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2010.02.20
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カテゴリ: ドラマ系の感想


 そして彼を愛した女たち…全ての日本人に贈る勇気と感動の物語

内容
万治三年、仙台伊達藩の重臣が3人集まっていた。
一門の湧谷館主・伊達安芸(伊東四朗)、江戸家老・茂庭周防(小林稔侍)
そして藩吟味役・原田甲斐(田村正和)であった。
伊達六十二万石分割の噂があったからだった。
分割し一ノ関の伊達兵部(笹野高史)に譲るという密約が、
老中筆頭酒井雅楽頭(橋爪功)と交わされたのだという。

原田甲斐は、内紛を利用すれば可能であると告げる。

そんな中、藩主・伊達綱宗(中村橋之助)が、遊興三昧を理由に
幕府から蟄居引退を命じられる。
伊達兵部は、目に余る吉原通いがあったと言うが、言い掛かりに近かった。
それからというモノ事件が頻発する。
綱宗の側近達が、一族郎党共々、次々と始末されていった。。。上意として。
原田甲斐の隣家に住む納戸役・畑与右衛門(峰蘭太郎)も始末されるが、
その娘・宇乃(井上真央)を偶然にも甲斐は救うのだった。

やがて次期藩主として綱宗の嫡男・亀千代を次期藩主が幕府により認められ、
後見役として伯父の田村右京亮(山根誠示)と大叔父の兵部が指名される。

伊達騒動が、、、はじまった。。。。。



知行地の仙台船岡に向かう原田甲斐の姿があった。
そこには母・慶月院(草笛光子)だけでなく、命を救った宇乃もいた。
久々の再会に笑顔になる甲斐であったが、
慶月院は、色々な噂について、息子・甲斐を問いただすのだった。
同じように、甲斐のことを慕う郷士・伊東七十郎(山本耕史)もまた、

そのうえ甲斐が周防の妹である妻と離縁し、
兵部の腹心・津田玄蕃(草川祐馬)の妹と再婚しようとしていることを
問い詰めても、何も言わない甲斐。

そんななか、ついに甲斐は、再婚を承諾する返事を兵部に伝える。
それからというもの、なにかと兵部寄りの意見を述べはじめる甲斐。
やがて国家老に原田甲斐は就任する。
やはり、原田甲斐は、兵部に懐柔されてしまったのか?。。。。。裏切り。
その思いは、兵部を良く思わぬ者たちの暴走を招いていく。

が、、、江戸における原田甲斐は、おくみ(床嶋佳子)のもとでは、
自分を貫き通し。。。。。

やがて、“内紛”を評議する幕府による評定が開かれる。
筆頭の酒井、そして老中・久世大和守(竜雷太)の前で、、、、、、、


敬称略

公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/mominoki/



テーマは、、有名な『伊達騒動』である。

言わずと知れた有名な事件、、いや、騒動。

ま、史実がどうだとか、こうだとか
あれこれと言うことも出来るが、
こういう作品は、描き方によってどうにでもなること。

結局、昔のモノであればあるほど、
解釈はいくらでも出来るし、史実など、どうにでもなる。

そういうことである。


ドラマでは、そのアイデアを、どう魅せるか?

が大事なのである。


さて物語であるが。

伊達藩という大藩で発生した大騒動。
元々藩主の側近であった国家老の原田甲斐は、裏切り者となってしまった。
そんななか、ついに“内紛処分”のための幕府による評定が開かれ。。。。


と言う感じだ。


言ってみれば“結末”は、同じであるが、
そこまでの描き方は、、

ドラマティック!

思った以上に、色々な苦悩が描かれ、
面白いお話だったと思います。


こう言うのもアリなんじゃないかなぁ。。。っていう感じですね。

時代劇に良くある“殺陣”は、ほとんどありませんでしたが、
じっくり見る人間ドラマとしては、良くできたお話だったと思います。

ま、、、若干、駆け足気味で、
流れが早すぎる部分もあるんだけどね。
2時間だから、こんなところでしょうね。

それでも楽しく見ることが出来たのは
俳優さんが魅せてくれているからでしょうね。



“私は樅の木が好きだ
 雪や霜にもくじけず、
 たったひとりで何も言わず、黙ってここにたっている。”





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Last updated  2010.02.21 01:14:56


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