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2008.06.09
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カテゴリ: 和食
昼は 美乃 (港区浜松町1-16-7 03-3431-8692)を初めてランチで利用した。今日の焼き魚は、鯖とあこう鯛で共に700円。私は鯖をオーダーした。

茶碗蒸しとサラダが初めに出てくる。サラダは、理研のノンオイルドレッシングのようなドレッシングがかかっている。茶碗蒸しはちょっとしょっぱい。

しばらくして鯖が運ばれてきた。大きな鯖だが、生ではなく干物。大量の大根おろしが添えられている。この大根おろしは、十分過ぎるほどの量でこれは嬉しい。ドンブリのご飯は、山盛りではなく軽めだが、それほど美味しいご飯ではない。味噌汁も普通。これで700円は安いものの、追加でオーダーした納豆は100円。この極めて普通の納豆で100円はちょっと高い印象。またご飯のお代わりも100円だとのこと。追加物はちょっと高いと思う。

夜はお客さんと 青空 (中央区銀座8-5-8 かわばたビル3F 03-3573-1144)を初めて利用した。お客さんと食事をするのにストレートなカウンターだと話しにくいので、L字型になったカウンターの店で、席の間隔に余裕のある店という条件で雑誌の写真で寿司屋を探した結果、ここならいいかという理由で選択した店だ。すし善、次郎で修業をつんだという青空氏。私はすし善も次郎も水谷も利用したことがない。唯一利用したことがあるのは、ウィンザーホテルのわく善と高島屋の次郎のみ。ただ、この次郎はあまりに惨かったので、全くの別物だと思うし、わく善も決して好みの店ではなかった。

おまかせで、刺身からお願いした。
受け皿にはたっぷりの茗荷とワカメ。ビールをオーダーしたからか、枝豆も出てくる。
・鰹(香ばしく脂がのって美味しい)

・蝦蛄(なかなかしっとりして美味しい)
・キスの昆布締め(細かく切られて大きめのぐい飲みのような容器に盛られている。美味しい)
・うに(九州産と北海道産のうにをたっぷり盛ってでてくる。これも美味しい)
・だるまイカ(柔らかく甘いイカ。だるまイカとは白イカのことらしい。初めて食べたが握りには合わない感じ。刺身にするには悪くはないが)
・あじ(脂がのって美味しい)
握りに移る。
・アオリイカ(包丁の入れが軽めなのでかなりの歯ごたえ。もう少し包丁を入れたほうが好み)
・マグロの赤身(この季節だからしょうがないが、イマイチ)
・中トロ(まあまあ)
・大トロ(これもまあまあ)
・コハダ(このコハダのしめ方、キリッとした酢飯との相性が抜群。これはいい)

・春子(これまた酢飯との相性が抜群。こちらの店はしめた物に合った酢飯のようだ)
・生トリ貝(さすがに旬の生トリ貝はねっとりして美味しい)
・茹で上げの車海老(大きな車海老はおぼろを間に忍ばせて握られた上、半分に切って供される。だが、このおぼろが酢飯と反発してイマイチに感じた。海老自体は茹で加減も良く、甘みがあって美味しいのだが残念)
・穴子(穴子は柔らかく仕上げられていて美味しいのだが、ツメは軽く感じた。むしろ塩で食べた方が美味しい感じ)
・玉(センターはかなりレアで、しっとりしたカステラのような玉子焼きは美味)



勘定は酒を入れて25000円程度。つまみの分量がかなりたっぷりなので、高くはないと思う。

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Last updated  2008.06.10 02:07:00コメント(0) | コメントを書く


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