あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2011年07月25日
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テーマ: ニュース(100335)
カテゴリ: ニュース
中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、消防隊や軍など救援隊が24日夕までに大破した車両の一部を重機で現場に掘った穴に埋めてしまった問題で、インターネット上では「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」と反発する声が渦巻いている。

 しかし、こうした説明に対し、ネット上では「技術的な問題が引き起こした人災としての事故原因を隠蔽するためではないか」「安全性の向上のためにも事故車両は保存して徹底研究すべきだ」などとする声であふれている。ネットユーザーは当局の事故処理への疑念を深めているようだ。  事故車両は24日夕までにすべて撤去された。【産経新聞ネット版から引用】


 何かとお騒がせな中国、日本の新幹線の技術や世界の鉄道技術を導入して「チャイナオリジナル」(←あえて嫌みで)として世界に売り込もうとした矢先の大事故。亡くなったり怪我されたりした人はホントお気の毒だと思いますが、こんなデタラメな技術を世界に売り込むなんて何考えているんですかねぇ。

 事故の本当の原因はよくわかりませんが、少なくとも日本の鉄道では考えられない事故、すなわち「落雷で停車した車両に後続の車両が追突する」なんていうことは『普通』ありえません。なぜ『普通』としたかというと、通常なら運転士が赤信号を無視した場合であっても強制的に列車を停止させるATS(列車自動停止装置)があるのですが、これを手動で解除するなどした場合には追突の危険はあろうかと思います。過去にもこの手の事故は日本でもありました(例:1998年の中央本線東中野駅での追突事故)。

 そして、日本の場合はこのような事故があった場合には、事故の原因が何なのか徹底して調べ上げるわけです。仮に運転士のミスが原因だったとしても、車両側に欠陥はなかったのか、防護装置関係に問題はなかったのかなど細かい中身まで調べ上げて事故の原因を調べ上げて見直しを行うという「事故から得る教訓」というのを生かしているんです。それは事故で亡くなったり怪我された方へ「二度とこのようなことがないように」という思いもあろうかと思います。

 ところが、中国というのはすごいところですね、いきなり埋設ですか。他のところの記事では事故車両は「くず鉄だ」と言ったとか。全く事故の原因を調べようとはしない、お国柄といえばそれまでかもしれませんが、仮にも「チャイナオリジナル」として世界にそれを売り込もうとしているのに、『(運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、)「危険回避の緊急措置だった」と反論』したコメントやあの映像に全世界はどん引きですよね。何が危険回避かよくわかりませんし、下がぬかるんでいるので作業がしにくい=危険回避というならば、事故車両を使うのではなくせめて他所から鉄板持ってきて作業しろ、ってね。そんな常識も通用しない国なのか?

 中国当局が何を言っても、「証拠隠滅」という事実は変わらないと思います。このような事故を隠蔽した技術を全世界に広げられても困るのですが、それが「チャイクオリティ」ということで。

 ところで、わが国も鉄道分野ではないですけど、原子力の事故では本当のことを言っているのか怪しいですよね。また、尖閣の事件でもそうです。あのビデオだってきちんと公開するっって言ってなかったっけ? 都合の悪いことはうやむやというのは、あれれ、中国と一緒なのか?
 まぁ何といっても詐欺政党が与党だし、ペテン師・詐欺師が総理大臣をやっているわけだから。取り巻きもろくでもないやつばかりだし、こっちも人のこと言えないかもしれないな~





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最終更新日  2011年07月25日 22時03分41秒
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