あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2011年07月22日
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テーマ: 鉄道(27200)
カテゴリ: 鉄道


 この117系電車は国鉄当時の1979年に京都~姫路間の新快速用の車両として登場しました。ご存じのように京阪神の鉄道は現在もJRと阪急、阪神がスピードと料金、サービスでしのぎを削っていますが、これは昔からそうなんですよ。特に阪急とは戦前の大阪~京都間でのスピード合戦は語り草ですが、戦後はやや落ち着いた感がありました。
 でも、世の中が豊かになってくると再びスピード合戦に移行、国鉄では1972年に新快速を登場させます。当初こそ使用車両は快速用の113系電車でしたが、その後急行用の153系電車に変更、白地に水色のラインは「ブルーライナー」とよばれて、京都~大阪間を29分で駆け抜けていました。

 その後、153系電車の老朽化により後継車両として登場したのが117系電車というわけです。1979年から1986年にかけて製造され、車体色は戦前に阪急としのぎを削った当時のモハ52系という急行電車を彷彿させるようなクリーム地に小豆色のライン、室内も今では当たり前になりましたが前後の転換が容易な転換クロスシート、壁も木目調を取り入れるなど、当時の国鉄としてはかなり意欲的な車両となりました。ちょうどこの頃の国鉄は相次ぐ料金値上げで利用客の反発もあったわけですが、そんな折に登場したわけですからね。

 この117系が登場した頃というと、元々鉄道に興味を持っていた私が地元の阪和線のみならず、東海道本線へも目を向けだした時期でもありまして、この117系の新快速に乗るのが楽しみだったのを覚えています。国鉄といえばよく言えば実用本位な車両、悪く言えばどの車両も変わり映えのしない画一の車両ばかりだった当時にあっては、とてもかっこうよくみえたものです。
 その気持ちは就職した1986年以降、仕事でよく新快速に乗るようになってからも続きました。しかし、117系電車はそれまでの153系電車をイメージしたことがあったのかもしれませんが、乗降ドアは2扉だったことが災いしてラッシュ時にはやや不利ということで、その後JR化後に登場した新しい221系電車に新快速の座を奪われてしまいました。

SN3J0919.jpg

 新快速運用から撤退した117系電車は、快速用として福知山線や岡山地区でも使われましたが、現在では福知山線からは撤退して引き続き岡山地区と湖西線や草津線、紀勢本線や和歌山線で使われています。岡山地区での快速「サンライナー」として使われている以外は、普通列車としての使用となっておりまして、かつて新快速として健脚を誇った姿とは全然違います。和歌山線や紀勢本線、岡山地区では塗色まで変更されていますが、湖西線では今でもかつてのオリジナルの塗色を見ることが出来るのはうれしいものです。





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最終更新日  2011年07月22日 22時48分23秒
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