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October 10, 2009
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カテゴリ: CSI:マイアミS7
WOWOWでの日本初放送に準じて書いています。

今回、エリック・デルコの吹き替えは竹若さんから阪口さんに変更になっています。竹若さんは病気療養に専念されるということらしく、平癒されることをお祈りしています。
阪口さんについては、「HEROES」では見事な引き継ぎをされていましたが、マイアミでは声優変更に伴い、多少違うイメージが残りました。それでも、1話の間に不自然さはなくなっていきました。すばらしいなと思います。
ネタバレ注意!



あのAlexxの後任で愛想の悪い検死官と共に遺体バッグをのぞき込むRyan。
現場に駆けつけたCalleighとEricにRyanが"He is gone...Horatio is DEAD !!"と怒鳴るのを聞いて、ドキッとしました。
「遺体は?」
「もう搬送した。」

「彼が血の海に横たわっている姿なんか、テレビで流すことなんかできない!」
「なんで、そんなに早く現場に来られたのよ?」
ますますRyanに対する疑惑が広がっていく…
「きっと犯人を見つけ出すわ!」というCalleighの力強い言葉と、OPの"Won't Get Fooled Again.”が被って、今シーズンもドキドキで始まりました。

Horatioが撃たれて死ぬわけはないと思いつつ、さすがに検死台の上に横たわる遺体の被布をEricがめくろうとしたときは、嫌な気持ちがして心の中で「Horatioじゃありませんように」と手を合わせました。
しかし、検死官によると遺体は連邦捜査官が引き取っていった、というのでこれはもう仕立てたなという予感が。
しかも、Nataliaが血だまりの中から別人の血を見つけ出すと、後はHoratioがどこで出てくるのかと思ったのですが、すぐにネタ晴らしされて本人がのこのこ出てきてしまいました。
やはり、看板だけに、Hが姿を隠していることはできないのか。(爆)
Horatioを撃ったのは、前回出てきたATFのCaldwell捜査官の疑いがある。しかも、遺体を引き取ったのも彼だという。
CaldwellからRyanへ送られた"It's done"というメッセージを突きとめ、CalleighとEricがかわいそうなRyanを締め上げる。
「これは命令なんだ。ホレイショの。彼は生きている。」


HoratioのせいでOrtegaのAlloy Bullet(特殊銃弾)がギャングに回らなくなり、町のギャングは腹を立てている。
Ron SarisもHoratioは目障りだ。だから殺し屋を差し向けたが、その目前でCaldwellがHoratio暗殺を仕立て上げた。あの血は直前に輸血バッグへ抜いたもので、防弾ベストの上に装着し、Caldwellに撃たせた。(どんだけ血を抜いたのよ)


HoratioはAlloy Bulletの取締を望むATFとの合同捜査を持ちかけていたが、そのためにRon SarisにHoratioの死を信じさせる必要があった。
HoratioはJulia親子に安全な場所に隠れているように言うと、あるプランを実行。
3年前に命を救ったミゲルという男性に、キューバ人社会のためと1000万ドルの資金援助を求め、腹心のYelinaを軍関係のエージェントとしてRonと接触させる。ギャングたちの銃弾を買い集めようというのだ。

「墓場から戻ってきたよ。」
「Frankから電話があったときは、信じたくなかった。」
「私がRonと会うときはあなたはどこにいるの?」
「近くにいる。Yelina、気をつけろ。」
危険なことを任せられるのはYelinaを信じているからで、背後にHoratioが守ってくれるから彼女も危険を冒せる。銃を突きつけられても、見事に演じきるYelina。
そうこうしているうちに、Alloy Bulletを使った強盗事件が発生。護送中のOrtegaが逃走し、何者かが交通信号を操作して襲撃の手助けをしたらしい。
ここで、久しぶりのJakeが登場。
あれからCalleighには何も連絡がなく、今はATFの潜入捜査官としてそのギャングのメンバーになっていた。
責めるような雰囲気でCalleighが「何とかして。」
Jakeは命がけでギャングたちが強盗に使った銃を持ってきた。
「事件のためじゃない、君のために持ってきたんだ。」
潜入先に裏切ったことが知られてしまい、この先もJakeは危険と隣り合わせで保証のない生活が続く。身を潜めなくてはならない。
「君が待っていてくれるのではないかと望みを持っていたのだが。」
「最後の2ヶ月は待っているだけだった。恐かったの。毎日、あなたにまた会えるかしら、もしかして何かあったのではないかしら。もうそんなの耐えられない。」
なんて切ない別れのKiss。Jakeは無言で出て行きました。

そして、Ortegaを捕らえ、残りの銃弾の在処を知ったHoratioはRonとJuliaのいるハーバーへ向かう。
「この銃弾を世界中に売り歩いて、君を幸せにするよ。」
「もういいの、離婚よ。」
Horatioは敢えてボートに積まれたガスタンクを撃ち抜く。ボートは銃弾と共に大爆発を起こしてRonは姿を消す。遺体は見つからないが、「必ず俺たちが見つけ出す。」というHoratio。
「それは俺とHのことですよね?」
「俺とお前だ、Eric。」
「変わりませんよね。(This never ends, dose it?)」
「終生変わらない。(And didn't, never will.)」
のっしのっしと、いつものように力強くHは去っていく。

Ericは作戦のことを秘密にされたのが悔しかったらしい。特に、Ryanが知らされていたのが特に気に障る。
それはEricだと敵に悟られてしまうから、ということでしたが終わってみると、HoratioとEricの義兄弟愛で締めくくられたエピソードに感じられました。(爆)
せっかくHoratioの死を演出できたエピソードなのに、全体的に詰め込まれた感じで、やはりせめて2パーターあればもう少しHoratioの復活も工夫が出来ただろうし、NataliaやValeraの出番も増やせただろうし、Ronがボコボコに殴られていたシーンをカットされずに済んだのに、と思います。
Julia親子はこのままマイアミに残るのか、Ronはまた出てくるのか、JakeとCalleighの関係は完全に終わったのか、全部続きのあるような終わり方(Loose End)でしたね。
Jakeは何て、Sexyな~絶対に戻ってきて欲しいです。
Horatioのためにあのお金を工面してくれたミゲルは、シーズン5で出てきた反カストロ運動をしている人とは別ですね。

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Last updated  December 17, 2009 01:17:27 AM
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