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日曜日はひいおばあちゃんの老人ホームへ遊びに行きました。 おばあちゃんの部屋でしばらくおしゃべりを。 足元で太郎がせっせとお絵かきしてるなーと覗き込んだら写真のとおり。。 え?ドラえもん!?どうしたドラえもん! 土人のように真っ黒で片足を前にポーズをつけて、おかしなことになってました。 母が笑いをかみ殺していたところ 『なに笑ってるの?』と母が自分の絵を見ていることに気がつき 『笑わないで!笑っちゃだめ!』と怒っていました。失礼失礼。 お次はニコニコマークにバッテン。ん?間違えたのかな?と聞いてみたら 『ちがうよ、これキバだよ!』とプンプンしていました。 仮面ライダーのキャラですか? そういわれればそう見えなくもないかな。 そういえば先々週くらいに仮面ライダーオールスターズの映画を見に行きました。 40周年だから歴代のライダー全員が出演して、みんなで巨大な敵を倒す設定。 ライダーだけにみんなでバイクにまたがって、空を飛んで40のフォーメーションを組んで 敵にぶつかっていって倒していました。ぷくく。 ライダー全員を出そうとしすぎて内容が薄くなっちゃったかんじで 意外と普段のテレビ番組のほうが面白かったりして。 オダギリジョーや細川茂樹など歴代の変身前ヒーローも出てきたら楽しかったのになぁ~ 太郎がテレビの予約録画の方法をすっかりマスターしたので うちのハードは仮面ライダーやゴーカイジャーやドラえもんやポケモンやイナズマイレブンなどでいっぱいです。 最近のアニメでは泥臭いことは自分でやらない傾向のようです。これからも草食男子は増え続けそう。 土曜日は保育園の家庭訪問でした。 太郎は保育園でかなりたくましくやっているらしく、けんかもするしいじわるもするそうです。 母が心配していた”太郎だけお母さんが送り迎えに来ないからかわいそう”とか ”3月生まれでみんなと差がついてしまってかわいそう”という思いをよそに 太郎はたくましく育ってくれているようです。 外ではいい子にして自分の感情を抑えているけど、 家では甘やかされているからワガママ坊主、 という母のイメージもちょっと違ってきたようで、 保育園でもワガママ坊主な面がチラリチラリと見えてきたようです。 先生からの注意点は特になく、 週末に公園で鉄棒の練習を一緒にやってあげるといいかもしれませんと言われたくらいです。 母も逆上がりができなかったんだよねぇ。太郎に教えられるかしらん。
2011.04.24
母の会社の同僚から、彼女が幼いころ読んでいたお気に入りの絵本をお借りしました。 ”アリババと四十人の盗賊” と ”宝島” 大型絵本で綺麗な挿し絵、文章多めの物語絵本です。 毎晩太郎に絵本の読み聞かせをしてきて、 ロングセラー絵本、年齢ごとの物語絵本、月刊絵本、英語絵本、図鑑など手広く読んできました。 今回の絵本にはどう反応するかな~とドキドキしながら読んでみることに。 少し読み始めてから太郎に「難しい?違うのにする?」と確認してみると 首を振って『これがいい』といいます。 子供向けの表現ではない文章がたくさんあっても 太郎は絵と母の表情とを見比べながら一生懸命眉間にしわを寄せながら聞いています。 大きくて分厚いし絵が写実的でリアルだから大人の本を読んでいるような気分になって少しでも”わかる”ことが嬉しいのかもね。 少しずつ毎晩読み進めています。 子供には小さいうちからたくさんの物語に触れてたくましい想像力をもってほしい。 物語を読むことは心の栄養となって、生きる力につながることなんだと思います。 ある日の太郎の無邪気な毒舌: 『ママのあたま大きくて地球みたい。 おめめは小さくてありんこみたい』 不意打ちであまりにもザックリ切られた母はしばらく立ち直れませんでした‥ 後日談。 じいちゃんが太郎に「じいちゃんの頭どう?」と見せていたら 間髪いれず『うん、はげてる』とコメントしていた。 散髪したからサッパリしたね~と言われると思ったのに、あぁじぃちゃんも撃沈。 太郎にやられまくりの私たちです。
2011.04.08
4月3日ピアノ発表会 とうとう太郎と母の練習の成果を発表する日がやってきました! 太郎は左手でメロディを(ちょうどバイエルで左手の練習をしているころに発表会の話が来たので) 母は簡単な伴奏を担当し、親子共演デビューを果たしました。 曲目は: ”こびとのくつや”と”でんしゃ”です。 近くの文化センターのホールで9時からリハーサル、1時から本番でした。 生徒さんは25人、他トランペット演奏や声楽、合唱劇もありました。 太郎が緊張して演奏が止まっちゃったらどうしようかな、 でもいい経験として来年に生かせるよね、と考えていた母。 リハーサルはいつものように弾けたので安心しました。 そして本番。 ライトがまぶしくて観客の顔が黒くぼんやりしてる。。。緊張した母。 そして母、やっちゃいました。 2曲目の伴奏が途中でふっとんでしまったのです。 慎重に弾いていた太郎も『ええっ?!(マジ?)』という表情で母を見て びっくりしたあまりに太郎も演奏ストップ。 ステージに空白の時間が流れてしまって、親子でオロオロ。。。 ”もう一度最初から・・!”と先生が後ろから言ってくれて、はっ!と我に返りもう一度演奏スタート。 なんとか最後までたどり着けました。 あ~・・緊張した。 ごめんよ太郎。。。 来年は太郎一人で両手で演奏が出来るかなぁ? きっとそのほうが上手くいくと思うのでぜひ頑張ってもらいたいです。 太郎に新しいパンツをはかせたら。 ♪おにゅーのぱんつはいいぱんつ~♪とおしりをフリフリさせて踊っていました。 このごろマイブームの歌はおどるぽんぽこりん。 おへそがキラリの部分が特にお気に入りでおへそをチラリと見せて踊ります。 太郎が『ローラースケートほしい』という言葉で母が思い出したのは 光ゲンジのスターライト。 ♪夢はドリーミンドリーミンしゃぼんのように~・・届けローリンローリン消えないように~・・♪ 昔テープが擦り切れるほど繰り返し聞いていた歌だから全部歌えてしまいました! 母が熱唱していたので太郎も覚えてしまって 一緒に♪ドリーミンドリーミン、ローリンローリン♪とノリノリで歌っています。 時代錯誤な5歳児でおもしろいかも。
2011.04.06
太郎が1年間の作品集をもって帰ってきました。 去年の作品と比べると太郎もずいぶん いろいろな色を使ったり、人間の全体像を描けたり、表現方法も広がったんだなと 成長を感じます。 2日は進級式でした。 こぐま、らいおん組を担当してくれた大好きだったいしや先生が転園してしまい、 子供たちだけでなく母たちもショックを受けました。 太郎は昨日登園すると、いしや先生がいない現実を肌で感じたのか、 不安定になってしまったそうです。 ずーっと一人で黙って遊んでいて、お友達が寄ってくると突き飛ばしたようです。 先生たちは「そんなことをする太郎ちゃんを初めて見ました」と驚いていました。 太郎はその後もずーっと黙って遊び、ひとりでぽろぽろと涙を流していたそうです。 進級式で新しくぞう組担当になった先生からその出来事を聞いた母は 心の中に嵐が吹き荒れるように気持ちを揺さぶられてしまいました。 太郎が気持ちを我慢をしてしまうことが母はとても心配です。 もっと気持ちをぶつけて泣きわめいてくれたらいいのに。 一人で処理しようとする姿が切ないです。 「太郎ちゃんは感受性がとても強いから気をつけてみていきましょうね」と 先生がおっしゃってくださるとおり 太郎のガラスのハートが割れてしまわないようにアンテナをピンと張ってサポートしていきたいと思います。 とうとう太郎もぞう組さん。ついがんばってほしくて母も力が入ってしまうけれど。 「あまりがんばれとは言わずに、楽しもうね、と声かけをしてください」と先生に言われたように プレッシャーをかけすぎないようにしたいと思います。
2011.04.05
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