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2009年11月08日
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カテゴリ: 映画感想
内容
銀行の融資係クリスティンは、必死だった。
空いている次長の席を。。。すべては、恋人クレイにふさわしい人間になるため。
が、、、ライバルのスチュとの一騎討ち。。。決め手がなかった。
そんなとき、ひとりの老婆が現れる。
ガーナッシュと名乗る老婆は、不動産ローンの支払い延長をして欲しいと言う。
このままでは、大切な家が無くなってしまうと。。
明らかに怪しい老婆ではあったが、仕事もしているということから、
延長を考えはじめるが、出世がちらつく。。。。。

話を聞いた老婆は豹変、“請うたのに、恥を掻かせて。。。。。”と暴れだす。
セキュリティにより連れ出される老婆。

その日、仕事が終わり帰ろうとしていると。。。。あの老婆の車があった!!
待ち伏せにあったクリスティンは、ナントカ振り払ったのだが、
その時コートのボタンを引きちぎられるのだった。
ボタンを手に、怪しげな言葉を唱えた老婆。。。最後に。。。“ラミア”と。。。
老婆はボタンを返したあと、
“今度はお前が請いに来る”と言い残し立ち去っていくのだった。

明らかに怪しい。。。。
その後、恋人のクレイが心配して迎えに来てくれたが、
どうしても気になったクリスティンは、

応対してくれた霊視者のラムは、、、ひと目見て、何かを感じ始める。
すぐに霊視をはじめ、ハッキリ告げる。。。。。呪われていると。。。。

すべてを信じたわけではないが、どうしても気になるクリスティン。
翌日、その不安は、現実となる。
銀行に出社したが、老婆の影がちらつく。。。。そのうえ、血を噴き出し。。。

ラムは詳しく説明をはじめる。。。ラミアの呪い
3日間苦しめられたあと、魂を奪い去っていくという。




なかなか、面白い作品ですね。
正直言って、私の中では、大満足!!!
本当に楽しく、、、結構、笑います。

まさに、
“死霊”シリーズを生み出したサム・ライミ監督の真骨頂と言って良い作品です


決して、
“スパイダーマン”シリーズのサム・ライミ監督の視点で観てはいけません!

もちろん、様々な番宣などで“面白い”などと言っている言葉も
素直に信じてはいけません。

あくまでも、
“死霊”の延長線上にあるノリのホラー映画ですので、
ハッキリ言えば、そういうのが好きな人にとっては満足ですが

万人受けするような作品ではありませんので!!!

人によっては、チープだとか、映像が粗だとか、、B級だとか。
それこそ、、つまらないと、、ハッキリ言う人もいるだろう。

が、
間違ってはならないのは、“そういう作品”を作っていると言う事なのだ。

監督の作品を観れば、分かる事なのですが、
そこにこそ、監督の真骨頂があり、オモシロ味がある作品なのである。

たとえば。それらの発言は、
子供用の作品を観て、幼稚だと言っているようなモノなのだ。
子供用なのだから、子供が楽しむ事が出来ればokということ。
大人も含めて、作られているワケじゃありません。

そう。こう言うのを楽しむ事の出来る人にとっては、かなり楽しい作品ですが、
誰もが楽しむ事の出来る作品ではありませんので!!


完全に、好みの問題であり、 許容力の差 が出る作品である。



さて、物語の方は、
自分の本当の気持ちに反して、欲望に負けてしまった女性が
そんな、誰にでもあるような事をしたがために、怨みを買ってしまう。

そういうお話ですね。

ホラーというか、サスペンスモノとしては王道と言えるだろう。
あとは、

サム・ライミ監督の作品で見たような事のある様々な演出。
際だつのは、CGを無理に使ったりせず
敵の存在を表現している事だろう。
そして、明らかにチープというか、、古典的手法の特撮

監督作品を観た事のある人にとっては、かなり楽しい映画に仕上がっています。
かなり細かいところまで、凝っているのが分かりますよね。




とはいえ、問題点もない事はない。

こういった作品は、あまり“ドラマ”が描かれないモノなのですが、
最近、監督。。。“普通のドラマの映画”を描きすぎたためか、
どうも、、、繰り返し的な、ドラマ部分が多く、
作品の腰を折ってしまっているようなところがあるんですよね。
助長過ぎるというか。。。。

結構気になってしまったところですね



ま、でも、こう言うのが好きなら、かなり楽しむ事の出来る作品。
嫌いなら、絶対に楽しめない作品ですので。

そうですね。。。。。普通の人なら、500円以下の作品かな(笑)
もしも、番宣などで興味を覚えても

せめて、、監督作品の“死霊”シリーズの1本だけでも観る事をオススメします。
そうすれば、どういうのか分かると思いますので!!

ホントは、その手の映画、、他にもあるから、何でも良いんですけどね。
でも、細かい演出が同じですからね。。。ベストですね、、、それが。


最後にヒトコト。
しっかし、、よく、、この作品を“今”作りましたよね。
今や、、巨匠と言っても良い監督なのに。。。。
結局、こう言うのが好きなんでしょうね。。。

何か、観ていると、楳図かずおさんの作品を読みたくなってきます。






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最終更新日  2009年11月08日 14時48分46秒


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