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本日は、夜に師匠稽古。遅れて稽古場に入ると師匠(仕舞)「かかれる松に……」猫さん(仮名)が、『藤』を習っておられる。あれー? 『半蔀』の半能じゃなくて、結局『藤』の舞囃子になったのか。勿論それでも良いんだけれど、なんだか残念だなぁ・・・師匠「ここで袖返して」いや違った、半能だ(↑「袖を返す」のは装束を着けたときの型)。てことは、『藤』の半能をされるってことか。おおー。猫さん「ありがとうございました」師匠「はい。おお五月さん、こんばんは」私「こんばんは。『藤』になったんですね」師匠「うん。1時間前に決まったんだ」そうなんですね(相変わらず・・・)。猫さん「『半蔀』は、ちょっと難しそうなので・・・」猫さんなら何でも出来ると思いますが、まぁ決まったのはめでたいことだ。私も、楽のある『○○』の舞囃子を・・・!(※○○は未定)師匠「そして五月さん、 ここにこういうものが・・・」が、楽の型付けー! 師匠「その辺でコピーできるかな。 先に犬くん(仮名)の鸚鵡返ししてるし」私「ありがとうございます!」そしてコピーを済ませ師匠「ああ~~しばらく」犬さん「ああ~~~~しばらく」師匠と犬さんの、いい声の『夜討曽我』鸚鵡返しを聞きつつ部屋のあいているところで、ちょっと予習してみることに。舞の型付けを見るのは『雲雀山』以来だ。ピアノの五線譜を、引きのばしたような線の上に『ヲヒヤアァァ』という謎の唱歌(しょうが。笛の音を言葉にしたもの)が並んでいて隣に小さく型の名前が書いてある。中の舞をやってるし。ちょっとくらいは分かるかな。えーと。最初の型は『タッパイ』分からん・・・。・・・まぁ、すぐ習える。気にしない。・・・む、何か拍子がいっぱいある。これは何拍子? 一番多くて、七つ拍子しか知らんけどいちにーさんしーごー・・・・・・じゅうさんつ拍子?・・・・・・師匠におとなしく習おう・・・orz師匠「まず楽はね、拍子が多いんだ。 でもそれは、三つ拍子とか四つ拍子とかがくっついた形だから。 まとめて考えるとワケ分からん数字になるからね」はぁなるほど。師匠「最初は三四二四四、 次に三四四、三三四・・・」ふぬうぅぅぅ師匠「まぁ、やってみよう」ということで楽の、多分1/3ぐらいを習ったのであるが以前やった中の舞に、拍子をくっつけて全体を重くしたという印象。(↑間違った印象かもしれないけれど)でも何せ、拍子と聞き慣れない唱歌の対応がさっぱり分からないから習ったにしても、ぼんやりとして、全くつかめない。・・・これは確かに太鼓入らなかったら(大小物だったら)、ノリづらくて大変そうだ。うーんうーん。師匠「とりあえずここまで稽古しといて」私「はい。ありがとうございました」型を覚えて、唱歌との対応を覚えて、それから実際の囃子に合わせて。昔は「舞囃子は100回稽古!」という目標の下にやっていたけれど実際、全然時間がない。でも猫さん「楽、いいですね。何だか楽しそうですね」やはり名前の通り(?)、どこか楽しそうな雰囲気をまとっている舞だ。ハードルは高いけれど、その分燃えるし楽しくやれそう。舞の稽古をしながらも、『○○』の穴埋めを、なんとなくイメージしながらじわじわ稽古頑張ろう!
2009年11月29日
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書きたいこと(ネタ)は色々あったんですけれども書くタイミングを逃してしまいました。あーあ。今更振り返って書くのもな。まぁ、秋~冬は忙しいということです。日々元気に楽しくやっております。明日は両親や母方の親戚が何人か京都に来られます。母方の祖母のお骨を、東本願寺に納骨するため。そのあと京都観光しそうな気配です。そして私はそのあと、師匠稽古に行って参ります。部屋を掃除しとかねば・・・。
2009年11月28日
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私「こんばんは~」「おお五月さん!」「お疲れさまです」現役の自演会があり仕事がなんとか速く終わったので、後席に顔を出す。現役の舞台は、4回生のリスちゃん(仮名)の舞囃子『高砂』が割と良かったようだ。熊さん(仮名)「ただ連吟がね・・・」連吟は、直前に地頭の犀ちゃん(仮名)が出られなくなったこともあり相当ぼろぼろだったらしい。(犀ちゃんは喉の病気でドクターストップ 泣)・・・うーん。まぁ、次の京宝連で頑張れ、としか言えないなぁ。次は卒業連吟・卒業仕舞だしね。しっかり締めてほしいところ。熊さん「そう、来年の舞台だけど 大体決まったよ」おお。熊さん「豹さん(仮名)は、残念ながら能には出られないということで 『夜討曽我』のシテは犬くん(仮名)」おおー。数年前の能『箙』に引き続き2回目ですか。熊さん「十郎が私。鬼王・団三郎が猿くん(仮名)と師匠」師匠(仕舞)立ち方ですか。熊さん「あと亀くん(仮名)も」私「あれ、『船弁慶』の後シテはなくなったんですか」熊さん「前シテの方が、どうしても師匠にやっていただきたいとかで」てか師匠2連投ですか(さすが・・・)。これはいい感じに盛り上がりそうなキャスト。観る側としては、とても楽しみである。私は・・・どうしようかな。まだ決めかねているけれど。師匠「やぁ五月さん、お疲れさまですー」私「お疲れさまです」師匠が来られて丁度舞囃子の話に。師匠「うん。別に大小物でもいいよ」いいんですかそれで。師匠「とりあえず楽の稽古やってみて それから決めたらいいんじゃない」ということで、ひとまず楽の稽古をやることになった。ひえぇ(笑)。そんな一方で2回生(酔)「来年、能やります! 能!」現役の方でも、何やら能復活の兆し。来年に向けてみんな色々忙しくなりそうだ。
2009年11月16日
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ヒナちゃん(仮名)「以前、私がお会いした会社の社長さまから パッケージ制作のお問い合わせがあったので 五月さん、一緒に行っていただけますか?」私「良いよ」可愛いうちの会社のバイトちゃん・ヒナちゃんが、仕事に結びつきそうなアポイントを持ってきた。彼女は先日、就職先が無事地元の塾講師に決まった。決まると早いもので、今月中でうちのバイトを終えて、来月には地元に帰るそうだ。来週には送別会。だからおそらく、彼女と行けるアポイントはこれが最後になる。私「昼一のアポだし お昼ご飯をどっかで一緒に食べて行こうか」ヒナちゃん「い、いいんですか・・・!? 嬉しいですっ!」ゆっくり話す機会も、もうなかなか持てない。ちょっと早めに会社を出て駅の近くのカフェに入る。私「こうやって食べるのって 選考の最初の頃に、一緒に食べに行って以来だね」ヒナちゃん「はい・・・嗚呼、あのときは 本当に恥ずかしい子でした・・・!」うちの会社では、選考(7日間インターンシップ)の間のお昼は社員の誰かと一緒に食べに行く。(そこでの会話も、相手を知るうえでの選考材料の1つになる)私「あれは衝撃的やったわ(笑)」インターンシップ初日、デザイナーのナツさん(仮名)、私とで、彼女を連れて会社近くのカフェにお昼を食べに行った。そこでは、ご飯・サラダ・コロッケなどの揚げ物がのったワンプレートランチがあったので、それを頼んだ。するとヒナちゃんはプレートの中の揚げ物だけをつまんで残りのご飯・サラダに全く手をつけなかったのである。『嫌いなんです』あっさりと彼女はそう言った。聞くと、いつもそうらしい。私たちは呆れた。『ちゃんと食べなきゃだめだよ。 好き嫌いは、あなたの体のためにならない』女の子は赤ちゃんを産むんだからとか、食事することは感謝することだとかそういうことまで話が及びつつも仕方がないので、私とナツさんで彼女が食べなかった分を全て食べた。帰り道に彼女は言った。『今までそんなこと 言われたことがなかったです』私たちは、二重に呆れた。“ちゃんと食べなさい”そんなことは彼女のことを思えば、すぐに口に出る言葉なのに。社長『こいつは、中身も行動も幼稚園児。 だから何でもかんでも言ってやらなあかん。 それが愛情だ』社長は良くそう言った。社長『幼稚園児は、知ってることを何でもハイハイ言おうとする。 1尋ねたら、1から10までブワーっと一気にしゃべるお前は園児。 成長したけりゃ、なんもしゃべるな。 まず人の話を聞け』ヒナちゃん『はいっ!』ヒナちゃんは、社長の言いつけを頑張って守った。そして社長も、美味しいご飯を沢山つくって美味しく食べる私たちを真似て、彼女も少しずつ食べるようになった。ヒナちゃん「私がこの会社に、皆さんに出会わなかったら ほんと社会不適応者もいいとこで、廃人やったと思います。 皆さんのおかげで、ちょっとは人らしくなれたかとww」私「十分だよ」そこへご飯が運ばれてきた。私「もう好き嫌いは大丈夫?」ヒナちゃん「はいっ、この茄子とかも美味しいと思うようになりました! きゅうりは未だにダメですけどww」彼女は出された料理を美味しそうに口に運びそして何も残さず綺麗に食べた。「「ごちそうさまでした」」ヒナちゃん「電車、もう少し時間ありますね」私「そうだね。じゃヒナちゃんに これを」ヒナちゃん「えっ・・・」昨日の夜に本屋に行って、あれこれ迷いつつも今のヒナちゃんと、未来のヒナちゃんにも合うんじゃないかと思って買った1冊の文庫本。私「『家康』よりは短いよ(笑)」ヒナちゃん「うわぁ、うわぁ・・・」彼女は、ぺらぺらぱらぱらと本をめくってヒナちゃん「・・・ありがとうございます。 帰って読みます。いっぱい読みます。 ありがとうございます!」紅潮して言った。ヒナちゃん「私・・・会社の皆さんがいい人じゃなくて もっと悪い人やったら このまま会社に残ってたと思います」私「え? どゆこと」普通、“いい人”だったら残りたくなる気がするけれど。ヒナちゃん「悪い人やったら、自分が役立たずでも 『別にええわ』ってなると思うんですけど、 いい人やし、大好きですし、私、迷惑かけられへん! と。 あと昔の私やったら、それでも気づかずにいたかもしれないんですが もう無神経ではいられなくなったというか・・・」おー。私「すごいね」この子、ほんとに成長してる。ヒナちゃん「塾講師は、私の探している夢ピッタリというわけではないと 正直なところ思うんです。 でも、子供大好きですし、今よりは 役に立つイメージが出来るというか。 出来る限りで頑張って、ひとまずお金貯めます」私「お金貯めてどうするの?」ヒナちゃん「素敵なおひとりさま老後を送るんです!」オイ。ヒナちゃん「ちょっと別荘的な老人ホームに入って、 優雅に余生を送る・・・もう老後が楽しみで・・・!」私「そろそろ行こうか」ヒナちゃん「はい!」私がこれから、彼女のために出来ることと言えば彼女の縁でやってきた話をうまく仕事につなげていくことだ。彼女が数ヶ月間、頑張ってまいてくれた種に水をやり、茎を伸ばして花を咲かせて来年の花にもつながるように。来週の送別会は賑やかに送り出そう。
2009年11月12日
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本日の稽古はOB5人と現役1人(2回生男)。私「先週の金曜の稽古の後、大変だったんだって?」現役「え、なな何故そのことを、いやでも よく覚えてないんですけど・・・」熊さん(仮名)「覚えてないの? 凄いね」秋の自演会10日前、稽古のあとに皆相当飲んで、色々ぐちゃぐちゃ、ぐだぐだとしていたらしい。まぁ、よくあることだし、特に驚くに値しないけど現役「あの後、犀さん(仮名)とリスさん(仮名)は 場所を移して未明まで飲んでたみたいです」それは珍しいし、良かったなと思った。2人は今年で卒業の4回生だけれど、今まで2人で腹を割って話していることはないようだったし、前からそういう機会を設けたらいいのにと思っていた。それが自演会前(しかも直前とかでなく、10日も余裕がある!)に出来たみたいで何よりである。それがいい具合に舞台に影響してくれると嬉しい。熊さん「猫さん(仮名)、こないだ師匠と話をしていたんだけど 『半蔀』の半能なんてどうですか」猫さん「え。半能・・・ですか」半能とは文字通り、曲の半分だけ演じる能。ちゃんと装束もつけるし、面もつける。先日、猫さんが「装束つけてみたいかも」と仰ってた意見を受けての企画だろう。『藤』の舞囃子より、更にレベルは上がるけれど猫さんにはもってこいの話じゃないだろうか。猫さん「『半蔀』・・・ できたらいいですけど、でも 能力的に出来るかどうかってところが」熊さん「そんなの心配ないでしょ」猫さん「ええ~~~」でも猫さんはまんざらではなさそう。猫さん「そうか・・・だったら 今から稽古しなければ」おお。すごいな、そうなるとどうなるんだ。猫さんが半能『半蔀』で亀さん(仮名)が能『船弁慶』の後シテで(←結局決まった?のかな)、鴨くんと鹿くんは『小袖曽我』の相舞舞囃子、他の人は能『夜討曽我』で。うーん華やか。・・・・・・なんかそうなるとちょっと私も舞囃子の欲が再び・・・(オイ)鴨くん「何ですか。他の人がやるからやるんですか」うっ。いやその。やっぱり「舞囃子はやめた方がいい」って話ですよね・・・鴨くん「“楽”なら五月さんに合ってるんじゃないですか」・・・私「そうかなぁ」鴨くん「前から言ってるじゃないですか。どうしてすぐ忘れるんですか」忘れてはいない、今一番気になってて、やれるならやりたいと思っているのは、楽。じゃあ、曲はどうしよう。楽と言えば、今やってる『富士太鼓』とか『天鼓』とかだろうか。うん、『天鼓』だったら、卒業仕舞でやってるし曲も好きだし楽しそう。「次の舞台は仕舞やります!」って言ってしまった後だけどせっかくの機会だし!やっぱり今度、師匠に聞いてみようかな。熊さん「冷蔵庫にあったもので申し訳ないけど パスタかご飯か選んで」そして夜は観世会OGの先輩と、現役の子とで熊さんのお宅で晩ご飯。本日のお品書きはサーモンとキャベツのクリームソースパスタ(or白米)、根菜とレンズ豆のスープ、カレー風味のチキン煮。(いつもながら凄い・・・)熊さん「そうそう五月さん、思い出した。 師匠がね、楽をやるときは まず『邯鄲』だと仰っていたよ」私「え?」熊さん「習う順番としてね。 『天鼓』も『富士太鼓』も大小楽だから難しいってこと」!!(だいしょうがくって何だっけでもとにかく)楽をやるなら『邯鄲』ってこと?観G「えー、そんなの楽なんて一生に何回もやれるワケじゃないのに 好きなのやったらいいじゃーん」熊さん「私に言われても。はい、パスタ運んでもらえますか」観G「わーいありがとー」邯鄲か~~~そうかー、うーん、でも『邯鄲』となるとバタバタして終わるのが目に見えている気が・・・。観G「師匠に聞いてみたらー? 『天鼓』いいよねー」私「そうですね・・・いや、でも ちょっと考えてみます」『天鼓』にしても、『邯鄲』にしても(それ以外の曲にしても)楽そのものをちゃんと見たことがないのだ。BOXを探せばどこからか楽のビデオが発掘出来るはず。その舞を見たら、もしかするとまた違う思いを抱くかもしれない。・・・周りに影響されやすいだけに影響しそうなものは、なるべく自分から・なるべく早めに向かっていったほうがいいだろう。よし、何だか勝手にやる気が沸いてきた!私「このスープ美味しいです!」熊さん「それは良かった。デザートも色々あるから」観G「わーい選んでいいのーやったー」もう何転かできる、この時間的な余裕があるうちに色々調べて相談して目標決めてやっていこう。
2009年11月08日
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