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富山記念 決勝戦結果1金子-2村上兄-7野田浅井、川村、松川、祐大、野田で周回。青板から祐大がゆっくり上昇し、前を抑えたところで、川村がすかさず抑え返す。赤板で川村が流しながら先行態勢に入るところを、浅井が一気に仕掛けてそのまま先行策。松川が切り替えて4番手。川村は車間が空いて厳しくなり、後方から祐大が捲るが後ろは離れる。最終2角から金子が番手捲り。祐大は出切れず、村上兄も川村を捨てて自力に転じて捲り追い込む。金子が押し切り優勝。村上は届かず2着。村上を追う形となった野田が猛追するも3着まで。四日市記念では、金子に気を遣って貰って優勝した浅井の恩返しでしたw川村が先行するのを無理やり叩く展開はあるかと見ていましたが、川村がまだ流している赤板から一気に仕掛けての捨て身先行とは、これは完全に話が付いていたレースだったと思います。まぁでも、川村を逃がして中団が取れたとしても捲れる保障は無いし、今の祐大に対抗するには、これくらいしないと無理だったかもで、見事な中部の作戦レースだったと言えると思います。川村は、祐大を抑えたところでちょっと油断したか?あそこから浅井が仕掛けてくるとは、ちょっと予想しづらいし、捨て身逃げまでは想定していなかったのかもしれません。祐大は、中部にこれをやられてしまうとどうにもなりませんが、展開待ちのような競走ばかりでは、このクラスでは通用しないので、あれだけの脚があるのだから、もっと自分でレースを作らないとと思います。
2014/08/31
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夏大好き人間としては、これほどつまらなかった夏は初めてかもです。7月中は好天続きでしたが、8月に入ると雨、雨、台風、雨、豪雨・・・。いつまで降れば気が済むんだクソが!と、悪態吐きまくりの日々でしたw富山記念 決勝戦9浅井-1金子-6北野3祐大-5菊地4川村-2村上兄7野田8松川シリーズリーダーとも言える存在だった、武田が初日でまさかの失格。大塚健坊も気の毒な失格を取られ、かと思えば、2日目は落車祭りで荒れたレースが多く、最後まですんなりとは行かない開催になりそうです。浅井が前になった中部と、祐大もカマシはあるかもですが、何が何でも先行という感じではないので、素直に見るなら、村上兄やんに任された川村の先行。九州別戦になった両者がこれに続き、浅井は中団から。どうしても後方に置かれそうな祐大がどこから仕掛けるかのレースでしょう。川村の出来は良いので、九州コンビがこれを追走しても、後ろに浅井か祐大がいることもあり、無理に動くのはリスク大。浅井中団、祐大8番手なら、浅井は祐大を意識した仕掛けになると思うので、やや仕掛けが遅れれば、どうしても展開有利は兄やんか。可能性は低いですが、祐大が中団すんなりなら仕方ないですw車券は展開重視で兄やん軸にします。2車複(2車単) 2=37893連複 2=9=1378 2=378=378まで?
2014/08/30
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小田原記念 決勝戦結果1桐山-3祐大-7柏野浅井、祐大、根田、笠松で周回。青板1Cから、早くも根田が動いて、併せて祐大も上がって、巧く中団確保。根田は赤板でほぼ全開。浅井は踏み遅れて、大きく離された7番手に置かれてしまう。最終ホームを通過したところで祐大が捲り発進。これを林が牽制して、最終2角から桐山が番手捲り。林はここでも祐大を執拗にブロックしてスピードを止める。そのおかげで、桐山がそのまま押し切り記念初優勝。自分の仕事に徹した林は力尽き、祐大-柏野で2、3着。これぞ二段駆けってレースになりました。根田は、もう少しじっくり抑えながら駆けるかと思いましたが、今日は捨て身で話が付いていたかのような、赤板からのブン駆け。3番手を固めた林も、露払いで話が付いていたような見事な仕事っぷり。力の劣るラインが、強い相手に対抗するには、それぞれがそれぞれの役目を理解して、完璧に遂行しないことには対抗出来ないよと、お手本のようなレースでした。根田も林も、大きく評価を上げた一戦だったと思います。祐大は、巧く中団を取りましたが、完璧な南関作戦の前に、これは仕方なかったと思います。不可解だったのは浅井。まず、前受けしたのが大きな敗因だったと思います。おそらく、飛び付きまで考えての前受けだったと思いますが、根田が思っていたより早く仕掛けてきたことと、祐大も今日は珍しく(?)位置取りが良く、勝負所での判断も遅れました。よほど力に差があるとかでもない限りは、今の競輪は前受けは圧倒的に不利。それなのに、自ら率先して前を取りたがる選手が多いのは、個人的にはよく分からない部分ですw来週は、遅い夏休みってことで、豊橋記念は欠場とさせていただきます。富山記念でまたお付き合い、よろしくお願いします!
2014/08/17
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小田原記念 決勝戦6根田-1桐山-5林2浅井-4村上弟-9南3祐大-7柏野8笠松十中八九、南関は二段駆けでしょう。と言っても、根田は最初から捨て身でブン駆けと言うよりは、自分も残れるような先行を前提とした走り。桐山は後ろに林が付けるのなら、横よりも縦の競走だと思います。笠松は浅井と何か確執でもあるのか?2日目は浅井の3番手を拒否し、決勝も連携せず。先手ライン追走のコメントなので、初手から南関ライン追走だと思います。中団争いは、どう考えても祐大よりは浅井の方が上。祐大はどうしても8番手からの競走になりそうです。捲る両者も強烈ですが、根田の先行も決して弱くはないので、動きが少々重いのは気になりますが、ここは桐山が番手からしっかりと出て、自分か先輩の林が優勝出来るような競走をしてくると思います。浅井は早めに動くと桐山に併せられて、両者で無駄脚を使ってしまうと祐大が飛んで来る。車間を切りながら、祐大よりワンテンポ早く仕掛けられるか。軸は気持ち地元両者にします。2車複(2車単) 1=25 2=45まで?3連複 1=5=2348 1=2=4
2014/08/16
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サマーナイト 決勝戦結果1深谷-9武田-3浅井深谷、川村、天田、石丸、友和で周回。青板過ぎで天田が上がって、深谷は6番手、友和は最後方。天田はしきりに深谷の動きを警戒しながら、踏むタイミングを計るも、赤板で深谷が一気に仕掛け、天田も併せて踏むもあっさり出切られる。天田はヤケクソで浅井のインに潜り込むも、軽く捌かれ終了。自力に転じた平原が、最終ホーム過ぎから仕掛けるが、これも浅井が軽くブロックして止める。石丸が結構良いスピードで捲るも、売り切れた平原が邪魔になって失速。武田の渾身の捲り追い込みも届かず、深谷が堂々押し切り優勝。強いの一言。全く文句の付けようの無い、深谷の見事なレースでした。仕掛けるべきタイミングで仕掛け、マークする浅井も、それを全力でアシスト。関東4車に対して、ライン2車と不利な展開をものともしない、まさに完勝と言っても良いのではと思います。さて、天田君・・・。何も言わなくても分かってるよね?関東の大先輩を3人も引き連れて、相手は輪界最強の深谷。赤板くらいではメイチで踏んでいないとおかしいレースなのに、赤板過ぎても後ろをチラ見しているのだから呆れます。こんなレースをするくらいなら、黙って4番手固めるか、単騎で別線で好き勝手に走った方が良かった。向日町記念のマツケンの走りを見ていなかったのかな?自分に与えられた役割を理解していない、最低なレースでしたが、1つだけ褒められる点は、出切られてから浅井のインに潜り込んで、多少なりとも浅井に脚を使わせたこと。あれが無ければ、深谷と浅井のマッチレースで何も無かったでしょう。尚、川村と友和はどこを走っていたのかすら分かりませんでしたwガールズ 決勝戦結果5小林優香-7石井寛子-6田中まい加瀬、中川、田中、貴子、山原、小林、寛子で周回。スローな流れから、赤板で山原が動いてこれに貴子が乗る形。鐘前で山原が踏むが、加瀬も主導権は譲らないと猛烈な先行争い。山原は行き切れず後退。すかさず貴子が捲り上げるが、加瀬がこれも凌ぎ切る。満を持して、最終2角から小林が捲り発進。さすがの加瀬兄貴でも、これは堪えられず。捲り切った小林に、これを初手からマークする形だった寛子が続く。小林が押し切って、初代サマーナイトガールズチャンプ。この両者に流れで巧く乗る形となった田中が流れ込んで3着。じっくりと前の動きを見ながら、自分のタイミングで仕掛けた小林の圧勝劇でした。まぁ、この展開なら勝って当然だったかもですが、勝てる展開をしっかりとものにする辺りは、さすがはガールズ最強と呼ぶにふさわしい選手だと思いました。この連勝記録はどこまで続くのか?加瀬兄貴の意地の先行策もまた見事でした。山原の中途半端な仕掛けで、無益な先行争いになったかと思いきや、このレースを作ったのは間違いなく兄貴だったと思います。この辺りは、まさに男道と呼ぶにふさわしい走り。キャラ的にも憎めないものがあり、今後もガールズ競輪を盛り上げて貰いたいものです。
2014/08/09
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サマーナイト 決勝戦8天田-2平原-9武田-5神山1深谷-3浅井4川村6石丸7友和関東は4車結束で、これでは天田は死ぬしかないでしょう。分断があるとすれば友和ですが、深谷がいる以上、それはリスクが大きすぎる。案外、すんなりとした流れになりそうで、深谷が捲って来る前に平原が番手から出て、武田も早めに縦に踏む競走になるかと思います。深谷は、関東を出させては厳しいので、前受けから無理やり突っ張るか、親王牌のようなトリッキーな動きか。関東二段、三段駆けを8番手からではさすがに厳しいと思います。車券は逆らわずに武田からです。2車複(2車単) 9=1253連複 9=2=157ガールズ 決勝戦1石井貴子(千葉)2山原さくら3中川諒子4加瀬加奈子5小林優香6田中まい7石井寛子中村の脱落はありましたが、それ以外は順当な勝ち上がりです。物凄いメンバーで、車券よりもレースをじっくり見たい気もしますw内枠を貰った、地元の石井貴子がやや展開有利で、加瀬兄貴は先輩期の意地を見せるべく、ここも男らしく先行勝負でしょう。初日は、奥井の掛かりが良かったってのを差し引いても、小林の出脚がやや鈍かったのは気掛かり。それでも、ガールズナンバー1の強地脚で一蹴出来るか。寛子や中川も消極的な展開待ち気味のレースで、この相手ではやや厳しそう。山原も相手が強いと積極性が無くなり、田中はここでは単純に力が劣る。106期の強すぎる両者を相手に、加瀬兄貴がどれだけ意地を見せられるかのレースになりそうです。2車複(2車単) 145ボックス3連複 1=5=全では効率が悪いか? オッズ見ながら上手く調整したいですw
2014/08/08
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自粛組も復帰し、やっとベストメンバーでの大レースが見られます。今回は、ガールズも3個レース組まれていて、非常に楽しみな2日間になりそうです。ガールズは、1~2着と3着1名が決勝戦へ。男子の方は、1着のみが決勝戦です。サマーナイト 初日出走表空気を読まずに、ガールズ3連発ですw1R(ガールズ予選)1梶田舞2田中まい3加瀬加奈子4小林莉子5奈良岡彩子6中村由香里7杉沢毛伊子1Rから加瀬兄貴と中村先生の対決とは豪華。この両者を中心にレースが動くと思いますが、松戸の短走路なら、とにかく先手必勝。兄貴がいつも通りにブン駆けなら、この番手は誰もが欲しいところ。したたかなレース運びが身上の小林辺りが初手から狙うか?中村先生は、レースを見すぎる嫌いがあるので、仕掛け遅れると、松戸なら間に合わなくなる危険も・・・。車券は先手有利で兄貴中心です。2車複(2車単) 3=463連複 3=4=12562R(ガールズ予選)1森美紀2石井寛子3重光啓代4増茂るるこ5石井貴子(千葉)6山原さくら7松尾智佳何と言っても、106期の新鋭石井貴子と石井寛子との初対決が見もの。これに山原も加わっての、激しいレースが期待されます。現状は貴子の方が勢い的にもやや上位か?るるこがこれにどこまで割って入れるかですが、この3人の3連複、果たしていくら付くんだろう?w2車複(2車単) 5=263連複 2=5=63R(ガールズ予選)1篠崎新純2矢野光世3荒牧聖未4小林優香5奥井迪6中川諒子7石井貴子(東京)106期、いや、現在のガールズではもはやナンバー1とも言える、小林優香がどれほど強い競走を見せてくれるのか?頭は小林で仕方なさそうですが、注目はもう1人の106期の奥井。この選手、まさに徹底先行と呼ぶにふさわしい選手で、加瀬兄貴を相手に逃げ切ったこともあり、ここも結果を恐れず、堂々と先行勝負を見せて欲しいです。先輩期の面々は、この2人に比べるとインパクトは落ちますが、何とか意地は見せて欲しいです。2車複(2車単) 絞って、4=563連複 4=5=1236
2014/08/07
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向日町記念 決勝戦結果7村上兄-1稲垣-2石井深谷、石井、松岡、矢野で周回。青板過ぎから早くも矢野が前を抑えて、松岡はじっくりとタイミングを窺いながら、鐘前から一気にスパート。石井が巧く4番手に追い上げ、矢野6番手、深谷は8番手で最終H通過。ややバラけた一本棒の展開で、稲垣は最終2角から番手捲り。深谷の仕掛けは遅れ、最終バック辺りから猛烈に迫って来るが、直線は地元コンビと石井との争い。ゴール前で村上兄やんが僅かに交わして、涙の復帰V。これが競輪、これぞ競輪ですw村上兄やんが優勝するには、これしかないって展開で、場の空気までもが後押ししたようなレース。悪く言えば「出来レース」でしたが、俺はこれでいいと思います。今日は多くは語りません。やっぱり、競輪っていいなぁ。このレースが、競輪復興への第一歩になることを祈ります。
2014/08/03
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向日町記念 決勝戦9松岡健-1稲垣-7村上兄3深谷-5井上2石井-4成清8矢野-6山下いよいよ、今場所から自粛組が復帰しました。村上兄弟と稲垣は、復帰戦が地元記念と言うことで、相当気合が入っていたと思いますが、弟は残念ながら準決で脱落。弟の分まで、兄やんと稲垣が地元記念制覇へ挑みます。さすがにマツケンはここでは死ぬしかないので、2段、3段駆けで強すぎる深谷に対抗します。深谷を8番手に置かないことには勝負にならないので、その辺は、石井や矢野とも利害が一致しているはずで、無益な叩き合いをせず、一本棒の展開を作ることが第一。稲垣は、マツケンをギリギリまで使ってどこから出るか?兄やんは、捲って来る深谷を決死のブロックまであるのか?とにかく、ラインの力を結集しないことには、今の深谷には対抗出来ないと思います。地元コンビか深谷のどちらかだと思いますが、ここは向日町だし、千両役者の村上兄やんの涙の復帰Vに期待します。優勝インタビューが今から楽しみですw2車複(2車単) 7=1233連複 7=1=23
2014/08/02
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