2006年01月の記事
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一番前で運動する羽目に
今日は昨日の疲れが残っていて、フィットネスクラブに行くかどうかを迷ってしまった。しかし、着替えを済ませて部屋に入ると、顔見知りの男性とばったり。「今日は何時から来ているの」で始まった会話がはずみ時間はどんどん経過していく。「やはり来てよかった」と思っていた矢先、ふと気がつくと、次のプログラムが始まる時間になっていた。あわてて二人ともレッスン会場に入ると、空いているのは無常にも一番前だけ。入った手前、退場することもできず、今日は意を決して一番前で運動する羽目となった。フィットネスクラブに通い始めて一年半程度が経過。しかし、一番前で運動するのは、台風か何かで参加者が１０名も満たなかったレッスンを除けば、初めての経験と言える。最初は本当に緊張してしまった。後ろから見られているという無言の圧力を背中に感じて踊る。そのせいか、いつもより動きのぎこちない自分が分かる。そんな時、ふと目の前を覗くと、不安に怯えながら踊っている自分が映っていた。本当にへたな大根役者顔負けの動きである。しかし、身体が温まるにつけ、氷が溶けるように、その緊張感は取れていった。自分でも不思議な心境。途中からは、「あとは野となれ山となれ」である。そうなるとこっちのもの。目の前に映っているのは、下手ではあるもプログラムを楽しんでいる一人のおじさんであった。そして最後は、「一番前は自分の姿を鏡でしっかり確認できるからいいもんだ」と思えるようになった。私からみてもあまり上手くない人が一番前で踊っている姿を見かけることがある。今まではちょっと不思議であったが、今日は少しばかりその気持ちが分かった気がする。とは言え、次回も喜んで一番前で踊るかと言えば、そこまでの度胸はない。それが出来るようになるのは何時の日か。
2006.01.29
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反省
先日の忘年会で、一人のご老人と親しくなった。私よりは明らかに年上とは思うものの、頻繁にフィットネスクラブに通われているせいか、顔はいつも輝いている。こちらが挨拶する前に向こうからして下さるのでとても助かる。先日も、運動が終わってロッカーに戻ろうとした時に声をかけられた。壁に飾られたインストラクターやクラブの女性の写真を見て、二人で年齢当てをしている様子。「こいつが、この人の年齢を～才と言っているけど、あんた何歳だと思う？」一瞬、答えに窮した。もちろん女性の年齢を推察するのはエチケットに反するが、そこはご愛嬌。私は、自分の思っているよりだいぶ若い年齢で答えた。「そうだろ。わしもとても若いと思っているよ。それなのにこいつは～才というんだから」「そんなこと言ったら、ここに入れてもらえないよ」そんな馬鹿話を大声でしたあとで、ふと受付を見ると、その女性が立っているではないか。一瞬ドキッとしたが、どうも私達の会話は聞こえていなかった様子（あるいは聞こえていても聞こえないふりをしていたか）。３人とも、冷や汗をかきつつロッカールームに引き上げたのでした。女性の年齢をあてるなどという不謹慎なことをした罰があたったのでしょうか。我ながら反省です。
2006.01.25
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写真を預かっています
今日の夕方、フィットネスクラブの受付で「～さんからお写真を預かっています」と言われて、二枚の写真を渡された。中を覗けば、忘年会で私が煽てられるままに壇上にあがって必死に運動している写真と、同じテーブルのメンバーで撮った写真。その中の一人がわざわざ焼き増しして私に届けて欲しいと受付に預けたというのである。これを見たとき、一瞬胸が熱くなった。酔った勢いで大騒ぎをしていても、ちゃんと私を覚えてくれて写真まで届けてくれる人がいる。嬉しい限りである。この年になって新たな友人を一人増やすことができた。フィットネスクラブに通って良かったと思える瞬間である。そして、次の瞬間、必死で忘年会の状況を思い出そうとする。私を含めて男性は２名、女性は４名。しかし、送り主は苗字だけで名前がない。男性か女性かの検討はつかないのだ。しかし、誰であるにせよ、ちゃんとお礼はすべきだし、そうしたいし、そうしなければ気がすまない。どうすれば、送り主を特定できるか。またフィットネスクラブでの楽しみ？が増えてしまった。
2006.01.22
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夫婦そろってエアロビクス
今日は今年初めて家内と一緒にエアロビクスに参加しました。とは言っても隣通しではなく、まったく離れてさも別人のように参加です。しめしめと思っていたら、今日のインストラクターは我々の顔見知り。終わったあとで、「どうして一緒にされないのですか」と言われてしまいました。「そりゃ、オバサンより若い女性の隣で踊るのがいいですよ」とは思えど、そんなことを言おうものなら、我が鬼嫁からどんな仕置きがあるかわかりません。「しばしの息抜きですよ」と無難に返事しておきました。参加したのはプロポーションエクソサイズという中級クラス。看板のインストラクターだけに、思いのほか参加者が多かったですね。久しぶりに４５分間、思いっきり動いてきました。終わったあとの風呂は格別。そして風呂上りの身体が覚めぬ間に車に乗り込み、家に直行。すぐさまビールを飲んでしまいました。家内いわく、「これじゃ、せっかく減らした脂肪がまた元に戻るよ」ふと、その言葉は間違いと気づきました。正確には「減らした脂肪以上に脂肪が蓄積されるよ」だと思います。もちろん、これも恐ろしくていえませんが。
2006.01.14
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やはりエアロビクスはいいなあ
最近は、エアロビクスのプログラムに新しい男性の顔が目立ちます。それも若い人たちです。一人でぽつんと参加するというのではなく、友達に誘われて参加しているケースが多いと思います。若くて人気の女性インストラクターのプログラムには若い男性が多いですね。私のようなおじさんでもいいと思うのだから若い人はなおさらでしょう。当たり前と言えば当たり前かもしれません。若い先生だと、こちらまで若くなった気がするから不思議です。逆に若い男性インストラクターのプログラムには女性が圧倒的に多い。こちらも納得です。年齢層は千差万別。エアロビクスの利点は、老いも若いも男性も女性も、同じ条件で楽しめること。もちろん上手い下手の差はあります。しかし、人とぶつからない限り、間違うのも一興と思えば、気楽に踊ることができます。健康には良いし、ストレス解消にはなるし、これからもマイペースで続けて行こうと思います。まだエアロビクスを体験していない人は、ぜひともチャレンジされることをお勧めします。
2006.01.11
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初仕事
今日は初仕事でした。職場では、休み中に海外旅行や国内旅行した人、そして何もせずに家にいた人などさまざま。皆さんはどう過ごされましたか。私はずっと家にいましたが、元旦からすでに三回もフィットネスクラブに通いました。偉いでしょう。というのも、最近ウェストが少したるみ気味。体脂肪キャンペーンもあることだし、１月はなるべくクラブに行ってスリムな身体を目指すことにします。さて、今日の初仕事が終わると、どっと疲れがでました。当初は、今日もクラブに行きたかったのですが、休養日としました。何故か明日は出勤。サラリーマンの宿命でしょう。
2006.01.06
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新年のご挨拶
このページをご覧の皆様新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。皆さんは正月三が日をどう過ごされましたか。私は、元旦と二日はフィットネスクラブに行きました。私が通うフィットネスクラブは、元旦の朝はいつも餅つきをします。つきたてのお餅で作ったぜんざいは格別。つきたての餅独特の柔らかさと、あずきの甘さが絶妙にマッチングして口の中でとろけてしまいそうです。その後は特別メニューのローインパクトに参加。「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」の挨拶で始まったプログラムは、新年の大サービスとかで先生も大ハッスル。お陰で終わったときはよれよれ状態でした。二日目はプロポーションエクソサイズという中級プログラムに参加。一日とは異なる先生でしたが、こちらもハードで楽しいものでした。びっくりしたのは、一日も二日も人の多いこと多いこと。普段と同じか、それよりも多いぐらいでした。フィットネスクラブに通う人は「正月三が日はお酒でも飲んで家でごろごろ」ではなく「正月三が日はフィットネスクラブで思いきり汗を流す」のでしょうか。しかし、昨日の夕方からちょっと風邪気味となり夜中に猛烈な胃痛。今朝は微熱もあったので、やむなく今日は家でごろごろしていました。予定していた正月三が日のフィットネスクラブ通いは来年にとっておきましょう。このブログ、最近はちょっと更新頻度が落ちています。我ながら反省。今年は、出来る限り多く更新するようにします。皆さん、がんばるおじさんにご応援をよろしくお願いします。
2006.01.03
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