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最近社長「本日のシェフの気まぐれ料理は」うちの社長はどうも料理に凝っているらしい。社長「海鮮焼きです!」いえーい社長「各自適当につまみにくるように!」制作室の隣の(向かいの?)部屋、コンサルルームに入った正面のところに打ち合わせをしたり、昼はご飯を食べたりする机があるのだがそこで「シェフの気まぐれ料理」は繰り広げられる。明日までにおいがこもらないように、ドアを開け放して作ることが多いのでフーさん(仮名)「・・・なんか海鮮ぽいにおいしてきたな」ナツさん(仮名)「お腹すいたー」良い香りが制作室までただよってくる・・・。かぁさん(仮名)「制作さん、ホッケが焼けたとシェフが言っております」「ありがとうございますー」そして例によって、仕事がキリのいいところまでいった人から順次シェフの料理にむらがっていく。社長「本日は美味しいホッケとサンマ、 ホタテのバター焼きです!」腰にエプロンをつけた社長のそばにうちのグリルじゃ焼けないような巨大なホッケとサンマが、香ばしいかおりを漂わせて鎮座している。ああ、いいにおい・・・かぁさん「ご飯も炊けてるしね。サラダもあるし野菜も食べや」1升炊きのジャーを開けると炊きたてつやつやのご飯。お皿に盛って、その隣にレタスや千切りキャベツが、山もりのったサラダ皿から野菜を好きなだけ取り分ける。「いただきまーす」肉厚で、ほくほくのホッケやサンマは大根おろしとほんの少しの醤油だけでそれはそれは見事なごちそう。ナツさん「ウマイ・・・v」営業さん「ご飯だけでもめっちゃうまいなぁ」そして、お米のクォリティも尋常じゃない。ふっくら柔らかく、かみしめると甘みが広がる。社長「その米はかあちゃんが こないだのゴルフコンペで勝ち取ったコシヒカリだからな!」かぁさん「魚沼産らしいわ。お肉セットと選べたけど、やっぱみんなならお米かなと」素敵すぎる。社長「ホタテのバターソテーも焼けましたっ!」おぉ~夜が遅くなってもこんなに美味しいご飯が食べられるし頑張れてしまう。うっ(涙)・・・そんな話を実家の母にすると「社長さん上手くやるわねぇ。ご飯で社員をつって」しょうがないじゃん美味しいんだもん!食につられてしまうんだもん!心満たされながら仕事が出来るなんて、幸せなことじゃないか!社長「いいもん食べて、いいもん作るよーに!」自分の意志で共感して自分でつられてるから、いいのだ!よし、制作物ももうちょっとで一段落できそうだし頑張るか!
2009年10月28日
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制作のピークです。忙しいのはありがたい。去年のように、DVD制作とか大きい仕事はないけれどいつもの会社さんと、いつものパンフレット制作とかチラシとかコピーとかそういうのをやっています。更新がまばらになってもお許しください。(なんと内容のない日記・・・)
2009年10月21日
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本日の自主稽古は4人。私「犬さん(仮名)、それ何の仕舞ですか」犬さん「ちょっと見てるだけだけど。『忠度』」ちょっと見るとかのレベルじゃないんですけど。 (※忠度の仕舞:一般的な?仕舞の4倍の長さがある修羅物の仕舞)確か犬さん、前回は『玉の段』をされてたしほんと毎度チャレンジャー。勿論、稽古もきちんとされるから凄い。猫さん(仮名)「何なら『忠度』謡いますよ(笑)」犬さん「じゃあお願いしようかな」猫さん「えっホントに。初見でしょ犬くん。 よしじゃあ謡う」手元に型付け(←型の説明書みたいなもの)を持った犬さんが地に合わせて舞う。犬さん「駒の手綱を・・・えーと、ん?」さすがに怪しげだけど。私「亀さん(仮名)は『船弁慶』ですか」稽古場の隅にあったモップの柄を振り回している亀さん。亀さん「うん」そういえば、『船弁慶』の能も出るっていってたしな。亀さん、後シテを狙ってるんだろうか(笑)。よーし、今日は型付けを持参したし私もちゃんと稽古しなきゃ。猫さん「五月さんは何をするんですか」私「『富士太鼓』の仕舞をしようかなと」結局舞囃子だの、楽だの、色々あったけどやっぱり仕舞にしようかと思う。前から『富士太鼓』はやりたかった仕舞の1つだし。私「私、舞囃子やったら、 それで1年いっぱいいっぱいになって 他の連吟とか謡とかの余力がなくなるような気がするんです」仕舞だけじゃなくて謡いもちゃんと、稽古したい。最近ちゃんと習ってない気もするし。私「あと、できれば能をやるんだったら それに携わりたいなと・・・ 立ち方がムリでも、地謡とか・・・」そう何せ、5周年の9月の会には師匠の師匠がいらっしゃるとのこと!もし、そんな大師匠と一緒に謡わせていただく機会があるのなら・・・前列の端っこで、能地を謡わせていただけたら凄くいい経験になりそう。(混声地はダメ、と言われたらそれまでだけど)ただとにかく、舞囃子とかやってたら能地を覚えるとか完全ムリなのでどこかに余力を残しておきたいのだ。それに、能と舞囃子を選ぶならやはり能。猫さん「あ~~~~ 確かにそれ楽しそうですね~~~」私「でも猫さんは『藤』舞囃子でしょう」猫さん「・・・う~ん・・・」まだ迷っておられるのですね。猫さん「能もいいですよねぇ。 いつか装束はつけてみたいとは思うんです。 ・・・ってこうして迷っている間に仕舞ひとつ習えそうですね(笑)」猫さんの能かー。それもいいなー。熊さん(仮名)「猫さんは実は 能がしたいんじゃない。違うのかな」私「うーん」自主稽古の後、現役の稽古に顔を出して同じく稽古に来ていた熊さん・鴨くん(仮名)と夕飯。私「『装束つけたい』とは言っておられましたけど」鴨くん「おお」熊さん「じゃあ猫さんと五月さんで立ち方やったら」猫さんと立ち方か。男の人ばっかりだと、なんか大変な気がするけど猫さんがおられるならちょっといいかも、と思ってしまう。(ただ猫さんの考えは読みづらいので、 何を本当にされたいのかは良く分からない)熊さん「そういうのはどしどし言ったらいいよ。 やっぱり積極性のある人がやるのがいいからね」1年後と言いながらほっといたら、さっさと時間は経ってしまう。ただ、他の人もそうだろうけれどこれを機に、何か新しいこと・色んなことにチャレンジしたいという気持ちはある。出来れば早めに決めて!早めに稽古を始めて!そしてガンガン稽古して、上手くなりたい!と思うだけは、思うのであった。
2009年10月12日
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私「就職活動はどう?」ヒナちゃん(仮名)「ああ、先輩・・・!」うちの会社でバイトをしながら夢探し真っ最中の5回生、ヒナちゃん。うまくいけば、来年の春で卒業だからそれまでに内定先を見つけないといけない訳だが。ヒナちゃん「聞いてくださいまし、 ちょうど先日、ヒナにお声がかかったんでございます!」!社長「おっ、どこや」ヒナちゃん「はい、地元の塾なんでございますが」なんでも、ヒナちゃんの地元で彼女も通っていたという、小・中学生向けの塾から講師募集の声がかかったという。ヒナちゃん「今度面接に行ってきます。ふふ」社長「へぇー。良かったな。 精神年齢的には丁度ええんちゃう(笑)」塾講師かぁ。ヒナちゃんなら、人気者の先生になりそうだ。ヒナちゃん「でも地元は、超ド田舎なので・・・」私「そうなの? どこだっけ」ヒナちゃん「何もない山の上です」山?ヒナちゃん「電車とバスを乗り継いで、 ロープウェイに乗らないといけないんです」それは本気で山だね。ヒナちゃん「だからヒッキーは完全に外界と隔絶してしまうのです」何はともあれ、行く先が決まりそうなら嬉しいことだ。ようやく、自分の仕事やうちの会社に馴染んできて軌道にも乗っているようだから旅立つとなると、ちょっと寂しい気もするけれどみんなで笑って送り出してあげたい。ヒナちゃん「まだお声がかかっただけですけど。うふふふ」社長「まぁ、お前も少しずつ まっとうな人間に近づいてきてるし ちゃんといい返事がもらえるよう頑張り」ヒナちゃん「はい! ありがとうございます」私「あ、そういえば 『徳川家康』は? どこまで読んだ?」ヒナちゃん「・・・・・・・!! ヒナは、ヒナは駄目な子でございます・・・! まだ1巻の3章目ぐらい・・・」私「いや(笑)。別に今すぐ読めばいいってものじゃないだろうし」焦る必要はない。うん。社長「お前には早すぎたな。 また他にお前向きの本があったら選んでおいてやる」ヒナちゃん「ああもも申し訳ない」その人にはその人のペースがあってその成長度合いに合わせて、しかるべきときに、しかるべき機会がやってくるものだ。ヒナちゃんの就職活動が、上手くいきますように。
2009年10月08日
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自主稽古。本日の参加者は4人。私「あの、一緒に謡ってよいですか」豹さん(仮名)「はい」仕舞謡集を広げている、6つ上のOBさん豹さん(仮名)(→先日も稽古に来ていたOBさん)の隣に座る。私「こないだ熊さん(仮名)に」 熊さん『五月さんは声が上ずるから もっと低いところではって謡わないと』 と言われたので、 これはもっと人と一緒に謡わないと! と思いまして」豹さん「あー・・・成程ね」先日の舞台が終わって、次の舞台まで1年ある。仕舞はまだ決まってないけど、個人的な謡の目標として「いつでもすぐに、低いところからはって謡えるようになる」というのと「稽古では色んな人と一緒に謡う」というのを、ひとまず掲げることにした。謡いはやっぱり、誰かと謡わないと。一人で謡っても全然上手くならない。豹さん「でもそれは・・・ 責任重大だな」そこまで真面目にお考えいただかなくても(ありがたいですが)。豹さん「何謡いますか」私「何でも構いません」豹さんは、音の上下(アタリ)が大変正確な方なので何を謡っても勉強になるだろう。豹さん「えー・・・ じゃあ『玉葛』」アタリめっちゃ多い曲。豹さん「じゃシテ謡お願いします」私「はい。げに妄執の・・・」・・・一緒に謡うと嗚呼、私がいかにアタリをおろそかに謡っていたか一目瞭然の有様也。「「ありがとうございました」」私「豹さん凄いです・・・」豹さん「え、何が」やはり人と謡うのは勉強になるなー。自分の謡の粗さが身に染みてよく分かる・・・。謡だけじゃなくて仕舞の稽古ももちろんやって亀さん(仮名)「『鞍馬天狗』教えてくれますか」私「はい」私は新たに『鞍馬天狗』をされるらしい亀さんに、型を一通りお教えする。私「猫さん(仮名)は『藤』ですよね」猫さん「えー・・・」迷っておられる模様。猫さん「序の舞は以前やってるのでねぇ・・・ 中の舞とか、そういうのでもいいんですけど・・・」豹さん「俺もどうしようかなぁ。 1年あるし『清経クセ』とかアリかと思うんですが」猫さん「おお、良いと思いますよ。楽しいですよ」私もどうしよう。目星も全然ついてない。舞囃子やるなら、それこそ早くに決めて稽古しなきゃ。豹さん「まぁ1年あるって言っても 師匠稽古とここの稽古入れても、正味20回くらいしかないんだけど」そう考えると少ないな。時間が限られている分だけきっちり、しっかり、出来るときに稽古せねば!そして稽古の最後に『夜討曽我』を楽しく謡う。この曲は役が多いので4人だと、十郎・五郎兄弟と、部下の鬼王・団三郎の役でめいっぱい。豹さん@十郎「これ初めて謡ったけど面白いですね」亀さん@五郎「能やったら楽しそう」果たして、これを能でやるのか否か。自分の中の課題はわんさかあるけどその分目標もできて楽しみも広がる。1年後の舞台のために少しずつ、稽古を重ねていこう。
2009年10月04日
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うちの会社は、10階建てのビルの9階と10階に入っている。そのうち9階が全部オフィスになっていて10階はだだっぴろい部屋と、会議室になっているのだが最近その「会議室」が社長「今夜も10階にダレソレさんが来るんで 鍋やります!」「鍋部屋」になっている。来られるのは、どっかの社長さんだったり先生だったり学生さんだったり実に様々。そして常に、代表取締役社長兼シェフがホストとなってもてなしている。(こんな社長いないって!)社長「時間あるやつは顔出せよー」「「「はーい」」」そして行きたい人が顔を出し鍋をつついてお酒を飲んで業界も立場も全然違う人から、いろんな話をお聞きするのである。お客様「社長とは入社以来の付き合いでね」今日は、年商1000億の会社の人事部長。お客様「俺お客様なのにさ、最初しかられたんだよこの人に! 『そんなんじゃダメだよ』つって」私「そうなんですか!?(言いかねませんけど!)」お客様「そんとき会社も小さかったし、俺も若かった。 人事やってたけど、全然分かってなかったんだ。 社長に聞かれたんだ、『どんな人材がほしいんですか』つって。 俺は『なんかいい人が入ってくれたらそれでいい』って答えたら しかられたよ(笑)」凄い営業マン(笑)。お客様「でもそれって凄く気持ちいいんだよね。 しかも社長の話は、いつも端的で分かりやすい。 バカな俺でも腑に落ちるっつーか、 凄く・・・うん、響いたんだよねー」社長「それほどお前のこと気に入ったんだよ(笑)。 気に入らなきゃ、んな叱るとかパワーかかることしねぇもん」このお客様が、凄くいい人ってことは体からにじみ出ておられる。だから人事部長としても信頼が厚いし、この人に惹かれて入ってくる人も多いようだ。お客様「俺、社長に教えられたことあるんだ。 『お前はいつか役職につく。 でも、どんな高い役職ついても、必ず現場を知っとけ。 奢って天狗になるな』って」へー。お客様「ここだけの話ですけど、 うちの会社の社長とか、3代目ですけどひどいですよ? コレ(天狗)になりっぱなし」社長「あかんな」お客様「もーホント駄目ですよ。 投資するところを完全間違ってる」投資する先を「会社のため」に投資する社長と「社員のため」に投資する社長と「見栄のため」に投資する社長と。社長も人だからいろんな人がいるけれど客観的に見て、何が正しくて正しくないかはぺーぺーの私でも判断できる部分がある。平社員は、私利私欲に走ったところで自滅するだけで済む。しかし社長が私利私欲に走ると自滅じゃ済まない部分が大きすぎる。社長って大変だ。社長「片付けは適当でいいぞ」私「はい」社長「2・3割の力でやれ。 それでいい」鍋が終わって、食器を重ねてお片付け。社長「2・3割の力と8割の力と、10割の力と。 色々ある。パワーには」社長は機嫌がよくて社長「2・3割の力で、8割やってるように見えるのと 10割の力でやっても、ぱっと見て2・3割しかやってないように見える、 そういうこともある」空き缶や空き瓶を捨てながら、蕩々と語る。社長「でも、10割の力でやったものが2・3割にしか見えないと 例え多くの人に判断されるものでも そこで10割のパワーを使える人は素晴らしいんだ」私「はい」社長「そして、多くの人が2・3割と判断しても 『これは、10割のパワーで10割が完成されている』ということが 感じ取れる人になれ。 ワタリィ」私「はい」社長「そういう人がいなくなると 日本は駄目になるのだ」・・・深い。日本の京都の小さな会社の、小さな鍋の場(の片付け)でも学ぶことは無限に広がる。私は、こんなに素敵な社長の下で働いているのだからそれに応えられる人でありたい。私が目指すべきところは、まだまだある。頑張ろう!
2009年10月02日
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