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2010年01月03日
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カテゴリ: 映画感想
内容

車いす生活を余儀なくされている元海兵隊員のジェイク・サリーは、
ある日、、、亡くなった双子の兄にかわり、“パンドラ”という星へと向かう。
パンドラには、“ナヴィ”という先住民が存在し、
彼らの居住地地下に、莫大な富を得る鉱物が眠っていた。
その彼らとの交渉も上手くいかず、戦闘も発生し数年が経過、停滞状態だった。
交渉や研究の基本となっていたのが“アバター・プロジェクト”
地球人とナヴィのDNAを操作し作られたハイブリッドの体。

ジェイクは、双子と言う事もあり適合が早く、
まもなく、科学者の1人グレイスらとともに、パンドラの調査へと向かう。

そこは、地球人にとって美しく、、、そして、、、凶暴な世界であった。
その調査中にグレイスらとはぐれたジェイクは、
凶暴な未知の生物に襲われそうになった時、ナヴィの女性ネイティリに救われる。
やがて、居住地に招待されるも、
地球人らの行動から、ジェイクもまた拒絶されるのだった。
が、ネイティリの言葉で、とりあえず留まることは許され、
そして、、、言葉や習慣などを学んでいくのだった。

一方で、ナヴィへの接触に成功したジェイクを見て、
クオリッチ大佐は、足の治療を交換条件にスパイとしての役割を命じる。


期限の3ヶ月が過ぎようとした頃には、
ジェイクはナヴィの暮らしに慣れ、理解しつつあった。
そして、、、ようやく、“仲間”として受け入れられたのだが、
業を煮やした大佐たちは。。。。。。。。




↑かなり短めですが、、これで、、、5割くらい。




異星人とのコンタクトを描きながら、
その一方で、欲に目がくらんだ地球人が動き出すという

ま。。。。

ある意味、定番のお話である。

だからと言って、ベタな印象を強く受けない感じである。

その最大の原因は、やはり“映像”であろう。

宣伝などでもあるように、本当に美しい。
そして、様々な“世界”。。。。動植物を含めて、見事な“美”なのである。

最終的に表現される戦闘シーンも含め
“3Dありき”で作られている作品であるため、

3Dでなくても、良い感じの距離感を感じるほどである。
個人的には、都合で。。。3Dは苦しいので見ておりませんが。。。

それを

映像で魅せているのだから、なかなか、良い感じだ。

作品としては、この部分がかなり際だってはいるのだが、
物語の方も、関係の構築に始まり、
様々な訓練などを通して世界を魅せ、
最後にはベタではあるが、、、恋バナへと。

かなり丁寧な作りになっています。

もちろん、最終局面のためのネタフリも万全で、
先が分かってはいても、納得しながら見ることが出来る感じだ。

そのなかでも、
思った以上に秀逸だったのは、心の表現にビデオを使っていることだろう。
それが、次へと繋がり、地球人の仲間との関係にも役割を果たしているのだから、
なかなか、、、抜け目のないアイテムの利用法である。


たとえ、見たような展開であっても、
物語の丁寧さと映像美により、満足度は高い作品になっています。


ま、、このあたり、、
さすがジェームズ・キャメロン監督というところでしょうね。

映画が芸術作品であると同時に、
エンターテインメントであることを分かっておられる。





気になった部分も実は存在する。
それは
映像に“完璧さ”が見えるがゆえ、違和感があると言う事である。

本来、人間も含め、その内面だけでなく、外面は完璧ではあり得ない。
だからこそ魅力を見いだすことが出来るし、
妙な違和感を感じにくいと言う事があるのだ。

が。。。あまりにも完璧な部分が多く、
作られているような印象を受け取ってしまう。

言ってみれば。
実写映画、CG映画、特撮映画であるのだが、

アニメを見ているような感じである。

これは、完璧、そして美しすぎるがゆえの違和感であると思われる。

どうもね。。。
私の中じゃ。。。満足度がかなり高い作品なのに、

あれ??これ、、アニメだっけ?

そんな気持ちが。。。。。。
実は、予告の時点で、感じていたことなんですけどね。。これ。






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最終更新日  2010年01月03日 16時53分46秒


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