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2023年07月02日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『はるかに遠い夢』

瀬名(有村架純)信康(細田佳央太)の謀は、武田勝頼(眞栄田郷敦)の
反対により失敗する

天正七年。そのコトが信長(岡田准一)の知ることになり、
家康(松本潤)は、処分を迫られてしまう。

敬称略


作、古沢良太さん

演出、村橋直樹さん






まぁね。

“ドラマ”だから“作り物”ですし。

過去の“事実”なんて、ほぼ分からないモノだから。

どのようなファンタジーであっても、目をつぶるコトは出来ます。

ただし、

それでも、“真実”“事実”が分からなくても、

ある程度の“事実に近いモノ”は、推測出来るわけで。

簡単に言うと。

多少の改変程度は、許容出来るが。

大幅な改変は、さすがに許容出来ないのである。

理由は単純で。



というだけでは無い。

“歴史”というものは繋がっているわけである。

それは、“ドラマ”も同じコトなのである。

そう。

大幅な改変は、その後の物語を破綻させてしまう可能性が高い。




例えば、今回だって、“策”が練られたワケであるが。

そもそも、それにしたところで、

これまで、今作が描いてきた、瀬名の行動、信康の行動を考えれば、

明らかな破綻が見えるわけである。

同じことは、今までの家康の行動を考えると。。。。すでに破綻気味。


“繋がり”というのは、そういうコトだ。

どこかで、何かをやり過ぎると、必ず破綻するのである。


かなり大目に。。。甘々で寛容するとしても。

今作は、

退場劇を、強引に描く傾向。。。作風があるため。

もう、その時点で、“連ドラ”としては、破綻しまくっているんだけどね!

今回だって、同じことが起きてしまっている。



歴史好きや、専門家にとっては、

ここまでのファンタジーは、許容出来ないだろう。

個人的にも、許容出来ませんしね。

ただし、

そういう人たちは、多くの視聴者の中では少数派であろうから。

“ドラマ”として、それなりに成立させようとしている制作サイドの

意図も理解出来ないわけでは無い。

まぁ、それで、面白いかどうかは、別の話ではあるのだが。

だが、問題は、“それなりに成立”しているかどうか?

という。。。そういう問題も、存在するのである。

残念ながら、今回は、“連ドラ”として破綻しているのは、言うまでも無く。

どれだけ好意的に見ても。。。。“?”しかないのである。

そう。。。“それなりに成立”も、していないと言うことだ。



個人的には、

今作の序盤からの描写を考えれば、

今回の“ネタ”は、こんな展開になるだろうとは、序盤から想像していた。

だからこそ、“穴”が生まれないように、

シッカリと描いていれば、歴史的な事実を考えて不満はあっても、

ドラマとしては、満足出来た可能性はあったと思っています。

。。。今作は、“連ドラ”として必要な、そういう描写を無視して、

今まで、ずっと描いてきたので。

。。。。この程度にしかならない。。。。のだと思います。

きっと、“大人の事情”で、

どうにもならないことがあって、こんな状態になった可能性はあるだろうけど。

でも。。。。でもなぁ。。。。















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最終更新日  2023年07月02日 18時44分00秒
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