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2009年11月07日

ジャムは、甘かった！

(4)

テーマ：今日の出来事(293195)

カテゴリ：カテゴリ未分類

柑橘類の皮から中のたとえば、白のふわふわしているやつ。

調べた。
ネットは便利。

還暦になるまで生きてきて、知らないのである。
あの、白いところって、
何も認識していないわけではないのに、名前を知らないのだ。
ミカンとか、幾つ食べてきたか！

ま、もったいぶらずに言えば、アルベド、という。らしい。

明治に、自由、とか、日本語が作られたように
日本語としてはその概念が無いものかもしれない。

アルベド 。。だそうです。

じゃあ、その更に中、袋状のものがいくつか円周を取り囲む。
これは、
じょうのう 、と呼ぶ。漢字が見つからない。
戦後の文部省のシゴトであっただろう。イイカゲンなことを
するものだ。農業、特に果実栽培について、そのシゴトに従事する方
シゴトそのものを捨ててきている証左である。
挿入など、ちゃんとあるのに。

嚢、のうの方はこれだと思うが、じょう、が不明。

白い筋状のもの、 維管束 。

これは、管と言う字があることからも類推できるが
何か、水分他を流通させて、いるようである。
働きがあるものは、ちゃんと、漢字があり、意味もそれなりに判る。

整列した、柚子ジャム。（と書いておこうっと。）

ここで、柚子の、アルベド、じょうのう、維管束、種、が残ったので
捨てるにしのびなく、何か食べ物に出来ないかと考えて、、

とにかく、種類別に分けようと思う。べっとりとした果汁が少しと
じょうのう、アルベドと種の集合のペーストから、種を取り出す。

袋に種を入れる。

先輩に（やさんのおばあちゃま）聞いたら彼女はこういう袋など使わず
タネだけ集めて、直接別に炊き、ペクチンを抽出したそうである。（すごい！）

で、、こういう、余計な事？をしてるんだけど、
この、アルベド果肉ジャムはどんな風に仕上がっていくのだろうか。

出来た、とはいっても、あたしの柚子ジャムは、
砂糖が1キロしかないところへ、皮を3キロちかくしたもんで、
ずいぶん、アッサリ系になり、もう一度、砂糖を足して
煮なければならないが、二人のこどもんちには、もう送ってしまった。

レシピを甘く見た。なんせ、ジャムなもんで・・・。

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