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2009年12月19日
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カテゴリ: 映画感想
内容
数ヶ月前、夫・ウィルを亡くし、カウンセリングを受けている女性が居た。
女性はノーム在住の心理カウンセラーのアビゲイル・タイラー
友人の心理学者エイブルに依頼し、催眠療法を受けていた。
あの日の夜、“誰か”が寝室に押し入り、刃物のようなモノで夫を殺した。
犯人を見たはずなのに、思い出せず、催眠療法を受けていたのだ。
だが、それでも思い出せない。。思い出せば“何か”が分かると思っていたのに。

自家用機でノームに帰ったタイラーは、
何事もなかったかのように、“患者”のカウンセリングをはじめる。

カウンセリングをすると、皆一応に同じコトを言う。。。。
“白いフクロウが窓の外からのぞいていた”と。
多くの人が同じように答え、そのうえ、思い出せずにいた。
それが、ほぼ同時刻に発生していたのだ。
まったく意味が分からないタイラー
そこで、ひとりの患者トミーに了承をとって催眠療法をかけてみることに。

トミーは、突然恐怖に怯えだし、叫びだし暴れだしてしまい治療は中断する。
タイラーは問いかけるが、、、“何か”を見たようなのだが、答えようとしない。
いや、思い出そうとしても、思い出せないようだった。

その日の夜、事件は発生する。
オーガスト保安官から呼び出しを受けトミーの自宅に向かうと、

なんとか、説得を試みるタイラーであったが、
“理由が分かった。もう、これで見なくても良い”
と奇妙なメッセージを残し、家族を道連れに引き金を引くのだった。
衝撃を受けるタイラー。
直前にカウンセリングを受けていたこともあり、

予想外の事態で、何があったか、まったく説明できなかった。

そんななか、エイブルの立ち会いの下、
他の患者・スコットに催眠治療を試みると、、、トミーと同じコトが発生する。
が、、思い出そうとしても、思い出せず苦悩するスコット。
やはり“何か”を見たようだった。
タイラーは亡き夫が研究していたこともあり、ある仮説をエイブルに打ち明ける。

“4th Kind”
地球外の生命体による誘拐“アブダクション”

奇想天外な仮説に驚くエイブル。
そんなとき、受付の女性がタイラーにレコーダーを手渡すのだった。
それは、タイラー自身が体験した記録した“音声”
そこにはタイラーの声だけでなく、、、聞いたこともない奇妙な声が。。。。。




かなり補足しています。一部、分かり易いように変更。

基本的に、ドキュメンタリータッチで作られた作品ですので、
どこかを補足し、削除しておかないと。。。。ってことです。

作品としては、

サスペンス調の雰囲気で始まり、
徐々に、奇怪な現象から、、、ホラ-、、、いやオカルト風へ
最終的には、ちょっとしたSFモノ。

そんな感じの作品である。



再現映像を交えながら、かなり衝撃的に、かつスタイリッシュに描かれた
一風変わったSF映画という感じだろう。

もちろん、細かく語り出すときりがないので、雰囲気は、そんな感じだ。

“白”“窓”“扉”など、
キーワードを連呼し、様々な場所で見せ付けるという
かなり古典的な手法により、観客へ刷り込みを行い

良い感じで恐怖感を煽っている。

映像にしても、
劇中では“ホンモノ”と言われているが、
本当のところ“ホンモノ”かどうか、よく分からない映像を交えながら
再現にすり替えたり、音声だけを利用したりと
緊迫感と、実際に発生している雰囲気を見事に生み出している。

結果。
作品で描かれている“テーマ”に、上手く真実味を持たしているのだ。

それぞれに、古典的ではあるが、
ドキュメンタリータッチとしては、かなり秀逸な描かれ方をなされ、
作品として、本当に面白い仕上がりになっています。

細かいことは気にせず
事実かどうか、真実かどうか、、、
そんなコトさえ気にならないほど、“エンターテインメント”としての
オモシロ味は、本当にある作品である


ただまぁ、
この作品が描こうとしている“部分”に関しては、
様々なとらえ方が出来るように、工夫し、断定しないようにしているため。
“ハッキリさせろ!”
ってな、ことを言う人にとっては、イライラさせられる結末。
が、、よく見れば、備品なども含め、
どう捉えられても良いように、“ 保険 ”は見え隠れしています。

そう、、ホントは、人間の犯人が居るんじゃ?ってことね!

その意味じゃ、
TVなどで、同様の番組があるのと
あまり変わらない線引きの作品にはなっています。


と、、、個人的には、
保険や演出が目につきすぎてしまってはいるが、
この手の作品が好きな人にとっては、
結構楽しいモノであったのは確かだろう。

信じるか、信じないかは、、ひとそれぞれ

まさに、そんな感じだしね!


ちなみに、番宣などで使われている映像以外には
ショッキングではあっても、衝撃的な部分は少ないので、
心の準備さえ出来れば、普通に驚くこともなく楽しめる感じかな。



最後に、、、わたし的な感想
私の場合、“4th Kind”をかなり昔から知っていましたので、
実のところ、“どういう方向にまとまるのか?”だけにしか興味がなく、
一部、展開が遅い部分もあり、睡魔が。。。。。
結局、ドキュメンタリータッチなのか。。と知り、
ちょっと残念な気持ちもあります。
オカルト、ホラー、サスペンス、SF、、、
そういうのって昔から大好きですので、“作品”として、
監督がどういった答えを表現するのかだけが楽しみだったわけです。
ま、、でも、こんなのも、良いかな。。ってところかな
映画として、演出なども楽しめましたし。
あくまでも私の希望ですが、
この監督のホラー映画、サスペンス映画を観ていたいモノです。

そういえば、私が一番衝撃を受けたのは、
観客の少なさかな(笑)
開始5分前くらいまで、私ひとりでしたので!






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最終更新日  2009年12月19日 22時39分11秒


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