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August 4, 2023
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シーズンフィナーレ。
始まりが何だったかすっかり忘れてしまうほど、盛りだくさんのシーズンでしたが、最後で上手くまとめてくれました。
非常に見応えのある最終話でした。




ステイブラーは父と相棒のハンソンが丸腰の少年を撃った事を正当防衛にすり替えた、動かぬ証拠をハンソンに突きつける。
ハンソンは父の足を撃ち、父はそれで武闘十字勲章を受けた。
ハンソンは「お前は何かの任務を帯びているのか?」と言い、ステイブラーは「ただ仕事をしているだけだ」と答える。
ハンソンはドネリーにステイブラーが潜入捜査官だと告げ、ドネリーは組合メンバーを招集する。
ネズミを退治するしかない。
翌日ステイブラーが分署に出勤すると署員の様子が変わり、ドネリーが話があるという。

そして、この分署で組合での経験はどう感じたと尋ねる。
ステイブラーが様子をうかがいながら答えると、ドネリーはお前のことが恋しく思うだろうと言い終わりが迫っているという。
その言葉が気になるとベルに報告すると、ベルはこれからキルブライドを逮捕に向かうという。
カサンドラはウェッブから連絡がないため、ノヴァにもし連絡があれば「コワナス運河で待て」と伝言してほしいという。
ベルがキルブライドの事務所に踏み込むと、妻のデニースがいた。
収賄、資金洗浄、恐喝などの容疑で令状が執行され、ベルはデニースに仕事をしているだけという。
ドネリーからの情報でステイブラーが指定された場所に向かう。
応援が到着するまでは中に入るなというベルの命令だったが、ドネリーに促されてステイブラーが隠れ家の中に入ると、組合のパーネルとボルトンが待ち構えていた。
銃撃を受けたステイブラーは反撃しながら、窓から街路に飛び出す。
倒れたステイブラーにパーネルが3発撃ち込んで、遅れて到着したベルに助け起こされる。
ドネリーたちはステイブラーが死んだと判断したようだ。

ステイブラーはステイブラーを仕留めたと油断しているパーネルとボルトンを狙い逮捕する。
ベルは組合の逮捕に踏み切るが、ドネリーは姿を見せない。
逮捕された組合メンバーもドネリーを守っているのか口を割らない。
ジェットがウェッブの姿を防犯カメラのネットワークで見つけるが、ゴワナス運河で黒人男性の遺体が発見されたという情報も上がる。
ウェッブなのか?

一家はベリーズに行く予定で、昨夜電話がかかってきて出ていったきりだという。
ウェッブの金の流れを追っていたジェットは、国外の口座へと送金が行われているという。ただ、ステイブラーの暗殺指令を出したのはウェッブではないという。
カサンドラがモルグに現れ、遺体が夫であることを確認する。
ベルは夫の殺害と、ベラドンナを雇ってステイブラーを暗殺しようとした容疑でカサンドラを逮捕する。
ブリジットを尾行していたステイブラーは病院でドネリーのシボレー・シェヴェルを見つけ追跡する。
2台は激しいカーチェイスを繰り広げ、貨物列車の引き込み線へと向かう。
車を降りたドネリーに自分に連行させろというステイブラーだったが、ドネリーはなぜこんなことをすると問う。
ステイブラーは警官として誓いを立てたからだと答える。
ドネリーも同じだというが、ステイブラーは警官であることをやめて別のものに誓ったと指摘する。
ドネリーはステイブラーに目をかけ、家族の一員として迎え入れた、子供の名前も付けた、全てを与えてやったのにステイブラーはそれを全て投げ出したという。
あんたは良い警官だったのに道を誤った、だから捕まえて刑務所にいれるのかというドネリーは、そんな事は耐えられないと言い、向かってくる列車の前に立った。
ステイブラーの潜入捜査が終わり、ベルはステイブラーに武闘十字勲章が送られるという。
ドネリーが死に、受け取ることはできないというステイブラーだったが、ベルに促され授賞式に参加することになった。
マーシー・キラーズと警察内ギャングの組合の犯罪を解決し、ステイブラーに父と同じ勲章が授けられた。
ステイブラーは丸腰でハンソンに撃ち殺された少年の父親を訪ね、自分はその時の警官の息子だと話す。
ベルが帰宅するとデニースは息子を連れて家を出ていた。
考える時間がほしいという。
ノヴァは兄と共にシカゴへ向かう。
バッジは返し、仕事は終わったという。
カサンドラのウェッブ殺害の容疑が取り下げられた。
ステイブラーの母親が自宅に戻り、ステイブラーは妻と赤ん坊を遺したドネリーの死に責任を感じているという。
それによって手にした勲章だ。
父が受けた勲章とほとんど変わらない。
バーナデットはこれで代償が分かったわね、という。




ドネリーが最後までステイブラーを疑っていなかったことや、ステイブラーもドネリーの罠に気が付かなかったことなど、まあツッコミどころはありますが、明るいNYの空の下、派手なカーチェイスをやって、ラスボス対決、そして貨物列車のシーンと2時間ドラマみたいな既視感でどっぷりハードボイルドのシーズンフィナーレを楽しむことができました。
まあドネリーの死に方を良しとはしませんが、ステイブラーが最後まで「善い警官」であることを貫いたことが良かった。
ドネリーも良い警官だったが、警官を守るのは警官だという信念のもと、古い体質の独自の価値観で生きてきた。
人間としての情は分かりあえても、向かう方向は違う。
驚いたことに、兄に代わってノヴァがウェッブを殺したということのようですね。
ここは「法と秩序」ではなくて、目には目をの世界でした。
ウェッブ殺害の捜査はどうなるのかわかりませんが、キルブライドも逮捕されてこれで一段落。
ベルは妻と別れることになるのかどうか、次シーズンに向けてダークな雰囲気が残りました。
明るい話題として勲章をもらうことになってもステイブラーは辛い。
授賞式でクレイゲンが出てきたことに、うるっと来ました。
ここはオリビアは出なくて良かったですね。
家族と特捜班チームが見守り、マラカイとジェットがそっと手を握るなど、ベタな演出も楽しい。
もちろん、最後はママの言葉が重いですよね。
正しいことを貫いた結果として父と同じものを手にしたステイブラー、でも仲間を守れなかった。
余韻のある終わり方だったなあ。
このシリーズに関しては次のシーズンも楽しみです。





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Last updated  August 4, 2023 09:06:51 PM
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Re:Law&Order:組織犯罪特捜班2 #30 Friend or Foe(08/04)  
録画でみているファン さん
>まあツッコミどころはありますが、……
そう、そんなことを気にしないで楽しむのが、このシリーズを観る時の秘訣ですね。
ついつい、潜入捜査官なんだから……とか考えてしまいますが、そんなことより……
>派手なカーチェイスをやって、ラスボス対決、そして貨物列車のシーン……
……なんかを味わい尽くすことが肝心。

ドネリーは、ステイブラーをおびき出したんだから、ウェブを探すふりをしている瞬間にドネリー自身がステイブラーの頭を撃ち抜かないといけない立場だけれど……自分では殺せなかった、殺したくなかった……という微妙な心理を描いたように感じました。

それはともかく、ステイブラーが死んだふりをして最後の反撃……何となく、今シリーズ前半のテーマであったのC.イーストウッド作品群に……似たような設定があったような。。。

結局、ドネリーと1vs1の対決となって……ステイブラーのトラウマが、さらに積み重なるような終わり方に。これは辛いですねぇ。
救いは……授賞式での家族とのハグ&クレイゲンとのハグ。
>ここはオリビアは出なくて良かったですね。
オマケにジェットとマラカイ……

>父が受けた勲章とほとんど変わらない。
ステイブラーはそう感じたように思います。だけど、元々は誰が潜入しても苦い結果になる仕事だったし、キズが深まる前に終結&逮捕の決断をしなかったベル&上層部にこそ問題があったわけで、上層部の「罪滅ぼし」的な受勲ですから……自分で行動した父親のケースとは、やはり違うかな。

ステイブラーは、父親らが罪をなすりつけた少年の父親セラーノに謝罪??に行ったわけですが……アメリカ社会なら、セラーノはNY市を相手取って巨額の賠償金をかち取ることもできそうですが……大スキャンダルにならないように、説得した??

>兄に代わってノヴァがウェッブを殺した……
潜入終了・逮捕の判断の遅れが……ベル夫婦の間に亀裂を生じさせ……ノヴァにウェブ殺害~バッジを捨てさせました。(どういうケースでもノヴァのウェブ殺しは避けられなかったかもしれませんが、兄銃撃は避けられました。)

やはり最後は、Ellen Burstyn。
ドネリーとは?と聞かれたステイブラーが、友人で非常に優れた警官だったが、腐敗した警官でもあり自殺した……妻と赤ん坊を残して。。。
「I feel responsible in some way.」
母ステイブラー「And that's why they gave you the medal?」
「人生は本当に複雑で厄介なもの。私たちが、どういう理由で何を選ぶかで変わってしまう。」……40数年たっても変わらない、美しい勲章……
「Now you know the price.」=あなたはその代償・重さを知った。
流れる音楽はレクイエム風、そして静寂。
ディック・ウルフの名前が消えた後……さらに静寂3秒。。。 (August 4, 2023 11:37:55 PM)

録画でみているファンさんへ  
いやあ、いろいろ語ることができるほどの内容の来いシーズンでしたね。
同じタイプのドラマが多い「Law & Order」シリーズの中で存在感を見せた新シリーズとなって、久しぶりに面白いなと思って見ることができました。
新しい面と、昔懐かしいゲストなどにくい演出もあり、今後も楽しみです。 (August 5, 2023 07:54:02 AM)

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