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2010年01月16日
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カテゴリ: 映画感想
内容
指揮者コンクールで優勝した千秋真一(玉木宏)
その後、希望していたデシャン管弦楽団でタクトを振るうも、常任は落選。
コンクール2位のジャンが選ばれてしまいショック。
するとその千秋の姿を笑うエリーゼ(吉瀬美智子)は、
“ル・マルレ・オーケストラ”という歴史あるオケの常任指揮者にしてしまう。
かの“マエストロ”シュトレーゼマン(竹中直人)も、
若かりし頃、音楽監督をやっていたというオケであった。
決定事項であるため、渋々了承する千秋


同じアパルトマンに住むフランク(ウエンツ瑛士)に連れられ向かったのは、
“マルレ”であった。。エキストラとして、参加をするのだという。
そこで、事務局員のテオ(なだぎ武)にあいさつをしたあと、
ヴァイオリンのエキストラとして参加する千秋。
が、、、よくみれば、、エキストラだらけのボロボロオケであった!
話によると、
コンマスのシモンと折り合いが悪く、最近3分の1が辞めたところ。
指揮を振る前にショックを受ける千秋であった。

やがて、公演前に、指揮者が来ないという事態が発生し、
常任指揮者となる前に、マルレで指揮を振るうことになってしまう。
しかし、、、シモンの高圧的な態度、やる気のない楽団員。


そして、ついに、公演の日。
あろうことか、チェレスタが欠けてしまうと言う事態に!!
仕方なくのだめ(上野樹里)に連絡を入れ、演奏をしてもらうことになるのだが、
偶然にも、やってきた孫Rui(山田優)が引き受け、、公演が始まる。
はじめは上手くいくかと思われたのだが、


ショックを受けおちこむ千秋の姿を見て、
“オーケストラは良いですね”と言うのだめ。。。
千秋は、心機一転、、、先に進む覚悟を決める。
すぐさま、シモンとともに、新楽団員オーディションを決行!
多くの優秀な団員の獲得に成功する。
その中には、Sオケで一緒だった黒木泰則(福士誠治)もいた。

ようやく、再出発のマルレ・オケ
以前のリハーサルとは違う“指揮者”千秋の姿におどろくオーケストラの面々。
が、その千秋を補助するかのようにシモンも。。。。。

そして、、千秋の常任指揮者としての初めての公演の日。。。。。。

敬称略



連ドラに、SPドラマに、、と、、

今まで色々あった今作“のだめカンタービレ”

ついに、、映画化!

というか
完結編は映画館で!!

そういうことである。



お話自体は、ヨーロッパ編。
千秋の失敗、、、そして成功。
言ってみれば、未来への第一歩。

そんな感じだ。

細かい部分はさておき。
パターンは、日本編のSオケと同じで、

ボロボロオケを立て直す!

そんなところだ。

そこに“マスコットガールのだめ”を、楽しく面白くトッピング!!

である。


一応、、、“らしく”仕上がっている感じで、
千秋の葛藤、悩みを丁寧に描き、
失敗から成功まで、一気に描いている。

そして、最後は、千秋の成功が及ぼす、、、のだめへの影響。
と“後編”へのネタフリは万全。


千秋の物語として見れば、良くできたお話だったと思います。



全体として楽しめるし、TVドラマを見ていれば、納得の今回



ただまぁ、苦言もヒトコト。

が、、違和感があるのは、、やはり、のだめ。

原作を読んでいればわかるが、
のだめのセリフ。。。その言葉、今回だけじゃ出てこないだろ!

そんなの、たくさんありますよね。。。。。
そう!
のだめの物語としてみれば、欠けている部分が多すぎるのである。


たとえば、ラストあたり。
“のだめは苦労しているのに、千秋先輩はアッサリ”
そんなセリフが存在する。
バッハを課題にして奮闘するのだめの姿があってこその、
このセリフのハズなのだ。

が。。。奮闘は、ほとんどない。
全くないわけじゃ無いんですけどね!

逆に、千秋も同じで、原作を読んでいればわかるが、
このピアノには、のだめへの影響だけじゃなく、
千秋自身にも及んでいる。。。そう、、千秋の父だ。


確かに、どこかを削る必要はあるし、表現しなきゃならないコトはたくさんある。

だからと言って、
セリフをそのまま出してくれば、違和感も生まれるのである。

もしも、2時間に収めるためにカットしたところがあるならば、
“後編”では、そんな事してもらいたくないモノである。


と、、、不満も書いておきました。


全体としては、無駄を削り、納得出来る作品ではあるんですけどね。
原作じゃ、“あれだけ無駄”があるのに、、、、、

納得感はあるけど、違和感もある。
私の中では、そんな感じですね。


後編に大いに期待!

思い切って、後編の前に、前編をディレクターズカットにして
地上波で放送してもらいたいモノである。



最後にどうでも良いこと。
映画を観る前に、、もう一度原作を読んでおこうとして、
こんな時期の映画鑑賞となりました。





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最終更新日  2010年01月16日 18時42分31秒


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