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2014年05月18日
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カテゴリ: オペラ
 14:00〜  新国立劇場
 4階右手

 [カヴァレリア]
 トゥリッドゥ:ヴァルテル・フラッカーロ
 サントゥッツァ:ルクレシア・ガルシア
 ルチア:森山京子
 アルフィオ:成田博之
 ローラ:谷口睦美

 [道化師]

 カニオ:グスターヴォ・ボルタ
 ネッダ:ラケーレ・スターニシ
 ペッペ:吉田浩之
 シルヴィオ:与那城敬

 東京フィルハーモニー交響楽団
 新国立劇場合唱団
 TOKYO FM 少年合唱団
 指揮:レナート・バルンボ
 演出:ジルベール・デフロ


 LFJの総括も出来てないし、先週はゲルネが来たのを聞いたのだけど、それも書いてない......
 どっちもぼつぼつ書いて行きます......




 もう一回観る予定が無いでは無いし、今回あまりいい席で観ていないので、今回は暫定版にしておこうとは思いますが....

 端的に言うと、どっちもまぁこんな感じといったところですが、道化師の方がカヴァレリアより良かった。
 歌手個々人で言うと、突出していい、という人は、まぁいません。いずれも長短あり。但し、道化師の方が、主役級二人の筋が良かったと言うべきか。
 ネッダのラケーレ・スターニシは、声では他にいい人はいると思うけれど(たとえば声だけだったらサントゥッツァを歌ったルクレシア・ガルシアの方がいいかも知れない)、この日の中では一番と言いたくなるほど歌が上手かった。といって、詰まる所は鳥の歌だけなんですけどね。丁度先日ゲルネの実に上手い歌を聞いていたのもあるけれど、しかし、あ、この人の歌もうちょっと聞きたいな、と思わせたのはこの人だけでした。まぁ実際リサイタルで聞いたらどうなんだろ、というのは別にして。
 一方外題役のヴィットリオ・ヴィテッリは、この役としてはよく歌っていたと思います。十分と言っていいでしょう。「衣装を着けろ」での表現も十分。ただ、困った事に、こっちの評価基準が生では聞いても居ないデル・モナコ@東京文化会館になってしまってるので.......泣きが弱い、とか....まぁ、それは無理難題というものです。


 声として「凄い」って言う人はいると思うんですが、歌としてはもう一つ歌と声が一致しない。それは確かに大きな差では無いのかも知れないけれど、道化師での嵌り具合と明らかに差がある。
 たとえば、1の10乗は所詮1にしかならない。それが、四捨五入すれば1だけど、1.1の10乗は2.6くらいになる。そういう差が付いてるという感じがします。

 それは、合唱も同じで、というか、合唱にとってはカヴァレリアが勝負なんだけれど、出来のいい所といまいち詰め切れてなさそうな所が混在していて、気になってしまいます。たとえば、復活祭の山車が練り歩き、合唱が祈りを高らかに歌い上げる場面などは、そこそこよく出来てるんだけれど、他がもう一つだったり。まぁ、一点豪華主義と言えば言えるんだけれど....

 練って行けば化ける可能性もあるポイントだけに、これはこれでいいんじゃないかと。

 演出ですが、基本はオーソドックスなタイプ。ただ、これも、詰めが甘いというか、一部「?」な部分もあり。
 全体コンセプトにそれほど違和感を抱く部分はありません。気になるのは、細かい演技というか動きだったり。特に、道化師幕切れのカニオの動きは頂けません。このオペラをカニオの物語とするなら、カニオを逃げ出させるのはどうなのか。或いは、客席に逃がす事で、異化効果を狙ったのかもしれませんが、少なくとも4階から高みの見物(あんま見えないんだけど)する限り、そういうことではないようだし。
 これをネッダ、或いはトニオの物語とするならば、こういうやり方もあるのかも知れないですが、それでもやはり弱いと思う。確かに、la commedia e finita を語ったのはカニオではなくてトニオという演出でしたが、それでもやはりカニオを逃がすのはどうなんだろう.....そういえばトニオは幕切れ、どんな顔してたんだろう?表情を観ておくべきでした。








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最終更新日  2014年05月18日 12時53分33秒
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