私は根っからのShipperなので、Horatioが誰か女性と一緒にいるということには肯定的なはずなのだけれど、どうもこのマリソルとの事は好きになれない。絶対にCarusoも演技に無理をしているに違いないです。 「昨夜は楽しかったわ♪」「俺も」って、この親密度はデザートは食べたのか。しかし、確かに病気で気の毒ではありますが、彼女小娘じゃん。「愛があれば年の差なんて」と言っても、どう見たってこれは親子ですよ。(大爆) まあ、Ericが2人の関係を許すのは、彼女が残された時間を幸せに過ごして欲しいということだけでしょう。部下にそう言われたら、Horatioも立場上がんばらないといけませんね。"WE are gonna be OK !"とそこだけは妙にシリアスな雰囲気のHoratioでしたが、もうカップルになったんですね?それにしても、彼女をHappyにするためにこれからせっせと…以下自粛。とにかく、彼女の最期を「父親のように」看取ってください。スポイラーで、マリソルが○○する!?というのがあって、ほんまかいなと今から疑心暗鬼になっております。 それから、EricとNataliaの関係はラボでは人目をはばからず、おいおい、そんなことをして良いのか?という感じなのです。Horatioが浮かれているから、こういうことになるのかも。でもRyan君が「彼女、初めは俺を狙っていたみたいだけどね」と見栄を張っているのがかわいかったです。そういう惚れた腫れたの話ばかりの中で、Calleighが一人黙々と仕事に励んでいるのはいじらしいくらい。FrankがTattoo屋で、「俺がそんなものをしたいような人間に見えるかい?」というのがHitでした。 メインのストーリーはこのシーズンのはじめに出てきたマフィアが絡むというので、Horatioの命が狙われるのかと思ったらさにあらず。肩すかしでした。 それでも、オープニングのサルサ(?)だけでも見物だったし、全体的にテンポ良く、製薬会社のCoolなオフィス、そしてオフィスの人間関係を暴露するブログだとか、バーチャル・キーボードだとか目を引く物もありさすがに手慣れた感じでした。 実際、今時会社の不倫を暴くようなこんなブログがあるのかもしれませんね。「このラボだったらどうなる?」と追及するCooperの探りの入れ方が妙に気になります。「ラボで起きている時間に不倫するなんて、信じられない~」と言われ、思わず「ライアンがそう言ったのか?」と焦るEric。また、「何?何?」と食いつくCalleigh、この関係も良い感じですね。(笑)
ところで"Midori"というのは、サントリーのメロンリキュールですか?
しかし、もっとかっこいいHoratioが見たいなあ。(ため息) オープニングに"That's what's happens when worlds collide."「2つの世界がぶつかり合ったということだ。」と言ったのは何かの引用なのでしょうか。