あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2021年08月11日
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テーマ: 鉄道(27220)
カテゴリ: 雑感
ある特定の日を取り上げるシリーズ「あの日のこと」。新聞やテレビなどで見かける「今日は何の日」的なものですが、1978年から日記をつけている私にとっては、ある特定の日の思い出というのがあります。それを取り上げたいと思います。まず今日は、もうすでに引退したと思っていた鉄道車両を偶然見つけた「1978年8月11日」のことです。

 1978年といえば私が小学5年生。8月なので夏休みの時期です。その当時の夏は、昨今のような猛暑ではなく、最高気温は33℃くらいが多かったかな。それ以上の日って、あったのかもしれないけどあまり記憶がないです。いかに現在が暑すぎるかですよね。
 それはさておき、1978年の8月11日は弟と一緒に和歌山に住む親せきの家に行く日でした。その当時にはすっかりと鉄道好きだった私、和歌山の親せきの家の最寄り駅は国鉄阪和線の紀伊駅。ルート的には、鳳駅から当時運行されていた新快速で熊取駅へ、そこで区間快速に乗り換えるという何のひねりのないパターンでした。

 ところで、当時の阪和線といえばその前年の1977年に古い車両(旧型国電)が一掃されて、快速・新快速用は113系、普通列車用は103系が投入されており、面白みのない車両ばかりでした。古い車両が好きだった私にとっては何の魅力も感じない状況でしたが、それでも「列車に乗れる」というだけでわくわくしたものでした。

 さて、その1978年8月11日当日、確か鳳駅を10時半頃に出発する新快速だったと思うのですが、それに乗って出発。当時の鳳電車区の脇を通過するとき、留め置かれた車両の中に朱色に塗られた車両が見えました。
 「あっ! えっ?」
 ほんの一瞬だったのですが、まぎれもなく前年に一掃された旧型国電でした。ただ、それが本当にそうだったのかずっともやもやしていたんです。もしかしたら、やはり見間違えじゃなかったかってね。
 それから5,6年後くらいにベテランのファンの方が鉄道雑誌に書かれていた記事で、それが確信に変わりました。それによると、本来なら1977年に旧型国電は一掃されるはずだったのだが、牽引車(←先日このブログでも紹介しました)の投入が遅れたために、一両だけそれまでのつなぎとして残り、その車両が投入された1978年8月11日付けで廃車になったとのことでした。だから、私が見たものは、その廃車となる日に偶然にも目撃した、ということになります。おそらく廃車回送するために準備していたのでしょう。最後に乗ることはできなかったけど、自分の目で最後に見ることができたのはよかったなぁと思いました。

 そんなこともあって、1978年8月11日というのはなぜかよく覚えている日にち、として今日が8月11日だったこともあって取り上げました。もう43年も前の話なんですね。それでも未だに覚えているというのが、我ながらよほど印象に残っていたんだなぁって思いました。






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最終更新日  2021年08月11日 22時49分28秒
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