CSI :Miami Files Annex

CSI :Miami Files Annex

PR

Profile

josetangel

josetangel

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Comments

録画でみているファン@ Re:SEAL Team5とルーキーブルー6が、被りました ルーキーブルー6は 1週間以内の再放送は…
録画でみているファン@ Re: Discoveryなど josetangelさんへ スタートレックDiscove…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ すみません、お返事遅れてしまいました。 …
録画でみているファン@ SEAL Teamのシーズン5 やっと『SEAL Team』シーズン5が Dlifeで…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ >カーク船長@ウィリアム・シャトナーの…
録画でみているファン@ Re:アーギャフ・マードック・ベルニエ josetangelさんへ >「マードック事件簿…
josetangel @ NCIS大好き♪さんへ 私もジャックとサムの関係が急に出てきて…
josetangel @ 録画でみているファンさんへ 「リサーチユニット」はフランス語目当て…
NCIS大好き♪@ Re:NCIS: Hawai'i 2 #44 Dies Irae(01/16) こんにちは♪ ケイトは仕事も出来て美しく…
録画でみているファン@ Re:録画でみているファンさんへ(01/16) josetangelさんへ >ジョナサン・ラパリ…
November 25, 2007
XML
カテゴリ: CSI:マイアミS5
このエピソードは実話(レイプ殺人でカリフォルニアで死刑宣告を受けた男の家に、数多くの行方不明の女性の写真が残されていた)に基づいて書かれています。

加えて、この事件とCSIマイアミがある繋がりを持っていて、シリーズにとっても特別なエピソードだということが言えます。
上述の事件についてはCBSの特別番組でも取り上げられました。事件については こちら で。

今週もテンポ良くスタート。
何もかもが格好いい、マイアミらしさですね。いきなり出てくるマイアミの有料道路の料金所のお姉ちゃんたちが揃ってミニスカにハイソックスという出で立ちなのですが、本当にそんなことがあるのか?と思ったら、DVDのコメンタリーで、地球上でもこんな場所あり得ないと言っていました。でも、そこはCSIマイアミらしく虚構化してあるということだそうです。(爆)。
その他にも突っ込むところは山ほどありますが、それも全て演出の内、フィクション世界へようこそ!という感じでしょうか。
そして手渡されたお札に書かれた「助けて!」の文字。もちろんHoratio登場と、もう、それだけでぐいぐいと見せられてしまいます。

また、趣のある100年前のレストランが出てきましたが、これも現存している建物なのでしょうね。ゴージャスな画面を堪能させてくれます。
もちろん、夕日を背に立つHoratio、銃を持って突入するHoratioなどが目の保養がたっぷり。ドアを御大自ら蹴破ったのはこれが初めてじゃないでしょうか。(いつもはFrankにさせるのに)
犯人に銃を突きつけ「銃を降ろして跪け。さもないと脳みそを吹き飛ばすぞ。」と、ここまで言ったのは記憶にありません。
訂正  4シーズンの"Under Susupicion"でもドレスデンに対して言っておりました。)
また自ら記者会見を開くのは初めてではないでしょうか。


モデル志望の女の子たちが大勢写真家の欲望の餌食になり、その中にNataliaの妹が含まれていたため、ラボも最優先でそれに対応します。Natalia本人は当事者であり直接タッチできないので、Valeraがすぐに協力しますが、仲間だと思ってもらえて良かったですね。
Horatioも心配した表情を見せるのですが(「妹さんも、君がいて幸せだ。」とか)、ちょっと嫌な気分が…去年はMarisolだった、今年はもしかしたらNataliaの妹と結婚するのか?!という心配がBBSでは始まっていました。(大爆)
いくらなんでも、Anyaは10代なので、Horatioの嫁には無理だろケド。いや、もしかしたらNataliaとくっつくとか?この間から距離が近いですし。しかもこの後、彼女のEx-husbandが出てくるでしょうから、なんだか気になります。

なぜHoratioがいつもとは違うトーンだったのか、というのは実は、Natalia役を演じるEva LaRueの実の妹の写真が冒頭の事件で、死刑囚の持っている写真の中に含まれていた、という関係があったそうです。
そしてEvaがCSIマイアミに出るようになってから事件が発覚し、彼女の妹から電話があって実際の撮影に入るまでに3週間しかなかったということで、他の俳優たちは脚本が実話に基づいていることは知らなかったと言うことでした。Eva自身も複雑な思いで撮影に応じたそうです。

ファンから人気のないNataliaのキャラクターですが、このエピソードで本当にチームの「家族」になったような感じですね。

その他のキャラクターに関しては、Calleighは今シーズン黒を着ることが多く、Horatio並に全身黒なので、ブロンドだしちょっとしたSFドラマの女性キャラのように見えてきます。最近やや老けたなという印象もありますが(爆)、大人の女の色気というか、すごくきれいに見えるのですがどうしてでしょう。
男性陣ではいつものことですが、Ericの登場シーンが非常に少なくて、ほとんどラボ内でRyanの相談役、あるいは海のシーンしか出てきません。脚本家にとっては彼は使いにくいキャラクターなのでしょうか。昨年はMarisolの事があったので、出番がありましたが今年はよくNataliaとRyanにスポットが当たりますね。
従って、マイアミデイド・ラボの男性の代表はRyanと言ってもいいくらい。今回はNataliaのことを気遣い大活躍でした。Frankは刑事ですし、そろそろ他にも男性CSIを入れても良いのじゃないかと思います。ちなみに、Ryan君のおじさんは金庫破り(safe cracker)と判明。(爆)
"That's pretty cool." とFrankに言われていました。津波のエピソードに出てきたロナルドおじさん?

"If that were true, sweet pea, you'd be writing for a newspaper, not planting your face on the evening news. Have a nice day.
「カワイ子ちゃん、もしそれが本当なら夕方のニュースに顔を売ってばかりいないで、新聞に書いているんじゃないの?ご苦労様ね。」
こう言うところがすかっとしますね。ついでに「悪女対決」で言うと、私はNataliaよりも、Ericaの方がプロフェショナルで好きです。(笑)Rick Stetlerが憎めないように。
相変わらず、証拠を化学的に処理するプロセスなどは必ず画面分割など凝りに凝った映像が流れますが、これは4シーズン辺りからの特徴ですね。視聴者を飽きさせない工夫なのでしょうが、しかし、フラッシュする画面が多くて、目が疲れました。
でもクライマックスのHoratioのフラッシュするシーンは、もうこれぞマイアミ、Horatio's Showという感じで格好良すぎます。(笑)
ゲストのCirroc Loftonは、スタートレック・ディープ・スペース・ナインのジェイク役で有名。子役だったのに、すっかり大きくなって、血のつながりはないでしょうが、シスコ司令官(Avery Brooks)にそっくりになっていたので、ニヤニヤしてしまいました。



CSI:Miami Files 本館へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 22, 2008 09:45:46 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: