Freepage List

2013.07.19
XML
カテゴリ: フレンチ
今日のランチは 第三春美鮨 (港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。長山さんに色々とお願いしていることもあったので伺った。今日は、気仙沼の 眞子鰈 、戸井の チュウボウの赤身 2貫、美浜の とり貝 、七尾の コハダ 、気仙沼の 、子安の 穴子 、鉄火巻き。7月の半ばと言うのにまだトリ貝が美味しい。一方、マグロは壊滅的らしく、この時期に戸井のチュウボウ(86.4kgの本鮪)にもかかわらず、最も価格の高い時期の大間のシビと同じ位の価格とのこと。今日は気仙沼の鰹も最高に旨かった。もう鮪出さなきゃいいのに。

夜は、フェースブックでフランス料理オタク会を主宰している杉本敬三シェフの ラフィネス

店内は天井も高く、落ち着いた雰囲気で、バーカウンターに案内され連れを待つ間、ノンアルコールのハーブのカクテルを飲みながら待たせてくれたりする。

事前に15000円の料理にするか22000円の料理にするかと連れ経由で聞かれた際に、22000円のコースはトリュフたっぷりとのことだったのだが、私が「シェフにおまかせしますが、トリュフでクリエイティビティが制限されるようならトリュフなしの方で」とお願いしたら、シェフが「今は15000円の方が僕らしさが出ていると思います」との返答があったので、15000円のコースにした。とっても素直な性格のシェフだと期待が高まっての利用だった。

こちらは、8000円でバイザグラスでワインを合わせてくれる(しかもそれほど飲めないと言うとたったの5000円で量を減らして同じく7種類のワインを合わせてくれた。とってもリーズナブルに感じた)。

まずはロワイヤル レゼルヴ ノン ドセ シャンパニュ。これも美味しい。アミューズ1種類目はそれぞれワンスプーンでグリンピースのムース、丸くなったヴィッシソワーズ、オレンジノミルクレープ。そして串に刺された兎のリエット、マッシュルームのギリシャ風。どれも美味しく、繊細な味わい。この段階で期待が確信に変わった。

ソミュールブラン クロ・ド・ギショー D.ギベルトー 2010年。このワイン奥行もあって美味しい。2種類目のアミューズは、生湯葉とやまむくどりのコンソメのジュレ。これは、Lucyが一緒だったらさぞかし喜んだろうと思える味わい。とっても美味しい。3種類目のアミューズは、スライスしたトマトとイワシ、オリーブ、パセリのピューレ。色合いも美しく美味しい。トリュフののったブリオッシュも出てきた。我が家では刻んだトリュフを中に入れてパンを焼いたりするのだが(パンを割いた瞬間にトリュフの香りが広がるのが美味しいので)、これも悪くはなかった。

2種類の白ワインが出てきた。アルテンベルグ・ド・ベルグビーテン リースリング D.シュミット 2010年とサントーヴァン ラ・プランセ D.ユベール・ラミー 2008年。私はアルザスのリースリングが大好きなのだが、このリースリングは上品でとっても美味しい。サントーヴァンも良かったが、リースリングが素晴らしかった。前菜1品目は京都 福知山の由良川より天然鰻と天然手長海老のヴルーテ。エクルビスのビスクが絶品でとてつもなく旨い。天然鰻も美味しいのだが、一緒にする必然性は感じなかったこの皿はちょっとサービスし過ぎな印象だった。

前菜二品目は、熊本県天草の赤雲丹と上賀茂の賀茂茄子のカクテル仕立て シャンテルドンを使った海水の再構築たっぷりのジュンサイ。これもきっとジュンサイや賀茂茄子が好きなLucyが一緒だったら大喜びだろうと思われる一皿。海水のジュレの塩加減も程よく美味しい。

続いて魚料理は、海の幸のサプライズ仕立て(鮑 真蛸 白バイ貝)フレッシュモリーユ風味。フレッシュモリーユは私も妻も大好き。鮑はLucyの好物だし、これもツボだろうなあと思われる逸品。旨い。

肉料理に先立ち、3種類の赤ワインがサーブされた。ビュルランベルグ D.マルセル・ダイス 2004年、ペリエール(コスチエール・ド・ニーム) D.マーク・クレイデンヴァイス 2008年、シノン レ・グランジュ D.ベルナール・ボードリー 2009年。私はマルセルダイスとシノンが特に好きだった。肉料理の前にナイフを5種類から選ばせてくれる。肉料理は、北海道産キジバトのローストとそのブータンノワール。このブータンノワールが絶品。キジバトも美味しいし、セップ茸やジロール茸もしっかりと深い味わいのソースも美味しくトリュフとの相性もいいが、やはりこのブータンノワールのまろやかさが一番と思った。続いて裏メニューとして冷製のカルボナーラ。温泉卵とジュレとトリュフでパスタを包む。これも間違いない。

アヴァンデゼールは、ピニャコラーダ。パイナップルが美味しい。デザートは、ペッシュメルバの再構築。これも間違いなく美味しい。

かなり満足度の高い料理の数々だった。料理オタクの面目躍如と言える神経の生き届いた料理だ。杉本シェフのイメージは痩せたストイックな体型なのではと料理を食べながら勝手にイメージしていたのだが、実際にはこぶ平(失礼)のようなルックスでこのギャップも楽しい。



食べログ グルメブログランキング

Gilt へようこそ
B4F へようこそ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.07.20 02:43:02コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

TOMIT

TOMIT

Favorite Blog

商品研究  「スー… New! 四方よし通信さん

商品分類を軽く見るな Nobuyuki Otaさん

ジャッキー・トルシ… hirozeauxさん

東京食べ歩き日記 悲情城市さん
五感食堂 覚王さん

Comments

TOMIT @ Re[1]:【お台場】カレスでランチ【浅草】鳥こじで夕食(04/02) お台場はほんとランチ過疎地さんへ >今ま…
お台場はほんとランチ過疎地@ Re:【お台場】カレスでランチ【浅草】鳥こじで夕食(04/02) Paypayキャンペーン中なんですね! 情報あ…
TOMIT @ Re[1]:【お台場】三田製麺所でランチ(01/29) すみませんさんへ お連絡ありがとうござい…
すみません@ Re:【お台場】三田製麺所でランチ(01/29) 以前、あつもりにしたほうが良いと書いた…

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: