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2009年10月19日

井戸のこと。

テーマ：古い家に住もう！購入した家は築８０年以上で・・(843)

カテゴリ：補助的生活行為

手を汚さずにホースがきれいに巻き取れます。タカギオーロラボクシー30M

かねてより懸案であった水まき用の道具を調達する。

このメーカーさんは、広告とかで宣伝しないから、
都会派には、未知である。しかし、昨今はネットという便利なものがあり。

あたし達は、見て買ったのだけど（何をどうすればいいかさっぱりわからんので）

売り場の専門の方に相談し、
このメーカーがホースの専門である事を知る。

井戸のポンプは設置されたが
ポンプだけではダメで、庭側に蛇口を立ててもらい、
前の住まい手の方が置いていかれたシンク？を水受けに使用してセットして

排水？垂れ流しでんがな。

あ、、そうか。この井戸水は水撒き専用である。それでよい。
しかし、芸がない。。

考えて、庭中央部の古い開所まで、排水の道を付けて
川を作ろう！と、思いついて、、。（爆笑）
今、川底用の石を収集中。

立派な井戸、とは、この家を最初に案内してくれた不動産屋さんも言われてた。
ホコリだらけの古民家に3名で入り込み、
納屋の端っこに井戸を見つけた。
コンクリートで枠を立ち上げて、鉄板の蓋がある近代的なものである。
ああ、これは、木枠を作らないと、、どこかの工場のようだな。みたいに

鉄板の隙間から不動産屋さんはその辺の小石を投げ入れた。

ポチョン！

音がした。

生きている。

ほう。

その時、我等は、深いな。

と、感じた。

それが、、いつの事であったか、、今年の春か・・。
早春か。。

一期工事には入らず、今回の二期工事になり、大幅にずれて、
先週、ようやくポンプと流し台が付いたのである。

設備やさんの調査によればこの井戸、深さ16メートル！
一度だけ見た。
たゆたゆと水の溜まっている○が暗い中で見えた。
それで、鉄板の蓋にボルト設置、蓋を閉じて、通常では
開かないようにして頂く。
きれいなトウメイの水ではあるが。まだ飲んでいない。

（保健所に水質検査の事を尋ねる為今日は行ってみよう。）

水栓は家の傍であるので、それだけでは従来と何の違いも無い。
水道代がかかるか、かからないか、これとて、大きな要素ではあるから、
この、水洗からバケツで水を運んだらいい。というと
そうではなくて、
やはり、ここは、ホースが欲しいのである。

で、いよいよ、散水ホースの取り付けをした。と言う次第。

夫は、焚き火に忙しいので、
こちらでやっちゃう。
このホースの先は、
水量調節と、散水の種類が選べるスグレモノ。
さあ、
水道代を気にせずに、水が使える！
うれしいよ。
ぴろぴろろん。

窓洗いが昨日の課題であったが、これら窓がすでに、永年のたたずまいを
キープしているために、外れなかった。（笑）
仕方が無いので、嵌めたまま洗う。部分的には新しくなっている所もあるので、
どどど！！と泥を流す事になり、それはまずいから、、
シャワーでできるところ、雑巾でするところ、分けて作業である。

泥を取り除くと、虫食いだらけの敷居が出てきた。

（ったく、一体全体、どんな家や！っちゅうねん！）

これは、交換でしょうね。当然・・。

やればやるほど、次の仕事が生まれるという、、なんとも
ステキな古民家改造、なのである。

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