主人公たちの“再出発”。 本格的な物語の始まり。なのも、分かるのですが。あのね。前回、土曜日のラストだけでなく、次週予告でも見せた“ネタ” “アレ”は、いったい、どうなったの???????気になって仕方がないよ!!例えばの話。“アレ”がね、逃げる姿で終わっていれば、彼らの“今”を表現していると言えますが。結局、始まったのが開始7分過ぎ。だから、あんな構成。。。。終わり方、見せ方にするから、印象が、そっちにいってしまうのだ。完全にミスだと言えるだろう。そのうえ、頭が痛いのは、本編のネタ。。。“値段”あの~~~~~~それって、麻田に売ったら良いと言われた直後にも、劇中で指摘していたよね?五十八が、どうとか言う問題じゃ無い。それどころか。そもそも。。。“思い”が、どうとか。。。そういうことを、初めて言いだしたのは、父では無く、母でも無く、麻田なのだ。あの、靴解体事件の時だ。その後、すみれの写真入れを見て、麻田が、売れば良いと言いながら。。。商売してるんだよね?麻田も。 これ、明美の参加も、同じこと。 逆になっている。 たしかに、ドラマとしては、面白いのに。連ドラとしては、破綻している部分が多すぎる。これ、素人が。。。お嬢様が。。。ってのとは、別の話だよ。脳内補完すれば良い。。。ってのも、どうかと思いますが。ここまでの破綻は、本当に頭が痛い。せめて、店が麻田の店じゃ無きゃ、納得出来たのに。いや、前の、すみれひとりではじめた時のネタがなければ。。。。正直。すみれ。。。素人が。。。お嬢様が。。。という以前に、オバカさん。。。だと思ってしまった。実は、この印象って、致命的なのは。“学習”というモノが無い可能性がある。。。ってことでもあって。今後の展開でも、引きずる可能性があるのだ。そらね。4人いるから、何らかのカタチで分担すれば良いけど。う~~~ん。。。。実際問題、今回の話でも、そういうコトが見えているわけで無く。。。。学習できていないというのは、“成長モノ”としては、致命的な始まりと言えます。困ったなぁ。。。学習すること自体を学習することから、はじめるの????(失笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8cf9ff5cd10161f69bd8a21cd2698312
2016年10月31日
「秘密がバレた…。その時妻は」 内容ある日、明辺(沢村一樹)の隣人・韮沢久志(木下隆行)が、“レンタル救世主”にやってくる。妻・清美(櫻井淳子)が洗脳されていると。ミスワタナベ(千秋)が主宰する投資セミナーに大金をつぎ込んででいるという。通常100万だが、黒宇(大杉漣)は、5万で引き受けてしまう。妻・紫乃(稲森いずみ)にバレるのではと、怯える明辺だったが。上手くいけば再就職も認められるのではと、黒宇、葵(藤井流星)ロイ(勝地涼)におだてられ、明辺は零子(志田未来)葵とともに、清美を尾行することに。セミナーに潜入した零子。するとミスワタナベだけでなく、清美も登壇。清美は、参加者に、セミナーの良さを語りはじめる。状況から、清美も詐欺に加担していると思われた。そんななか明辺は、ハイジ(福原遥)から、彩芽(莉帝)に知られていると言われ。。。。敬称略あれ?紫乃のセリフが。。。ラップに聞こえる。。。(笑)零子の直後だったせいかな。ただね。ラップ。そろそろ辞めた方が良いと思うんだけどね。たしかに、面白いんだけど、分かりづらいのだ。とりあえず、そのあたりは、横に置いておくが。今回は、それぞれのキャラを説明しながら、ちょっとした人情ドラマに仕立ててきた感じですね。今まで以上に、キャラも立っているし。役割分担も明確になってきている。全体的に、雰囲気が楽しいのも良いこと。謎の薫にしても。。。。。これ、なにかあるのかな?好みはあるけど、結構、良い感じになってきていますね。特に良かったのは、いままでのような、無駄が、かなり少なくなったこと。明辺の家族部分なんて、ほんと、どっちでも良かったからね。今後は、違ってくるんだろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d0fe8632c7db22229cbc624c63efd4a4
2016年10月30日
「隠された驚愕の真相!!」内容署にやって来た刑事課の水口(平山祐介)が、命を狙われたと騒ぎ出す。頭上に花瓶が落ちてきたらしい。南(高嶋政宏)は笑い飛ばすが。その南は、机の上の封筒を開けると、中にカッターナイフがあり、怪我をする。話を耳にした金志郎(玉木宏)は、水口が南からもらったジャケットを着ていたこと。そして封筒。南が狙われているのではと推測する。そこで元山(半海一晃)刑事に南を狙いそうな人をリストアップしてもらう。同時に、花瓶の調査も、実里(瀧本美織)とはじめるのだった。その直後、再び、南に封筒が送られてくる。中には、南の娘・めぐみ(駒井蓮)のスマートフォン。そして縛られているめぐみの画像が。。。。被害者の身内である南は、捜査に加われず。警視庁の秋嶋(東根作寿英)方面本部長が、捜査指揮を執ることに。敬称略今回は、今まで以上に、話の展開が早いね。事件までが、早い、早い。実際、かなり丁寧なので、これは“テンポが良い”というべきだろう。また、南が中心のネタ?という疑問はあるのだが。それでも、金志郎らしさを前面に押し出し、それに共感する刑事たち。。。そして副署長。。。と。事件が事件だと言う事もあるが、登場人物に一体感が見えて、結構良い感じだ。まあ、署長らしさが、少し薄れているけどね(苦笑)それは、それで良いでしょう。“刑事ドラマ”としては、そこそこ面白かったので。最後に、ちょっと気になったこと。いま現在の今作の雰囲気からすると“日9”でちょうど良いとは思うのですが。この局の他の作品と比較して考えると、これ。。。思い切って“月9”でも通用したような気がするのだが。。。。今のクオリティならば。。。ですが。だって、“月9”の裏の2サスで、そこそこ数字が取れるなら。この雰囲気なら、それを奪い取れると思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ae0eeb9f2adf46c6c9c44753dd7e3465
2016年10月30日
内容親友の死因を調べた真琴(北川景子)は、薬の副作用だったことに気付く。それも事実を知りながらの、誤投与と思われた。直後、梶原(相島一之)が自殺を図り、真相が葬られかねない状態に。そんななか、ひとりの患者・倉本紗雪の容体が急変する。同じ薬の副作用、血栓によるモノと確信する真琴は、同時に主治医が津久場(古谷一行)だったことに気付く。そのこをと光崎(柴田恭兵)に報告すると、すでに気付いているようだった。真琴は、津久場を問い正すが。。。。認めようとしない。そこで津久場が紗雪の母・美代子(河井青葉)と別室に移動した隙に。。。。敬称略ちょっと、長かったけど。ようやく“タイトル”が。。。。。(笑)ただ、こうなってくると。もう少し、そういう信念めいたモノは、明確にした方が良かったでしょうね実は、初回から気になっていたのだ。基本的に、事件を追っている状態に近かったのだが、どうしても、主人公が見えにくかったのだ。いや、主人公が主体的に動いている部分が少なすぎた。。。でしょうか。で、感じていた印象は。この主人公って、光崎だよなぁ。。。。ってことなのである。そこさえ、もう少し見せてくれていれば、もっと面白かったでしょうね。実際、細かい部分では、面白かったので。主人公が分からないって言うのは、ドラマの“芯”がわからないってコトで、面白味に繋がる部分。ほんと見せ方次第で、もっともっと。。。惜しいことをしたよね。
2016年10月30日
「恋が揺るがした執事の忠誠心」内容マッサージ店の瞳(新川優愛)と奏子(土屋太鳳)を紳士服店の帰りに、迎えに来た沙羅駆(織田裕二)賢正(ディーン・フジオカ)そこで、賢正は、高校時代の同級生・滝乃川美晴(観月ありさ)と再会する。カリスマ主婦モデルとして有名で、夫は不動産会社経営とセレブだった。ふたりは、再会を約束。連絡先をかわし帰るのだった。数日後、賢正の元に、美晴から電話が入る。滝乃川家にやってきた沙羅駆と賢正そして奏子。すでに、種子(真飛聖)刑事らがやって来ていた。美晴の夫・隆文(高木渉)が、自宅で刺殺された事件だった。犯人の下村辰也(岡田浩暉)も、その近くで亡くなっていた。状況から、もみ合った末、下村も花瓶で頭を殴られ死んだと思われた。沙羅駆「こんな面白そうな事件が起こったと聞いたら、 来ないわけにはいかないでしょ」現場を一通り確認した沙羅駆は、何か引っかかるものを感じ取る。一方で、工場経営の下村が、借金のカタに滝乃川により、工場などを差し押さえられていたことが判明。動機もわかってくる。そのうえ、滝乃川が秘書レナと不倫をしていたことも。そんななか、再び、滝乃川家にやってきた沙羅駆は、明らかに状況が不自然である事を、証拠を提示して、美晴に説明する。そのときの美晴の仕草から、沙羅駆は疑いの目を向け始めるのだが、そのことをきっかけに、沙羅駆と賢正が。。。。。しばらくして、美晴の前に、下村の妻・月代(占部房子)が現れる。敬称略やはり、そうだね。初回より、前回は抑え気味だったが、今回も、前回と同じか、それよりも抑えている。第3話だし、このあたりかな。クセはあるけど、聞きやすさも出てきているし。あ。。。沙羅駆のキャラのことね。そう、実は、クセ自体は“個性”として見ることは出来るし、慣れもあって、それほど気にならないのだが。このキャラで気になっていたのは、口調としゃべる早さにより、聞きづらかったのだ。まあ、聞き取れていないんじゃ無く、集中出来なかった。。。かな。今回くらいになると、クセを残しつつ、聞き易さも出てきた。単純なことだけど、これ。。。ほんとに大切なんですよね。この手のドラマにとって、事件解決は“肝”なのだから、視聴者が、その説明が理解出来なければ、元も子もないのである。これくらいなら、良い感じかもしれません。ただね。今回の話、どうしても気になったことが!それは、沙羅駆と賢正が、仲違いをしたのもありますが。沙羅駆が、ほぼ単独で捜査してしまっていることだ。たしかに奏子が眠らされていることもあるのですが、ちょっとね。。。。これ。。。。今回の話だから、賢正のことはともかく。奏子。。。全くいる意味が無いんですけど!!登場シーンだけを見ると、瞳の護衛状態だし。。。。(苦笑)話自体は、捻りもあって、面白かっただけに。奏子が、気になって仕方がなかったです。まあ、展開は。。。捻りは、想定内ですが。だって、初回が、アレですから。最後に。なるほど。。。マリア・T。。。。ね。。。なるほど。あ。。。でもね。ジェームズ。。。なんだよね。。。知らない人が多いんだろうけど。モリアーティって。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/01afb1f6e8d7593ded6d7b76d96c2693
2016年10月30日
「軍議」内容幸村(堺雅人)が大坂方についたことで、信之(大泉洋)は対応に追われていた。信吉(広田亮平)信政(大山真志)息子2人を小山田茂誠(高木渉)矢沢三十郎(迫田孝也)を伴わせ大坂へ向かわせた後。姉・松(木村佳乃)に京へ向かって欲しいと告げていた。一方、家康(内野聖陽)は片桐且元(小林隆)を迎え入れ、策を練りはじめる。そのころ、機転により自信が総大将になることを回避した幸村。明石全登(小林顕作)後藤又兵衛(哀川翔)毛利勝永(岡本健一)そして長宗我部盛親(阿南健治)らとの合議で戦を進めていくようまとめ上げる。その後、茶々(竹内結子)に呼び出される幸村は、秀頼(中川大志)の無事を頼まれるのだった。そんななか、秀頼を前にして軍議が開かれる。籠城を主張する大野治長(今井朋彦)木村重成(白石隼也)に対し、又兵衛らは承知するのだが、幸村は家康のいる京へ攻め込むべきと主張する。しかし、一同は反対。すると幸村は。。。。敬称略幸村“負ける気が致しません”まさに、親と子。やはり、こういうこだわりこそが、三谷幸喜さんですね。面白いのは、話数が少ないというのに、ここで“軍議”だけで、1話をあててきたこと。もちろん、既出の時代劇や、大河ドラマなど歴史ドラマを考えれば、目を惹く合戦、殺陣などは、ほんとうに面白いモノなのですが。あくまでも、表面的なモノに過ぎず。ドラマならば、その“内”を魅せてこそなのである。そう。人間同士のやりとりである。実際、俳優の見せ場も出来ますし。視聴者も、見なければ分からないという。。。。逆に、合戦は、見なくても分かります。ドラマを惹きつける“手”としては、最善なのは言うまでもありません。どうやら、最後までこだわりを。。。こだわりで魅せてくれそうである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a6879cf3ce9af5b9fff0d0a21b1d9d48
2016年10月30日
魔法つかいプリキュア!第39話『今日はハロウィン!み~んな笑顔になぁれ!』内容みらいの提案で、ナシマホウ界のハロウィーンに乗じて、魔法学校の生徒たちが、ナシマホウ界へ。もの凄い発想だね。ハロウィーンなのは、仕方ないけど。それを逆手にとって、大挙して。。。。(笑)個人的には、校長先生の部分を、もっと広げて欲しかったけどね。仮面ライダーエグゼイド第5話『全員集結、激突Crash!』内容新しいガシャットが、何者かに盗まれる事件が発生する。そんななか、永夢(飯島寛騎)はウイルスの感染で苦しんでいる男を助ける。が、その男こそ、ガシャットを盗んだ張本人だった。逃げる男。直後、ガシャットを身にまとったバグスターが現れ、永夢、飛彩(瀬戸利樹)は、ライダーに変身!そこに、先日の謎のライダーまで現れ。。。。。敬称略お得意?の。。。いや、ストリー的に、ほぼ無意味なライダーバトル開戦。そんなところか。もうちょっと、ストーリーがあれば、違うんだろうが。患者、患者言っているわりに、患者そっちのけで、バトルしてるだけだし。これ、患者がいなければ、面白そうなのに。。。。(笑)動物戦隊ジュウオウジャー第36話『ハロウィンの王子様』内容ハロウインで盛り上がる街に買い物に出かけた大和(中尾暢樹)たち。そこにデスガリアンが現れ、タスク(渡邉剣)は、1人の少女を救う。敬称略あまり、強さを感じない敵に。。。。全合体ですか(苦笑)ま、いいけど。っていうか、ジュウオウジャーの姿でも、十分。。。ハロウィーンのような気が。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0d3b8dc5f0c044fef1635cef7069641a
2016年10月30日
内容常磐(鹿賀丈史)市長の行為で、けがをした倉永(田辺誠一)が。。。家に帰ると、妻・裕美(西田尚美)と息子・真也(五十嵐陽向)が家出。電話をかけても繋がらず。。。市役所に出勤すると、上司の三池(大河内浩)と鳥塚(山口良一)から事件を無かったことにしろと言われる。認めてくれれば、妻・裕美の懲戒免職のことも考えると。そんな折、真也から電話がかかってきたことで、倉永は決意する。敬称略面白いかどうかは、ともかく。逆襲らしい逆襲を、初めて見た感じ。あ。。。いままでも、無かったわけじゃ無いんだけど。逆襲と言うからには、前後の落差も必要なわけで。そういう部分も含めると、今回が“初”ってことだ。いや、“初”に見えると言うことだ。初めから、これで良かったんじゃ無いのかな?中途半端に、逆襲しているのかどうか分からない描写をするよりも。こういうドラマ。。。シンプルが一番です。
2016年10月29日
「娘に伝えたい父の愛断絶した親子の絆に、届け!奇跡の歌声!」内容ハロウィーンイベントの警備をすることになる京極(唐沢寿明)亮太(窪田正孝)そんななか傷害事件が発生し、近くに居た女性(山下リオ)の身柄が確保される。が、取り調べでも、身元を明かそうとしない。やがて所持品から、音楽活動をしていることは分かるが。。。その後、事件時の記憶を失われているのではと、女性を街へ連れ出すふたり。そのころ神野(小日向文世)は、女性が松浦(藤木直人)の娘・杏奈だと気付く。敬称略う~~~ん。。。。連ドラ開始後に薄まっていた“らしさ”のひとつである、小ネタは、それなりに盛りこまれているけど。スルーしたら、全く無意味だよね(苦笑)そらね。そういう手法もあるのも分かるが。でも、そのギャップこそが、面白味のハズなのに。。。。そこはともかく。もう完全に、特に特徴も無い。。。俳優を見せているだけの“軽めの刑事モノ”だね。これで、刑事モノとして、面白ければ、不満は無いが。正直、それほどでもなく。刑事モノと言うだけでなく、ドラマとしても、無駄が多く、中途半端で。ホントに特徴らしいモノが無い。たとえば。。。亮太の部分にしても、これ。。。毎回なら良いが。どうせ、今回だけでしょ?そろそろ、“何か”欲しいですね。完全に、飽きてしまった。今は、惰性で見ているけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/862e79b172bcab0eef7a34afc2b24e5e
2016年10月29日
「スナイパー連続狙撃事件!霧に消えた悲しみの匂い」内容昨日、元妻・片山恵美(板谷由夏)から、娘・美里(水谷果穂)のことで怒鳴られ、平手打ちを食らっていた華岡(阿部寛)は、美里が部屋にいることに困惑する。白昼のオフィス街で、狙撃事件が発生する。被害者は、山際重工の勅使河原洋三会長だった。現場にやって来た小向(香川照之)は、想定される狙撃場所の遠さに驚く。約700メートル。渋々、華岡に連絡を入れるしかなかった。美里のことで、再び、恵美に叱られていた華岡の元に、小向から連絡が入る。想定されているビルの屋上へと向かい、鼻栓をとり、深呼吸する華岡は、硝煙の匂いがすることを指摘。そのうえパラフィンのニオイがすると告げる。その推理に、顔色を変える小向。かつて射撃の選手だった小向は、犯人の射撃方法から、射撃のプロの犯行と推測。そんななか、再び、事件が発生する。被害者は東都銀行の頭取だった。現場でニオイを嗅いだ華岡は、ろうそく、ハマナデシコ、独身の日本人と断定。話を聞いた小向は、ひとりの男を思い出す。すぐに、昔の射撃仲間・小松(岡田浩暉)に会いに行き、元自衛隊の仙崎士郎(トータス松本)の居場所について話を聞く。一方で、2人の被害者が親友だったと分かる。そしてもうひとり、大蔵(菅田俊)がいるという。敬称略なるほど。捻ってきましたね。基本的に、話の流れは、前回と同じようなモノで完成度が高く。話自体もベタな2サスに近いのだが。“らしさ”を上手く盛り込みつつ、スタイリッシュに魅せている。なかなか見事だね。こんな言い方は、妙だけど。外国のドラマを日本風味に味付けした感じですね。まあ、そういうドラマは、今期。。。《ラストコップ》《コールドケース》と存在するのだが。今作が、一番、面白いですね。見事に融合している。ほんと、良い魅せ方。俳優も抜群に良いし。脚本、演出と噛み合っている。この仕上がりは、素晴らしい。見事だ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/278a3d74b1889da3122a977a12bec63e
2016年10月29日
「第2話・記憶」内容2015年5月。比嘉ひとみ(仲里依紗)、娘・可奈親子が、集合住宅の窓から転落。可奈は即死。母、ひとみは、一命を取り留めたが、昏睡状態。1年後、ひとみが意識を取り戻したことで、捜査が再開される。百合(吉田羊)高木(永山絢斗)が入院する病院へ出向き、ひとみから話を聞く。“あの人が可奈を殴るの。”娘の腕にアザがあったと口にするひとみ。医者・柏崎によると、事件のことを覚えていないよう。娘のことも。目撃情報では、南米系の男が駆け出して行く姿があったが。。。百合たちは、児童相談所の三宅(甲本雅裕)を訪ね、話をきく。一方、金子(光石研)立川(滝藤賢一)は、可奈の担任の室井から話を聞く。そんななか、ひとみの手帳の記述や、ひとみの部屋にあったカメラが売られていたことから、小学校の用務員・木村アンヘル(渋川清彦)という男が浮上する。木村は、つき合っていたことは認めたが、犯行を否認。しかしひとみが、男に付きまとわれていたことを、百合たちに伝える。そして売り払ったカメラの映像から、証言どおり、男が可奈に。。。。。その後の調べで、ひとみが幼いころに、父・盛昌(大河内浩)から虐待を受けていたと判明。度々、ひとみの口座に金が振り込まれていたことが分かってくる。だが、事件当日は、会いに行っていないらしい。やがて恋人のリカルド・モレノの証言で。。。。。敬称略微妙に、前回と見せ方が違うのは、気になったが。ま。。。それは良いだろう。多少、繰り返し気味ではあるが、話自体は、かなり重い感じの物語。。。前回よりは、面白かったけど、ちょっと、何か足りないかな。これ、最終的に、想像だけだよね。。。。。。
2016年10月29日
『覚悟』「急展開に妻として覚悟」内容赤穂の大石(石丸幹二)らは、江戸からの早かごで事件を知る。家臣らは、今後について意見を出し合うが。。。一方、十郎左衛門(福士誠治)らも、赤穂へと向かう。そんな十郎左衛門を、ただ見送るしか無いきよ(武井咲)そんななか、吉良上野介の生死が判明。敬称略もう、悪戦苦闘状態ですね(苦笑)“忠臣蔵”は描かなければならないし、タイトルを考えれば“恋バナ”も必要だし。。。と。実際、今回の話って、きよ。。。。必要無いんですよね。役名は書きませんが、あの協力者がひとりいれば。もう、その時点で、きよを強引に盛りこんでいる印象が強いのだ。たしかに、“忠臣蔵”部分に、何とか関わらせようとしているのだろうけどね。ただね、百歩譲って、その関わりが良いとして。ここで、もっと違和感があるのは、家族の過去を持ちだしてきたりしたことだ。もしかしたら、今後、このフラグで、何かあるのかもしれませんが。あまりに、唐突すぎて。。。。そのうえ、これら両者があるため、“恋バナ”が“恋バナ”になりきれていないという。本末転倒の状態になってしまっている。そらね。時代が時代だし。事態が事態なので。よくある現代劇。。。そして時代劇のように描けないのも理解する。ただ、中途半端に心配するセリフを盛りこむよりも、色々なことを描かず、心配する様子を徹底的に描いた方が、そこにある気持ちがハッキリしたはずだ。よくよく見れば、中途半端に盛りこまれているセリフ以外で、特に、心配する様子も無く。祈る様子も無い。それどころか。不自然すぎる展開により。。。。。突然の恋バナ。もう、こうなると、恋バナでもなんでも無いような気がする。今後、どういうスケジュールで、主人公を、どんなふうに暗躍させるのか分かりませんが。恋バナなら恋バナ。忠臣蔵なら忠臣蔵を、徹底して描いた方が良いです。実質、30分程度のドラマで、あまりに八方美人。時間がモッタイナイです。
2016年10月29日
内容すみれ(芳根京子)良子(百田夏菜子)君枝(土村芳)明美(谷村美月)は、アイデアを出し、協力しながら、赤ん坊のための“べっぴん”作りを始める。敬称略生瀬勝久さんが。。。。五十八に見えず、料理を作る人。。。いや。。。“侠”かと思ってしまった(笑)そこはともかく。前回までの話は、とりあえず横に置いておくが。話自体は、“普通”だ。それ以上でも以下でも無く“普通”それは、特に印象に残る部分が、無かった。って言うコトでもある。話が丁寧なのも分かるし、映像も丁寧なのも分かる。俳優が頑張っているのも分かる。。。。。分かるんだけどね。でもね。本当に印象に残るのは、物語をシッカリ作り込み、映像などでも魅せながら、それでいて、“今作でしか出来ない”と感じるモノを見せられた時。そう。“今作らしさ”を印象深く見せてきた時なのだ。正直。今回の話の見せ方は、今作の劇中でも、今まで、やってきたことだし。現実的に、他のドラマでも。。。という既視感さえあるのだ。そらね。“らしさ”が全く無いとは言いませんが。個人的に、一番印象に残ったのは、“店の中でボ~ッと突っ立っている主人公に対して、 必死に、店の外で売り込みをする麻田”そう。。。麻田なのである。そのうえ、登場した五十八の風貌が、五十八に見えなかったものだから。もう、主人公たちの印象よりも、市村正親さん、生瀬勝久さんの印象が強い。で、追い討ちをかけたのが、土曜と言う事もあって、次週への繋ぎで“トラブル”を盛りこんできた。これで、主人公たちに対して強い印象が残る方が、オカシイです。よっぽどの作品のファンか、関係者。または、俳優のファン、関係者。どんな駄作でも好意的に見ることが出来る人たちだろう。極端なことを言えば、そもそも“次週予告”を流すんだから、ドラマのラストでイベントを盛り込む必要って、ほとんど無いんですよね。それ。。。次週の冒頭。。。アバンで盛りこめば、事足りるのだ。まあ、予告は予告なので、劇中で盛りこむべきであるのも分かるし。戦略的に、次週へ惹きつける手法なのも分かるんだけど。でもね。主人公の印象が薄くなる見せ方って言うのは、今作にとって致命的だと思いますよ。じゃなくても、今回こそ“物語の始まり”でしょ?このタイミングだからこそ、一度切るべきだったでしょう。最後に。結局。。。こういう展開だよね。前回までの感想で書いたけど。やはり、本末転倒だったのだ。そらね。“思い”は大切だし、ネタフリも分かるんだけど。もともと。。。。その“思い”をエイミーをきっかけに、“思いの大切さを、より強く感じる”にしなければならなかったのだ。普通のドラマならば、そこで、“思い”を知り、具現化していくのだけど。今作は、すでに“思い”は分かっていましたからね。だからこそ。。。実感するように、魅せれば良かっただけなのに。今作は、中途半端だった。ナレーションによる補足も中途半端で、“思い”は、口にするモノの、なんとなく。。。。と、物作りをはじめてしまった。結局、ドラマとしての丁寧さはあっても、映像的に丁寧さはあっても、盛り上がりに欠けた状態になってしまったのである。せめて、“思い出す”という演出にしておけば、なんとなく誤魔化せたものを。。。。脚本を演出がくみ取れていないのか。逆に、脚本に行間が多すぎるのか。。。。。どっちかは分かりませんが。良く作られている印象はあっても、印象に残るようなドラマには、なっていない感じだ。今後、どういう展開にするつもりか知りませんが、もうちょっとドラマとして、惹きつけるモノを生み出し、魅せないと。今のままでは、飽きてしまうと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4fcf557e814e08246546b2216b9d6adc
2016年10月29日
「君を疑う」内容勇凜(斉藤工)との旅から帰ってきた香澄(原田知世)は、息子つぐみ(西山潤)に、勇凜とのことを打ち明ける。心配するつぐみは、勇凜を訪ねてしまい。。。。そのころ真帆(山口紗弥加)は勇凜に悪い噂があると知る。そんななか香澄は、勇凜の作品を制作している姿を見ていて、違和感を感じる。敬称略敵というか、きっかけになる要素が多すぎて、目移りするよ。それだけ、散漫になっている。。。ってことでもあるんだけどね。実際、散漫になっているので、主人公のシーンが少なくなっているし。その一方で、話の進みの遅さもあって、それを、丁寧ととれば良いのかどうかが、微妙なのだ。悪い印象は無いから。。。。。良いけど。
2016年10月28日
内容人気アナウンサー木杉舞(小林涼子)の家に派遣された三田園(松岡昌宏)舞と同居する母・登代子(山口智恵)の依頼だったが、一緒に派遣されたえみり(清水富美加)は、舞の家とわかり驚く。だがそれ以上に、舞の態度の悪さに困惑するだけでなく、璃子、優太という双子がいると知る。入院する登代子が、子供の面倒を。。。と考え、依頼したという。守秘義務が厳命され、住み込みで働くよう命じられるのだった。そんななか、舞がストーカーに悩まされていると知る。三田園は、舞のことを調べはじめ。。。。敬称略三田園。。。色々とスゴイね。強烈すぎる(笑)いや、怪しいと言うべきか。どの言葉が、適切なのかが、良く分からないよ。さて、今回は。。。。前回と同じパターンですね。有名人のスキャンダル。見せ場もあって、良い仕上がりだと思うのですが。実際問題、三田園のキャラが以外、際だつ部分が無く、普通にドラマで魅せている感じ。もちろん《ミタ》と《家政婦が。。。》をモチーフにしているので。大きく崩すことは、これ以上ないだろうけど。ここまでパターンが決まっていると、見せ方の丁寧さもあって、睡魔が。。。。。ドラマ自体が良く作られているのも認めるし。そこそこ、面白いことも認めるんですが。何か工夫が必要かもね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3d879ecba138b8a660408d61fbab410c
2016年10月28日
「遂に犯人現る…ハロウィンにまぎれた仮面の男」内容阿相(津田寛治)の妻・寛子(横山めぐみ)と関係が悪くなったと亜紀(菅野美穂)から聞かされ、困惑する健一(田中直樹)そんななかマンションで、ハロウィーンイベントが行われることに。だがやはり、寛子の亜紀への態度は冷たく。亜紀へのイジメをくりかえし、イベントの手伝いを無理矢理命じる。そのころ、ハーメルン事件犯人の犯行声明らしき落書きが見つかる。荒又(光石研)は、近くで行われるハロウィーンパレードに大勢の子供が参加すると聞き、犯人が現れるのではと考える。敬称略“サスペンス”だと言っているわりに、相変わらず、それ以外の無駄な部分が多すぎるほど、多いんだけど。ただ、全体的には、そのアタリの無駄な部分。特に、タワーマンションのドロドロについては、今までよりは、若干薄めに。まあ、ドロドロ以外の無駄は、増えていますけど(苦笑)とはいえ、増えた部分は、今までの無駄とは雰囲気が違うだけで無く、全く違うネタになっているので。唐突感はあるものの。それらのネタが、結果的に、興味を惹くまでに至っていないために。逆に、サスペンス部分が、際だった感じだ。好意的に捉えれば、サスペンス。。。っぽくなっている。だが、好意が無ければ、大人の事情による物語が増えすぎて、散漫化が加速しているだけ。である。そう。サスペンスでは無く、タワーマンションの群像劇に成り果ててしまっている。これ、ほんとに、どこを楽しめば良いのかな???それとも、それが本題ですか?最後に。今回。。。なぜ、先に見せたかな?倒叙的な手法。。。たしかに、そういう方法もあるんだけど。これをやっちゃうと、“そこまでのアレコレの全てが無駄”という印象になるんですよね。正確には、そういう印象でドラマを見てしまうと言うことである。そうなのだ。30分以上、時間を無駄にしている。。。。う~~~んん。。。あのね。。。これ以上、無駄を盛り込む必要って、あるのかな???それも、意味ありげな演出ばかりで。それとも、かなり好意的に。。。それも飛躍して推測すると。ドロドロが本題で、ハーメルン事件こそ無駄ネタですか?もちろん、繋がっていないわけじゃ無く、一部で繋がっているだけで。主人公たちには、ほぼ無関係(笑)なんか、そんな気がしてきました。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4cbdd8a145bf6da8179c0f085bd09d4f
2016年10月28日
「町の灯りを盗り返せ油買占めの黒幕の罠!?最凶の敵に絶体絶命」 内容花街へと出かけた夜左衛門こと五右衛門(市川海老蔵)金蔵(前野朋哉)奥山(益岡徹)を誘い出かけたが、途中、奈々(Anju)と出会ってしまう。奥山が帰ったため、奈々と3人で行くことに。が。。。なぜか、客の帰りが早く、店が閉まっていた。油の値段が高く、店じまいが早いと言うことだった。そんななか油問屋の加賀屋甚右衛門(西村和彦)が、榊基次(棚橋弘至)ら浪人に襲われているのに遭遇する。立ち向かおうとした奈々だったが、榊の構えを見た五右衛門は、機転を利かせる。加賀屋を救うことに成功するのだった。何者かが菜種油を買い占め、値がつり上がっていると言うこと。結果的に、庶民の魚油を使う侍が増え、庶民にまで影響が出ているという。加賀屋によると、同業の美濃屋利兵衛(山田明郷)が買い占めている噂が。五右衛門は、私腹を肥やす美濃屋を懲らしめることを決断する。一方、事態を聞いた秀吉は、美濃屋を呼び出し問い詰めたところ、全否定。加賀屋が行った可能性があると。敬称略途中の妙な物語には、引っかかるモノの。全体的に、初回より前回、前回より今回と、楽しさを前に押し出しつつ、真面目に時代劇を魅せている感じですね。実際、初回は、かなり芝居染みた印象が強く、いや、強すぎたのだが。その後は、徐々に、気負いのようなモノがあった市川海老蔵さんの力が抜けて、今回では、かなり良い感じになってきている。これなら、普通に見ることが出来ます。クセがありすぎるのって、好みが大きく別れてしまうのだ。そのアタリの塩梅が、大切で。これくらいなら。。。。
2016年10月28日
内容良子(百田夏菜子)君枝(土村芳)とともに“べっぴん”なドレスをつくり上げたすみれ(芳根京子)すみれは、良子、君枝、明美(谷村美月)に感謝を伝える。敬称略そもそも、良く分からないのは。 生活に困っている → 何かを作って売るという図式なんだよね?今回の話って!なのに今回の途中まで、そういう“金”が登場しないので、本当に売っているかどうかが曖昧な今作。そのうえ、頭が痛いのは、今作が描写するのは “主人公たちが作ったモノで、相手が喜んでくれている” ということに、喜びを覚えている主人公の描写。。を強調しすぎていること。なのである。たしかに、物作りと言うことを考えると、そういうコトもあるだろう。が。問題なのは、前述したこと。そう。 生活に困っているハズなのだ。それは、 金に困っていること も意味する。もちろん、相手に喜んでもらうのも、悪いとは思いませんが。生きていくんだよね?赤ん坊がいるんだよね?それも、女中まで!だからこそ、今の話じゃ無いのか???喜んでもらって、自己満足に浸るより先に、“別の喜び”があるんじゃないのか????《とと姉ちゃん》のように、銭ゲバに描く必要は無いけど。客からの感謝の言葉よりも、“初めて稼いだお金で家族に。。。。。”そういう描写のほうが、絶対に必要じゃ???今のままじゃ。金持ち“こじょうさま”の自己満足のボランティア活動だよ。そらね。かなり好意的に見れば、意図は理解出来るが。かなり好意的にだよ。え?“おいしいお茶”をご馳走で、それが出来ている? 友だちにお礼をした? 友だちが、自分の子のために。。。で、代用?そうかなぁ。。。。だって、 すみれは、生活に困っているんだよね?????そんな、キレイ事は、必要無いです。それは、自己満足にしかすぎません。ドラマとして、決して悪いとは思いませんが。初めの目的に戻ろうよ。そして、それを描こうよ。っていうか。なぜ、先ず、それを描かない???????何のために、仕事をしていたんだ???まあ。。。なぜだか、すみれの子供は、今回、登場しないんだけど(苦笑)もう一度書くが。“思い”は、大切。“銭ゲバ”に、描けとは言っていない。“金”を映像で見せろとも、言っていない。ただ単に。。。。“目的”に戻れ。。。。と言っているだけ。すみれの目的は、会社を作ることでも、服を作ることでも無いハズだ。もちろん、友だちと仲良くすることでも無いし、姉家族へ報告することでも無い。なぜ、こういうコトになったのだ??すみれ単独のカット。。。を、わずか1カットだけでしょ??それだけで、良いのに。もう、ほんと、意味が分からない。それとも、なに。すみれの目的は、子育ては女中任せで、毎日が手持ちぶさたなので、暇つぶしで、手芸倶楽部を復活させることですか????(失笑)TBは以下のミラーへhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ddc16daa4fbc0cd774b7a25d12f9b8df
2016年10月28日
『十人の女、全員、現る』内容風(船越英一郎)が、同僚・火山(山田純大)の妻・卯野真衣(白羽ゆり)と会っている頃。久未(成海璃子)ら風の愛人6人は、修羅場になっていた。翌朝。それぞれ、何も無かったかのように、6人は平静を装う。佳代(水野美紀)は、風の妻・睦(若村麻由美)に会い。全員の愛人の名を知り、それを美羽(佐藤仁美)に伝える。一方、風は、浦上(水上剣星)から志乃(トリンドル玲奈)と別れるように、迫られていたが...風は、拒否。そのころ、風と別れることを考え始めた久未。そこに偶然、風が現れる。久未は、風に別れを切り出したところ。。。そんななか、美羽は、志乃のマネージャー長谷川沙英(ちすん)に接触。そのうえ、美羽は、火山にまで接触。そして浦上は、志乃に告白し交際を申し込む。そして風と別れるよう説得。敬称略演出は、山本大輔さんもう、風の理論。。。。説得力が有るような。。。。無いような。。。(笑)そのあとの久未への態度もそうだけど。だから“風”なんだね。それが、今まで以上にハッキリした今回ですね。ま。。。本当は、ようやく全員が。。。ってことなのですが。っていうか、ほんと泥沼(笑)そういう作品なので、それはそれで良いことなんですが。今回は、セリフを詰めこんできましたね。きっと。。。。文字だらけ(苦笑)でもやっぱり、こういう作品だから、こういうカタチの方が楽しい。その中でも、特異な存在は楽しいよね。美羽。。。佳代。。。ついでに、風。もう、無茶苦茶だな。。。。(褒めてます)
2016年10月27日
「最高に美味しいナポリタン」内容子供たちが“最高においしい”と言わなかったことに気づき、光子(天海祐希)は、レストランのオファーを断り、再び、学校へと戻っていく。が。。。何を作っても。。。“最高においしい”と子供たちは言ってくれない。そんななか、親子で給食を食べるイベントがあると知る。小松(荒川良々)の話では、子供向けの給食を最後に大人向けに調整するという。自分なら、同じ味付けで、両者を満足させてみせると考え始める光子。敬称略若干。。。路線変更?明らかに無駄話だが、少しだけコミカルな演出もありましたね。ただね。それも無駄なんだけど。それ以前に、篠田も早紀も。。。無駄なんだよね。篠田に関しては、カットが少ないから良いけど。早紀。。。邪魔。っていうか、いくら許可を与えていると言っても、“ルール”を口にしておきながら。。。。部外者を。。。。って。。。それって、最もやっちゃダメなことじゃ無いのか?これ、以前から思っていたんだけどね!まあ。。。作品の面白さのつもりなんだろうから、仕方ないけど。そこはともかく。今回は、コレまでの話よりも、かなりマシ。理由は単純。 光子の目的が“子供たちに、最高においしいと言わせる”コト。だからだ。目的がハッキリさせることは、ドラマにとって重要。ただ、コレまでの話のように、その目的が“自らの野望”の時点で、光子の“キャラクター”がブレていたのだ。どうしても、私利私欲に感じてしまいますしね。それも、客のコトなんて、どうだって良く。。。超独善的な。だが、本当の光子は、“それ”じゃなく。純粋に“最高においしい”と言われたいこと。ドラマとしては、この特殊性、変態ぶりこそが、光子の魅力になるのである。それは、ある意味、シリアスだし...コミカル。その両立である。今回は、再就職を念頭におきなながらも、それほど強調せず。シッカリと光子を見せてきた。天海祐希さんの演技も、光子が際だつ演技に。映像的にも、料理の魅せ方も微調整されているし。今まででと比べて、かなりマシ。。今後の展開もあるだろうけど。ようやく、カタチになってきた感じ。ただ、究極の疑問は。光子を際だたせすぎて、給食室の他メンバー。。。いる意味が全く無い(苦笑)最後に。初めから、給食だけでよかったんじゃ?アレコレさせたいのも分かるけど、間違いなく作品のブレに繋がっています。もちろん、面白味の無さにも繋がっている。良いところもあるんだから、そこまで、欲張る必要無いんじゃ??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e0a540c95eeb84e15269e165b2cf03ac
2016年10月27日
「20年前の医療ミス!?不倫相手のお腹の秘密」内容未知子(米倉涼子)を訪ね、東帝大学病院に須山三佐江(松下由樹)が現れる。昨夜、未知子が財布を拾ってくれたお礼だと手土産を手渡す。直後、通りかかった西園寺(吉田鋼太郎)を見た三佐江は、最高ランクの人間ドックの予約をすると告げる。話を聞いた東子(泉ピン子)は、他に予約があるので無理だと未知子に伝える。黄川田(生瀬勝久)も、人員が無いと。南幾子(草刈民代)が支払いが滞る可能性に言及したことで、東子は、後見人になり責任をとるよう未知子に命じるのだった。不満しか感じない未知子だったが、西園寺が、特別室へ挨拶に行った時、患者の顔を見て、驚きを隠せなかった。20年前に胃潰瘍手術をした患者で。以前、三佐江が妻のいる西園寺とつき合っていたらしいと分かる。その後、三佐江の検査結果を見て、未知子は驚く。腫瘍らしき影があったのだ。精密検査でも分からず。開腹が必要と未知子は、判断。蛭間(西田敏行)は、西園寺との関係も含めて唖然とするが、未知子には切らせないと告げる。そこで北野(滝藤賢一)が開腹することになるが、ガーゼが見つかる。蛭間は手術の中止を命じ。。。。。敬称略吉田鋼太郎さんを利用した、プチコメディとしては、楽しいけど。今後も、この“カタチ”で、やっていくのかな?いやね。物語を作っているのも分かるし、それはそれで納得なんだけど。今期になって、どうしても気になっていることを書いておく。それは、未知子のオペが、1回では無いこと。これ、以前までのシリーズならば、オペ中に想定外の事態が起きて、それを未知子だから出来る処置や、その想定外も、未知子だけが想定内で処置していたのだ。が、今期は、違う。たしかに、ドラマとして、魅せているのも理解しているんだけど。これでほんとうに“大門未知子”で魅せていると言えるのかな???ここのところ、この構成ばかりで、個人的には違和感を感じているのだ。人が出来ないコトが出来る。。。そして、するのが大門未知子じゃ?“今”の大門未知子は、大門未知子じゃ無いような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/260717e8ff56fa899ee142975bf83d36
2016年10月27日
内容一生大事にできる洋服を。。。すみれ(芳根京子)は、大切なウエディングドレスを手に、良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)を説得。敬称略実は、個人的に。日本式おしめのとき、ある印象を抱き。西洋式のときも、ある印象を抱き。そして、次の依頼でも、ある印象を抱いてしまった。それは。。。あの外国人達は、本当に料金を払っているのか?である。そらね。好意的に見れば、払っているのだろうし、だからこそ、商売を。。。と考えたのだろう。ただね。今作の表現では。。。すぐに“思い”という言葉を前面に出し。妙な熱弁を振るうモノだから、どうしても、そういう印象を受けにくいのだ。もちろん、熱弁自体は、ドラマとして悪くないんですけどね。しかし、ここで問題があるのは、エイミーとの初めの“遭遇”のとき、そこにある、すみれの“思い”を無視して、エイミーはヒステリーを起こした。え?妊婦だから?ほんとうに、そうだろうか?好意的にとりすぎじゃないだろうか?仮に、これが、外国人じゃ無く、日本人なら、何らかの事情が。。。とか、考えた可能性があるんじゃ?たとえば。。。明美のように。この違いは何かというと。。。。外国人と日本人に向けている印象の違いだ。まあ、そんな国がどうかよりも、悪い奴は悪いし、良い奴は良いんだけど。ここで問題なのは、“時代”そう。闇市の元締めらしき男たちと同じで、あくまでも“戦勝国の人間”弱者から見れば、強者なのである。そこに、“そういう印象”“そういうコト”が生まれてくる可能性があるのだ。↑あえて、曖昧に書いています。これは、“時代”というものが、存在するからである。キレイ事を描くのも良いだろうし、どんなコトを描いても良いだろう。でも、基本的なコトは、絶対描かなきゃダメなんじゃ?だからこそ、売買している様子を明確に表現すべきだった。。。そういうコトである。くだらない。。。。熊の置物。。。。そんなネタを描くくらいならば。ほんと、描いて欲しい。金で苦労。。。生活に。。。って、そういうコトも大切だけど。起業し....商売だよね?。。。今作って!!金の表現は、切っても切り離せないモノだと思いますよ。そこを誤魔化しているかぎり。映像で、何をやっても。。。キレイ事で誤魔化しているようにしか見えない。 最後に。 最近、あのカットが多いけど。フラグ? TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e4c9b3d2c52b83299be318ee04e9bce4
2016年10月27日
「校閲VSパパラッチ女優の夢を壊す記者に本気ギレ」 内容有名作家・夏木夏子の校閲をした悦子(石原さとみ)だったが、指摘した部分全てにダメ出しがアリ、大苦戦。そのうえ、電話まで。。。ただそれ以上に悦子を悩ましていたのは、幸人(菅田将暉)の存在。幸人が“是永是之”とは知らずに、いろいろ言ったことを後悔。直後、幸人から連絡が入り、一緒に食事が出来て、大喜び。一方、幸人は、登代子(本田翼)から、小説家である事を公表すべきと言われる。しかし幸人は。。。。そんななか悦子は、人気女優、杉本あすか(南沢奈央)の自叙伝の校閲をすることに。事実確認をしたいと、悦子は、あすかの暮らしていた街を訪れる。やがて実家に辿り着くのだが、そこでゴシップ記者・山ノ内隆(山中聡)と遭遇。その直後、あすかに関するスクープ記事が。。。。敬称略幸人“あるんじゃない、えっちゃんなら”まさかのセリフ。。。でも、ドラマだもん。そこはともかく。無駄ネタが極端に少なくなり、本編の邪魔をしなくなり、ドラマとして見易くなった今回。それは、良いことだと思うし、ネタ自体は面白いと思うんだけど。これ。。。さすがに、脱線しすぎじゃ??もうすでに、本のこと、校閲のこと。。。無関係に近いよね?そら、前述のこと。。。“あるんじゃない、えっちゃんなら”ってのも理解しますが。う~~~んん。。。。気のせいか、主人公。。杉本あすかだよね(笑)なぜ、もう少し、悦子とあすかを交わらせなかったかなぁ。。。。え?裏方だから、当然?それじゃ、ドラマにならないよね?悪くないのになぁ。なぜ、こういうことにしたんだろ。これじゃ、悦子じゃ無くても成立するし。。。せめて、悦子じゃ無きゃ成立させなきゃダメなんじゃ?今回の。。。そういう部分で、序盤の夏木夏子だけだよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c26ccfbf2bc7bdc3f18a9b098cd28ced
2016年10月26日
「人生のお会計」 内容医師からガンで、余命半年から1年と宣告された谷中敏夫(石井正則)そんななか、上司から成績不振を注意され、目の前にあった家に飛び込み営業。そこで、偶然にも自殺しようとしていた山本幸一(十貫寺梅軒)を見かけ、命を救ってしまう。いきなり山本は、身の上話をはじめる。10年前、娘・康子を殺されたと。先日、娘を追い込んだ男を見かけたが、次の瞬間、見失ってしまったという。自分が嫌になったと、死のうとしていたと言う事だった。だが3週間後、山本が自宅で殺されて見つかる。そんななか、特命係の右京(水谷豊)のもとに、青木(浅利陽介)がやってくる。青木は、事件の情報を右京に見せて、挑発。亘(反町隆史)が調子に乗ってもらっては困るという。右京は、仏壇の前に、握りつぶされた名刺がある事に気付き、妙な印象を受ける。そこで。。。。その名刺の主を訪ねることに。が、そこに伊丹(川原和久)らが現れる。保険会社勤務の谷中だったという。飛び込み営業で、山本が加入。しかし、受取人は谷中になっていた。断ったらしいが、後で変えると言われたと。任意の取調べを聞いていた右京は、谷中が“自殺ですか?”と口にしたことに、引っ掛かりを覚える。もしかしたら谷中が自殺を図ろうとしていて、何かがあったのでは?とその後の調べで、康子が勤めていた会社で横領を疑われ自殺をしたと判明。当時つき合っていたホストの田島高司(渋江譲二)のためだったらしい。。。田島の勤めていた店に向かった右京と亘。すると谷中が来ていたと分かってくる。敬称略脚本は、櫻井智也さん初登板ですね。監督は、兼崎涼介さん今回は、話自体は、それほど捻っているわけで無く、どちらかといえば、ゲストキャラで魅せるというカタチの話ですね。連ドラでは、定番のパターン。実際、役割分担も、そこそこあるし。それぞれに、それなりに見せ場もある。そういう意味じゃ、ドラマとしては、普通に出来ている。右京が目立ちすぎるだけの“右京の事件簿”よりは、よっぽど良いです。まあ、物足りなさもあるんだけどね。よくよく見れば、特命係の2人は、事件を追っているだけで、2人の“らしさ”は、ラスト以外、ほとんど描かれていないからだ。そう。そこが、最大の欠点。こう言っちゃなんだけど。“相棒”のベテラン監督さんならば、途中で、いろいろと差し込むんだけどね。話が、決して悪いわけでは無い。ただ単に、“らしさ”が足りず、物足りないのだ。このアタリは、“初”だから仕方ないかもしれません。“花の里”だけではね。。。(笑)特命2人の掛け合いの少なさも、原因のひとつでしょう。とはいえ。可能性だけは、見えた気がします。雰囲気自体は、シリーズ初期(1~3)のニオイがしますし。ほんと、可能性があるよね。これ。最後に、ここまでの3話を見た限りでは、かなり工夫をしてきていますね。面白いかどうかは、横に置いておくが。可能性を感じられれば、本当の意味で、新しい何かが見えてくると思うのだ。きっと、そういう中から、“面白い”も出てくるでしょうし。“事件簿”のような、模索の仕方をするよりは、こういう模索のほうが、まだ納得出来ます。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/230fc1b4bb9298dbb3ad42a5d243ec9e
2016年10月26日
内容良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)と再会したすみれ(芳根京子)一緒に何かしたいと提案したが、君枝の義母・琴子(いしのようこ)の強い反対を受けてしまう。そんななか潔(高良健吾)栄輔(松下優也)が、外国のおしめを手に入れてくれる。すみれは、そのおしめを手に、明美(谷村美月)のもとを訪れ。。。。敬称略ドラマとして、何も間違っているとは思わないのだけど。すみれが衝撃を感じるほど“違う”っていうのが、全く何も伝わってこないのだが。。。。。。そもそも、それ言っているのナレーションだし。すみれも、ただ楽しそうなだけだし。次の“仕事”“依頼”に繋がるかどうかも重要だし、これが“きっかけ”になるのも分かっている。もちろん、その部分だけが重要なのでは無いのが、何か、少し足りない。まあ。これは、日本のおしめ、外国のおしめが、違うっていうのがなんとなく表現した程度で、明確では無かったことにも繋がるのだけどね。思うんだけど。仕事が出来るってこともあるけど。これ、ギャップ、差を、もっと表現した方が、良いんじゃないのかな?外国とのってのもあるけど。。。日本の他のモノとのギャップも。じゃないと、単純に、頑張っている姿だけが表現されているだけで、モチーフ?モデル?を考えると、物足りなさを感じる。だって、今作が言っているのは。。。“思い”だけだからだ。実は、そのあたりの丁寧な描写こそが、“今作らしさ”じゃないのかな?主人公が作り始めると、気になって仕方がない。そこを描かないと、主人公の自己満足に見えてしまう。たとえば、エイミーじゃ無く、他の。。。。第三者を投入。おしめにしても。。。友人に評価してもらうだけで、全く違ったものになったはずなのに。。。。。喜代さんだけじゃ。。。。お嬢様の自己満足にしかなっていないような。。。。本当に、違うことを表現しなきゃならないんじゃ?そもそも、エイミーは、おしめを知らず。 そんな人が喜んだところで、 どこまでのモノか、分からないし。 ほんとなら、子育て中の友人か、 使用したことのある明美の評価が、必要だろうに。 TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a870b224be0a45ea238aef4b4663731d
2016年10月26日
『わたしのいえ』内容高校を卒業後上京して8年、居酒屋で働く沼越幸(森川葵)いつもは無口なのだが、居酒屋で仕事中は、明るく振る舞っていた。楽しみは、収入を貯金し。。。。夢は、いつか家を買うこと。そのため必要最低限の質素な暮らしをしていた。ある日、立ち寄ったモデルルーム。幸は、色々な夢を膨らませるが。。。その夜、仕事をしていた幸は、客としてやって来たモデルルームのスタッフ・要理子(陽月華)から声をかけられる。次の休みに、“女性がマンションを買う会”の中森芙美(渡辺真起子)のセミナーがあると言う。。。敬称略原作は、未読。脚本は、高橋泉さん演出は、池田千尋さん話自体は。。。。家を買う。。。とは?そんな感じだろうか。正直、見始めて。。。。。特に序盤の描写で、今作って、何を描くんだろ?何を描きたいんだろ?と、感じてしまったのだ。が。。。中盤にさしかかり、あ!そういうコトか!。。。と。そう。実は、主人公が、誰かが分からなかったので有る(笑)どうやら、主人公を中心にして、周りの人たちが。..っていう感じで描いていくようですね。だから、いろいろな人がいるし。主人公への視線も違う。意外と(失礼)。。。深い感じのヒューマンドラマかもしれません。最近、こういうドラマって少なくなりましたからね。すぐにコミカルな方向に走ったり、すぐにお涙頂戴になったり。。。と。それはそれで、良いとは思うんだけど。本当の意味で、ドラマで魅せようとするなら、“それ”では無いのだ。やはり、人間同士の関係をシッカリ描くドラマこそ“本物”今作は、ジックリと見せて、魅せてくれるようですね。久々に、腰を据えて見ようと思わせてくれる感じ。好みはあるだろうけど、個人的には、堪能できそうである。そういえば。展開次第だけど。この枠も、カタチになってきましたね。ハズレがなくなってきているような気がします。かなり直球勝負だけどね。前作の《ママゴト》も、そうだったけど。
2016年10月25日
「一番好きです!契約妻の突然の告白」内容炊飯器を買いたいとみくり(新垣結衣)は、提案したのだが、平匡(星野源)の態度が、何か妙で、距離感を感じるみくり。なぜ、急変したのか?を考えるが、どうしても理由が思い当たらない。そんなとき、平匡が、2LDKの部屋に引っ越そうと言い始める。その態度を見て、みくりは、平匡が心を閉じようとしていると感じ取る。一方、平匡は、自分の布団に残っていたみくりのかおりに困惑。このままでは“プロの独身”が。。。。と。ついに、平匡は、部屋が複数ある住居への引っ越しを提案する。そのうえ、何とか距離を置こうと。。。。そのころ、沼田(古田新太)は、津崎家の寝室を見たことで、疑惑を感じていた。ふたりは偽装結婚なのでは?と、風見(大谷亮平)に推理を伝える。数日後、炊飯器を買って帰る途中のみくりは、風見と遭遇。会話がはずみ、心地良さを感じるみくり。帰宅後、食事中に、炊飯器に気付いた平匡は、会話をしてくれるのだが。その後、みくりが、風見の話を始めたところ、平匡は部屋に閉じこもってしまう。そんななか平匡は、同僚の日野(藤井隆)からの家族でぶどう狩りを断り切れず。そのことを、みくりに伝える。そして、悩みながらつくり上げた“雇用契約書”を、みくりに手渡すのだった。敬称略先ず。初回を見て、疑問を感じていたことがあったので。その解消のため、第2話までに、原作に手を付けてしまったのだが。その後。。。。。読み続け、すべて読んでしまった。最新号まで!。。。そう。最新巻では無く、最新号!本気で、ハマってしまった(笑)ほんとに、良く作られていますね。ただ、ちょっと。。。ドラマで魅せようとし過ぎている感じが、少し。なんていうか、 完璧に作ろうとしすぎている?実際、ドラマとして考えると、前半と後半が、微妙に印象が違うのだ。メリハリと言えば、その通りなんだけど。説明染みた部分も多く。。。そこは、モノローグか、妄想が欲しかったかな。あくまでも、恋バナ。。。ラブコメなんだから。もうちょっと、楽しさが欲しいんですよね。後半のような。後半が良すぎるだけに、僅かに不満。と言っても、抜群に面白いので、どうでも良いくらいのことですが。でもなぁ。。。前回も同じだったんだよね。今回の演出は、前回、前々回と違い、土井裕泰さん。。。なんだけど。。。微妙に引っかかってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/05815e7447a47a62d92a5b138498102b
2016年10月25日
「ハロウィン集団発症事件簿」 内容仮装した女子高生の団体が、カラオケ店を出た直後、次々と倒れる。東光大学病院へと搬送される6人。雪野(相武紗季)藍(白鳥久美子)らが処置。痙攣、嘔吐などの症状から食中毒が疑われたが、6人のうち、岡野朋美(唐田えりか)だけが何も症状が出ていなかった。その一方で、長瀬理恵(久保田紗友)は、じんましんが出て、呼吸困難に。適切な処置により、一命は取り留める。ただ、あまりに症状がバラバラで、食中毒以外の可能性も。葉子(伊藤蘭)は、薬物中毒の可能性も視野に、検査することを決める。ただ綾香(吉岡里帆)の必死に訴えに、志帆(吉田羊)も、朋美たちから話を聞き始める。敬称略先ず書いておくが。頭痛、幻覚のネタフリ。。。そこまで、やる必要無いんじゃ?だって、“いま現在”の物語にとって、無関係だし。。。無意味だからだ。正直、話の腰を折っているだけで、単純に邪魔。その印象を受けた瞬間。大人の事情による、カットの増量にしか感じられませんから!他にも、同じようなカットがある。北畠のシーンだ。北畠と志帆。北畠と葉子。。。特に必要ない。無駄話も多いし。今回の案件に、無関係である。他にも、同様のシーンが多々ある。もちろん、群像劇だと考えれば、不必要だとは思いませんが。ただ、命に関わるかもしれない案件を取り扱っているのに。。。。たかだか。。。。1クールのドラマで、そこまで必要ですか???実際、15分過ぎまでに、計10分近く、そんなシーンが。。。。(苦笑)ここまでくると、何をメインに描こうとしているかが、わかりません。さて、ここからは、その15分過ぎからの感想を。前回までと同じ脚本、演出ではあるが。今までのような、主人公だけが治療、分析に走り回っているのでは無く。ギリギリですが。チームで描いている印象がありますね。使いっ走りの綾香以外も、それなりに役割が有りますから!ほんと、前回まで、志帆、綾香以外は、その他大勢に近かったですからね。そんな、医師としての仕事などを描いた上で、志帆と葉子の対立軸を強調。ドラマとして、格段に見易くなっています。まあ、前述のことがあるので、面白いかどうかは別の話ですが。にしても。途中のセリフであったけど“本当に病気なの?”そう。今までの話は、明らかに病気だったが、さすがに今回は。。。。路上だし。。。集団だし。。。仮に食中毒だったとしても。これって、どうみても“事件”だよね???なぜ、警察を介在させないのかな??いや、介在していないのかな??科学捜査をするドラマならば、口に入っているモノ。。。。分析しているよね。そうなれば、志帆が口にした“状況証拠”じゃなく、“証拠”実は、序盤から、ずっと気になっていたのだ。まさに、違和感。個人的には、不快感だけどね。意味が分からないよ。思うんだけど。キャスティングに。。。刑事必要じゃ??(苦笑)後半戦。ドラマの魅せ方が悪くないだけに。。。。もうちょっと、精査していれば。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d33b4d8f02ae0efca3ff7218c87f18b1
2016年10月25日
内容良子(百田夏菜子)と再会したすみれ(芳根京子)良子もまた、幼い赤ん坊を抱え、夫の帰りを待っていた。すみれが見つけた時計も、生活が苦しく売ったものだと分かる。話が君枝(土村芳)の話題になり、ふたりは訪ねることに。そして、すみれは。。。。敬称略予告が。。。。(苦笑)少し違和感はあっても、ドラマらしく魅せてきている感じ。ただ。。。やはり予告が。。。。そう。第1話の“未来”は、仕方ないとして。先週末、すでに“今週の未来”も見せているので。一難去ってまた一難という風に見えないのが、少しね。。。極端なことを言えば、トラブル、その結末。。。どんな未来であろうが。すでに決まっていることは、あるわけで。今作を見ている人。。。ごく一部以外は、知っているのだ。だから、見せても良い。という考え方もあるのだけど。ただ、ドラマとしては、そのひとつの結末への展開を描くわけで。先に見せると、盛り上がりに欠けてしまうのだ。これって。。。。種を知っている手品と同じ。たしかに、見せ方次第で、オモシロ味が生まれるのだけど。今作は、どうも、それが出来ていない部分が有る。たとえば、今回見ていて。。。途中で、なんども“アレ?”と思ったことがある。それは。。。会話の音しか聞こえてこないのだ。ドラマなので当たり前と思うかもしれないが、ほんとは、その会話を盛り上げるための演出があれば、より引き立つのだそう。効果音など。。今回。。。なんども音量を上げてしまいました。テレビが壊れてる?耳が?とまで、ほんとの思ったので。もうちょっと、工夫が必要でしょうね。これじゃ、飽きてしまう。盛り上がっている様に見えないから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f5846f2562377bb015fafb9c38b8310e
2016年10月25日
内容山道を進むヨシヒコ(山田孝之)の前に盗賊(渡辺いっけい)が現れる。血に飢えているという人斬りだった。刀を交えようとした時、盗賊の弟(太賀)が現れる。レンタルビデオの延滞金が。。。。と。ダンジョー(宅麻伸)に説得され、ようやく盗賊は。。。。その後、道を進み、魔物の力でエフエフの村に到着。そこで反乱軍の戦士・ヴァリー(城田優)と出会う。ヨシヒコらを歴戦の戦士とみたヴァリーは、戦いに勧誘。モンクのバッシア(平山祐介)白魔道士のアーシュ(石田ニコル)そして黒魔道士バルフロア(水田航生)らを紹介される。敬称略まさかの。。。FFそのうえ。。。。。でも、これ。。。。許可取れたら、スゴイよね(笑)
2016年10月24日
「ハートを掴め!!恋も仕事も驚きの大逆転」内容バンコクでの事業の撤退を、父・貴行(高嶋政伸)に勧められる隆一(桐谷健太)だが、乗り切れる見込みがあると、事業を進めることを決断する。同時に、見合いを勧められるのだった。一方、アウトレットモールのプロジェクトチームに戻った優(山田涼介)は設計を担当する事に。依頼するのは大御所建築家、神谷仁(竜雷太)。設計部の長谷川守(小林隆)とともに、優と梓(倉科カナ)は、神谷を訪ねる。3人の挨拶を聞いた神谷は、優に意味深な表情を向ける。直後、説明をしようとしたのだが、好きないようにさせてもらうと告げる神谷。1週間後。。。という約束で、3人は追い返されるのだった。実は、神谷は、優の祖父・宗一郎(平幹二朗)と会っていた。優のことを教えて欲しいと。敬称略??前回は、アレも、コレもと描くだけで無く。一部には、クドいほどの繰り返しも存在した。また、演出的にも、チグハグな部分があり、正直、何を描こうとしているのかが、分かり難かった。が。今回は、主人公と兄、父。。そして梓と仕事の会話だけで無く、それ以外の会話も多く、人間関係を描きつつ、キャラも描ききった感じだ。その基本を押さえつつ、兄弟、それぞれの物語も描いた。実際、前回と今回。描いているコト。.流れを見れば、変わりは無いのだが。キャラをハッキリさせるかどうかで、印象に大きな違いがありますので。表と裏、公と私。。いろいろなカタチで描いたのは、間違いなく良いことです。妙な言い方だが。おかげで“ドラマ”のような感じになりましたね。前回、あれだけモヤモヤしていたのが、嘘みたい。こういった作品が、“月9”として受け入れられるかどうかは、微妙だが。ドラマとして見易くなったのは、良いこと。前回と比べ、人間ドラマとしても、仕事モノとしても、格段に完成度が上がっている。なんとなく、オモシロ味も生まれてきましたしね!正しい選択をしたと言って良いでしょう。急速にドラマ化が進みすぎて、若干、違和感のある部分はあるんですけどね。ま、それ以前の部分もありますが。そこは、横に置いておきます。あとは、俳優の好み。。。そして、大人の事情か。。。このハードルが、作品の内容以上に本当に高い(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4dba1f504d86a509486449d22be93e02
2016年10月24日
『四つ葉のクローバー』内容外国のおしめの作り方を教わろうと明美(谷村美月)を訪ねたすみれ(芳根京子)しかし、協力を拒否される。昔、色々なことがアリ、心情的に無理だと。そのうえ、作るにも良い生地が無ければ作れないということだった。そこで潔(高良健吾)に相談。。。。。そんなとき良子(百田夏菜子)と再会する。敬称略ドラマらしくなっているのは、認めるのですが。皆から注意を促されたにもかかわらず、相変わらず、一人歩き。実際、注意されたのは、今回が初めてでは無い。いままでも、度々、あったんだけどね!で。それなのに、赤ん坊まで背負って。。。。直前のシーンでは、手ぶらだったのに!?家に居るはずの女中頭は、いったい何を?“後日”と、好意的に解釈しても良いけど。なにせ、注意されているのに。。。という気持ちが強すぎて。。。。(笑)悪くないんだけどね。どうも、前回あたりから、雑な部分が見え隠れしはじめていますね。都合が良い部分は、目をつぶることは出来ても。雑な部分って言うのは、どうしても目にとまり。。。頭に残るんですよね。それも、自然に。ほんとは、こういう時こそ、ナレーションなのにね!!!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5a37364e588376918f2adafb295f078e
2016年10月24日
「485円の願い!戻せ親子の愛」内容「お父さんを助けてください」レンタル救世主に、下川陽太(田中奏生)が駆け込んでくる。父・陽介(甲本雅裕)は、何かの運び屋をしているよう。しかし、金を持っていないと知ると黒宇(大杉漣)は、追い出してしまう。明辺(沢村一樹)は、陽太を不憫に思い、助けてやろうとするのだが、すでに、姿はなかった。その直後、車いすの徳田(佐戸井けん太)から依頼が入る。横浜観光の付き添い。黒宇の命令で、明辺と零子(志田未来)が付き添いはじめる。だが向かった先は、ヨットハーバーの見える場所!?意味が分からないまま、つきそう明辺と零子。やがて、交代でやって来た葵(藤井流星)に、その場を任せ、明辺は陽太の元へ。が。。。なぜか紀伊ロイ(勝地涼)が陽太と一緒にいた。敬称略2つも。。。事件というか、依頼を混ぜる必要があるのかどうかは疑問だが。一応、繋げているので、ギリギリokかな。ただこれ、親子の方だけで、成立するよね。。。。そのうえ、零子が、いなくても成立する。だって、少年と一緒にいたのはロイだからだ。まあ、今までの話よりも、キャラは立っているし、人情モノとしても成立しているし。ドラマの完成度という意味では、上がっている。脚本、演出が同じなのにね。あ。そういえば。。。無駄なネタが、少なくなっていますね。これも、良い感じの方向へと向かわせているのかもねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/cd285284858c17c701ad6a6516826447
2016年10月23日
「命がけの悪女の秘密!!」内容ある日、カフェで食事をしていた金志郎(玉木宏)は、車いすの城山信夫(柴田義之)が倒れようとしているのを見かけ、助けに走る。が、そこに1人の女性・奥田百合子(奥菜恵)が駆け寄り、男性を助ける。「ありがとうございます」「お気をつけて」後日、署長室で、書類を見ていた金志郎は、一人暮らしの城山信夫が、病院に緊急搬送されたと知る。病院で城山の息子・夏彦(小林博)から話を聞く南(高嶋政宏)実里(瀧本美織)昨夜、家を訪ねたところ、ガスのニオイがして、意識不明の父を見つけたと。そこに、気になった金志郎が現れ、南達を呆れさせる。直後、介護施設で働き、城山の世話をする介護士の百合子がやってくる。すると怒り出す夏彦。遺産目当てで、父を殺そうとしたという。すでに、遺言書も書き換えているようだった。家に城山を届けた後、午後6時頃まで、家に居たらしい。が、遺言書のことは知らないというが。。。。敬称略脚本は、関えり香さん演出は、山内大典さんアレ?新たなカタチだね。今回は、南と実里が一緒なのは仕方ないとして。そこに、金志郎まで。。。。(笑)ほぼ刑事状態だけど。ここで重要なのは、副署長から情報を聞きつつ、署長としての仕事もしていることだ。そのうえ、聞き込みや、捜査会議でも、顔を出す金志郎。が。。。南は。。。反発。こういう人間関係の描写も重要。ドラマとしては、都合が良すぎるようにも見えますが。主人公を立てるなら、この方法しか無いだろう。後は、勘による。。金志郎と実里刑事の仕事もするし、署長としての仕事もする。それでいて、金志郎らしさ。。優しさのようなモノも、シッカリ盛りこんできた。今までは、それら3点の描写が、中途半端だったのだ。おかげで、刑事としても、署長としても、中途半端で。金志郎らしさも、見えにくかった。が、今回は、シッカリと描いた。描くべきコトを描けば、ドラマがベタであっても、それなりに納得出来るということである。3話目にして、完成度が上がりましたね。正確には、迷走していた部分が、無くなりつつ有る。。。でしょうか。金志郎の見せ場もあったし。ただ、同時に、実里のいる意味も、無くなりつつありますね。脚本と演出の違いかな。あまり、言いたくないけど。初めから、この組み合わせでやっていれば、良かったんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/df790aadac73b7ca619fa35253e7dd02
2016年10月23日
「女将の秘策最後に選ぶ道とは」 内容スキャンダルを週刊誌に掲載され“花ずみ”の客は激減。追いつめられる通子(観月ありさ)このままでは、店が無くなってしまうことを意味した。期限は1ヶ月。立て直しが出来なければ。。。。。一方、旬平(前川泰之)は。。。。そんななか行方不明の多衣(緒川たまき)の居場所が判明する。が、すでに。。。。敬称略予告から想像していた最終回を、越えてきましたね。やはり、予想を超える作品は、楽しめます。ただ。。。。そうだよね。もうちょっと話数があっても良かったかな。話自体が、面白かっただけに。いろいろと詰め込み過ぎたのが、ほんとにモッタイナイ。印象としては。。。笠井。。。無くても良かったかな。
2016年10月23日
内容光崎(柴田恭兵)が強引に解剖した3人が、浦和医大の元患者で。主治医が梶原(相島一之)だと古手川(尾上松也)から知る真琴(北川景子)医療ミスの可能性もアリ、そのことを梶原に問うが。。。。そのころ光崎は、ある条件に合う患者をリストから抽出をはじめていた。一方、真琴は、疑惑について、津久場(古谷一行)に報告。同時に、亡き裕子のカルテについて調べはじめるのだった。敬称略ここで、物語を描いて来ましたね。さすがに、ビックリしたよ。まあ、結末を描くには、仕方ないのだろうけど。ほぼ、主人公がいなくても良い状態(苦笑)
2016年10月23日
「命の心理戦!!連続自殺の謎を解く」内容アパートで黒木勇虫という男の変死体が発見される。状況から、毒物による自殺と思われたが。種子(真飛聖)山田(宮尾俊太郎)は、疑問も感じていた。同じ状況の自殺が、日陰景雄、阿久沢花江と3件目だったのだ。それぞれ、子供を虐待死させた疑惑があったが、証拠不十分で不起訴。折しも、“キルリスト”と呼ばれる漫画が若者たちに評判となっていた。自信もファンである奏子(土屋太鳳)は、連続事件に興味を抱くが、沙羅駆(織田裕二)は、断言する。“れっきとした殺人”だと。賢正(ディーン・フジオカ)が用意したリストを見て、3件の死に興味を抱きはじめるのだった。そんな折、再び事件が発生する。亡くなったのは、権藤十三。10年前、少女誘拐事件の容疑者だった男。沙羅駆は、その少女の兄で塾講師の前川公平(佐藤隆太)に注目する。敬称略丁寧に作り込まれているんだけどね。途中、“アレ?”と感じる部分が有っても、論理的な説明がなされるし。この種のドラマとしては、かなりの丁寧さ。ちょくちょく盛りこんでいる小ネタも、それほど悪くないし。ま。。。主人公が個性的過ぎでなければ、もうちょっと、万人受けするんだろうけどね。そこが。少し。。。いや、かなり痛いかな。個人的には、前回の感想でも書きましたが、ホームズ&ポワロだと思って見ているので、作品が好きなわたしにとって、それほど不満は無い。“名探偵”は、そんなモノですから(笑)あ。。。前述の2作は、右京、古畑以前の作品ですし。その秀逸さは、熱狂的ファンも納得する出来の作品です。実は、あるセリフが。。。かなり酷似。。。展開も。。。最後に。これ、今からでも、主人公の微調整できないのかな?たとえば、前の執事という存在がいますので、早期に接触させて、注意を与えるとか。。。仮に“爺や”だとすれば、思い切った変更が出来るかも。。。。実際、微妙に話し方が違いますしね。ほんとは、表と裏、公と私。。。または相手で違うというのが、手なんですが。やっぱり。。。。番宣かな。奥の手だけど。仮に、もうひとつ手があるとすれば。それは。。。“M”を登場させてしまうこと。あ。。。“13”か?それとも。。。。と(10)。。も。。。み(3)?(笑)で、大きく変化させてしまうのだ。。。“シャーロック・ホームズ”でも、大きく変化しましたし。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/54d5ce443fb2a10d198f1ea00b1acfa9
2016年10月23日
「味方」内容大坂城に幸村(堺雅人)は入城した。秀頼(中川大志)に挨拶後、茶々(竹内結子)のもとへ向かい決意を語る。そこに茶々の叔父・織田有楽斎(井上順)がやってくる。上機嫌の茶々だったが、有楽斎は。。。。早速、大野治長(今井朋彦)から、部屋を用意していると知り困惑。秀頼の命と聞き、幸村も納得するしか無かった。が。そのことで後藤又兵衛(哀川翔)、毛利勝永(岡本健一)と騒動に。結局、治長に申し出て、長宗我部盛親(阿南健治)との相部屋になることに。一方、幸村入城のしらせを受けた家康(内野聖陽)は、動揺。すぐに出陣の準備を整えるよう命じるのだった。そのころ、秀忠(星野源)に息子が出陣する旨を伝えた信之(大泉洋)直後、佐助(藤井隆)から幸村出陣を知る。そんななか、秀頼から総大将にと頼まれる幸村。敬称略大泉洋さんvs藤本隆宏さんカッコいいなぁ。。。。と思っていたら。まさかのオチ。こう言うところだよね。今作らしさは。実際、今回も戦支度が進んでいる。。。。と思われるのだが。そういう部分は、サラッと流しつつ、人間同士のやりとりで、徹底的に魅せる。まさに“三谷ワールド”今回なんて、幸村だけで無く、信之も描き。。。見事な《真田丸》である。まぁ。こうなると、“超速”が思い出されるのだが。さすがに、今回は、そこまでのことはしない。。。。らしいので(笑)本来、ドラマは、事件などのイベントが面白いのでは無く。人間同士のやりとりこそが、面白味の“肝”実際、刑事モノ、恋愛モノ。。。なんだって、同じなのだ。それが無いから、今のドラマは面白くない。もちろん、やり過ぎることで、期待を裏切るというマイナス面もあるのだが。それでも、描かない方が、面白くないのは事実なので。“大河”とうい看板がある以上、“らしく。。。そして面白く描ききって欲しいものである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/682a1ca584f08a5a06e434eb47d6df1c
2016年10月23日
魔法つかいプリキュア!第38話『甘い?甘くない?魔法のかぼちゃ祭り!』内容マホウ界で開かれるお菓子のお祭りに、わくわくするみらいとはーちゃん。が。。。甘くは無いというリコ。1年に一度マホウ界に現れるカボチャドリを捕まえる祭。。。噂では、かつて。。。ひとりだけ捕まえたことがあると。それは校長先生。「なんてことをするの!」「異な事を。お前達も力尽くで捕らえようとしていたであろう」だよなぁ。。。(笑)仮面ライダーエグゼイド第4話『オペレーションの名はDash!』内容大我(松本享恭)との勝負に負け、ガシャットを奪われた永夢(飯島寛騎)その永夢の前に、九条貴利矢(小野塚勇人)が感染者とともに現れる。永夢のガシャットを奪い返してやるという。明日那(松田るか)によると、貴利矢もまた適合者“仮面ライダーレーザー”敬称略う~~~んん。。。。。。。ついに、ライダーバトルだ。おかげで、本題が忘れ去られている。皆、医者だろうに。。。。患者がいるのに!?そんな状態を描いておきながら、物語を盛りこまれてもなぁ。。。完全に、バトルが足を引っ張っている。まあね。それもまた、シリーズが生みだした、要素なのも分かるけど。ナンダカナァ。..。そもそも、命に関わる治療をしているのに、ゲームというモノを持ち込んでいるのが、かなり、危険な賭なんだよね。番組的に、スポンサー的には、悪くは無いし。設定も理解出来るんだけど。命が関わっているのに。。。。っていう違和感は、絶対に消えない。動物戦隊ジュウオウジャー第35話『ジュウオウジャー最後の日』内容バングレイの罠にはまり、大和(中尾暢樹)が人質に。助けて欲しければ、キューブホエールと交換だという。敬称略そろそろ。。。と思っていたが。ついに、要塞化。ここのところの要塞化よりも、動きやすい足になっているのが特徴か(笑)ただ、そこよりも。やっとバングレイが。。。。さすがに、引っ張りすぎだよね。っていうか、そもそも、バングレイだけ、力が突出しているのなら分かるけど。同じレベルであろう幹部は、まだいるし。。。親玉も。これ、どうするの?バングレイ並みに、描いてしまうと、時間が足りなくなる。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d9875d29e451872ad5bd36f60b0f7cd4
2016年10月23日
内容ワニ発見の連絡で池にやってきた倉永(田辺誠一)らしきモノは見かけるが。。。。役所に戻った後、鳥塚(山口良一)に報告していると、労働組合の人間がやってくる。橘(瀧内公美)がセクハラと訴え出たよう。悶々した気持ちのまま、帰宅した倉永。すると、頼んでもいない家具が!?そのことをきっかけに、妻・裕美(西田尚美)とケンカに。。。。敬称略困ったなぁ。。今まで以上に、散漫。もう、何を描きたいのかが、全く分からなくなっている。ほんと、どういうつもりなんだろ。
2016年10月22日
「世界ヒット作日本上陸!超人嗅覚で事件に挑む!」 内容大物代議士・大山良蔵(村井國夫)のパーティーが豪華客船で開かれていた。「僕の鼻は間違えない」と。ひとりの男(阿部寛)が、警察を呼ぶよう船長に告げる。やがて、やって来た警官・小向達郎(香川照之)により、犯人は逮捕されるのだった。まさに、男の推測どおりだった。その直後、警視庁に、特別捜査支援室が設置される。配属されてきた小向は、室長の上辺一郎(野間口徹)から妙な話をされる。“スニッファー”という事件解決のコンサルタントもいるという。そんななか捜査一課から回されてきた事件を担当する事になる支援室。現場にいた小向の前に。。。。背の高い男がやってくる。男は、特殊な嗅覚で事件を解決するコンサルタント“スニッファー”と呼ばれる華岡信一郎だった。早速、鼻栓を抜いた華岡は、現場の匂いを嗅ぎ、事件の状況。。。そして凶器まで指摘し、小向達を驚かせる。敬称略原作は。。。。脚本は、林宏司さん演出は、堀切園健太郎さん主人公の特殊能力を見せながら、そのキャラも。。。。言ってみれば、変人ぶり、変態ぶりも見せている。こういう硬軟のキャラの見せ方は重要で、初回としては抜群に“ツカミ”になっていますね。そのうえ、脚本、演出が本当に丁寧で、魅せ方も抜群。かなり完成度の高い刑事モノに仕上がっている。あ。。。これは。原作が。。。ってのは、無関係。ドラマの仕上がりの優劣は、ほぼ全て脚本、演出ですから。そこに、良い感じで俳優が噛み合えば、よりいっそう面白くなるのだ。これ。。。昔の様に“土9”で放送すれば良いんじゃ?もともと、ライバルがいる時間帯なので、“土10”にってのも。.分かるんだけど。今作なら、“土曜ワイド”も含めた、ライバルに打ち勝つ可能性は高い。ほんと、今作、良いですね。かなり面白い。ドラマとしても、素晴らしい仕上がり。今期。。。どころか、今年の最高傑作かもしれませんね。全7回なんていわず。早いけど、続編を検討しても良いんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f2de1d44677d8b358e55931d8ab5f1c9
2016年10月22日
「このミステリーがすごい大賞受賞作を豪華キャストで映像化!女子力高い電卓女が立てこもり事件の現場指揮をとる!」内容警視庁新宿中央署の竹下聖史(大友康平)は、ある現場に来ていた。後輩の山崎大介から、説明がある。変死体は、監察室の刑事・南玲子「面倒なことにならなきゃ良いんだが」そのころ捜査第二課知能犯第二係の郷間彩香(松下奈緒)は、部下の鈴木達也(真剣佑)とともに、横領事件の聴取をおこなっていた。そんななか新世界ファイナンスで、立てこもり事件が発生する。直後、犯人から警察に通報。。。犯行声明が入り、要求がある。刑事部長・野呂和彦(竹中直人)に連絡を入れ、交渉相手を、捜査第二課の郷間彩香にしろと。野呂部長と、二課長・宮本謙三に呼び出された彩香は、事情を知る。出来ないと言う彩香に、分かっていると野呂部長は告げる。すでに、現場指揮官としてSIT後藤剛(高嶋政伸)も手配しているということ。現場についてすぐ、旧知の竹下と再会し、ひと安心するが。捜査本部では、後藤が指揮を執っていた。そこに警察庁刑事局国際捜査管理官の吉田透(鈴木亮平)が現れる。警察庁の指示で、指揮官としてやって来たという。やがて犯人(稲垣吾郎)から連絡が入る。犯人とのやりとりの中で、犯人が元刑事の國井哲也だと、彩香は確信する。敬称略原作は、未読脚本は、福島治子さん演出は、神徳幸治さんバレバレの部分はあるけど。この枠の作品にしては、なかなかオモシロ味があったと思います。捻りもあったし。丁寧さもあったし。まあ。。。なぜ、この時間帯に放送する?という究極の疑問は存在しますけどね。で。これ。。。。シリーズにするの?連ドラ?どっちでも良いけどね。このキャスティングならば。面白いと思いますよ。仮に、ベタな刑事モノであっても。
2016年10月22日
『CASE1:閉ざされた声』内容現場に臨場した神奈川県警捜査一課の石川百合(吉田羊)中隊長。部下の立川大輔(滝藤賢一)金子徹(光石研)によると、かなり陰惨な事件だった。直後、捜査一課長代理の本木秀俊(三浦友和)に県警本部へ呼び戻される。実は、立川に命じたモノらしいが。。。妙な客だった。アニタ・マルシア(ルビー・モレノ)20年前の事件を目撃したという。話を聞いていた百合は、その証言が真実である可能性を感じ取る。それは、20年前の未解決事件。。19歳の工藤順一(吉沢亮)という青年が不審死をした事件。状況から自殺の可能性もあったが、擦過傷も見受けられたのだ。しかし目撃者も無く。事件は自殺と処理していた。百合は、順一の父・工藤健介(田口トモロヲ)に会いに行くが。もういいと。。。病院院長の立場上、騒ぎ立てたくないと思われたが。。。。そんな折、相模署から、高木信次郎(永山絢斗)が異動してくる。未解決事件を扱っていることに驚くが。本木から、百合とコンビを組むよう命じられるのだった。そこで順一と接触のあった収監中の森永顕彰(吹越満)のもとへ。“リバティ・オブ・ハート”というセミナーの主催者だった。「あなた、彼に何をしたの?」直後、百合の部屋に、“リバティ・オブ・ハート”の文字が!すでに無くなったはずのセミナーだったが、何かがあると思われた。当時、森永の護衛だった黒井(三浦誠己)を聴取するが。。。百合は、森永と親しく、順一を良く知る佐伯香奈恵(真飛聖)に接触。森永により、順一と香奈恵(大野いと)はペアとなっていたという。その後、順一の姉・多恵(尾上紫)からも話を聞く。当時、多恵(岸井ゆきの)と父・健介ら家族全員で順一を説得していたらしい。そんなとき、母・千鶴子(霧島れいか)が自殺。敬称略言わずと知れた。。。。なのですが。脚本は、瀬々敬久さん監督は、波多野貴文さんたしかに、“らしさ”もあるし。何も悪いとは思わないし。。。。面白さはあります。ただ。。。本国だけで無く、日本においても、その前後にも、よく似た作品は作られているわけで。細かい演出などの面白味。。。そして、らしさ。。だけでは。少し物足りなさも感じますね。とはいえ。演出、脚本ともに、かなり丁寧で。作り込みは、感じることは出来ます。でもなぁ。。。。難しいよね。これ。面白いんだけど。物足りないってのは。きっとね、日本のドラマらしさを持ち込めないんだよね。。。。きっと。実は細かいことで気になったのは。何度か、場面が繰り返されていること。話の流れ上、間違ってはいないのだけど。なんだか、行ったり来たりしているだけの印象が。。。。(苦笑)
2016年10月22日
「究極の選択!?少女か百人の命か救えるのは一つ!?爆破5秒前!」 内容加奈子(和久井映見)からブレスレットが届き喜ぶ京極(唐沢寿明)同時に、亮太(窪田正孝)にも結衣(佐々木希)からブレスレットが。装着したふたりは、比べてみようと近づけた瞬間、ブレスレットはくっつき、ふたりは、離れることが出来なくなってしまう。困り果てていたところ、京極に電話がかかってくる。ブレスレットには爆弾が仕掛けていると。鍵は自分が持っているという。敬称略惜しいよね。ちょうど1週間前に《キャリア》で、やってしまったネタだ。おかげで、既視感があるだけで無く、その“差”が見えてしまうという。。。。ま、早い者勝ちである。そこはともかく。もう、ただの刑事モノだね(苦笑)一応。。。。奇妙な?楽しい?は、つくかもしれませんが。犯人がどうかとか、動機が。。。とか、そんなものは、どうだって良いのだ。結果的に、ラストの活躍?しか、見どころが無く。人情モノ。。。と好意的に見るにしても、無駄な部分が多すぎて、その描写も中途半端で。完全に、盛り上がりに欠けている印象だ。いや、それどころか、盛り上げようという意思が感じられない。ほんと、どういうつもりなんだろ。実際、活躍にしたところで、騒がしいだけだし。完全に。。。。失速だね。これ。。。ほんとに、映画にするの?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b6c6bdcc92af0ebffbeb25377db7c300
2016年10月22日
『誓い』「命かけて女が誓うこと」 内容浅野内匠頭長矩が泉岳寺に埋葬され、すぐさま阿久利(田中麗奈)は落飾。十郎左衛門(福士誠治)らは追い腹を考えたものの。。。。敬称略困ったなぁ。。本格的に困った。今作が迷走している理由は、描くことを絞り込めていないことだ。そもそも。タイトルを考えると。いわゆる“忠臣蔵”が、メインの話なのである。ただ、その一方で、“恋バナ”も存在するのは、確実。そう。この全く毛色が違うネタを両立させなきゃならないのだ。が。今作。最低限。。。“忠臣蔵”を描かねば、話が進まないため、どうしても描く。すると、恋バナが。。。。なおざりに。もちろん、描いていないわけでは無いのだが、ここまでの5話で、好意的に見ても、合計10分弱。長ければ良いってモンじゃありませんが、さすがに。。。これで?で、その感情を前に押し出そうとすればするほど、“忠臣蔵”が中途半端になるだけで無く、主人公の存在の不必要さが明確になり、ウザサ倍増。完全に、空回りである。そもそも、“忠臣蔵”なんて、“松の廊下”と“討ち入り”さえ描けば、それなりでも、成立するのだ。もちろん、知らない人が置き去りになると言う問題は存在するが。それでも、この2つの要素の意味合いは。。。“仇討ち”なので。それ以外の細かいやりとりは、削除しても成立する可能性が高いのだ。だったら、ここは批判覚悟で、恋バナばかりを描けば良かっただけだ。四十七士の物語なんて、描く必要は無い。まあ、期待している人は、期待しているんだろうけど。それくらい、思い切った取捨選択が出来ないならば、今作の様な、成立しにくい物語は描くべきでは無いのである。NHKでは、この取捨選択を思い切って行っている作品が存在する。現在の大河ドラマ《真田丸》そして朝ドラ《べっぴんさん》だ。この両者。作品の肝ではない部分を、思い切って省いている。それでメインをシッカリ描くことで、ドラマの満足度を上げているのだ。今作。。。。2クールだよね?いまからでも、やれることはあるハズ。ほんと。。。。。主人公がいる意味が無く。。。いないほうが、見せ場があるって。。。。どういうことだよ。
2016年10月22日
内容ご近所の主婦との話で、おしめのカタチが違うと知るすみれ(芳根京子)再び、エイミー(シャーロット・ケイト・フォックス)のもとを訪れ、カタチが違うことを確認する。直後、明美(谷村美月)のことを思い出すすみれ。すると喜代(富田圭子)から、明美が看護婦をやっていると聞くや。。。敬称略あれ?なんだろ。。。微妙に、何かが足りないような。。。。原因のひとつは、都合が良すぎるコトだ。所詮、ドラマなので、ある程度は、目をつぶることが出来るのだが。それは、“流れ”の部分だけだ。そう。ある程度、都合が良くないと、話が進みませんから。ただね。問題なのは、その流れを作っている話のパーツ。。。それぞれに明らかな“無駄”が、たくさん盛りこまれていることだ。実際。“流れ”に関わる部分よりも、“それ以外”のほうが長い。先ずは、主婦とのやりとり。そこに始まり。。。エイミーとのやりとり。。。喜代とのやりとり。さくらとのやりとり。そしてゆり喜代。。。そして岩佐。。。。最後は明美。それぞれにかなりの量の“それ以外”が含まれている。もちろん、決してダメとは言いません。得てして、会話とは、そういうモノだからだ。ただ、それが今回の様に、ストーリー全体に混ぜられてしまうと、物語の“核”になっている部分が少なすぎて、結局、何を描いているのか?が、分からなくなるのだ。例えば、エイミーとのやりとりを、例に挙げると。エイミーが外国人だと言う事もあって、夫の通訳が、必ず介在している。その程度なら、まだ許せるが。頭が痛いのは、アリエナイほどの回想を混ぜ込んだことだ。ハッキリ言って、“エイミーを画面に出すため”に構成されていて、“大人の事情”のニオイがプンプンする。そらね。ドラマとして、ターニングポイントなのも分かるんだけど。そもそも、ターニングポイントは、重要な場面。..転機でアリ。人間関係の構築でも無ければ、コミュニケーションでも無ければ、会話でも無いのだ。重要なのは、主人公が行動することによって生まれる“結果”その魅せ方こそが、重要なのである。その後も、喜代とのやりとりでは、エキスパートで引っ張り麻田のシーン、ゆりと喜代のシーンでもドラマとしては、人間関係を感じ取れるし悪くないが。ただ、結果的に、ラストシーンのために、時間を費やしている様にしか見えないのだ。岩佐とのシーンなんて、ほんと。。。。長すぎ。っていうか神戸を出発して、左手に海が見える状態のバイク。。。。どこに行くんだ?細かい部分で、アレコレと小ネタを盛りこむなどして、容量倍増。正直、あからさまに“無駄”という印象が強すぎて、どのシーンを見ても。。。どの小ネタをとっても、かなりイライラしてしまった。このアタリは、脚本よりも、演出の問題かな。もう、終わっていることなので、どうでも良いけど。そもそも。ご近所の主婦とのやりとりを描くくらいならば、親友2人を出すだけで、多少は違うはずじゃ?そらね、主人公は、女学校に行っていたので。。。明美の言動などを考えると。親友より、ご近所の主婦のほうが、今後の展開にとっても、主人公の変化にとっても、有益なのも分かるんだけどね。でもね。正確に。。そして丁寧に、すみれ以上の苦労を描くだけで、それは、乗り越えることが出来たんじゃ無いのかな?この調子だと、次週予告を見た限りじゃ。。。“また”。。。都合良く。。。だよね?う~~~。。。。ん。。。。今作の“雑さ”が見えてしまった感じ。最後に。どうしても、違和感が払拭できなかったので。朝イチのBS放送も含めて、録画。..地上波。。。と連続して3回見てしまった。回数を見れば良いってモンじゃ無いんだけど。これまでの話しから考えると、どうしても、違和感しか感じなかったので。ちなみに。3回も見ると、“大人の事情”が酷いことが、いっそう明確になったよ(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/de5ff82d7b670aaab10b8192adeb7cb2
2016年10月22日
内容小津鮫洋一郎(板尾創路)都知事の家に、三田園薫(松岡昌宏)花田えみり(清水富美加)の2人の家政婦がやってくる。妻・清美(赤間麻里子)から様々な注意を受けた上で、仕事を開始。そんななか、運転手が小津鮫のシャツにコーヒーをこぼしてしまう。すると三田園は救急箱と食器用洗剤を持ってくるよう、えみりに命じる。そしてすぐに染みを消してしまうのだった。その直後、えみりは、娘・美帆(畑芽育)に馬鹿にされるも、三田園が。。。すぐにクリア。だが、その後も、息子の直太朗(柾木玲弥)らは、三田園たちをバカにし。。。そのころ、小津鮫には、脅迫状が届いていた。が、三田園は。。。。敬称略脚本は、八津弘幸さん監督は、七高剛さん怪しすぎる(笑)あ。。。褒めてます。キャスティングが、怪しさを倍増させているし。そこはともかく。ここまで、際だたせたキャラにするとは。。。。タイトルは分かっていたし、そこから、内容などは想像できたけど。正直、キャラも内容も。。。当然、演出も。すべてが当初想定していた想像を超えている。この時間帯の作品であることを考えれば、振り切ることは、良いこと。。。。ちょうど良い。。。。。かもしれませんけどね。ただヒトコト。ドラマとしては、良く作られている。それは認めるのだが。実際、三田園のキャラ以外、緩急の急が多いんですよね。もう少し緩和が。。。欲しいです。面白いんだけど。途中で、疲れてしまった。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d57ea9f9c752d169378ce5ddef847811
2016年10月21日
「秘密」内容真帆(山口紗弥加)に別れを切り出した勇凜(斉藤工)だが、真帆は。。。。その真帆の言動に引っ掛かりを覚える勇凜だったが、香澄(原田知世)とつき合いはじめるのだった。そんななか、仕事中に香澄は、真帆と会ってしまい。大げんかに。そのころ勇凜は、ある仕事に取りかかっていた。敬称略いろいろと謎を残したままでジックリと。。。大人の恋バナですね。ラストは、ついに。。。。こうなると、あとは結末だけか。
2016年10月21日
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