あけやんの徒然日記

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あけやん2515

あけやん2515

2005年08月10日
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カテゴリ: 野球
 その1では引退について一般的なファンとしての感謝の気持ちを書きましたが、その2では、ちょっと厳しい見方かもしれませんが、「果たしてどうよ?」という気持ちを書きます。


 前置きが長くなりましたが、今回の引退騒動についてはベイスターズの親会社のTBSと佐々木投手の思惑が一致し、それに周りが振り回されたことにつきると思います。事実とは多分異なるとは思いますが、私なりの解釈でこの騒動を考えてみたいと思います。

 まず、佐々木投手の日本球界復帰と全国区のスター選手が欲しかったTBSの思惑が一致したことからこの問題は始まっていると思います。
 TBSにしてみればせっかく球団を持ったのに、チームは1998年の優勝以後はBクラスの常連になってしまい、「こんなはずでは・・・」と思っていたはずです。
 スター選手がいないという状況を打開し、チームを盛り上げてくれるのは、やはりこの男しかいない! ということで三顧の礼をもって佐々木投手を迎え入れることはわからなくはないです。
 でも、一番いい時を知っている一ファンにしてみたら、ベイスターズ復帰はうれしいけど、いい時の球が来ていない状況をみて「果たしてどうよ?」って感じていました。
 しかも、佐々木投手がいなくなってからは、中日からギャラード投手が移籍して来てそれなりの活躍もしていましたし、今年は日本球界最速161キロを記録したクルーン投手もいるという状況で、佐々木投手が絶対必要との場面はないように思われていました。

 TBSはそのような状況を知ってか知らずか、その後推定6億5千万円破格の契約を結びます。チームが佐々木投手を中心にまとまって盛り上げてくれれば、その契約金の何倍にもなって帰ってくるという期待をこめて。(この辺が現場との意思疎通がうまくいっていないところですね。)


 だが、ただでは転ばないのがTBS、佐々木投手の事実上の引退試合をふるさとの仙台で行うことをおそらく社命で牛島監督に伝えて、試合の主催である巨人側にもお願いしたのでしょう。「日本球界の至宝の引退だから」ってね。佐々木投手もそれに反応して実現したのが先日の試合での出来事だったのでしょう。

 このことについては賛否あって当たり前ですが、私は「ちょっとやりすぎとちゃうの?」と思うほうです。すなわち、まだ8月でシーズン後半になっているとはいえ、ベイスターズにとってはこのところBクラスを脱出してAクラスを死守できるポジションにいるわけです。そんな重要なときに、佐々木投手には悪いが「感傷に浸っている暇はない。」というのが牛島監督はじめ現場の考えだと思います。

 逆にTBSにしてみれば、言い方はかなり悪いですが「事実上の引退試合で全国の野球ファンに注目してもらって一儲けしたい」と考えていたと思います。そりゃそうですよね、佐々木投手に一番期待をかけていたわけですから。

 私としては、「チームが大事な時なんだから、引退試合はシーズンの最終戦でもいいじゃない」って佐々木投手が今回のTBSの申し入れを断ってくれれば、とても格好よかったと思うし、それが長年苦楽をともにしたチームメイトへの配慮じゃないかなって思うんですけどね。

 せっかく1998年の優勝で最高の地位に登り詰めたのに、晩節を汚して欲しくはなかった、これは私の正直な気持ちです。

 とっても長文になってしまい、ここまで読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございました。おそらく内容にご批判もあろうかと思いますので、お寄せいただければ幸いです。

 一ファンとして厳しすぎる意見かもしれませんが、やはり「いいものはいい、あかんものはあかん」とはっきり意見するのがホントのファンだと思っていますので。

 どうもご拝読ありがとうございました。





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最終更新日  2005年08月10日 23時22分05秒
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