2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全4件 (4件中 1-4件目)
1

1月も終盤になってきた昨日「鮎カタログが入りました」と連絡があり竿時ウチダさんにお邪魔してきました。 渓流用タモを購入してから・・・ダイワ、ガマカツと他のカタログを頂きました。 ダイワの新製品についてはHPでアップされているので割愛しますが、昨年のグラスリ3に採用したSMTが多く採用されています。 とくにソリッド最上位機種にSMTを採用しているので・・・近い将来はメタル穂先が主流になるかもしれませんね。 グラスリ3でソリッドとSMTの穂先感度比較を波形で表していましたが、今回はチューブラーとも比較されており・・・時間は短いものの、チューブラーが一番波形が大きいものだったのが印象的でした。 ただコンセプトがハッキリしているロッドというより、全てがオールマイティに使えてしまう竿?という印象を受けます。 一方、ガマカツの新製品で気になったものは「ファインマスターGSR」ファインマスターの材料を見直し、軽量化を実現したモデルのようです。 ガマカツのハリの新製品は「凌牙」と「無双」がリリースされます。 「凌牙」は【掛かればバレない】をコンセプトとしたシワリ有りのハリで・・・一見、○tingのようにもみえるハリ。 「無双」は【高水圧の激流でも身切れを最小限に!】がコンセプト。大鮎をターゲットとしてチラシとしても使える形状のようです。 これから釣り博まで・・・毎晩じっくりとカタログをみる日々が続きそうです。
2008/01/30
コメント(14)

本当は劇的に艶やかな色の鮎ダモを紹介する予定でしたが、実はあまり進展ありません。 昨年とくらべて漆作業を気軽に行えなくなった環境や・・・トラブルが発生していたからです。 トラブルの中でも厄介だったのが苦労して加工した「枠接合部の剥れ」でした。 ご存知のように以前接着した酢酸エマルジョン系の木工用接着剤は圧着&乾燥により強度がでますが・・・水分には弱い特性をもっています。 そして塗装に使っている「漆」は適切な湿度がないと乾きません。 この相反する性質によって、写真のように接合部分がせり出し・・・剥離してしまいました。 研磨した枝部分に漆液が浸透→年輪を伸ばすように木を引締めて変形することも。結果横からみると歪んでしまいました。 折角、蒸気をあてても・・・漆によって枠は縮み、歪んでしまうのです。今では「これも味」と思う事にしています。 剥離した枠については、漆自体による接着を試みましたが・・・残念ながらNG (糊漆としてなかったのと、20℃を下回る温度のため隙間ができて失敗) そんなトラブルを経て・・・結局水分に強いエポキシ系接着剤を使って完全乾燥→今に至ります。 当然、再接合ごとに面を削り出してましたから・・・枠径が段々小さくなりました(笑) 現在は内径約38cm・・・まだ・・・なんとかなりそうです。 注)輸入製の木工用接着剤であるタイトボンド2,3などは耐湿、耐水グレードも存在するようです。硬化すれば研磨加工とのこと。
2008/01/24
コメント(6)

先日、生後100日という事で娘の「お食い初め」を行いました。 頂いていたプラスチックの器もあったのですが、折角なので普段使いも出来る汁椀、飯茶碗を探しに近所の「器」専門店へ。 安価でもシッカリしたお碗、汁椀、漆塗りのスプーンを購入し・・・帰宅。 (ホントは焼き魚用の皿も欲しかったのですが・・・これは次回) 知人にも立ち会って頂き、魚は鯛ではなく・・・もちろん「鮎の塩焼き」を頂きました(笑) と・・・その数日後は竿時ウチダさんにお邪魔して、新しいシマノの渓流竿を触らせて頂きました。 一つ目は新しくなった「原点流」 初代の竿は私も持っていますが、タケノコのような継ぎで胴調子です。 それでも2代目はズームが無くなった分、軽くてしなやかなイメージ。 開けた本流で良型を掛けれたら面白いだろなーと思う竿でした。 もう一つは「スーパーゲームサーモンスペシャルNK 」握った第一印象は剛の竿。 別名鮭専用ロッドですから、穂先も極太。作りこみもシッカリしたものでした。 ダワン、ダワンと胴に入る調子も力強く感じます。 こんな竿が続々とリリースされると、鮭や桜鱒を本流竿で狙う釣り人がもっと増えるんだろうな~とも。 他にも釣り談義をしましたが、話題はやはり鮎の新製品と材料費高騰による単価見直しの件です。 とくに来月は総合カタログが発行されるわけですから・・・メーカーも苦労しているでしょう。 帰宅途中の電車で自問自答。前回の「ベタ竿の考え」をもう少し突っ込んで考えてみました。 それは【手尻の長い仕掛け】と【天秤持ち】についてです。 長手尻仕掛け、そして天秤持ちにした場合は一般にオトリの沈み込みが良いといわれています。(長手尻の広範囲泳がせではなく、ベタ竿にしたものと考えて下さい) 理由は恐らく・・・竿角度が【水面に対してより鋭角になる】為ではないかと推測。 長手尻の場合はベタ竿にすればオトリ位置は常に釣り人よりも下流にあります。これは手尻0の時よりも竿角度が水面に対してより鋭角とすることが可能。 見方を変えれば・・・手尻0に比べてより穂先を寝かせている状態に近いでしょう。(実際は穂先高さが変わらなければ、手尻の長さ分だけより鋭角に竿を寝かしている状態) そして天秤持ちについてですが感度向上、持ち重り低減の他に上記理由もあるのではと推測。 つまり・・・竿を短く持つ事によって手尻を長くすることと同じ効果(穂先位置を同じ高さと考えると、より水面に対して鋭角になる)となっています。 足元を探るような天秤持ちもオトリを沈めるには有効な角度を作っているのでは・・・と考えました。 水中糸をより鋭角にする事で前回記載した「水切れ抵抗の低減」つまり抗力係数の低減を実現しているのでしょう。 まだまだありますが、そんなことを考えている日々であります。
2008/01/17
コメント(14)

皆様、明けましておめでとうございます。今年は帰省せずに両親を呼んで東京で過ごしたせいか、いつもよりのんびりと過ごせました。 そんな暇を利用して、前々から気になっていた「ベタ竿の水切れ抵抗」について考えていました。 【水中糸を斜めにすると水切れ抵抗が良い】と良く聞く内容、体感では何となく理解してましたが理論的にはどうなのだろうか・・・という些細な理由からです。 最初に・・・鮎釣り、そして渓流釣りをしているときの水中糸には水切れ抵抗=抗力が発生しているのはご存知だと思います。 レイノルズ数など難しい言葉や公式は省きますが、この抗力・・・「ニュートンの抵抗法則」より 抗力=1/2×〔抗力係数〕×〔流体の密度〕×〔物体の面積〕×〔流速〕^2 ・流速(川の流れ)の二乗に比例して抗力が増加する。 ・抗力係数、面積に比例して抗力が増加する。 といったものですから、水切れ抵抗を低減するために一番容易なのは【水中糸の線径を細くする】だと思います。 細くなった直径の分、投影面積が小さくなりますから・・・抗力が小さくなるということです。 実際は掛かる魚の大きさ、根ズレの心配があって細くすることに躊躇いもあったりします。 そして、ベタ竿の場合・・・抗力係数が変化するものと考えました。なぜなら、斜めに倒しても投影面積は変化しないからです。 水中糸を円柱と捉え、A)垂直に立てた場合とB)水面に対し30°寝かせた場合をベタ竿として考えます。 ベタ竿の場合、水中糸が斜めとなることで流れと平行な断面積は楕円となっています。(ネギを斜めにして輪切りと同じです) ここで楕円の長径=水中糸の直径÷COSθ 30°寝かせた場合は垂直状態を基準としてCOS60°=0.5より、楕円長径が4r(水中糸直径の2倍) 以上のことから・・・水中糸が斜めであっても正面からみれば同一な投影面積上ではありますが、流れと平行な面で考えると・・・垂直=円、斜め=楕円となることがいえます。 そして流れと平行な断面が円→楕円となることによって、(圧力)抗力係数が変わると考えてみました。 理由は真円から渦が出来て抗力となる剥離点が楕円(より流線型に近づく)になる事で後方に移動するためではないかと推測。 具体的な計算は私は行ってはいませんが、近似モデルからどの程度低減しているのか算出してみます。 抗力の式上、物体の面積は変わらないのですが、斜めに傾けることによって楕円になりますから同一の投影面積積上でも(水流方向に)2倍・・・つまり縦横比率が1:2の物体と考えます。 このときの抵抗係数は近似モデルより0.85。また、縦横の比率が1:1の場合は・・・0.91です。 よって、水中糸を水面に30°傾けた時・・・水中糸が垂直の状態に比べ約7%水切れ抵抗を低減しているものと算出。 (実際のモデルでは円柱を水平にして長さの比率を1:1、1:2と変えた場合ですから、実際はもっと低減している気もします) この場合、0.04号(標準直径0.033mm)の断面積を7%低減するのと同じ効果ですので 0.033×0.97≒0.03mm とほぼ0.03号(0.029mm)と同じ数値になります。0.05号であってもベタ竿(30°)に傾ければ同様に0.04号を垂直に使った場合と近似です。 渓流ゼロで水中糸にドラグをかけて斜めにすると、より底波に入りやすいという事例も説明が付き・・・納得。 抗力係数はある程度の流れが必要なので・・・トロなどの止水では糸を垂直にした時と変わらないと思います。 表面粗さ、比重、伸びによる線径の変化などのパラメータを無視していますから、今後はもう少し勉強して近似の値をより詳しい数値として導き出したいです。
2008/01/10
コメント(18)
全4件 (4件中 1-4件目)
1