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2009年09月30日

儀式・・。

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今度の住まいのある所は、その昔、大阪街道、と呼ばれて
その通りは随分繁盛であった。

昔、と言っても、大いに昔で。江戸時代くらい。

そして、ついこの間の昔、昭和４０年代くらいまでは
町のお祭りには神輿も出したと言う。

隣保という単位のグループが、いくつかあって、それがまた
幾つか集まって、町会になってるのは、全国同じとしても。

夫は有線放送のお知らせで、この、会に出席する。
ピンポン、と鳴って、オジサンの声が突然したときは飛び上がった。

今までに２回参加し、草刈に１回参加。お祭り、と、
結構面倒見てくれる。

ここで、
この、町会の放送で、会の進行というか予定というか、言うのであるが。。
まず、○時から、なんとかの神事、執り行います。
今回は、何処そこの誰さんがやります。（とかいう意味のこと）

その後、会合に移ります。

とかなんだけど、

ウチは、デビューしたばかりの新人である。
真二、じゃない神事、と言われてもピンと来ない。

少なくとも、今、お灯明当番ということで、

それは、順番に入れてもらっている。
愛宕さんである。

お隣が言うには、その昔、大火があり、そのために
愛宕さんにきてもろうた。。らしい。

チャーリーの散歩コースにこの愛宕さん、３個ある。

会合の時に、こごとこうべえさんが、まず発言する。

ぼちぼちさんちが、この神事に参加するという事は
ぼちぼちさんちは、氏子、になるわけで、
これは、宗教、、信教の自由という観点からから鑑み、
そんなに単純に強制（町会側から）していいのか、という
問題がある。と。ぶち上げた。

（どうも、こごとさんは、周りから煙たがられているようだ）

いかがですか？と夫は詰め寄られた？？みたいだった。

皆の耳目が夫に集中する。

夫は、いいんじゃないですかあ？まあ、日本は神社に初詣に
いくんですしね。。とかなんとか。

皆、ホッ・・としただろう。ぼわんとした考え方だし。

氏子でもなんでもいいですよ、みたいな答。

すると、あさんが、
あそこは、なんとか、で、子供にも、お祭りに参加させないんだ。

とか言ったらしい。
かわいそうや、、
そうやなあ、、
お祭りくらいなあ、、
とか、ザワザワした。。

などと、、夫が話し、次いでと言うわけで、
ウチの隣保には、そういうハッキリと○○教です。というような
人は居ない。と言った。

こごとさんは、ウチに対し配慮をしてくださったわけだ。
いろいろ小言ばかりだが、
優しいんだろう。

とか、あたしは、思った。

クリスマスだって、行事として定着してるんだし、
まあ、
不謹慎ながら、その行為は悪い事ではない。

悪くはない、という考え方からすれば
氏子だって、同じ。

まあ、オバマだって、誓いの言葉をいう儀式の時に
聖書が登場するんだし、、って、関係ないか。

とにかく、
田んぼと、神社が繋がっているのだなあ、と思ったという話。

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