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October 29, 2022
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カテゴリ: The Blacklist
シーズンフィナーレ。
何だかなー、何も浮かんでこないなあ。



FBIは逃走したマーヴィンの行き先を突き止め、飛び立とうとしている小型飛行機の中で逮捕する。
レッドはマーヴィンを奪われたとクーパーに抗議するが、レッドがマーヴィンを殺せばクーパーが刑務所に入ることになるので、譲れない。
レッドはそもそもクーパーが罪を重ねて、リズから託されたアグネスを守れなくなっていると指摘する。
とにかく、マーヴィンはレッドの弁護士をしていただけに、とてつもなく頭が良い。
FBIが見ているのはレッドの組織の1%しかない。
残りをレッドと共に築いてきたという自負がある、パナベイカーと話をさせろという。
マーヴィンの望みはレッドを倒すことではなく、レッドに取って代わることだった。
政府はレッドとの契約でコントロールしていると思っているようだが、レッドは免責の陰で犯罪を続け、クーパーののチームも暴走し、クーパー本人は罪を重ねた。
クーパーには他にも選択肢があったはずだ。
結局、レッドと長く付き合う間に感化されていった。
マーヴィンはレッドの組織を運営してきた実績から、同じ情報網にアクセスでき、ブラックリストも提供できる。
自分こそ、司法省が信頼できるパートナーになることができる。
レッドを逮捕しろ、クーパーのチームは解散、新たにジェラード特捜班を立ち上げるのだ。
司法長官の返事待ちで、マーヴィンは「クーラー」ことカルヴィンクーリッジ刑務所に収容された。
そこには図書室があり、マーヴィンは自己弁護するつもりなのだろう。
クーパーの将来は不明だ。
レッドが重警備の刑務所に殺し屋を送りこみマーヴィンを殺せば、クーパーは刑務所に入ることになる。
チームはレッドの動きに目を光らせることにする。
レッドは倉庫を出て、見知らぬ男と金の受け渡しをしていた。
何かを依頼したと見られる。
男は「クーラー」の副看守長セオドアで、マーヴィン殺害を依頼したのか。
マーヴィンは図書室でかつてブラックリスト者で今は服役しているウージンと出会う。
終身刑のウージンは故郷に帰るため脱獄を計画しており、裁判所に行くときに実行しようと計画しているという。
しかし、歴代の弁護士が理由を見つけて裁判所に向かう要望を出したが、全て断られたという。
マーヴィンは弁護士の無能を訴えろとアドバイスする。
司法長官はマーヴィンのオファーを受け入れるという。
パナベイカーはクーパーにレッドを逮捕するよう命じる。
チームも解散となり新たなチームが立ち上がるが、その代わりクーパーが犯した罪は全て起訴されない。
副看守長のセオドアを拘束し尋問すると、レッドがマーヴィンに会わせろと要求したと認める。
カルテルのメンバーが従兄弟だという囚人が、外部とブツを運び入れるための通路を作っており、そこに置かれたものをセオドアが取りに行く役目をしている。
レッドはその事を知っており、レッドを刑務所内に入れる約束だという。
しかしマーヴィンはレスラーにFBIに自分は守れないという。
レッドは今日実行できなくても次の機会を狙うだろう。
マーヴィンが刑事免責を求めグランワルド判事に面会を求めると、その直前に主席判事のマルケスがグランワルド判事を呼び出した。
判事を待っているマーヴィンの前にレッドが現れる。
マルケス判事はかつてレッドの組織から金を盗んだ男の娘で、レッドは男を殺さずに代わりに娘の学費を払ってやった。
その返済の時だったのだ。
レッドはマーヴィンとの友情がこうして終わることを悲しいことだと言い、リズが組織を率いることができないと考えたマーヴィンは間違いだという。
何事も決めるのはレッドで、マーヴィンはそれに従う義務がある。
マーヴィンは使用人ではない、帝国を共に築いたパートナーだと反論するが、レッドは一切認めない。
レッドのために働かせたが、その価値を認めてのことで、それがリズの命を奪うことになるとは予想だにしなかった。
レッドはマーヴィンの言葉、過去の行動をことごとく否定する。
マーヴィンはレッドから逃げ隠れできず、レッドの代わりになることもできない。
この裁判所でもレッドはマーヴィンを倒す力をもっており、レッドから守るような取引などありえない。
マーヴィンは、それならばやれと言う。
もう十分だ、自分でもレッドを倒せるとは思っていない。
マーヴィンの免責の取引が行われ、クーパーも罪を問われることがなくなり、シャーリーンと喜び合う。
刑務所を出ていくマーフィンはウージンに、レッドは君の友達ではないと告げる。
レッドはウージンをFBIに売った、彼は犯罪者の情報をFBIに提供するのと引き換えに自由を手に入れている。
それで捕まったのは世界中にたくさんいる。
マーヴィンはウージンにリストを渡す。
レッドはクーパーの家を訪ね、マーヴィンに免責が認められても彼が政府に協力することはないという。
今日レッドはマーヴィンに会い、その事を確認した。
彼に自ら命を絶つよう命じたという。
マーヴィンはレッドのヴィジョンに人生を捧げた。
共通の目的を持つ犯罪の人生、世界を人間が成しうる悪の手から救うというヴィジョン。
それを共にレッドと築いてきたと思っていたが、自分の人生ではなかったということが今わかったのだ。
マーヴィンは車の中で引き金を引く。
マーヴィンが命を断ったことを知らせにパナベイカーがクーパーの家にやってくる。
ブラックリストの必要性から、司法長官はレッドの逮捕状を却下し、クーパーの無罪を認めるという。
レッドはウィーチャたちを故郷に送り、しばらく休むという。
リズの記念日にFBIチームが墓の前に集まる。
アラムもまた休みをとるという。
パクも頭痛などで診察を受けた結果、妊娠したことがわかったという。
パクもしばらく休みむことになる。
お互いリズの思い出を語り合い、別れを言い合う。
ウージンは脱獄に成功したが、故郷には戻らずやることがあるという。





マーヴィンはレッドに取って代わりたかっただけだった、と言ってもリズを殺させ、クーパーをはめるなど、実質レッドに喧嘩をふっかけた。
レッドを怒らせどこにも逃げられないと知った時、マーヴィンは死を求めた。
そこが引っかかります。
食うか食われるかの世界なのに、なぜ抗わない?なぜ逃げない?
ここまできて唯一無二のレッドを前に絶望ということか。
だから「一人で悩みを抱えないで…」というメッセージが出るわけ?
あるいは向こうのTVドラマはこういう演出の場合、このメッセージを出さなければならないと決まっているのかも知れませんけど、マーヴィンも誰かに相談した方が良かったということになり、とても違和感がありました。
でも、マーヴィンは刺し違える覚悟だったわけですね。
シーズン1のゲストだったウージン!
彼も含め、ブラックリスターたちがレッドに復習を果たすため、シーズン10で毎週出てくることになるのでしょうか。
あるいはリーグを作って総力戦で来るかもしれない。
それをレッドとクーパーのチームが阻止するわけか。
「Conclusion」の連続になるのかな。
確かにエピソード数は稼げそうですが、ますますネタ切れな感じがしますね。
ブラックリストを欲しがる司法省のいい加減な姿勢もどうかなと思いますが、レッドに感化されて犯罪を犯すことに平気になるとか、善悪の境目はなくなって、常に悪が勝つというのは個人的には落ち着きません。
レッドは独裁政権のリーダーみたいだし、これで良いのか。
ラストシーンのリズ3年目の記念日はキャストにとってもお別れ会となったようですね。
アラム役のアミール・アリソンとパク役のローラ・ソーンはこれで降板し、アラムについてはゲスト出演もあるらしい。
そう思うといつもとは違うデンベが今まで一番饒舌で、印象に残りました。
後はどうシリーズの終わりに向かうかでしょうね。





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Last updated  October 29, 2022 08:00:07 AM
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Re:The Blacklist 9 #196 Marvin Gerard (No. 80): Conclusion Pt. 2(10/29)  
録画でみているファン さん
>ラストシーンのリズ3年目の記念日はキャストにとってもお別れ会となったようですね。
山場はココぐらいだったような。
最後のリズの墓の前での……降板=別れの挨拶……意外にもアラム=Amir Arisonは「無期限の休暇」という形でした。涙の挨拶の中で……ちゃっかり「Broadway show」の予告=宣伝まで。字幕の「ブロードウェイで観劇したり」は正しい訳ですが……「maybe a Broadway show.」だけ切り取れば……「多分、ブロードウェイのショウに出る予定。」とも理解できます、
レスラーは正直に……
「最初はリズが好きじゃなかったけど…… I came around, but she really got to me.」
パクは……今度こそオメデタ!!
デンベは長ゼリフで……
レッドとデンベが、小学生リズのサッカー観戦に行き…。…サッカーとは言えない、皆がボールに群がって右往左往……シューミスだらけで、オウンゴールも続出……でもすごく楽しかった。試合後も、彼女らはどっちが勝ったかなんて誰も気にしないし……みんながペチャクチャしゃべりまくり、お菓子を食べジュースを飲み、擦り傷やアザを比べたりしていた中、突然、……思いっきりハジけて、のびやかな、とびっきりの笑い声が聞こえてきた……若々しく喜びに満ち溢れた笑いで、こちらも巻き込まれた……そのエリザベスの笑い声は、どこか耳なじみがあり……てっきりレイモンドの声かと思って、一瞬、隣を振り返ったぐらいだ。
エリザベスが亡くなる直前には、俺たちみんなでDCとNYで数日間を楽しんだ。レイモンド・エリザベス・アグネス・俺、そしてMrs.フレンチ……語り合い、食べ、ボードゲームをし、美術館にも行き、公園を散歩してアイスクリームを食べ……そして、ひたすら笑っていた。
アグネス、エリザベス、そしてレイモンド。このおかしな3人組の笑い声はみな同じだった。大声かつ明るく、お茶目で、loving, hungry, wanting, tragic heart.

もう、この後、「リズへの手紙」をレッド&カタリーナが読み上げて、シリーズ全体のフィナーレで良いと思うけどなぁ。……パクは途中参加だけど、リズに続いてオリジナル・メンバーのアラムを失ってまでこの作品を続けるなんて……まぁ、ギブスが抜けてもNCISは続いていますから、それに比べると、J.スペイダーが健在ならやれるところまでやってもらったら良いですけどね。
>ますますネタ切れな感じがしますね。 (October 29, 2022 08:49:03 AM)

Re:The Blacklist 9 #196 Marvin Gerard (No. 80): Conclusion Pt. 2(10/29)  
続・録画でみているファン さん
最後の最後まで、マーヴィンのレッドに対する複雑な思いが語られたけど……レッドの前でリズを殺させる、その決意に至るアレコレは……僕には納得できないものでした。
そもそも……
前シーズンの設定は、レッドは不治の病で何度も倒れるような段階だから……「親バカ」ゆえにリズに帝国を引き継ぐ……というものでした。もちろんマーヴィンにとって「最大にして唯一の腹心」である自分を蔑ろにされた怒り(&前回、引用した拷問までされたことへの絶望感や恨み)は、理解できますが……余命短いレッドが、あの芝居でリズに帝国を引き継いだとしても……リズの力量はマーヴィンより劣ることは明らかで、マーヴィンはリズ政権を短期的に認めつつ対等なパートナーとしてリズをコントロールし、時期を見計らって政権奪取すれば良かっただけではないでしょうか??
「帝国支配の秘訣マニュアル」映像を既にマーヴィンは見ていて……リズが同じものを見ても「知識を実用化」するまでには時間がかかりますし、レッド帝国の犯罪者たちもリズの器の小ささはすぐに見抜くわけで……となれば、レッドには遠く及ばないもののズル賢さでは屈指のマーヴィン政権への支持は大きかったはずです。

>食うか食われるかの世界なのに、なぜ抗わない?なぜ逃げない?
>ここまできて唯一無二のレッドを前に絶望ということか。
司法長官が簡単にレッドとクーパー「郵便局」を切捨て、マーヴィン・ジェラード・タスクフォースへと舵を切ったのは政治のリアリティですが……
マーヴィンの「I can't beat you, and I never really wanted to try.」=何とも淡泊な敗北宣言。クーパーteamがなくなり、FBIをコントロールできる立場なら……マーヴィンがレッドを倒せる可能性は、かなり高かったように、僕も思いますけど。

>向こうのTVドラマはこういう演出の場合、
>このメッセージを出さなければならないと決まっている……
スーサイドを描いた場合……メッセージはセットになっていると思います。
日本でもドラマ&ニュースに対してメッセージ必修化の流れです。
ですから、本来……日本放映ドラマなので……日本語で、日本の電話番号・連絡&相談先を示す画像が必要だったはずですが。。。

今回のテーマソングは……リズ&アグネス&クーパーの「Wild Horses」=1970年頃のローリング・ストーンズのラヴ・バラードなので……2シーズン前のラストで使われた「黒くぬれ!」=「Paint It, Black」と共に、高齢の制作者側による選曲でしょうね。
ストーンズっぽくない??カントリー風フォーク・ロックで……クーパーが運転席で泣いていた時の、イントロのギターの音色&和音がちょっと変わっているのは……ギターの弦の低音の4本を違う弦に変えて、低音部4本とも「1オクターヴ高くチューニング」しているからです。(日本では「あの素晴らしい愛をもう一度」のイントロなどと同じチューニング=和音感。) (October 29, 2022 08:50:05 AM)

続・録画でみているファンさんへ  
josetangel  さん
>ストーンズっぽくない??カントリー風フォーク・ロックで

久しぶりに激しく脱力のエピソードでしたが、印象に残るのはそれくらいかな。
まだ子供のアグネスに野生の馬でも母子の絆を引き裂くことはできない、というのはちょっとこじつけも激しすぎると思いました。
もうちょっと他のたとえはなかったのか、やはり制作陣のこだわりだったのか。
あの木彫りの馬は持ち運びするのにもかさ高いし、女の子にはいかつい感じ。

マーヴィンもまたレッドの被害者だということですね。
レッドは健康を取り戻したのかもしれないですが、ラストシーズンになるのなら独裁者なりの報いを受けてほしいと思っています。
贖罪の道もあるかもしれないけれど、その時はクーパーも一緒で良いと思いますけど。 (October 29, 2022 09:58:09 AM)

Re:The Blacklist 9 #196 Marvin Gerard (No. 80): Conclusion Pt. 2(10/29)  
ブレリア さん
アラム役さん、パク役さん降板なんですね。パク役さんがハグした後の表情がパクというより中の人の表情で、あぁはコレは...と観てました。アラムいないのはタスクチームとして。。ウージン側がタスクチームにスパイを送り込みそう、欠員出た時が危ない、女性ならなおさら。レスラー....なんて妄想しました。

マーヴィンも消耗するだけ勝ち負けもない、なんなら両方負けて行くような人生に、元々絶望していたのかもしれません。そんなところが所詮彼の器で、どんなに凄いカリスマと人生かけて仕事をしてきても人間の種類が違う。のし上がるエネルギーが元来備わってる人と後天的な人と。ウージンのような根っからの凶悪とも違う。マーヴィンが頭は良いが普通の人間である、ということが象徴された最期だなと。

最後のメッセージはドラマ界のルールみたいなもんなんですね。演者の誰かに不幸があったのかと心配になりました。
来シーズンは日本初放送はいつなのでしょう。

いても解説ありがとうございます!来シーズンもよろしくお願いします。よっぽどのことがなければジェームスを見届けたいと思っています笑 (October 30, 2022 06:52:25 AM)

ブレリアさんへ  
josetangel  さん
マーヴィンとウージンとの出会いは偶然だったのかな?
司法省へのオファーが受け入れられたと思っていた段階では、特に刺客を送り込むつもりはなくて、レッドから自ら処刑を命じられたために、全部バラす気になったのかな。
おっしゃるように、真っ当な神経を持つ普通の人でしたね。
そういう人はやはりレッドの前では消耗されてしまう、やはり近づかないのが一番なのかも知れません。

来シーズンの「ブラックリスト」は本国での放送がまだ始まっていなくて、来年とだけ決められているので、少し先になるのかも。
最終シーズンになるのかどうかはわかりませんが、新たに加わるキャラのことは報じていましたので、そちらは関心を持って待ちたいと思います。
今後もよろしくお願いします。

(October 30, 2022 07:26:17 AM)

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